JPH03191922A - 自動洗米炊飯器 - Google Patents

自動洗米炊飯器

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JPH03191922A
JPH03191922A JP33056589A JP33056589A JPH03191922A JP H03191922 A JPH03191922 A JP H03191922A JP 33056589 A JP33056589 A JP 33056589A JP 33056589 A JP33056589 A JP 33056589A JP H03191922 A JPH03191922 A JP H03191922A
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rice
water
cooking pot
rice cooking
rotation
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Motomichi Mishima
基道 三島
Takeshi Hatano
剛 羽田野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動的に洗米を行なう自動洗米炊飯器に関する
ものである。
従来の技術 発明者らは第3図に示す自動洗米炊飯器を出願中である
。その構成について説明する。図において10は自動洗
米炊飯器本体(以下本体と呼ぶ)11は炊飯室であり、
その下方には周囲を取り巻くように底面に配置された誘
導加熱用の外周加熱コイル12、中心加熱コイル13が
配置されている。またその上部には蓋14が設けられて
おり、そして周囲と底は炊飯室下部材15で形成されて
いる。また炊飯室11の内部には、炊飯鍋16が設置さ
れている。17は前記炊飯鍋16の底面の略中夫に固定
されたカップリングであり、モータ18等の駆動手段に
より大プーリ19・小プーリ20・ベルト21を介して
接続された回転カップリング22と着脱自在に嵌合する
とともに、炊飯鍋16を回動自在に保持している。炊飯
鍋16は、その上部開口部の周囲に中心部より外側に向
かったフランジ部23を有している。フランジ部23の
外端は炊飯室11の外部に突出し、前記炊飯室下部材1
5の上端周囲に構成した排水溝24の上方にまで達して
いる。25は上記炊飯鍋16の開口に嵌合する内蓋であ
り、その周囲には凸部26が形成されていて上記炊飯#
16との間に一部隙間27を有した状態で嵌合している
内蓋25の略中央部にはシリコンゴム等の可撓体28を
介して内蓋支持バイブ29が嵌合しており、内蓋25は
この内蓋支持バイブ29に着脱自在に保持・固定されて
いる。更に、内蓋支持バイブ29はベアリング30を介
して蓋ホルダー31に回動自在に保持されており、この
蓋ホルダー31は蓋14に一体に固定されている。また
、蓋14はヒンジを介して回動自在に前記炊飯室下部材
15と結合されている。また32は前記内蓋25の上方
部に位置する蓋14に設けた蒸気口、33はその蒸気口
32と当接し、蒸気口32に水を給水すべく設けた給水
バイブである。給水バイブ33は電磁バルブ34を介し
て水道もしくは給水ポンプ等(図示せず)に接続されて
いる。なお、以上述べた加熱コイル12・中心加熱コイ
ル13・モータ18・電磁バルブ34等はすべて一つの
コントローラ(図示せず)に接続されており、通電コン
トロールされているものである。35は前記内蓋25の
外周近傍に設けた外周給水口で、36は前記内蓋の底面
近傍に設けた底給水口である。
以下、その動作を説明する。炊飯鍋16に米を投入セッ
トし、本体10の運転を開始すると、コントローラが動
作して、まず水道等の水源につながれた電磁バルブ34
が通電される。電磁バルブ34は一定時間開放され、こ
れによって一定量の水が給水バイブ33より蒸気口32
を経て炊飯鍋16に流入する。これに続いて、モータ1
8が断続的に通電され、炊飯鍋16が断続的に正転・停
止される。これによって炊飯鍋16にセットされている
米と水は、その慣性のかかり方の違いにより、米は比較
的早くまた水は遅く停止する。これによって、米粒の間
を水が通り抜け、米がよく洗われるものである。上記洗
米行程に引続き、脱水行程が実行される。脱水工程では
、炊飯鍋16は前記コントローラにより回転制御される
。脱水された水は排水溝24に流入し、排水パイプ24
aを通って排水される。ここまでの工程を一連として、
この行程を数回繰り返すことにより洗米は完了するもの
である。そして、最終の水切り(脱水)が終わった状態
で所定量まで給水し、従来の炊飯器のように炊飯・保温
行程へと続き、一連の炊飯作業が終了する。
発明が解決しようとする課題 前記構成の自動洗米炊飯器では、排水溝を米の研ぎ汁が
流れ長時間使用していると排水溝に糖分や澱粉が残り、
放置しておくと臭気が発生するという問題があった。
そこで、本発明はこのような従来の構成が有していた課
題を解決しようとするものであって、第一に排水溝を常
に清浄に保つことができる構成の自動洗米炊飯器を提供
することを第一の目的とするものである。また、前記排
水溝の清掃を一層確実に実現するこ七のできる自動洗米
炊飯器を提供することを第二の目的とするものである。
課題を解決するための手段 前記第一の目的を達成するための第一の手段は、炊飯室
内に回転自在に設け回転により洗米する炊飯鍋と、この
炊飯鍋の開口部を覆い炊飯鍋とともに回転する内蓋と、
炊飯鍋の上端部で内蓋の周囲に位置して設け炊飯鍋およ
び内蓋の回転により排出される水を排水する排水溝と、
前記炊飯鍋の回転や加熱を制御するとともに洗米・脱水
が終了する段階で炊飯鍋の回転中に内蓋の中へ注水制御
するコントローラとを備えた自動洗米炊飯器としたもの
である。
また第二の目的を達成するための第二の手段は、排水溝
に複数の注水口を備えた自動洗米炊飯器としたものであ
る。
作用 第一の手段は、洗米・脱水が終了した後、炊飯鍋が回転
中に内蓋の中へ注水し、回転による遠心力を利用して内
蓋の周囲から排出される水で排水溝を洗浄することがで
きるものである。また第二の手段は、前記第一の手段の
作用に加え、排水溝に設けた複数の注水口から直接注水
することによって排水溝を洗浄するのである。これによ
って、第一の手段よりもより確実に排水溝に残った糖分
や澱粉を洗い流すことができ、臭気の発生を防止できる
ものである。
実施例 以下、第一の手段の実施例について第1図を参照しつつ
説明する。第1図において10は自動洗米炊飯器本体(
以下本体と呼ぶ)である。11は本体10内に形成した
炊飯室であり、その下方には周囲を取り巻くように誘導
加熱用の外周加熱コイル12が、中心部には中心加熱コ
イル13が配置されている。また本体10の上部には蓋
14が設けられ、周囲と底には炊飯室下部材15が形成
されている。また炊飯室11の内部には、炊飯鍋16が
着脱自在でかつ回転自在に設けられている。17は前記
炊飯鍋16の底面の略中夫に固定されたカップリングで
あり、モータ18等の駆動手段により大プーリ19・小
プーリ20・ベルト21を介して接続された回転子22
の上端に設けた回転カップリング22aと着脱自在に嵌
合するとともに、炊飯鍋16を回動自在に保持している
。炊飯鍋16はその上部開口部の周囲に炊飯鍋16の中
心より外側に向かったフランジ部23を有し、そのフラ
ンジ部23の外端は炊飯室11の外部に突出し、前記炊
飯室下部材15の上端周囲に構成した排水溝24の上方
まで達している。、25は上記炊飯鍋16の開口に嵌合
して一緒に回転する内蓋にして、その周囲近傍には凸部
26が形成されて上記炊飯鍋16との間に一部隙間27
を持った状態で嵌合している。この構成により前記排水
溝24は、炊飯鍋16の上端部で内蓋25の周囲に位置
しており、炊飯鍋16および内蓋25の回転により排出
される水を受けて排水するものである。また内蓋25の
略中央部には、シリコンゴム等の可撓体28を介して内
蓋支持パイプ29が嵌合されており、内蓋25はこの内
蓋支持バイブ29に着脱自在に保持・固定されている。
更に内蓋支持バイブ29は、ベアリング30を介して蓋
ホルダー31に回動自在に保持され、蓋ホルダー31は
1l14に一体に固定されている。また、蓋14はヒン
ジを介して回動自在に前記炊飯室下部材15と結合され
ている。32は前記内蓋25の上方部に位置するよう、
蓋14に設けた蒸気口、33はこの蒸気口32と当接し
蒸気口32に水を給水すべく設けた給水バイブである。
給水バイブ33は、電磁バルブ34を介して水道もしく
は給水ポンプ等〈図示せず)に接続されている。35は
前記内蓋25の外周近傍に設けた外周給水口で、36は
前記内蓋25の底面近傍に設けた底給水口である。また
、内蓋支持パイプ29の下端には弁37が設けられてい
る。38は炊飯室11の底面に設けた開口より炊飯室1
1内に突出した温度センサにして、耐熱弾性膜39を介
して開口にはめ込まれている。温度センサ38はソレノ
イド40等の駆動手段により上下可動自在で、炊飯鍋1
6の底面に当接・離脱自在となっている。前記回転子2
2は水受け41の上に突出しており、水受け41の底か
らは排水ホース42が出ている。回転子22の一部はシ
ール部材43によって軸封されている。なお、以上述べ
た外周加熱コイル12・中心加熱コイル13・モータ1
8・電磁バルブ34等はすべて一つのコントローラ44
に接続されており、このコントローラ44によって通電
コントロールされるものである。
以上説明した構成において、その動作を説明する。炊飯
鍋16に米を投入セットし、本体10の運転を開始する
と、コントローラ42がソレノイド40を駆動して温度
センサ38を吸引し炊飯鍋16の底面から引き離す。続
いて、電磁バルブ34が一定時間開放され、給水バイブ
33より蒸気口32を経て一定量の水が内蓋25に供給
され、外周給水口35、底給水口36を通して炊飯鍋1
6内に供給される。続いてモータ18が断続的に通電さ
れ、炊飯鍋16が断続的に正転・停止駆動される。こう
して、炊飯鍋16内に収容されている米が洗われる。以
下従来の技術で説明したと同様の過程を経て、洗米行程
が完了する。本実施例では、この洗米・脱水が終了する
段階で、即ち炊飯鍋16の回転が継続している段階で、
電磁弁34が駆動されて給水バイブ33から一定量の水
を内蓋25内へ供給するようにしている。この水は、内
蓋25の回転により生ずる遠心力によつて、内蓋25の
外周近傍に設けた外周給水口35から排出され、排水溝
24を洗浄する。こうして排水溝24は、洗米行程が実
行される都度、洗浄されることになり、糖分や澱粉が溜
まるようなことはなくなるものである。従って臭気の発
生というようなことがなくなるものである。
次に第二の手段の実施例について、第2図に基づいて説
明する。第1図で説明した第一の手段の実施例と共通の
機能を有する部分には同一の番号を付し、説明は省略す
る。図において、45は排水溝24に設けた複数の注水
口、46はこの注水口45に注水するための第二の電磁
弁、47は複数の注水口45と電磁弁46とを連結する
給水パイプである。
以下本実施例の動作を説明する。第一の手段の実施例と
同様洗米行程の終了段階で、電磁弁34と第二の電磁弁
46とが駆動され、一定量の水が内M25と排水溝24
の両方に供給される。本実施例においては、第二の電磁
弁46によって排水溝24にも一定量の水が供給される
ようになっている。従って、排水溝24の洗浄効果は前
記した第一の手段の実施例によるよりも一層高く、確実
な洗浄ができるものである。
発明の詳細 な説明したように第一の手段によれば、特に洗米・脱水
の終了段階で炊飯鍋が回転中に内蓋の中へ注水する構成
とすることによって、排水溝に残った糖分や部分を洗い
流すことができ臭気の発生を防止することができる自動
洗米炊飯器を実現することができる。また第二の手段に
よれば、排水溝に直接給水する構成を付加したことによ
って、第一の手段よりもより確実な洗浄が行え、臭気の
発生を一層確実に防止することができる自動洗米炊飯器
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一の手段の実施例である自動洗米炊飯器の断
面図、第2図は第二の手段の実施例である自動洗米炊飯
器の断面図、第3図は従来の自動洗米炊飯器の断面図で
ある。 10・・・本体、11・・・炊飯室、16・・・炊飯鍋
、18・・・モータ、22・・・回転子、24・・・排
水溝、25・・・内蓋、44・・・コントローラ、45
・・・注水口。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炊飯室内に回転自在に設け回転により洗米する炊
    飯鍋と、この炊飯鍋の開口部を覆い炊飯鍋とともに回転
    する内蓋と、炊飯鍋の上端部で内蓋の周囲に位置して設
    け炊飯鍋および内蓋の回転により排出される水を排水す
    る排水溝と、前記炊飯鍋の回転や加熱を制御するととも
    に洗米・脱水が終了する段階で炊飯鍋の回転中に内蓋の
    中へ注水制御するコントローラとを備えた自動洗米炊飯
    器。
  2. (2)排水溝には複数の注水口を備えた請求項1記載の
    自動洗米炊飯器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109222635A (zh) * 2018-11-07 2019-01-18 浙江机电职业技术学院 一种便于清洗的旋转式高压焖炉结构
CN110710860A (zh) * 2019-11-11 2020-01-21 宜昌市第二人民医院 一种脱糖分层电饭煲
CN114532840A (zh) * 2020-11-27 2022-05-27 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具、控制方法和计算机可读存储介质

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CN114532840A (zh) * 2020-11-27 2022-05-27 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具、控制方法和计算机可读存储介质
CN114532840B (zh) * 2020-11-27 2023-04-28 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具、控制方法和计算机可读存储介质

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