JPH03190597A - ディスク装置のステッピングモータ駆動制御回路 - Google Patents

ディスク装置のステッピングモータ駆動制御回路

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JPH03190597A
JPH03190597A JP32741389A JP32741389A JPH03190597A JP H03190597 A JPH03190597 A JP H03190597A JP 32741389 A JP32741389 A JP 32741389A JP 32741389 A JP32741389 A JP 32741389A JP H03190597 A JPH03190597 A JP H03190597A
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step motor
stepping motor
torque
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control circuit
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Satoru Ogawa
哲 小川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、FDD (フロッピーディスク装置)のへラ
ドシーク系などに用いられるステッピングモータの駆動
制御を行なうステッピングモータ駆動制御回路に関する
ものである。
[従来の技術] FDDのへラドシーク系に用いられているステッピング
モータの駆動制御回路の従来例を第2図に示す。
第2図に示すようにヘッドシーク系に関してFDDはコ
ネクタ9を介して不図示のホストシステムとセレクト信
号l、ハイ/ローデンシティ−信号2.ステップ信号3
、ディレクションイン信号4、トラツク00信号5でイ
ンターフェースされている。
FDDの制御回路はマイクロコンピュータ13から構成
されており、このマイクロコンピュータ13の機能の一
部としてステッピングモータ7の駆動制御を行なうモー
タ制御回路6が構成されている。またFDDにはLED
とフォトトランジスタからなるトラック00センサ(透
過型光センサ)11により不図示の磁気ヘッドのトラッ
ク位置がトラック00にあるか否かを検出するトラツク
00検出回路12が設けられており、その検出信号がナ
ントゲート19を介してトラツク00信号5としてホス
トシステムに出力される。
そしてホストシステムからドライブを選択するセレクト
信号l、記録密度のモードを指示するハイ/ローデンシ
ティ−信号2、ステッピングモータ7を駆動するステッ
プ信号3.シータ方向(スチッピングモータ7の回転方
向)を指示するディレクションイン信号4がバッファ回
路18を介してマイクロコンピュータ13に入力され、
これに応じてモータ制御回路6はA相〜D相の励磁信号
をバッファ回路8とコネクタlOを介してステッピング
モータ7に出力し、ステッピングモータ7を駆動するよ
うになっている。
し発明が解決しようとする課題] ところで第2図の構成を有するFDDは記憶容量1.6
MBに対応した高記録密度のハイデンシティ−モード(
以下HDモードという)と記憶容量500KBに対応し
た低記録密度のノーマル密度モード(以下LDモードと
いう)の書き込み/読み出しが可能なものとし、ホスト
システムからハイ/ローデンシティ−信号2によりHD
モードまたはLDモードが指示される。
そしてホストシステムはHDモードの時は通常ステップ
レート3msまたは4msのステップ信号3をFDDに
送信してくる。FDDはこのような高ステップレートに
追従するような高トルクのステッピングモータを用いて
ヘッドシーク機構を構成しなければならない。
一方、LDモード時はホストシステムから通常ステップ
レート5msまたは6msのステップ信号3が送信され
てくる。この場合FDDではステップレート3ms、4
mSに追従できるように高トルクモータを用いて設計し
であるため。
L Dモードのステップレート5ms、6 m sには
必要以上のトルクとなってしまう、これによりLDモー
ドのへラドシーク時のステッピングモータの駆動音が大
きく騒音になるなどの問題があった。
そこで本発明の課題はこのような問題を防止できるステ
ッピングモータ駆動制御回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するため本発明のステッピングモータ
駆動制御回路によれば、ステッピングモータを駆動する
ステップレートに応じてステッピングモータを駆動する
トルクを可変に制御する手段を設けた構成を採用した。
[作 用] このような構成によれば、ステッピングモータを駆動す
るステップレートに応じてステッピングモータを駆動す
るトルクを可変に制御できる。
[実施例j 以下、図を参照して本発明の実施例の詳細を説明する。
第1図は本発明の実施例によるFDDのへラドシーク系
のステッピングモータ駆動制御回路の構成を示している
。同図において従来例の第2図中と共通もしくは対応す
る部分には共通の符号が付してあり、以下では従来例と
共通な部分の説明は省略し、異なる部分のみ説明する。
第1図に示す本実施例の構成では第2図の従来例と共通
の構成に加えてステッピングモータ7のトルクを可変に
制御するトルク制御回路14が設けられている。トルク
制御回路14はトランジスタ15.16、インバータ1
7及び抵抗R1〜R5から構成されている。トランジス
タ15、I6のエミッタは+5vの電源ラインに接続さ
れており、コレクタはステッピングモータ7のコイルに
共通に励磁電流、即ち駆動電流を印加するリード線LL
に接続されている。ただしトランジスタ16のコレクタ
は駆動電流制限用の抵抗R5を介してリード線L1に接
続されている。またトランジスタ15のベースは電流制
限用の抵抗R1を介してハイ/ローデンシティ−信号2
の入力信号線L2に接続されており、トランジスタ16
のベースは電流制限用の抵抗R3とインパーク17を介
して同信号線L2に接続されている。
なお抵抗R2、R4はバイアス用である。
このような構成の下にHDモード時にはホストシステム
から人力されるハイ/ローデンシティ−信号2がハイレ
ベルになり、バッファ回路18でローレベルに反転され
て入力され、これによりトランジスタ15がオンし、ト
ランジスタ16がオフする。この結果トランジスタ15
を介してステッピングモータ7に大きな駆動電流が供給
され、ステッピングモータ7は高トルクの状態で駆動さ
れることになる。
一方、LDモード時にはハイ/ローデンシティ−信号2
がローレベルとなり、バッファ回路18でハイレベルに
反転されて入力され、これによりトランジスタ15がオ
フし、トランジスタ16がオンする。この結果トランジ
スタ16と駆動電流制限用の抵抗R5を介してステッピ
ングモータ7に対して小さく制限された駆動電流が供給
され、ステッピングモータ7は低トルクの状態で駆動さ
れることになる。
以上のようにトルク制御回路14により、HDモードか
LDモードかというモードに応じで、即ちステップレー
トに応じてステッピングモータ7を駆動するトルクが可
変に制御され、ステップレートが高いHDモードでは高
トルク、ステップレートが低いLDモードでは低トルク
に制御される。従って本実施例によれば先述の従来例の
ようにLDモード時に過大なトルクでステッピングモー
タを駆動することによる騒音の発生などの問題を避ける
ことができる。
なお以上ではハイ/ローデンシティ−信号2をトルク切
り換え用の制御信号として用いるものとしたが、マイク
ロコンピュータ13内でトルク切り換え用の制御信号を
生成して使用しても良い。
また上述したトルク制御の構成はFDDのステッピング
モータ駆動制御回路に限らず、HDDや他の機器に用い
られるステッピングモータ駆動制御回路にも適用できる
ことは勿論である。
[発明の効果1 以上の説明から明らかなように本発明のステッピングモ
ータ駆動制御回路によれば、ステッピングモータを駆動
するステップレートに応じてステッピングモータを駆動
するトルクを可変に制御する手段を設けた構成を採用し
たので、ステッピングモータのステップレートに応じて
駆動トルクを可変に制御でき、ステッピングモータの低
騒音化が図れるなどの優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるFDDのへラドシーク系
のステッピングモータ駆動制御回路の構成を示す回路図
、第2図は従来のFDDのステッピングモータ駆動制御
回路の構成を示す回路図である。 6・・・モータ制御回路 7・・・ステッピングモータ 8.18・・・バッファ回路 9.10−・・コネクタ I2・・・トラックOO検出回路 13−・・マイクロコンピュータ 14・・・トルク制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ステッピングモータを駆動するステップレートに応
    じてステッピングモータを駆動するトルクを可変に制御
    する手段を設けたことを特徴とするステッピングモータ
    駆動制御回路。
JP32741389A 1989-12-19 1989-12-19 ディスク装置のステッピングモータ駆動制御回路 Expired - Fee Related JP2826355B2 (ja)

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