JPH03190716A - 熱可塑性合成物質、ゴム、食物等を加工するためのスクリュ押出機用耐摩耗性バレル - Google Patents
熱可塑性合成物質、ゴム、食物等を加工するためのスクリュ押出機用耐摩耗性バレルInfo
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- JPH03190716A JPH03190716A JP2314444A JP31444490A JPH03190716A JP H03190716 A JPH03190716 A JP H03190716A JP 2314444 A JP2314444 A JP 2314444A JP 31444490 A JP31444490 A JP 31444490A JP H03190716 A JPH03190716 A JP H03190716A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
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- B29C48/682—Barrels or cylinders for twin screws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、それぞれ一本のスクリュを収容するための一
つ或いは多数の軸平行なスクリュ孔を備えており、かつ
バレルが多数の部分に分割されている様式の、熱可塑性
合成物質、ゴム、食物等を加工するためのスクリュ押出
機用耐摩耗性バレルに関する。
つ或いは多数の軸平行なスクリュ孔を備えており、かつ
バレルが多数の部分に分割されている様式の、熱可塑性
合成物質、ゴム、食物等を加工するためのスクリュ押出
機用耐摩耗性バレルに関する。
ドイツ連邦共和国特許公報第24 26 7′32号か
ら、スクリュ押出機用の耐摩耗性のスクリュバレルが公
知である。バレル孔の壁部はその周面全体にわたって均
一に分割されていて、内蔵された中間ウェッブによって
区画された切欠き部を備えており、この切欠き部内に分
割された形状の摩耗挿入片が挿入されている。
ら、スクリュ押出機用の耐摩耗性のスクリュバレルが公
知である。バレル孔の壁部はその周面全体にわたって均
一に分割されていて、内蔵された中間ウェッブによって
区画された切欠き部を備えており、この切欠き部内に分
割された形状の摩耗挿入片が挿入されている。
バレル部分の内壁部に個々の切欠き部をフライス加工す
るには極めて多くの作業労力と極めて長い作業時間とを
要する。しかも、特にフライス加工された切欠き内に正
確に嵌合する摩耗挿入片を造るには極めて多くの作業労
力を伴う。
るには極めて多くの作業労力と極めて長い作業時間とを
要する。しかも、特にフライス加工された切欠き内に正
確に嵌合する摩耗挿入片を造るには極めて多くの作業労
力を伴う。
個々の摩耗挿入片の確固とした保持を保証するためこの
摩耗挿入片自体を極めて正しい寸法で仕上げなければな
らないので、極めて高価な工作機械を必要とする。使用
される加工工作機械は摩耗挿入片よりもさらに高い硬度
を備えていなければならず、従って極端に費用を要する
。
摩耗挿入片自体を極めて正しい寸法で仕上げなければな
らないので、極めて高価な工作機械を必要とする。使用
される加工工作機械は摩耗挿入片よりもさらに高い硬度
を備えていなければならず、従って極端に費用を要する
。
本発明の課題は、経費上極めて有利でありかつ製造も容
易であり、また組立も簡単であり、僅かな組立労力で交
換可能な、耐腐食性かつ耐摩耗性のスクリュ押出機用バ
レルを提供することである。
易であり、また組立も簡単であり、僅かな組立労力で交
換可能な、耐腐食性かつ耐摩耗性のスクリュ押出機用バ
レルを提供することである。
上記の課題は、特許請求の範囲の請求項1の特徴部に記
載した構成により解決される。
載した構成により解決される。
本発明の他の有利な構成は、特許請求の範囲の請求項2
から10に記載した。
から10に記載した。
バレル部分の終端領域の両側にスリーブを設けることに
よって、腐食作用および摩耗作用がスリーブの段階にお
いて本源的に食い止められる。何故ならスリーブが摩耗
挿入片から僅かに中央のバレル領域内に突出しているか
らである。
よって、腐食作用および摩耗作用がスリーブの段階にお
いて本源的に食い止められる。何故ならスリーブが摩耗
挿入片から僅かに中央のバレル領域内に突出しているか
らである。
バレル部分の腐食は自体すべての位置において一様であ
る。しかし突出しているスリーブへの摩擦作用はスレッ
ド背部とバレル壁部間に存在する摩耗性の材料によって
行われるので、摩耗作用はスリーブ上に集中して作用す
る。
る。しかし突出しているスリーブへの摩擦作用はスレッ
ド背部とバレル壁部間に存在する摩耗性の材料によって
行われるので、摩耗作用はスリーブ上に集中して作用す
る。
ある程度の摩耗度合いからスリーブのみを交換すればよ
く、摩耗挿入片全体を交換する必要はない。従って交換
工程は極端に費用を要することなく、また容易に行うこ
とが可能である。
く、摩耗挿入片全体を交換する必要はない。従って交換
工程は極端に費用を要することなく、また容易に行うこ
とが可能である。
しかも特に、僅かに支持作用を行いかつそれぞれの場合
加工される材料の摩耗特性および腐食特性に応じて大体
円板として形成される、比較的短いスリーブは特に費用
かけることなく造ることができ、また迅速に交換するこ
とが可能である。
加工される材料の摩耗特性および腐食特性に応じて大体
円板として形成される、比較的短いスリーブは特に費用
かけることなく造ることができ、また迅速に交換するこ
とが可能である。
有利な方法により、スリーブは高耐腐食性および高耐摩
耗特性を有する金属から造られる。
耗特性を有する金属から造られる。
摩擦特性は中央の孔ライニングの材料の摩擦特性よりも
高くなければならない。このことにより摩耗は殆ど専ら
支持スリーブに限られる。
高くなければならない。このことにより摩耗は殆ど専ら
支持スリーブに限られる。
この組合わせにあっては、高耐腐食性および高耐摩耗性
の金属から成るスリーブと低コストの、僅かに耐摩擦性
の金属から成る中央のバレル部分のバレルライナとを使
用した際、高耐腐食性および高耐摩擦性の金属により孔
全長を内張すしかつ摩耗保護挿入片を使用した場合に比
して、90%もコストの節約が達せられる。
の金属から成るスリーブと低コストの、僅かに耐摩擦性
の金属から成る中央のバレル部分のバレルライナとを使
用した際、高耐腐食性および高耐摩擦性の金属により孔
全長を内張すしかつ摩耗保護挿入片を使用した場合に比
して、90%もコストの節約が達せられる。
中央のバレル部分の孔ライニングに対するスリーブの突
出寸法は加工される材料の摩擦特性、即ち合成物質内に
混入加工される装填物質、例えばグラスファイバー粒子
に依存している。
出寸法は加工される材料の摩擦特性、即ち合成物質内に
混入加工される装填物質、例えばグラスファイバー粒子
に依存している。
寿命をより長くするには、スリーブの突出寸法はより長
く選択される。
く選択される。
スリーブの軸方向での長さはも加工される合成物質に依
存している。従って、例えば高耐摩耗形のバイメタルを
加工する際、軸方向の長さが2D(この場合りはスクリ
ュの直径を意味する)と突出寸法が21W11のスリー
ブを使用するのが有利である。何故ならスリーブの表面
がこのような大きな寸法を有していても極めて短い寿命
が達せられるに過ぎないからである。
存している。従って、例えば高耐摩耗形のバイメタルを
加工する際、軸方向の長さが2D(この場合りはスクリ
ュの直径を意味する)と突出寸法が21W11のスリー
ブを使用するのが有利である。何故ならスリーブの表面
がこのような大きな寸法を有していても極めて短い寿命
が達せられるに過ぎないからである。
本発明による有利な構成にあっては、挿入された支持ス
リーブによる支持機能を行う個々のバレル部分の二つの
終端領域を全バレル部分として形成することが可能であ
る。
リーブによる支持機能を行う個々のバレル部分の二つの
終端領域を全バレル部分として形成することが可能であ
る。
このような実施例にあっては、内バレル部分の全長にわ
たって内張すされた、突出する、即ち直径が低減されて
いるスリーブを備えたバレル部分とスリーブを備えてい
ないバレル部分とが交互に設けられている。スリーブを
備えていないバレル部分は幾分大きな直径を有している
。
たって内張すされた、突出する、即ち直径が低減されて
いるスリーブを備えたバレル部分とスリーブを備えてい
ないバレル部分とが交互に設けられている。スリーブを
備えていないバレル部分は幾分大きな直径を有している
。
従って腐食作用および摩耗作用はスリーブが挿入されて
いるバレル部分において根源的に顕著になる。
いるバレル部分において根源的に顕著になる。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
それぞれ両路端部に結合フランジ2と3が設けられてい
るバレル部分1内において、両終端領域にスリーブ4と
5が挿入されている。参照符号7でスリーブ4の中央類
域内におけるバレル孔に対する突出寸法を示した。参照
符号dでスリーブを有する領域内のバレル部分の直径を
、参照符号りで支持スリーブを持たない領域内のバレル
部分の直径を示した。
るバレル部分1内において、両終端領域にスリーブ4と
5が挿入されている。参照符号7でスリーブ4の中央類
域内におけるバレル孔に対する突出寸法を示した。参照
符号dでスリーブを有する領域内のバレル部分の直径を
、参照符号りで支持スリーブを持たない領域内のバレル
部分の直径を示した。
第1図に概略示したスクリュ8はスリーブ4と5上を案
内される。このスクリュが一定の速度で回転した場合、
自己調心が行われ、従ってスクリュスレッド背面9はス
リーブ4と5に接触しない。しかも、腐食と摩耗はスリ
ーブを備えていな(バレル部分内壁部に対するスレッド
背面の間隔が比較的大きい)領域よりもスリーブの領域
内において大きい(送り圧力はスクリュスレッド背面9
のスリーブ4と5に対する間隔が僅かであることにより
低い)。支持スリーブにおいて、許容範囲を越える摩耗
が生じた際交換工程が行われる。
内される。このスクリュが一定の速度で回転した場合、
自己調心が行われ、従ってスクリュスレッド背面9はス
リーブ4と5に接触しない。しかも、腐食と摩耗はスリ
ーブを備えていな(バレル部分内壁部に対するスレッド
背面の間隔が比較的大きい)領域よりもスリーブの領域
内において大きい(送り圧力はスクリュスレッド背面9
のスリーブ4と5に対する間隔が僅かであることにより
低い)。支持スリーブにおいて、許容範囲を越える摩耗
が生じた際交換工程が行われる。
第2図には、二軸スクリュ押出機−バレル部分13のバ
レル部分内に設けられているスリーブ15が示されてい
る。この場合、このスリーブ15は付加的に摩耗挿入片
12内に挿入されている。
レル部分内に設けられているスリーブ15が示されてい
る。この場合、このスリーブ15は付加的に摩耗挿入片
12内に挿入されている。
第3図に図示した実施例にあっては、スリーブ4と15
間に摩耗挿入片が設けられている。
間に摩耗挿入片が設けられている。
第4図による実施例にあっては、二軸スクリュ押出機の
バレル内に、中央において部分15aと15bとから溶
接により組立られたスリーブが挿入されている。
バレル内に、中央において部分15aと15bとから溶
接により組立られたスリーブが挿入されている。
本発明による第5図に図示した実施例は個々のバレル部
分17.18.19.20と21を示している。この場
合バレル部分17.19と21内にそれぞれスリーブ2
3.24と25が挿入されている。この実施例による構
造は、腐食と摩耗が大部分スリーブに限られることを保
証する。
分17.18.19.20と21を示している。この場
合バレル部分17.19と21内にそれぞれスリーブ2
3.24と25が挿入されている。この実施例による構
造は、腐食と摩耗が大部分スリーブに限られることを保
証する。
上記の本発明によるスクリュ押出機にあっては、耐腐食
および耐摩耗に要する費用はバレル全長にわたって摩耗
挿入片が設けられている構造に比して必ず70%まで低
減される。例えばHIP(ハイ−イソスタティック−プ
レッシャー)方法による全シリンダの摩耗保護ライニン
グの製造は極めて費用を要し、高価なものにつく。
および耐摩耗に要する費用はバレル全長にわたって摩耗
挿入片が設けられている構造に比して必ず70%まで低
減される。例えばHIP(ハイ−イソスタティック−プ
レッシャー)方法による全シリンダの摩耗保護ライニン
グの製造は極めて費用を要し、高価なものにつく。
しかし、本発明により、硬化処理されたクローム鋼を使
用した場合費用は極めて僅かで済む。
用した場合費用は極めて僅かで済む。
他方、送り速度および圧力損失は保護スリーブを備えて
いない位置におけるスクリュスレッド背面とバレル部分
内壁部間の間隔を大きくすることにより極めて僅かとな
り、従って許容し得る程度となる。
いない位置におけるスクリュスレッド背面とバレル部分
内壁部間の間隔を大きくすることにより極めて僅かとな
り、従って許容し得る程度となる。
第1図は一軸スクリュ押出機のバレル部分の縦断面図、
第2図は摩耗挿入片内に付加的に保護スリーブが挿入さ
れている二軸スクリュ押出機のバレル部分の断面図、 第3図は保護スリーブが挿入されておりかつ中央領域内
に摩耗挿入片を備えている第1図に図示した一軸スクリ
ュ押出機の断面図、第4図は第3図の切断線IV−IV
に従った断面図、 第5図はスリーブを備えたバレル部分を交互に設けたバ
レル部分の図。 図中符号は、 1・・・バレル部分、2.3・・・結合フランジ、4.
5.15.23.24.25・・・スリーブ、6・・・
摩耗挿入片、7・・・突出寸法、8・・・スクリュ、9
・・・スレッド、13・・・二軸スクリュ押出機のバレ
ル部分、14・・・8の字孔、15a、15b・・・ス
リーブ部分16・・・縦中実軸線、17.18.19.
20,21・・・バレル部分、D・・・バレル部分の直
径、d・・・スリーブ領域内のバレル部分の直径
れている二軸スクリュ押出機のバレル部分の断面図、 第3図は保護スリーブが挿入されておりかつ中央領域内
に摩耗挿入片を備えている第1図に図示した一軸スクリ
ュ押出機の断面図、第4図は第3図の切断線IV−IV
に従った断面図、 第5図はスリーブを備えたバレル部分を交互に設けたバ
レル部分の図。 図中符号は、 1・・・バレル部分、2.3・・・結合フランジ、4.
5.15.23.24.25・・・スリーブ、6・・・
摩耗挿入片、7・・・突出寸法、8・・・スクリュ、9
・・・スレッド、13・・・二軸スクリュ押出機のバレ
ル部分、14・・・8の字孔、15a、15b・・・ス
リーブ部分16・・・縦中実軸線、17.18.19.
20,21・・・バレル部分、D・・・バレル部分の直
径、d・・・スリーブ領域内のバレル部分の直径
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれ一本のスクリュを収容するための一つ或い
は多数の軸平行なスクリュ孔を備えており、かつバレル
が多数の部分に分割されている様式の、熱可塑性合成物
質、ゴム、食物等を加工するためのスクリュ押出機用耐
摩耗性バレルにおいて、バレル部分(1)の両終端領域
内でスクリュ孔の縦中心軸線(16)方向で突出してお
り、バレル部分の中央領域におけるバレル孔の直径(D
)よりも小さい直径を有し、かつ回転する一つ或いは多
数のスクリュ(8)を収容するスリーブ(4、5、11
、15、23、24、25)が設けられていることを特
徴とする、上記スクリュ押出機用耐摩耗性バレル。 2、スリーブ(4、5、11、15)が中央のバレルラ
イナ(10)に比して高い耐摩耗性および耐腐食性を有
している金属もしくは合金から成る、請求項1記載のス
クリュ押出機用耐摩耗性バレル。 3、腐食および摩耗を受容しかつスリーブを備えた両終
端領域がその孔全長にわたって小さな直径(d)とスリ
ーブ(23、24、25)を備えていてかつ完全なバレ
ル部分によって形成されており、このバレル部分がスリ
ーブを備えていない、その孔全長にわたって大きな直径
(D)を備えている完全なバレル部分と交互に設けられ
ている、請求項1記載のスクリュ押出機用耐摩耗性バレ
ル。 4、スリーブ(4、5、11、15)が0,05〜5m
m、特に0,1〜3mm、有利には1,5mm突出して
いる、請求項1記載のスクリュ押出機用耐摩耗性バレル
。 5、スリーブ(4、5、11、15)が0,01〜2D
(この場合Dはスクリュの直径を意味する)の軸方向長
さを有している、請求項1から4までのいずれか一つに
記載のスクリュ押出機用耐摩耗性バレル。 6、スリーブ(4、5、11、15)がバレル部分の中
央のバイメタルバレルライナに比して高い耐腐食性と耐
摩耗性を有しているバイメタルから成る、請求項1から
5までのいずれか一つに記載のスクリュ押出機用耐摩耗
性バレル。 7、スリーブ(4、5、11、15)がバイメタル或い
は硬化処理されたクローム鋼から成る、請求項1から6
までのいずれか一つに記載のスクリュ押出機用耐摩耗性
バレル。 8、スリーブ(4、5、15、23、24、25)が交
換可能に形成されている、請求項1から7までのいずれ
か一つに記載のスクリュ押出機用耐摩耗性バレル。 9、スリーブ(4、5、15、23、24、25)が押
嵌め、ねじ込み、接着或いは形状一体的な固定様式(例
えばほぞ結合)によりバレル部分(1、13)と結合さ
れている請求項1から8までのいずれか一つに記載のス
クリュ押出機用耐摩耗性バレル。 10、スリーブ(4、5、11、15)が噛合いするス
クリュ或いは噛合いしないスクリュを備えている二軸ス
クリュ押出機の孔内に挿入可能に形成されており、かつ
スリーブ(11)が一つの部材から或いは孔の交差領域
内で溶接により接合されている二つの部分(15a、1
5b)から形成されている、請求項1から9までのいず
れか一つに記載のスクリュ押出機用耐摩耗性バレル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3942350.6 | 1989-12-21 | ||
DE3942350A DE3942350C1 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03190716A true JPH03190716A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=6396062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2314444A Pending JPH03190716A (ja) | 1989-12-21 | 1990-11-21 | 熱可塑性合成物質、ゴム、食物等を加工するためのスクリュ押出機用耐摩耗性バレル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5110284A (ja) |
EP (1) | EP0433588A1 (ja) |
JP (1) | JPH03190716A (ja) |
DE (1) | DE3942350C1 (ja) |
RU (1) | RU1829999C (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3474326B2 (ja) * | 1995-08-23 | 2003-12-08 | 東芝機械株式会社 | 2軸混練押出機用バレル |
DE19600220A1 (de) * | 1996-01-05 | 1997-07-10 | Henkel Kgaa | Extruder zum Herstellen von Wasch- und/oder Reinigungsmitteln sowie Verfahren zum Umrüsten eines solchen |
US5816699A (en) * | 1997-06-13 | 1998-10-06 | Entek Manufacturing Inc. | Twin screw extruder barrel with an easily removable seamless insert having a wear and corrosion resistant lining |
ES2210659T3 (es) * | 1998-07-23 | 2004-07-01 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Medios de guiado de los arboles de un extrusionador. |
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