JPH03197459A - 1,4―ジヒドロピリジン誘導体の製造方法 - Google Patents

1,4―ジヒドロピリジン誘導体の製造方法

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JPH03197459A
JPH03197459A JP33640089A JP33640089A JPH03197459A JP H03197459 A JPH03197459 A JP H03197459A JP 33640089 A JP33640089 A JP 33640089A JP 33640089 A JP33640089 A JP 33640089A JP H03197459 A JPH03197459 A JP H03197459A
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JP
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formula
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ester
dihydro
benzyl
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Application number
JP33640089A
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English (en)
Inventor
Eiji Imai
英治 今井
Shiyouzou Nakaoku
中奥 省三
Toyonari Katou
加藤 豊也
Toru Hagi
萩 徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Pharmaceutical Industry Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Pharmaceutical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、強力な降圧作用、血管拡張作用等の薬理作用
を有し、かつその薬理作用が、長時間持続するという特
徴を持つ、1,4−ジヒドロピリジンの誘導体の新規な
製造法に関する。
[従来の技術] 従来1,4−ジヒドロピリジン誘導体の製造方法として
は下記のような種々の方法が知られていCH3C=CH
C00Ra (II[) H2 式(I)で示される2−(]′−二トロペンジリデン)
デアト酢酸エステルと式(n)で示されるアセト酢酸エ
ステルにアンモニア又は炭酸水素アンモニウムを反応さ
せることにより次式(IV)(式中、R6とR7は一方
がメチル基であり他方は2−(N−ベンジル−N−メチ
ル)アミノエチル基を意味する。)の化合物を得る方法
0 次式(V) H 又は、式(I)の化合物と式(m)で示されるβアミノ
クロトン酸エステルを反応させることにより式(IVi
  [式中、R6とR8は一方がメチル基であり他方は
2−(N−ベンジル−N−メチル)アミノエチル基を意
味する。]の化合物を得1( (式中Xはハロゲンを表す)で示される1、4ジヒドロ
ピリジン誘導体とN−ベンジル−N−メチルアミンを反
応させ式(VI) (2)特公昭56−11702号公報に記載されている
方法 1 て表される化合物を得る方法。
[発明が解決しようとする問題点] 2 しかし、従来の技術は種々の置換基を有する医薬品とし
ての1,4−ジヒドロピリジン誘導体の製造法としては
必ずしも満足できる結果を与えない。多くの場合、副反
応が起きるため、高い純度を要求される医薬品の製造に
当たっては、繁雑な精製手段が必要とされ経済的、工業
的に問題がある。そこで、安価な原料より1,4−ジヒ
ドロピリジン誘導体が高収率で得られる製造方法が求め
られる。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、従来の欠点を克服すべく鋭意検討した結
果、3位に活性エステルを導入した新規化合物を高い選
択性でエステル交換をすることにより1,4−ジヒドロ
ピリジン誘導体を得ることを見出し、本発明に到達した
ものである。すなわち本発明は、次式(■) で示される3−ニトロベンズアルデヒドと次式() %式%() [式中、R1は a) 式−0(CH2) 、 R2の
基を表し、R2は置換又は未置換のフェニル基、トリフ
ルオロメチル基、トリブロモメチル基、トリクロロメチ
ル基、エチニル基、ビニル基、シアノ基又はアセチル基
を表し、nは0又は1を表すか又は、 b) 式−3R3の基を表し、ここでR3は置換又は未
置換のフェニル基、置換または未置換のベンジル基又は
低級アルキル基を表す。]で表されるアセト酢酸エステ
ルと次式(IX) で表される3−アミノクロトン酸とを反応させて次式(
X) HO 4 −3 で示される1、4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−
(3−m=トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボ
ン酸3−メチルエステル5−β(N−ベンジル−N−メ
チルアミノ)エチルエステル又はその塩の製造方法及び
次式(■)(式中、Roは前記と同じ)で表される1、
4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3−m=トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸エステルを
形成させ、次いで、塩基の存在下2(N−ペンシル−N
−メチルアミノ)エタノールと反応させることを特徴と
する次式(Vl)HO で示される3−ニトロベンズアルデヒドと次式() %式%() (式中、R4は前記と同じ)で表されるアセト酢酸エス
テルと次式(XI) 5 で表される3−アミノクロトン酸とを反応させて次式 
(X■) 6 (式中、R1は前記と同じ)で表される1、4ジヒドロ
−2,6−シメチルー4=(3−m=トロフェニル)−
3,5−ピリジンジカルボン酸エステルを形成させ、次
いで、塩基の存在下メタツルと反応させることを特徴と
する次式(VI)で示される1、4−ジヒドロ−2,6
−シメチルー4−(3−m=トロフェニル)−3,5−
ピリジンジカルボン酸3−メチルエステル−5−β−(
N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチルエステル又は
その塩の製造方法を提供するものである。
本発明方法は次のごとくして実施される。
前記−殺伐(■)のアセト酢酸エステルとしては、アセ
ト酢酸4−ニトロベンジルエステル、アセト酢酸2,2
.2−トリフルオロエチルエステル、アセト酢酸2,2
.2−トリブロモエチルエステル、アセト酢酸2..2
.2−)リクロロエチルエステル、アセト酢酸フェニル
エステル、アセト酢酸2−プロピニルエステル、アセト
酢酸アセトニルエステル、アセト酢酸2−シアノメチル
エステル、アセト酢酸アリルエステル、アセト酢酸エチ
ルチオエステル等の活性エステルを挙げることができる
。又、エステル交換反応で共存させる塩基としては、金
属ナトリウム、水素化ナトリウム、1,8−ジアザビシ
クロ[5,,4,Oコアーウンデセン、4−ジメチルア
ミノピリジン、カリウムt−ブトキサイドなどが挙げら
れる。
8 (X)及び(X)より(VI)を製する場合は、次のよ
うな方法で実施することが出来る。
(X)を製するには、Hantzeeh反応に従い(■
)、(■)及び(IX)の混合物をTo−100℃で1
、0−4.0時間撹拌する。
(X)より(VI)を製するには、(X)を2(N−ベ
ンジル−N−メチル)エタノールアミン溶媒中で塩基の
存在下アルゴン置換し、室温又は50−80’Cで1.
 O−5,0時間撹拌する。溶媒としてテトラハイドロ
フランを加えてもよい。
(X■)及び (xn)より(VI)を製する場合は、
次のような方法で実施されることが出来る。
(xn)を製するには、Hantuch反応に従い(■
)、(■)及び(XI)の混合物を70−100℃で1
.0−4.0時間撹拌する。
(xn)より(VI)を製するには、(xn)をメタノ
ール中で塩基の存在下アルゴン置換し、2時間−5日間
還流する。
[発明の効果] このように、本発明によると、高収率、高選択9 率で反応が進み分離精製も容易であり高純度の目的物を
与える。
以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発
明は下記実施例に制限されるものではない。
参考例1 2−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチル 3−
アミノクロトン酸の合成・ アセト酢酸2−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エ
チルエステル25gのメタノール6ml溶液に、水冷下
アンモニアガスを6−7時間吹き込んだ。
固化した反応混合物に水を加え酢酸エチルで抽出し、無
水硫酸マグネシウムにて乾燥後減圧下溶媒を留去し、淡
黄色結晶として2−(N−ベンジルN−メチルアミノ)
エチル 3−アミノクロトン酸23.4g(収率940
%)を得た。
NMR(CDC13)δ 1、90(3H,s、 N−CI5) 2、28 (3H,3CH3) 2、68 (2H,1、 I=6.2H2,CO2CH
2CL N)0 3゜57 (2H,3CH2Ph) 4、20 (2H,1、 t=6.2H2,CO2CH
2CH2N)4、55 (18,5vinyl−H)7
.30 (5H,s、aromatic−1()I R
l/ 4y  Cm−’ 34f)6 3112 166+、1636.1568
 1168.984参考例2 アセト酢酸4−ニトロベンジルエステルの合成:4−ニ
トロベンジルアルコール10gとトリエチルアミン04
m1のベンゼンl0m1懸濁液に、ジケテン5.20m
1を加え室温で2時間撹拌した。反応液をIN−塩酸、
飽和食塩水の順に洗浄し無水硫酸マグネシウムにて乾燥
後減圧下溶媒を留去すれば、淡黄色結晶としてアセト酢
酸4−ニトロベンジルエステル15.6g (収率10
0%)を得た。
NMR(CDC13)δ・ 2、28 (3H,h、 Cl13 Co)3、57 
(2H,s、 COCH2CO□)5、28(2H,s
 CO2CH2Ph)7、53 (2H,d、 ]=8
.4H+、 aromatic C2,4−H)8、2
3 (2H,d、 I=8.4H+、 aromati
c  C3、−H)シ二暫 Cm 1 1748 1717 1522.1350 1171参
考例3 アセト酢酸S−エチルチオエステルの合成エタンチオー
ル4.20gとトリエチルアミン0.4mlの混合物に
、水冷下ジケテン5.67gを加え室温で16時間撹拌
した。反応液中のトリエチルアミンを減圧下留去すれば
、淡黄色液体としてアセト酢酸S−エチルチオエステル
9.87g  (収率100%)を得た。
NMR(CDCl2 )δ: 1、28 (3H,t、 I・7.582.3−CI(
2CL )2、27 (3H,s、 CL C0)2、
94 (2H,q、 ]=7.5112.5−C112
CH3)3、67 (2H,s、 COCH2CO2)
参考例4 アセト酢酸2−プロピニルエステルの合成R 1 2 2−プロビニルアルコール267gの塩化メチレン25
m1溶液に、アルゴン置換下トリエチルアミン1滴及び
ジケテン4.Ogの塩化メチレン5ml溶液を加え室温
で18時間撹拌した。反応液を減圧下濃縮した後、更に
減圧蒸留(b、 p、 71−72°C/1.5mmH
g)にて精製し、無色液体としてアセト酢酸2−プロピ
ニルエステル5.4g(収率81.0%)を得た。
NMR(CDCl2 )δ: 2、 H(3H,s、 CH3Co) 2、53 (IH,1、 l=2.4Hz、  C三C
)[)3、51 (2H,h、 C0C)12 Co□
)4、75 (2H,d、 ]=2.4Hz、 CO2
CH2C−E CH)I Rシ:::’am ’ 32902]32175017171365.1319
127411511(133 参考例5 アセト酢酸フェニルエステルの合成: フェノール4.47gの塩化メチレン25m1溶液にア
ルゴン置換下トリエチルアミン1滴及びジケテン3 4.0gの塩化メチレン5ml溶液を加え室温で14時
間撹拌した。反応液を減圧下濃縮した残渣にベンゼン−
石油エーテル混液を加え水冷下撹拌し、析出する結晶を
濾取した後乾燥し、無色結晶としてアセト酢酸フェニル
エステル3.0g(収率35.4%)を得た。
NMR(CDC13)δ: 2、35 (3H,h、 CL C0)3、69 (2
H,s、 COCH2CO2)6、8S−1,41(5
t(、lI1、 z+omaNc−H)IRシ二2−c
m−’ 176517171593141213251137参
考例6 アセト酢酸2,2.2−トリフルオロエチルエステルの
合成: 2.2.2−トリフルオロエタノール10. ogの塩
化メチレン40m1溶液に、アルゴン置換下トリエチル
アミン[1,2ml及びジケテン11.81gを加え1
6時間撹拌した。反応液を減圧下濃縮した後、更に減4 圧蒸留(b、 p、 73−74°C/21mmHg)
にて精製し、無色液体としてアセト酢酸2,2.24リ
フルオロエチルエステル14.6g(収率79,4%)
を得た。
NMR(CDC13)δ: 2、29 (3H,s、 CH3Co)3、58 (2
H,h、 COCH2CO2)4、54 (2H,Q、
 J:8.4H2,CO2CH2CF3 )IRシ品;
:’cm−1 1771172514]912861170参考例7 アセト酢酸アセトニルエステルの合成:アセトール5.
41gの塩化メチレン30m1溶液に、アルゴン置換下
トリエチルアミン0.2ml及びジケテン6.14gを
加え室温で3.5時間撹拌した。反応液を減圧下濃縮し
た後、更に減圧蒸留(b、 p、 110°C/1.0
mmHg)にて精製し、淡黄色液体としてアセト酢酸ア
セトニルエステル6.24g(収率54.0%)を得た
NMR(CDCl2 ) δ: 5 2、18 (3B、 S、 Co2CH2COCH3)
2、33 (3H,s、 CL COCH2C09)3
、58 (2H,s、 CH3COCH2Co□)4、
72 (2H,S、 CO2CH2COCH3)IRν
:、ニー“cm  ’ 1736 1425 1365 1323 1278.
1151実施例1 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4(3′−二ト
ロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メチ
ルエステル5−(4′−二トロベンジル)エステルの合
成: 3−ニトロベンズアルデヒド 3.311g、アセト酢
酸4−ニトロベンジルエステル 5.32g、及び3−
アミノクロトン酸メチル 2.58gの混合物を100
00で4時間攪拌した。反応混合物をメタノールで結晶
化し、更にメタノール−クロロホルムにて再結晶し、淡
黄色粉末品の1,4−ジヒドロ−2゜6−シメチルー4
−(3”−ニトロフェニル)3.5−ピリジンジカルボ
ン酸3−メチルエステ6 ル5−(4−m=トロベンジル)エステル6.97g(
収率66.5%)を得た。
m p   183−186°C NMR(CDCI3+Acetone−d 6 )B2
.36.2.40(3HX2 、sX2.2.6−CB
5)3、65 (3H,3Co□C1(3)5、15(
IN、 S、 4−H11 5、18(2H,ABQ、  CB2 Ph)7、29
−8.19 (8H,m、 aromatic−H)I
Rシ二暫c m ’−’ 337017001653、1524.1346.12
20実施例2 1−4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4=(3′−二
トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メ
チルエステル5−β−(N−ベンジル−N−メチルアミ
ノ)エチルエステルの合成; 2−(N−ベンジル−N−メチル)エタノールアミン 
4mlに水素化ナトリウム(60%油性)7 201mgを加え30分間攪拌した溶液に、1,4−ジ
ヒドロ−2,6−シメチルー4−(3−m=トロフェニ
ル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3メチルエステル
5−(4−m=トロベンジル)エステル467mgのテ
トラハイドロフラン5ml溶液を加えアルゴン置換上室
温で15時間攪拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム
溶液を加えジエチルエーテルで抽出し、無水硫酸マグネ
シウムにて乾燥後減圧上溶媒を留去した。得られた溶液
から減圧蒸留にて過剰の2−(N−ベンジル−N−メチ
ル)エタノールアミンを留去し、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマト(ベンゼン・ジエチルエーテル21)により
分離精製し、淡黄色油状物として1−24−ジヒドロ−
2,6−シメチルー1−(3−ニトロフェニル)−3,
5−ピリジンジカルボン酸3−メチルエステル5−β−
(N−ベンジルN−メチルアミノ)エチルエステル]O
Img (収率21.2%)を得た。
水晶のNMRスペクトルは、標品のNMRスペクトルと
一致した。
8 水晶を、クロロホルムに溶解し塩化水素を導入後、溶媒
を留去しアセトンから再結晶することにより塩酸塩を得
た。
m I)   168−170 ℃ 実施例3 ■、4−ジヒドロー2,6ジメチルー4(3′−二トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−3−エ
チルチオエステル5−メチルエステルの合成。
3−ニトロベンズアルデヒド 1.69g、アセト酢酸
S−エチルチオエステル 1.64g、及び3−アミノ
クロトン酸メチル 1.’29gの混合物を80°Cで
3.5時間攪拌した。生成する水を減圧下留去し得られ
る残渣をシリカゲルカラムクロマト(クロロホルム:ア
セトン・20・1−10:1)により分離精製すれば、
淡黄色アモルファスとして1,4−ジヒドロ−2゜6−
シメチルー4−(3′−ニトロフェニル)3.5−ピリ
ジンジカルボン酸3−8−エチルチオエステル5−メチ
ルエステル2.64g(収率62,6%)を得た。
NMR(CDCl2  )δ : 1、12(3H,t、 I=7.3H2,5−CL  
CH3)2、34.2.42(3Hx 2.  sX 
2.2.6  CH3)2、85 (2tl tiq、
 I=1.7.7.3H2,5−CL  CH3)3、
73 (3H,s  Co  □ C11,)5.31
 (I)1. s  4−)1)5、94 (II1、
 bus  NH)7、39−8. I 3 (4H,
m、 a +oma t i c−H)IRν番x  
Cm−’ 3330 1657 1528 1477 1350、
1.185 11.10870実施例4 1.4−ジヒドロ−26−シメチルー4(3′−二トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メチル
エステル5−β−(N−ベンジル−N−メチルアミン)
エチルエステルの合成。
1.4−ジヒドロ−2,6ジメチルー4(3′−ニトロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルホン酸3−8−エ
チルチオエステル5−メチ0 9 ルエステル487mgの2−(N−ベンジル−N−メチ
ル)エタノールアミン3ml溶液に、金属ナトリウム5
9mgの2−(N−ベンジル−N−メチル)エタノール
アミン2ml溶液を加えアルゴン置換下600Cで3時
間撹拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出し
、飽和食塩水で洗浄後無水硫酸マグネシウムにて乾燥後
減圧下溶媒を留去した。得られた溶液から減圧蒸留にて
過剰の2−(N−ベンジル−N−メチル)エタノールア
ミンを留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマト(クロ
ロホルム・アセトン・20:l−10:1)により分離
精製すれば、淡黄色油状物として1,4−ジヒドロ−2
,6−シメチルー4−(3−m=トロフェニル)−3,
5ピリジンジカルボン酸3−メチルエステル5−β−(
N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチルエステル30
3mg (収率49.0%)を得た。
水晶のNMRスペクトルは、標品のNMRスペクトルと
一致した。
実施例5 1.4−ジヒドロ−2,6ジメチルー41 (3′−ニトロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボ
ン酸3−β−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチ
ルエステル5−(4′−二トロベンジル)エステルの合
成: 3−ニトロベンズアルデヒド3.42gアセト酢酸4−
ニトロベンジルエステル5.40g1及び3−アミノク
ロトン酸β−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチ
ルエステル5.65gの混合物を100℃で4時間攪拌
した。次いで反応混合物をシリカゲルカラムクロマト(
クロロホルム:メタノール3011)により分離精製し
メタノールにて結晶化すれば、淡黄色粉末品として1,
4−ジヒドロ−2゜6ジメチルー1−(3′−ニトロフ
ェニル)−3゜5−ピリジンジカルボン酸3−β−(N
−ベンジル−N−メチルアミノ)エチルエステル5−(
4ニトロベンジル)エステル5.’25g(収率311
.4%)を得た。
mp   145−147°C NMR(CDCh )δ: 2、18 (3H,s、  N−CH3)2 2.35 2.40  (3)IX2 、ix2,2 
6−C113)2、62 2Ht、 I=L 2h  
Co2  CH2CL  11)3、48 2H,s 
 N−CH2Ph)4、17(2H,1、 J=6.2
)12. Co2C)12CH2N)5、14 31(
、ABQ、 CH2Ph(4−N02)+4−H)5、
90 (IH,bu、 NH) 1.24−8.16(13)1 m  aromati
c−1()I Rv m:;  cm−’ 3346 1702.1524.1350 1214実
験例6 14−ジヒドロ−2,6−シメチルー4(3′−二トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メチル
エステル5−β−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)
エチルエステルの合成: 1.4−ジヒドロ−2,6ジメチルー4(3′−二トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−β−(
N−ベンジル−N−メチルアミン)エチルエステル5−
(4−m;トロベン3 ジル)エステル200mgのメタノール5ml溶液に、
4−ジメチルアミノピリジン24mgを加えアルゴン置
換下5日間還流した。反応液を減圧上濃縮した残渣をシ
リカゲルカラムクロマト(ベンゼン:ジエチルエーテル
・2;1)により分離精製すれば、淡黄色油状物として
1,4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3”−二
トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メ
チルエステル5β−(N−ベンジル−N−メチルアミノ
)エチルエステル118mg (収率73.8%)を得
た。
水晶のNMRスペクトルは、標品のNMRスペクトルと
一致した。
実施例7 1.4−ジヒドロ−2,6ジメチルー4(3′−二トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−β−(
N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチルエステル5−
8−エチルチオエステルの合成: 3−ニトロベンズアルデヒド3.1f1gアセト酢酸S
−エチルチオエステル3.0g、及び3−アミック4 ロトン酸β−(N−ベンジル−N−メチルアミン)エチ
ルエステル5.lOgの混合物を80°Cで2,5時間
攪拌した。生成する水を減圧上留去し得られる残渣をシ
リカゲルカラムクロマト(クロロホルム:アセトン・2
011−10:l)により分離精製すれは、淡黄色油状
物として1,4−ジヒドロ−2,6−シメチルー1(3
=−二トロフェニル)−3,5ピリジンジカルボン酸3
−β−(N−ベンジルN−メチルアミノ)エチルエステ
ル5−8−エチル チオエステル4.25g(収率40
.7%)を得た。
N M R(CDCI:+ )δ 1、19 (3H,t、 J=7.3H+、 5−CH
2C)+3 )2、25 (E、 s、 N−CL )
)2.33.2.41 (3Hx2 、SX2.2.6
−Cl43)2、72(411,m、 5−CH,C1
13+CO2CH2CH2N)3、55 (2H,s、
 N−C)+2 Ph)4、25(2H,1、 I・5
.9H+、 CO2C112CH2N)5、341H,
54−H) 5、93 (ltf、 b++、 NH)7、27 (
5H,s、 aromatic−Hof トbenxy
l)5 7.32−8.14(4H,m、  aromatic
−Hof4−ni t+ophenyl) IRνl; cm  ’ 3332、2932.1,655. +531.1.4
81 1350 12411185.1112 872
 754 実験例8 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4(3−−ニト
ロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メチ
ルエステル5−β−(N−=−ベンジル−N〜メチルア
ミノ)エチルエステルの合成。
1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4(3′−ニト
ロフェニル:)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−β
−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エチルエステル
5−3−エチルチオエステル1.04gのメタノール2
0m1溶液に、1−98−ジアザビシクロ[5,4,0
] −7−ウンデセン932mgを加えアルゴン置換下
36時間還流した。反応液を減圧上濃縮した残渣に水を
加えクロロホル6 ムで抽出し、飽和食塩水で洗浄後無水硫酸マグネシウム
にて乾燥後減圧上溶媒を留去した。得られる残渣をシリ
カゲルカラムクロマト(クロロホルム:アセトン・20
:l−10:I)により分離精製すれば、淡黄色油状物
として1,4−ジヒドロ−2,6ジメチルー4−(3−
m=トロフェニル)−35−ピリジンジカルボン酸3−
メチルエステル5β−(N−ベンジル−N−メチルアミ
ノ)エチルエステル457mg (収率46,7%)を
得た。
水晶のNMRスペクトルは、標品のNMRスペクトルと
一致した。
実施例9 1.4−ジヒドロ−2,6ジメチル〜4(3′−二トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルホン酸3−メチル
エステル5−(2−プロピニル)エステルの合成・ 3−ニトロベンズアルデヒド3.02gアセト酢酸2−
プロピニルエステル2.8g、及び3−アミノクロトン
酸メチル2.30gの混合物を100°Cて3時間攪拌
した。次いて反応混合物をシリカゲルカラム7 クロマト(クロロホルム、アセトン−3011−201
1)にて分離精製しn−ヘキサン−酢酸エチル混液より
結晶化すれば、淡黄色プリズム晶として1,4ジヒドロ
−2,6ジメチルー4−(3−m=トロフェニル)−3
,5−ピリジンジカルホン酸3メチル5−(2−プロピ
ニル)エステル6.62g(収率89.4%)を得た。
m p   86−88°C NMR(CDCh )δ: 2、37 (6H,s、 2.6−CH3)2、42 
(IH,1、 l=2.4H2CヨC11)3、65 
(3H,s、 CO2CL )4、65(2H,d、 
jJ、 4H2,CO2CH2C壬C11)5、1.2
 (IHs、 4−H) 6、02 (III b++、 NH)7.27−8.
12 (48,m、 aromatic−H)I Rν
mix cm ” 3368、2340.170216651531148
9.1350121411181094 8 実験例]−〇 14−ジヒドロ−26−シメチルー4 (3′−二トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボ
ン酸3−メチルエステル5−β−(N−ベンジル−N−
メチルアミノ)エチルエステルの合成: 水素化ナトリウム(60%油性)  324mgの2(
N−ベンジル−N−メチル)エタノールアミン20m1
溶液に1.4−ジヒドロ−2,6ジメチル4−(,3′
−二トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3
−メチル5−(2−プロピニル)エステル20gを加え
アルゴン置換下50℃で5時間撹拌した。反応液に水を
加えクロロホルムで抽出し、飽和食塩水で洗浄後無水硫
酸マグネシウムにて乾燥し減圧下溶媒留去した。得られ
る溶液から減圧蒸留にて過剰の2−(N−ベンジル−N
メチル)エタノールアミンを留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマト(クロロホルム:アセトン=20:l−
10・I)により分離精製し、淡黄色油状物として王、
4−ジヒドロ−2,6−ジメチル9 4−(3−−ニトロフェニル)−3,5−ピリジンジカ
ルボン酸3−メチルエステル5−β−(Nベンジル−N
−メチルアミノ)エチルエステル1.16g  (収率
62.2%)を得た。
氷晶のNMRスペクトルは、標品のNMRスペクトルと
一致した。
実施例11 1.4−ジヒドロ−2,6ジメチルー4−(3′−二ト
ロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メチ
ルエステル5−フェニルエステルの合成 3−ニトロベンズアルデヒド848mgアセト酢酸フェ
ニルエステル1.Og、及び3−アミノクロトン酸メチ
ル460mgの混合物を100℃で4時間攪拌した。次
いで、反応混合物をシリカゲルカラムクロマト(クロロ
ホルム;アセトン=20:1)にて分離精製し、淡黄色
アモルファスとして1,4−ジヒドロ−2,6ジメチル
ー4−(3−m:トロフェニル)−3,5−ピリジンジ
カルボン酸3−メチル5−フェニルエステル330mg
 (収率20.3%)を0 得た。  NMR(CDC13)δ: 2、36 (68,s、 2.6−CHl)3、65 
(3H,s、 CO2CL )5、28 [IH,S、
 4−)1) 5、97 (IH,bus、 NH) 6、73−8.19 (9H,m、 a +oma t
 i c−H)IRν七;  cm−’ 3340 1700、+528.1485. H2O,
1189,111810831015 実験例12 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3′−二
トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メ
チルエステル5−β−(N−ベンジル−N−メチルアミ
ノ)エチルエステルの合成 1.4−ジヒドロ−2,6ジメチルー4(3′−二トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メチル
エステル5−フェニルエステル500mgの2−N(ベ
ンジル−N−メチル)工1 タノールアミン3ml溶液に、金属ナトリウム56mg
の2−(N−ベンジル−N−メチル)エタノールアミン
2ml溶液を加えアルゴン置換上室温で1時間、6Q’
Cで1.5時間撹拌した。反応液に水を加えクロロホル
ムで抽出し、飽和食塩水で洗浄後無水硫酸マグネシウム
にて乾燥し減圧下溶媒留去した。
得られる溶液から減圧蒸留にて過剰の2−(N−ベンジ
ル−N−メチル)エタノールアミンを留去し残渣をシリ
カゲルカラムクロマト(クロロホルム:アセトン−20
11−IG:I )により分離精製し、淡黄色油状物と
して1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3−
m:トロフェニル)−3゜5−ピリジンジカルボン酸3
−メチルエステル5β−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ)エチルエステル363mg  (収率62.0%
)を得た。
氷晶のNMRスペクトルは、標品のNMRスペクトルと
一致した。
実施例13 1.4−ジヒドロ−2,6ジメチルー42 (3′−二トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボ
ン酸3−メチルエステル5−(2,2,2−トリフルオ
ロエチル)エステルの合成3−ニトロベンズアルデヒド
151gアセト酢酸2.2.2−トリフルオロエチルエ
ステル1.84g及び3−アミノクロトン酸メチル1.
20gの混合物を70°Cで2時間攪拌した。次いで、
反応混合物をシリカゲルカラムクロマト(クロロホルム
・メタノール−301)にて分離精製し、メタノールに
て結晶化して、淡黄色結晶として1,4−ジヒドロ−2
,6ジメチルー1−(3−m=トロフェニル)−35−
ピリジンジカルボン酸3−メチルエステル5− (2,
2,24リフルオロエチル)エステル3.22g(収率
77.7%)を得た。
mp  1.52−153°C NMR(CDC13)δ 2、38(6H,S、 2.6−CH3)3、65(3
H,!、 CO2CL )4、40(2H,dQ、 1
1.8.8.7H2,CO2CH2CF3 )5、08
 (IH,s、 4−H) 3 5、89 (IH,b+i、 NH) 7、26−8.08 (41−1,m、 a +oma
 t i c−H)IRν爪台 cm 1 3370.171+  、1657.1628 152
4 1493 13521267.1209.1168
 1154 1110実験例14 1゜、4〜ジヒドロ−2,6−シメチルー4(3′−二
トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メ
チルエステル5−β−(N−ベンジル−N−メチルアミ
ノ)エチルエステルの合成: 水素化ナトリウム(60%浦性) 97mgの2−(N
ベンジル−N−メチル)エタノールアミン5m溶液に、
■、4〜ジヒドロー2,6ジメチルー4(3′−ニトロ
フェニル’IJ−3.5−ピリジンジカルボン酸3〜メ
ヂル5−(2,2,14リフルオロエチル)エステル5
01nBを加えアルゴン置換上室温で1時間、60°C
で40分間撹拌した。反応液に水を加えクロロホルムで
抽出し、飽和食塩4 水で洗浄後無水硫酸マグネシウムにて乾燥し減圧下溶媒
留去した。得られる溶液から減圧蒸留にて過剰の2−(
N−ベンジル−N−メチル)エタノールアミンを留去し
残渣をシリカゲルカラムクロマト(クロロホルム:メタ
ノール−50・1)により分離精製し、淡黄色油状物と
して1,4−ジヒドロ−2,6−シメチルー1−(3”
−二トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3
−メチルエステル5−β−(N−ベンジル−N−メチル
アミノ)エチルエステル398mg (収率68.6%
)を得た。水晶のNMRスペクトルは、標品のNMRス
ペクトルと一致した。
実施例15 1−4−ジヒドロ−2,6ジメチルー4(3′−二トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メチル
エステル5−アセトニルエステルの合成 3−ニトロベンズアルデヒド15g1アセト酢酸アセト
ニルエステル1.57g、及び3−アミノクロトン酸メ
チル114gの混合物を80°Cて1時間撹拌し5 た。次いで、反応混合物をシリカゲルカラムクロマト(
クロロホルム:アセトン−30:l−20:l )にて
分離精製し、淡黄色アモルファスとして1,4ジヒドロ
−2,6ジメチルー1−(3”−二トロフェニル)−3
,5−ピリジンジカルボン酸3メチルエステル5−アセ
トニルエステル887mg(収率23,0%)を得た。
NMR(CDCl2 )δ・ 2、06 (3H,3CO2ClI2 COCH3)2
、376H,s、 2.6−CL )3、653)1.
 S、 CO2C1(3)4、63 (2H,S、 C
O2C112COCH3)5、08 (IH,i、 4
−H) 6、221H,bt5 NH) 7、27−8.11 (4H,m、 aromatic
−■IRνたZ Cm ’ 3346、1702.153114851350.12
2011.20実験例16 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー46 (3′−二トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルホ
ン酸3−メチルエステル5−β−(N−ベンジル−N−
メチルアミノ)エチルエステルの合成: 水素化ナトリウム(60%油性)  116mgの2(
N−ベンジル−N−メチル)エタノールアミン7、5m
l溶液に1,4−ジヒドロ−2,6ジメチル4−(3−
m=トロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3
−メチル5−アセトニルエステル750mgを加えアル
ゴン置換下50°Cで1時間撹拌した。反応液に水を加
えクロロホルムで抽出し、飽和食塩水で洗浄後無水硫酸
マグネシウムにて乾燥し減圧下溶媒留去した。得られる
溶液から減圧蒸留にて過剰の2−(N−ベンジル−N−
メチル)エタノールアミンを留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマト (クロロホルム:アセトン20:l−
10:I )により分離精製し、淡黄色油状物として1
,4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4(3′−二トロ
フェニル)−3,5−ピリジンジカルボン酸3−メチル
エステル5−β−(N−べ7 フジルーN−メチルアミノ) (収率9,4%)を得た。
氷晶のNMRスペク クトルと一致した。
トルは、 エチルエステル87mg 標品のNMRスぺ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1はa)式−O(CH_2)_nR_2の
    基を表し、R_2は置換又は未置換のフェニル基、トリ
    フルオロメチル基、トリブロモメチル基、トリクロロメ
    チル基、エチニル基、ビニル基、シアノ基又はアセチル
    基を表し、nは0又は1を表すか又は、 b)式−SR_3の基を表し、ここでR_3は置換又は
    未置換のフェニル基、置換または未置換のベンジル基又
    は低級アルキル基を表す。]で表される1,4−ジヒド
    ロ−2,6−ジメチル−4−(3′−ニトロフェニル)
    −3,5−ピリジンジカルボン酸エステルを塩基の存在
    下2−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エタノール
    と反応させることを特徴とする次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−4−
    (3′−ニトロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボ
    ン酸3−メチルエステル5−β−(N−ベンジル−N−
    メチルアミノ)エチルエステル又はその塩の製造方法。 2、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される3−ニトロベンズアルデヒドと次式CH_3
    COCH_2COR_1 (式中、R_1は前記と同じ)で表されるアセト酢酸エ
    ステルと次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される3−アミノクロトン酸とを反応させて次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は前記と同じ)で表される1,4−ジヒ
    ドロ−2,6−ジメチル−4−(3′−ニトロフェニル
    )−3,5−ピリジンジカルボン酸エステルを形成させ
    、次いで、塩基の存在下2−(N−ベンジル−N−メチ
    ルアミノ)エタノールと反応させることを特徴とする次
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−4−
    (3′−ニトロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボ
    ン酸3−メチルエステル5−β−(N−ベンジル−N−
    メチルアミノ)エチルエステル又はその塩の製造方法。 3、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は前記と同じ)で表される1,4−ジヒ
    ドロ−2,6−ジメチル−4−(3′−ニトロフェニル
    )−3,5−ピリジンジカルボン酸エステルを塩基の存
    在下メタノールと反応させることを特徴とする次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−4−
    (3′−ニトロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボ
    ン酸3−メチルエステル5−β−(N−ベンジル−N−
    メチルアミノ)エチルエステル又はその塩の製造方法。 4、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される3−ニトロベンズアルデヒドと次式CH_3
    COCH_2COR_1 (式中、R_1は前記と同じ)で表されるアセト酢酸エ
    ステルと次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される3−アミノクロトン酸とを反応させて次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は前記と同じ)で表される1,4−ジヒ
    ドロ−2,6−ジメチル−4−(3′−ニトロフェニル
    )−3,5−ピリジンジカルボン酸エステルを形成させ
    、次いで、塩基の存在下メタノールと反応させることを
    特徴とする次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−4−
    (3′−ニトロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボ
    ン酸3−メチルエステル5−β−(N−ベンジル−N−
    メチルアミノ)エチルエステル又はその塩の製造方法。 5、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4は2−プロピニルオキシ基、アセトニル
    オキシ基、エチルチオ基を表す。)で表される化合物。 6、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_5は4−ニトロベンジルオキシ基、2,2
    ,2−トリフルオロエチルオキシ基、フェノキシ基、2
    −プロピニルオキシ基、アセトニルオキシ基、エチルチ
    オ基を表す。)で表される化合物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113292436A (zh) * 2021-06-18 2021-08-24 蒲鹏 一种微通道反应器制备2-重氮乙酰乙酸对硝基苄酯的方法

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