JPH03196063A - 画像形成装置管理システム - Google Patents

画像形成装置管理システム

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JPH03196063A
JPH03196063A JP1337256A JP33725689A JPH03196063A JP H03196063 A JPH03196063 A JP H03196063A JP 1337256 A JP1337256 A JP 1337256A JP 33725689 A JP33725689 A JP 33725689A JP H03196063 A JPH03196063 A JP H03196063A
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忠文 志水
Yoshiaki Takano
高野 良昭
Hiroyuki Deyama
弘幸 出山
Manabu Kamitamari
上玉利 学
Montarou Nishimori
門太郎 西森
Yoshihiko Hatta
善彦 八田
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Tsuguto Yoshiyama
次人 吉山
Yoshifumi Shibata
兆史 芝田
Yoshiaki Hata
良彰 秦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信回線を介して画像形成装置と管理装置と
を接続した画像形成装置管理システムに関する。
〔従来の技術〕
従来より、電子写真プロセスを用いてハードコピー画像
を形成する複写機、ファクシミリ、光学式プリンタなど
の画像形成装置と、これを管理するための管理装置(ホ
スト)とを通信回線を介して接続した管理システムがあ
る。
例えば、特開昭59−142559号公報に示された管
理システムは、ホストからの制御信号に従って、複写機
から複写(コピー)の回数などの使用状況を示すデータ
が出力されるように構成されている。
このような管理システムによれば、互いに離れた場所の
それぞれに複写機を設置した場合であっても、これら複
数の複写機を、1カ所に設けたホストによって集中的に
管理することができ、各複写機の使用状況の集計などを
容易に行うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、近年において、ホストをサービスマンが待機
するメンテナンス拠点(サービスステーション)に設置
し、各ユーザーの元に設置された複数の画像形成装置の
それぞれとホストとを通信回線を介して接続することに
より、各画像形成装置に対するメンテナンス(保守作業
)の迅速化及びメンテナンスコストの低減を目的とした
管理システムの構築が進められている。
なお、メンテナンスとしては、故障時の復旧作業の他に
、動作状態(コンデイション)の確認及びコンデイショ
ンに応じて各部を調整する作業などがある。
しかしながら、従来の管理システムは、メンテナンス(
保守)の効率化を目的とするものではない。
したがって、従来では、サービスステーションにおいて
は、ユーザー先からサービスマンの訪問(サービス訪問
)の要請があると、人手により緊急度を勘案してサービ
ス訪問日の日程(スケジュール)の調整を行う必要があ
るという問題があった。このため、特にユーザーの数が
多い場合には、スケジュール調整作業が複雑となり、多
くの時間を要するとともに誤りが発生し易く、ユーザー
に連窓をかけることになる。
なお、サービスステーションに顧客管理用の情報処理シ
ステムが備えられている場合にも、ユーザーからの要請
がある毎に人手を介して何らかの操作入力が行われ、こ
のときに操作ミスが発生する可能性がある。
本発明は、上述の問題に鑑み、画像形成装置に対応した
サービス訪問の期日を迅速且つ正確に設定し、保守の効
率化を図ることのできる画像形成装置管理システムを提
供することを目的としている。
また、本発明の他の目的は、サービス拠点にて設定され
たサービス訪問の期日を画像形成装置側にて確認可能と
し、ユーザー側とサービス拠点側との親密度を高めるこ
とのできる画像形成装置管理システムを提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するため、請求項1の発明は、通信回
線を介して画像形成装置と管理装置とを接続した画像形
成装置管理システムにおいて、前記管理装置は、前記画
像形成装置の動作状態の良否に応じて、当該画像形成装
置に対する保守のためのサービス訪問の期日を設定する
スケジュール作成手段を有してなることを特徴として構
成される。
請求項2の発明は、上述の構成に加えて、前記管理装置
は、前記サービス訪問の期日を前記画像形成装置へ送信
するための送信手段を有し、前記画像形成装置は、前記
サービス訪問の期日を受信するための受信手段と、前記
サービス訪問の期日を表示する表示手段とを有してなる
ことを特徴として構成される。
〔作 用〕
画像形成装置と管理装置は、通信回線を介して接続され
る。
管理装置において、スケジュール作成手段により、画像
形成装置の動作状態の良否に応じて、当該画像形成装置
に対する保守のためのサービス訪問の期日が設定され、
設定されたサービス訪問の期日は、送信手段によって通
信回線を介して画像形成装置へ送信される。
画像形成装置において、受信手段によって受信されたサ
ービス訪問の期日は、表示手段によって表示される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第6図は複写機Aの要部を示す正面断面図である。
同図において、感光体ドラム5は矢印Maの方向に一定
の周速度Vで回転可能に配室され、その周囲には、電子
写真プロセスのための、帯電チャージャ6、像間イレー
ザ10、現像装置7、転写チャージャ28、分離チャー
ジャ29、クリ一二ング装置9、及びメインイレーザ8
が配設されている。また、露光位置X2と像間イレーザ
10との間には、感光体ドラム5の表面電位を測定する
ための表面電位計90が設けられ、分離チャージャ29
とクリーニング装置9との間には、基準トナー像の濃度
を測定するために発光素子19a及び受光素子19bか
らなる反射型のフォトセンサー19が設けられている。
感光体ドラム5の表面は、帯電チャージャ6を通過する
ことにより一様に帯電され、露光位置X2にて光学系2
0により露光される。露光により感光体ドラム5の表面
電荷は部分的に除電され、感光体ドラム5の表面に原稿
りに対応する潜像が形成される。潜像以外の部分の表面
電荷は、像間イレーザ10によって消去される。
光学系20は、原稿台ガラス1上に!!置された原稿り
を照射する露光ランプ21、原稿りからの反射光Bを露
光位置X2へ導くためのミラー22a−、−d 、及び
投影レンズ23から構成されている。
原稿りに対する露光走査時には、露光ランプ21及びミ
ラー22aは矢印Mbの方向に速度v / m(mは複
写倍率)で移動し、ミラー22b、22Cは速度v /
 2 mで移動可能とされている。
感光体ドラム5の表面に形成された潜像は、現像装置7
により現像されてトナー像として顕像化される。
現像装置7は、磁性キャリアと絶縁性のトナーとの混合
物からなる現像剤を用い、周知の磁気ブラシ方式によっ
て現像位置X3を通過する潜像(電荷存在部分すなわち
非露光部分)にトナーを付着させる、いわゆる正転現像
を行なう、現像槽70の内部には、磁気ローラ72を内
蔵した現像スリーブ71、穂高規制板73、パケットロ
ーラ74、スクリューローラ75が設けられ、スクリュ
ーローラ75の下方にはトナー濃度センサー80が配置
されている。
パケットローラ74が矢印Meの方向に回転すると、現
像剤は現像スリーブ71の外周面に磁気ローラ72の磁
力で吸着され、現像スリーブ71の矢印Mdの方向への
回転に基づいて現像位MX3へ搬送される。トナー濃度
センサー80は現像剤の透磁率から現像剤の全体に対す
るトナーの重量比T/C[wt%]を測定するためのも
のである。
現像槽70の上部にはトナータンク76が設けられ、そ
の底部にはトナー補給ローラ77が設けられている。ト
ナー補給ローラ77が補給モータ78によって回転駆動
されると、トナータンク76からスクリューローラ75
ヘトナーが補給される。補給されたトナーは、スクリュ
ーローラ75の回転により既に現像槽70の内部に存在
する現像剤と攪拌混合されてパケットローラ74に送ら
れる。ここでの攪拌混合により摩擦帯電が生じ、磁性キ
ャリア及びトナーは互いに異極性の電荷を帯びる。負極
性のトナーは、現像位置X3において、感光体ドラム5
0表面電荷との静1を吸着によって感光体ドラム5の表
面に付着する。このとき感光体ドラム5の表面の残留電
荷(露光部分に残った電荷)によるトナーの付着を防止
するため、現像スリーブ71には所定電圧の現像バイア
スVBが加えられる。
一方、タイミングローラ30により感光体ドラム5の回
転とタイミングをとりつつ用紙Pが搬送され、転写位置
X4にて転写チャージ中28により用紙Pにトナー像が
転写される。トナー像が転写された用紙Pは、分離チャ
ージャ29により感光体ドラム5から分離され、図外の
定着装置へ送られる。
その後、感光体ドラム5の表面は、クリーニング装置9
によって残余のトナーが取り除かれ、メインイレーザ8
により残留電荷が除去されて次回の露光に備えられる。
第3図は複写機Aの制御回路200のブロック図である
制御回路200は、複写機Aの全体的な制御を行う第1
 CPU201、時計機能をもつ第2CPU221.R
AM209,210、ROM211などを有している。
一方のRAM209は図外のメイン電源によりバックア
ップされ、メイン電源をオフすると初期化される。また
、他方のRAM210は、バッテリーによりバックアッ
プされ、RAM210に書き込まれたデータはメイン電
源のオンオフに係わらず保持される。212〜214は
RAM209,210.ROM211のそれぞれと第1
CPU201とを接続するデータバスである。
第1CPU201には、上述の表面電位計90の出力電
圧VD、トナー濃度センサー80の出力電圧VT、及び
フォトセンサー19の出力電圧■Pが、それぞれA/D
変換器205〜207によってデジタル信号に変換され
て入力され、また、露光ランプ21を点灯させるための
露光ランプ電源50、及び現像バイアスVBを印加する
ための高圧1を源40には、第1CPU201からD/
A変換器203,204を介して制御信号が加えられる
。208は補給モータ78を駆動するための電源、21
6は後述する操作パネル100と第1CPU201との
間でデータの送受を行うためのインターフェイスである
また、223は後述する外部の管理装置227との通信
のためのオンラインコントローラである。
第4図は複写機Aの操作パネル100の一例を示す平面
図である。
操作パネル100は、複写枚数や濃度などの複写条件を
設定するための操作部219a、各部の状態の表示に関
係する表示操作部219bに区分される。
操作部219aには、複写動作をスタートさせるための
プリントキー101、複写枚数などを表示する7セグメ
ントLED 102、それぞれl。
2、・・・9.0の数値に対応するテンキー104〜1
13、複写条件の設定を解除するためのクリア・ストッ
プキー103、複写画像濃度を段階的に変更し設定する
ためのアップ及びダウンキー114.115、複写画像
濃度を表示する濃度表示部116などが配置されている
また、表示操作部219bには、液晶デイスプレィから
なるメツセージ表示部117、サービスマン用キー11
8〜124が配置されている。
サービスマン用キー118〜124は、後述するように
、RAM210に格納された管理情報の表示操作やデー
タ処理操作などのサービスマンによるメンテナンスにお
いて主に使用される。なお、サービスマン用キー118
〜124は、通常での操作が行えないようにカバーによ
り被うか、又は本体内に設けるようにしてもよい。
第1図は管理ネットワークシステム500の構成を示す
ブロック図である。
管理ネットワークシステム500は、ユーザーの元に設
置された5台の同型の複写11A 1−A 5と、サー
ビスステーシランSSの管理装置227とを電話回線2
30を用いてオンライン化したもので、複写機At−A
3は、自動交換機225a及び内部回線229axcに
より内線網が構成された建物Bl内に設置されており、
複写機A4゜A5はそれぞれ建物B2.B3内に設置さ
れ、自動交換機225b、225cを介シテ電話[12
30に接続されている。
第2図は管理装置227のブロック図°である。
管理装置1f227は、メンテナンスのためのソフトウ
ェアに従って各種の処理を実行するホストコンピュータ
301、表示用のデイスプレィ302、操作入力手段と
してのキーボード303、印刷用のプリンタ304、上
述の各複写機A1〜A5における異変をサービスマンに
知らせるためのブザー305、及び各複写機A1〜A5
との通信のための通信インタフェース306から構成さ
れている。ホストコンピュータ301は、管理装置22
7の全体を制御するCPU401と、後述するスケジュ
ールテーブルSTを設けた記憶装置402からなる。な
お、以下において、スケジュールテーブルSTのことを
単に「テーブルSTJということがある。
第5図は管理ネットワークシステム500における通信
の内容を示す図である。
各複写llA1〜A5は、適時(例えば、電源投入時又
は予め定められた時刻など)に、サービス訪問日を設定
するためのメンテナンスデータMDを送信する。
メンテナンスデータMDは、複写機A1〜A5のいずれ
かを特定するためのマシン番号Mn、積算コピー枚数C
N、自己診断により検知されたコンデイションを示す状
態データ及び異常や不調の発生日時を示す日時データな
どからなる管理データCD、前回の送信時以降に発生し
た用紙詰り(ジャム)の発生回数Jn、前回の送信時以
降における保守作業の実施の有無及び作業実施時の積算
コピー枚数CNを示すメンテナンス実施データSEDか
らなる。
一方、管理装置f227は、各複写機Al−A3から送
られるメンテナンスデータMDに基づき、後述するよう
に、複写機A1〜A5のそれぞれに対する次回のサービ
ス訪問日Svを設定し、サービス訪問日Sv及び表示指
令信号SFからなるサービス訪問データSDを該当する
複写機A1〜A5に送信する。なお、以下では、複写機
A1〜A5の内、メンテナンスデータMDとサービス訪
問データSDの送受が行われるものを「複写機A」とい
うものとする。
第7図はホストコンピュータ301の動作を概略的に示
すメインフローチャートである。
電源が投入されてプログラムがスタートすると、まず、
ステップ#lにおいて各部の初期設定を行い、ステップ
#2で1ルーチンの長さを規定するための内部タイマー
のセットを行う。
次に、ステップ#3において、キーボード3゜3及び通
信インタフェース306からの入力を受は付ける入力処
理を行い、ステップ#4において、サービス訪問日Sv
を設定するサービス訪問時期設定処理を実行する。
その後に、その他の処理(ステップ#5)を行い、ステ
ップ#6で内部タイマーの終了を待ってステップ#2へ
戻る。
第8図はステップ#4のサービス訪問時期設定処理のフ
ローチャート、第9図はスケジュールテーブルSTを示
す図である。
第8図において、まず、ステップ#21でメンテナンス
データMDの受信の有無をチエツクする。
メンテナンスデータMDを受信した場合には、ステップ
#22へ進み、管理データCDに基づいて複写機Aにお
ける故障の発生の有無をチエツクする。
故障の場合には、テーブルSTの読み出しを行い(ステ
ップ#23)、ステップ#24において、複写機Aに対
するサービス訪問時期を現時点に変更する。
テーブルSTには、1日を午前(AM)と午後(PM)
に分けた各時間帯毎に、サービス訪問が予定された複写
機A1.A2・・・のマシン番号Mn1、Mn2・・・
と、コンデイションCが記憶されている。
コンデイションCは、適正状態を示すG (Go。
d)、許容範囲内の画質は得られるものの標準とは異な
る電子写真プロセス条件のもとて作像が行われる不適正
状態を示すN (No Good)、ジャムの発生率が
標準より大きいジャム異常状態を示すJ(Jam)、故
障が発生している状態T (Trouble)に分類さ
れている。
また、第9図においては、三角記号245によって現時
点が示されている。
上述のステップ#24の処理としては、まず、マシン番
号Mnから複写機Aを特定する。
例えば、複写機AI(マシン番号Mn1)が該当するも
のとする。この例では、前回に受信したメンテナンスデ
ータMDによれば、複写機A1のコンデイションCは適
正状m (G)であり、r89年4月12日PMJにサ
ービス訪問が予定されていたものが、今回の受信時には
、故障発生状態(T)であるため、早急にサービス訪問
を実施する必要がある。
したがって、ステップ#24においては、上述したよう
に、複写機A1に対するサービス訪問時期を現時点のr
89年4月2日AMJに変更し、同時にコンデイション
Cを故障発生状B (T)とする。
第8図に戻り、ステップ#25において、ブザー305
をオンし、サービスマンに直ちにサービス訪問を実施さ
せるべく警報を発する。
警報が発せられると、サービスマンは、キーボード30
3を用いてテーブルSTをディスプレイ302に表示さ
せ、又はプリンタ304によって印刷させ、どの複写機
Aが故障したかを確認した上でユーザー先へ出向く。
その後、ステップ#36において、複写機Aに対して、
サービス訪問データSDを送信する。
上述のステップ#22でノーの場合には、ステップ#2
6へ移り、複写機Aが不適正状態であるか否かをチエツ
クする。
不適正状態であれば、テーブルSTの読み出しを行い(
ステップ#27)、ステップ#28において、複写II
Aに対するサービス訪問時期を現時点から2日後に変更
する。
例えば、第9図において、複写11AIが該当する場合
には、複写機A1に対するサービス訪問時期をr89年
4月12日PM1からr89年4月4日AMJに変更し
、同時にコンデイシランCを不適正状態(N)とする、
なお、午前と午後の時間帯については原則として午前が
選定される。
ステップ#26でノーの場合には、ステップ#29へ移
り、メンテナンスデータMDのジャム発生回数Jnに基
づいてジャム発生率jを求め、求めた値と複写機Aの機
種に応じて定められている基準値jlとを比較すること
により、複写機Aがジャム異常状態であるか否かをチエ
ツクする。
ジャム発生率jは、次式(1)で表される。
・・・(1) ジャム発生率jが基準値j1を越えた場合には、複写機
Aの内部、特に通紙系に何らかの不良箇所が有る可能性
が高いので、サービス訪問して点検する必要がある。
したがって、ジャム異常状態であれば、テーブルSTの
読み出しを行い(ステップ#30)、ステップ#31に
おいて、複写機Aに対するサービス訪問時期を現時点か
ら1日後に変更する。
つまり、ジャム異常状態には、不適正状態の場合よりも
早くサービス訪問が実施されることになる。
例えば、第9図において、複写機AIが該当する場合に
は、複写機A1に対するサービス訪問時Flをr89年
4月12日PMJ からr89年4月3日AMJに変更
し、同時にコンデイシランCをジャム異常状態(J)と
する。
上述のステップ#29でノーの場合には、ステップ#3
2へ移り、メンテナンス実施データSEDに基づいて、
前回のメンテナンスデータMDの受信と今回の送信との
間にメンテナンスが行われたか否かをチエツクする。ス
テップ#32においてイエスであれば、ステップ#33
でテーブルSTを読み出す。
ステップ#34において、次回のPMサイクルの時期を
求める。PMサイクルとは、複写機AI。
A2・・・の機種に応じて設けられたもので、保守作業
にて部品交換や清掃などを行ってから、次に同様に部品
交換や清掃が必要になるまでの稼働量(コピー枚数)又
は期間(日数)を意味し、次式(2)に基づいて、コピ
ー枚数表示のPMサイクルPM(枚)と、日数表示のP
MサイクルPM(日)との換算を行うことができる。
PM(枚) ・・・(2) したがって、メンテナンス実施データSEDに含まれる
最新のサービス訪問日から起算してPM(日)目に当た
る日が次回のPMサイクルの時期となる。
ステップ#35において、サービス訪問時期をステップ
#34で求めた次回のPMサイクルの時期に変更する。
例えば、第9図において、複写機A3(マシン番号Mn
3)が該当するものとして説明すると、複写機A3に対
する最新のサービス訪問が予定どおりr89年4月1日
PMJに実施されたものとし、PM(日)が仮に32日
間であったとすると、サービス訪問時期は、r89年4
月1日PMJからr89年5月3日AMJに変更される
ステップ#28、ステップ#31、ステップ#35の実
行後においても、上述のステップ#36の処理が実行さ
れ、変更後の最新のテーブルSTに基づいたサービス訪
問データSDが該当する複写11Aに送信される。
なお、サービスマンは、適時、最新のテーブルSTを表
示又は印刷させることができる。
第10図は複写機AのCPU201の動作を概略的に示
すメインフローチャートである。
電源が投入されてプログラムがスタートすると、まず、
ステップ#51において各部の初期設定を行い、ステッ
プ#52において第1CPU201の1ルーチンの長さ
を規定するための内部タイマーのセットを行う。
ステップ#53においては、操作パネル100の操作キ
ー、各部のセンサーやスイッチ類からの信号を受は付け
る入力処理を行う。
次に、ステップ#54において、管理装置227から表
示指令信号SFが入力されたか否かをチエツクする。
ステップ#54でイエスの場合には、ステップ#55に
おいて、操作パネル100のメツセージ表示部117に
て、第4図(b)に示すように、オペレータに対して次
回のサービス訪問日を知らせるためのメツセージZ1の
表示を行う。
その後、複写動作(ステップ#56L第2CPU221
及び管理装置227との通信を行う通信処理(ステップ
#57)を順次実行し、ステップ#58において内部タ
イマーの待ち合わせを行ってステップ#52へ戻る。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、画像形成装置に対応したサー
ビス訪問の期日を迅速且つ正確に設定し、保守の効率化
を図ることができる。
請求項2の発明によれば、サービス拠点にて設定された
サービス訪問の期日を画像形成装置側にて確認可能とな
り、ユーザー側とサービス拠点側との親密度を高めるこ
とのできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は管理ネットワークシステムの構成を示すブロッ
ク図、 第2図は管理装置のブロック図、 第3図は複写機の制御回路のブロック図、第4図は複写
機の操作パネルの平面図、第5図は管理ネットワークシ
ステムにおける通信の内容を示す図、 第6図は複写機の要部を示す正面断面図、第7図及び第
8図は管理装置の動作を示すフローチャート、 第9図はスケジュールテーブルを示す図、第10図は複
写機の動作をフローチャート、117・・・メツセージ
表示部(表示手段)、223・・・オンラインコントロ
ーラ(受信手段)、227・・・管理装置、230・・
・電話回線(通信回線)、306・・・通信インタフェ
ース(送信手段)、401・・・CPU (スケジュー
ル作成手段)、500・・・管理ネットワークシステム
(画像形成装置管理システム)、A1〜A5・・・複写
機(画像形成装置)。 第 図 第 5 図 7 第 図 第 9 図 v スケジェールテーブルST 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信回線を介して画像形成装置と管理装置とを接
    続した画像形成装置管理システムにおいて、 前記管理装置は、前記画像形成装置の動作状態の良否に
    応じて、当該画像形成装置に対する保守のためのサービ
    ス訪問の期日を設定するスケジュール作成手段を有して
    なることを特徴とする画像形成装置管理システム。
  2. (2)前記管理装置は、前記サービス訪問の期日を前記
    画像形成装置へ送信するための送信手段を有し、 前記画像形成装置は、前記サービス訪問の期日を受信す
    るための受信手段と、前記サービス訪問の期日を表示す
    る表示手段とを有してなることを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置管理システム。
JP1337256A 1989-12-25 1989-12-25 画像形成装置管理システム Expired - Lifetime JP2867516B2 (ja)

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JP1337256A JP2867516B2 (ja) 1989-12-25 1989-12-25 画像形成装置管理システム
US07/632,076 US5347346A (en) 1989-12-25 1990-12-21 Image forming apparatus with improved efficiency of maintenance control

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JP1337256A JP2867516B2 (ja) 1989-12-25 1989-12-25 画像形成装置管理システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044654A (ja) * 2001-07-26 2003-02-14 Fujitsu Ltd 出張サービス支援システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003044654A (ja) * 2001-07-26 2003-02-14 Fujitsu Ltd 出張サービス支援システム

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