JPS5914597Y2 - 破砕機 - Google Patents
破砕機Info
- Publication number
- JPS5914597Y2 JPS5914597Y2 JP14133879U JP14133879U JPS5914597Y2 JP S5914597 Y2 JPS5914597 Y2 JP S5914597Y2 JP 14133879 U JP14133879 U JP 14133879U JP 14133879 U JP14133879 U JP 14133879U JP S5914597 Y2 JPS5914597 Y2 JP S5914597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teeth
- crushing
- attached
- crushing teeth
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Shovels (AREA)
- Road Repair (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は掘削機のアーム先端に装着される破砕機に関す
るものである。
るものである。
従来の破砕機は物を破砕するだけの単一機構方式が多か
った。
った。
したがってはぐり作業、ひき倒し作業では別のアタッチ
メントを用意するか、又はドリル等を用いて作業を実施
していた。
メントを用意するか、又はドリル等を用いて作業を実施
していた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは破砕ティースによる岩石等の破砕作
業に加えて補助ティースによるアスファルト、敷石等の
剥離作業のみならずコンクノート塀の引き倒し作業が可
能になる破砕機を提供することにある。
目的とするところは破砕ティースによる岩石等の破砕作
業に加えて補助ティースによるアスファルト、敷石等の
剥離作業のみならずコンクノート塀の引き倒し作業が可
能になる破砕機を提供することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中1は取付体であり、この取付体1の上面にブラケ
ット2か゛固設してあり、またフ゛ラケット2の下面に
一対の板状の取付壁8,4が間隔を存して取付けである
。
ット2か゛固設してあり、またフ゛ラケット2の下面に
一対の板状の取付壁8,4が間隔を存して取付けである
。
この一対の取付壁3,4間には略く字形状の破砕ティー
ス5,6が設けてあり、破砕ティース5,6はその中間
において取付壁3,4にピン7.8で枢着しである。
ス5,6が設けてあり、破砕ティース5,6はその中間
において取付壁3,4にピン7.8で枢着しである。
破砕ティース5,6の先端部は尖端状になり強固な歯部
9,11になっている。
9,11になっている。
破砕ティース5,6の上端部は作動用シリンダ11によ
り互に連結してあり、また一方の破砕ティース5の枢支
ピン7にはシリンダ装置12の基端部が取付けてあり、
シリンダ装置12のロッド13は他方の破砕ティース6
にピンで連結しである。
り互に連結してあり、また一方の破砕ティース5の枢支
ピン7にはシリンダ装置12の基端部が取付けてあり、
シリンダ装置12のロッド13は他方の破砕ティース6
にピンで連結しである。
前記破砕ティース5,6の外面部には補助ティース15
.16がボルト17で着脱可能に取付けである。
.16がボルト17で着脱可能に取付けである。
このように構成された破砕機Aは掘削機BのアームCの
先端に前記ブラケット2を介して連結される。
先端に前記ブラケット2を介して連結される。
しかして、作動用シリンダ11を伸縮作動すると破砕テ
ィース5はシリンダ装置により固定されているから一方
の破砕ティース5がピン7を中心として揺動し、その歯
部9と他方の破砕ティース5の歯部9との間で岩石・コ
ンクリート片等をクランプ破砕できる。
ィース5はシリンダ装置により固定されているから一方
の破砕ティース5がピン7を中心として揺動し、その歯
部9と他方の破砕ティース5の歯部9との間で岩石・コ
ンクリート片等をクランプ破砕できる。
また、これと同時にシリンダ装置12のピストンロッド
13を伸縮作動すると破砕ティース6がピン8を中心と
して揺動し両破砕ティース5,6の歯部9,10の最大
波き角度を調整できる。
13を伸縮作動すると破砕ティース6がピン8を中心と
して揺動し両破砕ティース5,6の歯部9,10の最大
波き角度を調整できる。
また、前記掘削機BのアームCおよび破砕機Aの姿勢を
制御して補助ティース16を第3図に示すようにアスフ
ァルトまたは敷石りの端に掛け、アームCの上昇により
当該アスファルトまたは敷石Cを剥がす。
制御して補助ティース16を第3図に示すようにアスフ
ァルトまたは敷石りの端に掛け、アームCの上昇により
当該アスファルトまたは敷石Cを剥がす。
更には、第4図に示すように補助ティース16をコンク
リート塀Eに引掛け、これを引き倒すことかで゛きる。
リート塀Eに引掛け、これを引き倒すことかで゛きる。
本考案は以上詳述したようになり、掘削機のアームの先
端に取付けられる取付体1の一対の取付壁3,4に揺動
可能に取付けられてシリンダにより開閉作動する破砕テ
ィース5,6の外面部に補助ティース15.16を着脱
可能に設けたがら、破砕テースによる岩石等の破砕作業
に加えて補助ティース15.16によるアスファルト、
敷石等の剥離作業のみならずコンクリート塀の引き倒し
作業が可能になる。
端に取付けられる取付体1の一対の取付壁3,4に揺動
可能に取付けられてシリンダにより開閉作動する破砕テ
ィース5,6の外面部に補助ティース15.16を着脱
可能に設けたがら、破砕テースによる岩石等の破砕作業
に加えて補助ティース15.16によるアスファルト、
敷石等の剥離作業のみならずコンクリート塀の引き倒し
作業が可能になる。
第1図は本考案−実施例の側面図、第2図は同正面図、
第3図および第4図は作業説明図である。 1は取付体、3,4は取付壁、5,6は破砕ティース、
15.16は補助ティース。
第3図および第4図は作業説明図である。 1は取付体、3,4は取付壁、5,6は破砕ティース、
15.16は補助ティース。
Claims (1)
- 掘削機のアームの先端に取付けられる取付体1の一対の
取付壁3,4に揺動可能に取付けられてシリンダにより
開閉作動する破砕ティース5,6の外面部に補助ティー
ス15,16を着脱可能に設けたことを特徴とする破砕
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14133879U JPS5914597Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14133879U JPS5914597Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 破砕機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5661557U JPS5661557U (ja) | 1981-05-25 |
JPS5914597Y2 true JPS5914597Y2 (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=29372663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14133879U Expired JPS5914597Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 破砕機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914597Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-15 JP JP14133879U patent/JPS5914597Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5661557U (ja) | 1981-05-25 |
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