JPH03186503A - 移載装置 - Google Patents

移載装置

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JPH03186503A
JPH03186503A JP25405589A JP25405589A JPH03186503A JP H03186503 A JPH03186503 A JP H03186503A JP 25405589 A JP25405589 A JP 25405589A JP 25405589 A JP25405589 A JP 25405589A JP H03186503 A JPH03186503 A JP H03186503A
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grip hand
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Manabu Kobuki
学 小吹
Hisashi Kanetani
金谷 久
Masanori Tomiyoshi
富吉 正憲
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Seibu Electric and Machinery Co Ltd
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Seibu Electric and Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、移載装置に関するものであり、特に開口部を
有する段ポール箱、プラスチックコンテナ等の容器と該
容器の開口部を閉鎖する蓋体とを重ね合わせ、重ね合わ
された上記容器と蓋体とを回動して所定の位置に移載す
ることのできる移載装置に関するものである。
(従来の技術) 移載装置に関する従来の技術としては、特公昭50−1
6238号公報、特公昭58−27179号公報、特開
昭63−17702号公報eこ記載のもの等が知られて
いる。
上記公報に記載されている従来の技術について説明する
と、特公昭50−16238号公報には、ケース(容器
)に詰められた壜等(物品)を該ケースより取り出すた
めの壜等の取り出し装置が記載されている。
また、特公昭58−27179号公報には、横伸縮式コ
/テナ(容器)を反転装置により反転せしめて内容物(
物品)を排出する内容物排出装置が記載されている。
また、特開昭63−17702号公報には、物品を収納
したコンテナ(容器〉を棚から取り出す出し入れ具、取
り出した容器を回動する回動装置等から構成される出し
入れ装置を備える自動倉庫設備が記載されている。
(発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記の従来の技術は以下のような問題点
を有していた。
即ち、特公昭50−16238号公報に記載の壜等の取
り出し装置、特公昭58−27179号公報に記載の内
容物排出装置、或いは特開昭63−17702号公報に
記載の出し入れ装置は、回動装置によって容器に収納さ
れている物品を取り出す技術を開示するに過ぎず、容器
と蓋体とを重ね合わせ、重ね合わされた上記容器と蓋体
とを回動して所定の位置に移載することについては記載
されておらず、何らの示唆もない。
従って、本発明の目的は、開口部を有する段ボール箱、
プラスチックコンテナ等の容器と該容器の開口部を閉鎖
する蓋体とを重ね合わせ、重ね合わされた上記容器と蓋
体とを回動して所定の位置に移載することのできる移載
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段〉 本発明は、旋回軸に沿って開閉する第1把持ハンドと、
上記旋回軸の軸線またはその近傍から上記旋回軸の軸線
方向に対して略畦直方向に配設される案内部材と、該案
内部材に沿って移動する移動体と、該移動体に固定設置
される受け台と、上記移動体に取り付けられ上記受け台
に沿って開閉する第2把持ハンドとを備え、上記第1把
持ハンド、上記案内部材、上記移動体、上記受け台及び
上記第2把持ハンドが上記旋回軸を中心として一体的に
回動できるようになしであることを特徴とする移載装置
を提供することによって上記の目的を達成したものであ
る。
尚、旋回軸が、基体上を走行する走行体に立設された支
柱に支持されていることが好ましい。
また、走行体が、容器取り出し用のコンベヤを噛えてい
ることが好ましい。
また、基体が、スタッカークレーンのキャリッジに配設
されていることが好ましい。
(作用) 本発明の移載装置によれば、開口部を有する段ボール箱
、プラスチックコンテナ等の容器と該容器の開口部を閉
鎖する蓋体とを重ね合わせ、重ね合わされた上記容器と
蓋体とを回動して所定の位置に移載する。
(実施例〉 以下、本発明の移載装置の一実施例について説明する。
第を図は本発明の移載装置の一実施例を示す斜視図、第
2図(a)、(b)は第1図に示す移載装置を用いた物
品取り出し装置の一実施例を示す斜視図で、同図(a)
は物品取り出し装置を示す図、同図(b)はその回動装
置により容器と物品取り出し具とを物品切り出し具備に
回動させた状態を示す図、第3図は第2図(a)におけ
る側面を示す図である。
本実施例の移載装置は、スタッカークレーン−のキャリ
ッジに配設されている基体(7)上を走行する走行体(
4乃に立設された支柱(41に支持されている旋回軸(
44に沿って開閉する第1把持ハンド(41と、旋回軸
(4,・の軸線またはその近傍から旋回軸040軸線方
向に対して略重直方向に配設される案内部材(旬と、案
内部材(栃に沿って移動する移動体(4と、移動体(4
1に固定設置される受け台(47a)と、移動体(41
に取り付けられ受け台(47a)に沿って開閉する第2
把持ハンド(4力とを備え、第1把持ハンド(備、案内
部1’t (41、移動体(411受け台(47a)及
び第2把持ハンド(4力が旋回軸(44を中心として一
体的に回動できるようになしてあり、走行体(41は容
器取り出し用のコンベヤ(31)、(&lを備えている
また、上記移載装置を用いた物品取り出し装置(A)は
、第2図(a)、第3図に示す如く、容器(14に収納
された物品(′B)を保管する保管設備(C)から、容
23 (IIを取り出して、物品供給装置(D)rこ容
W(14内の物品(B)のみを移し替えるもので、保管
設備(C)と物品供給装置(D)の間ンこα置させて配
設されている。
而して、物品取り出し装置(A)は、容器(11の開口
部(10を閉鎖する蓋体(2)としての物品取り出しA
 (21、即ち容器+I4に収納されている複数個の物
品(B)の収納状態の配列に対応し、物品(B)を1個
ずつ仕切る交叉状に配設された仕切り伐0を備えると共
に、仕切り伐0の交叉部の先端より突出させ上記容器+
Inに収納された物品(B)間に上記仕切り(20を案
内するガイド部材(財)を設けた物品取り出し具(24
と、保管設備(C)から容器0Iを取り出す容器取り出
し装置−と、物品取り出し具■と容器f11とを重ね合
わせる重ね合わせ装置(40を有する回動装置(4Iと
、これら容器取り出し装置−、回動装置(41を備える
基体図を搭載したキャリッジと、該キャリッジを昇降自
在に支持するスタッカークレーン(6Iとを備えて構成
される。尚、基体(51が上記キャリッジを構成するよ
うになしても良い。
また、保管設備(C)は、後述する複数列、複数段の傾
斜ローラコンベヤ(71を備える流動棚、物品供給装置
(D)は、物品取り出し装置(A)から物品(B)を切
り出す物品切り出し具(81を備えたスパイラルシェー
) (9Iを主体に構成されている。
次に上記各構成要素について更に詳述する。
先ず、物品取り出し装置(A)を構成する物品取り出し
具Q1、容器取り出し装置(7)、回動装置(樽などに
ついて説明する。
物品取り出し具(21は、第4図に示す如く、交叉状に
配設された仕切り(2+)、上部を円錐状に形成したガ
イド部材(27)、シャッタ(2)等を備えた蓋体(2
)として構成され、仕切り伐りは、物品取り出し具(社
)の蓋体(2◆の基部(24から外方に突出するように
形成されている。また、仕切り(21)の交叉部の先端
にガイド部材c2η力;突出するように設けられている
。そして仕切り(20の突出した先端部分及びガイド部
材(財)を容i (11の開口部(10側に反転して、
物品取り出しA(21を容器0Iに重ね合わせた状態に
しようとすると、まず物品取り出し具四のガイド部材(
財)が4個の物品(B))こよって形成される隙間へ入
り込み、続いて仕切り(20の先端が物品(B)と他の
物品(B)との間に挿入されるように形成されている。
そして仕切り伐りは、第4図に示す如く、容器(If)
に収納されている物品(B)の配列(4行×2列)に従
って物品(B)を1個ずつ収納する物品収納部(社)と
して仕切るように構成されている。まり、シャッタ(2
)は、1枚の板からなり、全ての物品(B)を略同時に
、後述する物品供給装置(D>の物品切り出し具(財)
に移し替えることができるよう物品取り出し具(2)の
蓋体(2)内を摺動し開閉自在に取り付けられ、物品取
り出し具(2)から物品切り出し具+811に物品(B
)が移し替えられた後は、ピッキング指令に従って、物
品(B)を7エート(9υを介してスパイラルシュート
図に切り出して荷揃えするように構成されている。
また、容器取り出し装R(2)は、走行体(4上に固定
設置された容器取り出し用コンベヤ、即ちホイールコン
ベヤ00と、枢支点(1)において容器取り出し側を上
下に揺動可能とした揺動コンベヤ(2)と、ホイールコ
ンベヤ00及び揺動コンベヤ(33を駆動するための駆
動装置(図示省略)とを備え、走行体(4,1の走行に
よってその揺動コンベヤ(1)が傾斜ローラコンベヤ(
71に進出するように構成されている。
! ?、: 、回動911(4Gは、スタッカークレー
ン−のキャリッジに配設されている基体(50上を傾斜
ローラコンベヤ(71に格納された容器(11の流動方
向、即ち、傾斜ローラコンベヤ(71を基準にすれば前
後方向に沿って走行する走行体(4!Jと、走行体く4
の上に立設された支柱(41と、支柱(4の上端近傍に
支持された旋回軸(44と、旋回軸(44の軸線方向(
以下、左右方向と云う)に開閉する一対の把持1i(4
5a)。
(45a)を備え、物品取り出し具Hを把持する第1把
持ハンド(41と、旋回軸(44の軸線の近傍を中心と
して第1把持ハンド(41の垂下方向に対して、時計方
向に略90’の方向に垂下する案内部材(4119と、
案内部材(4L3に沿って昇降する移動体(41と、移
動体(掴に取り付けられ受け台(47a)に沿って開閉
する一対の把持板(47b ) 、  (47b )を
備え、容器(l[)を把持した状態で昇降させ、第1把
持ハンド+41が把持した物品取り出し具(21に容器
(目を重ね合わせる第2把持ハンド(4″h等を備えて
構成されている。これら第1.第2把持ハンド+41.
f4η及び案内部材f4Q等によって重ね合わせ装置(
40が構成され、回動装置(44は、旋回軸(4・身に
固着された旋回ギヤ(44a)と旋回モータ(図示省略
)軸に固着された駆動ギヤ(44b)とを介して、上記
旋回モータによって、旋回軸(44を中心として重ね合
わせ装置(4I)を一体内に回動させるように構成され
ている。
而して、第1把持ハンド(瘤の把持板(45a)は、ア
ーム(43a)を介して旋回軸(4、◆に対して垂直に
取り付けられて旋回軸(44と共に回動し得るように構
成されている。また、一対のアーム(43a)。
(43a)間には旋回軸(44に平行させたスクリュー
軸<S 、即ち軸中央から一方に右螺子が、他方に左螺
子が形成されたスクリュー軸(祷が架設されてスクリュ
ーM <sの駆動によって一対のアーム(43a)、(
43a)の間隔を拡縮させて第1把持ハンド(41の一
対の把持板(45a ) 、  (45a )を開閉し
得るように膚或している。また、第1把持ハンド(祷の
把持板(45a)の内側には、物品取り出し具(20の
蓋体(21に形成された係合凹部(2)と係合する係合
凸部(45b)が設けられており、第1把持ハンド(4
1が物品取り出し具四を確実に把持できるようにfKさ
れ、しかも回動中に物品取り出し具(2)が落下する二
とのないように溝戒されている。また、第2把持ハンド
(4力は、移動体(41に取り付けられた容1 (11
の直面を略平面状に支承する孔空きプレートからkる受
け台(47a)の上方を左右方向に移動する一対の把持
板(47b ) 、  (47b )と、把持板(47
b )   (47b )を開閉するためのスクリュー
軸(47c)、即ち軸中央から一方に右螺子が他方に左
螺子が形成されているスクリュー軸(47c)とによっ
て構成され、把持板(47b)。
(47b)を所望の把持間隔まで左右方向に移動して両
者の間隔を拡縮して容器(14を把持するようになしで
ある。また、受け台(47a)が降下端に位置したとき
には受け台(47a)の孔部からホイールコンベヤ(3
0のホイールが嵌入して孔部から突出するように構成さ
れている。また、案内部材(@には、案内部材(4に沿
ってスクリュー軸(46a)が設けられており、スクリ
ュー軸(46a)を駆動することによって、移動体(4
1を案内部材(4に沿って昇降させることにより容器(
!4を物品取り出し具翰に重ね合わせるようになしであ
る。
更に、スタッカークレーン(6Iは、傾斜ローラコンベ
ヤ(71の取り出し間口(70に沿って配設された第2
図(a)iこ示す走行レール(6υを走行するように構
成され、キャリッジに搭載された移載装置、即ち容滲取
り出し装置−9同動装置(40等を昇降可能に備えて構
成されている。
次に保管設置(C)を構成する流動棚、物品供給装置(
D)を構成する物品切り出し具ψG、スパイラル/ニー
ト(9Iについて夫々説明する。
保管設備(C)の流動棚は、複数列、複数段の傾斜ロー
ラコンベヤ(71から?、す、その傾斜前端に取り出し
間口(70が形成され、且つ、傾斜p−ラコンベヤf7
Gの前端部にはストッパ(功が設けられ、供給された容
W (11が自重によって傾斜ローラコンベヤ(7(I
を滑落してストッパ(72で係止するように構成されて
いる。
また、物品供給装置(D)の物品切り出し具Onは、物
品取り出しA (21から移し替えられた物品(B)を
収納し、1個ずつ切り出し得るように構成された筐体(
80で、物品(B)をスパイラル/ニー) (91に案
内するンユート(90の−E部に固定設置されている。
そして、物品取り出し具図の仕切り(20に対応して、
物品(B)を1個ずつ仕切る仕切り(@と、収納された
物品(B)を1個ずつ切り出しンユート(90に落下さ
せるためのシャッタ(財)(第4図参照)とを備えて構
成されている。また、物品切り出し具(増土に物品取り
出し具(2)を円滑に重ね合わせるように案内するガイ
ド板(84が物品切り出し具Hの上端に設けられている
(第3図参照)。
マタ、スパイラル/ニー) (LxJは、複数個の/ニ
ート(91)を介して、夫々の物品切り出し具(財)か
ら切り出された物品(B)を所望のコンテナ等(図示省
略)1こ搬送、供給するように構成されている。
また、スパイラルシュート(’Jと物品切り出し具(8
1との間に形成される空間には、物品移し替え装置(A
)の回動装置1t(41によって回動させて物品取り出
し具(2Qを物品切り出し具(81に重積した状態下に
ある容W (11と略同じ高さ位置に合わせた空容器排
出コンベヤ(100)が配設されており、空になった容
W (IGを、受け台(47a)によって押し出して空
容器排出コンベヤ(100)に移載して、空になった容
W fllを系外へ排出するように構成されている。
また、容器filは、天面部に開口部f11)を有する
段ボール箱等である場合には、そのまま傾斜ローラコン
ベヤ(7(Iに供給すれば良いが、容器(IIが段ポー
ル箱等で包装されている場合には、天面部を予め切断す
る等して開口部(II)を形成してから、傾斜ローラコ
ンベヤ(7Q1こ供給するようにすれば良い。
次に、上述の物品取り出し装置(A)を用いた物品取り
出し態様について説明する。
保管設備(C)における傾斜ローラコンベヤυOの各取
り出し間口(70には、夫々1種類の物品(B)を収納
している容器間が複数個格納されている。
一方、物品取り出し具(2Iによって仕切られた物品(
B)が、物品切り出し具(81に移し替えられると、回
動装置! (4nがスタッカークレーン(61の走行と
キャリッジの昇降とにより、物品(B)が移し替えらh
た物品取り出しA(24に対向する位置まで移動すると
共に、空になった容器(IGを受け台(47a)の先端
によって空容器排出コンベヤ(lOO)に突き出す。即
ち、移動体(槽の移動により受け台(47a)を容器(
11の側面の高さには置させた状態で、走行体(44を
空容器排出コンベヤ(100)方、向に進め、つまり傾
斜ローラコンベヤ(川を基準とすれば、後進させること
により、空にたった容器(11を空容器排出コンベヤ(
100)に移載する。また、空になった容器(11が移
載されると、第1把持ハンド(41の係合凸部(45b
)が物品取り出し具(イ)の係合凹部@の外側に位置し
ているので、第1把持ハンド(41の把持板(45a 
) 、  (45a )を閉じて物品取り出し具(4)
を把持する。第1把持ハンド(41が物品取り出し具(
イ)を把持すると、回動装置(4)が、第3図に示す側
面図において時計方向に略10’回動した後、走行体(
4のが傾斜ローラコンベヤ(イ)方向に、同図において
実線で示す位置まで前進し、回動装置(櫓が、その状態
で更に時計方向に略170°回動し、回動装置I(II
が、第3図において実線で示した状態になる。
更に、スタッカークレーン(+4の走行とキャリッジの
昇降とにより、回動装置+41が所望の取り出し間口(
71)の位置に移動すると共に、容器取り出し装置(神
が所望の取り出し間口(71)に格納されている容’2
1 (I4を取り出す。即ち、スタッカークレーン(6
Iのキャリッジが所望の位置に停止すると、走行体(4
1Jが取り出し間口(70に向かって前進し、揺動コン
ベヤ(1)が枢支点+32を中心として容器取り出し側
を上方に揺動させることにより、容2) (IIを1個
取り出すと、ホイールコンベヤ(31)の所定位置に容
器〈14を搬入する。このとき、受け台(47a)を予
め降下端に位置させであるため、搬入された容器(11
の下方には受け台(47a)が位置している。
然る後、受け台(47a)が案内部材(4憧に沿ってセ
ンタリング位置、即ち受け台(47a)の上面がホイー
ルコンベヤ(31)の形成する上面より高い位置まで上
昇すると、受け台(47a)が、取り出された上記容器
(IIの底面を略平面状に支承しkがら、スクリユー軸
(47c)の駆動によグ把持板(47b)   (47
b)が所望の間隔まで閉じることによって容器(IIの
側面を把持すると共にセンタリングする。センタリング
後、第2把持ハンド(41)は、案内部材(441に沿
って上昇することによって把持した容器C11を物品取
り出し具備の基部(24近傍まで持ち七げて、第4図に
示す如く、基部(財)から突出した仕切り(20の先端
及びガイド部材(2力を容器01に挿入した状態にして
、停止する。従って、受け台(47a)が容器0りの底
面を略平面状に支承しているので、容’15 OIに収
納された物品(B)の収納状態を乱すこと1. < 、
仕切り伐0を容器(IIの開口部+II)に対してスム
ースに挿入できる。尚、容器+IGと物品取り出し具(
イ)とのセンタリングが多少ずれていても、隙間に先ず
ガイド部材Hが挿入され物品(B)の収納状態を矯正′
しながら、続いて仕切り(20の先端が挿入されるので
、容器(It)に収納された物品(B)を確実に個々に
仕切ることができる。
上述の如くして、物品取り出し具(2)の基部(2)と
容2%(14の開口部(10とが重ね合わされると、回
動装[(41が駆動して、物品取り出し具(2)と容i
 (+1とを第2図(b)に示す如く反転させる。即ち
、旋回軸(44を中心として、回動装置(411即ち第
1、第2把持ハンド(4,+Q、案内部材(401移動
体(4、受け台(47a)等が第3図において反時計方
向に一体的回動する。この反転動作を更に詳述すると、
回動装fl (4Qが反時計方向に略170°回動した
後、走行体(嗜が後進して、反転過程にある物品取り出
し具間を物品切り出し具(81の路上部に位置させた後
、更に回動装置(4Gが反時計方向に略10°回転り、
謝品樹り出1−jL(支)トに物品取り出し具■と容器
(11が重ね合わされる。この反転動作により、容器(
10に収納されていた物品(B)は、仕切り(20によ
って1個ずつ仕切られる。
物品切り出し具■上に物品取り出し具(24と容器(I
nとが重119合うと、第1把持ハンド(4!1の把持
板(45a ) 、  (45a )が開いて物品取り
出し具備を解放すると共に、第2把持ハンド(4力の把
持板(47b)、(47b)も開いて容器DIを解放し
た後、走行体(4のが前進して、次の物品(B)の移し
替えに備えて待機する。
物品切り出し具(イ)に収納されていた物品(B)は、
物品の行毎に対応したシャッタ(alを順次開放するこ
とによってシュート<91)に落とし込まれる。
全ての物品(B)が物品切り出し具■から切り出される
と、引き続き、物品取り出し具(2Iのシャッタ(2)
を第4図矢示方向に開放して物品取り出し具(2)に収
納されている物品(B)を全て物品切り出し具(桐に自
動的に移し替える。
上述の如くして、物品切り出し具(8f1に移し替えら
れた物品(B)を、ピッキング指令の所望の個数に応じ
て、例えば第4図に示す如くシャッタ(83を開放して
物品(B)を順次切り出すと、切り出された物品(B)
は、シュート(91) 、スパイラルシュート(CJJ
を介して所望のコンテナ等(図示省略)迄搬送される。
尚、複数例のシュート(90が1個のスパイラルシュー
ト(91に高さを異にして夫々繋がっているので、複数
個の物品切り出し具−から夫々種類を異にする物品(B
)を略同時に1個のコンテナ等に自動的に荷揃えするこ
とができる。
以上、本発明の移載装置の一実施例について説明したが
、本発明はこれらの実施例に制限されるものでなく、例
えば第5図に示す如く、受け台(47a)を櫛歯状とし
、ホイールコンベヤ(300代わりに複数のチェーンコ
ンベヤ(31a)ヲ用いても良い。
また、回動装置(41を走行体(4の上に搭載せず、容
器(10または物品取り出し具(21を第1把持ハンド
(4または第2把持ハンド(4力の位置まで移動するた
めの装置を設けても良い。
また、容器取り出し装置(2)を走行体(槽上に設けず
キャリッジ上に設け、走行体(4〕とは別に走行するよ
うにしても良い。尚、容器取り出し装置(7)は容D 
Hを複数個ずつ取り出して、複数個纏めて反転するよう
になしても良い。
また、物品(B)が容器(l■に多段に収納されていて
も良く、また、仕切り(211が、容器(IIに収納さ
れている物品(B)を2個以上ずつ仕切るようにしても
良い。
(発明の効果) 本発明の移載装置は、上述の如く、開口部を有する段ボ
ール箱、プラスチックコンテナ等の容器と該容器の開口
部を閉鎖する蓋体とを重ね合わせ、重ね合わされた上記
容器と蓋体とを回動して所定の位置に移載することがで
きる。
尚、旋回軸が、基体上を走行する走行体に立設された支
柱に支持されていることによって、容器と蓋体とを効率
良く重ね合わせることができる0また、走行体が、容器
取り出し用のコンベヤを備えていることによって、容4
を効率良く取り出すことができる。
また、基体が、スタッカークレーンのキャリッジに配設
されていることによって、複数列、複数段の取り出し間
口に収納された容器を移載することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の移載装置の一実施例を示す斜視図、第
2図(a)、(b)は第1図に示す移載装置を用いた物
品取り出し装置の一実施例を示す斜視図で、同図(a)
は物品取り出し装置を示す図、同図(b)はその回動装
置により容器と物品取り出し具とを物品切り出し真個に
回動させた状態を示す図、第3図は第2図(a)におけ
る側面を示す図、第4図は物品取り出し具を示す図で、
容器と物品取り出し具とを反転して物品切り出し具に重
ね合わせた状態を示す斜視図、第5図は受け台の第2の
実施例を示す要部斜視図である。 00:ホイールコンベヤ (31:揺動コンベヤ (41=支柱 (41:第1把持ハンド (4η:第2把持ハンド (47a):受け台 (関:基体 (6I: スタッカークレーン (4の: (44: (掴: (4に 走行体 旋回軸 案内部材 移動体 特 許 出 願 人 花 王 株式会社 代 理 人 戸 島 省  四  部 第 4 図 第 図 3す 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)旋回軸に沿って開閉する第1把持ハンドと、上記旋
    回軸の軸線またはその近傍から上記旋回軸の軸線方向に
    対して略垂直方向に配設される案内部材と、該案内部材
    に沿って移動する移動体と、該移動体に固定設置される
    受け台と、上記移動体に取り付けられ上記受け台に沿っ
    て開閉する第2把持ハンドとを備え、上記第1把持ハン
    ド、上記案内部材、上記移動体、上記受け台及び上記第
    2把持ハンドが上記旋回軸を中心として一体的に回動で
    きるようになしてあることを特徴とする移載装置。 2)旋回軸が、基体上を走行する走行体に立設された支
    柱に支持されている、請求項1記載の移載装置。 3)走行体が、容器取り出し用のコンベヤを備えている
    、請求項2記載の移載装置。 4)基体が、スタッカークレーンのキャリッジに配設さ
    れている、請求項2または3記載の移載装置。
JP25405589A 1989-09-28 1989-09-28 移載装置 Expired - Lifetime JPH0699009B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102085933A (zh) * 2011-01-08 2011-06-08 施恒锦 钞票箱开箱机
CN112794058A (zh) * 2020-12-28 2021-05-14 辽宁工程技术大学 一种可翻转板状物料的码垛机

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