JPH03192097A - フォークリフト着脱作業機 - Google Patents

フォークリフト着脱作業機

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JPH03192097A
JPH03192097A JP33232289A JP33232289A JPH03192097A JP H03192097 A JPH03192097 A JP H03192097A JP 33232289 A JP33232289 A JP 33232289A JP 33232289 A JP33232289 A JP 33232289A JP H03192097 A JPH03192097 A JP H03192097A
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今井 岸夫
Kuniyasu Aiga
国保 相賀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、フォークリフトに着脱自在に取付けられて
回動式のバケットによる作業が可能なフォークリフト着
脱作業機に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、工場等において、日常作業とは別に、ローダやバ
ックフォー等の回動式バケットを有する作業車両を用い
て作業を行いたい場合がまれに生じることがある。
例えば、工場の敷地における除雪や、工場のレイアウト
変更等に伴う砂、砂利、その他の粉粒体の運搬、あるい
は溝掘り作業等が必要になることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕 このように使用頻度の少ないバケット作業を行オークに
嵌合するソケット部を有するものとする。
請求項(3)の構成では、請求項(2)の構成において
、ソケット部の先端にバケットを取付ける。
請求項(4)の構成では、請求項(2)の構成において
、縦横複数本のソケット部を井桁状に設ける。
請求項(5)の構成では、バケットに連動して上下回動
しかつ倒れ状態で作業機本体に係合してバケットの回動
を阻止する角度表示アームを設ける。
請求項(6)の構成では、作業機本体にリフトアームを
介してバケットを取付ける。
請求項(7)の構成では、作業機本体にバックフォーを
介してバケットを設ける。
請求項(8)の構成では、バックフォーを設けた構成に
おいて、作業機本体にマストのチルトに連動してフォー
クリフトの車輪をロックする車輪ロック機構を設ける。
請求項(9)の構成では、マスト(2)をチルトさせる
マストチルトシリンダ(20)と他の任意の油圧アクチ
ュエータ(9)とを選択するアクチュエータ選択弁(3
3)を設ける。このアクチュエータ選う場合、専用のロ
ーダやバックフォー付きの作業車両を常時備えておくと
、機械の稼働率が極度に低くて不経済であるばかりでな
く、保管場所も必要になるという問題点がある。
そのため、ローダ等の作業車両を必要時にリース契約等
により借りて使用する場合があるが、手配や運搬に時間
を要し、急な場合に間に合わず、また希望する時に借り
られない場合が多い。
この発明の目的は、工場や物流現場では何処にでもある
フォークリフトを利用することにより、回動式のバケッ
トによる作業が行える簡単な構成のフォークリフト着脱
作業機を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のフォークリフト着脱作業機は、フォークリフ
トのマストに沿って昇降駆動される昇降体に着脱自在な
作業機本体を設け、この作業機本体に、上下回動自在な
バケットと、その回動駆動用のアクチュエータとを設け
たものである。
請求項(2)の構成では、作業機本体が昇降体のフ択弁
(33)は、前記マストチルトシリンダ(20)および
任意のアクチュエータ(9)に対応する弁体(50)の
各アクチュエータ選択位置(A)、(C)の他に、前記
マストチルトシリンダ(20)の高速伸長位置(B)を
設け、この高速伸長位置(B)は、アクチュエータ選択
弁(33)の圧カポ−)P+をマストチルトシリンダ(
20)のボトム側油室(20a)に連通ずると共に、そ
のヘッド側油室(20blをもボトム側油室(20a)
に連通ずるように構成する。
〔作 用〕
このフォークリフト着脱作業機は、バケットによる作業
が必要になったときに、フォークリフトに取付け、その
フォークリフトをバケット付きの作業車両として使用す
る。
バケットはアクチュエータにより上下回動させるが、作
業機本体への取付は仕様により、種々の作業機能のもの
として構成される。例えば、ショベルローダやバックフ
ォー付きの作業車両としてフォークリフトを使用でき、
除雪、粉粒体の運搬。
溝掘り、穴掘り等が行える。
この場合に、請求項(3)の構成では、フォークリフト
の昇降体の昇降により、バケットの昇降を行わせる。請
求項(8)の構成では、マストのチルトにより車輪ロッ
ク機構で車輪をロックし、安定してバケットによる作業
を行う。
請求項(5)の構成では、角度表示アームがバケットに
連動して回動するため、角度表示アームによってバケッ
トの角度を知ることができる。また、角度表示アームが
作業機本体に係合することより、バケットの最大ダンプ
角度を規制し、そのアクチュエータの保護を行う。
請求項(9)の構成とした場合は、高速伸長位置(B)
を選択したときに、油圧ポンプ(30)からの作動油が
アクチュエータ選択弁(33)の圧力ポート(Pl)か
らマストチルトシリンダ(20)のボトム側油室(20
a)に流入し、かつヘッド側油室(20b)からの戻り
油が、前記作動油に合流してボトム側油室(20a)に
流入する。そのため、戻り油の分だけマストチルトシリ
ンダ(20)の伸長速度がられている。作業機本体6の
各ソケット部6aの後端延出部には、フォーク4の後端
部4aに係合するロックビン29が突没自在に設けであ
る。ロックピン29は、ばね部材(図示せず)によって
突出付勢すると共に、ソレノイド(図示せず)により没
入可能としである。
フォークリフト1は、車輪15および運転台16を備え
た車体17のフレーム18に、マスト2を支軸19でチ
ルト自在に設置しである。マスト2は、マストチルトシ
リンダ20を介してフレーム18のブラケット21に連
結してあり、マストチルトシリンダ20の駆動によりチ
ルト角度の調整が自在である。
マスト2は、マスト本体22に昇降マスト23を昇降自
在に設置した2段マストであり、昇降マスト23はマス
ト本体22に設置したフォーク昇降シリンダ24により
昇降駆動される。フォーク4を取付けた昇降体3は、ガ
イドローラ25で昇降マスト23に昇降自在に設置され
、吊索27により吊持されている。吊索27は、昇降マ
スト23増加する。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する。
第1図において、フォークリフト1は、マスト2に設置
された昇降体3にフォーク4を存しており、フォーク4
にこのフォークリフト着脱作業機5が着脱自在に装着し
である。
フォークリフト着脱作業機5は、フォーク4の一対の歯
部に挿脱自在に嵌合する2本のソケット部6aを横桟で
接合してなる作業機本体6と、この作業機本体6の先端
に支軸7回りで上下回動自在に取付けられたバケット8
と、その回動駆動用アクチュエータであるバケットシリ
ンダ9とで構成される。バケットシリンダ9は、作業機
本体6に立設したブラケット10に支軸11回りで回動
自在に取付けてあり、ピストンロッド9Cは、揺動レバ
ー12およびリンク13を介してバケット8に連結しで
ある。揺動レバー12は、下端で支軸14を介して作業
機本体6に揺動自在に取付けの上端に設けた動滑車26
に掛装され、かつ他端が結合具28でマスト本体22に
結合されている。
したがって、フォーク4を取付けた昇降体3は、フォー
ク昇降シリンダ24の伸縮により、その伸縮量の2倍の
速度で2倍の高さを昇降する。
第2図は各シリンダ9,20.24の油圧回路を示す。
油圧ポンプ30は、フォーク昇降シリンダ24用の第1
の方向切換弁31と、マストチルトシリンダ20および
バケットシリンダ9用の第2の方向切換弁32とに直列
に連通させると共に、第2の方向切換弁32をアクチュ
エータ選択弁33に直列に連通させである。アクチュエ
ータ選択弁33は、マストチルトシリンダ20を伸縮動
作するチルト選択位置Cと、バケットシリンダ9を伸縮
動作するバケットシリンダ選択位置Aと、マストチルト
シリンダ20を高速伸長させてマスト2を高速チルトさ
せる高速伸長位置Bとを有する3位置切換弁である。高
速伸長位置Bでは、圧力ポートP1は、シリンダボトム
ポートY1および油路34を介してマストチルトシリン
ダ20のボトム油室20aに連通ずる。このとき、ヘッ
ド側油室20bば油路35、シリンダヘッド側ポートY
2および連通路36を介してシリンダボトムポートY+
に連通する。連通路36には逆止弁37を設けである。
したがって、アクチュエータ選択弁33を高速伸長位置
Bに選択した状態で第2方向切換弁32を伸長位置に切
り換えると、マストチルトシリンダ20のヘッド側油室
20bからの戻り油がボトム側油室20aへ合流供給さ
れ、マストチルトシリンダ20の伸長速度が増速されて
、マスト2を高速チルトさせることができる。
各方向切換弁31.32およびアクチュエータ選択弁3
3の操作は、アクチュエータ選択スイッチ39および切
換スイッチ40を備えた操作レバー38により操作され
る。41はタンクである。
フォーク昇降シリンダ24は単動シリンダであり、上側
の油室をタンク42に開放しである。なお、操作レバー
38および多弁31〜33はフォークリフト1に設けた
ものであり、バケットシリンダ9の油路は、着脱自在な
カップリング(図示せず)を介してフォークリフトl側
部分とフォークリフト着脱作業機5側部分とに分割され
ている。
第3図はアクチュエータ選択弁33を具体化して示す断
面図である。この図の状態では、操作レバー38のアク
チュエータ選択スイッチ39がオフの状態にあり、した
がってソレノイド47a。
47bは作動せず、弁箱57内の弁体50はマストチル
トシリンダ選択位置C(第1図)にある。この選択位置
Cでは、圧力ポートPIがマストチルトシリンダ20側
ボトムポートYIに連通すると共に、マストチルトシリ
ンダシリンダ側ヘッドポートY2が戻りポートP2に連
通ずる。
操作レバー38のアクチュエータ選択スイッチ39の一
方の接点(図示せず)をオンして左側のソレノイド47
aを励磁すると、弁体50は戻しばね48aに抗して磁
力で左側に移動し、バケットシリンダ選択位置Aになる
。この選択位置Aでは、圧カポ−)P+が、破線で示す
連通路36および弁体50の溝部53を介してバケット
シリン1 ダ側ボトムポートZ1に連通すると共に、バケットシリ
ンダ側へラドポートZ2が弁体50の溝部54を介して
戻りポートP2に連通ずる。
操作レバー38のアクチュエータ選択スイッチ39の他
方の接点(図示せず)をオンして右側のソレノイド47
bを励磁すると、弁体50は同様に右側に移動し、高速
伸長位置Bになる。
この高速伸長位置Bでは、圧カポ−)P+がマストチル
トシリンダ側ボトムポートY1に連通すると共に、弁体
50の溝部55、弁体50内の連通路36aの逆止め弁
51、弁体50の溝部56、連通路36、および圧力ポ
ートP1を介して、マストチルトシリンダ側ボトムポー
トY1に連通ずる。このとき、戻りポートP2はブロッ
クされる。
つぎに、このフォークリフト着脱作業機5の使用方法を
説明する。バケット8による作業が必要になったときに
、フォークリフト1のフォーク4に取付け、そのフォー
クリフト1をショベルローダとして使用する。フォーク
リフト着脱作業機5の取付は作業は、フォーク4を作業
機本体6のソ2 ケラト部6aに差し込むだけで済む。フォーク4を奥ま
で差し込むと、ロックピン29がフォーク4の後端部4
aに係合し、抜は止めを行う。取外すときは、ロックピ
ン29をソレノイドにより没入させる。
バケット8による作業は、バケットシリンダ9によるバ
ケット8の上下回動、すなわちダンプおよびすくいと、
マストチルトシリンダ20による作業機本体6の傾き角
度調整と、フォーク昇降シリンダ24による作業機本体
6の上下動とを自由に選択して行える。そのため、例え
ばフォークリフト1を走行させながら、除雪や、砂、砂
利、その他の粉粒体の運搬、あるいは溝掘り作業等が行
える。
このように、ショベルローダとしての使用を、工場や物
流現場ではどこにでもあるフォークリフト1を使用して
、このフォークリフト着脱作業機5を装着するだけで簡
易に行える。この場合に、フォークリフト1の自走機能
や、フォーク昇降機能、マストチルト機能を適宜利用し
てバケット8による作業が行え、かつ油圧源や操作レバ
ー38等の操作手段もフォークリフト1に備えられたも
のを利用することができる。そのため、このフォークリ
フト着脱作業機5自体は構成が簡単で、かつ小型のもの
で済む。したがって、使用頻度の少ない作業に用いる場
合にも経済的であり、また不要時には置き場所をあまり
取らずに保管することができる。
また、この実施例では、バケットシリンダ9とマストチ
ルトシリンダ20とを選択駆動するアクチュエータ選択
弁33につき、高速伸長位置が従来の増速弁の機能を果
たすものとしであるので、専用の増速弁を省略すること
ができると共に、選択したシリンダ9.20を通常の速
度で伸長駆動することもできる。これにより、油圧系の
全体の製造コストの低減を図ることができると共に、増
速弁のための余分な取付スペースも不要となる。
なお、第2図の油圧回路において、ポートYY2をバケ
ットシリンダ9に連通させ、かつポートZI+22をマ
ストチルトシリンダ20に連通さ5 の係止段部79a〜79cに係脱自在に係合する係止爪
80を設けたものである。係止爪80は、作業機本体7
7に設けたガイド筒81で突没自在に支持し、ばね部材
82で突出付勢すると共に、ストッパ片83を後端に設
けである。係止爪80は、ストッパ片83に係合する回
動レバー84を介して、ワイヤロープ(図示せず)によ
り没入操作を可能としである。ワイヤロープの先端は、
操作レバー等に結合する。
この構成によると、バケット8に被運搬物を載せた状態
で、係止爪80を前記ワイヤロープの操作で没入させる
ことにより、係止爪80と係止段部79aとの保合が外
れてバケット8が自重によりダンプする。ダンプの後、
係止爪80はばね部材82の付勢によって突出し、中段
の係止段部79bに係合する。このようにして、バケッ
ト8のダンプ角度を3段に調整することができる。下段
の係止段部79cから係止爪80を外すと、バケット8
は自由にダンプして被運搬物を投下し、反動で水平角度
まで戻って係止爪80が再度上段の係止せることにより
、バケットシリンダ8を高速ダンプさせるようにしても
良い。
第4図は他の実施例を示す。この例は、バケット8をフ
ォーク4の一対の歯部の間から上下に抜けて上下回動可
能としたものである。作業機本体60は、フォーク4に
締付は具(図示せず)等で着脱可能とし、支軸61回り
でバケット8を回動自在に支持しである。バケットシリ
ンダ62は略垂直に配置し、上端の支軸63で作業機本
体60のブラケット部に回動自在に支持すると共に、ピ
ストンロッドをバケット8に突設されたレバ一部64に
連結しである。油圧回路は、このバケットシリンダ62
を第2図の例のバケットシリンダ9の代わりに設けたも
のとしである。
このように構成した場合は、バケット8のすくい角度お
よびダンプ角度を大きくとれるという利点がある。
第5図はさらに他の実施例を示す。この例は、作業機本
体77に支軸78回りでバケット8を上下回動自在に取
付け、バケット8に設けた複数段6 段部79aに係合する。この構成の場合、駆動源を必要
とせずに、手動操作でバケット8のダンプが行え、構造
が簡単である。
第6図はさらに他の実施例を示す。この例は、バケット
8を回動自在に取付けた作業機本体65を、フォーク4
に進退自在に嵌合し、かつマスト2と作業機本体65と
を回動自在なリンク66で連結したものである。バケッ
ト8の回動用のバケットシリンダ(図示せず)は、作業
機本体65に搭載しである。
この構成の場合、フォーク4を上昇させると、リンク6
6による連結のために、バケット8が作業機本体65と
共に前に出て、ダンピングリーチが大きくなる。
第7図はさらに他の実施例を示す。この例は、逆り形の
ストッパ兼用の角度表示アーム87を、下端で作業機本
体85に支軸88で回動自在に取付け、かつリンク89
でバケット8と連結しである。バケットシリンダ86は
、バケット8と作業機本体85とを直接に連結している
。作業機本体85は、フォーク4に嵌合するソケット部
85aを有し、かつ昇降体3のフォーク取付桟90に係
合するフック91を支軸92で上下回動自在に取付けで
ある。
この構成の場合、バケット8を回動させると、リンク8
9を介して角度表示アーム87が回動するため、オペレ
ータが角度表示アーム87の角度を見ることにより、バ
ケット8の底面の角度を知ることができ、作業が行い易
い。角度表示アーム87の鎖線で示す後傾姿勢は、バケ
ツ)8を鎖線のすくい状態としたときの角度を、前傾姿
勢は、バケット8を鎖線のダンプ状態としたときの角度
を各々示す。このダンプ状態において、角度表示アーム
87は作業機本体85に係合し、ストッパの役割を果た
す。そのため、バケット8のダンプ角度の最大角が規制
され、バケットシリンダ86のピストンロッドの引っ張
りに対する保護となる。
リンク89は、バケットシリンダ86のカバーになって
いる。
また、作業機本体85はフォークリフト1の昇9 より、バケットシリンダ74によるダンプの高速化を図
るようにしても良い。
この構成の場合、リフトアーム71によるバケット8の
昇降が行えるため、バケット8による作業用途が広がる
第10図ないし第12図はさらに他の実施例を示す。こ
の例は、バックフォー95を作業機本体96に設けたも
のである。バックフォー95は、プーム97にアーム9
8を介してバケット8を取付けたものであり、プームシ
リンダ99と、アームシリンダ100とバケットシリン
ダ101とを備えている。プーム97は、支軸115回
りで旋回自在な旋回台102を介して作業機本体96に
設置してあり、第12図に示す旋回シリンダ103によ
りラック104およびピニオン105を介して旋回台1
02の旋回駆動が行われる。
第12図は油圧回路を示す。マストチルトシリンダ20
、旋回シリンダ103、ブームシリンダ99、アームシ
リンダ100、およびバケットシリンダ101は、フォ
ークリフト2に備えられた降体3のフォーク取付桟90
にフック91で係合させるので、簡単な操作で作業機本
体85のフォーク4への着脱が行える。
第8図および第9図はさらに他の実施例を示す。
この例は、フォーク4に取付けられる作業機本体70に
、一対の平行なリフトアーム71を介してバケット8を
取付け、農用フロントローダとして一般に使用されてい
る構成としたものである。リフトアーム71は、作業機
本体70に取付けられる基台72に上下回動自在に設置
してあり、基台72との間に設けたアームシリンダ73
により上下に回動させられる。バケット8は、リフトア
ーム71に設けたバケットシリンダ74のピストンロッ
ドに、揺動アーム75およびリンク76を介して結合さ
れている。
第9図に示すように、各シリンダ73.74゜20は、
3位置の切換弁からなるアクチュエータ選択弁92によ
り、ポンプ93およびタンク94に接続しである。なお
、第2図の増速機能つきのアクチュエータ選択弁33を
使用した油圧回路に0 1つの方向切換弁106により、伸縮方向の切り換えが
行われる。また、各アクチュエータ選択弁107〜11
0の切り換え状態の組合せにより、前記各シリンダ20
.103 、 99.100 、101が任意に選択し
て駆動される。
第11図は、作業機本体96の取付構造および車輪ロッ
ク機構111を示す。作業機本体96は、フォーク4を
嵌合するソケット部112を有し、マスト2に設けられ
た昇降体3のフォーク取付桟90に係合する係止爪11
4を支軸113回りで上下回動自在に取付けである。作
業機本体96の下面には、伸縮アーム116を固定アー
ム117に伸縮自在に嵌合してなるタイヤロックアーム
118を設け、その後端にタイヤロックローラ119を
設けである。タイヤロックアーム118の前端にはリガ
ー120を設けである。伸縮アーム116は係止孔12
4を複数個軸方向に並んで有し、任意の係止孔124に
係合するロックピン123で固定アーム117に固定さ
れる。また、タイヤロックアーム118には、係止爪1
14を押し上げる口ツク解除レバー121を、ガイド手
段(図示せず)を介して昇降自在に取付けである。
この構成のフォークリフト着脱作業機122によると、
フォークリフト1に装着することにより、フォークリフ
ト1をバックフォー95付きの作業車両として使用する
ことができ、穴掘り作業等を簡易に行うことができる。
このフォークリフト着脱作業機122の装着作業は、次
のように行う。このフォークリフト着脱作業機122を
地上に置き、フォークリフト1を前進させてフォーク4
を作業機本体96のソケット部112に挿入する。奥ま
で挿入すると、係止爪114がフォークリフト1のフォ
ーク取付桟90に当たって乗り越え、フォーク取付桟9
oに係合する。この後、マスト2をマストチルトシリン
ダ20で前傾させることにより、係止爪114がフォー
ク取付桟90に圧接状態になると共に、タイヤロックロ
ーラ119が車輪15に押し付けられる。そのため、車
輪15がロック状態となり、かつ係止爪114による固
定が確実となる。また、マスト2の前傾より、リガー1
20で接地した状態で、車輪15が地面から浮き上がる
このように、フォークリフト2を前進させ、かつマスト
チルトシリンダ20の操作を行うだけで、自動的にこの
フォークリフト着脱作業機122の確実な取付けが行え
、しかも車輪15のロックおよびリガー120による支
持が行える。リガー120でフォークリフト1を支持し
、かつ車輪15をロックするため、バックフォー95に
よる穴掘り作業等が安定して行える。
フォークリフト着脱作業機122を取外すときは、マス
トチルトシリンダ20によりマスト2を直立状態または
後傾姿勢に戻した後、解除レバー121で係止爪114
をフォーク取付桟90から外れる高さに持ち上げる。こ
の状態でフォークリフト1を後退させる。このように、
フォークリフト着脱作業機122の取外し作業も簡単に
行える。
第13図はさらに他の実施例を示す。この例は、バック
フォー95を設けた作業機本体125にフォーク4を嵌
合するソケット部126と踏板1273 とを設けたものである。
この構成の場合、フォーク4を差し込みながら、車輪1
5で踏板127を踏むことにより、作業機本体125の
固定を簡単かつ確実に行える。
第14図はさらに他の実施例を示す。この例は、バック
フォー95を設けた作業機本体128を、縦横の複数本
の角パイプ状のソケット部129゜130により、井桁
状に構成したものである。この構成の場合、フォークに
差し込むソケット129130を選定することにより、
バックフォー95の取付方向を90@変えることができ
る。そのため、バックフォー95の旋回手段を省略して
も、作業方向を変えることができる。
第15図はさらに他の実施例を示す。この例は、フォー
ク4と車輪15とを囲む連結枠131を設けたものであ
る。フォーク4には、前記の各種のフォークリフト着脱
作業機を取付ける。
この構成の場合、フォーク4を鎖線のように上昇させる
ことにより、連結枠131が車輪15に押し当てられて
緊張状態になる。
4 そのため、フォーク4を昇降させるフォーク昇降シリン
ダ24(第2図)が単動式であっても、フォークリフト
着脱作業機の作業によってフォーク4が上方へ逃げるこ
となく、確実に固定される。
しかも、車輪15がロックされる。これらのため、フォ
ークリフト着脱作業機による作業を安定して行える。
第16図はさらに他の実施例を示す。この例は、バック
フォー95を取付けた作業機本体132にタイヤ当て部
133を設け、フォーク保合部134でフォーク4に係
合させるようにしである。
この構成の場合も、フォーク4を上昇させることにより
、フォーク昇降シリンダの単動に対するフォーク4の固
定と、車輪15のロックとが行える。
第17図はさらに他の実施例を示す。この例は、バック
フォー95を取付けたソケット状の作業機本体135を
、マスト2の下端138に当接可能とし、かつリガー1
36とタイヤ当て137とを設けたものである。
二の構成の場合、フォーク4の上昇によって、作業機本
体135がマスト2の下端138に押し付けられ、フォ
ーク昇降シリンダの単動に対するフォーク4の固定が行
われる。また、マスト2を前傾させてタイヤ当て137
を車輪15に圧接することにより、車輪15のロックが
行える。
第18図はさらに他の実施例を示す。この例は、マスト
2の下端にリガー兼タイヤ当て139を着脱自在に設け
たものである。この構成の場合、マスト2のチルトによ
り、リガー139による車輪15の持ち上げと、ロック
とを行う。
第19図はさらに他の実施例を示す。この例は、フォー
ク4に一体にタイヤ当て140を設け、フォーク4の上
昇により車輪15をロックするようにしたものである。
第20図はさらに他の実施例を示す。この例は、リガー
141をマスト2に昇降自在に設け、フォーク4とリガ
ー141とをチェーン142で連結したものである。チ
ェーン142はマスト2に設けたスプロケット143に
掛装しである。
7 回動式のバケットによる作業を、工場や物流現場では何
処にでもあるフォークリフトを使用して簡易に行える。
この場合に、フォークリフトの自走機能や、フォーク昇
降機能、マストチルト機能、油圧供給機能等を必要に応
じて適宜利用でき、そのためこのフォークリフト着脱作
業機自体は簡単でかつ小型の構成で済む。そのため、使
用頻度の少ない作業に用いる場合にも経済的であり、ま
た不要時には置き場所をあまり取らずに保管することが
できる。
特に、フォークリフトの昇降体に取付けるので、その昇
降機能により、バケットの昇降や作業機本体の固定等を
行うことができ、専用の昇降機構や固定機構を省略する
ことができ、より一層構造が簡単になるという効果があ
る。
請求項(2)の構成によると、作業機本体がフォークに
嵌合するソケット部を有するため、フォークリフトへの
着脱が容易である。
請求項(3)の構成では、ソケット部の先端にバケット
を設けているため、構造が簡単である。
この構成の場合、フォーク4を上昇させることにより、
リガー141が下降して車輪15を持ち上げる。
第21図はさらに他の実施例を示す。この例は、マスト
2の両側にヒツチ144を介してリガー145を取付け
たものである。ヒツチ144は、支軸146回りで上方
に回動して格納される。147はヒツチ固定ピンであり
、ヒツチ144を係脱自在にロックする。
なお、この発明とは異なるが、バケット8を設置した各
作業機本体をフォークリフト1のマストに直接に固定し
ても良い。その場合でも、フォークリフト1の自走機能
や、油圧供給機能、マストチルト機能等を利用すること
ができる。
〔発明の効果〕
この発明のフォークリフト着脱作業機は、フォークリフ
トのマストに沿って昇降駆動される昇降体に着脱自在な
作業機本体を設け、この作業機本体に、上下回動自在な
バケットと、その回動駆動用のアクチュエータとを設け
たものであるため、8 請求項(4)の構成では、ソケットを井桁状に設けたた
め、作業機本体の取付方向を90°変えることができる
請求項(5)の構成では、角度表示アームによりバケッ
トの角度を知ることができて作業性が向上し、かつ角度
表示アームのストッパ機能により、バケットのアクチュ
エータの保護が図れる。
請求項(6)の構成では、リフトアームでバケットの位
置を昇降できるため、バケットの用途が広がる。
請求項(7)の構成では、バックフォーにより穴掘り作
業等を効率良く行える。
請求項(8)の構成では、車輪がロックされるため、バ
ックフォーによる作業が安定して行える。しかも、マス
トのチルトを利用してロックが行えるので、車輪ロック
機構の構成が簡単なもので済む。
請求項(9)の構成では、アクチュエータ選択弁の高速
伸長位置が従来の増速弁の機能を果たすものとしである
ので、専用の増速弁を省略することができると共に、マ
ストチルトシリンダを通常の速度で伸長駆動することも
できる。これにより、油圧系の全体の製造コストの低減
を図ることができると共に、増速弁のための余分な取付
スペースも不要になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のフォークリフト着脱作業
機を装着したフォークリフトの破断側面図、第2図はそ
の油圧回路の説明図、第3図は同じくそのアクチュエー
タ選択弁の断面図、第4図(A)、  (B)は各々は
他の実施例の側面図および部分平面図、第5図はさらに
他の実施例の破断側面図、第6図はさらに他の実施例の
側面図、第7図はさらに他の実施例の破断側面図、第8
図はさらに他の実施例のフォークリフト着脱作業機を装
着したフォークリフトの側面図、第9図はその油圧回路
の説明図、第10図はさらに他の実施例のフォークリフ
ト着脱作業機を装着したフォークリフトの側面図、第1
1図はその作業機本体の拡大側面図、第12図は同じく
その油圧回路の説明図、第13図はさらに他の実施例の
側面図、第141 125.128・・・作業機本体 図(A)はさらに他の実施例の側面図、第14図(B)
はその作業機本体の平面図、第15図はさらに他の実施
例の破断側面図、第16図ないし第21図はさらに他の
各々異なる実施例の概略側面図である。 1・・・フォークリフト、2・・・マスト、3・・・昇
降体、4・・・フォーク、5・・・フォークリフト着脱
作業機、6・・・作業機本体、6a・・・ソケット部、
8・・・バケット、9・・・バケットシリンダ、15・
・・車輪、20・・・マストチルトシリンダ、24・・
・フォーク昇降シリンダ、29・・・ロックビン、33
・・・アクチュエータ選択弁、60・・・作業機本体、
62・・・バケットシリンダ、65・・・作業機本体、
70・・・作業機本体、71・・・リフトアーム、74
・・・バケットシリンダ、77・・・作業機本体、80
・・・係止爪、85・・・作業機本体、86・・・バケ
ットシリンダ、87・・・角度表示アーム、89・・・
リンク、91・・・係止爪、95・・・バックフオ、9
6・・・作業機本体、111・・・車輪ロック機構、1
12・・・ソケット部、118・・・タイヤロックアー
ム、119・・・タイヤロックローラ、120・・・リ
ガー2 \丁 0コ ω 区8 ぐ 827−

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フォークリフトのマストに沿って昇降駆動される
    昇降体に着脱自在な作業機本体を設け、この作業機本体
    に、上下回動自在なバケットを設置すると共に、このバ
    ケットを回動駆動するアクチュエータを設けたフォーク
    リフト着脱作業機。
  2. (2)作業機本体が昇降体のフォークに嵌合するソケッ
    ト部を有するものである請求項(1)記載のフォークリ
    フト着脱作業機。
  3. (3)ソケット部の先端にバケットを取付けた請求項(
    2)記載のフォークリフト着脱作業機。
  4. (4)縦横複数本のソケット部を井桁状に設けた請求項
    (2)記載のフォークリフト着脱作業機。
  5. (5)バケットに連動して回動しかつ倒れ状態で作業機
    本体に係合してバケットの回動を阻止する角度表示アー
    ムを設けた請求項(3)記載のフォークリフト着脱作業
    機。
  6. (6)作業機本体にリフトアームを介してバケットを取
    付けた請求項(1)記載のフォークリフト着脱作業機。
  7. (7)作業機本体にバックフォーを介してバケットを設
    けた請求項(1)記載のフォークリフト着脱作業機。
  8. (8)作業機本体にマストのチルトに連動してフォーク
    リフトの車輪をロックする車輪ロック機構を設けた請求
    項(7)記載のフォークリフト着脱作業機。
  9. (9)マスト(2)をチルトさせるマストチルトシリン
    ダ(20)と他の任意の油圧アクチュエータ(9)とを
    選択するアクチュエータ選択弁(33)を設け、このア
    クチュエータ選択弁(33)は、前記マストチルトシリ
    ンダ(20)および任意のアクチュエータ(9)に対応
    する弁体(50)の各アクチュエータ選択位置(A)、
    (C)の他に、前記マストチルトシリンダ(20)の高
    速伸長位置(B)を設け、この高速伸長位置(B)は、
    アクチュエータ選択弁(33)の圧力ポートP_1をマ
    ストチルトシリンダ(20)のボトム側油室(20a)
    に連通すると共に、そのヘッド側油室(20b)をもボ
    トム側油室(20a)に連通するように構成した請求項
    (1)記載のフォークリフト着脱作業機。
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