JPH08447A - 自動炊飯器 - Google Patents

自動炊飯器

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JPH08447A
JPH08447A JP15927994A JP15927994A JPH08447A JP H08447 A JPH08447 A JP H08447A JP 15927994 A JP15927994 A JP 15927994A JP 15927994 A JP15927994 A JP 15927994A JP H08447 A JPH08447 A JP H08447A
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water
rice cooker
water supply
cylinder
inner pot
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JP15927994A
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Junzo Fujita
純造 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】米研ぎ作業を自動的に行うことができ、従来よ
りも炊飯作業をより一層自動化することが可能となる自
動炊飯器を提供する。 【構成】炊飯器本体1の内外を連通する給水路7には、
炊飯器本体1の内釜3内に水を供給する給水手段Kが付
設される。炊飯器本体1の内外を連通する排水路9に
は、炊飯器本体1の内釜3内の水を排出する排水手段H
が付設される。これら給水手段K及び排水手段Hには、
これらの作動を制御する制御手段Sが電気的に連繋され
ている。給水路7には、給水手段Kから供給される水の
圧力を受け、炊飯器本体1の蓋2側から内釜3内に伸
び、内釜3内の水を攪拌する攪拌手段Pが配置されてい
る。攪拌手段Pと蓋2には付勢手段Fが連繋されてい
る。この付勢手段Fは、給水手段Kによる給水停止時に
攪拌手段Pを内釜3内から蓋2側に縮めるように機能す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動炊飯器、詳しくは
米研ぎを自動的に行えるようにした炊飯器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に知られる炊飯器は、予め
米研ぎ作業を終了した所定量の米と、その米に対応する
量の水が内釜内に入れられ、その後にタイマー等がセッ
トされて、所定の時刻に米を炊きあげるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の炊飯器は、米研ぎ作業及び水の計量が人手に
より行われるようになっているため、米の炊飯の自動化
に限界があった。
【0004】又、従来の炊飯器は、その内釜内に予め研
いだ米とその米の量に対応する水を入れておかなければ
ならないため、一旦内釜内に米及び水をセットすると、
長期間その状態を放置することができず、所望の時刻に
自動的に炊飯を行うには制限があった。
【0005】とりわけ、近年の通信技術の発達により、
家の外部から電話等で信号を送り、所望の時刻に炊飯を
可能とする自動炊飯器の提供が望まれていた。
【0006】そこで、本発明は、従来の炊飯器よりも炊
飯作業をより一層自動化することが可能となる自動炊飯
器の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動炊飯器は、
上述事情に鑑みなされたものであって、炊飯器本体
(1)の内外を連通する給水路(7)に付設され、炊飯
器本体(1)の内釜(3)内に水を供給する給水手段
(K)と、炊飯器本体(1)の内外を連通する排水路
(7)に付設され、炊飯器本体(1)の内釜(3)内の
水を排出する排水手段(H)と、これら給水手段(K)
及び排水手段(H)の作動を制御する制御手段(S)
と、前記給水手段(K)から供給される水の水圧を受
け、炊飯器本体(1)の蓋(2)側から内釜(3)内に
伸び、内釜(3)内の水を攪拌する攪拌手段(P)と、
前記給水手段(K)による給水停止時に攪拌手段(P)
を内釜(3)内から蓋(2)側に縮める付勢手段(F)
と、を備えたことを特徴としている。
【0008】そして、上記自動炊飯器の攪拌手段(P)
は、前記給水路(7)に配置され、水流で回転するイン
ペラ(11)と、該インペラ(11)に一体回動可能に
連繋され、水圧で伸縮して炊飯器本体(1)の内釜
(3)内に出没するシリンダ(12)と、該シリンダ
(12)の先端に固定される攪拌翼(22)と、で構成
されることを特徴としている。
【0009】又、上記自動炊飯器の攪拌手段(P)は、
前記給水路(7)に配置され、水圧で伸縮して炊飯器本
体(1)の内釜(3)内に出没するシリンダ(12)
と、該シリンダ(12)に形成され、給水路(7)の水
流を取り入れる取水路(37)と、該取水路(37)に
取り付けられ、取水路(37)を流れる水を内釜(3)
の周方向に噴出させる複数の導水管(42)と、で構成
されることを特徴としている。
【0010】更に、上記自動炊飯器の攪拌手段(P)
は、前記給水路(7)に回転可能に配置され、水圧で伸
縮して炊飯器本体(1)の内釜(3)内に出没するシリ
ンダ(12)と、該シリンダ(12)に形成され、給水
路(7)の水流を取り入れる取水路(37)と、該取水
路(37)に取り付けられ、取水路(37)を流れる水
を内釜(3)の周方向に噴出させる複数の導水管(4
2)と、前記シリンダ(12)の先端に固定される攪拌
翼(22)と、により構成されることを特徴としてい
る。
【0011】又、本発明の自動炊飯器は、炊飯器本体
(1)の蓋(2)に形成され、炊飯器本体(1)の外部
(6)から内部(5)への水の流入を可能とする給水路
(7)と、炊飯器本体(1)の蓋(2)に形成され、炊
飯器本体(1)の内部(5)から外部(6)への水の流
出を可能とする排水路(9)と、前記給水路(7)に付
設され、炊飯器本体(1)の内釜(3)内に水を供給す
る給水手段(K)と、前記排水路(9)に付設され、炊
飯器本体(1)の内釜(3)内の水を排出する排水手段
(H)と、これら給水手段(K)及び排水手段(H)の
作動を制御する制御手段(S)と、前記給水路(7)に
配置され、給水路(7)の水流で回転するインペラ(1
1)と、該インペラ(11)に一体回動できるように連
繋され、水圧で伸縮して炊飯器本体(1)の内釡(3)
内に出没するシリンダ(12)と、該シリンダ(12)
の先端に固定される攪拌翼(22)と、前記シリンダ
(12)に形成され、前記排水路(9)側と前記内釡
(3)内側とに開口する通水路(20)と、該通水路
(20)の内釜(3)側端部に取り付けられるフィルタ
ー(21)と、前記シリンダ(12)と蓋(2)とに連
繋され、シリンダ(12)を縮める方向に付勢すると共
に、前記通水路(20)端部と前記排水路(9)とを連
通する蛇腹状の弾性手段(19)と、を備えてなること
を特徴としている。
【0012】更に、本発明の自動炊飯器は、炊飯器本体
(1)の内外を連通する給水路(7)に付設され、炊飯
器本体(1)の内釜(3)内に水を供給する給水手段
(K)と、炊飯器本体(1)の内外を連通する排水路
(9)に付設され、炊飯器本体(1)の内釜(3)内の
水を排出する排水手段(H)と、これら給水手段(K)
及び排水手段(H)の作動を制御する制御手段(S)
と、前記給水路(7)に配置され、給水路(7)の水圧
で伸縮して炊飯器本体(1)の内釜(3)内に出没する
シリンダ(12)と、該シリンダ(12)に形成され、
給水路(7)の水流を取り入れる取水路(37)と、該
取水路(37)に連通するようにシリンダ(12)の先
端側に複数取り付けられ、取水路(37)を流れる水を
内釜(3)の周方向に噴出させる導水管(42)と、前
記シリンダ(12)に形成され、前記排水路(9)側と
前記内釡(3)内側とに開口する通水路(20)と、該
通水路(20)の内釜(3)側端部に取り付けられるフ
ィルター(21)と、前記シリンダ(12)と蓋(2)
とに連繋され、シリンダ(12)を縮める方向に付勢す
ると共に、前記通水路(20)端部と前記排水路(9)
とを連通する蛇腹状の弾性手段(19)と、を備えてな
ることを特徴としている。
【0013】加えて、本発明の自動炊飯器は、炊飯器本
体(1)の内外を連通する給水路(7)に付設され、炊
飯器本体(1)の内釜(3)内に水を供給する給水手段
(K)と、炊飯器本体(1)の内外を連通する排水路
(7)に付設され、炊飯器本体(1)の内釜(3)内の
水を排出する排水手段(H)と、これら給水手段(K)
及び排水手段(H)の作動を制御する制御手段(S)
と、前記給水路(7)に回転できるように配置され、給
水路(7)の水圧で伸縮して炊飯器本体(1)の内釜
(3)内に出没するシリンダ(12)と、該シリンダ
(12)に形成され、給水路(7)の水流を取り入れる
取水路(37)と、該取水路(37)に連通するように
シリンダ(12)の先端側に複数取り付けられ、取水路
(37)を流れる水を内釜(3)の周方向に噴出させる
導水管(42)と、前記シリンダ(12)の先端に固定
される攪拌翼(22)と、前記シリンダ(12)に形成
され、前記排水路(7)側と前記内釡(3)内側とに開
口する通水路(20)と、該通水路(20)の内釜
(3)側端部に取り付けられるフィルター(21)と、
前記シリンダ(12)と蓋(2)とに連繋され、シリン
ダ(12)を縮める方向に付勢すると共に、前記通水路
(20)端部と前記排水路(9)とを連通する蛇腹状の
弾性手段(19)と、を備えてなることを特徴としてい
る。
【0014】
【作用】制御手段(S)から出力される信号に基づいて
給水手段(K)及び排水手段(H)が作動し、給水手段
(K)により給水路(7)を介して内釜(3)内に水が
供給されると、その水圧で攪拌手段(P)が内釜(3)
内に延出して内釜(3)内の水を攪拌する。攪拌手段
(P)により内釜(3)内の水が攪拌すると渦流を生
じ、その渦流により内釜(3)内に予め入れておいた米
が研がれる。
【0015】米研ぎが行われ、汚れた水は排水手段
(H)により排水路(9)を介して炊飯器本体(1)の
外部に排出される。この米研ぎ作業が所定時間続けられ
ると、制御手段(S)により排水手段(H)の作動が制
御され、内釜(3)内の水位が所定値になるように水が
外部に排出される。
【0016】そして、内釜(3)内の水位が所定値にな
ると、制御手段(S)により給水手段(K)及び排水手
段(H)が作動を停止させられる。この結果、給水手段
(K)が作動しておらず、給水が行われないため、攪拌
手段(P)は、付勢手段(F)の作用を受けて内釜
(3)内から蓋(2)側へ縮められる。
【0017】上記カッコ内の符号は、図面と対照するた
めのものであり、何等本発明の構成を限定するものでは
ない。
【0018】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。
【0019】(実施例1)図1は、本発明の一実施例を
示す自動炊飯器の概略構成図である。
【0020】この図1において、自動炊飯器本体1の蓋
2には、内釜3の内部5と外部6とを連通する給水路7
及び排水路9がそれぞれ形成されている。この内、給水
路7の途中にはインペラ室10が形成され、該インペラ
室10にはインペラ11が回転できるように収容されて
いる。このインペラ11の半径方向内方に延びる円板部
11aには、シリンダ12の一端が固定されている。
尚、インペラ室10の内周側壁10aには、水を直接内
釜3内に導く給水路7aと、水を一旦シリンダ12内に
導く給水路7bとが複数形成されている。
【0021】内釜3の内周側には水位センサ8が配設さ
れている。尚、水位センサ8は、所定目盛り位置に電極
を配置し、水との通電により水位を検知するものや、フ
ロートの位置を電気的に検知して、水位を電気信号とし
て取り出すもの等、適宜採用することができる。又、水
位センサ8は、内釜3が炊飯時の加熱により高温になる
ため、比較的温度が低いシリンダ12側に配設してもよ
い。
【0022】シリンダ12は、インペラ11の円板部1
1aに固定される固定シリンダ部12aと、該固定シリ
ンダ部12aの内側にスライド可能に係合される大径ス
ライドシリンダ部12bと、該大径スライドシリンダ部
12bの内側にスライド可能に係合される小径スライド
シリンダ部12cと、により構成されている。
【0023】この内、固定シリンダ部12aは、その内
側に軸方向(図中上下方向)に延びるガイド突起13を
備えている。そして、このガイド突起13には、大径ス
ライドシリンダ部12bの受圧部となるフランジ部分1
5が凹凸係合している。従って、大径スライドシリンダ
部12bは、固定シリンダ12aと一体回動し、且つ、
固定シリンダ12aに対してスライドする。
【0024】又、この大径スライドシリンダ部12b
は、その内側に軸方向(図中上下方向)に延びるガイド
突起16を備えている。そして、このガイド突起16に
は、小径スライドシリンダ部12cの受圧部となるフラ
ンジ部分17が凹凸係合している。従って、小径スライ
ドシリンダ部12cは、固定シリンダ部12a及び大径
スライドシリンダ部12bと共に一体回動し、且つ、大
径スライドシリンダ12bに対してスライドする(図2
参照)。
【0025】この小径スライドシリンダ部12cは、そ
の図中上端に蛇腹状の弾性手段としてのベローズ19の
一端19aが固定されており、このベローズ19内と内
釜3内とを連通する通水路20が貫通形成されている。
そして、この小径スライドシリンダ12cの通水路20
の図中下端には、米粒の通過を防ぐフィルター21が取
り付けられている。
【0026】又、小径スライドシリンダ部12cの図中
下端には、該小径スライドシリンダ部12cの半径方向
外方へ向かって放射状に延びる攪拌翼22を固定してあ
る。この攪拌翼22は、シリンダ12、すなわちインペ
ラ11の回転に伴って回転し、内釜3内の水を攪拌す
る。そして、上記インペラ11、シリンダ12及び攪拌
翼22により攪拌手段Pが構成されている。
【0027】尚、固定シリンダ部12aの図中下端に
は、前記大径スライドシリンダ12bのフランジ部分1
5に当接するストッパ23が形成されている。又、大径
スライドシリンダ部12bの図中下端には、前記小径ス
ライドシリンダ部12cのフランジ部分17に当接する
ストッパ25が形成されている。従って、シリンダ12
は、大径スライドシリンダ部12b及び小径スライドシ
リンダ部12cが最大に延びても、攪拌翼22が内釜3
の底に当接しないようになっている(図2参照)。
【0028】ベローズ19は、上記したように、その一
端19aが小径スライドシリンダ部12cの上端に固定
されている。そして、このベローズ19は、その他端
(図中上端)19bが蓋2の軸受26に回転可能に係合
されている。従って、このベローズ19は、シリンダ1
2、即ちインペラ11と共に一体回動する。又、このベ
ローズ19は、熱及び錆びに強い樹脂又は金属材料から
なり、スライドシリンダ部12b,12cを常時図中上
方に付勢するばね(付勢手段F)としての機能を有す
る。更に、このベローズ19は、その内側が前記小径ス
ライドシリンダ部12cの通水路20と排水路9とを連
通し、給水側と排水側とを隔て、内釜3内の水を炊飯器
の外部に排出する際の流路となる。
【0029】給水路7は、給水源27に連通され、その
途中に電磁弁29(給水手段K)を配置してある。一
方、排水路9は、外部配水管30等に連通され、その途
中に電磁弁31及び(排水)ポンプ32が配置されてい
る。これら電磁弁29、31及びポンプ32を作動させ
るモータMにはコントローラ33が電気的に連繋され、
該コントローラ33から所望の制御信号がそれら電磁弁
29、31及びモータMに入力されるようになってい
る。そして、排水側電磁弁31、ポンプ32及びモータ
Mにより排水手段Hが構成される。
【0030】尚、コントローラ33は、予め入力した制
御データにより上記電磁弁29等を制御する他、リモー
トコントロールや外部の電話から送られる信号を受信機
35により受信して、その受信信号に基づいて電磁弁2
9等を制御することも可能である。又、給水手段K,排
水手段H及び制御手段Sをユニットとして一つにまと
め、該ユニットを自動炊飯器本体の外側面の下部に取り
付けると、自動炊飯器全体のデザイン上好ましいが、こ
れに限られるものではなく、それら各手段K,H,Sを
使用状態等に応じて適宜箇所に配置することができる。
更に、本実施例において、給水側電磁弁29の下流側の
配管と排水側電磁弁31の上流側の配管とを連通する管
路を設け、該管路に電磁開閉弁を設置して、ポンプ32
の作動時に該ポンプ32及び排水側の流路に水を満たす
ようにしてもよい。加えて、本実施例は、蓋2の排水路
9の近傍には図示しない調圧孔及び調圧弁が設けられ、
内釜3の内部圧力が所望圧力となるように構成されてい
る。
【0031】次に、本実施例の自動炊飯器を使用して実
際に炊飯する場合、本実施例の自動炊飯器がどのように
作用するかについて、図3を参照しつつ説明する。
【0032】先ず、自動炊飯器本体1の内釜3内には、
予め研いでない乾燥状態の米を所定量入れる。この際、
コントローラ33に内釜3内に入れた米の量を入力す
る。そして、予めコントローラ33に入力されたスター
ト時間データやリモートコントロール或は電話からのス
タート信号に基づいて、自動炊飯器1のスタートスイッ
チがオンし、炊飯作業がスタートする。ここまでは主に
人手により行われる。
【0033】スタートスイッチがオンすると、コントロ
ーラ33から出力される制御信号に基づいて給水側電磁
弁29が開弁(ON)し(S1)、さらに排水側電磁弁
31が開弁(ON)する(S2)。そして、水が給水源
27から自動炊飯器1内に勢いよく流入し、その水の水
圧によりインペラ11が回転する。水は、給水路7、7
aを通過して内釜3内に流入する他、給水路7bを通過
してシリンダ12内に流入する。シリンダ12内に流入
した水は、大径スライドシリンダ部12b及び小径スラ
イドシリンダ部12cのフランジ部分13、17に作用
する。
【0034】その結果、シリンダ12は、インペラ11
と一体回動すると共に、大径スライドシリンダ部12b
と小径スライドシリンダ部12cとがベローズ19のば
ね力に抗して図1中下方へ延びていく。これにより、小
径スライドシリンダ部12cの先端に固定された攪拌翼
22が内釜3内の水をかき回して渦流を生じさせ、該渦
流により米研ぎを行う(図2参照)。
【0035】給水側電磁弁29がONした後所定時間経
過してない場合、内釜3内の水位が所定値以下あれば給
水が続けられる(S3,S4)。内釜3内の水位が所定
値以上(X=H+a)になったことが水位センサ8によ
り検知されると、その検知信号がコントローラ33に入
力され、コントローラ33によりポンプ32が作動させ
られる(S4,S5)。内釜3内の水位が所定値になっ
たことが水位センサ8により検知されると、コントロー
ラ33によりポンプ32の作動が停止させられる(S
6,S7)。このような作動が所定時間続けられ、米研
ぎ作業が行われる。
【0036】給水側電磁弁29がONした後所定時間経
過すると(コントローラ33内のタイマーの設定時間に
なると)(S3)、コントローラ33からの制御信号に
基づいてポンプ32が作動(ON)し、内釜3内の水位
が所定値(X=Hx)になるまでポンプ32が作動して
排水する(S8,S9)。これは、米研ぎの際の水位
と、米を炊く際の水位が異なることによる。即ち、米の
量に応じた水量を内釜3内に残すためである。
【0037】内釜3内の水位が所定値(X=Hx)にな
ったことが水位センサ8により検知されると、ポンプ3
2が停止(OFF)すると共に、給水側電磁弁29及び
排水側電磁弁31が閉弁(OFF)する(S10)。
【0038】これにより、米研ぎ作業が終了する。この
際、シリンダ12には給水側の水圧が作用しないため、
シリンダ12は、ベローズ19のばね力により押し縮め
られ、図1の状態に戻る。そして、米を炊く準備が終了
する。以下、通常の炊飯作業と同様に、内釜3が加熱等
されて炊飯が行われる。
【0039】以上のように、本実施例は、上記構成によ
り上記のように作用するため、人手により米研ぎをしな
くても、乾燥した米のみを内釜3内に入れておけば、自
動的に炊飯される。従って、本実施例によれば、より一
層炊飯作業の自動化を図ることができる。
【0040】尚、本実施例は、給水路7a,7bを内周
側壁10aに形成する態様を示したが、インペラ11の
円板部11aと蓋2の隙間を適当量とすることにより、
給水路7a,7bを形成しなくともよい。
【0041】(実施例2)図4は、本発明の第2の実施
例である自動炊飯器の作動前の状態を示す断面図であ
る。又、図5は、同自動炊飯器の作動状態を示す断面図
である。
【0042】これらの図において、自動炊飯器本体1の
蓋2には、内釜3の内部5と外部6とを連通する給水路
7と排水路9とが形成されている。蓋2に形成した給水
路7の内釜3側の開口端には、固定板36及びシリンダ
12の一端が固定されている。そして、内釜3の内周側
には、前記実施例と同様に水位センサ8が配設されてい
る。この水位センサ8がコントローラ33に電気的に連
繋されている点も前記実施例と同様である。
【0043】シリンダ12は、蓋2に固定される固定シ
リンダ部12aと、該固定シリンダ部12aの内側にス
ライド可能且つ回転可能に係合される大径スライドシリ
ンダ部12bと、該大径スライドシリンダ部12bの内
側にスライド可能且つ回転可能に係合される小径スライ
ドシリンダ部12cと、により構成されている。
【0044】この内、大径スライドシリンダ部12b及
び小径スライドシリンダ部12cの図中上端には、それ
ぞれ受圧部としてのフランジ部分15、17が形成され
ている。又、固定シリンダ部12aの図中下端には、大
径スライドシリンダ部12bのフランジ部分15に当接
して、大径スライドシリンダ部12bの下方への移動量
を規制するストッパ23が形成されている。さらに、大
径スライドシリンダ部12bの図中下端には、小径スラ
イドシリンダ部12cのフランジ部分17に当接して、
小径スライドシリンダ部12cの下方への移動量を規制
するストッパ25を形成してある。尚、大径スライドシ
リンダ部12bのフランジ部分15には複数の切り欠き
通路39を形成し、固定シリンダ部12aのストッパ2
3には複数の切り欠き通路40を形成してある。これに
より、切り欠き通路39、40及び固定シリンダ部12
aと大径スライドシリンダ部12bの間の空間41を通
過して給水路7の水が内釜3内に流入する。
【0045】小径スライドシリンダ部12cは、2重管
構造になっており、内管12c1 と外管12c2 の間に
給水路7の水を取り入れる取水路37が形成されてい
る。そして、外管12c2 の外側下端には攪拌翼22が
固定されている。又、この外管12c2 の攪拌翼22が
固定された部位と略同一外周上には、前記取水路37に
連通する導水管42が複数固定されている。尚、小径ス
ライドシリンダ部12cのフランジ部分17には、取水
路37と給水路7とを連通し、取水路37の一部を構成
する取水孔37aが複数形成されている。
【0046】この導水管42は、図6に示すように、屈
曲した形状をしており、取水路37を流れる水を内釜3
の周方向に噴出させるようになっている。
【0047】さらに、小径スライドシリンダ部12c
は、その図中上端に蛇腹状のベローズ19の一端19a
が固定されており、このベローズ19内と内釜3内とを
連通する通水路20が貫通形成されている。そして、こ
の小径スライドシリンダ12cの通水路20の図中下端
には、米粒の通過を防ぐフィルター21が取り付けられ
ている。そして、上記シリンダ12、小径スライドシリ
ンダ部12c、取水路37、導水管42及び攪拌翼22
により攪拌手段Pが構成されている。
【0048】ベローズ19は、上記したように、その一
端19aが小径スライドシリンダ部12cの上端に固定
され、他端19bが蓋3の軸受43に回転可能に係合さ
れている。従って、ベローズ19は、小径スライドシリ
ンダ部12cと共に一体回動する。尚、ベローズ19
は、前記実施例1と同様の材料で形成され、同様の機能
を有している。
【0049】給水路7は、給水源27に連通され、その
途中に電磁弁29を配置してある。一方、排水路9は、
外部配水管30等に連通され、その途中に電磁弁31及
びポンプ32が配置されている。そして、これら電磁弁
29、31及びポンプ32を作動させるモータMにはコ
ントローラ33が電気的に連繋され、該コントローラ3
3から所望の制御信号がそれら電磁弁29、31及びモ
ータMに入力されるようになっている。これらの構成
は、前記実施例1と同様である。
【0050】このように構成された本実施例の作動状態
を、図3を参照しつつ説明する。
【0051】スタートスイッチがオンすると、コントロ
ーラ33から出力される制御信号に基づいて給水側電磁
弁29が開弁(ON)し(S1)、さらに排水側電磁弁
31が開弁する(ON)する(S2)。そして、水が給
水源27から自動炊飯器1内に勢いよく流入し、その水
が切り欠き通路39、40を通過して内釜3内に流入す
る。又、給水路7に流入した水の圧力が大径スライドシ
リンダ部12b及び小径スライドシリンダ部12cのフ
ランジ部分13、17に作用する。そして、給水路7に
流入した水は、取水路37を通過して、導水管42から
噴出される。
【0052】その結果、シリンダ12は、導水管42か
ら噴出される水の推力により回動すると共に、大径スラ
イドシリンダ部12bと小径スライドシリンダ部12c
とがベローズ19のばね力に抗して図4中下方へ延びて
いく。これにより、小径スライドシリンダ部12cの先
端に固定された攪拌翼22が回転して内釜3内の水をか
き回し、更に導水管42から噴出される水によっても内
釜3内の水をかき回して渦流を生じさせ、該渦流により
米研ぎを行う(図5の状態)。
【0053】給水側電磁弁29がONした後所定時間経
過してない場合、内釜3内の水位が所定値以下あれば給
水が続けられる(S3,S4)。内釜3内の水位が所定
値以上(X=H+a)になったことが水位センサ8によ
り検知されると、その検知信号がコントローラ33に入
力され、コントローラ33によりポンプ32が作動させ
られる(S4,S5)。内釜3内の水位が所定値になっ
たことが水位センサ8により検知されると、コントロー
ラ33によりポンプ32の作動が停止させられる(S
6,S7)。このような作動が所定時間続けられ、米研
ぎ作業が行われる。
【0054】給水側電磁弁29がONした後所定時間経
過すると(コントローラ33内のタイマーの設定時間に
なると)(S3)、コントローラ33からの制御信号に
基づいてポンプ32が作動(ON)し、内釜3内の水位
が所定値(X=Hx)になるまでポンプ32が作動して
排水する(S8,S9)。
【0055】内釜3内の水位が所定値(X=Hx)にな
ったことが水位センサ8により検知されると、ポンプ3
2が停止(OFF)すると共に、給水側電磁弁29及び
排水側電磁弁31が閉弁(OFF)する(S10)。
【0056】これにより、米研ぎ作業が終了する。この
際、シリンダ12には給水側の水圧が作用しないため、
シリンダ12は、ベローズ19のばね力により押し縮め
られ状態(図4の状態)に戻る。
【0057】これにより、前記実施例1と同様に炊飯が
可能となり、前記実施例1と同様の効果を得ることがで
きる。更に、本実施例は、前記実施例1のインペラを不
要として、構造を簡単にしたので、実施例1よりも小型
で、安価な自動炊飯器の提供が可能となる。
【0058】尚、上記切り欠き通路39、40は、固定
シリンダ部12aと大径スライドシリンダ部12bとの
間の隙間を適当にすることにより、形成しなくともよ
い。
【0059】(実施例3)図7は、本発明の第3の実施
例である自動炊飯器1の作動前の状態を示す断面図であ
る。又、図8は、同自動炊飯器1の作動状態を示す断面
図である。
【0060】本実施例は、小径スライドシリンダ部12
cの外管12c2 の外周に攪拌翼を固定してない点及び
ベローズ19の上端を蓋2に回転不能な状態に固定して
ある点を除き、前記実施例2の構成と同様である。従っ
て、前記実施例2と同様の構成については実施例2と同
一の符号を付してその説明を省略する。尚、本実施例の
攪拌手段Pは、シリンダ12、小径スライドシリンダ部
12cの取水路37及び導水管42により構成されてい
る。
【0061】本実施例は、給水側電磁弁29が開弁して
いる場合、給水路7の水の水圧によりシリンダ12の大
径スライドシリンダ部12bと小径スライドシリンダ部
12cが内釜3内に延びるが、小径スライドシリンダ部
12cがベローズ19を介して蓋2に固定されているた
め、導水管42から噴出する水の推力で小径スライドシ
リンダ12cが回転することがない。従って、内釜3内
の水は、導水管42から噴出される水の流れによってか
き回される。その結果、内釜3内の米研ぎが行われる。
【0062】このように、本実施例は、前記実施例2よ
りも更に構造が簡単であるため、前記各実施例と同様の
効果を得ることができることはもちろんのこと、更に小
型化及び低廉化を図ることができる。
【0063】尚、上記各実施例は、いずれも給水手段K
として、給水側電磁弁29のみ使用する態様を示した
が、加圧用のポンプ及び該ポンプを作動させるモータを
付設するようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
研いだ米及びその米の量に対応する水を予め内釜内に入
れておく必要がなく、乾燥した状態の米を内釜内に入れ
ておくだけで、所望の時間に米研ぎ作業を行うことがで
きる。従って、本発明によれば、従来の炊飯器に米研ぎ
機能を付加することができ、より一層炊飯作業の自動化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である自動炊飯器の概略構成
を示す断面図。
【図2】同自動炊飯器の作動状態を示す断面図。
【図3】同自動炊飯器の作動状態を示すフローチャート
図。
【図4】本発明の第2の実施例である自動炊飯器の概略
構成を示す断面図。
【図5】同自動炊飯器の作動状態を示す断面図。
【図6】同自動炊飯器の導水管の取り付け状態図。
【図7】本発明の第3の実施例である自動炊飯器の概略
構成を示す断面図。
【図8】同自動炊飯器の作動状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 炊飯器本体 2 蓋 3 内釜 5 内部 6 外部 7、7a、7b 給水路 9 排水路 11 インペラ 12 シリンダ 19 ベローズ(弾性手段) 20 通水路 21 フィルター 22 攪拌翼 29 (給水側)電磁弁 31 (排水側)電磁弁 37 取水路 42 導水管 F 付勢手段 H 排水手段 K 給水手段 P 攪拌手段 S 制御手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯器本体の内外を連通する給水路に付
    設され、炊飯器本体の内釜内に水を供給する給水手段
    と、 炊飯器本体の内外を連通する排水路に付設され、炊飯器
    本体の内釜内の水を排出する排水手段と、 これら給水手段及び排水手段の作動を制御する制御手段
    と、 前記給水手段から供給される水の水圧を受け、炊飯器本
    体の蓋側から内釜内に伸び、内釜内の水を攪拌する攪拌
    手段と、前記給水手段による給水停止時に攪拌手段を内
    釜内から蓋側に縮める付勢手段と、 を備えたことを特徴とする自動炊飯器。
  2. 【請求項2】 前記給水路に配置され、水流で回転する
    インペラと、 該インペラに一体回動可能に連繋され、水圧で伸縮して
    炊飯器本体の内釜内に出没するシリンダと、 該シリンダの先端に固定される攪拌翼と、で前記攪拌手
    段が構成されたことを特徴とする請求項1記載の自動炊
    飯器。
  3. 【請求項3】 前記給水路に配置され、水圧で伸縮して
    炊飯器本体の内釜内に出没するシリンダと、 該シリンダに形成され、給水路の水流を取り入れる取水
    路と、 該取水路に取り付けられ、取水路を流れる水を内釜の周
    方向に噴出させる複数の導水管と、で前記攪拌手段が構
    成されたことを特徴とする請求項1記載の自動炊飯器。
  4. 【請求項4】 前記給水路に回転可能に配置され、水圧
    で伸縮して炊飯器本体の内釜内に出没するシリンダと、 該シリンダに形成され、給水路の水流を取り入れる取水
    路と、 該取水路に取り付けられ、取水路を流れる水を内釜の周
    方向に噴出させる複数の導水管と、 前記シリンダの先端に固定される攪拌翼と、 により前記攪拌手段が構成されたことを特徴とする請求
    項1記載の自動炊飯器。
  5. 【請求項5】 炊飯器本体の蓋に形成され、炊飯器本体
    の外部から内部への水の流入を可能とする給水路と、 炊飯器本体の蓋に形成され、炊飯器本体の内部から外部
    への水の流出を可能とする排水路と、 前記給水路に付設され、炊飯器本体の内釜内に水を供給
    する給水手段と、 前記排水路に付設され、炊飯器本体の内釜内の水を排出
    する排水手段と、 これら給水手段及び排水手段の作動を制御する制御手段
    と、 前記給水路に配置され、給水路の水流で回転するインペ
    ラと、 該インペラに一体回動できるように連繋され、水圧で伸
    縮して炊飯器本体の内釡内に出没するシリンダと、 該シリンダの先端に固定される攪拌翼と、 前記シリンダに形成され、前記排水路側と前記内釡内側
    とに開口する通水路と、 該通水路の内釜側端部に取り付けられるフィルターと、 前記シリンダと蓋とに連繋され、シリンダを縮める方向
    に付勢すると共に、前記通水路端部と前記排水路とを連
    通する蛇腹状の弾性手段と、 を備えてなることを特徴とする自動炊飯器。
  6. 【請求項6】 炊飯器本体の内外を連通する給水路に付
    設され、炊飯器本体の内釜内に水を供給する給水手段
    と、 炊飯器本体の内外を連通する排水路に付設され、炊飯器
    本体の内釜内の水を排出する排水手段と、 これら給水手段及び排水手段の作動を制御する制御手段
    と、 前記給水路に配置され、給水路の水圧で伸縮して炊飯器
    本体の内釜内に出没するシリンダと、 該シリンダに形成され、給水路の水流を取り入れる取水
    路と、 該取水路に連通するようにシリンダの先端側に複数取り
    付けられ、取水路を流れる水を内釜の周方向に噴出させ
    る導水管と、 前記シリンダに形成され、前記排水路側と前記内釡内側
    とに開口する通水路と、 該通水路の内釜側端部に取り付けられるフィルターと、 前記シリンダと蓋とに連繋され、シリンダを縮める方向
    に付勢すると共に、前記通水路端部と前記排水路とを連
    通する蛇腹状の弾性手段と、 を備えてなることを特徴とする自動炊飯器。
  7. 【請求項7】 炊飯器本体の内外を連通する給水路に付
    設され、炊飯器本体の内釜内に水を供給する給水手段
    と、 炊飯器本体の内外を連通する排水路に付設され、炊飯器
    本体の内釜内の水を排出する排水手段と、 これら給水手段及び排水手段の作動を制御する制御手段
    と、 前記給水路に回転できるように配置され、給水路の水圧
    で伸縮して炊飯器本体の内釜内に出没するシリンダと、 該シリンダに形成され、給水路の水流を取り入れる取水
    路と、 該取水路に連通するようにシリンダの先端側に複数取り
    付けられ、取水路を流れる水を内釜の周方向に噴出させ
    る導水管と、 前記シリンダの先端に固定される攪拌翼と、前記シリン
    ダに形成され、前記排水路側と前記内釡内側とに開口す
    る通水路と、 該通水路の内釜側端部に取り付けられるフィルターと、 前記シリンダと蓋とに連繋され、シリンダを縮める方向
    に付勢すると共に、前記通水路端部と前記排水路とを連
    通する蛇腹状の弾性手段と、 を備えてなることを特徴とする自動炊飯器。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015188644A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 三菱電機株式会社 炊飯器
JP2020006151A (ja) * 2018-07-02 2020-01-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器
CN112273977A (zh) * 2019-07-24 2021-01-29 松下知识产权经营株式会社 电饭煲
JP2021019668A (ja) * 2019-07-24 2021-02-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器
JP2021019669A (ja) * 2019-07-24 2021-02-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器
JP2022009494A (ja) * 2019-12-25 2022-01-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器および洗米シーケンス

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