JPH03195661A - 用紙搬送装置 - Google Patents
用紙搬送装置Info
- Publication number
- JPH03195661A JPH03195661A JP33788489A JP33788489A JPH03195661A JP H03195661 A JPH03195661 A JP H03195661A JP 33788489 A JP33788489 A JP 33788489A JP 33788489 A JP33788489 A JP 33788489A JP H03195661 A JPH03195661 A JP H03195661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing belt
- pulley
- clamper
- toothed timing
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 18
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばカラー熱転写プリンターにおいて印
画用紙の搬送に使用される用紙搬送装置に関するもので
ある。
画用紙の搬送に使用される用紙搬送装置に関するもので
ある。
第1θ図は例えば実公昭63−96358号公報に示さ
れた従来の歯付タイミングベルトによりキャリッジを搬
送する方式のプリンタ装置を示すものであり、第11[
gはその歯付タイミングベルトと印字ヘッド取り付は用
キャリッジの固定部を拡大分解して示す図である0図に
おいて、80は歯付タイミングベルト、81はその一部
に上記歯付タイミングベルト80が嵌着可能な渭82を
有するキャリッジを示す。
れた従来の歯付タイミングベルトによりキャリッジを搬
送する方式のプリンタ装置を示すものであり、第11[
gはその歯付タイミングベルトと印字ヘッド取り付は用
キャリッジの固定部を拡大分解して示す図である0図に
おいて、80は歯付タイミングベルト、81はその一部
に上記歯付タイミングベルト80が嵌着可能な渭82を
有するキャリッジを示す。
このようなものにおいて、ベルト80とキャリッジ81
との結合は、ベルトの歯と同じピッチの歯をキャリッジ
81側に設け、ベルト80を溝82においてキャリッジ
81の歯と噛み合わせて行っている。
との結合は、ベルトの歯と同じピッチの歯をキャリッジ
81側に設け、ベルト80を溝82においてキャリッジ
81の歯と噛み合わせて行っている。
従来の歯付タイミングベルトの固定法は、以上のように
、歯の形状に合わせた溝に嵌着する方法であるため、ベ
ルトを駆動するプーリ部の外周を移動させることはでき
ない。
、歯の形状に合わせた溝に嵌着する方法であるため、ベ
ルトを駆動するプーリ部の外周を移動させることはでき
ない。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、歯付タイミングベルトに移動物体を固定でき
ると共に、プーリの外周に沿っても移動物体が移動でき
、連続回転可能な用紙搬送装置を得ることを目的とする
。
たもので、歯付タイミングベルトに移動物体を固定でき
ると共に、プーリの外周に沿っても移動物体が移動でき
、連続回転可能な用紙搬送装置を得ることを目的とする
。
上記目的を達成するために、この発明に係る用紙搬送装
置は、歯付タイミングベルトの歯の両側にピンを突出さ
せ、このピンに固定金具を係合させると共に、この固定
金具を介して移動物体を搬送させるようにしたものであ
る。
置は、歯付タイミングベルトの歯の両側にピンを突出さ
せ、このピンに固定金具を係合させると共に、この固定
金具を介して移動物体を搬送させるようにしたものであ
る。
また、同様の目的で、歯付タイミングベルトの歯と歯の
間に固定金具例えばボルトの頭が位置するように固定金
具を取り付け、この固定金具を介して移動物体を搬送す
るようにすると共に、上記固定金具がプーリの歯に当た
らないように、固定金具に対応する部分のプーリの全周
にわたり歯の一部に切り欠き溝を設けたものである。
間に固定金具例えばボルトの頭が位置するように固定金
具を取り付け、この固定金具を介して移動物体を搬送す
るようにすると共に、上記固定金具がプーリの歯に当た
らないように、固定金具に対応する部分のプーリの全周
にわたり歯の一部に切り欠き溝を設けたものである。
この発明におけるタイミングベルト及びプーリは、タイ
ミングベルトに取り付けられた固定金具に干渉すること
なく、従って固定金具はタイミングベルトと共にプーリ
の外周に沿ってスムースに動く。
ミングベルトに取り付けられた固定金具に干渉すること
なく、従って固定金具はタイミングベルトと共にプーリ
の外周に沿ってスムースに動く。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図、第2図において、6はパルスモータ1によって駆動
されるシャフト5に焼付は接着されたプラテンローラ、
7はプラテンローラ6に印画用紙8とインクシート(図
示せず)を介して圧接可能に取り付けられたサーマルヘ
ッド、11は印画用紙8をクランプするクランパー、I
Oは歯付タイミングベルトで、一端が駆動プーリ13に
よって駆動され、他端はシャフト5に自由に回転可能に
懸架された従動プーリ9に係合している。12はシャフ
トで、シャフト5に固定された駆動プーリ15、ベルト
17、従動プーリ16、トルクリミッタ14を介して駆
動される。2は駆動プーリ、3は従動プーリ、4はベル
トである。
図、第2図において、6はパルスモータ1によって駆動
されるシャフト5に焼付は接着されたプラテンローラ、
7はプラテンローラ6に印画用紙8とインクシート(図
示せず)を介して圧接可能に取り付けられたサーマルヘ
ッド、11は印画用紙8をクランプするクランパー、I
Oは歯付タイミングベルトで、一端が駆動プーリ13に
よって駆動され、他端はシャフト5に自由に回転可能に
懸架された従動プーリ9に係合している。12はシャフ
トで、シャフト5に固定された駆動プーリ15、ベルト
17、従動プーリ16、トルクリミッタ14を介して駆
動される。2は駆動プーリ、3は従動プーリ、4はベル
トである。
第3図、第4図において、31.32は歯付タイミング
ベルトlOの歯の部分より側方に突出して設けられたピ
ン、30はこれらのピンに遊合するコ形の固定金具、3
4は一方のピン32と遊合する小判穴であり、上記固定
金具30は固定ねじ33によりクランパー11に固定さ
れている。歯付タイミングベルトlOは第6図または第
7図のように構成されており、その断面は第5図のとお
りである。なお50は芯線である。
ベルトlOの歯の部分より側方に突出して設けられたピ
ン、30はこれらのピンに遊合するコ形の固定金具、3
4は一方のピン32と遊合する小判穴であり、上記固定
金具30は固定ねじ33によりクランパー11に固定さ
れている。歯付タイミングベルトlOは第6図または第
7図のように構成されており、その断面は第5図のとお
りである。なお50は芯線である。
次に動作について説明する。第1図において、カラー印
画する場合、印画用紙8はサーマルヘッド7とプラテン
ローラ6の間を複数回移動させ、イエローY、マジェン
タM、シアンC、ブラックBの色を転写する。この印画
用紙8の一端を歯付タイミングベルトlO上に係合され
たクランパー11によって係止し、印画用紙8は歯付タ
イミングベルトlOによってプラテンローラ6とサーマ
ルヘッド7の間に連続的に導かれる。また、印画中、印
画用紙8は歯付タイミングベルトlOがトルクリミッタ
14を介して駆動されるため、常に一定のトルクで引っ
張られ、安定した用紙搬送ができる。
画する場合、印画用紙8はサーマルヘッド7とプラテン
ローラ6の間を複数回移動させ、イエローY、マジェン
タM、シアンC、ブラックBの色を転写する。この印画
用紙8の一端を歯付タイミングベルトlO上に係合され
たクランパー11によって係止し、印画用紙8は歯付タ
イミングベルトlOによってプラテンローラ6とサーマ
ルヘッド7の間に連続的に導かれる。また、印画中、印
画用紙8は歯付タイミングベルトlOがトルクリミッタ
14を介して駆動されるため、常に一定のトルクで引っ
張られ、安定した用紙搬送ができる。
このとき、歯付タイミングベルト10上のクランパーl
lは、その固定金具30がベルトlOの側方のピン31
.32に係合しているため、固定金具30がプーリと干
渉せず、スムースに連続的に回転可能となる。ピン31
.32のピッチはプーリ13への噛合時に狭くなるので
、固定金具30の係合部である一方の穴はピン31に適
合した穴が、他方のピン32にはピンピッチ方向に大き
くした小判穴34が設けられている。
lは、その固定金具30がベルトlOの側方のピン31
.32に係合しているため、固定金具30がプーリと干
渉せず、スムースに連続的に回転可能となる。ピン31
.32のピッチはプーリ13への噛合時に狭くなるので
、固定金具30の係合部である一方の穴はピン31に適
合した穴が、他方のピン32にはピンピッチ方向に大き
くした小判穴34が設けられている。
第8図、第9図はこの発明の他の実施例を示すもので、
これは歯付タイミングベルトIOとクランパー11とを
結合する固定金具40をボルト40a、ナツト40bと
し、ボルト40aの頭が歯付タイミングベルトlOの歯
と歯の間に位置するようにしてクランパー11を取り付
け、一方プーリ13は、歯付タイミングベルトlOと噛
合するとき、ボルト40aの頭がプーリの歯と干渉しな
いように全周にわたり歯の切り欠き溝13aを有してい
る。
これは歯付タイミングベルトIOとクランパー11とを
結合する固定金具40をボルト40a、ナツト40bと
し、ボルト40aの頭が歯付タイミングベルトlOの歯
と歯の間に位置するようにしてクランパー11を取り付
け、一方プーリ13は、歯付タイミングベルトlOと噛
合するとき、ボルト40aの頭がプーリの歯と干渉しな
いように全周にわたり歯の切り欠き溝13aを有してい
る。
従って、固定金具40はプーリI3の切り欠き溝13a
により逃がされて、歯付タイミングベルトlO及びクラ
ンパー11の連続回転が可能である。
により逃がされて、歯付タイミングベルトlO及びクラ
ンパー11の連続回転が可能である。
以上のようにこの発明によれば、用紙搬送がスムースに
しかも連続的に搬送でき、印画時間を短く且つ印画品質
を高めることができるものであるが、請求項1の用紙搬
送装置においては、ベルト側にピンを設けることにより
固定金具を取り付けるようにしているため、プーリ側の
加工を要しない、一方請求項2の用紙搬送装置において
は、固定金具のベルトへの取り付けが容易であり、ベル
トも汎用のものを使用できるという効果がある。
しかも連続的に搬送でき、印画時間を短く且つ印画品質
を高めることができるものであるが、請求項1の用紙搬
送装置においては、ベルト側にピンを設けることにより
固定金具を取り付けるようにしているため、プーリ側の
加工を要しない、一方請求項2の用紙搬送装置において
は、固定金具のベルトへの取り付けが容易であり、ベル
トも汎用のものを使用できるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図はそ
の側面図、第3図はこの実施例において使用されるタイ
ミングベルトとプーリの噛合部分を示す側面図、第4図
はその正面断面図、第5図は歯付タイミングベルトの断
面図、第6図、第7図は歯付タイミングベルトの斜視図
、第8図はこの発明の他の実施例の歯付タイミングベル
トとプーリの噛合部分を示す側面図、第9図はその部分
を分解して示す正面断面図、第1θ図は従来の歯付タイ
ミングベルトを示す斜視図、第ttaはその一部を分解
して示す拡大斜視図である。 図中、6はプラテンローラ、7はサーマルヘッド、8は
印画用紙、9は従動プーリ、10は歯付タイミングベル
ト、11はクランパー、13は駆動プーリ、13aは切
り欠き溝、30は固定金具、31.32はピン、33は
固定ねじ、34は小判穴、40は固定金具、40aはボ
ルト、40bはナツトである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の側面図、第3図はこの実施例において使用されるタイ
ミングベルトとプーリの噛合部分を示す側面図、第4図
はその正面断面図、第5図は歯付タイミングベルトの断
面図、第6図、第7図は歯付タイミングベルトの斜視図
、第8図はこの発明の他の実施例の歯付タイミングベル
トとプーリの噛合部分を示す側面図、第9図はその部分
を分解して示す正面断面図、第1θ図は従来の歯付タイ
ミングベルトを示す斜視図、第ttaはその一部を分解
して示す拡大斜視図である。 図中、6はプラテンローラ、7はサーマルヘッド、8は
印画用紙、9は従動プーリ、10は歯付タイミングベル
ト、11はクランパー、13は駆動プーリ、13aは切
り欠き溝、30は固定金具、31.32はピン、33は
固定ねじ、34は小判穴、40は固定金具、40aはボ
ルト、40bはナツトである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)印画用紙を引き出すクランパーを、プーリに噛合
して回転する歯付タイミングベルトに取り付けて回転さ
せるようにした用紙搬送装置において、歯付タイミング
ベルトの歯の両側に歯と平行に突出するピンを設け、こ
のピンに遊合するコ形固定金具を介して上記クランパー
を取り付けたことを特徴とする用紙搬送装置。 - (2)印画用紙を引き出すクランパーを、プーリに噛合
して回転する歯付タイミングベルトに取り付けて回転さ
せるようにした用紙搬送装置において、歯付タイミング
ベルトの歯と歯の間にボルトの頭が位置するようにボル
トナットからなる固定金具によりクランパーを取り付け
、上記歯付タイミングベルトと噛合するプーリにはその
全周にわたりプーリの歯が上記固定金具に干渉しないよ
うに歯部に切り欠き溝を設けたことを特徴とする用紙搬
送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33788489A JPH03195661A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33788489A JPH03195661A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 用紙搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03195661A true JPH03195661A (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=18312901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33788489A Pending JPH03195661A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 用紙搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03195661A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435248B1 (ko) * | 2001-02-01 | 2004-06-11 | 봅스트 쏘시에떼 아노님 | 시이트 운반장치 |
KR101029871B1 (ko) * | 2011-01-27 | 2011-04-18 | 차상록 | 음료 포장용 튜브의 이송장치 |
CN104401786A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-11 | 广西亿品投资有限公司 | 一种砌块砖自动覆膜机及防粘覆膜的方法 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33788489A patent/JPH03195661A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435248B1 (ko) * | 2001-02-01 | 2004-06-11 | 봅스트 쏘시에떼 아노님 | 시이트 운반장치 |
KR101029871B1 (ko) * | 2011-01-27 | 2011-04-18 | 차상록 | 음료 포장용 튜브의 이송장치 |
CN104401786A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-11 | 广西亿品投资有限公司 | 一种砌块砖自动覆膜机及防粘覆膜的方法 |
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