JPH03200202A - 光ファイバ - Google Patents

光ファイバ

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JPH03200202A
JPH03200202A JP1343347A JP34334789A JPH03200202A JP H03200202 A JPH03200202 A JP H03200202A JP 1343347 A JP1343347 A JP 1343347A JP 34334789 A JP34334789 A JP 34334789A JP H03200202 A JPH03200202 A JP H03200202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
light
optical fiber
refractive index
cladding
Prior art date
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Pending
Application number
JP1343347A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fujiwara
隆 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MICRO PROD KK
Original Assignee
MICRO PROD KK
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Publication date
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、光ファイバに関し、特に、コアの周囲に対し
少なくとも1つの光漏洩領域が形成されてなる光ファイ
バに関するものである。
[従来の技術1 従来、この種の光ファイバとしては、コアの周囲に対し
コアに比べ屈折率の小さいクラッドを一様に配設するこ
とによりコアとクラッドとの境界面で全反射しつつ光を
伝達してなるものが提案されていた。
従来の光ファイバでは、また、クラッドを保護する目的
で、クラッドの周囲にシースを一様に配設することも提
案されていた。
[解決すべき問題点] したユ1イ・って、従来の光ファイバでは、コアの周囲
に対しコアに比べて屈折率の小さいクラッドが一様に配
設され、かつクラッドの周囲にシースがしつつ遠方まで
伝達できてはいたが、fil光を途中で外部へ出射する
ことができない欠点があり、また(1))途中で外部か
ら光を入射することができない欠点があり、結果的に(
iiil用途が制約される欠点があった。
そこで、本発明は、これらの欠点を除去すべく、コアの
周囲に対し少なくとも1つの光漏洩領域が形成されてな
る光ファイバを提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明により提供される問題点の解決手段は、「コアの
周囲に対しコアに比べ屈折率の小さなクラッドを配設す
ることにより光をコアとクラッドとの境界面で全反射し
つつ伝達してなる光ファイバにおいて、コアの周面に対
し少なくとも1つの光漏洩領域が形成されてなることを
特徴とする光ファイバ」である。
[作用1 本発明にかかる光ファイバは、上述の[問題点の解決手
段]に明示したごと(、コアの周囲に対しコアに比べ屈
折率の小さなクラッドを配設することにより光をコアと
クラッドとの境界面で全反射しつつ伝達しており、特に
、コアの周面に対し少なくとも1つの光漏洩領域が形成
されてなるので、 (1)光を途中で出射可能とする作用 および (iil光を途中で入射可能とする作用のうちの少なく
とも(i)の作用をなす。
[実施例] 次に、本発明にかかる光ファイバについて、その好まし
い実施例を挙げ、具体的に説明する。しかしながら、以
下に説明する実施例は、本発明の理解を容易化ないし促
進化するために記載されるものであって、本発明を限定
するために記載されるものではない。換言すれば、以下
に説明される実施例において開示される各要素は、本発
明の精神ならびに技術的範囲に属する全ての設計変更な
らびに均等物置換を含むものである。
ユ孟付二血立脱囚上 第1図は、本発明にかかる光ファイバの第1の実施例を
示すための部分断面図であって、光漏洩領域を確保する
ためにクラッド12の一部が大屈折率領域12aとされ
ている場合を示している。
第2図は、本発明にかかる光ファイバの第2の実施例を
示すための部分断面図であって、光漏洩領域を確保する
ためにクラッド12の一部が大屈折率領域12aとされ
かつ大屈折率領域12aに対応してコア1)の一部に凹
凸部1)aが形成されている場合を示している。
第3図は、本発明にかかる光ファイバの第3の実施例を
示すための部分断面図であって、光漏洩頌域を確保する
ためにコア1)の一部に凹凸部1)aが形成されている
場合を示している。
第4図は、本発明にかかる光ファイバの第4の実施例を
示すための部分断面図であって、光凋洩領域を確保する
ためにクラッド12の一部が除去されかつそれに対応し
てコア1)の一部に凹凸部1)aが形成されている場合
を示している。
1の  1の 成 まず、第1図を参照しつつ、本発明にかかる光ファイバ
の第1の実施例について、その構成を詳細に説明する。
」は、本発明にかかる光ファイバであって、光透過性に
優れた周知の材料によって周知の要領で形成されたコア
1)と、コア1)の周囲に配設されたクラッド12と、
クラッド12を保護する目的でクラッド12の周囲に配
設されたシース13とを備えている。
クラッド12は、光漏洩領域(すなわちコア1)から外
部へ光を出射しかつコア1)へ外部から光を入射する領
域あるいはコア1)から外部へ光を出射する領域)を確
保する目的で、一部の屈折率が残部に比べて大とされて
いる(その一部を°゛大屈折率領域12a”という)。
ちなみに、大屈折率領域12aの屈折率は、コア1)の
光漏洩効率(ここではコア1)からの光の出射効率)を
改善する目的で、コア1)の屈折率よりも大きく設定さ
れていてもよい。
シース13は、光漏洩領域に対応する部分が除去されて
いるが、材質によっては除去する必要がない。
第1の一部51の 更に、第1図を参照しつつ、本発明にかかる光ファイバ
の第1の実施例について、その作用を詳細に説明する。
本発明にかかる光ファイバ10では、コア1)の一端部
に対して与えられた光が、コア1)とクラッド12との
境界面で全反射を反復しつつその延長方向にそって実線
矢印x0で示すごとく伝達され、かつクラッド12の大
屈折率領域12afすなわち光漏洩領域)からその一部
が実線矢印X 1. X aで示すごとく外部へ出射(
すなわち漏洩)される。このとき、クラッド12の大屈
折率領域12aの屈折率がコア1)の屈折率よりも大き
ければ、コア1)がらの光の出射(すなわち漏洩)を容
易化できるので好ましい。
これに対し、本発明にかがる光ファイバ1oでは、クラ
ッド12の大屈折率領域12a (すなわち光漏洩領域
)に対して外部から矢印Y、、Y2で示すごとく光が入
射すると、コア1)まで入射し、コア1)とクラッド1
2との境界面で全反射を反復しつつその延長方向にそっ
て破線矢印Y0で示すごとく伝達される。
第2の実施例のl成・乍用) 加えて、第2図を参照しつつ、本発明にががる光ファイ
バの第2の実施例について、その構成および作用を詳細
に説明する。
第2の実施例は、光漏洩領域に対応してコア1)の周面
の一部に凹凸部1)aが形成されており、光漏洩効率(
すなわちコア1)からの光の出射効率およびコア1)へ
の光の入射効率)が改善されていることを除き、第1の
実施例と実質的に同一の構成および作用を有する。
したがって、ここでは、第1の実施例に含まれた部材と
同一の部材に対し第1の実施例と同一の参照番号を付す
ことにより、その詳細な説明を省略する。
第3の  の 併せて、第3図を参照しつつ、本発明にかかる光ファイ
バの第3の実施例について、その構成および作用を詳細
に説明する。
第3の実施例は、大屈折率領域12aが除去されクラッ
ド12が全体として均一な屈折率とされたことを除き、
第2の実施例と実質的に同一の構成および作用を有する
したがって、ここでは、第2の実施例に含まれた部材と
同一の部材に対し第2の実施例と同一の参照番号を付す
ことにより、その詳細な説明を省略する。
(第4の 出側のt成・作 併せて、第4図を参照しつつ、本発明にかかる光ファイ
バの第4の実施例について、その構成および作用を詳細
に説明する。
第4の実施例は、光漏洩領域に対応してクラッド12の
一部が除去されかつコア1)0周面の一部に凹凸部1)
aが形成されており、光漏洩効率(すなわちコア1)か
らの光の出射効率およびコア1)への光の入射効率)が
改善されていることを除き、第1の実施例と実質的に同
一の構成および作用を有する。
したがって、ここでは、第1の実施例に含まれた部材と
同一の部材に対し第1の実施例と同一の参照番号を付す
ことにより、その詳細な説明を省略する。
二叉胆鳳り なお、上述においては、シース13が配設される場合に
ついてのみ説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、所望に応じてシースを除去してもよい。
ユ実五」駁Σ塾河り 本発明にかかる光ファイバ10は、コア1)の周囲に対
しコア1)に比べ屈折率の小さなクラッド12を配設す
ることによりコア1)とクラッド12との境界面で全反
射しつつ光を伝達しており、特に、コア1)の周面に対
し少なくとも1つの光漏洩領域(具体的には大屈折率領
域12aおよび凹凸部1)aの少なくとも一方)が形成
されているので、(il光を途中で出射可能とでき、ま
た (1))光を途中で入射可能とできる。
(3) 発明の効果 上述より明らかなように、本発明にかかる光ファイバは
、上述の[問題点の解決手段]に明示したごとく、コア
の周囲に対しコアに比べ屈折率の小さなクラッドを配設
することによりコアとクラッドとの境界面で全反射しつ
つ光を伝達しており、特に、コアの周面に対し少なくと
も1つの光訓洩領域が形成されてなるので、 fil光を途中で出射可能とできる効果および (1))光を途中で入射可能とできる効果のうち少なく
とも(1)の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる光ファイバの第1の実施例を示
すだめの部分断面図、第2図は本発明にかかる光ファイ
バの第2の実施例を示すための部分断面図、第3図は本
発明にかかる光ファイバの第3の実施例を示すための部
分断面図、第4図は本発明にかかる光ファイバの第4の
実施例を示すための部分断面図である。 10・・・・・・・・・・・・・光ファイバ1)・・・
・ ・・・・・・・・・コア1)a・・・・ ・・・凹
凸部 12・・・・・・・・・・・・・・クラッド12a・・
・・・・・・・大屈折率領域13  ・ ・・  ・・
・シース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コアの周囲に対しコアに比べ屈折率の小さなクラ
    ッドを配設することにより光をコアとクラッドとの境界
    面で全反射しつつ伝達してなる光ファイバにおいて、コ
    アの周面に対し少なくとも1つの光漏洩領域が形成され
    てなることを特徴とする光ファイバ。
  2. (2)光漏洩領域がクラッドの一部の屈折率を残部に比
    べて大とすることによって形成されてなることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の光ファイバ。
  3. (3)光漏洩領域がコアの一部に凹凸部を配設すること
    によって形成されてなることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項もしくは第(2)項記載の光ファイバ。
  4. (4)コアの凹凸部に対応してクラッドの一部が除去さ
    れてなることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記
    載の光ファイバ。
JP1343347A 1989-12-28 1989-12-28 光ファイバ Pending JPH03200202A (ja)

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