JPH04319729A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH04319729A
JPH04319729A JP8801791A JP8801791A JPH04319729A JP H04319729 A JPH04319729 A JP H04319729A JP 8801791 A JP8801791 A JP 8801791A JP 8801791 A JP8801791 A JP 8801791A JP H04319729 A JPH04319729 A JP H04319729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
operand
operand control
switching flag
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8801791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Shintani
佳昭 新谷
Koichi Yoshida
孝一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8801791A priority Critical patent/JPH04319729A/ja
Publication of JPH04319729A publication Critical patent/JPH04319729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オペランド制御の切
り替えを可能としたマイクロコンピュータに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の2オペランド制御のマイクロコン
ピュータのプログラムでは、n番地に命令コード、n+
1番地にソースアドレス、n+2番地にデスティネーシ
ョンアドレスが格納されているものが多かった。例えば
加算命令の場合、ソースアドレスで示される番地のデー
タと、デスティネーションアドレスで示される番地のデ
ータが加算された後、この加算されたデータが再びデス
ティネーションアドレスで示される番地に格納される。 このため、デスティネーションアドレスで示される番地
のデータを書き換えたくない場合には、事前にデスティ
ネーションアドレスで示される番地のデータを別の場所
にコピーしてから加算する必要があった。この場合のア
センブラプログラムの例を挙げると、 (プログラム) MOV   B  C ADD   A  C      (A,B,C はア
ドレスを示す)のようになり、アドレスBで示されるデ
ータをアドレスCへコピーし、アドレスAで示されるデ
ータとアドレスCで示されるデータを加算するというよ
うに、2命令の実行が必要であった。
【0003】一方、3オペランド制御のマイクロコンピ
ュータのプログラムでは上記アセンブラプログラムは、
ADD   A  B  C となり、1命令の実行で済む。しかし、デスティネーシ
ョンアドレスで示される番地のデータを書き換えたい場
合、すなわち、アドレスAで示されるデータとアドレス
Bで示されるデータとを加算し、この加算した結果を再
びアドレスBに格納したい場合には、2オペランド制御
では、 ADD   A  B となり、命令コードと2つのアドレス指定部で済むが、
3オペランド制御では、 ADD  A  B  B となり、命令コードと3つのアドレス指定部が必要とな
る。
【0004】従来のマイクロコンピュータは、2オペラ
ンド制御または3オペランド制御のうちのどちらか一方
の制御しか行わなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のマイ
クロコンピュータでは2オペランド制御または3オペラ
ンド制御のうちどちらか一方でしか制御を行わないため
、アドレス指定部の増加によりプログラムの容量が大き
くなってしまったり、実行命令の増加により実行時間が
長くなったりするという問題があった。
【0006】この発明の目的は、上記問題点に鑑み、プ
ログラム容量を削減し、しかも実行時間を短縮すること
のできるマイクロコンピュータを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のマイクロコン
ピュータは、命令実行部の出力により2オペランド制御
か3オペランド制御かで異なる論理値が設定される切り
替えフラグをCPU内部に設け、この切り替えフラグの
出力を命令解読部により解読するようにしたものである
【0008】
【作用】この発明の構成によれば、命令実行部の出力に
より2オペランド制御か3オペランド制御かで異なる論
理値が設定される切り替えフラグをCPU内部に設け、
この切り替えフラグの出力を命令解読部により解読する
ようにしたことにより、同一命令コードでありながら2
オペランド制御と3オペランド制御とを適宜切り替える
ことが可能となる。
【0009】
【実施例】以下この発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1はこの発明の一実施例のマイク
ロコンピュータの構成を示すブロック図である。図1に
おいて、1は命令コードを解読する命令解読部、2は解
読された命令を実行する命令実行部、3は切り替えフラ
グである。また、aは切り替えフラグ3をリセットする
ための信号であり、bは切り替えフラグ3をセットする
ための信号であり、cは切り替えフラグの出力信号であ
る。
【0010】図1に示すように、マイクロコンピュータ
は、命令実行部2の出力すなわち信号aまたは信号bに
より2オペランド制御か3オペランド制御かで異なる論
理値が設定される切り替えフラグ3をCPU内部に設け
、この切り替えフラグ3の出力を命令解読部1により解
読するようにしたものである。このように構成したマイ
クロコンピュータの動作を図2に示すアセンブラプログ
ラムを参照しながら説明する。
【0011】図2において、Xはアセンブラプログラム
であり、符号dで示す命令は切り替えフラグ3をリセッ
トする命令、符号eで示す命令は切り替えフラグ3をセ
ットする命令である。今、切り替えフラグ3がセットさ
れているときには3オペランド制御を行い、また、リセ
ットされているときには2オペランド制御をそれぞれ行
なうものとする。切り替えフラグ3のセット・リセット
とは切り替えプラグ3に異なる論理値を設定することを
意味する。
【0012】プログラム中に切り替えフラグ3をリセッ
トする命令(符号d)があると、命令解読部1でこのリ
セット命令が解読され、命令実行部2の出力信号aを通
じて切り替えフラグ3はリセットされる。これにより、
命令解読部1では切り替えフラグ3の出力信号cおよび
命令コードを共に解読し、オペランド(命令コード以降
に配置されているアドレス指定部の数等)に関する情報
を解析する。この動作を繰り返すことにより、これ以降
に実行する命令を2オペランド制御で行う。
【0013】次に、2オペランド制御から3オペランド
制御に切り替えたい場合には、図2の符号eに示される
ような切り替えフラグ3のセット命令をプログラム中に
置くことにより、命令解読部1でこのセット命令が解読
され、出力信号bを通じて切り替えフラグ3がセットさ
れる。これにより、命令解読部1で切り替えフラグ3の
出力信号cおよび命令コードを共に解読し、オペランド
(命令コード以降に配置されているアドレス指定部の数
等)に関する情報を解析する。この動作を繰り返すこと
により、これ以降に実行する命令は3オペランド制御で
行う。
【0014】また、プログラムの実行中に割り込みや例
外処理等によりプログラムの流れが中断された場合には
、この切り替えフラグ3の値はCPUの内部情報として
他の情報と共に特定の記憶空間に退避される。そして、
割り込みや例外処理等の処理ルーチンから復帰した時に
は、CPUの内部情報として退避された値が切り替えフ
ラグ3にも書き込まれる。これによってCPUの状態は
プログラムの流れが中断される前と等しくなる。
【0015】以上の操作をすることによって、容易に2
オペランド制御と3オペランド制御とを切り替えること
ができる。
【0016】
【発明の効果】この発明のマイクロコンピュータによれ
ば、命令実行部の出力により2オペランド制御か3オペ
ランド制御かで異なる論理値が設定される切り替えフラ
グをCPU内部に設け、この切り替えフラグの出力を命
令解読部により解読するようにしたことにより、同一命
令コードでありながら2オペランド制御と3オペランド
制御とを適宜切り替えることが可能となる。
【0017】その結果、プログラム容量の削減や実行時
間の短縮を実現したマイクロコンピュータを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のマイクロコンピュータの
構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例のマイクロコンピュータに
おけるアセンブラプログラムを示す図である。
【符号の説明】
1    命令解読部 2    命令実行部 3    切り替えフラグ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  命令コードを解読する命令解読部とこ
    の命令解読部で解読した命令を実行する命令実行部とを
    備えたマイクロコンピュータであって、前記命令実行部
    の出力により2オペランド制御か3オペランド制御かで
    異なる論理値が設定される切り替えフラグをCPU内部
    に設け、この切り替えフラグの出力を前記命令解読部に
    より解読するようにしたマイクロコンピュータ。
JP8801791A 1991-04-19 1991-04-19 マイクロコンピュータ Pending JPH04319729A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8801791A JPH04319729A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 マイクロコンピュータ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8801791A JPH04319729A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 マイクロコンピュータ

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JPH04319729A true JPH04319729A (ja) 1992-11-10

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ID=13931073

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8801791A Pending JPH04319729A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 マイクロコンピュータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7487338B2 (en) 2002-07-19 2009-02-03 Renesas Technology Corp. Data processor for modifying and executing operation of instruction code according to the indication of other instruction code

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54100634A (en) * 1978-01-26 1979-08-08 Toshiba Corp Computer

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