JPH03190753A - インパクトドットヘッド - Google Patents

インパクトドットヘッド

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Publication number
JPH03190753A
JPH03190753A JP33186189A JP33186189A JPH03190753A JP H03190753 A JPH03190753 A JP H03190753A JP 33186189 A JP33186189 A JP 33186189A JP 33186189 A JP33186189 A JP 33186189A JP H03190753 A JPH03190753 A JP H03190753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
printing
printing wire
wire
collides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33186189A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Mizuno
茂樹 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インパクトプリンタのインパクトドツトヘッ
ドに関する。
〔従来の技術〕
第3図に従来のインパクトドツトヘッドの印字ワイヤが
印字媒体に衝突したときの印字ワイヤとアーマチュアの
側面図を示す。アーマチュア306には印字ワイヤ31
4が所定の位置関係で固着されている。しかし、印字ワ
イヤ314が印字媒体323に衝突したとき、印字ワイ
ヤ314はアーマチュア306と係合固着したときと同
じ位置関係にないため印字ワイヤ314のアーマチュア
306との係合部には曲げモーメントが作用する構成と
なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このような構成では印字ワイヤ314が印字
媒体323に衝突したとき、印字ワイヤ314には衝突
時の反力が印字ワイヤ314のアーマチュア306との
係合部に加わり曲げモーメントを増大させる方向に作用
する。また、印字ワイヤとアーマチュアはロー付は等の
方法により固着されており、印字ワイヤはロー付は時の
熱影冑により疲労強1度が(1(下している。このため
、高速印字をくりかえして行なったとき、印字ワイヤが
アーマチュアとの係合部で折損し、インパクトドツトヘ
ッドの信頼性を低下させる原因となっていた。
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであ
り、印字ワイヤの耐久性を向上させ信頼11:に優れた
インパクトドツトヘッドを提供するものである。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は、印字ワイヤが印字媒体に衝突したときに、印
字ワイヤとアーマチュアの位置関係が印字ワイヤとアー
マチュアを係合同着したときと同じ位置関係となるよう
にしたことを特徴とする。
〔作用〕
上記のように構成されたインパクトドツトヘッドでは、
印字ワイヤが印字媒体に衝突したときの印字ワイヤへの
反力は全て軸力となって作用するため、印字ワイヤのア
ーマチュアとの係合部の曲げモーメン1−がゼロとなる
。このため、高速でくつかえし印字を行なっても印字ワ
イヤの耐久性は低下せず、信頼4′[に優れたインパク
トヘッドを得ることができる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示すインパクトドツトヘッド
の断面図である。フレーム2には複数個のコア2aが立
設し、コア2aの周囲にはコイルボビン9に銅線を巻回
したコイル7が取り付けられ電磁石を形成している。フ
レーム2底面には各コア2aに2個ずつの貫通穴が設け
られ、コイル7のコイル端子10が絶縁板20を介して
基板17にハンダ付けにより導通固定されている。フレ
ーム2の外周面上にはヨーク板A3、ヨーク板B4、ア
ーマチュアホルダー21が積層されている。
コア2aの対向部にはアーマチュア6が円周等分割に配
置され、アーマチュア6の先端部と印字ワイヤ14の係
合部は円周上に等分割な位置でロー付けにより固着され
ている。アーマチュア6には貫通孔6aが設けられ、支
点軸18が貫通孔6aに挿入され支点軸18のまわりに
アーマチュア6は回転自由に保持されている。支点軸1
8は2枚の支点スペーサー5により挟持され、ヨーク板
A3とアーマチュアホルダー21により圧接固定されて
いる。印字ワイヤ14はノーズ1に取り付けられた先端
がイド11と中間ガイド12とノーズガイド13により
保持され、印字ワイヤ14の先端部で縦2列の千鳥配列
となるようにガイドされている。フレーム2の中央口に
は、ノーズガイド13が配置され、ノーズガイド13に
は複数の穴13dが設けられ、穴13dには復帰バネ1
5が装着され、アーマチュア6を減衰特性に優れた材τ
1よりなるダンパー16側へ押圧している。
第2図に本発明の印字ワイヤとアーマチュアの側面図を
示す。印字ワイヤ14とアーマチュア6の係合固着角度
θは、印字ワイヤ14が印字媒体に衝突したときの印字
ワイヤ14の先端aとアーマチュア6の後端すを結んだ
直線とアーマチュア6とのなす角度に設定している。ま
た、先端ガイド11、中間ガイド12とノーズガイド1
3の印字ワイヤ14を保持するガイド穴位置は、印字ワ
イヤ14が印字媒体に衝突したとき印字ワイヤ14に負
荷を与えない位置に設定されている。
次に、第1図により動作の説明をする。待機状態では復
帰バネ15のバネ力によりアーマチュア6はダンパー1
6に押圧された状態で保持されている。ここでコイル7
にパルス通電を行なうと、磁気吸引力がアーマチュア6
とコア2aの間に発生する。この磁気吸引力によりアー
マチュア6は加速され、矢印A方向へ支点軸18を中心
として回転運動をはじめる。それに伴って印字ワイヤ1
4が突出してインクリボン22を介して、印字媒体23
をプラテン24上に衝突押圧しドツトを形成する。衝突
後、衝突時の反発力と復帰バネ15のバネ力によりアー
マチュア6は復帰動作にはいり、ダンパー16に衝突後
保持されて一印字工程を終了する。
上述した印字工程の中で印字ワイヤ14が印字媒体に衝
突したとき、印字ワイヤ14は真直な状態で保持される
ため印字ワイヤ14には曲げモーメントが作用しない。
このため、印字ワイヤ14で最も疲労強度の低下してい
るアーマチュア6との係合部の耐久性は飛躍的に向上す
る。
〔発明の効果〕
このように本願によれば、印字ワイヤが印字媒体に衝突
したときの、印字ワイヤとアーマチュアの位置関係を印
字ワイヤとアーマチュアを係合固着したときと同じ位置
関係となるようにしたので、印字ワイヤのアーマチュア
との係合部の耐久性が飛躍的に向上し、信頼性に優れた
インパクトドツトヘッドを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すインパクトドツトヘッド
の断面図。 第2図は本発明の実施例を示す印字ワイヤとアーマチュ
ア部の側面図。 第3図は従来のインパクトドツトヘッドの印字ワイヤと
アーマチュア部の側面図。 1・・・ノーズ 2・・・フレーム 3・・・ヨーク板A 4・・・ヨーク板B 5・・・支点スペーサー 6・・・アーマチュア 7・・・コイル 9・・・コイルボビン 10・・・コイル端子 11・・・先端ガイド 12・・・中間ガイド 13・・・ノーズガイド 14・・・印字ワイヤ 15・・・復帰バネ 16・・・ダンパー 17・・・基板 18・・・支点軸 19・・・グリース 20・・・絶縁板 21・・・アーマチュアホルダー 22・・・インクリボン 23・・・印字媒体 24・・・プラテン 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  印字ワイヤとアーマチュアを所定の位置関係で係合固
    着し、該アーマチュアを電磁吸引力により回転運動させ
    ることにより、前記印字ワイヤを駆動して印字媒体に衝
    撃力を与えることにより印字を行なうインパクトドット
    ヘッドにおいて、前記印字ワイヤが前記印字媒体に衝突
    したときに、前記印字ワイヤと前記アーマチュアの位置
    関係が、該印字ワイヤと該アーマチュアを係合固着した
    ときと同じ位置関係となるようにしたことを特徴とする
    インパクトドットヘッド。
JP33186189A 1989-12-21 1989-12-21 インパクトドットヘッド Pending JPH03190753A (ja)

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JP33186189A JPH03190753A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 インパクトドットヘッド

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JP33186189A JPH03190753A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 インパクトドットヘッド

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JPH03190753A true JPH03190753A (ja) 1991-08-20

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JP33186189A Pending JPH03190753A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 インパクトドットヘッド

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