JPH0318478Y2 - - Google Patents

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JPH0318478Y2
JPH0318478Y2 JP10800786U JP10800786U JPH0318478Y2 JP H0318478 Y2 JPH0318478 Y2 JP H0318478Y2 JP 10800786 U JP10800786 U JP 10800786U JP 10800786 U JP10800786 U JP 10800786U JP H0318478 Y2 JPH0318478 Y2 JP H0318478Y2
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JP
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container
frame
limit switch
spreader
operation valve
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JP10800786U
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JPS6317200U (ja
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  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はコンテナスプレツダ装置に関するもの
である。
従来の技術 コンテナスプレツダ装置は第4図、第5図に示
すようにアームaの左右端部の端部メンバb,c
の前後にロツクピンdを備えたものであり、これ
らロツクピンdをコンテナeの四隅のロツク部に
引つかけてコンテナeを運搬するものである。
考案が解決しようとする問題点 上記コンテナスプレツダ装置のフレームfのフ
オークポケツトgにフオークを挿入しリフト操作
弁(図示省略)を開放するとフオークが下がりア
ームaを押すためにこのアームが第4図に仮想線
に示すように変形してフレームfとコンテナeと
の間の間隙tがなくなり、アームaに無理な力が
作用しコンテナeを傷つけるおそれがあつた。
考案の目的 本考案は上記の事情に鑑みなされたもので、ス
プレツダ本体1に無理な力が作用せずまたコンテ
ナ15を傷つけることが防止できる。コンテナス
プレツダ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段び作用 上記の目的を達成するために本考案は、スプレ
ツダ本体1のフレーム7の下面部に、このフレー
ム7の下方への撓み時にコンテナ15に衝接して
衝撃を緩和する衝撃緩和装置Aを設けると共に前
記フレーム7に衝撃緩和装置Aによる衝撃緩和時
に作動するリミツトスイツチ12を設け、リミツ
トスイツチ12を警報回路及びリフト操作弁作動
回路に組み込んだ構成にしてある。
そしてスプレツダ本体1をコンテナ15に装着
しスプレツダ本体1にフオークを挿入した状態で
リフト操作弁の開放によりフオークが下降した場
合、前記衝撃緩和装置Aにより衝撃を緩和しこれ
と同時にリミツトスイツチ12を作動して警報を
発しまたリフト操作弁を元の状態にもどすように
した。
実施例 以下、本考案の実施例を第1図乃至第3図に基
づいて説明する。
スプレツダ本体1はアーム2の左右端の端部メ
ンバ3,4の前後にロツクピン5を設け、アーム
2の中間部にフオークポケツト6を有するフレー
ム7を設けた構成である。このフレーム7の下面
部には衝撃緩和装置Aが設けてある。
この衝撃緩和装置Aはスプリング8を備えてお
り、このスプリング8の上端は前記フレーム7の
下面部に係止してあり、このスプリング8の下端
部にクツシヨン台座9が取付けてあり、このクツ
シヨン台座9の下面にはゴム製のクツシヨン10
が設けてあり、またクツシヨン台座9には作動子
11が固着してある。
前記フレーム7の下面部には前記作動子11に
より作動するリミツトスイツチ12が固着してあ
り、このリミツトスイツチ12は警報ブザーを備
えた警報回路とリフト操作弁13の作動シリンダ
14を備えたリフト操作弁作動回路に組み込んで
ある。
次に作動を説明する。
スプレツダ本体1がコンテナ15に装着された
状態で前記フオークポケツト6にフオークを挿入
し、リフト操作弁13を操作してこれを開放する
とフオークが下がり、フレーム7を押しアーム2
を撓ませるが、このときフレーム7とコンテナ1
5との間隙tが所定の大きさになるとクツシヨン
10を介してスプリング8が圧縮して衝撃を吸収
すると共に前記作動子11がリミツトスイツチ1
2を作動する。
このため警報ブザーが鳴り作動シリンダが作動
してリフト操作弁13を元にもどす。
考案の効果 以上詳述したように本考案に係るコンテナスプ
レツダ装置は、スプレツダ本体1のフレーム7の
下面部に、このフレーム7の下方への撓み時にコ
ンテナ15に衝接して衝撃を緩和する衝撃緩和装
置Aを設けると共に前記フレーム7に衝撃緩和装
置Aによる衝撃緩和時に作動するリミツトスイツ
チ12を設け、リミツトスイツチ12を警報回路
及びリフト操作弁作動回路に組み込んだことを特
徴とするものである。
したがつて、スプレツダ本体1をコンテナ15
に装着しスプレツダ本体1にフオークを挿入した
状態でリフト操作弁の開放によりフオークが下降
した場合、前記衝撃緩和装置Aにより衝撃が緩和
されこれと同時にリミツトスイツチ12が作動し
て警報が発せられまたリフト操作弁が元の状態に
もどる。
このためにスプレツダ本体1に無理な力が作用
せずまたコンテナ15を傷つけることがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の正面図、第2図は衝
撃緩和装置の構成説明図、第3図はリフト操作弁
作動部分の説明図、第4図は従来のコンテナスプ
レツダ装置の正面図、第5図は同平面図である。 1はスプレツダ本体、7はクレーム、12はリ
ミツトスイツチ、Aは衝撃緩和装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スプレツダ本体1のフレーム7の下面部に、こ
    のフレーム7の下方への撓み時にコンテナ15に
    衝接して衝撃を緩和する衝撃緩和装置Aを設ける
    と共に前記フレーム7に衝撃緩和装置Aによる衝
    撃緩和時に作動するリミツトスイツチ12を設
    け、リミツトスイツチ12を警報回路及びリフト
    操作弁作動回路に組み込んだことを特徴とするコ
    ンテナスプレツダ装置。
JP10800786U 1986-07-16 1986-07-16 Expired JPH0318478Y2 (ja)

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JP10800786U JPH0318478Y2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16

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JP10800786U JPH0318478Y2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16

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Publication Number Publication Date
JPS6317200U JPS6317200U (ja) 1988-02-04
JPH0318478Y2 true JPH0318478Y2 (ja) 1991-04-18

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ID=30984803

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JP10800786U Expired JPH0318478Y2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0393188A (ja) * 1989-09-05 1991-04-18 Toshiba Corp El素子

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Publication number Publication date
JPS6317200U (ja) 1988-02-04

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