JPH03196573A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH03196573A
JPH03196573A JP33505989A JP33505989A JPH03196573A JP H03196573 A JPH03196573 A JP H03196573A JP 33505989 A JP33505989 A JP 33505989A JP 33505989 A JP33505989 A JP 33505989A JP H03196573 A JPH03196573 A JP H03196573A
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JP
Japan
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electrons
electron
energy
semiconductor device
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP33505989A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nakazato
和郎 中里
Toru Nakamura
徹 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置に係り、特に電子波動の干渉効果を
利用した半導体装置に関する。
【従来の技術】
従来、電子の位相を外部ポテンシャルにより直接制御し
得る半導体装置として、ニス・ダツク、エム・アール・
メロ−、ニス・パンジョパジャ。 アール・ノーレン、エム・パジリ、エム・ミラーアール
・ライフエンバーガー著、フィジカル・レビュー・レタ
ーズ第55巻、2344ページ、1985年(S、Da
tta、 M、R,Melloch、 S、Bandy
opadhyay、 R。 Noren、 M、Vaziri、 M、Miller
 and R,Reifenberger。 Physical Review Letters、 
Volume 55. p、2344+1985)及び
ニス・パンジョパジャ、ニス°ダッタ、エム・アール・
メロー著、スーパーラティシズアンドマイクロストラク
チャーズ、第2巻、539ページ、1986年(S、B
andyopadhyay、 S、Dattaand 
M、R,Melloch、 5uperlattice
s and Microstr−uctures、 V
ol、2. p、539.1986)に記載されている
装置が知られている。第2図にその構造を示す。 第2図において、ソース18がら注入された電子はAl
GaAs!13.15.17よりなる電位障壁で凹まれ
たGaAs層14.16を通リドレイン19に到達する
。この時、ゲート電極20に加えられた電位は上下のG
aA!層14.16で異なる電位を与える。このため、
上下の経路を通った電子の位相に差が生じ、ドレイン側
で電子波動の干渉が起こる。この干渉による出力電流は
わずかなゲート電位の差で変化するためこの半導体装置
は高速で作動し、低消費電力である。
【発明が解決しようとする課題) 上記の電子の位相を制御する半導体装置では、印加され
た電位をいかに有効に位相差に変換するかの効率が重要
である。しかしながら、上記従来技術は、ゲートに加え
らえた電位が上下の経路に分散されるため印加電位を有
効に働かせることができないこと、上層のGaAs層】
6をエピタキシャル成長により形成する時GaAsJ5
14とAIGaAsWJ15の境界で結晶性が悪くなる
こと等の問題があった。 更に、上下の経路を通る電子の位相差が電子のエネルギ
ーに依存するため、電子のエネルギーが幅広い分布を持
つと位相差が平均化されて干渉効果が打ち消されてしま
うという問題があった。以下、この点について詳しく述
べる。波数kを持つ電子のエネルギーEは E=h”k”/2rn−qV      (1)で与え
られる。ここにhはブランク定数を2πで割った値、m
は電子の質量、qは電子電荷量の絶対値、■は電位であ
る。非弾性散乱が無視できるとき、電子のエネルギーは
保存される。このため、電位が変化すれば電子の波数が
変化する。式(1)%式%(2) エネルギーEを持つ電子の位相は波数を電子経路で積分
することにより与えられる。 φ=/  k dx           (3)従っ
て、2つの経路を通ってくる電子の位相差は次により与
えられる。 δφ(E)”/c   mE+qV  /hdx  (
4)ここにCは2つ経路から構成される積分ループを意
味する。電子のエネルギーが単一とするならば2つの経
路の位相差に伴い干渉が起こり、ドレインにおける電流
■。は次式のようになる。 ID:Ioc o s2(δφ(E)/2)   (5
)GaAs、 Si等の半導体定数を用いるとドレイン
電流はゲート電圧1mVの変化でOからI。まで変化し
高速で低消費電力の機能素子をつくることができる。 しかしながら、式(5)は単一のエネルギーの電子に対
して成り立つ式で、電子のエネルギーが分布を持つとド
レイン電流はそれぞれの和で与えられるようになる。 r Tl= I of cos”(δφ(E)/2)f
(E) dE  (6)ここにf (E)はエネルギー
Eの電子の分布関数である。式(4)に示されるように
位相差δφ(E)は電子のエネルギーEに依存するため
、電子のエネルギーに分布があると干渉効果が平均化さ
れ、ドレイン電流の電位■依存性が弱くなる。ソースか
ら注入された電子は熱平衡状態に近く、はぼ−様なエネ
ルギーの電子からなる。このため、電子の波動性による
干渉効果は平均化により著しく弱められ、ゲート電位で
ドレイン電流を制御するのはほとんど不可能である。 本発明の目的は、外部電位による電子の位相変調効率を
向上させた半導体装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的は、(1)同一の位相を持つ電子を通過させる
ための第1の電子経路と、該電子を分割して通過させる
ための複数の第2の電子経路と、該複数の第2の電子経
路のそれぞれに異なる電位を与える手段と、該第2の電
子経路を通過した電子を重畳させ、干渉させるための第
3の電子経路とを有する半導体装置において、上記第1
の電子経路に電子のエネルギーを特定の値に限定するた
めの手段を設けたことを特徴とする半導体装置、(2)
上記電子のエネルギーを特定の値に限定するための手段
は、2つの電位障壁により挾まれた量子井戸で形成され
ていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置、(
3)上記第3の電子経路に電子のエネルギーを特定の値
に限定するための手段をさらに設けたことを特徴とする
請求項1記載の半導体装置により達成される。 電子の干渉効果を有効に引き出すため、本発明では電子
のエネルギーを特定の値に限定する手段を内部に形成す
る方法を用いた。電子のエネルギーを制御する方法とし
ては例えば共鳴トンネル現象を利用する。第3図に共鳴
トンネル現象の原理を示す。第3図(A)に示すように
2つの電位障壁ではさまれた領域(以下、量子井戸と呼
ぶ)を形成する。量子井戸の幅dが充分狭いと、量子井
戸内に形成される電子束縛状態の固有エネルギーが離散
的になり、その状態数も少なくなる。この量子井戸の固
有エネルギーEnはおおよそ次で与えられる。 En=:h”π2n2/(2md”)       (
7)ここに、nは1以上の整数、dは量子井戸の輻であ
る。 この量子井戸に外から電子を入射させると、はとんどの
エネルギーで電子は反射されるが、固有エネルギーE0
と同一エネルギーの電子に対しては共鳴現象により反射
されず、第3図(B)に示すように透過率が1に近くま
で大きくなる。
【作用】
上式によるなら、量子井戸の@dを選ぶことにより、所
望のエネルギーを有する電子のみを透過させることがで
きる。このため特定のエネルギーの電子のみを選ぶこと
ができ、前記の平均化による弊害を取り除く事ができ、
ゲート電位による位相変調による干渉効果を最大限に引
き出すことができる。またソース、ドレイン、ゲートの
配置を工夫することにより、各経路の電位差を大きくす
る事ができる。これにより、わずかな入力電位差で出力
電流を大きく変化させることができ、トランジスタの増
幅率を著しく向上させ、高速なデバイスを作る事ができ
る。 [実施例] 実施例1 本発明の第1の例の半導体装置を第1図に示す。 AlGaAs層4.6及びGaAs層515よりなる共
鳴トンネル現象を起こす量子井戸を装置の上部に設け、
ソース12から出た電子を上から下に流す。特定のエネ
ルギーを持つ電子のみが量子井戸を透過し、2つのゲー
ト電極10.11の間のGaAs層3を通過する時に位
相が変調される。これらは基板側のn型GaAs層2で
干渉効果を引き起こす。本実施例では半絶縁性GaAs
基板1上に、濃度2X 10”7cmff、厚さ500
nI!1の高濃度n型不純物Siを含むn型GaAs1
2、厚さ500nmのGaAs層3、厚さ5nmの A
lo、 aGao、 Jsの組成のAlGaAs層4.
厚さ20nmのGaAs層5、厚さ5nmのAIO,a
Gao、 7ASの組成のAlGaAs層6、濃度2X
lO′s/c11)、厚さ50nmの高濃度n型不純物
Siを含むn型GaAsWJ7を成長させた。凸部島の
大きさは13r+mX13r+mである。 以下、第4図に従い本発明の第1の実施例の製造工程を
詳しく述べる。 第4図(A)二手絶縁性GaAs基板1上に5分子線エ
ピタキシャル(MBE)法により、濃度2 X 10”
 ” 70m3、厚さ500nmの高濃度n型不純物S
iを含むn型GaAs層2、厚さ500nmのGaAs
層3、厚さ5nmのAlo、 3Gao、 7Asの組
成のAlGaAs層4、厚さ20nmのGaAs層5、
厚さ5r+mのAIO,aGao、 7Asの組成のA
lGaAs層6゜濃度2X 10”/cm’、厚さ50
nmの高濃度n型不純物Siを含むn型GaAs層7を
、成長温度600℃で、順次エピタキシャル成長させる
。その後全面にホトレジスト32を塗布し、パターニン
グした後、 A1層33を直接成膜する。 第4図(B):ホトレジストを除去してパターニングし
た部分のみA1層33を残す。Allをマスクにしてn
型GaAs層7、GaAs層5,3、AlGaAs層6
.4を500rvドライエツチングする。この後、Al
l 33を除去した後、全面に厚さ50nmのSiO□
膜9を形成する。 第4図(C):凸部より約1μm大きなホトレジスト3
4のパターンをリソグラフィ技術により形成した後、全
面にホトレジスト35を塗布し平坦な表面にする。 第4図(D):ホトレジスト35.34を02雰囲気中
でスパッタエツチングし、5in2膜9の頭を露出する
。 この後、SiO□膜9をドライエツチングして凸部の表
面のみ除去する。 第4図(E):ホトレジストを除去した後、全面に^u
Ge/Ni/Au膜36を成膜する。 この後、通常のりソグラフィ技術を用いてAuGe/N
i/Au膜36をパターニングして第1図の構造が得ら
れる。 本実施例の半導体装置は、外部電位による電子の位相変
調効率が向上し、高速度性に優れ、低消費電力であり、
多値メモリの可能性を得ることができた。 実施例2 本発明の第2の例は第5図(A)に示すように平面パタ
ーンでリング状の電子経路21を形成した半導体装置で
ある。それぞれの経路上にはゲート電極10.11が設
けられる。また電子を特定のエネルギーに限定するため
の手段として量子井戸がソース18.  ドレイン19
の双方の電極の下に設けられる。第5図(B)は同図(
A)のIビ断面図、第5図(C)は同図(A)の■■′
断面図である。 量子井戸は第5図(C)に示すAlGaAs層4.6及
びGaAs層5により構成される。本発明では2つ経路
が電気的に分離されるため、電子の位相を大きく変調す
ることができる。 本実施例では半絶縁性GaAs基板1上に、濃度2 X
 1018/cm3.厚さ500nmの高濃度n型不純
物Siを含むn型層、IAs層2、厚さ1100nのG
aAs層26、厚さ5nmのAlo、 5Gao、 J
sの組成のAlGaAs層27、厚さ13nvaのGa
As層3.厚さ5nrnのAlo、 3Gao、 ?A
Sの組成のAlGaAs層4、厚さ 20nmのGaA
s層5、厚さ5nIllのAlo、 5Gao、 7A
sの組成のAlGaAs層6、濃度2X10”70m、
厚さ50n11の高濃度n型不純物Siを含むn型Ga
As層7を成長させた。電子経路21の幅は13nm、
ゲート電極10.11の幅は300nmである。 第9図は、本実施例で作成した半導体装置のドレイン電
流−ゲート電圧の特性図である。ここにεは2つの電子
経路の長さのアンバランス度を表わす量で次式で与えら
れる。 E=(2つの電子経路の差)/(ゲート電極の長さ) ε=0、すなわち2つの電子経路の長さが等しいとき、
波形の山と谷の比は、100以上、t)0.5のとき1
0以上とれることが分かる。さらに第2、第3の山と谷
の比も十分大きく、理想的なスイッチング特性を得るこ
とができた。 第8図に、比較のため、第2図に示した従来の半導体装
置のドレイン電流−ゲート電圧の特性図を示す。i=o
のときの波形の山と谷の比は、約5であり、2つの電子
経路のアンバランスが起こるとこの比は1に近くなりス
イッチング特性は著しく悪くなる。 本実施例の半導体装置は、従来のそれより外部電位によ
る電子の位相変調効率を1桁以上向上することができ、
10倍以上の高速度性、100倍以上の低消費電力、多
値メモリの可能性を得ることができた。 実施例3 本発明の第3の例は、第6図に示すように、2つの電子
経路を、エミツタ層28、P型ベースWJ29、コレク
タ層31よりなるNPNトランジスタと、エミツタ層2
8、P型ベース層30、コレクタM31よすなるNPN
)−ランジスタとで形成し、電位による位相変調をP型
ベース層29.30で行うものである。 エミツタ層28、コレクタM31は、それぞれソース領
域、ドレイン領域を介してソース18、ドレイン19の
双方の電極と接続される。本構造は実施例2と同様に作
製した。ただし第5図(C)に示すGaAs層3に濃度
I X 10is/cm3のN型層をイオン注入法によ
り形成してエミツタ層28とコレクタ層31とし、同じ
くイオン注入法により濃度I X 10”7cm3のP
型層を形成してP型ベース層29.30とする、。 AlGaAs層4、GaAs層5 、 AlGaAs!
 6はソース領域、ドレイン領域を形成し、この領域が
電子のエネルギーを特定の値に限定するための領域とな
る。この装置はドレイン電流をドレイン電圧に依存しな
いようにできることが特徴である。 実施例4 本発明の第4の例は、第7図に示すように、基板に垂直
方向に形成された量子井戸でなく、電子経路21の一部
に平面パターンによりAlGaAs層37.39、Ga
As層38からなる量子井戸を形成したものである。第
5図(C)に示すGaAs層3をドライエツチングし、
高精度のリソグラフィー技術を用い、選択的にGaAl
As層37.39を溝に成長させることにより形成する
ことができる。 なお、以上の実施例ではGaAs/AlGaAsヘテロ
接合を用いたが、 Si/5iGeへテロ接合や不純物
超格子構造にも適用することができる。 [発明の効果] 本発明により、外部電位による電子の位相変調効率を1
桁以上向上することができ、スイッチング振幅を1桁小
さくすることができた。このため10倍高速で消費電力
を1/100に低くすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の半導体装置の断面図、
第2図は従来の構造の半導体装置の断面図、第3図は共
鳴トンネル効果を説明するための。 エネルギー図と電子の透過率と電子エネルギーの関係を
示す図、第4図は第1図に示した半導体装置を製造する
工程図、第5図(A)は本発明の第2の実施例の半導体
装置の平面パターン図、第5図(B)は同図(A)のI
−1’での断面図、第5図(C)は同図(A)のn−m
’での断面図、第6図は本発明の第3の実施例の半導体
装置の平面図、第7図は本発明の第4の実施例の半導体
装置の平面図、第8図は従来の半導体装置のドレイン電
流ゲート電圧特性図、第9図は第1図に示した半導体装
置のドレイン電流ゲート電圧特性図である。 1・・・半絶縁性GaAs基板 2.7− n型GaAs層 3.5.14.16.26.3B−GaAs層4.6.
13.15.17.37.39−AIGaAs層9・・
・5in2膜 10.11.20・・・ゲート電極 12.18・・・ソース 19・・・ドレイン 21・・・電子経路 28・・・エミッタ暦 29.30・・・p型ベース層 31・・・コレクタ層 32. 34. 35・・・ホトレジスト 33・・・Al暦 36− AuGe/N i/Au膜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同一の位相を持つ電子を通過させるための第1の電
    子経路と、該電子を分割して通過させるための複数の第
    2の電子経路と、該複数の第2の電子経路のそれぞれに
    異なる電位を与える手段と、該第2の電子経路を通過し
    た電子を重畳させ、干渉させるための第3の電子経路と
    を有する半導体装置において、上記第1の電子経路に電
    子のエネルギーを特定の値に限定するための手段を設け
    たことを特徴とする半導体装置。 2、上記電子のエネルギーを特定の値に限定するための
    手段は、2つの電位障壁により挾まれた量子井戸で形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置
    。 3、上記第3の電子経路に電子のエネルギーを特定の値
    に限定するための手段をさらに設けたことを特徴とする
    請求項1記載の半導体装置。
JP33505989A 1989-12-26 1989-12-26 半導体装置 Pending JPH03196573A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5444267A (en) * 1992-07-03 1995-08-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Quantum device utilizing the quantum effect
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