JPH03195326A - 電力消費量のピーク値制限方法 - Google Patents

電力消費量のピーク値制限方法

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JPH03195326A
JPH03195326A JP1329574A JP32957489A JPH03195326A JP H03195326 A JPH03195326 A JP H03195326A JP 1329574 A JP1329574 A JP 1329574A JP 32957489 A JP32957489 A JP 32957489A JP H03195326 A JPH03195326 A JP H03195326A
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Yoshiaki Iwakuma
岩隈 義明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電気機器の稼動に伴う電力消費量の総和を設
定上限値内に制限する電力消費量のピク値制限方法に関
する。
(従来の技術) 最近、ボームオートメーションの一環として、家庭内の
電気機器に予め優先順位を設定しておき、稼動中の電気
機器の電力消費量の総和(以ド「消費量」と呼ぶ)を監
視して、総消費量が設定上限値を越えたときには優先順
位の低い電気機器から稼動を順次停止1−させることで
、総消費量を設定上限値以下に制御する装置が開発され
ている。この装置によれば、現在普及しているブレーカ
装置のように契約電力消費量を越えると直ちに給電が停
止されないので、例えば特にマイコン内蔵型の家電機器
への悪影響を防I卜することができる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、」二連した装置における優先順位は、当然な
がら稼動を自動停止しても利用者に影響が少ない電気機
器(例えばエアコン)を低く、逆に例えば照明や調理機
器のように影響が多い電気機器を高く設定している。ま
た、同種類の電気機器間の優先順位は便宜的に設定され
ることが多い。
しかしながら、電気機器の稼動の必要性は、本来、電気
機器自体で決まるものではなく、種々の情況下において
変イっって行く流動的なものである。
例えば、エアコンを長時間連続運転してきた部屋とエア
コンを運転さl゛たばかりの部屋の例があげられる。前
者の場合は、部屋が十分冷やされておりエアコンが落と
されてもしはらくは問題ないが、後者の場合は部屋自体
が暑くなっておりエアコンが落とされるとすぐに不快に
なってしまう。また、部屋にいる人によって、少しぐら
いは、暑い部屋でも不快を感じない人や、暑さには少し
ても耐えられない人のいる部屋ではエアコンの必要度が
大きく変わってくる。したがって、一義的に決定された
優先順位では、実際の必要性との間に大きな隔りがあり
、情況に応した適切な制御を実行する上で改善が切望さ
れていた。
本発明は」1記に鑑みてなされたもので、その目的とし
ては、優先順位に応じた電気機器の稼動停止を状況に対
応して適切にできるようにした電力消費量のピーク値制
限方法を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、稼動中の電気機器の電力消費
量の総和が設定」二限値を越えたときには、優先順位の
低い電気機器から電力消費量の総和か設定上限値を越え
ないように稼動を順次停させる装置において、本発明は
、稼動を停止された電気機器が所定11!f間内に利用
者により再稼動されたことを検知して当該再稼動された
電気機器の優先順位を高く設定修正することを要旨とす
る。
(作用) 本発明に係る電力消費量のピーク値制限方法にあっては
、稼動を停止1−された電気機器が所定時間内に利用者
により再稼動されたことを検知したときには、当該再稼
動された電気機器の必要性が現状況下では高い判断して
、優先順位を高く設定修正するようにした。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図である。同図
において、1はコントローラであり、商用電源ライン3
に設けられた電力値検出部5からの検出結果および設定
部6の操作に基づいてインタフェースユニット(IFU
)7を介して接続されている第1のエアコン9〜第4の
エアコン12および自動給湯機]3の稼動を制御するも
のである。
次に、本実施例の作用を第2図に示すコントローラ]の
処理フローチャートを用いて説明する。
コントローラ]は、初期化において、設定部6を介して
利用者に設定された被制御対象機器の台無の設定、制御
対象となった機器の優先順位グルブの設定、設定上限値
である最大消費電力量の設定を読み込む(ステップ10
0〜120)。具体的に本実施例では、例えば最大消費
電力量は5kw、第1のエアコン9〜第4のエアコン]
2および自動給湯機13が被制御対象機器、そしてエア
コン9〜12を第2の制御グループ、自動給湯機13を
第2の制御グループよりも優先順位が高い第1の制御ク
ループにそれぞれ設定されたものとする。
初期化の処理において、コントローラ1は、総消費量の
監視に入り、最大消費電力量を越えていないか否かを判
定する(ステップ130 )。判定の結果、最大消費電
力量を越えた場合、=1ント40う1は、稼動中の被制
御対象機器のうち優先順位の低いものの稼動を総消費量
が最大消費電力量以内となるように順次停]I【7て行
き、停止1シた旨を示す所定の停止フラグを立てると共
に当該停止フラグが立ってからの時間経過を示すカウン
タをセットする(ステップ1.40,150)。そして
、この後、停止された被制御対象機器が利用者により設
定部6を介して11f稼動された場合、コントロー]は
、当該再稼動された被制御対象機器が現状況下では必要
性が高いと判断してこの被制御対象機器の優先順位を所
属する制御グループの最高位に修正するのである(ステ
ップ180,190)しか17、停止後、再稼動されず
に所定時間経過した場合には、その被制御対象機器につ
いては消費電力に余裕ができても再稼動の必要が無いと
判断して停止フラグをクリアする(ステップ2002 
10 )  。
なお、一方、ステップ]30の判定において、総消費量
が最大消費電力量に達していない場合、コントローラ1
は、その余裕分の範囲内で停止フラグがクリアされずに
停止に中にある被制御対象機器のうち優先順位の高いも
のから順次稼動を+Ir開させるのである(ステップ1
.60.  :1.70)。
より具体的な作用を第3図に示すタイムチャートを用い
て説明する。なお、ここで、エアコンはインバータ・タ
イプを想定1.ており、電力消費量としては、立ち上が
り時は2 k w 、安定時は1kWになるとしている
先ず、T1のタイミングでは、すべてのエアコン9〜1
2がONになっている。つぎのT2て給湯機]3が利用
者によりONされた。このとき総消費量は6kwとなり
最大消費電力量をオーバしている。このため、T3のタ
イミングで最も低い優先順位のONの機器である第1の
エア=1ン9がコントローラ1によりOFドにされる。
つぎに、T4のタイミングで第1のエアコン9が利用者
により再びONされた。利用者か再びONしたので、こ
の第1のエアコン9の優先順位は第2の制御クループで
最高になる。また、総消費量は7kwと最大消費電力量
をオーバーすることになる。このため、T5のタイミン
グで優先順位の最も低いONしている機器である第2の
エアニ1ン10および第3のエアコン11がコツトL1
−ラ1によI’1OFFにされる。つぎに、T6のタイ
、己、ノブで制御差j象外の例えば電磁調理機と電子レ
ンジ(図示せず)が利用者よりONされる3、このため
、総消費量は8 k、 wとなり最大消費電力量イーオ
ーバーする。このため、、 ’l’ 7のタイミングで
被制御対象機器が全で−f゛ノ10−ラ1により01・
゛ド、Xれる。
次に、T8で、第4のエアコン12か利用者によりON
された。利用者によりONされたのでこの第4のエアコ
ン12の優先順位が第2の制御クループで最高となる。
しかし、消費電力量が6kWになり設定値をオーバーす
るので、第4のエアコン]2は、T9でコン1−ローラ
1によりOFFされる。
つぎに、T9で電磁調理機と電子レンジか利用者により
OF Fされた。このため総消費量はOkWとなり、消
費電力量の余裕が牛1.た。このため、T 1.0でコ
ントローラ]により、最も優先順位の高い機器である給
湯機13と第4の丁−アコ゛/12が順番にONされる
したがって、本実施例によれば、利用者からの意志を受
けて被制御対象機器の必要性のイJ無を判断して優先順
位を適宜修用するJ、うにしたので、優先順位が固定さ
れていた従来装置に比べて情況に応じた最適な消費電力
量制御を実現することができる。
[発明の効果] 以」−説明したように本発明によれば、稼動を停止され
た電気機器が所定時間内に利用者により再稼動されたこ
とを検知したときには、当該再稼動された電気機器の必
要性が現状況1−では高いと判断して、優先順位を高く
設定修正するようにしたので、優先順位に応した電気機
器の稼動停止1.を情況に対応して適切に行うことかで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は当
該一実施例の処理フローヂャ−1・図、第3図は当該一
実施例の処理タイムチャー1・を示す図である。 ]・・つントローラ 3・・・商用電源ライン 5・・電力値検出部 6・・・設定部 7 イユ・タフエースコニ・ント 0 第1のエアコン 10・・第2のエアコン 11・・・第3のエアコン ]2・・第4のエアコン 1′3・・自動給湯機

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 稼動中の電気機器の電力消費量の総和が設定上限値を越
    えたときには、優先順位の低い電気機器から電力消費量
    の総和が設定上限値を越えないように稼動を順次停止さ
    せる装置において、 稼動を停止された電気機器が所定時間内に利用者により
    再稼動されたことを検知して当該再稼動された電気機器
    の優先順位を高く設定修正することを特徴とする電力消
    費量のピーク値制限方法。
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