JPH03197549A - 塗装性改良ポリプロピレン系樹脂組成物 - Google Patents

塗装性改良ポリプロピレン系樹脂組成物

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JPH03197549A
JPH03197549A JP33628989A JP33628989A JPH03197549A JP H03197549 A JPH03197549 A JP H03197549A JP 33628989 A JP33628989 A JP 33628989A JP 33628989 A JP33628989 A JP 33628989A JP H03197549 A JPH03197549 A JP H03197549A
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中野 善文
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラズマ処理後の塗装性及び耐候性に優れる
ポリプロピレン系樹脂組成物に関する。
〔従来の技術〕
ポリプロピレン系樹脂は化学的性質・物理的性質・成形
性が優れており、且つ軽量で比較的安価なことから、自
動車用部品を始め各種工業部品に多く利用されている。
特に、近年、自動車バンパーへの使用が目覚ましい。
自動車用バンパーは、従来は無塗装品或いは全塗装品が
一般的であったが、デザイン上の要求から一部無塗装の
部分を残した部分無塗装品が一般化しつつある。このた
め、ポリプロピレン系樹脂には、良好な塗装性に加えて
耐候性も要求されるようになってきた。
ポリプロピレン系樹脂製バンパーの塗装方法としては、
以前は、次のような方法が一般的であった。即ち、ハロ
ゲン系有i溶媒によりバンパー表面の洗浄を行い、次い
でプライマー塗装、その上から上塗り塗装を行う方法が
行われていた。
現在は、コスト削減及び生産性向上を図るため、ハロゲ
ン系有機溶媒によりバンパー表面の洗浄を行った後、ブ
ライマー塗装の代わりにプラズマ処理を行いその上から
上塗り塗装を行う方法が広く行われるようになってきた
しかし、有機溶媒で洗浄したバンパーをすくにプラズマ
処理槽に入れると、バンパー表面から揮発した有機溶媒
蒸気がプラズマの発生を阻害するため、有効なプラズマ
処理ができない。そこで、プラズマ処理前に、高温雰囲
気下でバンパー表面の有機溶媒を除去していた。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
ポリプロピレン系樹脂には、耐候性や光安定性を高める
ため、従来から各種の酸化防止剤や光安定剤等を配合し
ていた。このポリプロピレン系樹脂をバンパーに成形後
、溶媒で洗浄して高温雰囲気で乾燥する間に、これらの
酸化防止剤や光安定剤等が表面にブリードアウトしてく
ることがあった。
このため、バンパーをプラズマ処理をしても塗装性が改
善されなくなることが問題となっていた。
本発明は、このような問題を解決し、耐候性とともにプ
ラズマ処理後の塗装性に優れるポリプロピレン系樹脂組
成物を提供することを目的とするものである。
〔問題点解決のための技術的手段〕
本発明は、 ■結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体・・・
・45〜88重量% ■実質的に主鎖が飽和である熱可塑性エラストマー・・
・・10〜35重量% ■無機充填剤   ・・・・・2〜25重量%からなる
組成物100重量部に、更に、(a)窒素を含まないヒ
ンダードフェノール系酸化・・・0.03〜0.6重量
部 (b)含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤・・・
0.03〜0.6重量部 (c)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤・・・0.0
3〜0.5重量部 (d)分子量500以上、或いはN−H結合を有しない
分子量500未満のヒンダードアミン系光安定剤   
  ・・・0.05〜1.0重量部を添加してなるポリ
プロピレン系樹脂組成物に関する。
本発明のポリプロピレン系樹脂組成物は、酸化防止剤と
して、含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤を、窒
素を含まないヒンダードフェノール系の酸化防止剤と組
み合わせて用いるとともに、光安定剤に、分子量500
以上、或いはN−H結合を有しない分子量500未満の
ヒンダードアミンを用いることにより、耐候性とプラズ
マ処理後の塗装性の両立を図ったものである。
本発明のポリプロピレン系樹脂組成物において各成分の
割合は、以下の通りである。
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体、熱可塑
性エラストマー、及び無機充填剤の合計量100重量%
に対し、結晶性エチレン−プロピレン含有量は45〜8
8重量%、熱可塑性エラストマー含有量は10〜35重
量%、無機充填剤の含有量は2〜25重量%である。
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体の含有量
が45重量%よりも少ないと、ポリプロピレン系樹脂組
成物の流動性が悪くなり成形が困難となる。一方、88
重量%を超えると、剛性と耐衝撃性のバランスがとれた
成形品が得られない。
熱可塑性エラストマーの含有量が10重量%よりも少な
いと、成形品の耐衝撃性が不良となる。
一方、熱可塑性エラストマーの含有量が35重重量を超
えると、充分な剛性の成形品が得られない。
無機充填剤の含有量が2重量%未満の場合は、成形品の
剛性が低下する問題があり、25重量%を超える場合は
、成形品の耐衝撃性が低下する。
窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止剤、含
窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤、及びヒンダードアミン系光安定
剤の含有量の含有量は、以下に示すとおりである。
即ち、エチレン−プロピレンブロック共重合体、熱可塑
性エラストマー、及び無機充填剤の合計量100重量%
に対し、 (a)窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止
剤     ・・・0.03〜0.6重量部(b)含窒
素ヒンダードフェノール系酸化防止剤・・・0,03〜
0.6重量部 (c)ヘンシトリアゾール系紫外線吸収剤・・・0.0
3〜0.5重量部 (d)ヒンダードアミン系光安定剤 ・・・0.05〜1.0重量部 となるようにする。
窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止剤、含
窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ヘンシトリア
ゾール系紫外線吸収剤、或いはヒンダードアミン系光安
定剤の含有量が上記の範囲よりも少ない場合は、耐候性
が不足する。一方、上記の含有量を超える場合は、これ
らの酸化防止剤等がブリードアウトし塗装性が低下する
虞がある。
次に、本発明の組成物の各成分について説明する。
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体ば、エチ
レン含有量5〜25重量%の範囲であり、MFR(メル
トフローレート)10〜7og/10分の範囲のもので
ある。
エチレン含有量が5重量%未満の場合は、本発明のポリ
プロピレン系樹脂組成物を成形して得られた成形品の耐
衝撃性が低下するので好ましくない。一方、エチレン含
有量が25重量%を超えると成形品の剛性が低下する。
MFRが10g/10分よりも小さいと成形性が悪化し
、成形品の外観の不良が発生しやすくなる。一方70 
g/l 0分を超えると、熱可塑性エラストマー等の分
散性が悪くなり、耐衝撃性が低下する。
熱可塑性エラストマーは、耐候性の点から、実質的に主
鎖が飽和であることが必要である。具体的には、エチレ
ン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン−
ジエン三元共重合体コム、エチレン−ブテン共重合体ゴ
ム、スチレン−ブタジェン或いはスチレン−イソプレン
のブロック又はランダム共重合体ゴム等の水素添加物等
が挙げられる。
無機充填剤は、例えば、タルク、炭酸カルシウム、酸化
カルシウム、水酸化カルシウム、炭酸マグネシウム、水
酸化マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化アルミニ
ウム、硫酸マグネシウム、硫酸バリウム、ガラス粉末、
クレー、ドロマイト、マイカ、シリカ、アルミナ、チタ
ン酸カリウム、ワラストナイト、繊維状マグネシウムオ
キシサルフェート、ガラス繊維等がある。これらの無機
充填剤は単独でも2種類以上を組み合わせてもよい。
無機充填剤として特に好ましいものは、タルク、炭酸カ
ルシウム、硫酸バリウム、繊維状マグネシウムオキシサ
ルフェートである。
無機充填剤の平均粒子径(球状乃至平板状のもの)或い
は平均繊維径(針状乃至繊維状)は、5μm以丁好まし
くは4μm以下である。そして、粒子径や繊維径が8μ
m以上のものの含有量は、1重量%以下であることが好
ましい。平均粒子径或いは平均繊維径が5μmを超える
と、成形品の耐衝撃性が低下するので好ましくない。
窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止剤とし
ては、例えば、 ■2,6−ジーt−ブチルー4−メチルフェノール、 ■オクタデシルー3−(3,5−ジ−t−ブチル4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート、■ペンタエリスリ
チルーテトラキス(,1(3゜5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕、 ■3.9−ビス〔1,1−ジメチル−2−(β(3−t
−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロ
ピオニルオキシ)エチル)−2゜4.8.10−テトラ
オキサスピロ(5,5)ウンデカン、 ■トリエチレングリコールービス(3−(Itブチル−
5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
〕、 ■1.6−ヘキサンシオールービス(3−(3゜5−ジ
−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト、 が挙げられる。
含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤としては、例
えば、 ■(a)1,3.5−1−リス(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシベンジル)−3−)リアジン2.4
.6−(IH,3H,5H))リオン、し)2.4−ビ
ス−(n−オクチルチオ)−6(4−ヒドロキシ−3,
5−ジ−t−ブチルアニリノ)−1,3,5−)リアジ
ン、 等のトリアジン系含窒素ヒンダードフェノール系酸化防
止剤、 ■N、N”−へキサメチレン−ビス(3,5−ジt−ブ
チルー4−ヒドロキシーヒドロシンナマミド)等のアミ
ド系含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤、 ■N、N”−ビス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロピオニル〕ヒドラジン、 等が挙げられる。
これらの内でトリアジン系のものが最も好ましい。
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤としては、■2−(
3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル
−5−クロロベンゾトリアゾール■2,2−メチレン−
ビス(4−(1,1,3゜3−テトラメチルブチル) 
−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノ
ール、■2−(3,5−ジーも一ブチルー2−ヒドロキ
シフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、■2−
(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)
ベンゾトリアゾール、 ■2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、 ■2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾ
トリアゾール、 ■2〔2−ヒドロキシ−3,5−ビス−(α、αジメチ
ルベンジル)フェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、 等が挙げられる。
ヒンダードアミン系光安定剤は、分子量5001 2 以上、或いは分子中にN−H結合を有しない分子量50
0未満のものであることが必要である。このようなヒン
ダードアミン系光安定剤としては、次のようなものがあ
る。
分子量500以上のものとしては、 ■琥珀酸ジメチルー1−(2−ヒドロキシエチル)4−
ヒドロキシ−2,2,6,6−チトラメチルピペリジン
重縮合物、 ■1,2,3.4−ブタンテトラカルボン酸−2゜2.
6.6−テトラメチル−4−ピペリジツールトリデシル
アルコール縮金物 ■1,2,3.4−ブタンテトラカルボン酸−1゜2.
2,6.6−テトラメチル−4−ピペリジツールトリデ
シルアルコール縮金物 ■ポリ[[(6−(1,l、3,3. −テトラメチル
ブチル)イミノ−1,3,5−)リアジン2.4−ジイ
ル)  ((2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)イミノ)]ヘキサメチレン((2,2,6,6
−テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ)]、 ■2−(3,5−ジーも一ブチルー4−ヒドロキシベン
ジル) −2−nブチルマロン酸ビス(1゜2.2..
6,6. ペンタメチル−4−ピペリジル)、■テトラ
キス(2,2,6,6−テトラメチル4−ピペリジル)
1,2,3.4−ブタンテトラカルボキシレート、 ■テトラキス(1,2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)1,2,3.4−ブタンテトラカルボキ
シレート、 ■ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4ピペリ
ジル)セバケート、 ■1−C2−(3−(3,5−ジ−t−ブチル4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕エチル)−4−
(3−(3,5−ジ−t−ブチル4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオニルオキシ)−2,2,6,6−チトラメ
チルピペリジン、等が挙げられる。
又、分子内にN−H結合を有しない分子量が500未満
のものとしては、 [相]8−ベンジル−7,7,9,’9−テトラメチル
3−オクチル−1,3,8−)リアザスピロ(4,5)
ウンデカン−2,4−ジオン、等が例として挙げられる
本発明の効果を著しく損なわない範囲ならば、通常ポリ
プロピレン系樹脂に添加される酸化防止剤、熱安定剤、
紫外線吸収剤、難燃剤、核剤、有機・無機顔料等を添加
してもよい。
本発明の組成物の製造は、常法に従って行うことができ
る。結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体のパ
ウダー又はペレットに、熱可塑性エラストマーや無機充
填剤、及び窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化
防止剤、含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ヘ
ンシトリアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系
光安定剤、等を配合し、ヘンシェルミキサー等でブレン
ドする。これを−軸押出機又は二軸押出機で溶融混練し
て、本発明の組成物を得ることができる。
又、−軸押出機の代わりにロールやバンバリーミキサ−
を用いて溶融混練してもよい。
〔実施例〕
以下、実施例により、本発明を具体的に説明する。
本実施例で用いた含窒素ヒンダードフェノール系酸化防
止剤等の略号は次の通りである。
(1)窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止
剤 ■AO−1・・・・2.6−ジーも一ブチル4−メチル
フェノール ■AO−2・・・・オクタデシル−3−(3゜5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート ■AO−3・・・・ペンタエリスリチル−テトラキス〔
3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート〕 (2)含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤■NA
O−1・・・1,3.5−)リス(3゜5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシベンジル)S−トリアジン−2,
4,6−(LH,3H5H)トリオン ■NAO−2−・−2,4−ビス(n−オクチ5 6 ルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジt−ブチ
ルアニリノ)−1,3,5−1−リアジン(3)ヘンシ
トリアゾール系紫外線吸収剤■UV−1・・・・2−(
3−t−ブチル−5メチル−2−ヒドロキシフェニル)
−5−クロロヘンシトリアゾール ■UV−2・、・・・2,2−メチレン−ビス(4−(
1,1,3,3−テトラメチルブチル)6− (2H−
ヘンシトリアゾール−2−イル)フェノール〕 (4)分子量500以上、或いはN−H結合を有しない
分子量500未満のヒンダードアミン系光安定剤 ■HALS−1・・・琥珀酸ジメチル−1(2−ヒドロ
キシエチル)−4−ヒドロキシ−22,6,6−チトラ
メチルピペリジン重縮合物■HALS−2・・・ビス(
1,2,2,6゜6−ベンタメチルー4−ピペリジル)
セバケート■HALS−3・・・1. 2. 3. 4
−ブタンテトラカルボン酸−1,2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジツールトリデシルアルコール縮
合物 ■HALS−4・・・8−ベンジル−7,7゜9.9−
テトラメチル−3−オクチル−1,38−トリアザスピ
ロ(4,5)ウンデカン−2゜4−ジオン (5)その他のヒンダードアミン系光安定剤■HALS
−5・・・ビス(2,2,6,6テトラメチルー4−ピ
ペリジル)セノ〈ケート■HA L S −6・・・4
−ベンゾイルオキシ2.2,6.6−テトラメチルビペ
リジン災隻桝土 (1)結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体(
PP−1) (a)エチレン含量7.5重量% (b)MFR20g/10分 ・・・・65重量% (2)エチレン−プロピレン共重合体ゴム(EPR−1
) (a)エチレン含量75重量% (b)ムーニー粘度(ML、、4 100°C)20・
・・・25重量% (3)タルク(平均粒子径2.5μm)10重量% (4)上記(1)、(2)、及び(3)の合計量100
重量部に対し、 ■窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止剤 AO−2・・・・0.2重量部 ■含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤NAO−1
・・・・0.2重量部 ■ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤 U■−1・・・・0.2重量部 ■ヒンダードアミン系光安定剤 HALS−1・・・・0.3重量部 ■カーボンブラック(顔料)・・0.1重量部■ステア
リン酸マグネシウム・・0.2重量部を配合し、ヘンシ
ェルミキサーで混合後、230°Cに設定された二軸押
出機で溶融混練・ペレット化して、ポリプロピレン系樹
脂組成物を得た。
このポリプロピレン系樹脂組成物を射出成形して、物性
測定用テストピース、及び50+nmX90+mnX2
mmの平板状テストピースを得た。
平板状テストピースを1.1.1−)リクロロエタンの
飽和蒸気中に30秒間曝して、表面を洗浄した。次いで
90°Cに設定されたオーブン中に10分間入れて乾燥
した。
次にプラズマ処理を行った。プラズマ処理の条件は以下
の通りとした。
・真空度       1.0Torr・マイクロ波出
力   0.051v ・処理時間      0.3秒 ・ガス流量      600cc/分・処理ガス  
    空気 プラズマ処理後、2液型ウレタン系上塗り用塗料を、膜
厚みが40μmとなるように塗装した。
これを、120°Cで30分乾燥し、次いで室温で48
時間放置して塗装品を得た。
この塗装品について、次のようにして塗装性を評価した
。先ず、このテストピースの塗膜に、カ9 0 ツタ−ナイフで基盤目状に切込みを入れ、100個の区
画に分けた。この区画は1区画が1fi四方である。こ
の上からセロテープ■を貼り付け、このセロテープ■を
剥離した時に塗装の剥げた区画を勘定した。
塗装性については、塗装の剥離した区画がない場合をO
1区画100コマの内1〜10コマが剥離する場合をΔ
、11コマ以上剥離する場合を×と評価した。
更に、このテストピースでプラズマ処理のみしたものを
用いて、耐候性を評価した。耐候性の評価は、サンシャ
インウェザオメーターを用い、ブラックパネル温度83
°Cの条件で、50倍拡大でクラックが確認できるまで
の時間を測定することにより行った。
物性測定は、物性測定用テストピースを用い、曲げ弾性
率及びIzod衝撃強度を測定した。曲げ弾性率はAS
TM  D−790に従い、Iz。
d衝撃強度はASTM  D−258に従って測定した
塗装性及び物性測定の結果を表1に示す。
実施1− ヒンダードアミン系光安定剤に、HALS−1に替えて
HALS−2を用いた他は実施例1と同様に組成物を調
製し、テストピースに成形し、塗装性及び耐候性を評価
した。結果を表1に示す。
但し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測定は行わなか
った。
実施甜■ ヒンダードアミン系光安定剤に、HALS−1に替えて
HALS−3を用いた他は実施例1と同様に組成物を調
製し、テストピースに成形し、塗装性及び耐候性を評価
した。結果を表1に示す。
但し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測定は行わなか
った。
実施孤土 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤に、UV1の代わり
にUV−2を0.1重量部用いた他は実施例1と同様に
組成物を調製し、テストピースに成形し、塗装性及び耐
候性を評価した。但し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度
の測定は行わなかった。
尖施雁−j 含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤に、NA、0
−1に替えてNAO−2を用い、ヒンダードアミン系光
安定剤に、HA L S −1の代わりにHA L S
 −2を用いた他は実施例1と同様に組成物を調製し、
テストピースに成形し、塗装性及び耐候性を評価した。
但し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測定は行わなか
った。結果を表1に示す。
実差■五 窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止剤にA
O−2を0.2重量部用いる代わりに、八〇−1を0.
05重量部、AC)−2及びAO−3を0.1重量部用
い、ヒンダードアミン系光安定剤HALS−1の割合を
0.6重量部に増やした他は実施例1と同様に組成物を
調製し、テストピースに成形し、塗装性及び耐候性を評
価した。但し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測定は
行わなかった。結果を表1に示す。
尖施促ユ 含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤NAO−1の
割合を0.1重量部に減らした他は実施例3と同様に組
成物を調製し、テストピースに成形し、塗装性及び耐候
性を評価した。但し、曲げ弾性率やI z o di撃
強度の測定は行わなかった。
結果を表1に示す。
実施上1 ヒンダードアミン系光安定剤HALS−2の割合を0.
6重量部に増やした他は実施例2と同様に組成物を調製
し、テストピースに成形し、塗装性及び耐候性を評価し
た。但し、曲げ弾性率やIzOd衝撃強度の測定は行わ
なかった。結果を表1に示す。
夫施桝■ UV−1の割合を0.1重量部に減らし、HALS−1
の割合を0.4重量部に増やした他は実施例1と同様に
組成物を調製し、テストピースに成形し、塗装性及び耐
候性を評価した。但し、曲げ弾3 4 性率やIzod衝撃強度の測定は行わなかった。
結果を表1に示す。
実施上↓■ 結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体に、pp
−iに替えて、エチレン含量7.5重量%、MFR30
g/10分のPP−2を用いた。又、ヒンダードアミン
系光安定剤にHALS−1に替えてHA L S −3
を用いた。これ以外は実施例4と同様に組成物を調製し
、テストピースに成形し、曲げ弾性率、Izod衝撃強
度を測定し、塗装性及び耐候性を評価した。結果を表1
に示す。
実1劃Lll 結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体に、P 
I) −2に替えてPP−1を用い、熱可塑性エラスト
マーにスチレン−ブタジェンブロック共重合体ゴムの水
素添加物(SEBS)を用いた他は、実施例10と同様
に組成物を調製し、テストピースに成形し、曲げ弾性率
やIzod衝撃強度を測定し、塗装性及び耐候性を評価
した。
結果を表1に示す。
実部JELλ 結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体の割合を
62重量%、エチレン−プロピレン共重合体ゴムの割合
を28重量%とし、無機充填剤にタルクと繊維状マグネ
シウムオキシサルフェート(MOS)を各々5重量%づ
つ用いた。ヒンダードフェノール系酸化防止剤等の種類
・割合は、実施例10.11と同様とした。
曲げ弾性率及びIzod衝撃強度を測定し、塗装性及び
耐候性を評価した結果を表1に示す。
尖施桝土主 熱可塑性エラストマーの割合を22重量%に減らし、タ
ルクの割合を5重量%に減らした。そして、結晶性エチ
レン−プロピレンブロック共重合体の割合を73重量%
に増やした。この組成物をテストピースに成形し、曲げ
弾性率やIzod衝撃強度の測定及び塗装性及び耐候性
の評価を行った結果を表1に示す。
尖絡拠土土 ヒンダードアミン系光安定剤に、HA L S −1の
代わりにHALS−4を用いた他は実施例1と同様に組
成物を調製し、テストピースに成形し、塗装性及び耐候
性を評価した。結果を表1に示す。
但し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測定は行わなか
った。
北較孤土 ヒンダードアミン系光安定剤HALS−1の割合を1.
1重量部に増やした他は実施例1と同様に組成物の調製
、テストピースへの成形を行い、塗装性及び耐候性を評
価した。但し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測定は
行わなかった。結果を表1に示す。
止較聞要 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤UV−1の割合を0
.7重量部に増やした他は実施例3と同様に組成物の調
製、テストピースへの成形し、塗装性及び耐候性を評価
した。但し、曲げ弾性率やIzodJi撃強度の測定は
行わなかった。結果を表1に示す。
北較孤1 含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤NAO−1の
割合を1.2重量部に増やした他は実施例3と同様に、
組成物の調製、テストピースへの成形を行い、塗装性及
び耐候性を評価した。但し、曲げ弾性率やIzod衝撃
強度の測定は行わなかった。結果を表1に示す。
土較倣土 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を添加しなかった以
外は、実施例9と同様に、組成物の調製、テストピース
への成形を行い、塗装性及び耐候性を評価した。但し、
曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測定は行わなかった。
結果を表1に示す。
止較班■ 含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤をを添加せず
、紫外線吸収剤UV−1を0.2重量部に増量した以外
は、実施例9と同様に、組成物の調製、テストピースへ
の成形を行い、塗装性及び耐候性を評価した。但し、曲
げ弾性率やIzod衝撃強度の測定は行わなかった。結
果を表1に示す。
止較孤旦 7 8 窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止剤を添
加しなかった以外は、実施例1と同様に組成物の調製及
びテストピースの作成を行い、塗装性及び耐候性を評価
した。但し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測定は行
わなかった。結果を表1に示す。
止較桝I ヒンダードアミン系光安定剤を添加しなかった以外は、
実施例4と同様に、組成物の調製、テストピースへの成
形を行い、塗装性及び耐候性を評価した。但し、曲げ弾
性率やIzod衝撃強度の測定は行わなかった。結果を
表1に示す。
北較桝l 光安定剤に、HALS−1に替えて、HALS5を用い
た以外は、実施例4と同様に、組成物の調製、テストピ
ースへの成形を行い、塗装性及び耐候性を評価した。但
し、曲げ弾性率やIz。
d衝撃強度の測定は行わなかった。結果を表1に示す。
止較■豆 光安定剤に、HALS−1に替えて、HALS−6を0
.2重量部用いた以外は、実施例4と同様に、組成物の
調製、テストピースへの成形を行い、塗装性及び耐候性
を評価した。但し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測
定は行わなかった。結果を表1に示す。
ル較桝土度 結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体の割合を
87重量%に増やし、熱可塑性エラストマーの割合を5
重量%に減らした。この組成物につき塗装性及び耐候性
を評価し、曲げ弾性率やIzod衝撃強度を測定した。
結果を表1に示す。
ル較尉上上 無機充填剤を含まない組成物を調製し、塗装性及び耐候
性の評価及び曲げ弾性率やIzod衝撃強度の測定を行
った。結果を表1に示す。
これらの実施例、及び比較例から、次のことか判った。
■窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止剤、
含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ヘンゾI−
リアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定
剤の何れかを欠く組成物は、耐候性に劣る。
■ヒンダードアミン系光安定剤が本願規定の条件を満た
さないものである場合は、組成物は塗装性に劣り、プラ
ズマ処理後であっても塗装の密着性が悪い。
■窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止剤、
含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ヘンゾトリ
アヅール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤
を全て含む組成物であっても、これらの割合が本願の規
定の範囲該である場合は、耐候性や塗装性に難点がある
[本発明の作用・効果] 本発明のポリプロピレン系樹脂組成物は、酸化防止剤と
して、窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止
剤とともに含窒素ヒンダードフェノール系酸化防止剤を
用いている。そして、光安定剤に、分子量500以上の
ヒンダードアミン、或いはN−H結合を有しない分子量
500未満のヒンダードアミンを用いている。このため
、本発明の組成物においては、表面にヒンダードアミン
系光安定剤等がブリードアウトすることが殆どない。こ
のため、後のプラズマ処理が有効に行われ、塗装性が大
幅に改善できる。
従って、本発明の組成物は、近年バンパー素材に要求さ
れている耐候性と塗装性の両立の要請を充分に満たしう
るちのである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)[1]結晶性エチレン−プロピレンブロック共重
    合体・・・・45〜88重量% [2]実質的に主鎖が飽和の熱可塑性エラストマー・・
    ・・10〜35重量% [3]無機充填剤・・・・・2〜25重量%からなる組
    成物100重量部に、更に、 (a)窒素を含まないヒンダードフェノール系酸化防止
    剤・・・0.03〜0.6重量部(b)含窒素ヒンダー
    ドフェノール系酸化防止剤・・・0.03〜0.6重量
    部 (c)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤・・・0.0
    3〜0.5重量部 (d)分子量500以上、或いはN−H結合を有しない
    分子量500未満のヒンダードアミン系光安定剤・・・
    0.05〜1.0重量部 を添加してなるポリプロピレン系樹脂組成物。
JP33628989A 1989-12-27 1989-12-27 塗装性改良ポリプロピレン系樹脂組成物 Expired - Lifetime JPH0725987B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5126298A (en) * 1991-03-12 1992-06-30 Mobil Oil Corp. Cracking catalysts comprising clays with different particle sizes, and method of preparing and using the same
JPH1143580A (ja) * 1997-07-29 1999-02-16 Nippon Porikemu Kk 塗装性と金型汚染性が改良された熱可塑性樹脂組成物
JP2008537568A (ja) * 2005-03-29 2008-09-18 本田技研工業株式会社 高彩度hals安定化高分子組成物
WO2023199978A1 (ja) * 2022-04-13 2023-10-19 株式会社Adeka 樹脂添加剤組成物、樹脂添加剤組成物の製造方法、樹脂添加剤組成物の耐ブロッキング性向上方法、樹脂組成物、樹脂構造体、樹脂組成物の製造方法、ヒンダードアミン化合物およびフェノール系酸化防止剤

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