JPH03186460A - 自動洗車機用制御装置 - Google Patents

自動洗車機用制御装置

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JPH03186460A
JPH03186460A JP32490589A JP32490589A JPH03186460A JP H03186460 A JPH03186460 A JP H03186460A JP 32490589 A JP32490589 A JP 32490589A JP 32490589 A JP32490589 A JP 32490589A JP H03186460 A JPH03186460 A JP H03186460A
Authority
JP
Japan
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car wash
course
memory
switch
switch group
Prior art date
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Pending
Application number
JP32490589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Saito
斉藤 博義
Masaaki Takahashi
雅明 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yasui Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Yasui Sangyo Co Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータの制御により自動的に洗車する
洗車機用の制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
−rめ設定した複数の洗車コースの中から所望のものを
指定するための洗車コース選択スイッチと、この洗車コ
ース中に含まれない追加作業、特殊条件等を選択して指
定するための複数の個別作業選択スイッチとを有し、上
記各スイッチの操作により指定された洗車コースと1個
別作業とが組合わされた態様で、洗車機を自動的に作動
させるようにした自動洗車機用制御装置は公知である。
〔発明が解決しようとする課題〕
近時、洗車機能の進歩や客の注文の多様化により、洗車
コースも多種類になり、又従来の主コースとは別に、た
とえば下部洗車、高圧水噴射、タイヤワックス噴射、往
復乾燥等の副コースと呼ばれる作業が実行されるように
なっている。
また、たとえばタクシ−の屋根上には、通常、会社名人
りの防犯灯が設けられているが、このような特殊形状の
車輌にも対応しうる特殊洗車コースも実施されるように
なっている。
このように、洗車機が多機能化すると、これを操作する
従業員は、洗車の度に、客の多様な注文に応して、洗車
開始に先立ち、次の手順に従って、多数回(2〜10回
)のスイッチ操作をしなければならないこととなる。
これらの操作は、甚だ煩雑であり、また誤操作する恐れ
もある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、予め設定した複数の洗車コースの中から所望
のものを指定するための洗車コース選択スイッチと、前
記洗車コース中に含まれない追加作業、特殊条件等を選
択して指定するための複数の個別作業選択スイッチとを
有し、前記各スイッチの操作により指定された洗車コー
スと、個別作業とが組合わされた態様で、洗車機を自動
的に作動させるようにした自動洗車機用制御装置におい
て、 指定した任意の洗車コースと個別作業とを組合せた情報
を記憶しておくことのできる複合コースメモリと、該複
合コースメモリの記憶内容を呼び出すメモリ内容呼び出
しスイッチとを設け、該メモリ内容呼び出しスイッチに
より呼び出した洗車コースと個別作業との組合せの態様
に従って、洗車機を自動的に作動しうるようにすること
により、上述の課題の解決を図ったものである。
〔作 用〕
本発明によれば、客の注文頻度の多い洗車コースと個別
作業との組合せを複合コースメモリに記憶させておけば
、それと同一の洗車作業を行なう場合は、メモリ内容呼
び出しスイッチを1回操作するだけで洗車作業内容を決
定することができ、その後作業開始スイッチ等を操作す
るだけで、メモリに記憶させておいた内容どおりの洗車
作業が自動的に実施されるので、スイッチ操作が著しく
簡単になるとともに、誤操作する恐れもなくなる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を、添付図面に基づいて説明す
る。
第1図は1本発明の装置が組込まれた自動洗車機を示す
(↓)は、洗車しようとする自動車(2)を跨いで、地
面(3)上を車輪(4)により、一方向に往復走行しう
るようにした門型の洗車機本体(以下単に本体という)
−(5)は、本体(1)内の上部に回動自7Eに設けら
れたトップブラシ、(6)は、同じく両側部に設けられ
たサイドブラシ、(7)は、同じく両側下部に設けられ
たロッカーブラシ、(8)は。
乾燥用空気を噴出するためのエアノズルである。
これらの構造は公知であるので、詳細な説明は省略する
本体(1)は、その前面−側部に設けた操作パネル(9
)における後述するような各種のスイッチを操作するこ
とにより、本体(1)内に組込まれた、第3図に示すよ
うな回路構成の制御装置(10)により制御されて、指
定通りの洗車作業を自動的に行なうようになっている。
第2図は、操作パネル(9)の−例を示す。
操作パネル(9)における左上部には、指定した洗車コ
ースに関する情報、各時点で行なっている洗車作業工程
、その他の情報を表示する液晶式の表示装置(11)が
設けられている。
表示装[(11)の下方には、6個のメモリ内容呼び出
しスイッチ(以下単に呼び出しスイッチという。)(1
2)からなる呼び出しスイッチ群(A)が設けられてい
る。
呼び出しスイッチ(12)及び以下に説明するすべての
スイッチは、パイロットランプ(Q)が組み込まれてお
り、各スイッチを作動させたときは、それに対応するパ
イロットランプ(Q)が点灯するようになっている。
表示装置(11〉及び呼び出しスイッチ群(A)の右側
方には、6個の警報ランプ(13)からなる警報ランプ
群(F3)が設けられている。
警報ランプ(13)は、例えば、洗剤、ワックス、洗浄
水等が不足したことを適宜のセンサが検知したときに点
灯したり、車幅センサが、洗車しようとする白fiJj
l(の111.幅が洗車機の洗車可能範囲にないことを
検知したときに点灯するようにしたもので、各警報ラン
プ(13)の右側部には、例えば「洗剤不足J「ワンク
ス不足」F車幅光1;(」等の、警報の内容がJ’+(
2桟されている。
呼び出しスイッチ!!′f(A )の下方には、5個を
1列とした2列の、すなわち10個の洗車コース選択ス
イッチ(14)からなる洗+itコース選択スイッチ群
(C)を設けである。
洗車コースは、例えば、標準的な洗車作業を行なう標準
コース、短時間で作業を終えるようにしたスピードコー
ス、それよりさらに短時間で作業を終えるようにしたハ
イスピードコース、ワックス掛けを伴う標準ワックスコ
ース、スピードワックスコース、ハイスピードワックス
コース、ノンブラシワックスコース、その他に、メイク
アップコース等を予め設定しCおき、その設定したコー
スに対応する数の洗車コース選択スイッチ(14)が設
けである。
洗車コース選択スイッチ群(C)の下方には、5個1列
とした副コース選択スイッチ(15)からなる副コース
選択スイッチ群(■))を設けである。
副コース選択スイッチ(15)は、洗車コース選択スイ
ッチ(14)により選択した洗車コースと組合せて実施
する追加作業、例えば下部洗車、タイヤワックス掛け、
高圧サイト洗車等を選択するためのものである。
洗車コース選択スイッチ群(C)及び副コース選択スイ
ッチ群(D)の右側方上部には、洗車機の作動を開始さ
せるためのスタートスイッチ(16)が、また同じく下
部には、洗車機の作動を停止させたり、又は上記各スイ
ッチにより指定した内容をクリアしたりするストップス
イッチ(17)を設けである。
副コース選択スイッチ群(D)の下方には、5個を]−
列とした3列の、すなわち15個の特殊洗車選択スイッ
チ(18)からなる特殊洗車選択スイッチ群(E)を設
けである。
特殊洗車選択スイッチ(18)は、指定された洗車コー
スに、特殊洗車情報1例えば洗車しようとする自動車(
2)が、キャリヤ付きのものであること。
[11Jじくフェンダ−ボールがあること、タクシ−ラ
ンプがあること、エアスポイラ−付きのものであること
専の情報を付与して、その情報に適合するように洗車作
業を部分的に変更させるようにするためのものである。
以下、この特殊洗車選択スイッチ(18)と上記副コー
ス選択スイッチ(15)とを総称して、個別作業選択ス
イッチという。
特殊洗車選択スイッチ群(E)の下方には、5個を1列
とした3列の、すなわち15個の手動操作スイッチ(1
9)からむる手動換作スイッチ群(F)を設けである。
手動操作スイッチ(19)の中には、メモリ登録スイッ
チ(19a)が含まれている。その他の手動操作スイッ
チ(19)は、洗車機の各部を独立して作動させたり、
又は洗車作業に先立つ!備作業を行なうためのものであ
る。
次に、制御装置(10)の回路構成を、第3図に基づい
て説明する。
(20)は、上述の操作パネル(9)に設けられたすべ
てのスイッチ(12) (14)(15) (16) 
(17) (18) (19) 。
警報ランプ(13)及び表示装置(11,)に接続され
た中央処理回路、(21)は、中央処理回路(20)に
接続され、かつ予め設定されたすべての洗車コース、副
コース、特殊洗車に関する指令情報が記憶された主メモ
リ、(22)は、操作パネル(9)lの各スイッチの操
作により、主メモリ(21)から呼び出された各種の指
令情報を組合せて、工つの洗車作業手順を決定する洗車
作業決定回路、(23)は、洗車作業決定回路(22)
に接続され、それによって決定された洗車作業手順にし
たがって洗車機を自動制御して、指定されたとおりの洗
車作業を実施させる洗車機作動制御回路(23)である
本発明によると、以上の構成の他に、1合コースメモリ
(24)を設け、これを互いに並列な関係とした複合コ
ースメモリ登録回路(25)及び複合コースメモリ呼び
出し回路(26)を介して中央処理回路(20)に接続
しである。
複合コースメモリ(24)は、任意の洗車コースと任意
の1又は複数の個別作業とを組合せたひとつの情報を記
憶しておくことのできる6個のメモリユニット(24a
) (24b) (24c) (24d)(24e) 
(24f)からなり、各メモリユニット(24a)・・
・(24f)の記憶内容は、それらに対応する呼び出し
スイッチ(12)により呼び出せるようになっている。
中央処理回路(20)は、洗車コース選択スイッチ群(
C)の中のいずれかの洗車コース選択スイッチ(14〉
が操作され、かつその後必要に応じて副コース選択スイ
ッチ群(D)と特殊洗車選択スイッチ群(E)との中の
いずれか1個又は複数個の個別作業選択スイッチが操作
されたとき、それらに対応する洗車コース情報、及び副
コース情報又は特殊洗車情報(個別作業情報)を、主メ
モリ(21)から呼び出し、その情報を洗車作業決定回
路(22)に伝達し。
その後、スタートスイッチ(16)が操作されることに
より、それまでに洗車作業決定回路(22)に伝達した
情報を確定し、その確定した情報に基づいて、洗車機作
動制御回路(23)を介して、洗車機を指定された内容
どおりに自動的に作動させるという公知の機能を備えて
いる。
また、中央処理回路(20)は、手動操作スイッチ(1
9)のうちのメモリ登録スイッチ(19a)を操作した
後、任意の呼び出しスイッチ(12)を操作し、次いで
、登録しておきたい洗車コースと個別作業との組合せに
関係する洗車コース選択スイッチ(14)と個別作業選
択スイッチとを順次操作し、最後に、再度メモリ登録ス
イッチ(19a)を操作することにより、所望の洗車コ
ースと個別作業との組合せに関する情報を、複合コース
メモリ登録回路(25)を介して、複合コースメモリ(
24)における操作した呼び出しスイッチ(12)に対
応するメモリユニット(24a)・・・内に記憶させる
機能を有している。
中央処理回路(20)は、任意の呼び出しスイッチ(1
2)を操作することにより、それに対応する複合コース
メモリ(24)内のメモリユニット(24a)に記憶さ
れた情報を、複合コースメモリ呼び出し回路(26)を
介して呼び出し、次にスタートスイッチ(16)を操作
することにより、呼び出された特定の洗車コースと個別
作業との組合せに関する情報通りの洗車作業を自動的に
実施させる機能を有している。
この実施例によると、複合コースメモリ(24)内の各
メモリユニット(24a)・・・(24f)に、顧客の
注文頻度の多い洗車コースと個別作業との組合せ情報を
、注文頻度の多い順にそれぞれ登録しておけば、それ以
後に、それと同一内容の洗車作業を顧客から要求された
場合、それに対応する呼び出しスイッチ(12)とスタ
ートスイッチ(16)とを操作するだけで、簡単に希望
通りの洗車作業を実施することができ、従来のように、
その都度何回ものスイッチ操作を行なう必要がない。
〔発明の効果〕
本発明によると、従来多数回のスイッチ操作が必要であ
った洗車コースの選択とそれに付加する個別作業の選択
とを、メモリ内容呼び出しスイッチの1回の操作だけで
行なうことができるので、操作が著しく簡単になり、誤
操作のおそれも少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置の一実施例を備えた自動洗車機
の概略正面図、 第2図は、同じく操作パネルの拡大正面図、第3図は、
制御装置の回路構成を示すブロック図である。 (1)洗車機本体       (2)自動車(3)地
面          (4)車輪(5)トップブラシ
      (6)サイドブラシ(7)ロッカーブラシ
     (8)エアノズル(9)操作パネル    
   (10)制御装置(11)表示装置 (12)メモリ内容呼び出しスイッチ(呼び出しスイッ
チ)(13)W報うンプ (14)洗車コース選択スイッチ (15)副コース選択スイッチ(個別作業選択スイッチ
)(16)スタートスイッチ    (17)ストップ
スイッチ(18)特殊洗車装置スイッチ(個別作業選択
スイッチ)(19)手動操作スイッチ    (19a
)メモリ登録スイッチ(20)中央処理回路     
 (21)主メモリ(22)洗車作業決定回路    
(23)洗車機作動制御回路(24)複合コースメモリ (24a) (24b) (24c) (24d) (
24c) (24f)メモリユニット(25)複合コー
スメモソイ2録回路 (26)複合コースメモリ呼び出し回路(A)呼び出し
スイッチ群   (F3)f報うンプ群(C)洗車コー
ス選択スイッチ群 (D)副コース選択スイッチ群 (E)特殊洗車選択スイッチ群 (■?)手動操作スイッチ群 第1図 第2図 1 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め設定した複数の洗車コースの中から所望のも
    のを指定するための洗車コース選択スイッチと、前記洗
    車コース中に含まれない追加作業、特殊条件等を選択し
    て指定するための複数の個別作業選択スイッチとを有し
    、前記各スイッチの操作により指定された洗車コースと
    、個別作業とが組合わされた態様で、洗車機を自動的に
    作動させるようにした自動洗車機用制御装置において、 指定した任意の洗車コースと個別作業とを組合せた情報
    を記憶しておくことのできる複合コースメモリと、該複
    合コースメモリの記憶内容を呼び出すメモリ内容呼び出
    しスイッチとを設け、該メモリ内容呼び出しスイッチに
    より呼び出した洗車コースと個別作業との組合せの態様
    に従って、洗車機を自動的に作動しうるようにしたこと
    を特徴とする自動洗車機用制御装置。
  2. (2)複合コースメモリが、任意の洗車コースと個別作
    業とを組合せたひとつの情報を記憶しておくことのでき
    る複数のメモリユニットと、メモリユニットの内容を独
    立して呼び出すことのできるメモリユニットの数に対応
    する数のメモリ内容呼び出しスイッチとを有する請求項
    (1)記載の自動洗車機用制御装置。
JP32490589A 1989-12-16 1989-12-16 自動洗車機用制御装置 Pending JPH03186460A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103360A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Yasui:Kk 洗車機制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103360A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Yasui:Kk 洗車機制御装置
JP4603327B2 (ja) * 2004-09-30 2010-12-22 株式会社ヤスヰ 洗車機制御装置

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