JPH03199923A - 風呂報知装置 - Google Patents

風呂報知装置

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JPH03199923A
JPH03199923A JP34393389A JP34393389A JPH03199923A JP H03199923 A JPH03199923 A JP H03199923A JP 34393389 A JP34393389 A JP 34393389A JP 34393389 A JP34393389 A JP 34393389A JP H03199923 A JPH03199923 A JP H03199923A
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JP
Japan
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temperature
water level
melody
notification
bath
Prior art date
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Pending
Application number
JP34393389A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekatsu Nomizu
野水 秀勝
Masao Inaba
稲場 雅穂
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TSUINBAADE KOGYO KK
Original Assignee
TSUINBAADE KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は浴槽内の水位又は湯温が設定レベルに達した時
等に報知する風呂報知装置に関する。
[従来の技術] 従来のこの種のものとして特開昭49−92993号公
報の風呂ブザー等が公知である。
これは水位検出用のトランジスタ回路と湯温検出用のト
ランジスタ回路とを手動選択スイッチにより切換えるよ
うにしたものであり、先ず手動選択スイッチを水位検出
側にセットして浴槽内に水を入れると、浴槽内の水位が
設定レベルに達したことが水位検出電極により検出され
た時点でトランジスタ回路の動作により単音をスピーカ
から発生させて使用者に報知する。使用者はこの報知音
を認知し給水を止めてスイッチ操作により報知音を停止
させた後、手動選択スイッチを湯温検出側に切換えて風
呂釜に着火する。そして、浴槽内の湯水に対するサーミ
スタの温度検知作用によって湯温が設定温度に達したこ
とが検出された時点でトランジスタ回路の動作により報
知音を発生するように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術においては、手動選択スイッチの操作によ
り逐一水位検出用と温度検出用とに切換える必要がある
ため取り扱いが煩雑で不便である上に、手動選択スイッ
チの切換えを忘れることも考えられ、例えば切換えを忘
れたことにより手動選択スイッチが水位検出側にセット
された状態で風呂釜に着火した場合には湯温が設定温度
に達しても報知されず風呂の湯が沸騰し危険であった。
さらにまた、単音による報知であるため使用者が聞き取
り難いという問題も有していた。さらにまた、湯上りコ
ール機能を具備していないため、入浴中の者が湯上り間
近であることを逐−次に入浴する者に知らせなければな
らず不便であった。
そこで本発明は手動選択スイッチ操作を省略できると共
に報知内容をメロディ−又は音声により区別でき、かつ
湯上りコール機能を備えた風呂報知装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の風呂報知装置は浴槽内の水位を検出する水位検
出手段と、浴槽内の湯温を検出する温度検出手段と、所
望の湯温を設定する湯温設定手段と、湯上りコールを実
行するコールスタート手段と、検出湯温が設定湯温に達
したか否かを判定する比較手段と、複数秤のメロディ−
又は音声を記憶する記憶手段と、報知手段と、水位検出
信号と比較信号とコールスタート信号とに基づきメロデ
ィ−又は音声を選択して報知する選択手段と、水位検出
信号による報知と比較信号による報知とを順々に実行す
る報知制御手段とを備えてなるものである。
[作 用] 本発明の風呂報知装置は上記構成によって、水位検出信
号に基づき浴槽内の水位が設定レベルに達したとき選択
されたメロディ−又は音声が報知され、この後判定結果
に基づき浴槽内の湯温が設定温度に達したとき選択され
たメロディ−又は音声が報知されるため手動選択スイッ
チ操作は省略される。
また、湯上りの際にはコールスタート手段の操作により
選択された湯上りを知らせるメロディ−又は音声が次に
入浴する者に報知される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第2図は風呂報知装置を示し、これは制御ユニットを内
蔵した本体1と、この本体1に電気コード2により接続
されたセンサユニット3とからなっている。電気コード
2にはコードフック4が設けられており、取付杆5にコ
ードフック4を介してセンサユニット3を吊り下げるこ
とによりセンサユニット3の取り付は高さを調節できる
ようになっている。
前記本体1の操作パネル6には電源スィッチ7と湯温設
定手段たる湯温設定スイッチ8と、コールスタート手段
たる父さんコールスイッチ9、母さんコールスイッチ9
A及び子供コールスイッチ9B、9Cと子供メロディ−
スイッチ10と、停止スイッチ11と、温度/時間スイ
ッチ12、LCDからなる湯温/時間表示器13と、ス
ピーカー4とが設けられている。電源スィッチ7は電源
の人、切のセットと電源のチエツクが可能である。湯温
設定スイッチ8は湯温を好みに応じて25°〜60°の
範囲で設定可能になっており、湯温設定スイッチ8を押
す毎に256→30°→40″→50°→60″→25
″と順々に設定される。コールスイッチ9゜9A、9B
、9Cは湯上りコールをする相手に応じて夫々異なるメ
ロディ−又は音声を報知するものであり、子供メロディ
ースイッチ10は30〜60秒間にわたり選定された曲
のメロディ−を報知し、このメロディ−が鳴り終るまで
子供が楽しく風呂に入っていられるようにするものであ
る。停止スイッチ11は後述する満水警報音及び水漏れ
警報音を停止するものである。また湯温/時間表示器1
3は第3図(A)に示すように湯温設定時に設定された
湯温例えば「60」が「℃」なる文字13A及び設定温
度を示す「S」なる文字13Bと共に点灯表示され、風
呂釜の着火と共に第3図(B)のように現在の湯温例え
は「30」が「℃」なる文字13A及び現在温度を示す
「I」なる文字13Cと共に点灯表示され、この現在の
湯温は逐一変化する。このとき「S」なる文字13Bは
消灯状態である。一方、温度/時間スイッチ12を押す
毎に時間→温度→時間と表示モードが交互に切換わるも
のであり、時間表示モードでは第3図(C)のように着
火からの経過時間例えば「20」が分を示す「M」なる
文字13Dと共に表示される。このとき「℃」。
「s」、「■」なる文字13A、 13B、 13Cは
消灯する。センサユニット3の下部には水漏れ検出用水
位電極15及びサーミスタ等の温度センサー6が設けら
れ、中程には設定水位検出用水位電極15Aが設けられ
、上部には満水検出用水位電極15Bが設けられている
第4図は制御ユニットのブロック図であり、これは周知
のようにCPU17.ROM及びRAMからなる記憶手
段18.タイマ手段19.入力回路20.出力回路21
等を有するマイクロコンピュータ22を備え、入力回路
20には温度センサー6、水位型@15.15A、 1
5B、湯温設定スイッチ8、コールスイッチ9,9A、
9B。
9C2子供メロディ−スイッチ10、電源スィッチ7、
停止スイッチ11及び温度/時間スイッチ12の信号が
入力され、出力回路21からの信号により駆動回路23
を介してスピーカー4からメロディ−又は音声が報知さ
れると共に駆動回路23Aを介して湯温/時間表示器1
3に湯温又は時間が表示される。前記記憶手段18には
複数種のコール用のメロディ−又は音声と子供用メロデ
ィ−と警報用のメロディ−又は音声等が記憶されている
。また、マイクロコンピュータ22のCPU17には第
1図に示す比較手段24と、選択手段25と、報知制御
手段26とが備えられている。比較手段24は温度セン
サ16の湯温検出温度と湯温設定スイッチ8の湯温設定
温度とを逐一比較し湯温が設定温度に達したとき信号を
出力するものであり、選択手段25は報知制御手段26
からの制御信号に基づいて記憶手段18に記憶されてい
る複数種のメロディ−又は音声から所定のメロディ−又
は音声を選択してスピーカー4により報知するものであ
る。報知制御手段26はプログラムに従い水位検出報知
と湯温検出報知とを順々に制御しかつコールスイッチ9
,9A、9B。
9C1子供メロディ−スイッチ10等の信号に応じた報
知を制御する。また、マイクロコンピュータ22にはテ
スト機能が備えられている。
次に上記構成につき、その作用を第5図のフローチャー
トを参照して説明する。
まず使用者は湯温設定スイッチ8を押操作して好みの温
度をセットし、電源スィッチ7を押して浴槽に給水する
。マイクロコンピュータ22はステップ1にて電源スイ
ツチ信号が有りか否かを判断し、有りであるためステッ
プ2にて設定水位に達したか否か、つまり水位がセンサ
ユニット3の設定水位検出用電極15Aまで達したか否
かを判断し、達したならばステップ3にて第1のメロデ
ィ−又は音声が選択され一定時間例えば30秒間報知さ
れる。
この場合、マイクロコンピュータ22はステップ4にて
満水の有無つまり水位が満水検出用水位型@15Bまで
達したか否かを検知すると共にステップ5にて水漏れの
有無つまり水位が水漏れ検出用水位電極15に達したか
否がを検知する。そして満水が検知されるとステップ6
にて満水警報用の第2のメロディ−又は音声が報知され
、水漏れが検知されるとステップ7にて水漏れ警報用第
2のメロディ−0 又は音声が報知され、この警報報知音は満水用がステッ
プ8による停止スイッチ12の操作により停止しくステ
ップ9)、水漏れ用がステップ10による停止スイッチ
11の操作により停止する(ステップ11)。使用者は
ステップ3による報知を認知して給水を停止し風呂釜に
着火する。マイクロコンピュータ22はステップ12に
て温度センサ16の検出湯温と湯温設定スイッチ8にて
設定された設定湯温とを逐一比較し、検出湯温が設定湯
温に達したか否かを判断し、達したならば第3のメロデ
ィ−又は音声が選択されてステップ13にて一定時間報
知される。また、マイクロコンピュータ22は入浴者が
子供メロディ−スイッチ10を操作したか否かをステッ
プ14にて判断し、コールスイッチ9.9A、9B、9
Cを操作したか否かをステップ15にて判断する。そし
て、子供メロディ−スイッチ10が操作されたならばス
テップ16にて第4の子供メロディ−が選択されて30
〜60秒間報知され、父さんコール1 スイッチ9が操作されたならば第5の湯上りコール用の
メロディ−又は音声が、母さんコールスイッチ9Aが操
作されたならば第6の湯上りコール用メロディ−又は音
声が、子供コールスイッチ9Bが操作されたならば第7
の湯上りコール用メロディ−又は音声が、子供コールス
イッチ9Cが操作されたならば第8の湯上りコール用メ
ロディ−又は音声がステップ17にて一定時間例えば3
0〜60秒間夫々報知される。また、マイクロコンピュ
ータ22は電源供給状態において制御ユニットの電源電
圧が所定値以上有るか否かをステップ18にて判断し、
電源電圧が所定値より小さい場合にはステップ19にて
第9の電源切れ警報用のメロディ−又は音声が選択され
て報知される。
このように上記実施例においては、マイクロコンピュー
タ22からなる報知制御手段26により、そのプログラ
ムに従い、水位検出報知と温度検出報知とを順々に実行
するものであるため、従来のような手動選択スイッチの
切2 換え操作が省略され取り扱いが簡単であると共に、手動
選択スイッチの切換え忘れによる風呂の沸騰等を解消で
きる。また、選択手段25により各検出信号あるいは複
数のコール信号、子供メロディ−信号等に応じて夫々に
対応したメロディ−又は音声を選択して報知するもので
あるため、使用者はその報知を聞き取り易く、かつ区別
し易くなり商品価値の向上が図られる。また、コールス
イッチ9.9A、9B、9Cを操作することにより、今
湯上りであることを次に入浴する相手に応じたメロディ
−又は音声によって報知できるため、入浴中の者が一々
次に入浴する者に知らせに行く必要がなくなり便利であ
る。また、子供メロディ−スイッチ10を操作すること
によって例えば親子で入浴する際に、親が子供(幼児)
に対して一定時間メロデイを聞かせながら、楽しませ、
遊ばせて、入浴の習慣をつけることができる。
また湯温/時間表示器13には風呂釜の着火3 前において設定湯温が表示され、着火後に逐一現在湯温
が表示され、かつスイッチ操作により湯沸し経過時間が
表示されるものであるため使用者は設定湯温を確認し易
く、かつ設定湯温になるまでの時間を認知し易くなるた
め取り扱いに便利である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種
々の変形実施が可能である。例えば第4図で示したマイ
クロコンピュータにおいてCPU以外の構成品を別個の
電子回路で構成してもよく、また第1図のブロック図に
おいて比較手段及び選択手段を別個の電子回路で構成し
てもよい。
[発明の効果] 本発明は浴槽内の水位を検出する水位検出手段と、浴槽
内の湯温を検出する温度検出手段と、所望の湯温を設定
する湯温設定手段と、湯上リコールを実行するコールス
タート手段と、検出湯温が設定湯温に達したか否かを判
定する比較手段と、複数種のメロディ−又は4 音声を記憶する記憶手段と、報知手段と、水位検出信号
と比較信号とコールスタート信号とに基づきメロディ−
又は音声を選択して報知する選択手段と、水位検出信号
による報知と比較信号による報知とを順々に実行する報
知制御手段とを有し、手段選択スイッチ操作を省略でき
ると共に報知内容をメロディ−又は音声により区別でき
、かつ湯上りコール機能を備えた風呂報知装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
ブロック図、第2図は装置の正面図、第3図(A)(B
)(C)は表示器の正面図、第4図はブロック図、第5
図はフローチャートである。 15、15A、 15B・・・水位電極(水位検出手段
)16・・・温度センサ(温度検出手段)18・・・記
憶手段 25・・・選択手段 26・・・報知制御手段 特 許 出 願 人   ツインバード工業株式会社 代 理 人 弁理士 同   弁理士 牛   木      護 薄田長四部 8・・・湯温設定スイッチ(湯温度設定手段)9.9A
、9B、9C・・・コールスイッチ(コールスタート手
段) 5 6 特開平 3 199923 (6) 特開平3 199923 (7)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 浴槽内の水位を検出する水位検出手段と、 浴槽内の湯温を検出する温度検出手段と、所望の湯温を
    設定する湯温設定手段と、湯上りコールを実行するコー
    ルスタート手段と、検出湯温が設定湯温に達したか否か
    を判定する比較手段と、複数種のメロディー又は音声を
    記憶する記憶手段と、報知手段と、水位検出信号と比較
    信号とコールスタート信号とに基づきメロディー又は音
    声を選択して報知する選択手段と、水位検出信号による
    報知と比較信号による報知とを順々に実行する報知制御
    手段とを備えてなることを特徴とする風呂報知装置。
JP34393389A 1989-12-27 1989-12-27 風呂報知装置 Pending JPH03199923A (ja)

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