JPH03204029A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH03204029A JPH03204029A JP34291289A JP34291289A JPH03204029A JP H03204029 A JPH03204029 A JP H03204029A JP 34291289 A JP34291289 A JP 34291289A JP 34291289 A JP34291289 A JP 34291289A JP H03204029 A JPH03204029 A JP H03204029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- operand
- memory
- field
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract 1
Landscapes
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レジスタとメモリとを扱う情報処理装置のア
ーキテクチャに関する。
ーキテクチャに関する。
従来、レジスタとメモリとを有し、それらに演算をほど
こす等の操作を行なう情報処理装置においては、機械語
命令の命令形式上オペランドとしてのレジスタとメモリ
とを明確に区別している。
こす等の操作を行なう情報処理装置においては、機械語
命令の命令形式上オペランドとしてのレジスタとメモリ
とを明確に区別している。
例えば、機械語命令と一対一に対応するアセンブリ言語
で、レジスタROIの内容を1増やす命令とメモリの1
00OH番地の内容を1増やす命令を記述すると、前者
は INCROI 後者は INC(100OH) のように表記される。
で、レジスタROIの内容を1増やす命令とメモリの1
00OH番地の内容を1増やす命令を記述すると、前者
は INCROI 後者は INC(100OH) のように表記される。
上述したように、従来の情報処理装置は、機械語命令に
おいてメモリオペランドとレジスタオペランドとを明確
に区別しているか故に、オペランド1の内容とオペラン
ド2の内容とで演算を行ない結果をオペランド1の内容
に書き戻す一般的な2オペランド命令においては、イミ
ディエイトデータオペランドも含めると1命令につき、
レジスタ − レジスタ レジスタ − メモリ レジスタ − イミディエイトデータ メモリ − レジスタ メモリ − メモリ メモリ − イミディエイトデータ の6通りのオペランドの組合せが発生し、煩雑になって
いる。
おいてメモリオペランドとレジスタオペランドとを明確
に区別しているか故に、オペランド1の内容とオペラン
ド2の内容とで演算を行ない結果をオペランド1の内容
に書き戻す一般的な2オペランド命令においては、イミ
ディエイトデータオペランドも含めると1命令につき、
レジスタ − レジスタ レジスタ − メモリ レジスタ − イミディエイトデータ メモリ − レジスタ メモリ − メモリ メモリ − イミディエイトデータ の6通りのオペランドの組合せが発生し、煩雑になって
いる。
本発明によれば、「レジスタとメモリとを扱う情報処理
装置において、前記情報処理装置を操作する機械語命令
上、前記レジスタに仮想的なアドレスを付与し、前記レ
ジスタと前記メモリとを同一形式で一括して扱うことを
可能にするアーキテクチャを有することを特徴とする情
報処理装置jが得られる。
装置において、前記情報処理装置を操作する機械語命令
上、前記レジスタに仮想的なアドレスを付与し、前記レ
ジスタと前記メモリとを同一形式で一括して扱うことを
可能にするアーキテクチャを有することを特徴とする情
報処理装置jが得られる。
次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発
明をより詳細に説明する。
明をより詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例によるアーキテ
クチャを有する情報処理装置は、中央処理装置100と
、メモリ装置110とからなる。
クチャを有する情報処理装置は、中央処理装置100と
、メモリ装置110とからなる。
中央処理装置100は、その内容に、本発明の仮想的な
アドレスが付与されるレジスタ群101、命令を取り込
んでおく命令レジスタ102、命令レジスタ102にと
り込まれた命令をデコードするデコーダ103、演算器
104、演算器104への入力データを保持する二つの
レジスタ105と106を有している。
アドレスが付与されるレジスタ群101、命令を取り込
んでおく命令レジスタ102、命令レジスタ102にと
り込まれた命令をデコードするデコーダ103、演算器
104、演算器104への入力データを保持する二つの
レジスタ105と106を有している。
ここでは、中央処理装置100の扱うメモリ110のア
ドレスとして000H番地から7FFFH番地までが割
りあてられており、レジスタ群101にはROOからR
15までの16個のレジスタがあるものとする。また、
メモリ装置110の1アドレスのビット長のレジスタ群
101の各レジスタのビット長は等しいものとする。
ドレスとして000H番地から7FFFH番地までが割
りあてられており、レジスタ群101にはROOからR
15までの16個のレジスタがあるものとする。また、
メモリ装置110の1アドレスのビット長のレジスタ群
101の各レジスタのビット長は等しいものとする。
レジスタROOをメモリ110のアドレスと重なり合わ
ない8000H番地に割り当て、レジスタR01を80
01H番地に割りあてるというように、順次割り当てて
いき、R15レジスタをROOFH番地に割り当てる。
ない8000H番地に割り当て、レジスタR01を80
01H番地に割りあてるというように、順次割り当てて
いき、R15レジスタをROOFH番地に割り当てる。
基本的なメモリーメモリの2オペランド命令コ一ド形式
を、第2図に示す。第2図は演算の種類を示すオペレー
ションフィールド207と、アドレスデータであるオペ
ランド1フイールド202と、アドレスデータであるオ
ペランド2フイールド203とから構成されている。
を、第2図に示す。第2図は演算の種類を示すオペレー
ションフィールド207と、アドレスデータであるオペ
ランド1フイールド202と、アドレスデータであるオ
ペランド2フイールド203とから構成されている。
まず、第2図のタイプの命令が命令レジスタ102に取
り込まれると、デコーダ103がオペランド1フイール
ド202をデコードして、オペランド1フイールド20
2内のアドレスデータが、メモリアドレスを示している
のか、レジスタを示しているのか区別する。
り込まれると、デコーダ103がオペランド1フイール
ド202をデコードして、オペランド1フイールド20
2内のアドレスデータが、メモリアドレスを示している
のか、レジスタを示しているのか区別する。
本実施例では、オペランド1フイールド202の最上位
ビットを見て、0の場合、オペランド1フイールド20
2の以下のビットをアドレス111に乗せてメモリ装置
110から該当データを読み出して、レジスタ105に
セットする。また、1の場合はオペランド1フイールド
の最下位4ビツトに該当するレジスタ番号のデータをレ
ジスタ群101から読み出して、レジスタ105にセッ
トする。
ビットを見て、0の場合、オペランド1フイールド20
2の以下のビットをアドレス111に乗せてメモリ装置
110から該当データを読み出して、レジスタ105に
セットする。また、1の場合はオペランド1フイールド
の最下位4ビツトに該当するレジスタ番号のデータをレ
ジスタ群101から読み出して、レジスタ105にセッ
トする。
次に、オペランド1と同様に、デコーダ103でオペラ
ンド2フイールド203をデコードして、オペランド2
フイールド203中のアドレスに該当するメモリ110
またはレジスタ101のデータをレジスタ106にセッ
トする。
ンド2フイールド203をデコードして、オペランド2
フイールド203中のアドレスに該当するメモリ110
またはレジスタ101のデータをレジスタ106にセッ
トする。
レジスタ105とレジスタ106にセットされたオペラ
ンドデータと、オペレーションフィールド201のデー
コード結果を受けて、演算器104が演算結果を出力す
るので、あとはオペランド1に該当するメモリまたはレ
ジスタに演算器104の出力を書き込めばよい。
ンドデータと、オペレーションフィールド201のデー
コード結果を受けて、演算器104が演算結果を出力す
るので、あとはオペランド1に該当するメモリまたはレ
ジスタに演算器104の出力を書き込めばよい。
以上説明したように、本発明によれば、レジスタに仮想
的なアドレスを付与することにより、レジスタをアドレ
スでアクセスできる仮想的なメモリとして扱うことが可
能となり、レジスタオペランドをメモリオペランドに吸
収させることができ、イミディエイトオペランドを含め
ても、2オペランド命令の組合せを メモリ − メモリ メモリ − イミディエイトデータ の2タイプのみに減少させることが可能となる。
的なアドレスを付与することにより、レジスタをアドレ
スでアクセスできる仮想的なメモリとして扱うことが可
能となり、レジスタオペランドをメモリオペランドに吸
収させることができ、イミディエイトオペランドを含め
ても、2オペランド命令の組合せを メモリ − メモリ メモリ − イミディエイトデータ の2タイプのみに減少させることが可能となる。
また、命令中に記述されたアドレス(アドレスAとする
)が指し示すメモリ(または本発明の仮想的アドレスを
有するレジスタ)の内容を真のアドレス(アドレスBと
する)として、アドレスBが指し示すメモリまたはレジ
スタの内容を演算に用いるところの間接アドレス命令に
おいては、アドレスAが指し示すメモリ(またはレジス
タ)の内容を変更することにより、まったく同一の命令
でオペランドとしてのメモリとレジスタを使いわけるこ
とが可能である。
)が指し示すメモリ(または本発明の仮想的アドレスを
有するレジスタ)の内容を真のアドレス(アドレスBと
する)として、アドレスBが指し示すメモリまたはレジ
スタの内容を演算に用いるところの間接アドレス命令に
おいては、アドレスAが指し示すメモリ(またはレジス
タ)の内容を変更することにより、まったく同一の命令
でオペランドとしてのメモリとレジスタを使いわけるこ
とが可能である。
さらに、分岐命令の跳び先アドレスとして、レジスタを
示す仮想的なアドレスを指定すれば、指示されたレジス
タのそのときの内容を命令として実行させることが可能
となる。
示す仮想的なアドレスを指定すれば、指示されたレジス
タのそのときの内容を命令として実行させることが可能
となる。
形式を示す図である。
100・・・中央処理装置
101・・・仮想的なアドレスを付与するレジスタ群
102・・・命令レジスタ
103・・・デコード
104・・・演算器
105.106・・・演算器の入力を保持するレジスタ
110・・・メモリ装置
111・・・アドレス線
112・・・データ線
201・・・オペレーションフィールド202・・・オ
ペランド1フイールド(アドレス)203・・・オペレ
ーション2フイールド(アドレス)
ペランド1フイールド(アドレス)203・・・オペレ
ーション2フイールド(アドレス)
Claims (1)
- レジスタとメモリとを扱う情報処理装置において、前
記情報処理装置を操作する機械語命令上、前記レジスタ
に仮想的なアドレスを付与し、前記レジスタと前記メモ
リとを同一形式で一括して扱うことを可能にするアーキ
テクチャを有することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34291289A JPH03204029A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34291289A JPH03204029A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03204029A true JPH03204029A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=18357485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34291289A Pending JPH03204029A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03204029A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6266756B1 (en) | 1995-07-17 | 2001-07-24 | Ricoh Company, Ltd. | Central processing unit compatible with bank register CPU |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP34291289A patent/JPH03204029A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6266756B1 (en) | 1995-07-17 | 2001-07-24 | Ricoh Company, Ltd. | Central processing unit compatible with bank register CPU |
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