JPH03195676A - エレベータの騒音抑制装置 - Google Patents

エレベータの騒音抑制装置

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JPH03195676A
JPH03195676A JP1335122A JP33512289A JPH03195676A JP H03195676 A JPH03195676 A JP H03195676A JP 1335122 A JP1335122 A JP 1335122A JP 33512289 A JP33512289 A JP 33512289A JP H03195676 A JPH03195676 A JP H03195676A
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JP
Japan
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power
series resonant
inverter
converter
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1335122A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Sasaki
敏彦 佐々木
Fumiisa Miura
三浦 文勇
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Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエレベータの騒音抑制装置に係り、特に騒音の
抑制動作が、省エネルギー効果を高めるように効率的に
行われるエレベータ′の騒音抑制装置に関する。
〔従来の技術〕
直流電動機を駆動装置とし、て使用する直流エレベータ
では、駆動装置の電源として電動発電機が用いられてい
る。この電動発電機は、三相誘導電動機と直流発電機と
で構成され、商用電源で三相誘導電動機を回転させ、こ
の三相誘導電動機によって直流発電機を駆動して得ちれ
る直流電圧を、エレベータを駆動する直流電動機の電源
として提供するものである。
しかし、この電動発電機は、電動発電機を構成する三相
誘導電動機及び直流発電機の効率に伴う損失が比較的多
い。このため、近年の省エネルギーの要求に応じて、前
述の電動発電機は、三相全波サイリスクブリッジなどで
代表される静止形コンバータに置換される傾向にある。
ところが、静止型コンバータを使用すると、電動発電機
には存在しなかった新しい問題が生じる。
この問題で最初に解決を迫られるのが、エレベータの駆
動に伴って発生する騒音であり、この騒音を如何に抑制
するかが重要な課題となる。
電動発電機を仕様する場合には、直流発電機の直流電圧
に含まれるリップル成分は、所謂コミリップルで、その
周波数は静止型コンバータに存在する300Hz (電
源周波数が50Hzの場合)或は360Hz (電源周
波数が60Hzの場合)よりも、遥かに高周波数で且つ
リップル率も非常に小さい。
また、電動発電機の三相誘導電動機の騒音は所謂ホワイ
トノイズであり、絶対値が大きくても耳障りではないが
、静止形コンバータの騒音は、特定の周波数にピークが
あるので、かご内の乗客に不快感を与えることが多い。
そこで、静止型コンバータに対して発生する高調波成分
の並列分路を構成する直列共振回路を設けて、高調波成
分の直流電動機の電機子への流入を阻止することにより
、騒音を抑制することが行われ効果を上げている。
一方、近年では、静止形コンバータを使用して直流電動
機によりエレベータを駆動する直流エレベータに代わっ
て、インバータ装置を使用して誘導電動機をリニアに制
御する交流エレベータが出現し、この種の交流エレベー
タが多く用いられるようになっている。
この種の交流エレベータにも、すでに述べた静止形コン
バータを使用する直流エレベータと同様に、騒音発生の
問題がある。そして、特開昭56149957号公報に
開示されているように、発生する高調波成分の並列分路
を構成する直列共振回路を設けて、高調波成分の誘導電
動機への流入を阻止することにより、騒音を抑制するこ
とが行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
−・殻に、電力会社から供給される電力に変動がなく安
定していて、電力供給量に余裕があり、コンバータ及び
インバータの容量が負荷率に比して充分に大きいと、コ
ンバータ及びインバータの負担が小さくなるに伴って9
高調波酸分の発生比率ら低下することはよく知られてい
る。
、二のように高調波成分の発生比率が充分に低下した状
態で、前記特開昭56−149957号公報に開示され
ているように、常時直列共振回路が並列分路として接続
されていると、この直列共振回路で消費される電力が無
駄となり、近年の省エネルギーの要求に反することにな
る。
本発明は、前述したようなエレベータの騒音抑制の現状
に鑑みてなされたものであり、その目的は、騒音の抑制
動作が省エネルギー効果を高めるように効率的に行われ
るエレベータ騒音抑制装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は交流電源の交流電
力をコンバータによって直流電力に変換し、この直流電
力をインバータによって可変電圧可変周波数の変換交流
電力に変換し、この変換交流電力によって交流電動機を
駆動することによりかごを運転するエレベータで発生す
る騒音を抑制するエレベータの騒音抑制装置において、
前記コンバータの出力側に接続自在に設けられ、前記コ
ンバータから出力される直流電力に含まれる高調波成分
の並列分路となる第1の直列共振回路と、前記インバー
タの出力側の各相線間に接続自在に設けられ、前記イン
バータから出力される変換交流電力に含まれる高調波成
分の並列分路となる第2の直列共振回路と、前記交流電
源の各相線間にそれぞれ接続され、前記交流電源の電圧
変動率が予め設定した所定値に達すると検出信号を出力
する検出手段と、前記検出信号に応動して、前記第1の
直列共振回路及び前記第2の直列共振回路をそれぞれ接
続状態とする回路接続手段とを有し、この回路接続手段
で接続される前記第1の直列共振回路及び前記第2の直
列共振回路により、前記高調波成分に起因する騒音を抑
制するように構成されている。
〔作用〕
本発明では、交流電源の電圧変動が予め設定した所定値
に達したことが、検出手段で検出されると、検出手段か
ら検出信号が出力される。
この検出信号によって回路接続手段が作動し、コンバー
タの出力側に第1の直列共振回路が接続され、インバー
タの出力側の各相線間に第2の直列共振回路が接続され
る。
そして、第1の直列共振回路によってコンバータから出
力される直流電力の高調波成分は吸収除去され、第2の
直列共振回路によってインバータから出力される変換交
流電力の高調波成分は吸収除去される。
検出手段で交流電源の電圧変動率が、予め設定した所定
値に達した場合のみ、回路接続手段が作動するので、騒
音抑制動作は、省エネルギー効果を高めるように効率的
に行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
ここで、第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図
である。
第1図に示すように、商用三相交流電源1にコンバータ
2が接続され、コンバータ2の出力端子に直列に接続さ
れた直流リアクトル3を介して、コンバータ2にインバ
ータ4が接続されている。
商用三相交流電源1のa相端子Taとb相端子Tb間に
電圧変動検出装置70が接続され、b相端子TbとC相
端子Tc間に電圧変動検出装置80が接続され、a相端
子TaとC相端子Te間に電圧変動検出装置90が接続
されている。
インバータ4の直流リアクトル3と接続される一方の入
力端子に、トランジスタ34のコレクタが接続され、ト
ランジスタ34のエミッタとインバータ4の他方の入力
端子間に直列共振フィルタ30が接続されている。
このようにして、トランジスタ34と直列共振フィルタ
30との直列接続回路が、インバータ4に対して並列に
接続され、直列共振フィルタ30は、リアクトル31に
コンデンサ32と抵抗33の並列接続回路が、直列に接
続された構成となっている。
インバータ4の各相端子ta、tb、tcに交流電動機
5が接続され、この交流電動機5に駆動装置6が駆動自
在に連結され、駆動装置6には主索7が巻装され、この
主索7の一端にはかご8が固定され、主索7の他端には
釣合錘りが固定されている。このように、交流電動機5
によって駆動装置6が駆動されることにより、かご8が
昇降路内を運転されるように構成されている。
また、インバータ4のa相端子taにトランジスタ64
のコレクタが接続され、トランジスタ64のエミッタと
C相端子tc間に、直列共振フィルタ60が接続され、
この直列共振フィルタ60は、リアクトル61にコンデ
ンサ62と抵抗63の並列接続回路が直列に接続された
構成となっている。このようにして、インバータ4のa
相端子しaとC相端子tc間に、トランジスタ64と直
列共振フィルタ60とが、互いに直列に接続されている
同様にして、インバータ4のa相端子taとb相端子t
b間に、トランジスタ44と直列共振フィルタ40とが
、互いに直列に接続され、b相端子tbとC相端子tc
間に、トランジスタ54と直列共振フィルタ50とが、
互いに直列に接続されている。
直列共振フィルタ40は、リアクトル41、コンデンサ
42及び抵抗43からなり、直列共振フィルタ50は、
リアクトル51、コンデンサ52及び抵抗53からなり
、いずれも直列共振フィルタ60と同一の回路構成とな
っている。
また、トランジスタ34.44.54.64のヘースに
、制御回路100の制御端子が接続され、電圧変動検出
装置70.80.90に、制御回路100の検出端子が
接続されている。
このような構成の実施例において、直列共振フィルタ3
0が、本発明の第1の直列共振回路を構成し、直列共振
フィルタ40.50.60が、本発明の第2の直列共振
回路を構成している。また、実施例において、電圧変動
検出装置70.80.90が本発明の検出手段を楕成し
、制御回路100及びトランジスタ34.44.54.
64が、本発明の回路接続手段を構成している。
次に、このような構成を有する実施例の動作を説明する
かご8が呼びに応じて走行する時には、商用三相交流電
源1の交流電力が、例えばサイリスタで構成されたコン
バータ2で直流電力に変換され、直流リアクトル3で平
滑化されてインバータ4に供給される。
インバータ4では、コンバータ2から供給される直流電
力を、図示せぬ速度指令回路からの指令信号に基づいて
、対応する電圧及び周波数の変換交流電力に変換し、こ
の変換交流電力が交流電動機5に供給されて交流電動機
5が回転し、駆動装置6が駆動してかご8が昇降路内を
、呼びに応答して走行運転される。
商用三相交流電源1の交流電力の各相電圧に予め設定さ
れた電圧変動、例えば定格電圧の10%の電圧降下が生
じていないと、電圧変動検出装置70.80.90から
は検出信号は出力されない。
この場合には、コンバータ2から出力される直流電力に
も、インバータ4から出力される変換交流電力にも、騒
音発生上問題となる比率で高調波成分は含まれておらず
、制御回路100から制御信号は出力されず、トランジ
スタ34.44.54.64はOFFとなっている。 
従って、コンバータ2の出力側に直列共振フィルタ30
が並列接続されることはなく、インバータ4の各相端子
間に直列共振フィルタ40.50.60がそれぞれ接続
されることもない。
このように、商用三相交流電源1の交流電力の各相間電
圧に、予め設定された電圧変動が存在せず、コンバータ
2から出力される直流電力にも、インバータ4から出力
される変換交流電力にも、騒音発生上問題となる比率の
高調波成分が存在しないと、直列共振フィルタ30.4
0.50.60で電力は消費されない。
この場合には、交流電動機5には騒音発生上問題となる
程度に高調波電力は供給されず、騒音が発生することは
ない。
商用三相交流電源1からの交流電力に、予め設定された
例えば10%の電圧降下が生じ、コンバータ2から出力
される直流電力及びインバータ4から出力される変換交
流電力に、騒音発生上問題となる程度に高調波成分が含
まれると判断されると、電圧変動検出装置70.80.
90からの検出信号に基づいて、制御回路100から制
御信号が発せられ、この制御信号がトランジスタ34.
44.54.64のベースに入力される。
このため、トランジスタ34.44.54.64がON
となり、直列共振フィルタ30がコンバータ2の出力側
に並列に分路接続され、直列共振フィルタ40.50.
60が、インバータ4の各相端子間にそれぞれ接続され
る。
従って、コンバータ2から出力される直流電力に重畳さ
れている高調波成分は、直列共振フィルタ30に吸収除
去され、インバータ4から出力される変換交流電力に重
畳されている高調波成分は、直列共振フィルタ40.5
0.60にそれぞれ吸収除去され、交流電動機5には高
調波電力は供給されず、騒音の発生が抑制される。
このようにして、実施例では商用三相交流電源1からの
交流電力に、設定値以上の電圧降下が生じ、コンバータ
2から出力される直流電力及びインバータ4から出力さ
れる変換交流電力に、騒音発生上問題となる程度に高調
波成分が重畳されるおそれが生じると、直列共振フィル
タ30.40.50.60が接続され、高調波成分がこ
れらの直列共振フィルタで吸収除去される。
商用三相交流電源1からの交流電力に、設定値以上の電
圧降下が生じていないと、これらの直列共振フィルタ3
0.40.50.60での電力消費はなく、騒音の抑制
動作が効率的に行われ、省エネルギー効果が高められる
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によると、騒音の抑
制動作が、無駄な電力消費を伴わずに効率的に行われ、
省エネルギー効果を格段に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す回路図である
。 1・・・・・・商用三相交流電源、2・・・・・・コン
バータ、3・・・・・・直流リアクトル、4・・・・・
・インバータ、5・・・・・・交流電動機、6・・・・
・・駆動装置、7・・・・・・主索、8・・・・・・か
ご、9・・・・・・釣合錘、30・・・・・・直列共振
フィルタ、31・・・・・・リアクトル、32・・・・
・・コンデンサ、33・・・・・・抵抗、34・・・・
・・トランジスタ、40・・・・・・直列共振フィルタ
、41、リアクトル、42・・・・・・コンデンサ、4
3・・・・・・抵抗、44・・・・・・トランジスタ、
50・・・・・・直列共振フィルタ、51・・・・・・
リアクトル、52・・・・・・コンデンサ、53・・・
・・・抵抗、54・・・・・・トランジスタ、60・・
・・・・直列共振フィルタ、61・・・・・・リアクト
ル、62・・・・・・コンデンサ、63・・・・・・抵
抗、64・・・・・・トランジスタ、7o、8o、90
・・・・・・電圧変動検出装置、100・・・・・・制
御回路。 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源の交流電力をコンバータによつて直流電
    力に変換し、この直流電力をインバータによつて可変電
    圧可変周波数の変換交流電力に変換し、この交換交流電
    力によつて交流電動機を駆動することにより、かごを運
    転するエレベータで発生する騒音を抑制するエレベータ
    の騒音抑制装置において、前記コンバータの出力側に接
    続自在に設けられ、前記コンバータから出力される直流
    電力に含まれる高調波成分の並列分路となる第1の直列
    共振回路と、前記インバータの出力側の各相線間に接続
    自在に設けられ、前記インバータから出力される変換交
    流電力に含まれる高調波成分の並列分路となる第2の直
    列共振回路と、前記交換電源の各相線間にそれぞれ接続
    され、前記交流電源の電圧変動率が予め設定した所定値
    に達すると検出信号を出力する検出手段と、前記検出信
    号に応動して、前記第1の直列共振回路及び前記第2の
    直列共振回路をそれぞれ接続状態とする回路接続手段と
    を有し、この回路接続手段で接続される前記第1の直列
    共振回路及び前記第2の直列共振回路により、前記高調
    波成分に起因する騒音を抑制するように構成されている
    ことを特徴とするエレベータの騒音抑制装置。
JP1335122A 1989-12-26 1989-12-26 エレベータの騒音抑制装置 Pending JPH03195676A (ja)

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