JPH03198930A - アルミ押出型材のサッシバーの加工方法及び加工装置 - Google Patents
アルミ押出型材のサッシバーの加工方法及び加工装置Info
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- JPH03198930A JPH03198930A JP33764589A JP33764589A JPH03198930A JP H03198930 A JPH03198930 A JP H03198930A JP 33764589 A JP33764589 A JP 33764589A JP 33764589 A JP33764589 A JP 33764589A JP H03198930 A JPH03198930 A JP H03198930A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はアルミ押出型材のサツシバーの端部・のプレス
加工方法及びその装置に関する。
加工方法及びその装置に関する。
「従来の技術と発明が解決しようとする課卸」従来アル
ミ押出型材のサツシバーの端部加工は人がサツシバーを
手でもってグイセット型に挿入し、行っている。グイセ
ット型はサツシバーに挿入することにより、力DI位置
決めができるが汎用性に乏しい。処が近時は多種少量生
産の傾向が強まる中、段取り時間の増加、グイセット型
の費用増加、グイセット型の増加が間顕となっている。
ミ押出型材のサツシバーの端部加工は人がサツシバーを
手でもってグイセット型に挿入し、行っている。グイセ
ット型はサツシバーに挿入することにより、力DI位置
決めができるが汎用性に乏しい。処が近時は多種少量生
産の傾向が強まる中、段取り時間の増加、グイセット型
の費用増加、グイセット型の増加が間顕となっている。
このような状況の中で多種少1を生産の自動化、効率化
が強(要請されている。サツシバの搬送の自動化のみを
行うことも考えられるがサツシバーの種類の異なるワー
クに加工変型する際はグイセット型を取替えねばならず
、段取替えに時間がかかる。そこで多頭のプレスな配備
して段取替えする場合を少なくしたり、例えばグイセッ
トを自動搬送して自動でセット替えして段取り替えを自
動化することも考えられるがグイセット型の数は減少し
ない。従って上記したような手順でFMS (融通性あ
る生産方式)化、CIM(コンピュータ統合生産方法)
化しても結局においてグイセット型の製作費用の増大、
グイセット型の増加による保管のための場所が増大し、
保守管理の費用も増大することは避けられない。
が強(要請されている。サツシバの搬送の自動化のみを
行うことも考えられるがサツシバーの種類の異なるワー
クに加工変型する際はグイセット型を取替えねばならず
、段取替えに時間がかかる。そこで多頭のプレスな配備
して段取替えする場合を少なくしたり、例えばグイセッ
トを自動搬送して自動でセット替えして段取り替えを自
動化することも考えられるがグイセット型の数は減少し
ない。従って上記したような手順でFMS (融通性あ
る生産方式)化、CIM(コンピュータ統合生産方法)
化しても結局においてグイセット型の製作費用の増大、
グイセット型の増加による保管のための場所が増大し、
保守管理の費用も増大することは避けられない。
本発明はアルミ押出型材のサツシバーの加工における上
記課題を解消し、多種のサツシバーの加工においてグイ
セット型を用いず、或はグイセット型の種類を極減する
ことが可能で且つ搬送の自動化に適するプレス加工方法
及び加工装置を提供することを目的とする。
記課題を解消し、多種のサツシバーの加工においてグイ
セット型を用いず、或はグイセット型の種類を極減する
ことが可能で且つ搬送の自動化に適するプレス加工方法
及び加工装置を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
アルミ押出型材のサツシバーの端部加工をみると殆どが
打抜剪断加工であり、上下の剪断用プレス型のみで加工
できる。従ってサツシバーはサツシバーを搬送する側に
位置決め機能を附すことによってグイセット型を用いる
場合も、グイセット型はワークに対する位置決め手段を
必要としなくなり、上下プレス型のみをセット出来れば
よく、プレス機械の型式によってはプレス機械に直接プ
レス型を取付けてもよい。位置決め部材をグイセット型
から除くと上下プレス型のみとなるがプレス型の種類は
グイセット型全体よりはるかに少ない。
打抜剪断加工であり、上下の剪断用プレス型のみで加工
できる。従ってサツシバーはサツシバーを搬送する側に
位置決め機能を附すことによってグイセット型を用いる
場合も、グイセット型はワークに対する位置決め手段を
必要としなくなり、上下プレス型のみをセット出来れば
よく、プレス機械の型式によってはプレス機械に直接プ
レス型を取付けてもよい。位置決め部材をグイセット型
から除くと上下プレス型のみとなるがプレス型の種類は
グイセット型全体よりはるかに少ない。
そこで本発明の第1の発明は多種のプレス型を整列して
取付可能なプレス機械を設けると共に前記各プレス型に
対してサツシバーを位置決めする装置と前記プレス型に
サツシバーを所定位置まで進入させる装置を備えたサツ
シバーのハンドリング装置を用い、サツシバーの端部の
加工工程に従ってサツシバーを前記ハンドリング装置に
より所要のプレス型部に位置決めして、該プレス型の所
定位置まで進入させて加工を行い、加工後サツシバーを
退出し次工程のプレス型位置へ移動してサツシバーの端
部加工を行うことを(り返すアルミ押出型材のサツシバ
ーの加工方法としたものである。
取付可能なプレス機械を設けると共に前記各プレス型に
対してサツシバーを位置決めする装置と前記プレス型に
サツシバーを所定位置まで進入させる装置を備えたサツ
シバーのハンドリング装置を用い、サツシバーの端部の
加工工程に従ってサツシバーを前記ハンドリング装置に
より所要のプレス型部に位置決めして、該プレス型の所
定位置まで進入させて加工を行い、加工後サツシバーを
退出し次工程のプレス型位置へ移動してサツシバーの端
部加工を行うことを(り返すアルミ押出型材のサツシバ
ーの加工方法としたものである。
本発明の第2の発明は立設して直角座標に従って左右及
び上下に碁盤状に配列されたプレス型と、各プレス型夫
々に設けたプレス型の駆動手段と、前記プレス型及び駆
動手段を保持する機枠と、前記プレス型の配列された面
に対して左右上下方向にサツシバーを位置決めする手段
と、プレス型の一定位置決めのため進退させる手段を備
えた数値制御の搬送装置を設けたアルミ押出型材のサツ
シバー加工装置である。
び上下に碁盤状に配列されたプレス型と、各プレス型夫
々に設けたプレス型の駆動手段と、前記プレス型及び駆
動手段を保持する機枠と、前記プレス型の配列された面
に対して左右上下方向にサツシバーを位置決めする手段
と、プレス型の一定位置決めのため進退させる手段を備
えた数値制御の搬送装置を設けたアルミ押出型材のサツ
シバー加工装置である。
本発明の第3の発明は駆動装置に取付けた複数のプレス
型を水平な一直線上に配列し前記プレス型の配列方向に
平行する案内レールを設け、該案内レール上に移動自在
にサドルを係合し、サドル上に前記案内レールに直交す
る方向の水平な案内レールを設け、該案内レールにクロ
ススライドを係合し、クロススライド上にコラムを立設
してコラムに上下方向の案内を設けて、該案内にサツシ
バーの把握装置を有する上下スライドを係合し、前記サ
ドル、クロススライド、上下スライド夫々の駆動手段及
び前記サドル、クロススライド及び上下スライドの運動
を制御する制御装置を設けたことを特徴とするアルミ押
出型材のサツシバー加工装置である。
型を水平な一直線上に配列し前記プレス型の配列方向に
平行する案内レールを設け、該案内レール上に移動自在
にサドルを係合し、サドル上に前記案内レールに直交す
る方向の水平な案内レールを設け、該案内レールにクロ
ススライドを係合し、クロススライド上にコラムを立設
してコラムに上下方向の案内を設けて、該案内にサツシ
バーの把握装置を有する上下スライドを係合し、前記サ
ドル、クロススライド、上下スライド夫々の駆動手段及
び前記サドル、クロススライド及び上下スライドの運動
を制御する制御装置を設けたことを特徴とするアルミ押
出型材のサツシバー加工装置である。
「実 施 例」
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図、第2図は本発明のアルミ押出型材のサツシバー
の加工方法を示す模式図で第1図は正−面図、第2図は
第1図の平面図である。多種の上下のプレス型1が立設
した状態で直角座tf上(xyHx : l= i −
=m、 y : l−・j−n)に配されている。この
各プレス型はl、−J (i。
の加工方法を示す模式図で第1図は正−面図、第2図は
第1図の平面図である。多種の上下のプレス型1が立設
した状態で直角座tf上(xyHx : l= i −
=m、 y : l−・j−n)に配されている。この
各プレス型はl、−J (i。
jは左下のプレス型を1として横座標を順序数で1・・
・j・・・m、縦庄標を順序数で1・・・j・・・n。
・j・・・m、縦庄標を順序数で1・・・j・・・n。
のように夫々配設位置が示されている。各プレス型1に
対して夫々駆動手段を備える。プレス機械はプレス型1
と各駆動手段及びこれらを支持する機枠よりなる。サツ
シバーWはこのようなプレス型lを配設した面にその長
平方向を直角方向に向けた姿勢で把握装置2によって把
握される。ハンドリング装置3は把握装置2を有し、x
y座標に従ってサツシバーWは位置決め移動されると共
にxy平面に直角なZ方向に移動し、サツシバーWをプ
レス型1の何れかに向って進退可能とするものである。
対して夫々駆動手段を備える。プレス機械はプレス型1
と各駆動手段及びこれらを支持する機枠よりなる。サツ
シバーWはこのようなプレス型lを配設した面にその長
平方向を直角方向に向けた姿勢で把握装置2によって把
握される。ハンドリング装置3は把握装置2を有し、x
y座標に従ってサツシバーWは位置決め移動されると共
にxy平面に直角なZ方向に移動し、サツシバーWをプ
レス型1の何れかに向って進退可能とするものである。
このハンドリング手段はロボット或はオートローダであ
る。
る。
これらの移動は数値制御手段により制御される。
上記各プレス型には殆ど総て剪断型が配され、角穴、丸
穴、奥が半丸の切込み、奥が角の切込み等が各々大きさ
に従って設けられている。このようなプレス型lは加工
形状、加工部大きさにより、規則的に配列する必要はな
く、プレスFlにそのプレス型lにより加工すべき形状
大きさに従った固有のコードを附しておいてプレス機械
にプレス型1をセットすることにより制御装置がそれを
読み取る周知の方法が好適である。
穴、奥が半丸の切込み、奥が角の切込み等が各々大きさ
に従って設けられている。このようなプレス型lは加工
形状、加工部大きさにより、規則的に配列する必要はな
く、プレスFlにそのプレス型lにより加工すべき形状
大きさに従った固有のコードを附しておいてプレス機械
にプレス型1をセットすることにより制御装置がそれを
読み取る周知の方法が好適である。
第3図はサツシバーWの加工例を示す。押出型材のサツ
シバーWは第3図(A+ に示すように側板a、b間を
上板C1底板dを有して中空部eを形成し、中空部eよ
りも側板a、bは上下に延在して端部に互いに近よるよ
うに折曲した突条a−1,b−1,a−2,b−2を備
える。本例は竪框の断面を示している。
シバーWは第3図(A+ に示すように側板a、b間を
上板C1底板dを有して中空部eを形成し、中空部eよ
りも側板a、bは上下に延在して端部に互いに近よるよ
うに折曲した突条a−1,b−1,a−2,b−2を備
える。本例は竪框の断面を示している。
このサツシバーWの端部を加工して第3図(Elのサツ
シバーWを得ようとする。第3図fEl においてこの
サツシバーW端部に直角方向から組込まれる下框のため
に突条a−1,b−1を剪断して切欠きfを形成し、該
下框のタッピング溝へねじ込むタッピングねじを通過さ
せる丸穴gを剪断加工により底板dに設け、該タッピン
グねじを挿通する小ねじ穴りを剪断加工により上板Cに
設け、開口枠の下枠のレールが挿通する切欠きに、9.
を剪断加工により上板C1底板dに設け、戸当り部材取
付用の角穴pを底板dに剪断加工により設けようとする
アルミ押出型材のサツシバーWの加工方法を説明する。
シバーWを得ようとする。第3図fEl においてこの
サツシバーW端部に直角方向から組込まれる下框のため
に突条a−1,b−1を剪断して切欠きfを形成し、該
下框のタッピング溝へねじ込むタッピングねじを通過さ
せる丸穴gを剪断加工により底板dに設け、該タッピン
グねじを挿通する小ねじ穴りを剪断加工により上板Cに
設け、開口枠の下枠のレールが挿通する切欠きに、9.
を剪断加工により上板C1底板dに設け、戸当り部材取
付用の角穴pを底板dに剪断加工により設けようとする
アルミ押出型材のサツシバーWの加工方法を説明する。
サツシバーWはコンベア4により図示矢印イの方向から
搬送され、少なくとも1本は待機位置に待機している。
搬送され、少なくとも1本は待機位置に待機している。
ハンドリング装置3により移動した把握装置2はコンベ
ア4出口の待機位置のサツシバーWを把握し、数値制御
装置5により、該サツシバーWを切欠きfを加工するプ
レス型1の位置にxy座標に従って移動し、プレス型1
に向ってZ方向にサツシバーWを急速前進しプレス型1
の直前で緩速前進に切変えられ、プレス型1の上下型の
間に突条a−1,b−1が所定深さまで数値制御により
差込まれると、数値制御の補助機能により当該プレス型
1の駆動装置は附勢され(位置決め後は数値制御の補助
機能によりプレス型1の駆動装置は附勢されるので以後
この説明は省略する)第3図(Blに示すように切欠き
fが形成される。プレス型が開いた後、つづいてサツシ
バーWはZ方向にプレス型1かられずかに退出し、角穴
pの打抜き用のプレス型の部分にxy座標に従って移動
する。そして2方向にサツシバーWはプレス型1に向っ
て数値制御により定められた量を送られ位置決め停止し
、プレス型1により角穴pの一方が打抜かれる。そして
プレス型1が開いた後にサツシバーWは2つの角穴pの
ピッチ分X方向に送られ、同一プレス型1によりもう1
つの角穴の加工が行われ第1図(C1に示すように角穴
qが底板dに形成される。プレス型lの間が開くと、サ
ツシバーWはZ方向にプレス型lから退出する。以下同
様にして他のプレス型lにサツシバーWはxy座標に従
って移動してZ方向にプレス型lに送り込まれ、上板C
1底板dに切欠きに、 I2が加工され(第1図(D)
)。
ア4出口の待機位置のサツシバーWを把握し、数値制御
装置5により、該サツシバーWを切欠きfを加工するプ
レス型1の位置にxy座標に従って移動し、プレス型1
に向ってZ方向にサツシバーWを急速前進しプレス型1
の直前で緩速前進に切変えられ、プレス型1の上下型の
間に突条a−1,b−1が所定深さまで数値制御により
差込まれると、数値制御の補助機能により当該プレス型
1の駆動装置は附勢され(位置決め後は数値制御の補助
機能によりプレス型1の駆動装置は附勢されるので以後
この説明は省略する)第3図(Blに示すように切欠き
fが形成される。プレス型が開いた後、つづいてサツシ
バーWはZ方向にプレス型1かられずかに退出し、角穴
pの打抜き用のプレス型の部分にxy座標に従って移動
する。そして2方向にサツシバーWはプレス型1に向っ
て数値制御により定められた量を送られ位置決め停止し
、プレス型1により角穴pの一方が打抜かれる。そして
プレス型1が開いた後にサツシバーWは2つの角穴pの
ピッチ分X方向に送られ、同一プレス型1によりもう1
つの角穴の加工が行われ第1図(C1に示すように角穴
qが底板dに形成される。プレス型lの間が開くと、サ
ツシバーWはZ方向にプレス型lから退出する。以下同
様にして他のプレス型lにサツシバーWはxy座標に従
って移動してZ方向にプレス型lに送り込まれ、上板C
1底板dに切欠きに、 I2が加工され(第1図(D)
)。
更に同様にして上板Cに小ねじ穴h、底l2iidに丸
穴gが加工される(第1図(E))。
穴gが加工される(第1図(E))。
上記のアルミ押出型材のサツシバーの加工方法ではプレ
ス型を直角座標に従って配列したが、プレス型の配列は
直角座標に従って配列されるほか、極座標に従って配列
することも可能である。父上記ハンドリング装置3はx
yz座標により移動するとしたがrθの極座標にZ方向
移動を加えたものであってもよい。
ス型を直角座標に従って配列したが、プレス型の配列は
直角座標に従って配列されるほか、極座標に従って配列
することも可能である。父上記ハンドリング装置3はx
yz座標により移動するとしたがrθの極座標にZ方向
移動を加えたものであってもよい。
次に上記アルミ押出型材のサツシバーの加工方法を遂行
する加工装置について説明する。
する加工装置について説明する。
第4図乃至第6図は三面図を示し、第4図は平面図、第
5図は正面図、第6図は側面図である。この実施例はプ
レス型1を水平方向で一直線上に整列した場合でハンド
リング装置3は第5図の正面図でみてxy力方向左右上
下方向)と紙面に直角なZ方向にサツシバーWを移動す
るものである。
5図は正面図、第6図は側面図である。この実施例はプ
レス型1を水平方向で一直線上に整列した場合でハンド
リング装置3は第5図の正面図でみてxy力方向左右上
下方向)と紙面に直角なZ方向にサツシバーWを移動す
るものである。
ベツド6と一体又は一体的にしたプレス機枠7上には一
直線上にプレス型lが配列されている。プレス型1の配
列方向でプレス型1の下方には偏心カム8を備えたライ
ン軸9がプレス機枠7に回転自在に支持されている。各
プレス型1の夫々の位置においてプレス機枠7には垂直
方向の案内10が設けられたガイドブロック10aが固
定され、案内10にスライドブロック11が滑合してい
る。偏心カム8に滑合する偏心輪部13aを一端に持つ
連結杆13の他端はビン14によりスライドブロック1
1に枢着している。スライドブロック11の上端にはT
溝11aを含むプレス型lの上型IUを固定する固定部
が設けられ、下型ILはプレス機枠7上に位置決め固定
されている。ライン軸9はベルト駆動装置12を介して
ステップモータ15により駆動されるようになっている
。
直線上にプレス型lが配列されている。プレス型1の配
列方向でプレス型1の下方には偏心カム8を備えたライ
ン軸9がプレス機枠7に回転自在に支持されている。各
プレス型1の夫々の位置においてプレス機枠7には垂直
方向の案内10が設けられたガイドブロック10aが固
定され、案内10にスライドブロック11が滑合してい
る。偏心カム8に滑合する偏心輪部13aを一端に持つ
連結杆13の他端はビン14によりスライドブロック1
1に枢着している。スライドブロック11の上端にはT
溝11aを含むプレス型lの上型IUを固定する固定部
が設けられ、下型ILはプレス機枠7上に位置決め固定
されている。ライン軸9はベルト駆動装置12を介して
ステップモータ15により駆動されるようになっている
。
ベツド6上にはプレス型1の整列方向と平行に直線案内
16が設けられ、該案内にサドル17が滑合している。
16が設けられ、該案内にサドル17が滑合している。
サドル17上には前記直線案内16に直交する直線の案
内18が設けられ、該案内にクロススライド19が滑合
している。クロススライド19には縦方向の案内21を
備えたコラム22が設けられ、該コラム22の案内21
には上下スライド23が滑合し、上下スライド23には
把握装置2の本体2aが固定されている。把握装置2は
直線案内16と平行な方向に移動するように本体2aに
係合する移動把握爪2bと本体2aの固定把握爪2cの
対向面でサツシバーWを挟持するもので把握状態でサツ
シバーWの長平方向はZ方向を向くようになっている。
内18が設けられ、該案内にクロススライド19が滑合
している。クロススライド19には縦方向の案内21を
備えたコラム22が設けられ、該コラム22の案内21
には上下スライド23が滑合し、上下スライド23には
把握装置2の本体2aが固定されている。把握装置2は
直線案内16と平行な方向に移動するように本体2aに
係合する移動把握爪2bと本体2aの固定把握爪2cの
対向面でサツシバーWを挟持するもので把握状態でサツ
シバーWの長平方向はZ方向を向くようになっている。
サドル17の移動はねじ送り装置24を介してX軸サー
ボモータ25によって行われるようになっており、クロ
ススライド19の移動はねじ送り装置26を介してZ軸
サーボモータ27により行われるようになっている。そ
して上下スライド23はねじ送り装置28を介してX軸
サーボモータ29により駆動されるようになっている。
ボモータ25によって行われるようになっており、クロ
ススライド19の移動はねじ送り装置26を介してZ軸
サーボモータ27により行われるようになっている。そ
して上下スライド23はねじ送り装置28を介してX軸
サーボモータ29により駆動されるようになっている。
ベツド6に固定されたX軸サーボモータ25、コラム2
2に固定されたX軸サーボモータ29、サドル17に固
定されたZ軸サーボモータ27は図示されない数値制御
装置により駆動されるように配線され、ライン軸9駆動
用のステップモータ15は上記数値制御装置の補助機能
の信号により駆動されるようになっている。
2に固定されたX軸サーボモータ29、サドル17に固
定されたZ軸サーボモータ27は図示されない数値制御
装置により駆動されるように配線され、ライン軸9駆動
用のステップモータ15は上記数値制御装置の補助機能
の信号により駆動されるようになっている。
この実施例においては例えば第3図のサツシバーWの加
工を行う場合には切欠きfの加工はプレス型1−+で行
う。そしてコンベアにより運ばれたサツシバーWは図示
2点鎖線の位置口において図示されない受渡し装置によ
りサツシバーの把握装置2の開いている移動把握爪2b
と固定把握爪2C間に渡される。そして移動把握爪2b
が固定把握爪2Cに向って進みサツシバーWを把握する
と図示されない把握装置2に備えるセンサの信号により
数値制御装置はZ軸サーボモータ27を駆動し、ねじ送
り装置26を介してクロススライド19を送り、プレス
機枠7上に設けた近接スイッチ31に向けてサツシバー
Wを移動する。サツシバーWの先端位置が検出されると
その信号は数値制御装置に送られ、Z軸基準位置が記憶
される。何故そうするかというに送られてくるサツシバ
ーWの加工すべき端部位置は不揃いであるからZ軸に関
しては加工基準として一定にする必要があるからである
。
工を行う場合には切欠きfの加工はプレス型1−+で行
う。そしてコンベアにより運ばれたサツシバーWは図示
2点鎖線の位置口において図示されない受渡し装置によ
りサツシバーの把握装置2の開いている移動把握爪2b
と固定把握爪2C間に渡される。そして移動把握爪2b
が固定把握爪2Cに向って進みサツシバーWを把握する
と図示されない把握装置2に備えるセンサの信号により
数値制御装置はZ軸サーボモータ27を駆動し、ねじ送
り装置26を介してクロススライド19を送り、プレス
機枠7上に設けた近接スイッチ31に向けてサツシバー
Wを移動する。サツシバーWの先端位置が検出されると
その信号は数値制御装置に送られ、Z軸基準位置が記憶
される。何故そうするかというに送られてくるサツシバ
ーWの加工すべき端部位置は不揃いであるからZ軸に関
しては加工基準として一定にする必要があるからである
。
つづいてZ軸サーボモータ27が逆転して停止しクロス
スライド19が停止すると、X軸サーボモータ25は駆
動され、ねじ送り装置24を介してサドル17はX軸方
向に送られ、プレス型1−+の中心とサツシバーWの断
面左右の中心が一致する位置で停止し、X軸サーボモー
タ29が駆動されねじ送り装置28を介して上下スライ
ド23を移動し、開いているプレス型り、の間にサツシ
バーWの突条a−1,b−1が挿入可能な位置でX軸サ
ーボモータ29を停止する。次にZ軸サーボモータ27
は附勢され、クロススライド19は前進し、サツシバー
Wの先端はプレス型l−1間に入る。この状態でプレス
型1−+の上型の下面、下型の上面とサツシバーWの突
条a−1,b−1は間隔をおいているがサツシバーWの
端部からの切欠きfの切込んでいるZ方向の位置は定ま
っている。ここでX軸サーボモータ29を附勢して上下
スライド23をわずかに下げ、該突条a−1.b−1下
面をプレス型1−+の下型ILに着座させる。
スライド19が停止すると、X軸サーボモータ25は駆
動され、ねじ送り装置24を介してサドル17はX軸方
向に送られ、プレス型1−+の中心とサツシバーWの断
面左右の中心が一致する位置で停止し、X軸サーボモー
タ29が駆動されねじ送り装置28を介して上下スライ
ド23を移動し、開いているプレス型り、の間にサツシ
バーWの突条a−1,b−1が挿入可能な位置でX軸サ
ーボモータ29を停止する。次にZ軸サーボモータ27
は附勢され、クロススライド19は前進し、サツシバー
Wの先端はプレス型l−1間に入る。この状態でプレス
型1−+の上型の下面、下型の上面とサツシバーWの突
条a−1,b−1は間隔をおいているがサツシバーWの
端部からの切欠きfの切込んでいるZ方向の位置は定ま
っている。ここでX軸サーボモータ29を附勢して上下
スライド23をわずかに下げ、該突条a−1.b−1下
面をプレス型1−+の下型ILに着座させる。
これによりプレス加工可能な態勢となる。そこで数値制
御装置の補助機能の信号でもってステップモータ15を
駆動し、ベルト駆動装置12を介してライン軸9を1回
転すると偏心カム8は連結杆13を上下動し、連結杆1
3はピン14を介してスライドブロック11を上下動さ
せる。スライドブロック11はプレス機枠7に固定した
ガイドブロック10aの案内10に導かれて上下動し、
固定しである上型IUを下げて切欠きfを形成し、その
後上昇する。
御装置の補助機能の信号でもってステップモータ15を
駆動し、ベルト駆動装置12を介してライン軸9を1回
転すると偏心カム8は連結杆13を上下動し、連結杆1
3はピン14を介してスライドブロック11を上下動さ
せる。スライドブロック11はプレス機枠7に固定した
ガイドブロック10aの案内10に導かれて上下動し、
固定しである上型IUを下げて切欠きfを形成し、その
後上昇する。
第2工程の角穴pを設けるプレス型1−2は中心にポン
チ(上型IU)中心があるとした場合に2つの角穴2間
の半ピッチ分だけプレス型1−2の中心とサツシバーW
の断面左右の中心はずらせて位置決めする必要がある。
チ(上型IU)中心があるとした場合に2つの角穴2間
の半ピッチ分だけプレス型1−2の中心とサツシバーW
の断面左右の中心はずらせて位置決めする必要がある。
−旦プレス型1−zの中心とサツシバーWの断面左右の
中心を一致させてから上記2つの角穴2間のピッチの2
分の1だけオフセットしてもよいが直接1つの角穴p中
心とプレス型1−2の中心を一致させるようにした方が
早い。前記プレス型り、による第1工程後はZ軸サーボ
モータ27によりサツシバーWを後退させ、X軸サーボ
モータ25によりサドル19を送り、第2のプレス型1
、.2とサツシバーWのX軸方向を一致させる。
中心を一致させてから上記2つの角穴2間のピッチの2
分の1だけオフセットしてもよいが直接1つの角穴p中
心とプレス型1−2の中心を一致させるようにした方が
早い。前記プレス型り、による第1工程後はZ軸サーボ
モータ27によりサツシバーWを後退させ、X軸サーボ
モータ25によりサドル19を送り、第2のプレス型1
、.2とサツシバーWのX軸方向を一致させる。
そしてX軸サーボモータ29を駆動してプレス型1−2
の間に底板dが進入するようにサツシバーWを移動して
、Z軸サーボモータ27を駆動し、サツシバーの底板d
をプレス型1−2の上下型の間に進入させて2方向の位
置決めをし、次にX軸サーボモータ29を駆動してサツ
シバーWを下降して底板dをプレス型1−2の下型IL
上面に接する。以下同様にして第3図fD)の切欠きに
、 I2の加工が行われるが切欠きに、aは同一プレス
型1により、サツシバーWを加工する。そのため、サツ
シバー1は同じプレス型1に一度後退した後上板C1底
板d間の間隔分だけ移動してから再び進んで加工される
ように運動する。小ねじ穴りと丸穴gは直径が異なるの
で別のプレス型により加工される。
の間に底板dが進入するようにサツシバーWを移動して
、Z軸サーボモータ27を駆動し、サツシバーの底板d
をプレス型1−2の上下型の間に進入させて2方向の位
置決めをし、次にX軸サーボモータ29を駆動してサツ
シバーWを下降して底板dをプレス型1−2の下型IL
上面に接する。以下同様にして第3図fD)の切欠きに
、 I2の加工が行われるが切欠きに、aは同一プレス
型1により、サツシバーWを加工する。そのため、サツ
シバー1は同じプレス型1に一度後退した後上板C1底
板d間の間隔分だけ移動してから再び進んで加工される
ように運動する。小ねじ穴りと丸穴gは直径が異なるの
で別のプレス型により加工される。
第7図乃至第9図は加工装置の他の実施例を示す。
前実施例は複数のプレス型を水平方向−直線上に整列し
たがこのようにするとプレス型が多くなった場合に床面
積が大きくなることと現工程で用いたプレス型と次工程
のプレス型が離れている場合移動距離が大きく移動のた
めに時間がかかりすぎる。又、サツシバーの両端加工が
ハンドリング装置で把握したまま出来るようにするには
複数のプレス型をハンドリング装置を間にして平行に配
列しなければならず更に床面積が必要で、同じプレス型
が各2個宛必要となる。この実施例は直角座標に従って
基盤目状にプレス型を立面に配設したことが特徴であり
、これにより、前記実施例でプレス型が多くなった場合
の課題を解決できる。
たがこのようにするとプレス型が多くなった場合に床面
積が大きくなることと現工程で用いたプレス型と次工程
のプレス型が離れている場合移動距離が大きく移動のた
めに時間がかかりすぎる。又、サツシバーの両端加工が
ハンドリング装置で把握したまま出来るようにするには
複数のプレス型をハンドリング装置を間にして平行に配
列しなければならず更に床面積が必要で、同じプレス型
が各2個宛必要となる。この実施例は直角座標に従って
基盤目状にプレス型を立面に配設したことが特徴であり
、これにより、前記実施例でプレス型が多くなった場合
の課題を解決できる。
プレス機枠41は平面上長方形の角に配した四本の柱4
1c間を横架材41b、41cで結び、上部の長平方向
をアッパーレール41d、下部の長平方向をボトムレー
ル41eで結合したものである。横架材41b、41c
及びボトムレール41e上にはプレス型1が設けられて
いる。プレス型lはプレス型11−2からプレス型It
−sまで1l−J(i : 1. 2・・・5. j
: 1.2,3.1が直角座標に従って基盤目状に立
設されているものである。各プレス型1の上部のアッパ
ーレール41 d、横架材41b、41cには各プレス
型1に対して夫々油圧シリンダー42が設けられている
。
1c間を横架材41b、41cで結び、上部の長平方向
をアッパーレール41d、下部の長平方向をボトムレー
ル41eで結合したものである。横架材41b、41c
及びボトムレール41e上にはプレス型1が設けられて
いる。プレス型lはプレス型11−2からプレス型It
−sまで1l−J(i : 1. 2・・・5. j
: 1.2,3.1が直角座標に従って基盤目状に立
設されているものである。各プレス型1の上部のアッパ
ーレール41 d、横架材41b、41cには各プレス
型1に対して夫々油圧シリンダー42が設けられている
。
第10図はプレス型lと油圧シリンダー42を示す縦断
面図である。プレス型1は上型がポンチIUで、下型が
ダイスlLの場合であり、ダイスILは機枠41の例え
ば横架材4 l b。
面図である。プレス型1は上型がポンチIUで、下型が
ダイスlLの場合であり、ダイスILは機枠41の例え
ば横架材4 l b。
41c上に固定されている。ダイスILに立設したガイ
ドバー43にはポンチIUが上下動自在に案内され、ポ
ンチIUとダイスILの間においてガイドバー43には
圧縮コイルばね44が挿入されている。油圧シリンダー
42はシリンダーケース45中にピストン46が収容さ
れ、そのピストンロッド46aはポンチ10に固定され
ている。上下関係にある各横架材41b、アッパーレー
ル41d、ボトムレール41eはテンションボルト47
により結合されている。
ドバー43にはポンチIUが上下動自在に案内され、ポ
ンチIUとダイスILの間においてガイドバー43には
圧縮コイルばね44が挿入されている。油圧シリンダー
42はシリンダーケース45中にピストン46が収容さ
れ、そのピストンロッド46aはポンチ10に固定され
ている。上下関係にある各横架材41b、アッパーレー
ル41d、ボトムレール41eはテンションボルト47
により結合されている。
各油圧シリンダー42は図外の油圧源にバルブスタンド
を介して各個に駆動されるように連結されている。
を介して各個に駆動されるように連結されている。
トップレール41dと平行して設けたトップレール41
fは両端が柱41gで支持されており、両トップレール
41d、41fの両端はクロスレール41hで剛結され
ている。両トップレール41d、41fの長手方向で、
該トップレール41d、41fにはX方向の直線案内4
8が設けられ、該案内48には横行台車49が移動自在
に係合している。横行台車49間は前記直線案内48に
直交する2方向の案内51で結合されている。該案内5
1には前後(Z方向)に移動する走行車52が案内され
ている。
fは両端が柱41gで支持されており、両トップレール
41d、41fの両端はクロスレール41hで剛結され
ている。両トップレール41d、41fの長手方向で、
該トップレール41d、41fにはX方向の直線案内4
8が設けられ、該案内48には横行台車49が移動自在
に係合している。横行台車49間は前記直線案内48に
直交する2方向の案内51で結合されている。該案内5
1には前後(Z方向)に移動する走行車52が案内され
ている。
走行車52には上下方向に駆動されるスライドパー53
が設けられ、スライドパー53の下端にはサツシバーW
の把握装置54が設けられている。この把握装置54は
例えば前実施例の把握装置2と同様でもよい。把握装置
54とスライドパー53は垂直軸を中心とする旋回装置
55を介して結合されている。第11図は旋回装置55
を示している。
が設けられ、スライドパー53の下端にはサツシバーW
の把握装置54が設けられている。この把握装置54は
例えば前実施例の把握装置2と同様でもよい。把握装置
54とスライドパー53は垂直軸を中心とする旋回装置
55を介して結合されている。第11図は旋回装置55
を示している。
スライドパー53の下端に固定された丸フランジ56に
把握装置54の上部が回転自在に係合しており、スライ
ドパー53の中心と同心の歯車57が把握装置54に固
定されている。歯車57にはビニオン58がかみ合い、
ビニオン58はモータ59の軸端に固定されている。モ
ータ59はスライドパー53に固定されている。第11
図の一部平面図の第12図に示すように、スライドパー
53に固定したドッグ61は把握装置54上に設けた調
節可能なストッパ62.63に当接することにより把握
装置54が180度正確に旋回した位置を位置決めでき
るようになっている。
把握装置54の上部が回転自在に係合しており、スライ
ドパー53の中心と同心の歯車57が把握装置54に固
定されている。歯車57にはビニオン58がかみ合い、
ビニオン58はモータ59の軸端に固定されている。モ
ータ59はスライドパー53に固定されている。第11
図の一部平面図の第12図に示すように、スライドパー
53に固定したドッグ61は把握装置54上に設けた調
節可能なストッパ62.63に当接することにより把握
装置54が180度正確に旋回した位置を位置決めでき
るようになっている。
横行台車49、走行車52、スライドパー53には夫々
電動サーボモータによる駆動装置が設けられている(図
示されない。)そしてサツシバーの位置決めは電動サー
ボモータを数値制御装置により制御するか或は案内48
,51゜スライドバー53に夫々リニヤ−スケールを設
けると共に横行台車49、走行車52に該リニヤ−スケ
ールの読取装置を設けて、夫々横行金型49、走行車5
2、スライドパー53の位置を制御装置へ送って制御す
るようにしてもよい。
電動サーボモータによる駆動装置が設けられている(図
示されない。)そしてサツシバーの位置決めは電動サー
ボモータを数値制御装置により制御するか或は案内48
,51゜スライドバー53に夫々リニヤ−スケールを設
けると共に横行台車49、走行車52に該リニヤ−スケ
ールの読取装置を設けて、夫々横行金型49、走行車5
2、スライドパー53の位置を制御装置へ送って制御す
るようにしてもよい。
この実施例の作用は横行台車49とスライドパー53の
運動によりxy座標を定めサツシバーWとどのプレス型
1と対応させるかを選定し、走行車52でZ方向にサツ
シバーWを送ってプレス型lに進退させる。前実施例と
異なり上下にプレス型が整列しているため、設置面積が
小さく、サツシバーWの移動量も少な(てすむ。又旋回
装置55があるので上枠、下枠、上框、竪框、無目等の
ような横架したサツシ材のように両端の形状が同一であ
る加工の場合、180度サツシバーWを旋回した位置で
加工を(り返せるのでサツシバーの移動量が少な(作文
が速やかに完でする。勿論サツシバー両端の加工形状が
異なる場合も用いられる。
運動によりxy座標を定めサツシバーWとどのプレス型
1と対応させるかを選定し、走行車52でZ方向にサツ
シバーWを送ってプレス型lに進退させる。前実施例と
異なり上下にプレス型が整列しているため、設置面積が
小さく、サツシバーWの移動量も少な(てすむ。又旋回
装置55があるので上枠、下枠、上框、竪框、無目等の
ような横架したサツシ材のように両端の形状が同一であ
る加工の場合、180度サツシバーWを旋回した位置で
加工を(り返せるのでサツシバーの移動量が少な(作文
が速やかに完でする。勿論サツシバー両端の加工形状が
異なる場合も用いられる。
[発明の効果]
以上のようにしたので本発明の第1の発明のアルミ押出
型材のサツシバーのプレス加工方法によるときは、各サ
ツシバーに対して特定されたグイセットのラインを準備
する必要がないので設備コストが小さく、段取替えのた
めプレス機械を停止させる機会が少な(なる。従って段
取替えに伴う多数の人員と錯綜せる計画の樹立、休日に
わたる作業等をする必要がな(なるので、省人化および
稼動率の向上が格段に進められる効果を有する。特にプ
レス型に伴うグイセット型を用いなくてもすむので大幅
に設備コストが下がり、プレス型も例えば穴形状寸法が
同じであれば位置決めだけで異なるサツシバーに対応で
きるから型数が減少可能となり、従来のグイセット型保
管に伴う場所保管費用共大幅に削除される。そしてハン
ドリング装置によってサツシバーのプレス型に対する位
置決めができるため、従来同一加工形状、寸法であって
も異なる位置決め部材を備えたグイセット型を必要とし
たのがな(なるため、加工の種類は加工部形状、寸法だ
けで定まり、工程も減少するのでFMS、CIMに適応
するのも容易となる。
型材のサツシバーのプレス加工方法によるときは、各サ
ツシバーに対して特定されたグイセットのラインを準備
する必要がないので設備コストが小さく、段取替えのた
めプレス機械を停止させる機会が少な(なる。従って段
取替えに伴う多数の人員と錯綜せる計画の樹立、休日に
わたる作業等をする必要がな(なるので、省人化および
稼動率の向上が格段に進められる効果を有する。特にプ
レス型に伴うグイセット型を用いなくてもすむので大幅
に設備コストが下がり、プレス型も例えば穴形状寸法が
同じであれば位置決めだけで異なるサツシバーに対応で
きるから型数が減少可能となり、従来のグイセット型保
管に伴う場所保管費用共大幅に削除される。そしてハン
ドリング装置によってサツシバーのプレス型に対する位
置決めができるため、従来同一加工形状、寸法であって
も異なる位置決め部材を備えたグイセット型を必要とし
たのがな(なるため、加工の種類は加工部形状、寸法だ
けで定まり、工程も減少するのでFMS、CIMに適応
するのも容易となる。
本発明の第2の発明は前記第1の発明の効果のは・かプ
レス型が立設した面上で碁盤状に配列されているため、
床面積がきわめて小さくてすむ。又、多数のプレス型は
ローディング装置の配設された反対側から取替可能であ
り、現サツシバーの加工中に異なるサツシバーの加工用
のプレス型をセットすることが可能であり、これにより
、段取替が少ない処へ、重に段取賛中もプレス機械を稼
動できるので稼動率が高い。
レス型が立設した面上で碁盤状に配列されているため、
床面積がきわめて小さくてすむ。又、多数のプレス型は
ローディング装置の配設された反対側から取替可能であ
り、現サツシバーの加工中に異なるサツシバーの加工用
のプレス型をセットすることが可能であり、これにより
、段取替が少ない処へ、重に段取賛中もプレス機械を稼
動できるので稼動率が高い。
本発明の第3の発明は前記第1の発明の効果のほかベツ
ド上に直角座標で移動するサドルとクロススライドを積
上げその上に上下方向の案内を有するコラムを設けて上
下スライドを設けてあり、上下スライドにサツシバーの
↑巴握装置を備えたため、ハンドリング装置の剛性を高
く出来位置決め精度が良好である。又、上記構成のため
、ハンドリング装置の保守のため接近も第3の発明にお
いても実施例において各プレス型の各々に独立して駆動
する駆動装置を設けた場合には使用されていないプレス
型は稼動中に取替可能である。
ド上に直角座標で移動するサドルとクロススライドを積
上げその上に上下方向の案内を有するコラムを設けて上
下スライドを設けてあり、上下スライドにサツシバーの
↑巴握装置を備えたため、ハンドリング装置の剛性を高
く出来位置決め精度が良好である。又、上記構成のため
、ハンドリング装置の保守のため接近も第3の発明にお
いても実施例において各プレス型の各々に独立して駆動
する駆動装置を設けた場合には使用されていないプレス
型は稼動中に取替可能である。
第1図、第2図は本発明の第1の発明の実施例のレイア
ウトを示し、第1図は正面図、第2図は第1図の平面図
、第3図fAl 、 fBl 、 fc) 、 (01
。 [Elはアルミ押出型材の加工工程を示す斜視図、第4
図乃至第6図は本発明の第3の発明の実施例の三面図を
示し、第4図は平面図、第5図は正面図、第6図は側面
図、第7図乃至第9図は本発明の第2の発明の実施例の
三面図を示し、第7図は正面図、第8図は平面図、第9
図は側面図、第10図は第7図乃至第9図におけるプレ
ス型とその駆動装置の縦断面図、第11図は同じく旋回
装置の縦断面図、第12図は第1・1図の一部平面図で
ある。 1・・プレスr I −1+ 1−2・・プレス型
IL・・ダイスT”型 1U・・ポンチ上型 2・・把
握装置 2a・・本体 2b・・移動把握爪 2c・・
固定把握爪 3・・ハンドリング装置 4・・コンベア
5・・数値制御装置6・・ベツド 7・・プレス機枠
8・・偏心カム 9・・ライン軸 10・・案内 1
0a・・ガイドブロック 11・・スライドブロック
lla・・T満 12・・ベルト駆動装置13・・連結
杆 14・・ピン 15・・ステップモータ I6・・
直線案内 17・・サドル 18・・案内 19・・ク
ロススライド21・・案内 22・・コラム 23・・
上下スライド 24・・ねじ送り装置 25・・X軸サ
ーボモータ 26・・ねじ送り装置 27・・Z軸サー
ボモータ 28・・ねじ送り装置29・・X軸サーボモ
ータ 31・・近接スイッチ 41・・プレス機枠 4
1a・・柱41b、41c・・横架材 41d・・アッ
パレール 41e・・ボトムレール 41f・・トップ
レール 41g・・柱 41h・・クロスレール 42
・・油圧シリンダー 43・・ガイドバー 44・・圧
縮コイルばね 45・・シリンダーケース 46・・ピ
ストン 46a・・ピストンロッド 47・・テンショ
ンボルト 48・・直線案内 49・・横行台車・51
・・案内 52・・走行車 53・・スライドパー 5
4・・把握装置 55・・旋回装置 56・・丸フラン
ジ 57・・歯車 58・・ビニオン 59・・モータ
61・・ドッグ 62.63・・ストッパ W・・サ
ラシバa、b・・側板 C・・上根 d・・底板e・・
中空部 f・・切欠き g・・丸穴 h・・小ねじ穴
k、 I2・・切欠き p・・角穴a−1,a−2,b
−1,b−2・−突条。
ウトを示し、第1図は正面図、第2図は第1図の平面図
、第3図fAl 、 fBl 、 fc) 、 (01
。 [Elはアルミ押出型材の加工工程を示す斜視図、第4
図乃至第6図は本発明の第3の発明の実施例の三面図を
示し、第4図は平面図、第5図は正面図、第6図は側面
図、第7図乃至第9図は本発明の第2の発明の実施例の
三面図を示し、第7図は正面図、第8図は平面図、第9
図は側面図、第10図は第7図乃至第9図におけるプレ
ス型とその駆動装置の縦断面図、第11図は同じく旋回
装置の縦断面図、第12図は第1・1図の一部平面図で
ある。 1・・プレスr I −1+ 1−2・・プレス型
IL・・ダイスT”型 1U・・ポンチ上型 2・・把
握装置 2a・・本体 2b・・移動把握爪 2c・・
固定把握爪 3・・ハンドリング装置 4・・コンベア
5・・数値制御装置6・・ベツド 7・・プレス機枠
8・・偏心カム 9・・ライン軸 10・・案内 1
0a・・ガイドブロック 11・・スライドブロック
lla・・T満 12・・ベルト駆動装置13・・連結
杆 14・・ピン 15・・ステップモータ I6・・
直線案内 17・・サドル 18・・案内 19・・ク
ロススライド21・・案内 22・・コラム 23・・
上下スライド 24・・ねじ送り装置 25・・X軸サ
ーボモータ 26・・ねじ送り装置 27・・Z軸サー
ボモータ 28・・ねじ送り装置29・・X軸サーボモ
ータ 31・・近接スイッチ 41・・プレス機枠 4
1a・・柱41b、41c・・横架材 41d・・アッ
パレール 41e・・ボトムレール 41f・・トップ
レール 41g・・柱 41h・・クロスレール 42
・・油圧シリンダー 43・・ガイドバー 44・・圧
縮コイルばね 45・・シリンダーケース 46・・ピ
ストン 46a・・ピストンロッド 47・・テンショ
ンボルト 48・・直線案内 49・・横行台車・51
・・案内 52・・走行車 53・・スライドパー 5
4・・把握装置 55・・旋回装置 56・・丸フラン
ジ 57・・歯車 58・・ビニオン 59・・モータ
61・・ドッグ 62.63・・ストッパ W・・サ
ラシバa、b・・側板 C・・上根 d・・底板e・・
中空部 f・・切欠き g・・丸穴 h・・小ねじ穴
k、 I2・・切欠き p・・角穴a−1,a−2,b
−1,b−2・−突条。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多種のプレス型を整列して取付可能なプレス機械を
設けると共に前記各プレス型に対してサッシバーを位置
決めする装置と前記プレス型にサッシバーを所定位置ま
で進入させる装置を備えたサッシバーのハンドリング装
置を用い、サッシバーの端部の加工工程に従ってサッシ
バーを前記ハンドリング装置により所要のプレス型部に
位置決めして、該プレス型の所定位置まで進入させて加
工を行い、加工後サッシバーを退出し次工程のプレス型
位置へ移動してサッシバーの端部加工を行うことをくり
返すアルミ押出型材のサッシバーの加工方法。 2、立設して直角座標に従って左右及び上下に碁盤状に
配列されたプレス型と、各プレス型夫々に設けたプレス
型の駆動手段と、前記プレス型及び駆動手段を保持する
機枠と、前記ブレス型の配列された面に対して左右上下
方向にサッシバーを位置決めする手段と、プレス型の一
定位置決めのため進退させる手段を備えた数値制御のハ
ンドリング装置を設けたアルミ押出型材のサッシバー加
工装置。 3、駆動装置に取付けた複数のプレス型を水平な一直線
上に配列し前記プレス型の配列方向に平行する案内レー
ルを設け、該案内レール上に移動自在にサドルを係合し
、サドル上に前記案内レールに直交する方向の水平な案
内レールを設け、該案内レールにクロススライドを係合
し、クロススライド上にコラムを立設してコラムに上下
方向の案内を設けて、該案内にサッシバーの把握装置を
有する上下スライドを係合し、前記サドル、クロススラ
イド、上下スライド夫々の駆動手段及び前記サドル、ク
ロススライド及び上下スライドの運動を制御する制御装
置を設けたことを特徴とするアルミ押出型材のサッシバ
ー加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33764589A JP2835461B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | アルミ押出型材のサッシバーの加工方法及び加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33764589A JP2835461B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | アルミ押出型材のサッシバーの加工方法及び加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03198930A true JPH03198930A (ja) | 1991-08-30 |
JP2835461B2 JP2835461B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=18310610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33764589A Expired - Fee Related JP2835461B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | アルミ押出型材のサッシバーの加工方法及び加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2835461B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05269534A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-19 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 長尺の被加工品における端部加工面の回転位置決め装置 |
JPH05269535A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-19 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 長尺の被加工品における加工部への端部押込装置 |
KR100980833B1 (ko) * | 2008-01-30 | 2010-09-10 | 주식회사 지에스이 | 립 타입 채널 제조장치 |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP33764589A patent/JP2835461B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05269534A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-19 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 長尺の被加工品における端部加工面の回転位置決め装置 |
JPH05269535A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-19 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 長尺の被加工品における加工部への端部押込装置 |
KR100980833B1 (ko) * | 2008-01-30 | 2010-09-10 | 주식회사 지에스이 | 립 타입 채널 제조장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2835461B2 (ja) | 1998-12-14 |
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