JPH03194818A - 近接センサ - Google Patents

近接センサ

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JPH03194818A
JPH03194818A JP33429289A JP33429289A JPH03194818A JP H03194818 A JPH03194818 A JP H03194818A JP 33429289 A JP33429289 A JP 33429289A JP 33429289 A JP33429289 A JP 33429289A JP H03194818 A JPH03194818 A JP H03194818A
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JP
Japan
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detection
detection coil
coil
proximity sensor
detected
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JP33429289A
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English (en)
Inventor
Takeshi Imaizumi
健 今泉
Tetsukazu Urano
哲一 浦野
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NIKKO DENKI KK
OCHIAI TETSUKOUJIYOU KK
Original Assignee
NIKKO DENKI KK
OCHIAI TETSUKOUJIYOU KK
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Publication date
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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は検出対象物体の接近状態を検出するセンサに関
し、特に、検出コイルを備えこれを発振状態とし検出対
象物体が接近したときの発振周波数の変化を検出する高
周波発振式の近接センサに係る。
[従来の技術] 検出対象物体の有無を無接触で検出する物体検出センサ
の一つとして、検出対象物体が接近してきたと幹の位置
を検出する近接センサが知られており、近接覚センサと
も呼ばれる。また、特定の位置にぎたときにスイッチ動
作するものは近接スイッチと呼ばれ、ロボット分野等に
おいて活用されている。近接センサは動作方式から高周
波発振式、静電容量式、磁気式及び超音波式に区別され
る。この内高周波発振式近接センサは、発振回路の一部
を構成する検出コイルを備え、これを常時発振状態とし
ておき、金属、フェライト等の検出対象物体が接近した
とき電磁誘導作用によって検出対象物体内に誘導電流が
流れ検出コイルのインダクタンスが変化することから、
これに応じた発振周波数の変化に基台検出対象物体の存
在あるいは接近状態を検出するというものである。
上記近接センサにおいては、検出コイルは巻線を巻回し
樹脂モールド等により保持したものであり、これを取付
板等に固着した上で上記発振回路に接続することとして
いる。
[発明が解決しようとする課題] 然し乍ら、上記従来の近接センサの検出コイルを製造す
るに当っては、巻線の巻回、モールド、組付等の多くの
工程を要し、製造時間及び製造コストが大である。更に
、例えば複数個の同一コイルを並設してコイルアレイを
形成する場合には、各コイルに特性のバラツキが生じ易
く、隣接するコイル間を一定の微小間隙に調整する二と
も困難である。また、検出対象物体に応じたコイル形状
に形成する場合にはコイル巻回装置の調整が必要であり
、形状変更は容易ではない。
そこで、本発明は製造が容易で、しかも複数のコイルを
容易且つ確実に並設し得る検出コイルを備えた近接セン
サを提供することを目的とする。
[8題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は検出コイル及びコ
ンデンサを含む発振回路を発振状態とし、前記検出コイ
ルに対し検出材敷物体が接近したときに生ずるインダク
タンスの変化に応じて変動する発振周波数に基き前記検
出対象物体の接近状態を検出する近接センサにおいて、
前記、検出コイルを、絶縁基板に付着した所定形状の導
体パターンによって構成したものである。
また、本発明は検出コイル及びコンデンサを含む発振回
路を発振状態とし、前記検出コイルに対し検出対象物体
が接近したときに生ずるインダクタンスの変化に応じて
変動する発振周波数に基き前記検出対象物体の接近状態
を検出する近接センサにおいて、前記検出コイルを、平
板状の絶縁基板の表裏両面に付着する一対の導体パター
ンであって前記検出対象物体の幅と同一の幅を有する矩
形の一対の導体パターンを電気的に接続し、該−対の導
体パターンを前記絶縁基板に複数隣接して付着したもの
とするとよい。
上記絶縁基板の表裏両面に付着した一対の導体パターン
は、絶縁基板に設けたスルーホールを介して連結すると
よい。
また、絶縁基板の少くとも一方の面上に複数のコイルの
導体パターンを重合し、多層に形成することも可能であ
る。
更に、コイルの導体パターンを付着した絶縁基板を複数
枚重合して導体パターン相互を電気的に接続するように
構成してもよい。
[作用] 上記のように構成された近接センサは、検出対象物体の
移動面に平行な面上に配設され、検出コイルが所定の周
波数で発振状態とされる。而して、検出対象物体が近接
センサの検出コイルに接近するとそのインダクタンスが
変化しこれに応じて変動する発振周波数に基き検出対象
物体の接近状態が検出される。
上記近接センサにおいて、検出コイルは絶縁基板に付着
される所定形状の導体パターンであるので、周知のプリ
ント配線技術により例えば検出対象物体と同一の幅を有
する矩形コイルを容易に形成することができ、また絶縁
基板の表裏両面に形成することもできる。
[実施例] 以下、本発明の望ましい実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係る近接センサ
の検出部11を示すもので、金属製の検出対象物体1の
移動面に平行な面上で、図中矢印で示す移動方向に対し
直交する方向に三個の検出コイル11 a、  1 l
 b、  11 cを隣接配置した検出部11を備えて
いる。各検出コイルは検出対象物体1の幅、即ち図中矢
印で示す移動方向に対し直交する方向の検出対象物体1
の幅と同一の幅を有する矩形に形成されており、相互の
間隙を小さくし密接して配置されている。
検出コイルllaは、絶縁基板たるプリント配線基板I
Isの表裏面に導体パターン11p。
11rが付着されて成る。即ち、プリント配線基板it
sの表面に付着された矩形の導体パターン11p(第1
図中、実線で示す)と、プリント配線基板IIsの裏面
に付着された矩形の導体パターン11r(第1図中、破
線で示す)がスルーホールllhを介して電気的に接続
され、連続したコイルが構成されている。
第3図はプリント配線基板IIsの一部と検出コイルl
laの導体パターン11pの一例を示すもので、銅等の
導体によりコイル状にパターン形成された導体パターン
ttpがプリント配線基板11sの表面に付着されてい
る。この導体パターン11pはサブトラクティブ法ある
いはアディティブ法といった周知の手段によって付着形
成され、ソルダレジスト印刷され導体パターン11p間
が絶縁される。プリント配線基板Itsには複数のスル
ーホールが形成されており、導体パターンlipはプリ
ント配線基板IIsの裏面に付着された導体パターンと
スルーホールtthを介して電気的に接続され、これら
の導体パターンがスルーホールllk、111L、l1
mを介して外部回路に接続される。
而して、第1図及び第2図に示すように導体パターンl
ip、llrがプリント配線基板IIsの表裏面に付着
形成され、両者がスルーホール11hを介して接続され
所定の巻数の検出コイル11aが構成されており、検出
コイル11b。
lieについても同様に構成されている。尚、上記実施
例においてはプリント配線基板IIsの両面に導体パタ
ーンllp、llrが付着形成されているが、一方の面
のみに形成することとしてもよい。また、プリント配線
基板itsの少くとも一方の面上に複数の検出コイルの
導体パターンを重合し、多層に形成することも可能であ
る。更に、検出コイルの導体パターンを付着したプリン
ト配線基板を複数枚重合して導体パターン相互をスルー
ホールを介して接続するように構成してもよい。
第4図は本発明の一実施例に係る近接センサ10の全体
構成を示すもので、検出コイル11a、flb、llc
の入出力端、即ち検出コイル11aで言えば第3図のス
ルーホール11J2゜11mには夫々コンデンサ12a
、12b、12Cが並列に接続され共振回路が構成され
ている。
更に、各コンデンサに並列にスイッチ13a。
13b、13cを含む短絡用スイッチ回路13が接続さ
れ、各検出コイルの入出力端は選択用スイッチ回路14
に接続されている。尚、第4図においては検出コイルl
tm、11b、11cは模式%式% 選択用スイッチ回路14には発振回路15が接続されて
おり、検出コイルlla、llb、11Cの何れかに選
択的に接続され、各検出コイルのインダクタンス及び各
コンデンサのキャパシタンスに応じた周波数で発振駆動
する。従って、検出対象物体1の接近によりインダクタ
ンスが変化すると発振周波数が変化する。
発振回路15は°検出回路16に接続されており、ここ
で各検出コイルにおける発振周波数がディジタル値とし
て検出され、例えば後述するように各検出周波数信号相
互の比が演算され位置信号として出力される。
上記短絡用スイッチ回路13及び選択用スイッチ回路1
4には選択回路17が接続されており、これらのスイッ
チ回路に対し制御信号が出力される。この選択回路17
は時分割により順次、且つ短絡用スイッチ回路13及び
選択用スイッチ回路14を同期して断続するもので、例
えば発振回路!5を検出コイル11a&:接続するII
IIaj信号が出力されたとぎには、短絡用スイッチ回
路13に対しては、スイッチ13aが開放しスイッチ1
3b、13cが閉成するように制御信号が出力される。
同様に、検出コイルllbが選択されたときにはスイッ
チ13bが開放し、スイッチ13a。
13cが閉成するように短絡用スイッチ回路13に制御
信号が出力される。尚、第4図中の短緒用スイッチ回路
13の各スイッチの接点及び選択用スイッチ回路14の
接点は説明を容易にするために示したものであり、必ず
しも各スイッチ回路が機械的スイッチ手段で構成される
ことを意味するものではなく、種々のスイッチング素子
による電気的スイッチ手段を包含するものである。
上記の構成になる近接センサ10に関し、先ずその動作
原理を説明する。第5図(a)は第4図に記載の検出コ
イルの内中央の検出コイル1lb−個のみとしたときの
動作状態を示すもので、検出対象物体1が第5図(a)
の二点鎖線で示す位置にあって検出コイルflbに重合
していないと台の検出コイルllbの発振周波数をfO
とし、検出対象物体1が破線で示す位置となり検出コイ
ルllbと完全に重合したときの発振周波数をflとす
ると、これらの発振周波数は第5図(b)に示すように
夫々最小値と最大値を示す、′M5図(a)に−点鎖線
で示すように検出対象物体1がこれらの中間に位置する
ときには、発振周波数fOとflの中間の発揚周波数f
mを示すところとなる。そして、検出対象物体1は検出
コイル11bと同一の幅であるので、周波数特性は第5
図(b)に示すように発振周波数が検出対象物体1の位
置に応じて連続して変化し、検出コイル11bと完全に
重合する位置を中心に左右対称の特性となっている。即
ち、検出コイルflbの幅を検出対象物体1の幅(第4
図中矢印で示す移動方向に対し直交する方向の幅)より
大きくし、あるいは小さくすると、検出対象物体1が幅
方向に移動しても発振周波数が変化しない不惑域が形成
されるが、本実施例においては上述のように検出対象物
体1の幅と同一に設定されているので、発振周波数が連
続して変化する左右対称の周波数特性が得られる。
而して、検出コイルtibにて検出対象物体1の接近状
態に応じて変動する発振周波数を検出することにより、
検出対象物体!の移動方向に対し直交する軸上において
、検出対象物体1が検出コイルttbの左右端の一部に
重合する範囲内で位置を検出することができるが、検出
コイルflbの左右何れの側に位置しているかは特定で
きない、これを特定するためには第4図に示すように検
出コイルttbの左右両側に隣接して検出コイルlla
、llcを配置する必要がある。
第6図(a)は検出コイルllaと検出コイルflbの
関係を示したものであるが、検出対象物体1が破線で示
すように検出コイルflbの左側にあるときには同時に
検出コイルllaの右側に位置しており、夫々の検出コ
イルの発振周波数を正しく検出できれば検出対象物体1
の位置を特定することができることになる。然し乍ら、
検出コイルIla、fibに跨フて検出対象物体1が存
在するときに、何れかを発振状態として発振周波数を検
出すると、例えば検出コイルllaの周波数特性は第6
図(b)の破線部分を含む特性となり、検出コイルjl
bの周波数特性も同様に検出コイルlla側が破線部分
のようになり、検出誤差を惹起する。これは検出対象物
体1を介して両者間で磁気結合が生じ相互に干渉するこ
とに起因する。
これに対し、本実施例においては第4図に示すように構
成され、各検出コイルlla、llb。
1、ICの何れか一個の検出コイルが順次選択されて発
振状態とされ、発振状態にない検出コイルは短絡されて
いるので、例えば検出コイルllaは第6図(b)に実
線で示すように検出コイル−個の場合の第5図(b)と
同様の特性が得られる。
即ち、検出コイル11 a、  11 b、  11 
cの各々に対し相互に干渉されない周波数特性が確保さ
れ、全体として各共振回路の個々の周波数特性が時分割
的に重畳された特性が得られる。
而して、例えば検出対象物体1が第7図(a)に破線で
示す位置に存在するときには、検出コイルllaに接続
されたとぎの発振回路15の発振周波数の変化量は検出
対象物体1が存在しないときの発振周波数fOに対して
第7図(b)に示すように△faとなり、検出コイルl
lbに接続されたときの発振周波数の変化量は△fb、
検出コイルllcに接続されたときの発振周波数の変化
量は△fc(−0)となり、これらの発振周波数の相互
関係即ち比率から検出対象物体1の位置が特定される。
同様に、第7図(a)で検出コイル11bの右側に位置
する場合には、検出コイル11aに接続されたときの発
振回路15の発振周波数の変化量はOとなり、検出コイ
ル11bと検出コイルllcに接続されたときの発振周
波数の比率から検出対象物体1の位置が特定される。而
して、検出対象物体1は検出コイルllaの左端に重合
する位置から検出コイルllcの右端に重合する位置ま
での範囲で位置が検出されることになる。
次に、第4図の近接センサ10の作動を説明すると、選
択回路17により短絡用スイッチ回路13及び選択用ス
イッチ回路14が第4図に示す状態にあるときには、検
出コイルllaが発振状態で、スイッチ13b、13c
が閉成し検出コイル11b、11cは短絡している。従
って、これらの検出コイル11b、11cを含む共振回
路は共振回路としての機能はけたさす、フローティング
共振回路とならないため、検出コイルlla及びコンデ
ンサ12aから成る共振回路に対し磁気結合することは
ない、同様に、検出コイル11b、ticの何れかが選
択され発振駆動されるとぎには他の二つの検出コイルが
フローティング共振回路とならず、これらと磁気結合す
ることはない。而して、検出コイル11 a、  1 
l b、  11 c間の間隙が微小であっても相互干
渉を生ずることはない。
検出対象物体1の接近に伴ない各検出コイルのインダク
タンスが変化すると、これに応じて変動する発振回路1
5の発振周波数が検出回路16によりディジタル値とし
て検出される。前述のように各検出コイルの発振周波数
の比率が近接センサ10と検出対象物体1との間の位置
関係によって一義的に定まるので、検出回路16におい
ては各検出コイルの検出周波数信号相互の比を演算する
ことにより検出対象物体1の位置を高精度に検出するこ
とができる。
尚、上記の実施例においては、選択回路17により時分
割で切替えるように構成されているが、各検出コイルに
対し短絡用スイッチ回路、発振回路及び検出回路を設け
、これらを制御し個別に発振周波数を検出するように構
成してもよい。
あるいは、上記実施例の検出回路16において、各検出
コイル毎の検出周波数信号を所定値とレベル判定しオン
オフ信号を出力するように構成し、近接スイッチとする
ことも可能である。
また、上記実施例の短絡用スイッチ回路13に替えて、
各検出コイルとコンデンサ間を適宜開放する開放用スイ
ッチ回路を設けることとしてもよい。
更に、上記近接センサ10を構成する発振回路15等の
回路素子を第1図のプリント配線基板11sに実装する
こととしてもよく、これによりS/N比が。向上すると
共に一層の小型化が可能となる。
上記近接センサ10は種々の用途に供することができ、
例えば第8図に示すような無人搬送車2に搭載し、軌道
上に敷設した金属板のレール1aを第1図及び第4図に
おける検出対象物体1とし検出回路16の出力に応じて
自動的に操舵しながらレール2に沿って移動できるよう
に制御する装置に供し得る。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成したので以下の効果を奏する
即ち、本発明の近接センサによれば、検出コイルは絶縁
基板に付着した導体パターンから成りプリント配線技術
により容易に形成することができる。特に、パターンレ
イアウトによって所望のコイル形状に形成することがで
き、検出対象物体の形状に適合する検出コイルを容易且
つ確実に構成することができると共に、特性のバラツキ
が小さい安価な検出コイルを量産することができる。ま
た、複数のコイルを同一絶縁基板上に形成することがで
き、特に同一形状のコイルを相互の微小間隙を一定に保
ちつつ並置することができるので、製造時に生じ得る個
々のコイル間の特性のバラツキが小さく、温度変化に対
する特性のバラツキも小さく抑えられる。
更に、絶縁基板の表裏両面に検出対象物体と同−幅の矩
形の一対の導体パターンを付着し、これらを電気的に接
続したものを複数隣接配置した検出コイルにあっては、
検出対象物体の平面移動に対し広範囲の検出領域を確保
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の近接センサの一実施例における検出部
及び検出対象物体の平面図、第2図は同、検出部及び検
出対象物体の正面図、第3図は第1図の検出部における
検出コイルllaの拡大平面図、′!J4図は本発明の
近接センサの一実施例のブロック図、′!J5図は本発
明の近接センサの動作原理を説明するための図で、第5
図(a)は検出コイルllbと検出対象物体1の位置関
係を示す平面図、第5図(b)は検出コイルllbの周
波数特性を示すグラフ、′!J6図は本発明の近接セン
サの動作原理を説明するための図で、第6図(a)は検
出コイル11a、11bと検出対象物体1の位置関係を
示す平面図、第6図(b)は検出コイルllaの周波数
特性を示すグラフ、第7図(a)は第4図の実施例の近
接センサlOと検出対象物体1の位置関係を示す平面図
、第、7図(b)は第4図の実施例の出力周波数特性を
示すグラフ、第8図は本発明の近接センサの用途例を示
す無人搬送車の平面図である。 ・・・検出対象物体、   10・・・近接センサ。 la、llb、1lc−検出コイル。 1・・・検出部。 IS・・・プリント配線基板(絶縁基板)。 Ip、Ilr・・・導体パターン。 1h、llk、114!、llm−スルーホール3・・
・短絡用スイッチ回路。 4・・・選択用スイッチ回路、15−・・発振回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出コイル及びコンデンサを含む発振回路を発振
    状態とし、前記検出コイルに対し検出対象物体が接近し
    たときに生ずるインダクタンスの変化に応じて変動する
    発振周波数に基き前記検出対象物体の接近状態を検出す
    る近接センサにおいて、前記検出コイルが、絶縁基板に
    付着した所定形状の導体パターンから成ることを特徴と
    する近接センサ。
  2. (2)検出コイル及びコンデンサを含む発振回路を発振
    状態とし、前記検出コイルに対し検出対象物体が接近し
    たときに生ずるインダクタンスの変化に応じて変動する
    発振周波数に基き前記検出対象物体の接近状態を検出す
    る近接センサにおいて、前記検出コイルが、平板状の絶
    縁基板の表裏両面に付着する一対の導体パターンであっ
    て前記検出対象物体の幅と同一の幅を有する矩形の一対
    の導体パターンを電気的に接続し、該一対の導体パター
    ンを前記絶縁基板に複数隣接して付着して成ることを特
    徴とする近接センサ。
JP33429289A 1989-12-22 1989-12-22 近接センサ Pending JPH03194818A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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