JPH0319033A - システム中断・再開方式 - Google Patents

システム中断・再開方式

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Publication number
JPH0319033A
JPH0319033A JP89154190A JP15419089A JPH0319033A JP H0319033 A JPH0319033 A JP H0319033A JP 89154190 A JP89154190 A JP 89154190A JP 15419089 A JP15419089 A JP 15419089A JP H0319033 A JPH0319033 A JP H0319033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interruption
system operation
information
storage device
occurrence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP89154190A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoyuki Nakajo
中條 智行
Kozo Tamaru
田丸 康三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Chubu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP89154190A priority Critical patent/JPH0319033A/ja
Publication of JPH0319033A publication Critical patent/JPH0319033A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシステム中断・再開方式に関し、特に単数また
は複数のタスクが同時に実行されている計算機システム
(以下、単にシステムという)でシステム構成の変更や
障害等のシステム中断要因が発生したためにシステムの
運用を一時中断する必要が生じた場合におけるシステム
中断・再開方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のシステム中断・再開方式では、第3図に
示すように、処理Xおよび処理YからなるタスクT1と
処理ZからなるタスクT2とが並行して実行されている
場合に、第4図に示すように、処理Yの実行途中でシス
テム中断要因が発生すると、システム中断要因の発生時
にタスクTlおよびT2を中断点から続けて再開するた
めの準備がなされていなかったために、システムの運用
再開時にはタスクT1については処理Xの始めから、タ
スクT2については処理Zの始めから処理を再開しなけ
ればならなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のシステム中断・再開方式では、タスクT
1およびT2の始めから処理XおよびYならびに処理Z
を実行し直すようになっていたので、処理Xの始めから
処理Yの中断点までの処理と、処理Zの始めから中断時
点までの処理とで消費された資源(マシンタイム、プリ
ンタ用紙9人的資源等)が無駄になってしまうという欠
点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、システム中断要因の
発生時にシステム運用上必要な情報を補助記憶装置に退
避しシステムの運用再開時にタスクの処理を中断点以降
から引き続いて再開して、中断点以前に消費された資源
を無駄にしないようにしたシステム中断・再開方式を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のシステム中断・再開方式は、システム中断要因
が発生したことを認識するシステム中断要因発生認識手
段と、このシステム中断要因発生認識手段によりどステ
ム中断要因が発生したことが認識されたときに各タスク
を実行するのに必要な中央処理装置1周辺装置および主
記憶装置のシステム運用上必要な情報を補助記憶装置に
退避させるシステム運用情報退避手段と、システム中断
要因解決後に前記システム運用情報退避手段により前記
補助記憶装置に退避された情報をもとに前記中央処理装
置2周辺装置および主記憶装置を中断前の状態に復元し
システムの運用を再開させるシステム運用再開手段とを
有する。
〔作用〕
本発明のシステム中断・再開方式では、システム中断要
因発生認識手段がシステム中断要因が発生したことを認
識し、システム運用情報退避手段がシステム中断要因発
生認識手段によりシステム中断要因が発生したことが認
識されたときに各タスクを実行するのに必要な中央処理
装置9周辺装置および主記憶装置のシステム運用上必要
な情報を補助記憶装置に退避させ、システム連用再開手
段がシステム中断要因解決後にシステム連用情報退避手
段により補助記憶装置に退避された情報をもとに中央処
理装置2周辺装置および主記憶装置を中断前の状態に復
元しシステムの運用を再開させる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るシステム中断・再開
方式が適用されたシステムを示すブロック図である。こ
のシステムは、中央処理装置1と、主記憶装置2と、通
信回&I3と、周辺装置としてのラインプリンタ4と、
コンソール5と、情報退避用の補助記憶装置6とから、
゛その主要部が構成されている。
主記憶装置2上には、マルチタスクオペレーティングシ
ステム(以下、マルチタスクO8と略す)20がロード
されており、マルチタスク0320には、システム中断
要因発生認識手段21と、システム運用情報退避手段2
2と、システム運用再開手段23とが含まれている。
中央処理装置1上では、処理Xおよび処理Yからなるタ
スクT1と、処理ZからなるタスクT2とが並行して実
行されるようになっている。
処理Xは、例えばデータ発生点より通信回線3を通じて
データをホストコンピュータの中央処理装置lに伝送し
伝送されてきたデータを主記憶袋!2に格納する処理で
あり、処理Yは、例えば主記憶袋W3に格納されたデー
タを集計しその結果を編集した後にラインプリンタ4に
印字する処理である。
また、処理Zは、例えば処理Xおよび処理Yのバックグ
ラウンドジップとして同時に実行されている全く別の処
理である。
次に、このように構成された本実施例のシステム中断・
再開方式の動作について説明する。
ここでは、処理Yの途中を実行している時点でシステム
中断要因が発生した場合を想定して説明する。
システム中断要因が発生すると、システム中断要因発生
認識手段21がシステム中断要因の発生を認識し、割込
みによりシステム運用情報退避手段22に制御を渡す、
この割込みは、手動の場合はコンソール5から投入され
るコマンド等によって起こり、自動の場合はハードウェ
アまたはソフトウェアによって起こる。
システム運用情報退避手段22は、現在実行されている
タスクT1およびT2が使用している資源の情報(中央
処理装置lのレジスタ、主記憶装置2の使用範囲、ライ
ンプリンタ4の情報等)を収集し、補助記憶装置6に退
避させる。
システム中断要因を発生させた原因が解決された後に、
再びシステムの運用を再開させるためにシステム再開コ
マンドがコンソール5から投入されると、システム運用
再開手段23は、補助記憶装置6に退避された情報を中
断時点の状態と同様になるように中央処理装置1.主記
憶装置2.ラインプリンタ4等に復元し、処理を中断点
の続きから再開させる。
この結果、第2図に示すように、システム運用再開後は
タスクTIの処理Yは中断点の続きから、タスクT2の
処理Zは中断点の続きからそれぞれ再開されることにな
り、すでに完了している処理Xおよび処理Yの始めから
中断点までの処理と、処理Zの始めから中断点までの処
理とは再実行されない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、システム中断要因発生認
識手段、システム運用情報退避手段およびシステム連用
再開手段を設けて、システム中断要因発生時にシステム
運用上必要な情報を補助記憶装置に退避させ、システム
運用再開時にシステム運用上必要な情報を復元させるよ
うにしたことにより、すでに実行された処理を無効にす
ることなしに(消費された資源を無駄にすることなしに
)システムの運用を中断点の続きから再開することが可
能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るシステム中断・再開方
式の構成を示すブロック図、 第2図は本実施例のシステム中断・再開方式でのタスク
の処理状態を示す図、 第3図は並行して実行されるタスクの処理の構成を例示
する図、 第4図は従来のシステム中断・再開方式でのタスクの処
理状態を示す図である。 図において、 l・・・中央処理装置、 2・・・主記憶装置、 3・・・通信回線、 4・・・ラインプリンタ、 5・・・コンソール、 6・・・補助記憶装置、 20・・マルチタスク031 21・・システム中断要因発生認識手段、22・・シス
テム運用情報退避手段、 23・・システム運用再開手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システム中断要因が発生したことを認識するシステム中
    断要因発生認識手段と、 このシステム中断要因発生認識手段によりシステム中断
    要因が発生したことが認識されたときに各タスクを実行
    するのに必要な中央処理装置、周辺装置および主記憶装
    置のシステム運用上必要な情報を補助記憶装置に退避さ
    せるシステム運用情報退避手段と、 システム中断要因解決後に前記システム運用情報退避手
    段により前記補助記憶装置に退避された情報をもとに前
    記中央処理装置、周辺装置および主記憶装置を中断前の
    状態に復元しシステムの運用を再開させるシステム運用
    再開手段と を有することを特徴とするシステム中断・再開方式。
JP89154190A 1989-06-16 1989-06-16 システム中断・再開方式 Pending JPH0319033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP89154190A JPH0319033A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 システム中断・再開方式

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JP89154190A JPH0319033A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 システム中断・再開方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0319033A true JPH0319033A (ja) 1991-01-28

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ID=15578803

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP89154190A Pending JPH0319033A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 システム中断・再開方式

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JP (1) JPH0319033A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2955012A1 (en) 2014-06-11 2015-12-16 Totani Corporation Plastic bag making apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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