JPH0320323A - 架橋可能なゴム組成物 - Google Patents

架橋可能なゴム組成物

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JPH0320323A
JPH0320323A JP2047085A JP4708590A JPH0320323A JP H0320323 A JPH0320323 A JP H0320323A JP 2047085 A JP2047085 A JP 2047085A JP 4708590 A JP4708590 A JP 4708590A JP H0320323 A JPH0320323 A JP H0320323A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 エラストマーはエイ.コラン( A.GOran ) 
カ「サイエンスアンドテクノロジーオブラバ−( Sc
ience and Technology of R
ubber ) Jの第7章に述べているように,多く
の方法によって架橋されうる。大ていのエジストマーは
硫黄または過酸化物加硫を用いて硬化されるが,フェノ
ール栴脂.キノン籾導体.マレイミド誘導体及び金属酸
化物のような硬化剤も用いることができる。
ジイソシアネートとニトロソフェノールとのアタクツか
ら成る硬化系を開示したカウツシェクグく−クンストス
トy 7 z ( KauZSOl1uk Gummi
KunStStOf’f’l3 ) 8 /83 K}
L新規な架橋反応が報告されている。この峡化系では硬
化温度においてニトロソフェノールが放出されて,エラ
ストマーと反応する。ジイソシアネートがニトロソフェ
ノールに結合したポリマーの官能価と反応丁ると、架橋
が生ずる,このブロックトイソシアネート硬化剤は竃合
とは別の工程で供給される,ポリマー結合イソシアネー
トはアクリレートポリマーの硬化パヴケージの1部とし
て用いられているうヨーロッパ特許出願公開第130,
522号はm−イソプロペニルα.α−ジメチルベンジ
ルイソシアネート(TMI)含有アクリレートポリマー
が硬化されることができ,このポリマーをコーテング用
途に用いることができることを開示している,米国特許
第4.6 9 4.0 5 7号は.少量の1−(1−
イソシアネート−1−メチルエチル)−3一(1−メテ
ルエテニル)一ベンゼン(TMI)を含むエラストマー
が二官能または多官能活性水素化合物によって架橋され
ることを開示している。
例えば.米国特許第4.6 9 4,0 5 7号は,
例えばポリクロロプレンのような,硫黄または硫黄含有
化合物によって硬化が困離であるエラストマー馨こσ】
ような万法によクて妓化できるととゼ開示している,し
かし,ヨーロッパ特許第130,322号または米国特
許第4,6 9 4.0 5 7号のいずれも2エラス
トマー中にイソシアネート基を導入することによって得
られるような利益を示唆していない,実際に,上記参考
文献のいずれもブロックトイソシアネート基を含むこの
ような化合物の峡化の司能性を開示していない。早期架
lIK伴う問題は,エラストマー中の非ブロックトイソ
シアネート基による架橋に依存丁る硬化系の商業的発展
を阻害してきた。
発明の概要 本発明は、硫黄または硫黄含有化合物に依存しない,ゴ
ム組成物の砒化方法を開示丁る。本発明の硬化系はブロ
ックトイソシアネート基と活性ツェレビテノ7 ( z
erewtttnorr )  水素原子との間の反応
に依存丁る。従って,本発明による方法を用いると.ウ
レタンまたは尿素型硬化が生ずる。
本発明の方法馨用いて得られる1つの利点は.適当なブ
ロッキング基馨用いる場合には,エジストマ一の早期架
橋が一般に鼠大な問題にならないことである。
さらに詳しくは本発f!Aは次の要素:(1)結合した
ペンダントのブロヴクされたイソシアネート基を有する
少なくとも1種類のゴム,と (21  少tt<とも2つのツエレビテノフ活性水素
を含む少なくとも1種類の化合物 から成る.加熱によって架橋されうるゴム組成物を開示
する。
本発明はまた.次の賛素: (1)結合したツェレビチノフ活性水素を有する少なく
とも1種類のゴム;及び (2)少なくとも2つのプロークトイソシアネート基が
結合した少なくとも1m[類の化合物から或り,加熱に
よって架橋され5るゴム組成物を開示するク 本発明はまた,(l1ペンダントブロックトイソシアネ
ート基と(21ツェレビチノフfI5a水素基とが結合
したポリマー鎖から或り,加熱によって架橋されうるゴ
ム組成物を開示する, 先行技術の各アプローチに対する要求は異なる,全ての
場合に,ポリマーはポリマーの乾燥工程中にまたは良好
なエラストマー配合物に必要な他の或分と混合した場合
に早期に架橋してはならたい。
これらのポリマーは一般に,乳化五合プロセスによって
製造され,凝集及び乾燥され1gけれはならtlい。営
利的k生査作業で}工,エマルジ冒ンポリマーを200
〜230′Fにおいて約45分間乾燥丁る。次K.こσ
〕ポリマーに非生産准ミックス状態でカーポンブラック
を300〜330’Fにおいて1〜3分間混合する,こ
のゴムに硬化剤を2201において加えて,非生産aく
νクスから生産性くツクスに変える,このように,ブロ
ックトイソシアネートを含むポリマーは乾燥条件時にま
たは非生産江ミックス中に広範囲な脱ブロック化を受け
ることができないかまたはこのような物質は加工不能V
C々る。ポリマーがツエレビテノフ活性水素を含む場合
には,早期加硫は問題にならたい。
ブロックトイソシアネート化合物吐化剤シエ,2207
において1〜2分間行われる生産白ミックスに対して安
定であることのみが必要である。
次の反1i5k!ペンダントブロックトイソシアネート
基カ結合したゴムの,2つのツェレビチノフ活性水素を
含む硬化剤による硬化χ説明丁る,この反応の最初の段
階では,Xとして表すプロヴキング剤を次のように熱の
作用によって,イソシアネート基から除去する: 硬化反応の次の段階では、2つの活性ツェレビチノフ水
素を含trM化剤が被硬化ゴムの2つの異なるポリマー
鎖上の遊離イソシアネート基と反応する。この反応シエ
次のように説明される:P−OH−P        
P−OH−PNGO + NH 転 G=0 + NGO C=0 1 NH C式中.PはゴムQ)ポリマー鎖を表す〕。
〔式中,Aはアルキレン基またはアリーレン基浅表す〕
。これと同じ基本反応が活性ツェレビチノフ水素が結合
したゴムの、少kくとも2つのブロックトイソシアネー
ト基を含む硬化剤による硬化にも用いられる,このよう
な反応において,ゴムの硬化に用いられる熱がブロッキ
ング基を除去させて,遊離イソシアネート基χ生威し,
これが次にゴムの活性ツェレビチノフ水素との反応に用
いられる,向様に、被硬化ゴムがペンダントブロックト
イソシアネート基と活性ツェレプテノフ水素の両方を含
む場合にも同じ反応が行われる,このような場合に、別
の硬化剤を用いることは当然不必要である,換言すると
,ペンダントブロックトイソシアネート基と活性ツェレ
プテノフ水素原子の両方を含むゴムは硬化パッケージに
組入れられる, ペンダントブロックトイソシアネート基が結合したゴム
は広範囲な方法を用いて製造することができる。例えば
,米国特許第4,429,096号はメタTM1上のイ
ソシアネート基を陽イオンカルハミ:/栴造( CaZ
iOn Cark)amic structure )
  ニよってブロックしてから,ポリマーに重合する方
法を開示している。米国特許第4,4 2 9,0 9
 6号に開示された方法は,本発明の方法によって用い
られるペンダントブロックトイソシアネート基含有ゴム
の製造にも非常に適している,米国特許第4.6 0 
4,4 3 9号も乳化恵合を用いてポリマーにブロッ
クトTMIを導入する方法を開示している,米国特許第
4,429,096号と米幽特許第4,6 0 4.4
 3 9号はそれらの全体で参考文献としてここに関係
丁る。米国特許第4,6 9 4.0 5 7号は乳化
重合法を用いて,アンブロックトT M I ( un
−blocked TM I )をポリマーに重合させ
る方法を開示している,アンブロックトTMIを含むこ
のヨウなゴムは適当なプロヴキング剤と反応させること
によって、ブロックすることができる,実際に,ペンダ
ントアンブロックトイソシアネート基聖含むゴムはその
アンブロックトイソシアネート基と適当なプロッキング
剤との反応によってブロック丁ることができる。本発明
の方法によるイソシアネート基のブロックには,広範囲
な化合物な用いることができる,ブロッキング剤として
の使用に適した化合物の幾つかの典型的な例には、フェ
ノール.オキシム.カプロラクタム.ピロリドン.メル
カプタン及びβ−ケトエステルがある。
使用可能なプロヴキング剤は,ゼヴト.グイックス( 
Z,Wicks )  のジャーナルオブコーテングス
テクノロジー( Journal of’ Coati
ngs Techno−10g’/)rプログレスオプ
オーガニツクコーテング,+1. ( Progres
s in OrganiO coatings ) J
5巻.73頁(1975)及びセット.クイックスのジ
ャーナルオブコーテングステクノロジー「ブログレスオ
プオーガニツクコーテングスJ9巻.3負( 1 98
1 )  に非常に詳細に述べられており,これらの文
献はそれらの全体でここに参考文献として関係する。
本発明の方法への使用が好ましいプロヴキング剤には,
アルコール.ffi状アミド,ケトオキシム.フェノー
ル及び第2アミンがある。便用可能な環状アξドは典型
的に次の偽造式を有する:〔式中,nは2〜約10の整
数である〕,nは3〜5の整数であることが通常好まし
い,拗造式: HO 11 と約110℃〜約140℃の範囲内の脱ブロック化温度
とを有するカプロラクタムと,構造式:囲内の脱ブロッ
ク化温度と馨有丁る2−ピロリドンが特に好ましいブロ
ヴキング剤である。
プロヴキング剤として用いることのできるケトオキシム
は典型的に構造式: ?を表し,R′は水素原子またはC■一C10アルキル
基χ表丁〕浅有丁る,フェノールと置換フェノールもブ
ロッキング剤として用いることができる。
プロヴキング剤として用いることのできる第2アミンは
典型的に構造式:R−NH−E{’C式中Rは了りール
基を表し, R’  S@アリールまたはアルキル基を
表す〕を有する, プロツキング剤として2−ピロリドン浅用いた場合の.
ペンダントブロックトイソシアネート基が結合したゴム
は次のように説明される:〔式中.Pはゴムのポリマー
鎖を表す〕。
2−ピロリドンは約160℃〜約190℃の範囲内であ
る脱ブロック化龜度を有するので,特に貴重なプロッキ
ング剤である,ブロックトイソシアネートを脱ブロック
化温度に加熱すると,プロッキング基が除去されて、遊
離イソシアネートが露出される,次にこのi&離イソシ
アネートが硬化反応を受ける。イソシアネートがブロヅ
クされていない場合には,エジストマーの加工を不可能
ではないとしても囚難にする早期架橋反応が生ずる。
どのような加工温度と硬度とが好ましいかに依存して、
異なるプロッキング剤を用いることができる,ゴムを脱
ブロック化温度よりも高い温度で加工する場合には,ゴ
ムの早期架橋またはスコーテ( SOOrOh )が生
ずる,脱ブロック化温度が高ければ高いほど、ゴム加工
における寛容度も大きくなるが,脱ブロック化に続いて
架橋が生ずるためには硬化温度は当然これより高くなけ
ればtlらない。脱ブロック化温度が低下丁ると,ゴム
はおだやかに加工しなげればならないが、ゴムは低温に
おいて効果的に硬化することができる。このように,脱
ブロック化基はスコーテ安全注と硬化温度との最適の組
合せを与えるように選択することができる.2−ピロリ
ドンの脱ブロック化a度は幾つかの用途に非常に適切で
あることが判明している。カプロラクタムσ】脱ブロッ
ク化温度は幾らか低いが,幾つかのゴムパウンドの硬f
ヒにプロッキング剤として効果的に用いることもできる
ツェレビチノフ活性水素はザジャーナルオプジアメリカ
ンケミカルンシェテイ( The Journalof
 the American Chemical so
ciety ) 49巻.3181頁(1927)に述
べられでいるツヱレビテノフ法による判定によると反応
性である。ツェレビチノフ活性水素は典型的にヒドロキ
シル基.アミン基.カルボキシル基またはチオール基中
に存在する,ヒドロキシル基中に存在するツェレビチノ
フ水素原子が最も好ましい。アミン基中に存在するツェ
レビチノフ水素原子も非常に良好である。
しかし,アミンはイソシアネートと非常に容易に反応す
るので、硬化速度が非常に迅速になる。実餘に,ツェレ
ビチノフ活性水素原子の発生源としてアミンを用いて得
られる硬化速度はあまりKも迅速であり丁ぎる,カルポ
キシル基中に存在するツェレビテノ7水素は非常に低活
性であり,非常に遅い硬化速度を生ずる。このために,
カルボキシル基はツエレビテノフ活性水素の好ましい発
生源で}ユない。ヒドロキシル基をツエレビテノフ活性
水素として用いる場合には、最適の硬化速度が得られる
と考えられる,少なくとも2つのツェレビチノフ活性水
素配含む故化剤を用いることができる。これらの化合物
は典型的にゴム組成物の硬化温度よりも烏い沸点χ有す
る..硬化剤が少なくとも2つのブロックトイソシアネ
ート基を含む場合には,プロッキング剤もゴム組成物の
架@に用いる硬化温度よりも高い沸点を有する。
ツェレビチノフ活性水素とイソシアネート基とa)間の
反応を促進するために,触媒を用いることができる。こ
のよ5k触媒は,プロヴキング剤が非常に高い脱ブロッ
ク化温度を有丁る場合K特に有用である.例えば,この
ような触媒の使用はプロッキング剤として2−ピロリド
ンを用いる場合K特に重要である,脱ブロック化反応と
,遊離イソシアネート基とツェレビチノフ活比水素との
反応の両方を加速しうる触媒χ用いることができる。
例えば.スズ塩.ビスマス化合物,水銀化合物.第6ア
ミン.鉄アセテルアセトネート.コバルトアセテルアセ
トネート.及ひニツケルアセテルアセトネートを触媒と
して用いることができる,例えばジプテルスズジラウレ
ート.ジメテルスズジラウレート.ジブチルスズジアセ
テート及びジメチ火スズジアセテートのようなスズ塩が
最も好ましい。ジアルキルスズスルフィドも非常に好ま
しい触媒である。
本発明のゴム組成物は典型的に,ポリマー100PKつ
き約0.001モル〜約0.4モルのブロックトイソシ
アネート基を含む,本発明のゴム組放物は好ましくはポ
リマー100?につき約o.oosモル〜約0.1モル
のブロックトイソシアネート基を含む。このようなゴム
組成物はさらに好ましくは,ゴム100?につキ約0。
01モル〜約0.03モルのブロックトイソシアネート
基を含む。本発明のゴム組成物は典型的には,少なくと
も約0.5:1のツェレビチノフ活性水素原子/ブロッ
クトイソシアネート基のモル比を有丁る,このようなゴ
ム組成物は典型的に,約0.6:1〜約2:1の範囲内
である.ツェレビチノフ活性水素原子/プロヅクトイソ
シアネート基の比を有丁る,ゴム組成物のツェレビチノ
フ活性水素原子/ブロックトイソシアネート基の比が約
0.7:1〜約1.4:1の範囲内であることが好まし
い。また,ツェレビチノフ活比水素/ブロックトイソシ
アネート基の比が約0.8:1〜約1.2:1の範囲内
であることがさらに好ましい,しかし,存在丁るブロッ
クトイソシアネート基に比べて非常に実貿的に過剰なツ
ェレビチノフ活性水素が存在丁ることも,ペンダントブ
ロックトイソシアネート基とツェレビチノフ活性水素の
両方を含むゴムでは典型的に不利ではkいことに注意す
べきである, 一般に,ポリマー結合硬化剤の一方または両方を含むエ
ラストマーは.ロング( Long )が彼の著者「ゴ
ムの基本配合と加工( BaSiO Compoun−
ding and Processing )J K述
べているような典型的なゴム配合方法を用いて配合する
ことができる。本発明に開示した方法Kは幾つかの利点
が付随丁る。典型的なゴム組成物では,硫黄と少なくと
も1種類の他の促進剤とを一般に用いて,&化に影響を
与える.蝋黄を活性化丁るには,酸化亜鉛及びステアリ
ン酸が通常用いられる。本発明の硬化系では,硬化剤の
一方または両方がポリマーに結合している。従って、コ
ンパウンドに加えなげればならない或分の誌数が本発明
の場合には通常の硫黄峡化の場合よりも少ない。このこ
とは,秤量すべき品目が少なく,配合工程で或分の秤董
を誤る機会も少ないことになるので、製品の均一性を為
めることになる,さらに、非硫黄架橋は硫黄架橋に比べ
てエージング安定性が良いと考えられる, 下記の例は説明σ〕ためのみのものであり,本発明の範
囲または本発明を実施する方法を限定丁るものと見なす
べきではない。他に特に指示しないかぎり,部と%は重
量によるものである。
例1 CATまたはHEMA聖NBHに導入するための一般的
配合と方法 2種類の官能的置換NBRゴム(ニトリルゴム)をウレ
タン化学によって硬化丁るために用意した。
一方はカブロウクタム/TMI )C/T)アダクツの
七ノマー単立(次式)を含むものであった:他方はβ−
ヒドロキシエテルメタクリレート(HEMA)を含むも
のであった.C/Tモノマーは融点59〜62℃を有す
る白色結晶貿化合物である。これらの両化合物のNBR
への共重合のためには同じ一般的なレドックス配合を用
い,これは配合A及びBとして第1表に示す。
第1表 脱イオン水 194.0 198.5 水素化混合脂肪酸の カリウム石ケン      5.00 2.50 Na3PO4●12H20 0.20 0.20 ジイソプロビルキサントグンジ    1.50スルフ
ィド(DIXIE) ?1■−c,4sg u表参照 P−メンタンヒドロペルオキシド   0.08   
 0.09(50+%) ブタジエン−1,3        66.8   6
6.0脂肪族アミン          第u表参照ア
クリロニトリル        第u表参照G/T  
            @[1表参照Hfi:MA 
            第n表参照上記の空気を含ま
ない系に中隔を介して加えるFeSO4−7H20  
        0.0041  0.001H2SO
4              0.007  0.0
07H20 (軟水) 6.0     1.50 ?合はクオートボトA/ ( quart bottl
e )内で65′Fにおいて実施した。目的の転化レベ
ルに達した後に,ジメデルジテオカルバミン酸ナトリウ
ム0.3部とN,N−ジエテルヒドロキシルアミン0.
04F!I1とを含む水溶液によって,31合を停止し
た。
NBR/カプロラクタム/TMIアダクツコポリマー軸
造ストックは,下記の全ての景素?E−1 ハスミック
スとして加熱されていないプラベンダー( Br2Lb
8nd8r )内でブレンド丁ることによって調製した
。ミックスを8Q rpmにおいて約7分間ブレンドし
た。混合中に発生した最大温度は220〜2307(1
04〜106℃)であった。ブレンドしたストックをス
トリップ型に入れて液圧プレス内で第量表に挙げた条件
を用いて硬化した。
11PI1で}2,0/Tの共重合のための連鎖移動剤
としてDIXIgv用いた。他の例でt!G/Tモノマ
ーまたはHgMAモノマーの共重合のための連鎖移動剤
として,C■2−0■4第6脂肪族メルカプタy( x
ル*−/Lz (Sulfole)TM) ヲ用イr.
:。モノマー導入量レベルまたはモノマー導入度に対す
る重合時間に関するデータは第n表に示す,分析すべき
NBRコポリマー数部をイソプロビルアルコール中でラ
テックスを凝固させ,小凝塊を脱イオン水とイソプロビ
ルアルコールにより各2回ずク逃絖的に洗浄し,減圧乾
鋤丁ることによって調製した, NBRコポリマーのC/T含Iiiヲベルジネーテロア
セトy ( peraeutero acetone 
) H液のNMR分析によクて芳香族C−H結合含量に
基づいて測定した。他のコボリマ一〇)C/T含董を赤
外線透過率データに基づいて算出した。コポリマーの既
知濃度を分析し、1 7 0 6 cm−”  におけ
るカルホニル吸収口を槓量線に比較した。
NBRコポリマーのHEMAIIt分含!lはポリマー
のトルエン溶液の無水酢酸/ビリジン混合物によるアセ
テル化と残留無水酢酸の滴定とによって測定した。
ラン1〜9で製造したゴムの全てをメテルエテルケトン
とトルエンの両方K溶解した。
go表のランクとラン8からのNBR/HEMAコポリ
マー浅同様に配合して,次の構造式:O を有するカプロラクタムブロックトジイソシアネートの
異なるレベルを用いて,硬化条件を変えて硬化した。硬
化によって得られた物理的注ljIiはそれぞれ第厘表
と@n表に示丁。
第 ■ 表 コンパウンド廐 ポリマーのi量 ISAFブラック イルガノックス 1076 カプロラクタムブロックトイソホロン ジイソシアネート 硬化条件 F/分 G 100.0 45、0 1.0 z1 350/15 H 1 0 0.0 45.0 1.0 14.7 350/30 特徴をa明する。連鎖移動剤としてのジイソプロピルキ
サントゲンジスルフィドの使用は孔質加硫ゴム(コンバ
ウンドA)k’生ずる。これはおそらく.ボリマ一端部
からのオキシ硫化炭素の脱離によって生ずると考えられ
る。ブロックトイソシアネートYゴムに結合させ、ジオ
ールによって硬化させることによっても加伽ゴムが得ら
れる(コンバウンドB−F),またはアルコール官能基
をポリマーに結合させ,ブロックトイソシアネートによ
って映化させることによっても加硫ゴムが得られる(コ
ンパウンドG−1{)。
引張強さ (psi)      1180伸び(%)
250 100%モジ,ラス      480ジ冒アA&度 
        73 300’F(149℃).70時間後の1590 170 940 73 第厘表と第■表のデータは加硫方法の幾つかの第V表 脱イオン水 リン酸カリウム ステアリン酸カリウム 012メルカプタンの混合物 p−メンタンヒドロベルオキシド(50%)ヒドロキシ
プロビルメタクリレート(HPMA)ステレン プタジエン 活性剤溶液; 鞄酸鉄(l)7水相物 ナトリウムEDTA(313%水溶液)硫@/水(P}
15) ホルムアルデヒドスルホキシル酸ナトリウム190.0
0 0.42 5.00 0.65 0.05 4.00 2 6.0 0 70.00 0.0 0 7 0.04 10.00 0.03 第5表はヒドロキシプロビルメタクリレート含有SBH
の性質を示丁● このエマルジ曹ンを酸素の不存在下.so1r(10℃
)において直合した.エマルジ1ンを8時間朧合した後
に,七ノマー装入鎗の68%が転化した。ジメテルジテ
オカルバミン酸ナトリウム0.3部とN,N−ジエテル
ヒドロキシルアミン0.04部とを含む10%水溶WL
9I:加えて,反応χ停止した。ゴムを乾燥に対して安
定化するために,ウィングスティ( wing8tay
 )■C(市販酸化防止剤)の50%エマルジ曹ン2B
/モノマー10(lを加えた。エマルジm7%−凝固さ
せ,空気循環炉で150’F(66℃)において乾鋤し
た。このゴムは41%の結合したヒドロキシプロピルメ
タクリレートを含有した。
このゴム【次の配合で加硫した: コンパクンドA        I ゴム(ランか10かも)   100.00ISAFブ
ラック    4 5.0 0プロセス油     1
α00 ジプテルスズジラウレート (触媒)    0.05   0.05   0.0
5K 1 0 0.0 0 4 5.0 0 1αO0 J 100.00 4 5.0 0 io.oo 350″F.35分間の硬化での加硫ゴムの性質:引張
強さ(’9Si)   1510  1960  21
00伸び (%)      630   640  
 590シ曹アA妓度    57    59   
 62コンハウンドI−Kからのデータは,ツェレビチ
ノフ活性水素含有ゴムをブロックトジイソシアネートに
よって硬化するという考えはSBR(ステレンープタジ
エンーゴム)ナらびにニトリルゴムに適用可能であるこ
とを説明する, 第■表 ブロックトイソシアネート官能基とヒドロキシ官脱イオ
ン水 200.0 2 0 0.0 2 0 0.0 過硫酸ナトリウム リン酸ナトリウム●12水和物 ビロリドンーブロックトTMI スデレン ヒドロキシプロビルメタクリレート 第3ドデシルメルカブタンの 混合物 プタジエン 重合時間.125’F(52℃) 転化率% 0.3B    0.38    0.3870.0 
   70.0    70.07.5     7.
0     7.079.0    79.0    
B2.01ロビルメタクリレート(部〕 4.7 6.ソ 4Jj ジメテルジテオカルパメートとジエテルヒドロキシルア
《ンの水溶液な加えることによって、重合を停止した。
ステー▲ストリツビングによって過剰なモノマーな除去
した11kK. 0.59hrウィングステイ■L/0
.51)llr  }リアリールホス7イット分散液な
このラテックスに加えた。ラテックス臀凝固させ,空気
循環炉内て140〜1 501i’(60〜66℃)に
おいて乾鋤した。
ゴムは次の組成物としで配合した: コンバクンドA     L     Mゴムのラン(
例3A      11     12ゴム重t   
     ioo.o  ioo.oISAFブラック
     50.0   50.0芳香油      
 io.o   io.oN 13 ion.o 50.0 10.0 ジプテルスズジラウレート触媒 0.050.05 0。05 硬化条件 1/分    390/35 590/55
 590/35加硫ゴムの准質; 引張強さ(plili)     2600  255
0  2500伸び        550   54
0   490300%モジ,ラス    1200 
  1300   1350シ嘗アA&度      
 59    60    61このよ5K.Il!V
J表Q)データはブロックトイソシアネートとヒドロキ
シル基の両方を含むポリマーがさらK硬化剤を添加する
ことなく加硫されることを示唆する, 例14 この例では,プログクトイソシアネート官能基とヒドロ
キシ官能基との両方髪含む自己安定化スチレン−ブタジ
エンゴムを合成した.iic合に用いたレドックス配合
は次の或分(1量部で示丁)を含有した: 脱イオン水           195.0ドデシル
ベンゼンスルホン緻ナトリクム   2.5リン酸カリ
ウム            o,45ビロリドンブロ
ックトTMI          6.7スデレン  
           193ヒドロキシグロビルメタ
クリレート        2.6第3ドデシルメルカ
ブタン          0.331.3−プタジエ
ン             70.0活性剤系として 硫酸鉄(0)7水和物0.0 0 6 8ナ}!7ウム
EDTA(38%水1液)      0.015硫#
/水溶液(pH=5)       10.0ホルムア
ルデヒドスルホキシル酸ナトリウム 0.04p−メン
タンヒドロペルオキシド      0.06製造した
エマルジ1ンを酸素の不存在下,651i’(18.5
℃)で重合した。重合を95時間続げた後に,七ノマー
装入量の75%が転fヒした。ジメテルジテオカルバξ
ン酸ナトリクム0.5部とN,N−ジェテルヒドロキシ
ルアζノ0.04部1−含む10%溶液を加えて,重合
を停止した。エマルジ謬ンを凝固させ、空気循環炉内で
150’F(66℃)において乾燥した。得られた乾鋤
ポリマーを塩化メテレンとクロロホルムに溶解した。
このポリマーの溶液流延フィルムの赤外分析一工これが
ヒドロキシル.ブロックトイソシアネート及び酸化防止
剤の官能基を含むことを示したウ例 15 この例では,ブロックトイソシアネート官能基とヒドロ
キシル官能基の両方を含む自己安定化スチレンープタジ
エンゴムをさらに合或した.ffi合に用いたエマルジ
讐冫は次の成分(重量部で示す)を含有した: 脱イオン水            198.5リン酸
ナトリウム           0.2ステアリン酸
カリウム        2.5ピロリドンブロックト
T M I       5.9N−(4−7ニリノフ
ェニル)メタクリルアミド 1.4アクリロエトリル 
            24.2ヒドロキシプロビル
メタクリレート2.5@3ドデシルメルカブタン   
      0.51.6−プタジエ7       
    66.0活性剤系として 硫酸鉄(Il)7水和物         0.002
ナトリウムEDTA(38%水溶液)     0.0
045硫11!/水溶液(pH=5)        
3.0ホルムアルデヒドスルホキシル酸ナトリウム 0
,03p−メンタンヒドロキシペルオキシド    0
.0 9エマルジー:/’tellgt)不存在下.6
5’F(18.5℃)において友合した。3時間の直合
時間後に,七ノマー装入量の75%がポリマーに転化し
た。
ジメテルジテオカルバξン酸ナトリウム0.3部とN,
N−ジエテルヒドロキシルアミン0.04部とを含む1
0%水溶液を加えて,重合を停止した。ラテックスを凝
固させ,150″FC66℃)において乾燥した。ポリ
マーの流延フィルムの赤外分析はヒドロキシル.ブロッ
クトイソシアネート及びN,N−アニリノ7エニルメタ
クリルアミドの官能基の包含を示唆した, 本発明を説明丁るために代表的な実施態様と詳細を示し
たが、本発明の範囲から逸脱することむく種々ね変化と
変更を行い5ること一工当業者κ明らかである。
(外3名) 手 続 補 正 書彷カ 平成 2年 7月3日 平成2年特許願第47085号 2,発明の名称 架橋可能なゴム組成物 3. 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 名 称  ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー
・カンパニ一 新大手町ビル 206区 5.補正命令の日付 平成 2年 6月26日 (発送日)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の成分: (1)ペンダントのブロックされたイソシアネート基が
    結合した少なくとも1種類のゴム;及び(2)少なくと
    も2つのツェレビチノフ活性水素を有する少なくとも1
    種類の化合物 から成る、加熱によって架橋しうるゴム組成物。 2、次の成分: (1)ツェレビチノフ活性水素が結合した少なくとも1
    種類のゴム;及び (2)少なくとも2つのブロックされたイソシアネート
    基が結合した少なくとも1種類の化合物から成る、加熱
    によって架橋しうるゴム組成物。 3、(1)ペンダントのブロックされたイソシアネート
    基と(2)ツェレビチノフ活性水素の両方が結合したポ
    リマー鎖から成る、加熱によって架橋しうるゴム組成物
    。 4、請求項1記載のゴム組成物を高温に加熱することか
    ら成る、ゴム組成物の硬化方法。 5、請求項2記載のゴム組成物を高温に加熱することか
    ら成る、ゴム組成物の硬化方法。 6、請求項3記載のゴム組成物を高温に加熱することか
    ら成る、ゴム組成物の硬化方法。 7、前記ツェレビチノフ活性水素がヒドロキシル基、ア
    ミン基、カルボキシル基及びチオール基より成る群から
    選択した基の中に存在するものである請求項1記載のゴ
    ム組成物。 8、前記ツェレビチノフ活性水素がヒドロキシル基中に
    存在するものである請求項1記載のゴム組成物。 9 ペンダントのブロックされたイソシアネート基がm
    −イソプロペニルα,α−ジメチルベンジルイソシアネ
    ートに由来する基である請求項1記載のゴム組成物。 10、前記イソシアネート基が環状アミドによってブロ
    ックされている請求項9記載のゴム組成物。 11、前記環状アミドが2−ピロリドンである請求項1
    0記載のゴム組成物。 12、前記環状アミドがカプロラクタムである請求項1
    0記載のゴム組成物。 13、少なくとも2つのツェレビチノフ活性水素を含む
    化合物がテトラメチレングリコールである請求項11記
    載のゴム組成物。 14、少なくとも2つのツェレビチノフ活性水素を含む
    化合物がテトラメチレングリコールである請求項12記
    載のゴム組成物。 15、ジブチルスズジラウレート、ジメチルスズジラウ
    レート、ジブチルスズジアセテート及びジメチルスズジ
    アセテートより成る群から選択した触媒をさらに含む請
    求項1記載のゴム組成物。 16、ペンダントのブロックされたイソシアネート基が
    結合したゴムが総重量の100gにつき約0.005〜
    約0.1モルのブロックされたイソシアネート基を有す
    る請求項1記載のゴム組成物。 17、ゴム組成物中のツェレビチノフ活性水素含有基/
    ブロックされたイソシアネート基の比が約0.6:1か
    ら約2:1までの範囲内である請求項16記載のゴム組
    成物。 18、ペンダントのブロックされたイソシアネート基を
    有するゴムがニトリルゴムである請求項1記載のゴム組
    成物。 19、ペンダントのブロックされたイソシアネート基を
    有するゴムがスチレン−ブタジエンゴムである請求項1
    記載のゴム組成物。 20、ポリマー鎖がβ−ヒドロキシエチルメタクレート
    に由来する反復単位を含む請求項3記載のゴム組成物。
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