JPH03190344A - 非同期転送データの同期転送回路 - Google Patents

非同期転送データの同期転送回路

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JPH03190344A
JPH03190344A JP1330073A JP33007389A JPH03190344A JP H03190344 A JPH03190344 A JP H03190344A JP 1330073 A JP1330073 A JP 1330073A JP 33007389 A JP33007389 A JP 33007389A JP H03190344 A JPH03190344 A JP H03190344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transfer
change point
clock
shift register
Prior art date
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Pending
Application number
JP1330073A
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English (en)
Inventor
Tomihisa Takasugi
高杉 富久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03190344A publication Critical patent/JPH03190344A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要1 他装置から転送を受けた非同期転送データを内部転送ク
ロックに同期させて更に他装置に転送する非同期転送デ
ータの同期転送回路に関し。
他装置から受けた非同期転送データを同期転送により更
に他装置に転送することでデータ転送の高効率化を図る
ことを目的とし。
非同期転送データを転送クロックよりも高速のサンプリ
ングクロックでサンプリングする複数段のシフトレジス
タと、転送データの変化点のデータを保持するシフトレ
ジスタの段を判定するデータ変化点判定回路と、転送ク
ロックの変化点タイミングを検出するクロック変化点判
定回路と、クロック変化点判定回路による転送クロック
の変化点判定時に、データ変化点判定回路により判定さ
れたシフトレジスタの段から、その出力信号を同期転送
データとして取り出す出力回路とを具備してなる。
[産業上の利用分野] 本発明は、他装置から転送を受けた非同期転送データを
内部転送クロックに同期させて更に他装置に転送する非
同期転送データの同期転送回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図にはデータリンクを用いてアラーム等のデータ収
集を行う従来のデータ収集システムの一例が示される。
このシステムは、制御装置21と、この制御装置21に
それぞれデータリンク23■〜23@を介してポイント
・ツー・ポイントで接続される複数のリモート局22■
〜220とからなり、各リモート局22■〜22@で検
出したアラーム情報がそれぞれのデータリンクを介して
制御局21にデータ転送されている。
このシステムでは、各リモート局22■〜22@からの
データ転送は各リモート局の転送クロックにより行われ
ており、したがって制御局21に受信される転送データ
は制御局自身が持つクロックとは非同期となっている。
すなわち、制御局21とリモート局22■〜22■間の
データ転送は非同期転送である。
一方、近年、上述のデータ収集システムを更に進め、第
5図に示されるように、制御局21に収集されたデータ
を更に中央局24のデータ収集装置に収集してシステム
全体の管理を行うようになってきている。
この場合、リモート局等の伝送装置の高機能化、高集積
化に伴い1局で取り扱うアラーム量が増加しており、し
たがってアラーム情報を中央局にて収集する場合にも、
各局装置と中央局の収集装置との間でのデータ転送量も
増加している。
このように中央局24にアラーム収集するシステムでは
、制御局21と中央局24とが離れている場合には、第
5図に示されるように、その間でのデータ転送に、モデ
ム等のデータ転送装置25.26を利用しなければなら
ず、特に転送データ量が増大しているので、高速モデム
を利用することが必要となる。
〔発明が解決しようとする課題1 中央局24と制御局間21で、モデムを用いてデータ転
送を高速に行おうとする場合、その間では同期転送を行
う必要があり、そのためには同期形のモデムを使用し、
このモデムに対して転送データに同期した転送クロック
を供給することが必要となる。
この場合、制御局21とリモート局22間のデータ転送
は非同期に行われているため、制御局21がリモート局
22から受信した転送データは、制御局自身が持つ転送
クロックと同期していない。このため制御局21はモデ
ム26に対して転送データに同期した転送クロックを供
給することができない。
したがって制御局21がリモート局22から収集したデ
ータを更に中央局24に転送しようとする場合、中央局
24と制御局21間のデータ転送は非同期方式で行わざ
るを得なくなり、この場合には転送速度が高くとれない
ので、多量のデータ転送を効率よく行うことができなか
った。
制御局21とリモート局22間のデータ転送を同期転送
とすれば、上述の問題は生じないが、その場合には制御
局21とリモート局22間のデータリンク上に同期転送
用クロックをのせねばならず、これは回線利用効率上、
不経済である。
したがって本発明の目的は、他装置から受けた非同期転
送データを自局の転送クロックに同期させて更に他装置
に同期転送することにより、データ転送の高効率化を図
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明に係る原理説明図である。
本発明に係る非同期転送データの同期転送回路は、外部
からの非同期転送データを内部の転送クロックに同期さ
せて出力する回路であって、非同期転送データを転送ク
ロックよりも高速のサンプリングクロックでサンプリン
グする複数段のシフトレジスタ31と、転送データの変
化点のデータを保持するシフトレジスタ31の段を判定
するデータ変化点判定回路32と、転送クロックの変化
点タイミングを検出するクロック変化点判定回路33と
、クロック変化点判定回路33による転送クロックの変
化点判定時に、データ変化点判定回路32により判定さ
れたシフトレジスタ31の段から、その出力信号を同期
転送データとして取り出す出力回路とを具備してなる。
〔作  用  1 シフトレジスタ31に順次に入力された非同期転送デー
タのデータ変化点を保持するシフトレジスタ段がデータ
変化点判定回路32により逐次に判定される。一方、ク
ロック変化点判定回路33により転送クロックの変化点
(例えば立上り縁)が検出され、この転送クロックの変
化点の検出タイミングで、非同期転送データのデータ変
化点が保持されているシフトレジスタ31の段が出力回
路34によって選択されて同期転送データとじて取り出
され、出力される。
これにより転送クロックの変化点に、非同期転送データ
の変化点を一致させることができ、非同期転送データを
同期転送データに変換して出力することができる。
〔実施例] 以下9図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図には本発明の一実施例としての同期転送回路を用
いたデータ収集システムの一例が示され、また第3図に
は実施例の同期転送回路の一層詳細なブロック構成が示
される。
第2図において、■は制御局の伝送装置、2はリモート
局の伝送装置、3は画伝送装置1,2間を接続するデー
タリンクであり、伝送装置1と2で対向装置を構成して
いる。制御局の伝送装置lは、リモート局の伝送装置2
から転送を受けた転送データと同じ速度の転送クロック
を発生する転送クロック発生源11と、この受信した転
送データを転送クロック発生源11からの転送クロック
に同期化させて出力する同期転送回路10を備えている
6は中央局のデータ収集装置であり、制御局の伝送装置
1とデータ収集装置6間は、同期モデム4.5により同
期転送が行われるようになっている。このため、同期モ
デム4は伝送装置lから同期転送データと転送クロック
発生源11からの転送クロックの供給を受けるようにな
っている。
第3図の同期転送回路10において、12は転送データ
が入力されるN段のシフトレジスタであり、このシフト
レジスタ12は転送クロックのN倍の速度のサンプリン
グクロックで転送データをN段シフトするようになって
いる。また16はクロック変化点判定部であり、上述の
サンプリンクロックのタイミングで、転送クロックの変
化点(例えば立上り縁)を判定し、変化点検出時に肯定
判定信号を出力するようになっている。
さらにシフトレジスタ12の各段12■〜12@に対応
させて、データ変化点判定部13■〜13■、出力制御
部14■〜140.ゲート部15■〜15■がそれぞれ
設けられている。各データ変化点判定部13■〜13■
は、それぞれに対応するシフトレジスタの段12■〜1
2@の入力と出力のデータを比較することにより、転送
データの変化点を判定する回路であり、変化点検出時に
は肯定判定信号をそれぞれに対応する出力制御部14■
〜140に与える。
各出力制御部14■〜140にはクロック変化点判定部
16からの判定信号が入力されており。
各出力制御部14■〜14■は、各々に対応するデータ
変化点判定部13■〜13@からの肯定判定信号とクロ
ック変化点判定部16からの肯定判定信号とを同時に受
信した時に、各々に対応するゲート部15■〜150に
出力信号を送出するように構成されている。この各ゲー
ト部15■〜15■は、各々に対応するシフトレジスタ
段12■〜12@の出力を出力データとして導通/遮断
する回路である。
この実施例回路の動作が以下に説明される。
リモート局2側からの転送データが制御局1の同期転送
回路10に与えられると、この転送データは、転送クロ
ック発生源11の転送クロックのN倍のサンプリングク
ロックによりサンプリングされつつ順次にシフトレジス
タ12に入力され。
その各段12■〜12@に順次に保持されてい(。
各データ変化点判定部13■〜13@は、シフトレジス
タ12の各段12■〜12@の入力と出力のデータを比
較し、それにより転送データのデータ変化点を判定して
おり、データ変化点検出時には肯定判定信号を対応する
出力制御部14■〜14@に送出する。
一方、クロック変化点判定部16は、転送クロック発生
源11の転送クロックを同じサンプリングクロックでサ
ンプリングして、そのデータ変化点(例えば立上り縁)
を判定し、変化点検出時に肯定判定信号を全出力制御部
14■〜14■に送出する。
これら出力制御部14■〜14@のうちの出力制御部1
4■は、クロック変化点判定部16からの肯定判定信号
と、対応するデータ変化点判定部13■からの肯定判定
信号とが同時に入力された時に、対応するゲート部15
■に出力信号を送出してこれをイネーブルにし、これに
よりそのゲート部15■に対応するシフトレジスタ段1
2■の出力信号を出力転送データとして出力する。
このようにすることで、転送データの変化点と、出力転
送データの変化点とを一致させることができ、この出力
転送データは同期転送データとして転送クロックと共に
モデム側に送出される。
〔発明の効果] 以上説明したように9本発明によれば、他装置から送ら
れてくる非同期の転送データを、自局の転送クロックと
同期させて更に他の装置に転送することができるように
なる。これにより他装置からの非同期転送データを更に
他装置に対して同期転送することが可能となり、それに
より転送速度を高速化して、より多量のデータを転送す
ることができるようになり、データ転送が高効率化され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る原理説明図。 第2図は本発明の一実施例としての非同期転送データの
同期転送回路を用いたデータ収集システムを示すブロッ
ク図。 第3図は実施例の同期転送回路の一層詳細な構成例を示
すブロック図、および。 第4図および第5図はそれぞれ従来のデータ収集システ
ムの例を示すブロック図である。 図において。 1−制御局の伝送装置 2・・・リモート局の伝送装置 3−・・データリンク 4.5・・・同期モデム 6・・・中央局のデータ収集装置 12・・・シフトレジスタ 2■〜120・・・シフトレジスタの各段3■〜13■
・・・データ変化点判定部4■〜14■−・・出力制御
部 5■〜l’5■・・・ゲート部 6・・・クロック変化点判定部 本発明に係る原理説明図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部からの非同期転送データを内部の転送クロックに同
    期させて出力する回路であって、該非同期転送データを
    該転送クロックよりも高速のサンプリングクロックでサ
    ンプリングする複数段のシフトレジスタ(31)と、 該転送データの変化点のデータを保持するシフトレジス
    タ(31)の段を判定するデータ変化点判定回路(32
    )と、 該転送クロックの変化点タイミングを検出するクロック
    変化点判定回路(33)と、 該クロック変化点判定回路(33)による転送クロック
    の変化点判定時に、該データ変化点判定回路(32)に
    より判定されたシフトレジスタ31)の段から、その出
    力信号を同期転送データとして取り出す出力回路(34
    )とを具備してなる非同期転送データの同期転送回路。
JP1330073A 1989-12-20 1989-12-20 非同期転送データの同期転送回路 Pending JPH03190344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1330073A JPH03190344A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 非同期転送データの同期転送回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1330073A JPH03190344A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 非同期転送データの同期転送回路

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Publication Number Publication Date
JPH03190344A true JPH03190344A (ja) 1991-08-20

Family

ID=18228481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1330073A Pending JPH03190344A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 非同期転送データの同期転送回路

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JP (1) JPH03190344A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684841A (en) * 1994-03-17 1997-11-04 Fujitsu Ltd. Clocking converter for asynchronous data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684841A (en) * 1994-03-17 1997-11-04 Fujitsu Ltd. Clocking converter for asynchronous data

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