JPH03203708A - 自動焦点合わせシステム - Google Patents

自動焦点合わせシステム

Info

Publication number
JPH03203708A
JPH03203708A JP2286017A JP28601790A JPH03203708A JP H03203708 A JPH03203708 A JP H03203708A JP 2286017 A JP2286017 A JP 2286017A JP 28601790 A JP28601790 A JP 28601790A JP H03203708 A JPH03203708 A JP H03203708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
bearing
housing
link
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2286017A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0713693B2 (ja
Inventor
George H Hulderman
ジョージ・エイチ・ハルダーマン
Rudolph A Eisentraut
ルドルフ・エー・アイゼントラウト
John O Breninger
ジョン・オー・ブレニンガー
Harold E Andrews
ハロルド・イー・アンドルース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hughes Aircraft Co filed Critical Hughes Aircraft Co
Publication of JPH03203708A publication Critical patent/JPH03203708A/ja
Publication of JPH0713693B2 publication Critical patent/JPH0713693B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/22Telecentric objectives or lens systems
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/09Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted for automatic focusing or varying magnification
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Telescopes (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電気光学システムに関する。さらに特に、本発
明は電気光学システムのための自動焦点合わせ装置に関
する。
本発明が特定の応用に対する例示された実施例に関して
ここに記載されているが、本発明はそこに限定されない
ことを理解すべきである。ここで当業者はその範囲内の
付加的な変形、応用、および実施例と、本発明が非常に
有効であるような付加的な分野を認めるであろう。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)電気
光学レンズシステムは現在多くのミサイルで使用され、
デイスプレィ、誘導および/または処理のために電気信
号に変換される画像を提供する。ミサイルおよび他の誘
導される輸送機関への応用に対しては、制御信号に応答
して自動的にレンズの焦点を合わせるために非常に正確
な自動焦点合わせシステムが必要とされる。これらの応
用に対して、通常のブローニングカメラ用自動焦点合わ
せシステムの精度の100倍のオーダーの精度が必要と
される。それ故に、ミサイルのための従来の自動焦点合
わせシステムの公差および遊隙は重要である。
ミサイルのための従来の自動焦点合わせシステムは、ね
じを切ったシャフト内でレンズが動くことで特性付けら
れる。不運にも、ねじを切ったシャフトはシステムの光
学系列に悪影響を及ぼす傾向がある。すなわち、このよ
うなシステムの公差は、ねじを切った駆動装置の使用か
ら結果として生じるレンズのわずかな傾斜が画像をレン
ズの中心から外すのに十分である。
さらに、ねじを切ったシャフト上で十分な潤滑なしにス
ムーズにレンズを動かすことはしばしば困難である。し
かし潤滑剤の使用は、それがしばしば乾燥或いは消散す
るという問題を生じさせる。
そして潤滑はレンズの汚れを回避するように注意して使
用されねばならない。
従来の自動焦点合わせシステムはまた電気的および機械
的に不安定の傾向があり、組み立て歩止まりは低く、潜
在不良の様相を示し、そして低信頼性の傾向がある。
したがって、ミサイル誘導および他の注文の多い応用で
使用される自動焦点合わせシステムの性能および生産性
を改善するための技術が必要になる。
し発明の構成] (課題を解決するための手段および作用)必要とされる
技術は、その光学中心を通って延在する第1の光軸を有
するレンズの使用に対して適応される本発明の自動焦点
合わせシステムによって提出される。本発明の自動焦点
合わせシステムは、そこに取り付けられる或いはそれと
共に複合されるベアリングを有するレンズを保持するた
めのブラケットを具備する。ベアリングはレンズと中心
を異にしており、そして駆動機構に応答してスムーズに
その光軸に沿ってレンズを動かすのに効果的である。潤
滑が本発明の設計では必要とされないが、本発明は固体
膜潤滑剤の使用が許され、それが所望されるのは、光学
装置をほとんど汚しそうにないからである。特定の実施
例では、ベアリングはレンズの外周によって規定される
円筒とは中心を異にし、そして円筒の容積の外部にある
さらに特定の実施例では、ベアリングと駆動機構との間
にリンク部が設けられる。2つの実施例のリンク部が開
示されており、それらは球接合設計および平面ブレード
設計である。
(実施例) 例示された実施例および模範的な応用は今、本発明の有
利な教示を表す添付図面に関して記載されるであろう。
第1図は従来の自動焦点合わせシステム10°を単純化
して示した側断面図である。従来の自動焦点合わせシス
テム10’はハウジング11°を有する。
ハウジング11’は第1のレンズ12°と第2のセル1
4°とを保持する。第2のレンズ14’は第1のレンズ
12°と同心である。第1のレンズ12゛および第2の
レンズ14°は共通の光軸16°を有する。第2のレン
ズ14゛は、その外周の周りに軸駆動ねじ19°を有す
る環状ブラケット18″から成るレンズセル内に取り付
けられる。ねじ19゛は駆動モータの回転子20°内に
組み込まれたねじに係合する。
モータの回転子20°は、レンズ14°および通常は装
置のフレームに取り付けられている駆動モータ固定子2
2°と同心である。駆動モータが作動されるとき、レン
ズ14“は、ブラケット18°が回転子20゛ とねじ
係合しているため、その光軸16°に沿って前後に動く
。レンズセルの回り止めおよび軸方向安定は(3)ばね
負荷された誘導ロッド23゜によって提供される。
第2図は本発明の自動焦点合わせシステム10の斜視背
面図である。第3図は本発明の自動焦点合わせシステム
10を単純化して示した側断面図である。自動焦点合わ
せシステム10は、第1のレンズ12と第2のレンズ1
4とを保持するハウジング11を有する。第2のレンズ
14は第1のレンズ12と同心であり、そしてそれと共
に共通の光軸16を有する。
第2のレンズ14は、環状ブラケット18と、中心を異
にする誘導ベアリング22°と、回り止めタング(ta
ng) 38°とを具備するレンズセル20゛内に取り
付けられる。
本発明の特に独特な面は、第2のレンズ14に対し偏心
しており、そして光軸16に沿って延在し且つ環状ブラ
ケット18の外周によって規定される円筒の容積の外部
にあるような誘導ベアリング22゜の設置である。
レンズセル20は環状ブラケット18から延在する誘導
ベアリング22を有する。誘導装置22はレンズ12お
よび14の光軸16に平行な長手方向の軸を有する。誘
導装置22は支持シャフト24を受容するために取り付
けられる。直径の動き嵌めは、レンズセルの最大の角方
向の偏位を限定するためにシャフト24上で理想的には
0.0001/ 0.0003インチのオーダーである
。対バックラッシュ用ばね25は、誘導装置22とハウ
ジング11との間で、支持シャフト24の同軸上に配置
される。対バックラッシュばね25は誘導ベアリング2
0を通して作動し、レンズセルI4を後方に押しやり、
そしてシャフト32上の駆動ねじとナツト30との間の
軸方向の遊隙を排除する。
ばね25は、ハウジング装置を通して印加される加速負
荷から結果として生じるベアリング上のセル14からの
慣性負荷に耐えるような寸法になっている。モータ34
が作動しているとき、それはばね25がレンズセル20
を後方に押しやることを可能にするか或いはばね抵抗に
抗してばね25を引き戻すであろう。それ故に、システ
ムIOはゼロバックラッシュシステムである。これはシ
ステム10に対するスムーズな運転を助長する。対バッ
クラッシュ用ばね25はまた軸から離れた負荷による摩
擦を最小にするように作用する。
二硫化タングステンのような固体膜潤滑剤は、シャフト
24および誘導装置22の両者に適用されることができ
るが、このような潤滑はほとんどの応用に対して必要で
あるべきではない。好ましい実施例では、膜の厚さは2
000万分の1インチより小さく、基材との分子結合を
形成しく樹脂接着剤は使用されない)、そして膜が適切
に処理されるとき、それは埃の如く剥離せず、或いは汚
れ物の如く他の表面に移動しな、い。機能上、誘導装置
22はシャフト24上で傾けられる。何故なら、対バッ
クラッシュ用ばね25の力は駆動リンク部20との斜め
の接続によって反発されているからである。シャフト上
の誘導ベアリング22のこの傾きはいくつかの応用での
ベアリングの性能にとって重大であろう。シャフトと接
触させ、そしてシャフト上で誘導装置を信頼性高く上手
く落ち着かせるために2つの三日月型区域が誘導装置2
2の端部に設けられる。シャフト24がまっすぐで円筒
型であることは、この装置で必要とされる固有の正確な
直線移動を提供する。誘導装置およびシャフトの接触領
域は、スムーズな動きおよび低い摩擦を提供するために
高度に研磨されていなければならない。材料の組み合わ
せは、製造の際の慣らし運転サイクル中に自ら研磨する
ようになり、そして一定の動作寿命内で耐磨耗性を残し
ておくように選択されるべきである。例えば好ましい実
施例では、二硫化タングステンが潤滑剤として選択され
、ステンレススチールがシャフト24に対して選択され
、そしてチタン合金が誘導装置22に対して選択される
。シャフト24上の誘導ベアリングの落ち着き位置は、
レンズセル20を衝撃や振動の間でもその整列した位置
にきっちりと配置させる。
Uリンク26は誘導装置22からすなわちブラケット1
8のシャフト孔の上側から延在する。H字型リンク28
は、その一端部を誘導装置22から突き出るUリンク2
6にピンで留められ、他方を駆動ナツト30に留められ
ている。H字型であることは、ねじを切ったナツト30
に対してきっちりと抑制された回り止めを効果的に提供
する。これはサーボ命令に対するモータの良質のサーボ
応答性を保証し、そしてガタによるいかなる ハンティ
ング特性をも減少させる。このきっちりさはまた整列さ
れた位置にあるモータ取り付は座のために精密な機械加
工が必要とされ、組み立てられたときに横方向にリンク
部が束縛されるのを防ぐ。ねじを切ったナツト30は横
方向のシャフト或いはピンと係合する構造を有する。リ
ンク28は外側で構造の要素を明確にするためにバナナ
型の形状を与えられ得る。
第3図の側断面図に示されるように、駆動ナツト30は
駆動モータ34から延在するシャフト32とねじ係合す
る。シャフト32の一端部は、ねじを切ったナツト30
内の遊隙のあるめくら孔に係合する。
シャフト32の他方の端部はモータ34のシャフト(図
示されない)に結着される。モータシャフトの反対側の
端部は突き出ており、光学的或いは電気的に整列させる
隙にレンズ14を焦点位置に手動で配置させることを容
易にするために溝が付けられる。モータ34は光パス拘
束のため、光軸がら37度外れてハウジング11に堅く
取り付けられている。
それ故に、28と30のリンク部は軸から外れたモータ
位置に適応させるための2つのピンのリンクである。
タング36はブラケット18上でUリンク26と直径方
向の反対側にある。第4図の背面図に示されるように、
タング36は2つの中心を異にする支持体38の間に保
持される。中心を異にする支持体38は止めねじ40を
介してハウジング11上に回転可能に装着され、ブラケ
ット1Bの(長手方向の軸16と相関して)中心合わせ
を可能にし、そしてその回り止めを提供する。この実施
例の中でリンク28をUリンク26に取り付けるために
使用される位置合わせピンは精密に嵌合される。以下に
論議されるように、代わりの実施例のリンクはこの目的
のため、ロール(螺旋形)ピンの新しいそして有利な使
用を織り込んでいる。位置および温度センサは公知の技
術のとおりに組込まれることができる。(線型可変変成
器LVDTおよびサーミスタは、一般的な技術にしたが
って好ましい実施例で使用された。)装置10は従来の
方法で整列される。焦点調整の間に、レンズセル20の
スムーズ且つ正確な軸方向の移動はモータ34の動きに
よって行われる。駆動モータ34が動かされるとき、ね
じを切ったピン32は回転し駆動ナツト30を動かす。
続いて駆動ナツト30はH字型リンク28を動かす。H
字型リンク28の動きは、レンズセル20の誘導装置2
2上の突出部26を介してレンズセル20に転送される
第5図は、H字型リンクが球接合リンクによって置換さ
れている本発明の自動焦点合わせシステム10に対する
リンク部の第1代案の実施例の側面図を示す。球接合は
2つの方向の角度の不整列を適応させ、そしてレンズセ
ル20の慴動ベアリングとの連結という第1の機能を果
たす。球接合リンク50は、球面状のシートの中にねじ
を切った、スリットの入った、C字型のブッシングナツ
ト54と、その一端部にアイボルト58を有するねじを
切ったロッドの端部ベアリング56とを適応させるハウ
ジング52を具備する。ハウジング52はその軸を通る
U字型の断面を有する。
第6(a)図は本発明の自動焦点合わせシステムの代案
の実施例の球接合リンク50の平面図である。第6(b
)図は本発明の自動焦点合わせシステムの代案の実施例
の球接合リンク50の平断面図である。そして第6(c
)図は本発明の自動焦点合わせシステムの代案の実施例
の球接合リンク50の図である。
ハウジング52の座55内のCナツト54の配置は、第
6(b)図の平断面図に透視しているように示される。
好ましい実施例では、Cナツト54はナイロンでできて
おり、そしてモータ34からねじを切ったの真鍮製のシ
ャフトを受容するためのねじを切った孔を有する。モー
タシャフト32の周囲のCナツトの遊隙のある嵌め合い
および座55内のCナツトの遊隙のある嵌め合いは、ハ
ウジング52の上部にあるナツトおよび座金構造60に
よって制御される。第6(C)図を参照する。座金構造
60は、Cナツト54内のスロットに係合するブレード
62を具備し、そしてモータ34の長手方向の軸の周り
のスリットの入ったC字型のナツトの角方向の偏位を制
限するための回り止めを提供する。ねじ64は、第1の
ステンレススチールのシム座金66と、ハウジング52
の一側部と、座金68と、ブレード62と、第2のシム
座金69とを通ってハウジング52の第2の側部内のね
じに係合するように延在する。したがって、ねじ64を
しっかり止めることおよび/または座金66および69
からシムを抜くことによって、Cナツト54の中および
周囲の遊隙を調整することができる。ハウジング52は
基本的にCナツトの周囲のCクランプとして作用する。
ハウジング52は、そのねじがねじゲージにきっちりと
接触するまでCナツト54を締める。そこでこの調整は
この位置でしっかりと止められる。この調整はねじの公
差から結果として生じる遊隙を排除するだけでなく、自
動焦点合わせ装置内での摩擦を不利益に増加させずに、
リンク部のきっちりとした接触および改善された堅さを
も提供する。この調整は、細かい部品の過度にきつい公
差を必要とすることなく低い遊隙値を勝ち取る。
第6(a)図に戻ると回り止め構造は、モータハウジン
グから延在しモータシャフト或いはビン32に平行な第
1のビン72と、ハウジング52がら延在し第1のビン
72に直角な第2のビン74と、第1および第2のビン
72および74を一緒に結合するナイロンの滑動片76
とによって提供される。第6(d)図および第6(e)
図はそれぞれ、滑動片76の正面図および側面図を示す
。滑動片7Bは焦点合わせ中に自由に動き、そしてビン
72および74上で自己保持する。
再度節6(a)図に戻り、リンクハウジング52はモー
タの端部から見てその末端部にねじが切ってあり、ロッ
ド56のねじを切っである端部を受容する。これは、組
み立ての際に軸方向の遊隙の精密な調整を提供する。通
常ねじの切っであるロッドの端部は、この調整が行われ
るときに適所に固定される。
ロッド56の末端部はアイボルト58を有する。アイボ
ルト5Bはロッド5B内のソケット内に球59を有する
。アイボルト58はきっちりと巻かれた螺旋形ピン80
を使用してセル14のUリンク2Bに位置合わせビンで
留められる。技術的に公知であるように、5plrol
 Internationa1社によって製造されるス
ピロール(5pirol)ビンは、粗雑に開けられたキ
リ穴のようなゆるい公差の穴の中に適切に装着されるよ
うに設計されている。ビンよりも小さい穴の中に取り付
けられるとき、螺旋状に巻かれたビンはそのサイズに適
合し、そして限定の範囲で穴の形状に適合する。この特
性はこの設計で効果的に使用され、ビン80が、アイボ
ルト58の内部穴にのみ適切に装着されると同時に、U
字型リンク26の外側の2つの穴の中にきっちりと装着
されることが可能である。ボルトの穴はUリンク26の
一直線上の穴よりもわずかに大きい。取り付けられたと
き、ビン80の中央部分はバレル型になり、アイボルト
58のより大きな直径に係合する。この嵌合は、所望さ
れた嵌合が得られるようにビンが適所に配置された後で
、部品の両者の公差および螺旋形を回転させる(巻く)
装置によって制御される。
好ましい実施例では、ロッド58が中硬度スチールから
作成される一方、ロッドの端部58の球59は硬化した
スチールから作成される。ハウジング52および回り止
めブレード62はアルミニウム合金から作成され、Cナ
ツト54はナイロンから作成され、そしてビン72およ
び74はステンレススチールから作成される。当業者は
、本発明の範囲から逸脱することなく他の材料を使用す
ることができることを理解するであろう。
第1代案(球接合)の実施例の作動は、例示された(H
字型結合)実施例のものと基本的に同一である。モ〜り
34の動きはCナツト54をねじを切ったビン32上で
動かさせ、そして座55を介してノ1ウジング52に力
を加える。ハウジング52の動きは、誘導ベアリング2
2およびロッド端部5Bを介してレンズセル20の軸方
向の動きに転換される。
2つの球面状のブッシング、すなわちCナツト54およ
びロッド端部58、の使用はリンク内の束縛の発生成い
は摩擦の増加を生成することなく自動焦点合わせ装置に
おいて角度および移動の両者の不整列の生じることを許
容する。球接合リンク部50の作用線は、レンズセル2
0を移行する際の非常にスムーズな動作を生じさせるよ
うな2つの回転の中心を配置する。Cナツト50は、モ
ータ軸の中心線上に直接あるその回転中心を含む。ロッ
ド端部ベアリング58は、レンズセル20のUリンク2
6内のピボットビンの中心上に直接あるその回転する中
心を含有している。この配置は2つのビンおよび個々の
ねじを切ったナツトリンクシステムに見出される動作の
偏心を排除し、そしてよりスムーズな動作を生じさせる
第7図は、本発明の自動焦点合わせシステム10のため
のリンク部の第2代案(平面ブレード)の実施例の側面
図である。第8図は本発明の自動焦点合わせシステム1
0のための平面ブレードリンク部の背面図である。平面
ブレード実施例は、球接合リンク部に対して減少された
コストと、H字型リンクに対して改善された性能とを提
供する。平面ブレードリンク部90は、ナツト92と平
面ブレードリンク94とを含む。ナツト92はモータ3
4から延在するシャフトとねじ係合する。ナツト92の
末端部はUIJンク9Gを有する。ナツト92のUリン
ク9Bは平面ブレードリンク94の中央側の端部に係合
する。平面ブレードリンク94の末端部は、螺旋形ピン
98を介してレンズセル20のUリンク26に接続され
る。
以上、本発明は特定の適用に対する特定の実施例に関し
てここに記載されてきた。当業者は本発明の範囲内の付
加的な変形をした応用および実施例を認めるであろう。
例えば上記で明らかにされたように、本発明はリンク或
いは駆動モータの実施に限定されない。本発明は誘導ベ
アリングの特定の実施に限定される。本発明はここに例
示された構造成いは適用にもまた限定されない。
それ故に添付の請求の範囲によって、本発明の範囲内の
いかなるおよびすべてのこのような応用、変形、および
実施例をも網羅することが企図されている。
[発明の効果] 本発明により、レンズセルが光軸を外れることなく、高
精度でハンチングのない円滑に動く衝撃振動にも強い自
動焦点合わせシステムを得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動焦点合わせシステムを単純化して示
した側断面図、第2図は本発明の自動焦点合わせシステ
ムの斜視背面図、第3図は本発明の自動焦点合わせシス
テムを単純化して示した側断面図、第4図は本発明の自
動焦点合わせシステムの背面図、第5図はH字型リンク
が球接合リンクによって置換されている本発明の第1代
案の実施例の側面図、第6(a)図は本発明の自動焦点
合わせシステムの第1代案の実施例の球接合リンク部の
平面図、第6(b)図は本発明の自動焦点合わせシステ
ムの第1代案の実施例の球接合リンク部の平断面図、第
6(C)図は本発明の自動焦点合わせシステムの第1代
案の実施例の球接合リンク部の図、第6(d)図および
第6(e)図はそれぞれ球接合リンク部の滑動片の正面
図および側面図、第7図は本発明の自動焦点合わせシス
テム用リンク部の平面ブレード実施例の側面図、第8図
は本発明の自動焦点合わせシステムのための平面ブレー
ドリンク部の背面図である。 10・・・自動焦点合わせシステム、11.52・・・
ハウジング、 12.14・・・レンズ、16・・・光
軸、18・・・ブラケット、20・・・レンズセル、2
2・・・誘導ベアリング、24・・・ベアリングシャフ
ト、30・・・駆動ナツト、32・・・シャフト、34
・・・駆動モータ、50・・・球接合リンク、54・・
・C字型ナツト、62・・・ブレード、 72.74・
・・ピン、 80.98・・・螺旋形ピン、92・・・
ナツト、94・・・平面ブレードリンク。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その光学中心を通って延在する第1の光軸を有す
    るレンズのためのシステムであり、前記レンズを保持す
    るために前記レンズの周囲を取り巻くブラケット手段と
    、 その光軸に沿って前記レンズを動かすために前記ブラケ
    ット手段に取り付けられ、前記レンズに対して中心を異
    にしているベアリング手段と、シャフトに関連して前記
    ベアリングを動かすための駆動手段とを具備する自動焦
    点合わせシステム。
  2. (2)ベアリング手段がまたレンズの外周によって規定
    される円筒の容積の外部にある請求項1記載のシステム
  3. (3)前記ベアリング手段がベアリングと前記ベアリン
    グを受容するためのシャフトとを含み、前記シャフトは
    前記レンズの光軸に平行な長手方向の軸を有する請求項
    2記載のシステム。
  4. (4)前記ベアリングと前記駆動手段との間にリンク部
    を有する請求項1記載のシステム。
  5. (5)前記リンク部が、前記駆動手段および前記ブラケ
    ットとねじ係合し、およびその長手方向の軸を通るU字
    型の断面を有するハウジングを有する請求項4記載のシ
    ステム。
  6. (6)前記リンク部が、第1の端部で前記ハウジングに
    、第2の端部で前記ベアリングに取り付けられている球
    接合を有する請求項5記載のシステム。
  7. (7)前記球接合が前記ハウジングとねじ係合する請求
    項6記載のシステム。
  8. (8)前記リンク部が、前記駆動手段にねじ係合する前
    記ハウジング内に配置されたねじを切った、スリットの
    ある、C字型のナットを有する請求項5記載のシステム
  9. (9)前記リンク部が、前記駆動手段にねじ係合する前
    記ハウジング内に配置されたねじを切った、スリットの
    ある、C字型のナットを有する請求項6記載のシステム
  10. (10)前記リンク部が、前記駆動手段の長手方向の軸
    の周りのスリットのあるC字型のナットの角方向の偏位
    を制限するための第1の回り止め手段を有する請求項9
    記載のシステム。
  11. (11)前記第1の回り止め手段が、前記C字型のナッ
    トのスリットで係合するためにハウジング上に取り付け
    られた平面ブレードである請求項10記載のシステム。
  12. (12)前記駆動手段の長手方向の軸の周りの前記ハウ
    ジングの角方向の偏位を制限するための第2の回り止め
    手段を有する請求項10記載のシステム。
  13. (13)前記第2の回り止め手段が、前記駆動手段のハ
    ウジングおよび前記リンク部の前記ハウジングとの係合
    に関連して横方向に取り付けられる第1および第2のピ
    ンを有する請求項12記載のシステム。
  14. (14)前記リンク部が螺旋形ピンにより前記ベアリン
    グ手段にしっかりと留められる請求項7記載のシステム
  15. (15)前記リンク部が螺旋形ピンにより前記ベアリン
    グ手段にしっかりと留められる請求項8記載のシステム
  16. (16)前記リンク部が、一端部で前記駆動手段を他方
    で平面ブレードを受容するように構成されたナットと、
    前記ナットと前記ベアリング手段とを接続する平面ブレ
    ードリンクとを有する請求項4記載のシステム。
  17. (17)前記リンク部が螺旋形ピンにより前記ベアリン
    グ手段にしっかりと留められる請求項16記載のシステ
    ム。
  18. (18)光学中心を通って延在する第1の光軸を有する
    レンズのためのシステムであり、前記レンズを保持する
    ために前記レンズの周囲を取り巻くブラケット手段と、 その光軸に沿って前記レンズを動かすために前記ブラケ
    ット手段に取り付けられ、前記レンズに対して中心を異
    にしており、レンズの外周によって規定される円筒の容
    積の外部にあり、ベアリングと前記ベアリングを受容す
    るためのシャフト手段とを含み、前記シャフト手段は前
    記レンズの光軸に平行な長手方向の軸を有するような、
    ベアリング手段と、 前記ベアリングと前記駆動手段との間のリンク部と、 前記シャフトに関連して前記ベアリングを動かすための
    駆動手段とを具備する自動焦点合わせシステム。
JP2286017A 1989-10-25 1990-10-25 自動焦点合わせシステム Expired - Lifetime JPH0713693B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/426,830 US5042914A (en) 1989-10-25 1989-10-25 Lens focusing mechanism
US426830 1989-10-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03203708A true JPH03203708A (ja) 1991-09-05
JPH0713693B2 JPH0713693B2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=23692375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2286017A Expired - Lifetime JPH0713693B2 (ja) 1989-10-25 1990-10-25 自動焦点合わせシステム

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5042914A (ja)
EP (1) EP0425126B1 (ja)
JP (1) JPH0713693B2 (ja)
KR (1) KR940000090B1 (ja)
CA (1) CA2026114A1 (ja)
DE (1) DE69026462T2 (ja)
EG (1) EG19026A (ja)
ES (1) ES2085335T3 (ja)
GR (1) GR3020445T3 (ja)
IL (1) IL95814A (ja)
NO (1) NO904606L (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001343575A (ja) * 2000-03-31 2001-12-14 Nikon Corp 光学素子保持装置、鏡筒及び露光装置並びにマイクロデバイスの製造方法。

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2663700B1 (fr) * 1990-06-22 1992-10-09 Aerospatiale Dispositif d'accouplement en rotation de grande precision et dispositif de commande en translation le comportant, notamment pour instrument optique spatial.
US5894371A (en) * 1997-06-06 1999-04-13 Alliedsignal, Inc. Focus mechanism for varifocal lens
US6310730B1 (en) * 1997-10-02 2001-10-30 Raytheon Company Optical system with asymmetric optical corrector
US6356396B1 (en) * 2000-02-01 2002-03-12 Raytheon Company Optical system having a generalized torus optical corrector
ITMI20130252A1 (it) * 2013-02-22 2014-08-23 Campagnolo Srl Cambio di bicicletta a precisione di comando migliorata

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5173435A (en) * 1974-12-23 1976-06-25 Ricoh Kk Miraaichino seidoijisochi
JPS6086535A (ja) * 1983-10-18 1985-05-16 Olympus Optical Co Ltd 複写機の倍率変換装置
JPH01261610A (ja) * 1988-04-13 1989-10-18 Canon Inc 光学機器のレンズ駆動装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH384888A (fr) * 1962-10-08 1965-02-26 Paillard Sa Objectif à focale varible
DE2716679A1 (de) * 1977-04-15 1978-10-19 Schneider Co Optische Werke Verstelleinrichtung zur fokussierung von objektiven
JPS644084Y2 (ja) * 1980-09-11 1989-02-02
US4690519A (en) * 1985-05-17 1987-09-01 Bausch & Lomb Incorporated Zoom microscope having a crank and linkage mechanism
JPH07119924B2 (ja) * 1986-02-26 1995-12-20 ミノルタ株式会社 多重連結不可能な中間光学機器
US4764784A (en) * 1986-11-21 1988-08-16 Olympus Optical Company, Ltd. Camera with a built-in zoom lens
US4757372A (en) * 1987-10-09 1988-07-12 Eastman Kodak Company SLR zoom camera

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5173435A (en) * 1974-12-23 1976-06-25 Ricoh Kk Miraaichino seidoijisochi
JPS6086535A (ja) * 1983-10-18 1985-05-16 Olympus Optical Co Ltd 複写機の倍率変換装置
JPH01261610A (ja) * 1988-04-13 1989-10-18 Canon Inc 光学機器のレンズ駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001343575A (ja) * 2000-03-31 2001-12-14 Nikon Corp 光学素子保持装置、鏡筒及び露光装置並びにマイクロデバイスの製造方法。

Also Published As

Publication number Publication date
EP0425126A3 (en) 1992-03-18
CA2026114A1 (en) 1991-04-26
DE69026462D1 (de) 1996-05-15
NO904606L (no) 1991-04-26
US5042914A (en) 1991-08-27
KR940000090B1 (ko) 1994-01-05
IL95814A (en) 1994-06-24
IL95814A0 (en) 1991-06-30
DE69026462T2 (de) 1996-09-05
ES2085335T3 (es) 1996-06-01
KR910008448A (ko) 1991-05-31
NO904606D0 (no) 1990-10-24
EP0425126B1 (en) 1996-04-10
GR3020445T3 (en) 1996-10-31
EG19026A (en) 1994-04-30
JPH0713693B2 (ja) 1995-02-15
EP0425126A2 (en) 1991-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0482997B1 (en) Lens barrel having reference shafts for movably supporting lenses
US4971427A (en) Zoom lens drive mechanism of a camera
US5377048A (en) Lens barrel
US5004205A (en) High-range and resolution determinate mount and positioner
JPH04141609A (ja) レンズ駆動装置を有する光学機器
US20200200240A1 (en) Lens barrel and cam follower
JPH03203708A (ja) 自動焦点合わせシステム
JP5150845B2 (ja) 光学部品の位置調整装置および位置調整方法
JPH04233507A (ja) 回転カップリング装置
JP3854039B2 (ja) 高精度調節器
JPH0822068A (ja) カメラスタビライザ
CN113586871B (zh) 二维倾斜调整机构
US7050226B2 (en) Play-free rotary mounting
US11644684B2 (en) Lens apparatus and image pickup apparatus
JPH0233202Y2 (ja)
JP3454934B2 (ja) 顕微鏡の焦準機構
JPH02266311A (ja) レンズ駆動装置
US6161444A (en) Precision linear adjustment mechanism
JPH073373Y2 (ja) ピント調整機構
JPH10123394A (ja) レンズ鏡筒とその製造方法
US7515821B2 (en) Rectilinear guide which can be set without play
JPH08166529A (ja) レンズ鏡筒
JP2566381Y2 (ja) 対物レンズ駆動装置
JP2920592B2 (ja) 照準望遠鏡
JPH03294810A (ja) レンズ移動装置