JP2001126923A - 積層インダクタ - Google Patents

積層インダクタ

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JP2001126923A
JP2001126923A JP30848399A JP30848399A JP2001126923A JP 2001126923 A JP2001126923 A JP 2001126923A JP 30848399 A JP30848399 A JP 30848399A JP 30848399 A JP30848399 A JP 30848399A JP 2001126923 A JP2001126923 A JP 2001126923A
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inductor
coil
lead conductors
laminated
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Yasuo Suzuki
靖生 鈴木
Yoshinari Noyori
佳成 野寄
Mikio Kitaoka
幹雄 北岡
Tatsuhiko Nawa
達彦 名和
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体通信機器などの高周波回路用の基板に
使用される開磁路タイプの積層インダクタにおいて、こ
の積層インダクタを揃える工程を簡略化してコストを抑
制し、方向指示マーカを片側に偏らせる必要性をなくし
て方向指示マーカの検出を容易にする。 【解決手段】 各引出導体4、5の基板9上の高さH
1、H2に応じて引出導体4、5の長さを増減させて、
基板9から各引出導体4、5までのインダクタンス値を
互いに合致させる。すると、積層インダクタ1が前後に
180°反転してもインダクタンス値が変わらなくな
り、積層インダクタ1の前後を区別することなく方向指
示マーカ6を自由に形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信機器な
どの高周波回路用の基板に使用される開磁路タイプの積
層インダクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の積層インダクタの一例を示
す図であり、(a)はその斜視図、(b)はその左側面
図、(c)はその右側面図である。
【0003】従来この種の積層インダクタ1において
は、図8(a)に示すように、所定サイズ(例えば、縦
1mm、横0.5mm、高さ0.5mm)の直方体状の
電気絶縁層体2の4側面のうち1側面に有色(例えば、
黒色)の方向指示マーカ6を片側に偏る形で形成してお
き、積層インダクタ1を基板9に実装するのに先立ち、
コイル3の巻きだし方向を統一するため、方向指示マー
カ6が上面の前方(または後方)に向くように並べてい
た。
【0004】すなわち、図8(b)、(c)に示すよう
に、積層インダクタ1を基板9に実装したとき、2個の
引出導体4、5は基板9上の高さH1、H2が相違し
(H1>H2)、基板9から各引出導体4、5までのイ
ンダクタンス値が互いに異なるので、単に方向指示マー
カ6を上面に向けただけでは、積層インダクタ1が前後
に180°反転した場合にインダクタンス値が変わって
しまう。特にインダクタンス値の小さい積層インダクタ
1については、この差が無視できない。そこで、こうし
た積層インダクタ1の実装状態の違いに起因するインダ
クタンス値の増減を未然に回避するため、方向指示マー
カ6を上面の前方または後方のいずれか一方に揃えるこ
とにより、積層インダクタ1の実装状態を1通りに定め
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは次の
ような不都合があった。
【0006】第1に、方向指示マーカ6を手掛かりとし
て積層インダクタ1の向きを揃えるのに多くの工程が必
要となり、コストの上昇につながる。
【0007】第2に、電気絶縁層体2のサイズが極小に
なると、方向指示マーカ6も当然ながら小さくなる(例
えば、縦0.6mm、横0.3mm、高さ0.3mmの
電気絶縁層体2では、方向指示マーカ6の大きさは0.
2mm×0.3mm程度となる)ことから、方向指示マ
ーカ6を検出すること自体が困難となる。
【0008】本発明は、このような事情に鑑み、積層イ
ンダクタが前後反転してもそのインダクタンス値が変わ
らないようにすることで、積層インダクタを揃える工程
を簡略化してコストを抑制するとともに、方向指示マー
カを片側に偏らせる必要性をなくして方向指示マーカの
検出を容易にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、電気
絶縁層と導体パターンが交互に積層され、各導体パター
ンの端部が順次接続されて電気絶縁層体(2)中に積層
方向に重畳したコイル(3)が形成されるとともに、こ
のコイルの両端がそれぞれ引出導体(4、5)を介して
外部電極(7、8)に接続され、基板(9)に実装され
る積層インダクタ(1)において、前記各引出導体の前
記基板上の高さ(H1、H2)に応じて当該引出導体の
長さまたは幅を増減させたり、前記コイル(3)の形成
位置を水平方向にずらして、前記基板から前記各引出導
体までのインダクタンス値を互いに合致させるようにし
て構成される。こうした構成を採用することにより、積
層インダクタが前後反転してもインダクタンス値が変わ
らなくなり、積層インダクタの前後を区別することなく
方向指示マーカ(6)を自由に形成できるようになる。
【0010】また本発明は、上記外部電極(8)の4側
面(8a、8b、8c、8d)のうち1側面(8a)の
形状が残り3側面(8b、8c、8d)の形状と異なる
ようにして構成される。かかる構成により、外部電極が
積層インダクタ(1)の方向指示機能を併せ持つため、
これとは別に方向指示マーカ(6)を形成する必要がな
くなる。
【0011】なお、括弧内の符号は図面において対応す
る要素を表す便宜的なものであり、したがって、本発明
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。このこ
とは「特許請求の範囲」の欄についても同様である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0013】<第1の実施形態>図1は本発明に係る積
層インダクタの第1の実施形態を示す図であり、(a)
はその斜視図、(b)はその平面図、(c)はその左側
面図、(d)はその右側面図である。
【0014】この積層インダクタ1は、図1(a)に示
すように、縦1mm、横0.5mm、高さ0.5mmの
直方体状の電気絶縁層体2を有しており、電気絶縁層体
2の左右両側にはそれぞれ外部電極7、8が形成されて
いる。一方、電気絶縁層体2中には螺旋状のコイル3が
埋設されており、このコイル3は複数個の導体パターン
の端部が順次接続されて積層方向に重畳したものであ
る。また、コイル3の両端にはそれぞれ引出導体4、5
が連設されて左右方向逆向きに延伸しており、各引出導
体4、5はそれぞれ各外部電極7、8に接続されて導通
している。さらに、電気絶縁層体2の4側面のうち1側
面にはその全面にわたって方向指示マーカ6が形成され
ている。
【0015】ところで、図1(b)に示すように、一方
の引出導体4は外部電極7に向けて一直線状に延伸して
おり、他方の引出導体5はクランク状に折れ曲がって外
部電極8に達しているため、引出導体4に比べて引出導
体5は長くなっている。その結果、図1(c)、(d)
に示すように、一方の引出導体4の基板9上の高さH1
が他方の引出導体5の基板9上の高さH2より高いにも
かかわらず、基板9から各引出導体4、5までのインダ
クタンス値が等しくなる。したがって、積層インダクタ
1は、その前後反転によってインダクタンス値が変わる
事態は生じない。
【0016】そのため、積層インダクタ1を基板9に実
装するのに先立って積層インダクタ1の向きを揃える際
には、方向指示マーカ6が上面に向くようにさえ並べれ
ばよいので、積層インダクタ1の前後反転を区別する必
要のあった従来の積層インダクタ1と比べて作業が大幅
に軽減され、その分だけコストが低減される。また、積
層インダクタ1の前後反転を区別しなくてもよいため、
電気絶縁層体2の1側面の全面に方向指示マーカ6を形
成することができることから、方向指示マーカ6を片側
に偏らせる必要のあった従来の積層インダクタ1と比べ
て、方向指示マーカ6が大型化してその検出が容易とな
る。しかも、方向指示マーカ6は電気絶縁層体2の1側
面の全面に形成されており、方向指示マーカ6の周囲に
段差が形成されないので、積層インダクタ1の上面を吸
着して基板9に実装するときにエア漏れが生じる恐れは
なく、積層インダクタ1の吸着作業を支障なく行うこと
ができる。
【0017】上述した効果を確認するため、図1に示す
82nHの積層インダクタ(本発明品)と図8に示す8
2nHの積層インダクタ(従来品)のそれぞれについ
て、積層インダクタを前後に180°反転させた場合の
インダクタンス値の違いをコンピュータ・シミュレーシ
ョンによって算出した。その結果、従来品においては前
後反転によって0.72nHの差が現れたのに対し、本
発明品では前後反転によって0.09nH(すなわち、
従来品の1/8)の差しか出なかった。
【0018】なお、上述した第1の実施形態において
は、基板9から各引出導体4、5までのインダクタンス
値が等しくなるように2個の引出導体4、5の長さを変
えた積層インダクタ1について説明したが、引出導体
4、5の長さを変える代わりに、2個の引出導体4、5
の幅を変えることも可能である。以下、第2の実施形態
として、2個の引出導体4、5の幅を変えることによ
り、基板9から各引出導体4、5までのインダクタンス
値が等しくなるようにした積層インダクタ1について説
明する。なお、第1の実施形態と同一の部分について
は、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0019】<第2の実施形態>図2は本発明に係る積
層インダクタの第2の実施形態を示す平面図である。
【0020】この積層インダクタ1では、図2に示すよ
うに、2個の引出導体4、5がそれぞれ外部電極7、8
の中央部に向けて一直線状に延伸しているが、一方の引
出導体4の幅はコイル3の導体幅の約2倍に、他方の引
出導体5の幅はコイル3の導体幅と同程度になってい
る。その結果、引出導体5に比べて引出導体4は基板9
上の高さが高い分だけ幅が広くなるので、基板9から各
引出導体4、5までのインダクタンス値が合致し、積層
インダクタ1は前後反転によってインダクタンス値が変
わることはない。したがって、積層インダクタ1の向き
を揃えるに際して積層インダクタ1の前後反転を区別す
る必要がなくなり、労力とコストを削減することができ
ると同時に、方向指示マーカ6を容易に検出することが
可能となる。
【0021】<その他の実施形態>また、上述した第2
の実施形態では、引出導体4、5を外部電極7、8の中
央部に接続した積層インダクタ1について説明したが、
引出導体4、5の接続箇所は必ずしも外部電極7、8の
中央部に限られず、図3や図4に示すように、引出導体
4、5を電気絶縁層体2の角部に向けて延伸させて外部
電極7、8の端部に接続することもできる。
【0022】さらに、上述した各実施形態では、引出導
体4、5の長さや幅を変える場合について説明したが、
引出導体4、5のみならずコイル3の一部(引出導体
4、5につながる部分)も含めてその長さや幅を変える
ようにしても構わない。例えば、図5に示すように、一
方の引出導体4とコイル3の一部を幅広く形成すると同
時に、他方の引出導体5とコイル3の一部を細長く形成
することにより、基板9から各引出導体4、5までのイ
ンダクタンス値が等しくなるようにすることもできる。
この場合、基板9から各引出導体4、5までのインダク
タンス値の調整のためにコイル3の一部をも利用できる
ので、特に0603タイプ(縦0.6mm、横0.3m
m、高さ0.3mm)のような極小型の積層インダクタ
1において有効となる。
【0023】また、引出導体4、5の長さや幅を変える
代わりに、図6に示すように、コイル3の形成位置を水
平方向にずらしてもよい。すなわち、コイル3の形成位
置を水平方向(図6左向き)にずらすと、コイル3から
一方の外部電極7までの距離D1がコイル3から他方の
外部電極8までの距離D2より短くなるので、一方の引
出導体4の基板9上の高さH1が他方の引出導体5の基
板9上の高さH2より高いにもかかわらず、基板9から
各引出導体4、5までのインダクタンス値が等しくな
る。したがって、積層インダクタ1は、その前後反転に
よってインダクタンス値が変わる事態は生じなくなるこ
とから、積層インダクタ1の向きを揃えるに際して積層
インダクタ1の前後反転を区別する必要がなくなり、労
力とコストを削減することができると同時に、方向指示
マーカ6を容易に検出することが可能となる。
【0024】さらに、上述した第1の実施形態では、方
向指示マーカ6の検出を容易化するため電気絶縁層体2
の1側面の全面に方向指示マーカ6を形成した積層イン
ダクタ1について説明したが、方向指示マーカ6の形状
や材質は任意である勿論のこと、2個の外部電極7、8
の片方または双方の形状に工夫を凝らすことにより、方
向指示マーカ6を省略してコストを低減することもでき
る。例えば、図7に示すように、片方の外部電極8にお
いて、その4側面8a、8b、8c、8dのうち1側面
8aに切り欠き部を形成することにより、その形状が残
り3側面8b、8c、8dの形状と異なるようにする
と、方向指示マーカ6に頼ることなく、これら側面8
a、8b、8c、8dの形状の違いに基づいて積層イン
ダクタ1の向きを揃えることができ、方向指示マーカ6
を形成しなくてよい分だけコストが下がることになる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
気絶縁層と導体パターンが交互に積層され、各導体パタ
ーンの端部が順次接続されて電気絶縁層体2中に積層方
向に重畳したコイル3が形成されるとともに、このコイ
ル3の両端がそれぞれ引出導体4、5を介して外部電極
7、8に接続され、基板9に実装される積層インダクタ
1において、前記各引出導体4、5の前記基板9上の高
さH1、H2に応じて当該引出導体4、5の長さまたは
幅を増減させたり、前記コイル3の形成位置を水平方向
にずらして、前記基板9から前記各引出導体4、5まで
のインダクタンス値を互いに合致させるようにして構成
したので、積層インダクタ1が前後反転してもインダク
タンス値が変わらなくなり、積層インダクタ1の前後を
区別することなく方向指示マーカ6を自由に形成できる
ようになることから、積層インダクタ1を揃える工程を
簡略化してコストを抑制するとともに、方向指示マーカ
6を片側に偏らせる必要性をなくして方向指示マーカ6
の検出を容易にすることが可能となる。
【0026】また本発明によれば、上記外部電極8の4
側面8a、8b、8c、8dのうち1側面8aの形状が
残り3側面8b、8c、8dの形状と異なるようにして
構成したので、外部電極8が積層インダクタ1の方向指
示機能を併せ持つため、これとは別に方向指示マーカ6
を形成する必要がなくなるため、積層インダクタ1のコ
ストを一層抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層インダクタの第1の実施形態
を示す図であり、(a)はその斜視図、(b)はその平
面図、(c)はその左側面図、(d)はその右側面図で
ある。
【図2】本発明に係る積層インダクタの第2の実施形態
を示す平面図である。
【図3】本発明に係る積層インダクタの第3の実施形態
を示す平面図である。
【図4】本発明に係る積層インダクタの第4の実施形態
を示す平面図である。
【図5】本発明に係る積層インダクタの第5の実施形態
を示す図であり、(a)はその平面図、(b)はその底
面図である。
【図6】本発明に係る積層インダクタの第6の実施形態
を示す縦断面図である。
【図7】本発明に係る積層インダクタの第7の実施形態
を示す斜視図である。
【図8】従来の積層インダクタの一例を示す図であり、
(a)はその斜視図、(b)はその左側面図、(c)は
その右側面図である。
【符号の説明】
1……積層インダクタ 2……電気絶縁層体 3……コイル 4、5……引出導体 6……方向指示マーカ 7、8……外部電極 8a、8b、8c、8d……側面 9……基板 H1、H2……引出導体の基板上の高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北岡 幹雄 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 (72)発明者 名和 達彦 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 Fターム(参考) 5E070 AA01 AB01 AB04 AB10 CB01 CB13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気絶縁層と導体パターンが交互に積層
    され、各導体パターンの端部が順次接続されて電気絶縁
    層体(2)中に積層方向に重畳したコイル(3)が形成
    されるとともに、このコイルの両端がそれぞれ引出導体
    (4、5)を介して外部電極(7、8)に接続され、基
    板(9)に実装される積層インダクタ(1)において、 前記各引出導体の前記基板上の高さ(H1、H2)に応
    じて当該引出導体の長さを増減させて、前記基板から前
    記各引出導体までのインダクタンス値を互いに合致させ
    たことを特徴とする積層インダクタ。
  2. 【請求項2】 電気絶縁層と導体パターンが交互に積層
    され、各導体パターンの端部が順次接続されて電気絶縁
    層体(2)中に積層方向に重畳したコイル(3)が形成
    されるとともに、このコイルの両端がそれぞれ引出導体
    (4、5)を介して外部電極(7、8)に接続され、基
    板(9)に実装される積層インダクタ(1)において、 前記各引出導体の前記基板上の高さ(H1、H2)に応
    じて当該引出導体の幅を増減させて、前記基板から前記
    各引出導体までのインダクタンス値を互いに合致させた
    ことを特徴とする積層インダクタ。
  3. 【請求項3】 電気絶縁層と導体パターンが交互に積層
    され、各導体パターンの端部が順次接続されて電気絶縁
    層体(2)中に積層方向に重畳したコイル(3)が形成
    されるとともに、このコイルの両端がそれぞれ引出導体
    (4、5)を介して外部電極(7、8)に接続され、基
    板(9)に実装される積層インダクタ(1)において、 前記各引出導体の前記基板上の高さ(H1、H2)に応
    じて前記コイル(3)の形成位置を水平方向にずらし
    て、前記基板から前記各引出導体までのインダクタンス
    値を互いに合致させたことを特徴とする積層インダク
    タ。
  4. 【請求項4】 外部電極(8)の4側面(8a、8b、
    8c、8d)のうち1側面(8a)の形状が残り3側面
    (8b、8c、8d)の形状と異なるようにしたことを
    特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載
    の積層インダクタ。
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