JPH03191120A - 地中障害物処理装置 - Google Patents

地中障害物処理装置

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JPH03191120A
JPH03191120A JP33087789A JP33087789A JPH03191120A JP H03191120 A JPH03191120 A JP H03191120A JP 33087789 A JP33087789 A JP 33087789A JP 33087789 A JP33087789 A JP 33087789A JP H03191120 A JPH03191120 A JP H03191120A
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JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic cylinder
cylindrical casing
boom
upper arm
parallel hydraulic
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Pending
Application number
JP33087789A
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English (en)
Inventor
Masato Ohori
大堀 正人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本発明は、ケーシングの下端から油圧手段によって多段
ロンドが伸縮してロンド下端のクラムパケット等の作業
工具が動作するごとき作業工具装置を多関節ブームのブ
ーム端によって支持して。
前記クラムパケット等により地中障害物の除去や、破砕
等の作業を行なう地中障害物処理装置に関する。
口 従来の技術 従来、第5図に示すように四連アームから成る多関節ブ
ームAのブーム端7aをマイコンによって垂直軌跡制御
できる多関節ブーム搭載装置A1が提供されているが、
ブーム端にクラムパケット13等を操作する作業工具装
置Bを結合して地中障害物処理装置として用いる場合、
作業工具装置Bは揺動吊り下げ状態で地中へ押し込まれ
て使用される。
ハ 発明が解決しようとする課題 前記従来例は長尺の作業工具装置Bを揺動状態で用いる
ために、クラムパケットを地中深くの障害物に届かすこ
とが余り容易ではなかった。本考案は、作業工具装置を
多関節ブームに不動に固定して地中の障害物に的確に届
かすことのできる地中障害物処理装置を得ることを目的
とする。
二 課題を解決するための手段 本発明は第1図乃至第3図に例示するように、ブーム端
7aをマイコンによって垂直軌跡制御できる多関節ブー
A% Aの前記ブーム端7aに横ピン15をもって連結
枠14の後端を枢着し、同連結枠14の前端を筒状ケー
シング11の後部の固定部16に固定し、ブーム端7a
に近い上方アーム60両側張出し部6aに横ピン17に
よって並列油圧シリンダ18の後部を枢着すると共に、
同並列油圧シリンダ18で平行に挟む形で同並列油圧シ
リンダ18の前部に前記固定部16に近い筒状ケーシン
グ11の両側部11aを突出横ピン19によって4[1
し、上方アーム6の背面6bにおいて筒状ケーシング1
1が垂直になるように並列油圧シリンダ18を伸縮し得
るようにして成る地中障害物処理装置である。
ホ 作用 第4図(、)に示すように、多関節ブームAのブーム端
7aを高所に昇揚し、並列油圧シリンダ18を操作して
作業工具装置Bを垂直に固定支持して、油圧手段により
ロッド12を適宜伸長して降下したクラムパケット13
により地中の石塊、基礎片等の障害物を掴み、そしてロ
ット12を縮小して地上でクラムパケット13を開いて
障害物を放出する。地中障害物の位置が深く、前記図(
a)の姿勢では障害物処理ができないときは、第4図(
b)に示すように、多関節ブームAのブーム端7aを下
降させて作業工具装置Bを垂直支持する。この場合、上
方アーム6の両側張出し部6aの横ピン17と筒状ケー
シング11の両側部11aの突出横ピン19のそれぞれ
に並列油圧シリンダ18の前後部を枢着しであるから、
並列油圧シリンダ18を伸長すると、同油圧シリンダ1
8が上方アーム6、連結枠14ならびに筒状ケーシング
11の両側方を廻り、筒状ケーシング11が上方アーム
6の背面6bに位置して、作業工具装置Bを垂直にでき
るので、ロッド12を伸長させて通常よりも深い場所の
障害物にクラムパケット13を届かせて障害物処理を行
なうことができへ 実施例 本発明の一実施例の全体を第1図、第2図によって説明
する。A1は多関節ブーム搭載装置で、クローラ2上部
の回転機台1の前部に、横ピン1aによって多関節ブー
ムAを枢着したものより成る。多関節ブームAは下から
順にアーム3,4゜5.6 (6および6に近いアーム
を上方アームと称する)からなり1回転機台1とアーム
3.アーム3とアーム4.アーム5とアーム6との各間
にそれぞれ設けた油圧シリンダ7.8,9.10がマイ
コン制御によって動作してブーム端7aが進退し垂直昇
降する。Bは長尺の作業工具装置で。
例えば筒状ケーシング11の開放下端から油圧駆動によ
ってロッド12が三段に出入し、同ロンド下端にクラム
バケッl−13(作業工具)が取り付けられて油圧駆動
される。ロット下端には、ブレーカ−、キークショベル
等を結合して用いることもできる。ロッド12は一段で
作業工具装置B全体として短尺のものでもよい。14は
前記ブーム端7aに横ピン15をもって後端を枢着した
連結枠で、第2図に示すように同連結枠14の前端に作
業工具装置Bの筒状ケーシング11の後部を固定部16
に固定し、ブーム端7aに近い上方アーム6下部の両側
張出し部6a(二山クレビス)の横ピン17に並列油圧
シリンダ18の後部を枢着すると共に、同油圧シリンダ
のロッド18a、18aを前記固定部16に近い下方の
ケーシング両側部11aの突出横ピン19に枢着する。
この構成では並列油圧シリンダ18が上方アーム6、連
結枠14ならびに筒状ケーシング11の両側方へ張出し
状態で位置している。そして並列油圧シリンダ18の伸
縮によって、筒状ケーシング11が上方アーム6の後頭
部を含む背面6bに廻って垂直になるようになっている
第3図に示すものは別実施例で、並列油圧シリンダ18
のロッド18a端に、筒状ケーシング11の固定部16
に近い上方のケーシング両側部11bを突出横ピン19
aによって継着したものである。
なお、油圧シリンダ7.8,9,10.18をマイコン
制御して作業工具装置Bの高さ位置と方向を制御しても
よい。
ト 発明の効果 本発明は、ブーム端7aをマイコンによって垂直軌跡制
御できる多関節ブームAの前記ブーム端7aに横ピン1
5をもって連結枠14の後端を枢着し、同連結枠14の
前端を作業工具装置Bの筒状ケーシング〕1に固定部1
6に固定し、ブーム端7aに近い上方アーム6の両側張
出し部6aに横ピン17によって並列油圧シリンダ18
の後部を枢着すると共に、同並列油圧シリンダ18で平
行に挟む形で同並列油圧シリンダ18の前部に前記固定
部16に近い筒状ケーシング11の両側部11aを突出
横ピン19によって枢着し、上方アーム6の背面6bに
おいて筒状ケーシング11が垂直になるように並列油圧
シリンダ18を伸縮し得るようにしたものであるから、
作業工具装置Bそのものを揺動させることなく地中深く
下降させることができ、深所において的確に地中の残留
杭、石塊、基礎片等の障害物を掴んで地上へ取出したり
、破砕したりして処理できる。また作業工具装置Bが短
尺でロッドのストロークの小さい場合も多関節ブームA
自体を下げることにより、作業工具を充分に深所へ下降
させて障害物を処理できる。さらに並列油圧シリンダ1
8が高所にあるから、地上作業員は作業工具装置Bと多
関節ブームAの下部部材(クローラ2)との間を自由に
通過できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は同上の要
部の拡大上面図、第3図は別実施例の要部の拡大側面図
、第4図(a)(b)はそれぞれ実施例(第1図)の作
用を説明する側面図、第5図は従来例の側面図である。 図中 A1・・ブー11搭載装置tA・・多関節ブーム
 B・・作業工具装置  6・・上方アーム 6a・・
両側張出し部 6b・・背面 7a・・ブーム端11・
・筒状ケーシング 13・・クラムパケット(作業工具
)  14・・連結枠 15.横ピン 16・・固定部
 18・・並列油圧シリンダ 19・・突出極ビン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブーム端(7a)をマイコンによって垂直軌跡制御でき
    る多関節ブーム(A)の前記ブーム端(7a)に横ピン
    (15)をもって連結枠(14)の後端を枢着し、同連
    結枠(14)の前端に作業工具装置(B)の筒状ケーシ
    ング(11)の後部の固定部(16)に固定し、ブーム
    端(7a)に近い上方アーム(6)の両側張出し部(6
    a)に横ピン(17)によって並列油圧シリンダ(18
    )の後部を枢着すると共に、同並列油圧シリンダ(18
    )で平行に挟む形で同並列油圧シリンダ(18)の前部
    に前記固定部(16)に近い筒状ケーシング(11)の
    両側部(11a)を突出横ピン(19)によって枢着し
    、上方アーム(6)の背面(6b)において筒状ケーシ
    ング(11)が垂直になるように並列油圧シリンダ(1
    8)を伸縮し得るようにして成ることを特徴とする地中
    障害物処理装置
JP33087789A 1989-12-19 1989-12-19 地中障害物処理装置 Pending JPH03191120A (ja)

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JP33087789A JPH03191120A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 地中障害物処理装置

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JPH03191120A true JPH03191120A (ja) 1991-08-21

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JP33087789A Pending JPH03191120A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 地中障害物処理装置

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