JPH03194763A - 媒体自動交換システム - Google Patents

媒体自動交換システム

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JPH03194763A
JPH03194763A JP1333210A JP33321089A JPH03194763A JP H03194763 A JPH03194763 A JP H03194763A JP 1333210 A JP1333210 A JP 1333210A JP 33321089 A JP33321089 A JP 33321089A JP H03194763 A JPH03194763 A JP H03194763A
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JP
Japan
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camera
disk
autochanger
mounting means
disc
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JP1333210A
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Inventor
Hideaki Yoshida
英明 吉田
Takashi Muroi
隆 室井
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、媒体自動交換システム、詳しくは、カメラ部
と媒体自動交換手段部であるオートチェンジャとを結合
して構成される媒体自動交換システムに関する。
[従来の技術] スチルビデオカメラの媒体(記録媒体)は、通常の磁気
ディスクの場合、その記録容量は25〜50画面分、ま
た、固体メモリの場合、数枚〜10数画面分であり、比
較的に小容量である。従って、多数枚の撮影のときには
、度々媒体の交換を行う必要が生じていた。そこで、媒
体の自動交換可能なものが要望され、特に、長時間のイ
ンターバル撮影や遠隔撮影等ではそれが必須の要件とな
る。
これに対し、従来から考案されているものとして、スチ
ルビデオ用の撮影機能を持たない記録再生機に記録媒体
自動交換機、所謂、オートチェンジャを内蔵するものが
ある。また、据置型ビデオテープレコーダのアタッチメ
ント装置としてのテープカセット・オートチェンジャの
考案もなされている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記従来のオートチェンジャのシステムは何
れも、撮影機能を持たない据置型システムが前提になっ
ている。従って、小型・軽量化Cための配慮は殆んどな
されておらず、特に携帯性撮影時の保持性、また、小型
・軽量化されたカメラへの具体的取付は方法、あるいは
、三脚等のカメラの周辺機器への取付方法など、カメラ
の付属装置とし、てみたときのシステムの発展性につい
て何ら技術的示唆すらもなされていない。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、携荀性や撮影
時の保持性にすぐれ、小型・軽量化されたカメラへの具
体的取付手段や、カメラ周辺機aへの取付手段において
、より簡便なものを有し、更には、カメラの付加装置と
してみた場合のシステム発展性にすぐれたスチルビデオ
カメラ用媒体自動交換システムを提供するにある。
[課題を解決するための手段および作用コ本発明の媒体
自動交換システムは、自己に適合する機器を取付けるた
めの第1の取付手段を具備したカメラ部と上記第1の取
付手段に適合する第2の取付手段を具備した媒体自動交
換手段部とが上記第1及び第2の取付手段によって結合
されて) なることを特徴とする。
上記システムは媒体自動交換手段部を、それと適合関係
にある上記カメラ部に、各々に具備される第2.第1の
取付手段によって結合させ、媒体の自動交換動作を実施
できるものである。
[実 施 例] 以下、図示の実施例よって本発明を説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す媒体自動交換システ
ムを三脚に装むした場合の正面図である。
媒体自動交換手段であるオートチェンジャ1は、媒体と
してフロッピディスクを用いるスチルビデオカメラ(以
下、カメラと称す)2に結合され、更に、三脚5に支持
される。そして、その結合はカメラ2に設けられた第1
の取付手段であるカメラ本体側マウントネジ部3に、オ
ートチェンジャ1の下側本体20aに設けられた第2の
取付手段の一つであるマウント穴1゛Oa、更に、三脚
5の雲台を介して螺着される第2の取付手段の−っであ
るマウントネジ4によって行われる。なお、上記オート
チェンジャ1は、記録媒体のフロッピディスクを内蔵す
るディスクパック(第6図参照)23を上記カメラ2に
自動的に供給するものであって、更に、カメラ2側とは
別の電源部を有するストロボ発光ユニットをも内蔵して
いる。また、カメラ2は上記オートチェンジャ1に対応
した設計がなされたもので制御信号のための通信機能を
有するものとする。また、ディスクバック23のオート
ローディング機能は有しているものである。
また、三脚5を用いない場合は、直接、マウントネジ3
によってカメラ2にオートチェンジャ1を結合する(第
8図参照)。第2図は上記のカメラ2とオートチェンジ
ャ1と一体結合した場合の斜視図を示す。図において、
オートチェンジャ1に設けられるパックケース挿入口の
蓋6はディスクバック2,3を収納するケースの挿入口
の蓋であり、ストロボ窓7はオーチェンジャ1内蔵のス
トロボの発光窓である。また、インターフェースケーブ
ル8は、カメラ2とオートチェンジャ1間のコントロー
ル信号の通信用のケーブルである。オドチェンジャlに
設けられたキャリーベルト9は、カメラと一体化され、
コンパクトなオートチェンジシステムの携帯を容易にす
るもので、手に持って撮影することを可能とする。また
、取付ネジによりカメラと一体とした携帯化した状態の
ま一三脚専用ネジによる取付も可能である。
次に、上記オートチェンジャ1とカメラ2からなる媒体
自動交換システムの構成と動作について詳細に説明する
第3図は、上記システムの電気回路のブロック構成図で
あり、まず、オートチェンジャ1の電気制御要素は、駆
動部と、センサ部と、ストロボ0N10FFスイツチ1
7と、ストロボ発光ユニット18、およびディスクチェ
ンジャパワースイッチ19により構成されている。上記
駆動部は、ディスクバック23をカメラ2に対して給排
出する給排出モータ12と、ディスクバックのフィーダ
部に配設される位置可変の第2下ローラ34(第6図参
照)用移動モータ13と、ディスクバック23を供給部
に供給するディスク供給ソレノイド14により構成され
、更に、上記センサ部はディスクハックがそのフィーダ
部に供給されたことを確認するディスク検出センサ15
と、上記フィーダ部の上記第2下ローラ34の位置を検
出する第20−ラ位置センサ16とがら構成される。
カメラ2はインターフェースケーブル8によってオート
チェンジャ1と制御信号の通信回線が接続される。
第4図は、上記オートチェンジャ1の斜視図であり、カ
メラ2に装填されるディスクパック23はパック4〜5
枚を積層して収納できるパックケース22に収納した状
態で、チェンジャ1の上側本体21のケース挿入部の蓋
6を開いて挿入される。チェンジャ1の下側本体2oに
はカメラ2で使用されたディスクパック23がカメラ2
がらアンローディングされ排出される排出口20bとチ
ェンジヤニ用電池収納室20e (第10図参照)が配
設されており、20cは上記収納室の蓋である。なお、
第4図のA矢視図である第5図に示されるように、上記
パックケース22にはその供給面側の下部にディスクパ
ック23の1枚分が通過できる幅b1の供給口22aを
有し、更に、その対向面側には後述するディスク供給レ
バー28がディスクパック23を押圧できるように約2
mm程度の幅b2を有する開口部22bが設けられてい
る。また、ケース22の底面部に設けられた2つの四部
22cはオートチェンジャ1へ挿入した場合の位置決め
四部であって、本体内に設けられるシャーシ24の突起
24a(第6図参照)と嵌合し、縦・横・高さの位置決
めがなされる。
次に、オートチェンジャ1の機構部の構成について第6
〜9図によって説明する。
上記機構部は下側本体20に固着されたシャーシ24と
そのシャーシ24に取付けられるディスクパック供給部
と給排出部とから構成される。供給部は、パックケース
22(第6図では図示せず)に収納されたディスクパッ
ク23を一枚ずつ、上記給排出部に供給するものである
。まず、シャーシ24に支持されるディスク供給ソレノ
イド14の鉄心26が供給指示に従って戻しバネ27に
抗して吸引される。そして、鉄心26に固着したピン2
6aを介して、ピン29によって枢支されるディスク供
給レバー28を回動させる。そこで、第7図に示される
ように上記レバー28の先端の凸状の押圧部28aがケ
ース22の開口部22bを挿通してディスクパック23
を押し出す。第8図は上記供給状態の縦断面を示してい
る。
給排出部は、供給部から供給されたディスクパック23
をカメラ2のローディング位置給送し、また、カメラ2
からアンローディングされたディスクパック23を本体
20の排出口20bまで搬出する機構である。そして、
上記パック23は、シャーシ24に軸支されて給送経路
上に配設される駆動側節1.2.3の上ローラ31.3
2゜33、および、それぞれに対向して配設される従動
側回転0套の第1.2.3の下ローラ38゜34.35
によって挟持された状態で第1.2゜3上ローラ31.
32.33を回転駆動することによって給送が行われる
(第8図参照)。即ち、上記第1.2.3上ローラ31
.32.33の駆動は、まず、シャーシ24に支持され
た給排出モータ12の正転によって第2上ローラ32を
回転駆動させ、その回転を各上ローラ31,32゜33
に固着した歯付プーリに巻回されるタイミングベルト4
4によって伝達し、各上ローラ31゜32.33を回転
させる。
ディスクパック23はカメラ2の所定のローディング位
置まで給送された後、カメラ2のローディング機構(図
示せず)によってディスクイン状態にセットされる。な
お、上記供給部にディスクパック23が給送あるいは排
出されてきたことを認識するディスク検出センサ15の
発光部15aと受光部15bが、第2,3上ローラ32
. 33間と第2.3下ローラ34.35間にそれぞれ
配設されている。なお、上記タイミングベルト44には
丸ベルトあるいは平ベルトを代用してもよい。
上記第1.3下ローラはシャーシ24に軸支されるが、
第2下ローラ34はシャーシ24に軸支される揺動軸3
6に固着されるアーム37とウオームホイル46に軸支
される。そして、ウオームホイル46は、シャーシ24
に支持された第2ローラ移動用モータ13の出力軸に固
着されるウオームギヤー45によって回動され、従って
、第2下ローラ34を第9図に示されるような退避位置
まで移動させことができる。この状態において、カメラ
2からディスクバック23がアンローディングされた場
合、そのディスクアウト信号に基づいて上記給排出モー
タを逆転させ、第9図に示されるように第3上ローラ3
3を回転させると上記ディスクパック23は排出口20
bに排出される。
その後、第2下ローラ34は第8図に示される元の給送
位置まで戻される。上記第2下ローラ34の退避排出位
置あるいは給送位置の位置検出はウオームホイル46に
一体的に設けられている遮蔽板46 a位置をホトイン
タラプタの第20−ラ停止位置センサ16によって行わ
れる。
なお、上記給・排出動作は本システムの利用がパック挿
入口を上方に位置した状態で行い、ディスクバック23
が下方に降下するように重力を作用させる必要があるが
、これは電子カメラはTVモニタでの再生を前提とした
装置であるため通常の撮影は水平位置で行われることを
想定して構成されており、特に支障とはならない。しか
し、ディスクバック23のケース内での供給状態、ある
いはローラ上排出状態において上方から強制外力(バネ
力、ソレノイド吸引力等)を作用されるような構造を用
いることによってシステムの使用時の姿勢は制限されな
いようにすることも可能である。
シャーシ24にはパック給送幅方向の対向した位置に突
起24aと板バネ47とが配設されている。これはディ
スクバック23の給送時のパック位置を規制すると共に
走行抵抗を与え、走行中のビビリ等の振動の発生を防止
するためのものである。
第10図は、オートチェンジャ1の下側本体20部の要
部分解斜視図であって、下側本体20の内部に設けられ
た大型の電池収納室20eの上方に制御回路基板50を
配設し、更に、その基板の上方にストロボ発光ユニット
18を取付けるものとする。
本実施例のオートチェンジシステムのディスク給排出の
動作を第11図のフローチャートによって説明する。な
お、本システムに用いられるカメラ2は前述したように
オートチェンジャ1との制御信号の通信機能を有したも
のである。
まず、ステップ5101においてカメラ2からのディス
クローディングするためディスクイン指令の有無の判別
を行う。指令有りの場合、ステップ5105にジャンプ
し後述するディスクイン処理がなされる。ディスクイン
指令なしの場合、ステップ5102に進み、更に、カメ
ラ2よりのディスクチェンジ指令の有無の判別を行う。
指令なしの場合はステップ5101に戻り、指令有無の
検出動作を続行する。チェンジ指令があった場合、カメ
ラ2からディスクバック23がアンローディングされ、
ステップ8103に進み、ディスク検出センサ15が作
動状態(以下rACTJと称す)であるかどうかの判別
を行う。即ち、上記のアンローディングされたディスク
バック23が給排経路上に到達してセンサ15の出力が
rACTJに変化することを確認する。もし、上記経路
上にパック23が未到達の場合、チェンジャ1は排出動
作を所定時間行い、そのタイムリミツトをオーバーした
場合、カメラ2のアンローディング状態が異常であると
判断しくステップ5106)、ステップ5107にジャ
ンプし、異常表示やカメラ駆動モータの停止など異常停
止処理を行って本処理を終了する。
ステップ5103においてセンサ15がrACT」状態
になった場合、ステップ5104においてディスクアウ
トのサブルーチン処理に基づいて、ディスクバック23
が排出口20bに排出される。
続いてステップ5104においてディスクインのサブル
ーチン処理に基づいて、ケース22内の次のディスクバ
ック23の給送がなされ、本処理を終了する。
上記ディスクバックをカメラにローディングするディス
クインのサブルーチンを第12図のフローチャートによ
って説明するが、本サブルーチンは対応するカメラには
通信機能を特に必要としない場合にも適用できるオート
チェンジャ1の制御に関するものである。
ステップ5110において、第2下ローラの供給位置ま
での移動、またはその確認をセンサ16によって行う。
そして、ステップ5i11.ステップ5112において
、給排出モータ12の正転を開始し、ディスク供給ソレ
ノイド14を作動させ、ディスクバック23を給送部に
供給し、カメラ2のローディング部へ給送を開始する。
続いて、ステップ8113において、ディスク検出セン
サ15の出力がrACTJかどうかの判別を行う。
そして、パック23がセンサ15部まで到達し出力がr
ACTJになるまでの時間が所定時間のタイムリミツト
をオーバするかどうかを判別しくステップ5116)、
オーバした場合、供給するディスクバック23がないも
のと認識し、ディスク不在等の表示を行ってステップ5
115に処理を進める。
ステップ8113においてセンサ15の出力が「A C
TJに変化した場合、ステップ5114に進み、ディス
クバック23がセンサ15部を通過して出力がrACT
Jではなくなることをチエツクする。そして、給送不良
によりチエツク時間がタイムリミツトをオーバした場合
、異常停止処理を行い(ステップ5118およびステッ
プS 119)、本サブルーチン処理を終了する。バッ
ク23が通過して出力がrACTJでなくなり、カメラ
2にローディングされたならばステップ5115に進み
、給排出モータ12を停止させ処理を終了する。
なお、上記ディスクインサブルーチンの変形例として、
特にカメラに通信機能が設備されている場合に限り適用
できるサブルーチンについて説明する。このルーチンは
第12図にフローチャートにおいてステップ5114と
ステップ8115間の■、■点を分離し、第13図に示
される処理を接続し、また0点を第12図の0点に接続
してサブルーチンを構成するようにする。
このルーチンは第12図のステップ5114においてデ
ィスク検出センサ出力が「A CTJではなかった場合
、第13図のステップ5200に進み、カメラ2にディ
スクバック23がローディングされたかどうかの信号を
カメラ2側から所定のタイムリミツト以内に受は取るこ
とができた場合は前述のステップ5115に進みモータ
12を停止させ処理を終了する。
しかし、ディスクローディングの信号が所定のタイミン
グリミット以内に発せられなかった場合、ステップ51
19で異常処理を行って処理を終了する。このように本
変形例のサブルーチンによれば、カメラ2のローディン
グ完了信号を利用することによってディスクチェンジ動
作を確認することができるものである。
前記ディスクアウトサブルーチンを第14図のフローチ
ャートによって説明するが、このサブルーチンはカメラ
2の通信機能は必須条件とはしないものである。まず給
排出モータ12の逆転を開始しくステップ5210)、
また、第2下ローラを排出位置に移動させ、その確認を
第2下ローラ停止位置センサ16によって行う(、ステ
ップ5211)。そして、ディスクバック23が給排出
経路上から排出され、ディスク検出センサ15の出力が
rACTJではなくなった場合、ステップ8213に進
む。しかし、出力が[A CTJのま\である場合、所
定時間だけ判別を行い(ステップ5215)、タイムリ
ミツトオーバした場合、ステップ5216に進み、異常
表示あるいはモータ停止等の異常停止処理を行い、本サ
ブルーチンを終了する。
ステップ8213においては引続き給排出モータ12の
運転を所定時間続行し、ステップ5214において、同
モータ12を停止し、本サブルーチンを終了する。
本実施例はカメラ2とオートチェンジャ1の間は通信回
線で接続されるものであって、そのコネクタ部の構造を
第16図に示す。カメラ2の本体の一部に設けられるコ
ネクタ部2aに通信用端子51a〜51gを配設し、そ
れと嵌合するオートチェンジャ1の下側本体20に設け
られるコネクタ部2Ofに、上記端子51a〜51gに
対応して、接点52a〜52gが配設される。接点52
a〜52gはそれぞれバネ体53a〜53gで支持され
、各接点部52に接触圧を与えるものである。
また、カメラ側の通信用端子51aはオートチェンジャ
1内蔵のストロボユニットに対するストロボ充電指示信
号、51bはストロボ発光開始信号、51cはストロボ
発光停止信号、51dはグランドライン、51eはカメ
ラ2のディスクイン信号、51fはカメラ2のディスク
チェンジ信号、51gはディスクのローディング完了信
号を与えるものである。
なお、上記接点構造において、接点とバネ体は一体構造
のものであってもよい。更に、通信回線を光通信とし、
コネクタ部を先コネクタで構造することも可能である。
また、これらのコネクタ部の嵌合部をカメラ2とオート
チェンジャ1との結合の位置決めに用いることも好適な
実施例となる。
本発明の上記実施例の変形例として、制御用の通信機能
がないカメラと結合できる媒体自動交換システムについ
て説明する。なお、上記カメラは少なくともディスクの
オートローディング機能は有しているものとする。また
、本変形例のオートチェンジャは上記の実施例のオート
チェンジャ1に対して、通信用コネクタ部を有していな
いこと以外は同一の構造を有しているものとする。
第15図は、本変形例のシステムの動作を示すフローチ
ャートであって、まず、ステップ5220において、撮
影者が緊急にオートチェンジャ1を停止させる場合など
で、停止指示が出されたかどうかを判別し、停止指示の
場合、処理を中止する。
指示がない場合、ステップ5221において、それ以前
のカメラ2のディスクアンローディング操作に基づいて
、ディスクパック23がカメラから排出され、オートチ
ェンジャ部の給排経路上にあることをディスク検出セン
サ15の「ACT」信号によって確認し、ステップ52
22に進む。確認されなければステップ5220に戻る
。なお、カメラがその機能として最終トラックまで記録
されたら自動的にディスクバック23を排出するオート
イジェクト機能を有している場合には、特に[ディスク
アンローディング操作」を行う必要がなく、インターバ
ル撮影等には特に好適である。
ステップ5222において、第14図に示されるディス
クアウトのサブルーチンをコールしてディスクバック2
3をオートチェンジャ1の排出口20bに排出する。続
いて、ステップ8223において、第12図に示される
ディスクインのサブルーチンをコールしてディスクパッ
ク23をオートチェンジャからカメラ2へ供給し、カメ
ラ2にローディングされる。そして、ステップ5224
において、パックケース22中にディスクパック23が
なくなった場合、処理を終了し、未だ残っている状態で
あればステップ5220に処理が戻される。なお、パッ
クケース22中のディスクパック23の有無は、ディス
ク供給ソレノイド14を動作させ1.更に、給排出モー
タ12を正転させた後でもディスク検出センサ15の出
力がrACT」にならなかった場合、無しと判断する。
本変形例のシステムにおけるストロボ発光制御は、スレ
ーブコントロール方式を用いるものとする。その制御装
置のブロック構成図を第17図に示す。スレーブセンサ
60は、カメラ2のストロボ発光の光量を検出するもの
であって、カメラ2のストロボ発光部の少なくとも一部
に対向して設置するか、被写体に向けて設置されるもの
である。
スレーブセンサ60の出力は増幅器61を介して微分・
検波回路62によって微分および検波処理が施させる。
その微分・検波出力を基準電圧源67の基準電圧と比較
回路63によって比較し、基準電圧に達した時点でスト
ロボ発光ユニット18の発光を開始するスタート信号を
出力する。
そして、上記ストロボの発光量はオートチェンジャ1に
設けられる光量センサ64によって取込み、積分増幅器
65によって積分され、その発光量を示す出力は比較回
路66において撮像系のゲイン、カメラの絞り値に応じ
て設定される可変の基準電圧値と比較され、基準電圧に
到達した時点でストロボ発光のストップ信号を出力する
。なお、オートチェンジャ1のストロボを補助光として
利用する場合であれば、そのストロボはフル発光を行わ
せるようにしてもよい。従って、この場合、ストロボス
トップ信号は不要となる。
上述の実施例や変形例において、オートチェンジャに対
応する機器は媒体としてフロッピディスクを用いたスチ
ルビデオカメラとしたが、それ以外、例えば、媒体とし
て固体メモリカードを用いたスチルビデオカメラや携帯
型のビデオカメラやスチルビデオレコーダあるいはCD
プレーヤ等の機器にも適用可能である。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明の媒体自動交換システムは媒
体自動交換手段部をそれに適合関係にあるカメラ部に各
々具備される第2.1の取付手段によって結合させたも
のであって、本発明によれば、携帯性や撮影時の保持性
の点にすぐれ、小型・軽量化されたカメラへの取付手段
あるいはカメラ周辺機器への取付手段を提供し、更に、
システムの発展性も有しているなどの顕著な特徴を有す
る媒体自動交換システムを提供するにある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す媒体自動交換システ
ムのカメラとオートチェンジャの三脚への装着状態の正
面図、 第2図は、上記第1図の媒体自動交換システムの三脚を
用いない場合のカメラとオートチェンジャ結合状態の斜
視図、 第3図は、上記第1図の媒体自動交換システムの電気制
御回路のブロック構成図、 第4図は、上記第1図の媒体自動交換システムのオート
チェンジャの斜視図、 第5図は、上記第4図のオートチェンジャ部のディスク
バックケースのA矢視図、 第6図は、上記第4図のオートチェンジャの機構部要部
分解斜視図、 第7図は、上記4図のオートチェンジャのディスクバッ
クの供給機構の要部平面図、 第8図は、上記第4図のオートチェンジャのディスクパ
ックのカメラへの給送状態における要部縦断面図、 第9図は、上記第4図のオートチェンジャにおいてディ
スクパックをカメラから排出される状態における要部縦
断面図、 第10図は、上記第4図のオートチェンジャのストロボ
発光ユニット、電源収納室等の配設状態を示す要部分解
斜視図、 第11図は、上記第1図の媒体自動交換システムのディ
スク給排出の動作を示すフローチャート、第12図は、
上記第1図の媒体自動交換システムのディスク給排出ル
ーチンに用いられる「ディスクイン」サブルーチンのフ
ローチャート、第13図は、上記第12図の「ディスク
イン」サブルーチンに挿入されるフローチャート、第1
4図は、上記第1図の媒体自動交換システムのディスク
給排出ルーチンに用いられる「ディスクアウト」サブル
ーチンのフローチャート、第15図は、上記第1図の実
施例の変形例の媒体自動交換システムのディスク給排出
の動作を示すフローチャート、 第16図は、上記第1図の媒体自動交換システムの通信
回線接続用コネクタの断面図、第17図は、上記第15
図の変形例の媒体自動交換システムのオートチェンジャ
に内蔵されるストロボ発光ユニットの電気制御回路のブ
ロック構成図である。 1・・・・・・・・・オートチェンジャ(媒体自動交換
手段)2・・・・・・・・・スチルビデオカメラ(カメ
ラ)3・・・・・・・・・カメラ本体側マウントネジ(
第1の取付手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自己に適合する機器を取付けるための第1の取付
    手段を具備したカメラ部と上記第1の取付手段に適合す
    る第2の取付手段を具備した媒体自動交換手段部とが上
    記第1及び第2の取付手段によって結合されてなること
    を特徴とする媒体自動交換システム。
  2. (2)自己に適合する媒体自動交換装置を取付け可能と
    する取付手段を具備したカメラ。
  3. (3)自己が適合するカメラに取付け可能とする取付手
    段を具備した媒体自動交換装置。
JP1333210A 1989-12-23 1989-12-23 媒体自動交換システム Pending JPH03194763A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1333210A JPH03194763A (ja) 1989-12-23 1989-12-23 媒体自動交換システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1333210A JPH03194763A (ja) 1989-12-23 1989-12-23 媒体自動交換システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03194763A true JPH03194763A (ja) 1991-08-26

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ID=18263550

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1333210A Pending JPH03194763A (ja) 1989-12-23 1989-12-23 媒体自動交換システム

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JP (1) JPH03194763A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11261869A (ja) * 1998-03-13 1999-09-24 Fuji Photo Film Co Ltd 電子カメラ

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JPH11261869A (ja) * 1998-03-13 1999-09-24 Fuji Photo Film Co Ltd 電子カメラ

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