JPH03193346A - スクリーン印刷装置 - Google Patents

スクリーン印刷装置

Info

Publication number
JPH03193346A
JPH03193346A JP33405389A JP33405389A JPH03193346A JP H03193346 A JPH03193346 A JP H03193346A JP 33405389 A JP33405389 A JP 33405389A JP 33405389 A JP33405389 A JP 33405389A JP H03193346 A JPH03193346 A JP H03193346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
squeegee
ink
printing
rear surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33405389A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Iwata
岩田 年▲こく▼
Tatsuo Shiraki
白木 龍男
Miyoshi Kuze
久世 美好
Koji Nomura
幸治 野村
Katsuo Kawaguchi
克雄 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ibiden Co Ltd filed Critical Ibiden Co Ltd
Priority to JP33405389A priority Critical patent/JPH03193346A/ja
Publication of JPH03193346A publication Critical patent/JPH03193346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Screen Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被印刷物であるプリント配線基板等にスクリ
ーン印刷を行なうための印刷装置に関する。
〔従来技術〕
従来、スクリーン印刷装置は、第5〜8図に示すごとく
、被印刷物9の上方に配置するスクリーン8と、該スク
リーン8の上方に設けたスキージ81とドクターナイフ
82と、該スキージ81とドクターナイフ82とを昇降
させる昇降装置83とよりなる。
スクリーン印刷は、被印刷物9である9例えばプリント
配線用基板上にベタ刷り印刷をするに当り、液状のソル
ダーレジストを用いる。そして。
上記スクリーン8は、枠体7に一定のテンションを有し
て張架されている。
しかして、上記印刷装置は、上記スクリーン8上にイン
ク6をコートするためのドクターナイフ82と、8亥ス
クリーン8上にコートされたインク61を上記被印刷物
9に印刷するためのスキージ81と、該スキージ81と
ドクターナイフ82とを昇降可能に取付けた昇降装置8
3とを有する。
また、上記昇降装置83には、上方側において上下動す
るエアーシリンダ831.832が配設されており、該
エアーシリンダ832は上記ドクターナイフ82に連結
され、また該エアーシリンダ831は上記スキージ81
にそれぞれ連結さている。
しかして、印刷に当たっては、第5図に示すごとく、昇
降袋W83をE方向に進めながら、まずスクリーン8上
にインク6を ドクターナイフ81によりコートする。
この時、上記スキージ81は、上記エアーシリンダ83
1により引き上げられて、スクリーン8の上方に位置し
ている。
次いで2 インクのコートの後は第6図及び第7図に示
すごとく、スクリーン8の下面に被印刷物9を配置し、
スキージ81をスクリーン8上に下降させる。そして矢
印F方向に進みながら、該スキージ81によりインク6
を被印刷物9上に転写する。
そして、被印刷物9への印刷が終了した後は。
第8図に示すごとく、上記スキージ82はエアーシリン
ダ832により上方へ引き上げられる。そして、再び第
5図に示すごとく、ドクターナイフ82はエアーシリン
ダ832により下方へ押し下げられて、インク6をコー
トできる状態となる。
つまり、スクリーン印刷は、被印刷物9を自動的に取り
変えながら、第5図〜第8図に示す動作を繰り返して行
われる。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のスクリーン印刷装置には1次
の問題点がある。
即ち、上記被印刷物9であるプリント配線用基板91に
おいては、第9図に示すごとく、スルーホール911が
存在する。それ故、該スクリーン印刷92内にはスクリ
ーン8の裏面80にはみ出したインク61が浸入してし
まう。
そのため、上記被印刷物9へのインク61の侵入により
、後工程において支障を生ずる0例えば。
スクリーン印刷の後に行う現像工程でスルーホール91
1内は上記インク81の存在により、現像不足を生ずる
そこで、従来は、スクリーン8の裏面80に付着してい
るインク6を、空刷り等により除去していた。しかし、
かかる作業は煩雑である。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので
、スクリーンの裏面にインクが残留せず被印刷物に余分
のインクが転写しないスクリーン印刷装置を提供しよう
とするものである。
〔課題の解決手段] 本発明は、被印刷物の上方に配置するスクリーンと、該
スクリーンの上方に設けたスキージとドクターナイフと
、該スキージとドクターナイフとを昇降させる昇降装置
とよりなるスクリーン印刷装置において、スクリーンの
裏面側には、裏スキージ装置を設けてなり、かつ該裏ス
キージ装置は上記スクリーンの裏面側にはみ出した余分
のインクを掻き取るための裏スキージと、該裏スキージ
をスクリーンに対して進退させるシリンダー部と該シリ
ンダー部をスクリーンの裏面側に沿って移動させる移動
機とよりなることを特徴とするスクリーン印刷装置にあ
る。
本発明において最も注目すべきことは、上記スクリーン
の裏面に滲み出した余分のインクを取り除くための裏ス
キージ装置を、スクリーンの裏面側に設けたことにある
上記裏スキージ装置は9例えばウレタンゴム製の薄板状
の平板からなる。そして、該裏スキージ装置は、スクリ
ーンの裏面に当接する部分が剣又はナイフ刃のごと(先
端が尖った形、略四方形。
略角形等の各種形状を有する。そして、該裏スキージ装
置は、シリンダー部により上記移動機に進退可能に取り
付けられる。該シリンダー部としては、空気圧式、油圧
式などがある。
また、上記ドクターナイフは、従来のものと同様で1例
えばアルミニウム製の薄板からなり、その先端部が略く
の字状に折り曲げられた形状を有する。そして、該ドク
ターナイフも上記昇降装置に昇降可能に取り付けられて
いる。また、上記スキージは1本体とその先端部に取り
付けたゴム製のインク転写部(スキージゴム弾性体)と
よりなる(第1図参照)。
また、上記被印刷物としては1例えばプリント配線用基
板、半導体用基板、精密加工用印刷プレート等がある。
〔作 用〕
本発明においては、まずドクターナイフによりスクリー
ン上へインクをコートする。
次に、スキージがスクリーン上へ下降する。次いで、該
スキージにより、スクリーン上へコートしたインクを被
印刷物上へ転写する。このとき該スキージの前方に余分
のインクが存在すると。
スクリーンの裏面側にインクがはみ出してくる。
そこで、まず裏スキージ装置を所定の位置に移動する0
次に、裏スキージ装置がスクリーンの裏面に接触するま
で、シリンダー部により上昇させる。
次いで、裏スキージ装置を裏面に沿って移動させながら
、該裏面のインクを掻き取る。この操作は定期的に繰り
返して行う。
〔効 果〕
しかして5本発明の印刷装置においては、スキージによ
る印刷の際には、スクリーンの裏面に余分のインクが存
在しない、そのため、被印刷物に余分のインクの転写を
生ずることがない。
したがって1本発明によれば、スクリーンの裏面に残留
せず被印刷物に余分のインクが転写しないスクリーン印
刷装置を提供することができる。
〔実施例] 本発明の実施にかかるスクリーン印刷装置につき、第1
図〜第4図を用いて説明する。
即ち1本例のスクリーン印刷装置は、第1図及び第2図
に示すごとく、被印刷物9の上方に配置するスクリーン
8と、該スクリーン8の上方に設けたスキージ3及びド
クターナイフ2と、該スキージ3及びドクターナイフ2
とを昇降させる昇降装置5とよりなる。また、上記スク
リーン8の裏面80には、第3図に示すごとく、裏スキ
ージ装W1を設けてなり、かつ該裏スキージ装置1は裏
面側にはみ出した余分のインク61を取り除くための裏
スキージ10と、該裏スキージ10をスクリーン8に対
して進退させるシリンダー部12と。
該シリンダー部12をスクリーン8の裏面側に沿って移
動させる移動機13とよりなる。
上記裏スキージ10は硬度が約70度のウレタンゴムに
より構成し、板厚が9m、高さが約30園の板状体から
なる。そして、該富スキージ10は、第3図に示すごと
く、軸線15に対して傾斜角θを有する。
また、上記裏スキージ装置1は、第3図、第4図に示す
ごとく 下端部11に設けたホルダー122を介して8
上記シリンダー部12に昇降可能に取り付けられたピス
トンロッド121に連結する。
一方、上記ドクターナイフ2は、従来と同様に。
アルミニウム製の薄板により構成し、また先端部におい
て略くの字状に折り曲げられたインクコート部20を有
する。また、ドクターナイフ2は。
上端部に設けたホルダー21を介して、上記昇降装置5
に昇降可能に取り付けたエアーシリンダ22に連結する
また、該エアーシリンダ22は、余分のインク6を取り
除(に当り、第2図に示すごとく、後述するスキージ3
を幅寄せ可能に、上記昇降装置5に配設する。
上記スキージ3は、第1図及び第2図に示すごとく、先
端部において、ゴム製のインク転写部30を有する。該
ゴムは、硬度が約70度で、厚さが9閣、高さが50閣
の大きさを有する。
また、上記スキージ3は、上端部に設けたホルダー31
を介して、上記昇降装置5のエアーシリンダ32に昇降
可能に連結する。
また、上記スクリーン8は、テトロン製の布からなり、
原布は約150メツシユの網目を有する。
また、該スクリーン8は、スクリーン枠体7に一定のテ
ンシヨンを有する状態で張架する。なお。
上記枠体7は、外形寸法が約875mX875mである
また、上記スクリーン8は9表面に乳剤がコートされて
いる。なお、第2図において、符号62は印刷インク、
9は被印刷物である。
次に1本例のスクリーン印刷装置の作用効果につき説明
する。
まずスクリーン印刷装置を使用するに当たっては、第1
図に示すごとく、ドクターナイフ2により、スクリーン
8上にインク6を、E方向へ移動しながらコートする。
以下、従来と同様にスクリーン印刷を行う(第7図及び
第8図参照)。
次に、上記スクリーン印刷が終了した時点において、第
2図に示すごとく、上記スクリーン印刷装置の一端Bが
、油圧シリンダ(図示路)により上昇する。
次に、第2図に示すごとく、移動41!13により上記
裏スキージ装置1が一端Bより、G方向つまり他端A側
へ寄せられる0次いで、上記裏スキージ10は、先端部
101がスクリーン8の裏面80に接触するまで、上記
シリンダー部12により上昇する0次いで、上記裏スキ
ージ装置lをE方向へ移動させつつ、上記裏スキージ1
0の先端部101により、第2図に示すごとく、裏面8
0の余分のインク61を掻き取る。裏スキージ10は傾
斜角θを有するため、スクリーン8の裏面80上を円滑
に移動する。しかして、スクリーン8の裏面80上には
余分のインク61存在しなくなる。
上記掻き取り後、上記裏スキージ装置lは、シリンダー
部12内のエアー排出による減圧で、第4図に示すごと
く、シリンダシャフト121が下降する。これにより、
上記裏スキージ101は。
スクリーン8の裏面80との接触が解消する。
また 上記作動が終了した後は、第1図に示すごとく、
スキージ3は再び下降する。そして1次回印刷のため、
ドクターナイフ2が再び下降してスクリーン8上へのイ
ンク6のコートが開始される。なお、上記作動は繰り返
して行われる。
以上のごとく印刷終了時には、スクリーン8の裏面80
に余分のインクが存在しない。そのため。
被印刷物9であるプリント配線用基板91に余分のイン
ク61が転写しない、即ち、下記に示すごとく、スルー
ホール911内にはインク61が侵入することがない。
即ち1本例によれば、スクリーン印刷を100回行って
もスルーホール911内にインク61が全く侵入しなか
った。これに対し、従来ではスクリーン印刷を5回行う
とスルーホール911内にはインク61が侵入していた
以上より知られるごとく2本例によれば、被印刷物に余
分のインクが全く転写しないことが分る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の実施例にかかるスクリーン印
刷装置を示し、第1図及び第2図はその側面図、第3図
はスクリーンの裏面側のスキージの側面図、第4図はシ
リンダー部の作動説明図。 第5図〜第9図は従来例を示し、第5図〜第8図は従来
のスクリーン印刷装置の印刷順序を示す側面図、第9図
は被印刷物であるプリント配線用基板にスクリーン印刷
をした断面図である。 3゜ 5、 。 、スキージ。 昇降装置。 、インク。 、余分のインク。 、スクリーン。 、被印刷物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被印刷物の上方に配置するスクリーンと、該スクリーン
    の上方に設けたスキージとドクターナイフと、該スキー
    ジとドクターナイフとを昇降させる昇降装置とよりなる
    スクリーン印刷装置において、 スクリーンの裏面側には、裏スキージ装置を設けてなり
    、かつ該裏スキージ装置は上記スクリーンの裏面側には
    み出した余分のインクを掻き取るための裏スキージと、
    該裏スキージをスクリーンに対して進退させるシリンダ
    ー部と、該シリンダー部をスクリーンの裏面側に沿って
    移動させる移動機とよりなることを特徴とするスクリー
    ン印刷装置。
JP33405389A 1989-12-23 1989-12-23 スクリーン印刷装置 Pending JPH03193346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33405389A JPH03193346A (ja) 1989-12-23 1989-12-23 スクリーン印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33405389A JPH03193346A (ja) 1989-12-23 1989-12-23 スクリーン印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03193346A true JPH03193346A (ja) 1991-08-23

Family

ID=18272985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33405389A Pending JPH03193346A (ja) 1989-12-23 1989-12-23 スクリーン印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03193346A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0956952B1 (en) Cleaning apparatus and cleaning method
JP4387436B2 (ja) はんだ収集ヘッドを備えた二重トラックステンシル印刷装置
JP3989505B2 (ja) スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置
JPH05337425A (ja) 高粘度ペーストの充填方法及び充填装置
JPH03193346A (ja) スクリーン印刷装置
JPS62132643A (ja) スクリ−ン印刷機およびその印刷方法
JPH06166167A (ja) スクリーン印刷機
JP2003175583A (ja) スクリーン印刷機
JP2748023B2 (ja) スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法
JP3296737B2 (ja) スクリーン印刷機のスキージに付着した半田ペーストの除去方法
JP3989065B2 (ja) スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置
JPH11179883A (ja) クリーム半田印刷装置とその印刷用マスククリーニング方法
JP3303603B2 (ja) クリーム半田のスクリーン印刷方法
JP6546835B2 (ja) 印刷装置および印刷方法
JPH06316056A (ja) クリーム半田回収装置
KR100619339B1 (ko) 인쇄회로기판용 스크린 인쇄 장치 및 방법
CN216033258U (zh) 一种全自动字符喷印机
JPS62121056A (ja) 凹版オフセツト印刷機のインキ供給装置
JPS6017321Y2 (ja) スクリ−ン印刷機における付着ペ−スト除去装置
JPH03290243A (ja) スクリーン印刷装置
JPH0866998A (ja) スクリーン印刷機
JP6864681B2 (ja) 印刷装置、および印刷方法
JP3596136B2 (ja) スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置
JP3908587B2 (ja) スクリ−ン印刷機
JP3238943B2 (ja) 部品組立方法