JPH03184092A - 調律器 - Google Patents

調律器

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JPH03184092A
JPH03184092A JP1324313A JP32431389A JPH03184092A JP H03184092 A JPH03184092 A JP H03184092A JP 1324313 A JP1324313 A JP 1324313A JP 32431389 A JP32431389 A JP 32431389A JP H03184092 A JPH03184092 A JP H03184092A
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intonation
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Tatsuya Ujihara
竜也 氏原
Shinji Katayama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、iA律しようとするピッチの基準音を発音
し、かつ、同時に被調律楽器の基準音との音高差を表示
するようにした調律器に関する。
「従来の技術」 調律器は、楽器が発生した音の音高を測定する機器であ
り、種々のタイプのものが開発されている。この調律器
の中には、調律の状態を示すための1つの表示部を具備
するものや、1オクターブを構成する12音のすべてに
ついての調律器状態を同時に表示し得るようにしたもの
がある。12音同時表示できるものは、縞模様が画かれ
た円盤をそれぞれ12音の音高に対応した回転数で回転
させ、これらに対して楽器音の音高に応じた周期で発光
を行うようにしている。このような構成によれば、楽器
音が所定の音高に一致すれば、12個ある表示部のうち
いずれかがストロボ効果により停止したように見えるの
で、目視により調律を行うことができる。
「発明が解決しようとする課題J ところで、調律を行う場合は、調律しようとするピッチ
の基準音を聞きながら自己の楽器の音をそれに合わせて
いくようにした方が音感育成上好ましい。特に、管楽器
や弦楽器のように音高を設定可能な楽器の場合は、音を
実際に比較しながら調律する訓練が必須とされている。
したがって、理想的な調律器としては、聴感によって調
律が行えるとともに、確実に調律が行えたか否かを視覚
によって確認できる機能を有していることが必要である
一方、従来の調律器の中には、単に発音が可能なものが
幾つか存在した(例えば、実公平1−34237号等)
。しかしながら、この種の調律器にあっては、視覚によ
って調律を確認することができないため、初心者にとっ
ては正確な調律が困難になるという欠点があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、発
音すると共に、聴感による調律ができ、しかも、調律の
確認を視覚によってすることができる調律器を提供する
ことを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、上記課題を解決するために、第1図に例示
するように、外部から入力される音の音高に相当する集
音信号と所定の音階に相当する基準信号との音高差を目
視可能に表示する表示部aを少なくとも1オクターブ分
の鍵盤に対応して複数配置した表示装置すと、前記各表
示部に対応する複数の鍵Cを有し、押鍵された鍵Cにつ
いて前記音階に従った音高の基準信号を作成して発音す
る発音部dと、前記基準信号を所定時間遅延させた遅延
信号を出力する遅延手段eと、前記集音信号から前記遅
延信号成分を除去して差分信号を抽出する減算手段fと
、前記差分信号の強さをその音高に対応する表示部に目
視可能に表示させる表示制御手段gとを具備することを
特徴とする。
「作用」 鍵Cを押すことにより、その鍵Cに対応した音が発音部
dから発せられ、同時にこの音が集音信号に変換される
。一方、練習者が楽器を演奏すると、この楽器音も集音
信号に変換される。また、発音部dが出力する信号は遅
延手段eによって所定時間遅延され、減算手段fにおい
て集音信号との偏差が取られる。したがって、減算結果
である差分信号は、集音信号から発音部dによる音の成
分を除去した信号となる。このため、除去し得た信号成
分が多いほど、差分信号は小さくなる。そして、この差
分信号の大きさがその音高の表示部aに表示される。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。なお、この実施例は平均律音階と純正律音階との双
方で調律が行える実施例である。
ここで、これらの音階について簡単に説明する。
まず、平均律とは、1オクターブを構成する12音の音
程を平均して、実用的に簡便なものとした音律であり、
鍵盤楽器においては、転調の容易さからこの平均律が採
用されている。一方、純正体とは、自然で調和のとれた
理想的な音律をいい、1オクターブ内の各音をすべて和
声的に純粋な協和度の高い音の組合せで構成した音律を
いう。ここで、基準音をOセントとした場合の、各音律
の構造(純正体重7度を含む)を示すと次設に示す通り
となる。なお、純正律は、ハ長調とハ短調とを例示した
第1表 この平均律と純正律とを比べると、音の響きとしては当
然に純正律が美しい。したがって、純正律によって演奏
を行った方が、響きの美しい演奏を行うことができる。
この場合、鍵盤楽器のように音高が固定されている楽器
においては、純正律による演奏を行うことができないが
、音高が自由に設定できる管楽器や弦楽器等においては
純正律による演奏が可能である。このため、演奏者を育
成する場合には、純正律による音感教育が極めて重要と
なり、近年において特にその必要性が増加してきている
A:実施例の構成 次に、実施例の構成について説明する。第2図、第3図
、第4図は、各々この発明の一実施例の外観を示す平面
図、正面図、および右側面図である。
これらの図において、キーボードlは1オクターブ分の
キーおよびその他のスイッチ類により構成されている。
ここで、第5図はキーボードlの詳細を示す平面図であ
り、図示のように各キーの近傍にはLED2a、2a・
・・・・・および2b、2b・・・・・・が設けられて
いる。また、キーボード1には、電源スィッチS1およ
び各種モードを選択するためのスイッチS2〜S7、S
10〜S15が設けられている。スイッチS2は、平均
律による調律を行う場合に押され、スイッチS3は純正
律による調律を行う場合に押されるスイッチである。ス
イッチS4.S5は、純正律が選択された場合において
、長調または短調を指定する場合に押されるスイッチで
ある。これは純正律においては、長調と短調とでは音階
が異なるためである。スイッチS6は純正律の長調が選
択された場合において、長調の音階に加えて純正短7度
(以下、短7度と呼ぶ)の音の調律を行う場合に押され
るスイッチである。スイ・7チS7は、移調を行うとき
に押されるスイッチである。スイッチ5lO1Sll、
SI2、S13は各々調律を行う音域を指定するスイッ
チであり、各々が最高域、高域、中域、低域を指定する
。この実施例においては、後述するように4オクターブ
分の調律状態を同時に表示できるようになっているが、
この4オクターブの範囲がスイッチ810〜S13によ
って設定される。
例えば、ピアノの場合に、最も高音のキーから4オクタ
ーブ分下の音について調律を行うときは、最高域を示す
スイッチSlOが押され、また、最も低音のキーから4
オクターブ上の音について調律を行うときは低域を指示
するスイッチs13が押される。次に、スイッチS14
は調律を行うモードを指定するスイッチであり、スイッ
チS15は発音/調律モードを指示するスイッチである
ここで、発音/調律モードとは押されたキーに応じて発
音を行うとともに、練習者がその音と自己の楽器の音と
を比較しながら調律が行えるモードである。なお、この
実施例においては、電子楽器のように発音を行うことが
可能になっている。また、上述した各キーおよびスイッ
チは、各々背黒式になっており、そのキーあるいはスイ
ッチが押されると点灯する。 次に、表示部3は、基準
音rAJの周波数を表示するようになっている。上述の
キーボード1は第2図および第3図に示すように、本体
の手前側中央部分に設けられている。
また、本体3には開閉自在の蓋体6が設けられており、
いわゆるラップトツブタイプになっている。この蓋体6
の内面側にはLEDデイスプレィ7が設けられている。
LEDデイスプレィ7は、第6図に示すように、C−B
の各音名に対応する表示部7a、7a・・・・・・によ
って構成されており、各表示部7aは、図示のように4
列のLED表示列7b4〜7b、を有している。LED
表示部7b4〜7b、は各々16111i1のLEDに
よって構成されており、最上位の列が最も高いオクター
ブに対応し、下位の列になるに従って対応音高が順次1
オクターブずつ下がるようになっている。また、各表示
部7a、7a・・・・・・は、対応する音名のキー配列
に応じた位置に配されている。
次に、第7図はこの実施例の電気的構成を示すブロック
図である。なお、この図において、前述した第2図〜第
6図の各部と対応する部分には同一の符号を付し、その
説明を省略する。
図において、20は装置各部を制御するCPLJであり
、ROM21内のプログラムに応じて動作する。RAM
22には、ワーキングエリアや各種フラグ、レジスタ等
が設定されており、CPU2Oによって適宜データの書
込や消去が行われる。
キーボード1の出力信号は、キーボードインターフェイ
ス23を介してCPU20に供給されるようになってい
る。また、キーボードインターフェイス23は、デコー
ダ28から供給される制御信号により種々のモード等が
設定されるようになっている。
発振2g25は所定周波数の信号を分周回路26に出力
するようになっており、分周回路26はCPU20から
供給された分周データに従って発振器25の発振出力を
分周する。この場合、CPU20は、各表示部7aの音
高に対応した分周データを各々出力するようになってい
る。すなわち、各表示部7aはそれぞれが4オクターブ
分の表示が可能になっているため、CPU20は、1つ
の表示部7aに対して4オクターブ分の分周データを出
力するようになっている。分周回路26の出力信号Sa
は、アンプ29またはコンパレータ39のいずれかに選
択的に供給されるようになっている。この場合、アンプ
29によって増幅された信号Saはスピーカ30に供給
され、これにより、分周後の周波数による音が発せられ
るようになっている。
次に、マイク35は、調律の対象となる楽器の音を取り
込み、その出力信号をフィルタ36を介してアンプ37
に供給する。アンプ37の出力信号は、波形整形回路3
8によって波形整形されて信号sb  となり、さらに
、減算回路50を介して信号sbとなってコンパレータ
39の一方の入力端に供給されるようになっている。コ
ンパレータ39の他方の入力端には前述のように分周回
路26の出力信号Saが供給されており、コンパレータ
39はこれらの信号の周波数差に対応した信号をLED
ドライバ40に出力する。この場合、コンパレータ39
の他方の入力端に供給される信号sbは、表示部7a、
7a・・・・・の各々に対応した12音分×4オクター
ブ分の信号がパラレルに供給されるようになっている。
LEDドライバ40は、前述したLEDデイスプレィ7
を駆動する回路であり、コンパレータ39の出力信号に
対応した表示制御、すなわち、信号Saとsbとの周波
数差に対応した表示制御を各表示部7a毎に行う。また
、LEDドライバ40は、設定されたモードに応じて表
示部7a、7a・・・・・・の差動、非作動を制御し、
さらに、テストモード(後述)にあっては、減算回路5
0から供給される信号Seの大きさに応じてLED表示
列7b、〜7b、のうち所定のものの点灯を制御する。
また、アンプ29の出力信号は、バンドパスフィルタ5
1.遅延回路52および可変抵抗器53を介して減算回
路50の減算側の入力端に供給されるようになっている
。バンドパスフィルタ51は、信号Saの周波数帯が通
過帯域になっている。可変抵抗器53は、CPU20か
ら供給される信号Scによって抵抗値が制御されるとと
もに、信号Sfによってゲインも制御されるようになっ
ており、遅延回路52とともに遅延手段54を構成して
いる。可変抵抗器53の抵抗値が変化すると、遅延手段
54の時定数が変化し、遅延時間が調整される。また、
CPU20は、第5図に示すスライドSDの位置を検出
し、その検出位置に応じて信号Scの値を設定するよう
になっている。減算回路50は、信号sb−から信号S
dを減算して信号sbを作成するとともに、信号Sdと
信号Sb′との差に対応する信号Seを作成してLED
ドライバ40に供給するようになっている。
なお、信号Saとsbとについては、CPU20の指令
に従って信号sbを各々のオクターブに相当するように
分周し、信号Saは各々の音名毎に定められた周波数を
出力する構成としても良い。
B:実施例の動作 次に、上述した構成によるこの実施例の動作について説
明する。
■平均律における調律モード まず、キーボード1に設けられている電源スィッチS1
が押されると、装置に電源が供給され、調律スイッチS
14が点灯するとともに、第8図に示すプログラムが起
動される。これは、初期状態においては、調律モード、
基準ピッチA=442[Hz]、微調整±0[セント]
、平均律、移調しない音階、高音域(スイッチSllに
対応)が自動設定されるようになっているためである。
また、電源投入後にスイッチD、UあるいはスイッチS
IO〜S13を押すことにより、図示せぬサブルーチン
が起動され、基準ピッチや表示音域を変更することがで
きる。以上の処理を経て、第8図に示すステップSPl
に至ると、平均律が純正律かの選択待ちとなるが、初期
設定で平均律に設定されているので、ステップSP2に
至る。これにより、平均律モードによる制御が行われる
。平均律モードにあっては、第9図に示すように、全て
の表示部7a、7a・・・・・・を点灯させて表示を行
う。この場合の点灯制御は以下の通りである。
今、第3オクターブのうの音、すなわちA、音を調律す
る場合を例にとる。まず、CPU26は平均律に応じた
分周データを分周回路26に出力する。この結果、分周
回路26の出力信号Saの周波数は、平均律を構成する
各音の周波数となる。
一方、調律を行なう練習者は、自己の楽器からA、音を
発し、第7図に示すマイク35に入力する。
これにより、楽器音がマイク35、フィルタ36、アン
プ37および波形整形回路38および減算回路50を介
して信号sbとなり、コンパレータ39の一方の入力端
に供給される。この結果、コンパレータ39の出力信号
は、各LED表示列毎に、その対応音高とのずれ量に応
じた状態となる。そして、楽器音がA、音よりやや高い
場合、すなわち、A、音とA、#音(あるいはBb、音
)の間にある場合は、L E Dドライバ4oはLED
表示列7bの第3オクターブのrA#/BbJ音に対応
するもの(”t b s)については第1o図に示すよ
うに左側に流れるような移動表示をし、楽器音の音高が
これらのLED表示列が示す音よりも低いことを練習者
に示す。また、LED表示列7bのうち第3オクターブ
のA音より下の音である「G#/A b J音に対応す
るものについては、同図に示すように右に流れるような
移動表示を行う。なお、その他の表示部は、全体が点灯
し、移動は目視判断できない。この場合、LEDドライ
バ4゜は、フンパレータ39の出力信号から楽器音と基
準周波数との差を認識し、この周波数差に基づいて各L
ED表示列の移動速度を制御する。すなわち、楽器音が
A3音に近いほど移動速度が遅くなり、A、音から遠い
ほど移動速度が速くなる。
そして、練習者が楽器音をA3音に近付けていくとA3
音との音高差が小さくなり、これにより、A音のLED
表示列7b、の移動速度が遅くなる。
さらに、楽器音がA、音に近付いてこれらが一致すると
、LED表示列7 b aは、この時点で4個ずつ点滅
する静止表示となる。この静止表示は、LED表示列を
構成する16個のLEDが4個ずつ点滅する表示である
。なお、A、音に対応する表示部7b、は、LED列が
2個ずつ点滅し、Al音に対応する表示部7b、はLE
D列が1個ずつ点滅し、その他のLED表示列7bは、
全て点灯し、その移動の目視判断が不能となる。以上が
平均律モードにおける表示制御である。この場合におい
て、表示部7a、7a・・・・・の音名表示と楽器音の
音高とは完全に一致する。
■平均律におけるテストモード スイッチS14とS15とが同時に押されると、第11
図に示すサブルーチンが起動される。まず、ステップ5
Pclにおいてテストモードが設定され、全ての表示部
7aを設定値に従って点灯させる。この場合の点灯は、
LED表示列を構成するLEDのうちの2個を固定点灯
表示する静止表示(後述する純正律の場合と同様の表示
)である。
次に、ステップ5Pc2に進み、点灯している各表示部
7bの表示制御を、信号Seに基づく制御に切り換える
。そして、ステップ5Pc3に進むと、発音音名の指定
となり、発音すべきキーの入力を待つ。このとき、LE
D2a、2a、・、−は、全数同時点滅状態となる。キ
ー人力があれば、ステップ5Pc4に進んで発音処理を
行う。このとき、選択されたキーに対応するLED2a
のみが点灯する。この発音処理は以下の通りである。ま
ず、キーボードlのいずれがのキーが押されると、CP
U20がこれを検出し、分周回路26に制御信号を供給
してその分周出力のうち該当するキーに対応するものを
アンプ29に供給させる。これにより、当該キーに対応
する音がスピーカ30から発せられる。次に、ステップ
5Pc5に進むと、測定音の入力処理が行われる。すな
わち、スピーカ30から発生した音をマイク35から取
り込み、これをフィルタ30.アンプ39を経由して信
号sb=とする。このとき、マイク35は、楽器音を測
定しようとするときと同じ状態にセットされている。
次に、減算回路50においては、信号sb=から信号S
dが減算されて信号sbが作成されるとともに、この差
に対応する信号Seが作成される。
そして、信号Seのレベルに応じてLEDデイスプレィ
7aのうちのCの7b、を点灯制御する(ステ、ブ5P
c6)。この表示処理の一例を第12図に示す。図示の
ように、C1音に対応するLED表示列7b、の点灯数
が減っている(なお、他のLED表示列は全灯している
)。そして、LED表示列7b、の点灯数は、信号Se
によって決まる。ステップ5Pc6の表示制御が行われ
ると、次にステップ5Pc7に進みテストモードが解除
されたか否かが判定される。解除されてない場合、すな
わち、他のモードが選択されてない場合は、ステップ5
Pc3に戻り、以後他のモードが選択されるまでステッ
プ5Pc3〜5Pc7の処理を循環する。
ここで、信号Sdとsb−は、共にスピーカ30から発
せられている音に対応する信号であり、一方はスピーカ
30から発せられてマイク35に取り込まれるまでの空
間的遅れ時間およびフィルタ36等を通過する際の電気
的遅れ時間を有しており、他方は遅延手段54による遅
れ時間を有している。したがって、信号Sdの遅れ時間
が信号sb−の遅れ時間に近付きし、かつ、その大きさ
がほぼ一致すれば両信号の差は0になり、信号Seの値
も最小となる。ここで、キーボード1に設けられている
スライドSD、SF(第5図参照)を操作すると、この
操作がCPU20に検出され、これにより、CPU20
はスライドSD、SFの位置に応じて信号Sc、Sfの
値を各々変化させる。この結果、可変抵抗器53の抵抗
値およびゲインが変化し、遅延手段54の時定数および
ゲインが変化する。したがって、練習者はLED表示列
7b、の点灯数が最小となるようにスライドSD、SF
を操作すれば、信号Seを最小にすることができる。
以上の処理は、楽音測定時にスピーカ30から発生する
音の影響を極力排除するための処理である。すなわち、
マイク35から取り込む楽器音からスピーカ30の発生
音を除、去し、信号sb=のS/Nを最良にするための
処理である。そして、S/Nを最良にした後は、テスト
モードを解除して他のモードへ移る。他のモードが指定
されると、ステップ5Pc7の判定がrYEsJになり
、ステ、ブ5Pc8に進んで信号Seによる表示制御を
解除し、メインルーチンにリターンする。
■平均律における発音/調律モード 次に、スイッチS15が押されて、発音/調律モードが
指示された場合を説明する。スイッチS15が押される
と、第13図に示すステ・ノブ5Pb5において発音/
調律モードが設定される。そして、ステップ5Pb6に
おいては発音音名の指定が行われる。この処理は、前述
したステ、ブ5Pc3(第11図参照)と同様の処理で
ある。次いで、ステ・、ブ5Pb7に進むと、発音/調
律処理が行われる。発音処理および調律処理は、各々前
述した場合と同様の処理である。すなわち、ステップ5
Pb7においては、調律処理と発音処理とが同時に行わ
れる。したがって、練習者は調律を行おうとする音をキ
ーを押すことによって発音させ、また、自己の楽器から
も音を出し、両方の音を耳で比較しながら調律を行うこ
とができる。
さらに、前述した■の項で述べたLED表示列による調
律状態の表示も併せて行われるので、正確に調律された
か否かを視覚によって確認することができる。さらに、
テストモードにおいて信号SbのS/Nを最良に設定し
であるので、スピーカから発せられる電子音が、調律を
行う楽器音に及ぼす影響は少ない。
なお、テストモード終了後に調律スイッチSt4が押さ
れると、通常の調律モード(前述の■の項の処理)が選
択される。
■平均律における移調モード 次に、移調を指示するスイッチS7が押されると、第1
4図に示すステップSPa l、5Pa2により移調モ
ードが設定される。そして、ステップ5Pa3に進み、
移調キー設定の入力待ちとなり、L’ED2bが全て点
滅する。移調キー設定とは、移調する調の主音の設定で
あり、第5図に示すキーrCJ〜rBJのいずれかを押
すことによって行う。−例としてキー「Bト」を押すと
、主音がBitに変更され変口長調が設定される。この
とき、「Bト」キーに対応するLED2bのみが点灯す
る。すなわち、CPU20はキーrBl、Jが押される
と、ROM21に記憶されている平均律各音の音高を示
すマツプのデータを200セントを一律に減算し、この
演算結果に応じた分周データを分周回路26に供給する
。これにより、分周回路26が出力する信号Saの周波
数が下降する。
したがって、C音の表示部7aはBb音の周波数が基準
となる。また、他の音の表示部7aについても同様に基
準周波数が下降し、例えば、D、E。
F、G、A、B音の表示部7aについては、各々C,D
、Eし、F、G、A音の周波数が基準となる。
この状態において、調律モードが指示されると、第13
図に示すサブルーチンによって調律処理がなされる。こ
の処理内容は前述した場合と同様である。ただし、各表
示部7a、7a・・・・・・に対応する実際の楽器の音
(実音)は、第15図に示す通りになる。
また、第5図に示すスイッチS15が押されると、発音
/調律モードが指示され、第13図に示すサブルーチン
により発音/調律処理が行われる。
この発音処理は、分周回路26の分周出力が、移調後の
分周データに対応する周波数となっているから、発生さ
れる音は移調後の音高となる。例えば、キー「C」を押
した場合は、発生される音はBトとなる。また、調律に
おいて各表示部に対応する楽器音も同様に移調されてい
るから第15図に示す通りとなる。
以上が平均律モードにおける各種制御である。
■純正律モードにおける種々の動作 一方、第8図に示すステップSPIの選択待ち状態にお
いて、純正律を選択するためのスイッチS3か押される
と、「純正律の選択」と判断されてステップSP4に至
る。ステップSP4においては、長調か短調かの指示入
力待ちとなる。ここで、短調を指示するスイッチS5が
押されると、「短調の選択」と判断されてステップSP
5に至り短調モードが設定され、ステップSP8に至る
また、ステップSP4において、長調を指示するスイッ
チS4が押されると、ステップSP6に至り長調モード
が設定される。このステップSP6の処理の後は、ステ
ップSP7に至り、短7度の調律を可能にするスイッチ
S6の入力待ちとなる。
ここで、スイッチS6が押されれば、短7度についても
調律可能なモードに設定され、スイッチS6が押されな
ければ短7度の調律は不能となる。
このステップSP7の処理の後はステップSP8に進む
。ステップSP8においては、調の設定の入力待ちとな
り、LED2a、2a・・・・・・は全て同時点滅状態
となる。これは、純正律においては、同一音名であって
も調によって音高が異なるためである。以上の処理によ
り純正律のいずれかの調が選択される。このとき、選択
された調に対応するLED2aのみが点灯した状態にな
る。
次に、ステップSP9に至ると、平均律が選択されたか
否かが判定される。これは純正律を選択した後に、スイ
ッチS2が押されて平均律が選択される場合があるので
、これを判断するためである。純正律を継続する場合に
は、このステップSP9の判定はrNOJになり、ステ
ップ5PIOに進む。ステップ5PIOにおいては、純
正律の再設定処理が行われる。純正律が継続している場
合には、このステップ5PIOでは何も行わずステップ
SP3に戻る。以後は、上述したステップを繰り返し行
い、純正律モードが継続する。
ここで、純正律モードにおける表示制御について説明す
る。純正律モードにおいては有効とする音名が第16図
に示すように各調毎に予め決められている。例えば、純
正律ハ長調においては、CDEFGABの音のみが有効
になる。すなわち、これらの音についてのみ調律状態を
表示する。これの音は純正律ハ長調の音階を構成する音
である。
このように音階構成音のみについてR律状態を表示する
のは、不要音の表示がない方が練習者にとっては純正律
の習得がし易くなるからである。ただし、長調において
短7度が選択された場合は、第16図に記載の音に加え
て短7度の音(ハ長調の場合はBb)の調律状態が表示
される。このとき「BIT」音の音程は、第1表に示す
通りである。
純正律において、調律モードが指示されると、第13図
に示すサブルーチンにより調律モードの処理がなされる
。ここで、調律モードにおける表示状態の一例を第17
図に示す。この図は、純正律ハ長調が選択され、かつ、
第3オクーブのD音の調律が行われた場合のE音からE
音までの表示部7a、7a・・・・・・の状態を示して
いる。この図に示すように、調律状態の表示が無効とな
る音「C#/Dし」音およびrD#/EbJ音のLED
表示列7b、〜7b、は、2個のLEDが静止点灯し、
これらの音が無効であることを示している。そして、D
音のLED表示列7b、が4個ずつ点滅静止表示をし、
D音のLED表示列7b、は2個ずつ、D音のLED表
示列7b、は1個ずつ、各々点滅表示し、その他のLE
D表示列が全数点灯移動表示を行う。これは、前述した
平均律モードの場合と同様である。また、第18図は純
正律ハ長調におけるLEDデイスプレィ7の全体の表示
状態を示す図であり、無効となる音のLED表示列が2
点静止表示を行っている。また、第19図、第20図、
第21図および第22図に、各々純正律ト長調、純正律
ハ長調短7度選択、純正律ハ短調および純正律イ短調の
場合のLEDデイスプレィ7の表示状態を示す。
ここで、上記調律モードにおける楽器音周波数と基準周
波数の比較処理について説明する。この比較処理は、原
理的には平均律の場合と同様に、信号Saと信号sb(
第7図参照)を比較処理することによって行われる。た
だし、純正律の場合は、信号Saの周波数を決定する分
周データが平均律の場合とは異なる。すなわち、CPU
20は、第23図および第24図に示すマツプに基づい
て分周データを作威し、この分周データを分周回路26
に供給する。第23図および第24図に示すマツプは、
各々純正律長調および純正律短調の場合のマツプであり
、ROM21内に記憶されている。これらのマツプは、
6調における音名が平均律の同一音名からどのくらい離
れているかをセントで示すようになっている。例えば、
純正律長調のハ長調にあっては、主音であるE音(ド)
は平均律のE音と変わらないが、D音(し〉については
平均律のD音に比べて4セント高くなり、E音について
は平均律のそれに比べて14セント低くなるように設定
されている。他の謂についても同様である。なお、平均
律のマツプもROM21に記憶されているが、前述した
第1表に各音のセント数を示したので、これについての
マツプは図示省略した。以上が純正律における比較処理
である。
次に、スイッチS14と315とが同時に押されると、
平均律モードの場合と同様にテストモードのサブルーチ
ン(第11図参照)が起動される。
この処理は平均律モードの場合と同様であるが、固定表
示される表示部7bがある点が異なる。
例として、第25図にC5音について発音テストした場
合の表示態様を示す。図示のように、E音の表示部7b
のLED表示列7c、の点灯数がS/Nの程度を示して
いる。
また、スイッチS15が押されて発音/M律モードが指
示されると、第13図に示すサブルーチンにより、発音
と調律が同時になされる。これは平均律モードの場合と
同様である。
次に、いったん純正律に設定した後に平均律を設定した
場合について説明する。純正律が設定されると第8図に
示すステップSP3〜5PIOが繰り返し実行されるが
、この実行中において第5図に示すスイッチS2が押さ
れると、ステップSP9の判定がrYESJになり、ス
テップ5PIIにおいて平均律モードが設定される。次
に、ステップ5P12に至り、純正律が再度選択された
か否かが判断され、スイッチS3が押されていなければ
、この判断は「NO」となり、ステップSP9に戻る。
以後、スイッチS3が押されなければ、ステップSP9
.5PII、5P12から成るループを循環し、平均律
モードが継続される。
これにより、前述した平均律モードにおける表示がなさ
れる。次に、再び純正律にすべくスイッチS2が押され
ると、ステップ5P12の判定が「YESJとなり、ス
テップ5PIOに進む。この場合のステップ5PIOの
処理は、前回の純正律における設定と同じモードにする
処理を行う。すなわち、平均律モードに切り換わる前が
純正律のハ長調であれば、ステップ5PIOにおいては
再び純正律のハ長調が設定される。同様に、前回が純正
律ハ長調の短7度選択モードであれば、このモードが再
設定される。この場合、前回の純正律モードにおいて調
が設定された際、あるいは平均律モードに切り換わる際
において、長調と短調の別、短7度遺択の有無、および
調(主音)がRAM22内の所定エリアに記憶されてお
り、ステップ5PIOでは、RAM22内の上記データ
に従ってモードの再設定を行うようになっている。
このような再設定を行うのは、練習者が平均律における
各音の音高と純正律における各音の音高を較べ易くする
ためである。
次に、純正律モードにおいて移調を行う場合について説
明する。
一例として、当初ハ長調が設定され、これを変口長調に
移調する場合を説明する。まず、第5図に示すスイッチ
S7を押すと、前述した第14図示すサブルーチンが起
動される。この処理のステップ5Pa3において移調す
る調の主音、すなわち、キー「BI、」カ押されると、
CP U 20 i!第21図に示すマツプから求めら
れるセント値がら200セントを減算し、この演算値に
応じた分周データを分周回路26に出力する。これによ
り、平均律における移調の場合と同様に、分周回路26
の出力信号Saの周波数が下がる。したがって、第26
図に示すように、C,G、E、F、G、A。
B音の表示部7aに対応する実際の楽器音は、各々Bし
、C,D、Eb、F、G、A音となる。この場合、2点
固定表示となる表示部7aは、純正律ハ長調の場合と変
わらない。そして、調律モードが指示され、その後に楽
器音が入力されると、各表示部7a、7a・・・・・・
が、楽器音に対する移動表示あるいは固定表示を行う。
また、移調後においてテストモードあるいは発音/調律
モードに切り換えられれば、平均律の場合と同様に、移
調後の音および表示により発音処理および表示処理がな
される。
また、純正律短調の場合も上記と同様の処理となる。例
えば、純正律ハ短調を設定した場合の各表示部7aと楽
器音との対応関係は、第27図に示すようになっており
、また、(C#/Db)、E。
(F#/Gl+) 、A音の表示部7aが2点固定表示
となっている。この状態から上述の手順に従って純正律
イ短調に移調すると、各表示部7aと実際の楽器音(実
音)との関係は第28図に示す通りとなる。なお、この
場合においても、2点固定表示となる表示部7aは、純
正律ハ短調の場合と同様である。すなわち、調律表示を
行う表示部7aは変更されないが、その対応音のみが変
更されている。
この純正律短調の場合において、テストモード又は発音
/R律モードに切換られた場合の処理は、上述の各モー
ドの場合と同様である。
なお、外部マイクロフォンの指向性が強い場合、や設置
場所(スピーカから遠い場合)によっては、外部マイク
ロフォンの集音にスピーカの発fが影響を及ぼさないこ
とになる。その場合には、減算処理を全く行わなくても
良好な発音/調律処理を行うことができる。この場合に
おいて、テストモードを実行する際は、不必要な減算処
理を行わないように、LED点灯数が最大となるように
スライ)’SD、SFを設定すればよい。また、常ニ上
述のような状況で使用される場合には、遅延手段等を設
けず、構成を簡略化してもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、聴感による調
律ができるとともに、調律の確認を視覚によってするこ
とができ、初心者にとっても容易に調律することができ
る利点が得られる。また、調律状態の表示が鍵盤楽器の
鍵配列に応じてなされるので視認性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
、第3図および第4図は各々この発明の一実施例の外歓
を示す平面図、正面図および右側面図、第5図は同実施
例におけるキーボード1の詳細を示す平面図、第6図は
同実施例におけるLEDデイスプレィ7の詳細を示す正
面図、第7図は同実施例の電気的構成を示すブロック図
、第8図は同実施例の動作を示すフローチャート、第9
図および第10図は各々平均律モードにおけるLED表
示部7の表示状態を示す正面図、第11図はテストモー
ドの処理を示すフロチャート、第12図はテストモード
時における表示例を示す正面図、第13図は調律および
発音/U律処理を示すフロチャート、第14図は移調処
理を示すフロチャート、第15図は平均律モードにおい
て移調が行われた場合の各表示部と実際の楽器音との関
係を示す正面図、第16図は純正律モードの6調におい
て表示を行う音名を示す表、第17図および第18図は
各々純正律のハ長調におけるLEDデイスプレィ7の表
示状態を示す正面図、第19図、第20図、第21図お
よび第22図は各々純正律ト長調、純正律ハ長調短7度
選択、純正律ノ\短調および純正律イ短調の場合のLE
Dデイスプレィ7の表示状態を示す正面図、第23図お
よび第24図は各々純正体長調および純正律短調におけ
る各音と平均律各音の音高差をセントで示すマツプ、第
25図は純正律におけるテストモードの表示例を示す正
面図、第26図〜第28図は各々純正律において移調が
行われた場合各表示部と実際の楽器音との関係を示す正
面図である。 l・・・・・・キーボード(発音部)、7・・・・・・
LEDデイスプレィ(表示装置)、7a・・・・・・表
示部、20・・・・・・CPU(表示制御手段)、26
・・・・・・分周回路(発音部)、29・・・・・・ア
ンプ(発音部)、30・・・・・・スピーカ(発音部〉
、40・・・・・・LEDドライバ(表示制御手段)、
50・・・・・・減算回路(減算手段)、54・・・・
・・遅延手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部から入力される音の音高に相当する集音信号と所定
    の音階に相当する基準信号との音高差を目視可能に表示
    する表示部を少なくとも1オクターブ分の鍵盤に対応し
    て複数配置した表示装置と、前記各表示部に対応する複
    数の鍵を有し、押鍵された鍵について前記音階に従った
    音高の基準信号を作成して発音する発音部と、 前記基準信号を所定時間遅延させた遅延信号を出力する
    遅延手段と、 前記集音信号から前記遅延信号成分を除去して差分信号
    を抽出する減算手段と、 前記差分信号の強さをその音高に対応する表示部に目視
    可能に表示させる表示制御手段と を具備することを特徴とする調律器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006043469A1 (ja) * 2004-10-20 2006-04-27 Seiko Instruments Inc. 無線通信式調律器
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