JPH03193515A - 産業車両におけるアクスルビームの懸架装置 - Google Patents

産業車両におけるアクスルビームの懸架装置

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JPH03193515A
JPH03193515A JP33367989A JP33367989A JPH03193515A JP H03193515 A JPH03193515 A JP H03193515A JP 33367989 A JP33367989 A JP 33367989A JP 33367989 A JP33367989 A JP 33367989A JP H03193515 A JPH03193515 A JP H03193515A
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JP
Japan
Prior art keywords
axle beam
frame
pair
axle
guide grooves
Prior art date
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Pending
Application number
JP33367989A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Kato
嘉藤 昭夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication of JPH03193515A publication Critical patent/JPH03193515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2200/00Indexing codes relating to suspension types
    • B60G2200/30Rigid axle suspensions
    • B60G2200/32Rigid axle suspensions pivoted
    • B60G2200/322Rigid axle suspensions pivoted with a single pivot point and a straight axle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/418Bearings, e.g. ball or roller bearings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2300/00Indexing codes relating to the type of vehicle
    • B60G2300/02Trucks; Load vehicles
    • B60G2300/022Fork lift trucks, Clark

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は産業車両におけるアクスルビームの懸架装置
に関する。
[従来の技術] 従来、フォークリフト等の産業車両において、リヤアク
スルビームの懸架装置は第5図(a)。
(b)に示すように、両後輪40間に掛装されたアクス
ルビーム41の長さ方向中央部の前後にそれぞれセンタ
ーピン42を突設するとともに、車両の後部フレーム4
3の下面から突出する前後両壁部44にそれぞれ透孔4
5を形成し、これら透孔45にブツシュを介してセンタ
ーピン42を回動可能に嵌装している。
そして、第5図(a)において二点鎖線で示すように、
路面の凹凸等により両後輪40の高さが異なり、アクス
ルビーム41が傾斜すると、センターピン42を中心と
するフレーム43とビーム41との相対回動によりフレ
ーム43の揺動を緩和している。
前記した構成では、両後輪40の高さの差に基づくフレ
ーム43の揺れは緩和されるものの、後輪40が受ける
衝撃はアクスルビーム41を介して後部フレーム43に
伝達され、乗車感を低下させる。
第6図に示す懸架装置は上記した不都合を回避するもの
である。即ち、断面楕円形状のセンターピン46を硬質
ゴムよりなる緩衝部材47の楕円孔部47aに内嵌し、
同緩衝部材47を下方よりチャンネル状材48にてフレ
ーム49に対して直接に固定したものである。そして、
車両が凹凸の多い路面上を走行し、ビーム50が傾斜す
ると、センターピン46が楕円孔部47aを変形させな
がら回動し、これに基づくフレームとセンターピン46
との相対回動によりフレームの左右及び上下への揺動が
緩和している。
[発明が解決しようとする課題] ところが、車両が走行中に路面の盛り上がっている箇所
を通過する時、両後輪、即ちアクスルビーム50が全体
的に上昇すると、これに伴ってフレームが上動し、車両
が盛り上がり箇所を通過した後にはフレームが下動する
。このため、車体が上下に振動し、運転感の向上という
点でなお改良の余地を残す。逆に路面の凹所を車両が通
過する際にも、フレームが下動から上動して同様の問題
が発生する。
この発明は上記した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は車両が路面の凹凸箇所を通過する
際に、車体の揺動はもとより、上下への振動をも緩和す
ることが可能な産業車両におけるアクスルビームの懸架
・装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記した目的を達成するために、−対の後輪
を連結するアクスルビームと、前記アクスルビームの中
央部と車体フレームとの間において両者を連結し、アク
スルビームの上下の変位に従って伸縮される伸縮部材と
、車体フレームの下面において前後に相対する一対の区
向壁にそれぞれ上下に延びるように形成した案内レール
と、前記アクスルビームの中央部において前後に突設さ
れ、同アクスルビームの上下変位及び揺動に従い前記案
内レール内で変位方向及び揺動方向に転動する一対の転
動部材とからなることをその要旨とする。
[作用] アクスルビームは路面上における後輪の上下位置に従っ
て上下に変位するとともに揺動し、転動部材はアクスル
ビームの揺動及び上下変位に従い案内レール内で転動す
る。また、伸縮部材はアクスルビームの上下の変位に基
づき車体フレームとアクスルビームとの間で伸縮される
[実施例コ 以下、この発明をフォークリフトに具体化した一実施例
を第1〜4図に従って詳述する。
第1.2図に示すように、車体の後部フレームlの下面
には前後一対の対向壁2,3が突設され、両対向壁2,
3の相対する面はチャンネル状をなし、上下に延びる案
内レールとして案内溝4,5が形成されている。また、
フレームlの下方には左右の後輪7,8に対し水平に掛
は渡したリヤアクスルビーム9が配置されている。そし
て、フレームlの下面に固着した連結板6と、アクスル
ビーム9の中央部上面に固着した連結板10とに溶着し
た伸縮部材としてのゴム片11によりアクスルビーム9
がフレーム1に連結されている。
特に第1図に示すように、前記ビーム9の上面には左右
一対のストッパSが突設されるとともに、第2,3図に
示すように中央部の前後にはそれぞれボスBが形成され
、各ボスBから等量だけ突出する前後一対の転動部材と
してのローラピン12゜13が設けられいる。例えば後
方のローラピン13は第4図に示すように、例えば中央
部の前壁に固着したボス部Bに内嵌固定されて前方に突
出する筒状部15の端面の直径方向において対向する2
カ所に保持凹部16を切欠き形成し、筒状部15内から
前方に若干突出する回転子17の軸17aの両端部を保
持凹部16内に固定保持したものである。前記回転子1
7の軸17aはその両端が、回転子17の周面から外方
に突出することなく、回転子17の周面上には環状のブ
ツシュ18が密嵌されている。さらに、このブツシュ1
8には大径の回転筒部19が外嵌されてクロスローラを
構成している。
第2図に示すように、前記ローラピン12,13は対応
する対向壁2,3の案内溝4,5内で転動するものであ
り、その回転筒部19は案内溝4゜5の両側壁20に、
また回転子17は案内溝4゜5の内壁21にそれぞれ係
合している。そして、ビーム9は回転筒部19の側壁2
0上における転動に基づき両ストッパSにて規制される
範囲内で揺動する。また、回転子17の軸17aは常に
ビーム9と平行となるため、後輪7,8からビーム9を
介して回転子17には垂直に力が加えられ、案内溝4,
5の内壁21上を転動する。そして、回転子17の内壁
21上における転動及び回転筒部19の側壁20上にお
ける転動に従ってビーム9が上下動するようになってい
る。なお、各対向壁2,3の加担には抜止めプレート3
0.31がボルト32にて取付けられている。
第1. 2図に示すように、前記ビーム9内の長さ方向
中央部には静油圧駆動方式の油圧シリンダ22が配置さ
れ、ステアリング操作に従ってシリンダ22に嵌挿され
たピストンロッド23が左右に移動され、その各端に連
結されたクランク24を介して後輪7,8の向きが適宜
に切換えられるようになっている。
上記のように構成したフォークリフトが路面の荒れた道
路等を走行して、左右の後輪7,8が同時に路面の凸所
を乗り越える時、リヤアクスルビーム9には上方に押し
上げる反力が働く。すると、この力を受けて両ローラピ
ン12,13の回転子17がそれぞれ対応する対向壁2
,3の案内溝4゜5内で上方に転動する。そして、ビー
ム9はその動きに従って収縮するゴム片11にて動作速
度が抑制されながら上方に変位する。また、後輪7゜8
が路面の凸所を乗り越え終わった時は、回転子17も案
内溝4,5内で下方に転動することにより、伸長するゴ
ム片11により動作速度が規制されながらビーム9が下
方に変位する。
このため、路面の凹凸に従い後輪7,8の高さか変化す
るものの、ビーム9の上下への変位によりフレームlに
上下方向の衝撃が伝達されることが大幅に緩和され、操
作性が極めて上昇する。
また、路面の凹凸や傾斜の状態によっては、両後輪7,
8が異なることがある。例えば、一方の後輪8が凸所に
乗り越える時は、ビーム9には上方に移動させる力と時
計方向に回動させる力が働(。これに対応してローラピ
ン12の回転筒部19が対向壁2の案内溝4内で時計方
向に回転するとともに、回転子17が上方に転動する。
このため、フレームIは両ストッパSにて規制される範
囲内においてビーム9に対して円滑に回動し、かつ上昇
する。従って、凹凸の多い路面上の走行時には、フレー
ム1の揺動にあたって後輪8に伝わる衝撃が極めて少な
くなる。
また、他方の後輪7が凹所を通過する時には、ビーム9
の反時計方向への回動、下降はローラピン12の作用に
より円滑に行われて、フレームlが衝撃の小さい状態で
揺動する。
この発明は上記した実施例に拘束されるものではなく、
例えばフォークリフト以外の産業車両にも応用する等、
発明の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意の変更は無
論可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明は車両が路面の凹凸箇所
を通過する際に、車体の揺動はもとより、上下への振動
をも緩和することができるという優れた効果を発揮する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のアクスルビーム懸架装置を示す正面
図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の側断面
図、第4図はローラピンの分解斜視図、第5図(a)は
従来例を示す正面図、第5図(b)はその断面図、第6
図は別の従来例を示す分解斜視図である。 車体フレーム11対向壁2,3、案内レールとしての案
内溝4,5、後輪7,8、アクスルビーム9、伸縮部材
としてのゴム片11、転動部材としてのローラピン12
,13゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の後輪を連結するアクスルビームと、前記アク
    スルビームの中央部と車体フレームとの間において両者
    を連結し、アクスルビームの上下の変位に従って伸縮さ
    れる伸縮部材と、 車体フレームの下面において前後に相対する一対の区向
    壁にそれぞれ上下に延びるように形成した案内レールと
    、 前記アクスルビームの中央部において前後に突設され、
    同アクスルビームの上下変位及び揺動に従い前記案内レ
    ール内で変位方向及び揺動方向に転動する一対の転動部
    材と からなる産業車両におけるアクスルビームの懸架装置。
JP33367989A 1989-12-22 1989-12-22 産業車両におけるアクスルビームの懸架装置 Pending JPH03193515A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1445232A1 (en) * 2002-12-13 2004-08-11 NMHG Oregon, Inc. Vehicle suspension system
JP2018016306A (ja) * 2016-07-25 2018-02-01 リープヘル−ヴェルク エーインゲン ゲーエムベーハーLiebherr−Werk EhingenGmbH アクスル・サスペンション

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