JP6705272B2 - 発音制御装置、発音制御方法、及びプログラム - Google Patents
発音制御装置、発音制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6705272B2 JP6705272B2 JP2016085295A JP2016085295A JP6705272B2 JP 6705272 B2 JP6705272 B2 JP 6705272B2 JP 2016085295 A JP2016085295 A JP 2016085295A JP 2016085295 A JP2016085295 A JP 2016085295A JP 6705272 B2 JP6705272 B2 JP 6705272B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch
- unit
- syllable
- sound
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
また、例えば、特許文献1に記載の技術のように、予め歌詞データが定められていると、1つ1つの操作に応じて歌詞が順次読み出される。そのため、ユーザのミスタッチに起因して複数の鍵が操作された場合に、意図せずに、歌詞が余分に読み出されてしまうことがあった。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態について説明する。まず、本実施形態の概要について説明する。
本実施形態に係る発音制御装置は、演奏操作子への操作に応じて歌唱模擬を行う電子楽器1である。ここで、歌唱模擬とは、人間の声を模擬した音声を出力することにより、歌唱を模擬することをいう。図1は、電子楽器1が備える演奏操作子15の一例を示す図である。図1には、演奏操作子15として、鍵盤を適用した場合を示す。この鍵盤には複数の白鍵と黒鍵とが並べて配置されており、各鍵は、それぞれ異なる音高に対応付けられている。電子楽器1を演奏する場合、ユーザは、鍵盤の所望の鍵を押鍵する。電子楽器1は、ユーザにより操作された鍵を検出し、操作された鍵に応じた音高の歌唱音を発音する。なお、発音される歌唱音の音節の順序は、予め定められている。
以上が、本実施形態の概要についての説明である。
以上が、電子楽器1の構成についての説明である。
図3は、電子楽器1による演奏が行われる場合の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ここでは、ユーザにより、演奏曲の選択と、選択した曲の演奏とが行われる場合の処理について説明する。また、ここでは、説明を簡単にするため、複数の鍵が同時に操作された場合であっても、単音のみを出力する場合について説明する。この場合、同時に操作された鍵の音高のうち、最も高い音高のみについて処理してもよいし、最も低い音高のみについて処理してもよい。なお、以下に説明する処理は、例えば、CPU10がROM12やRAM13に記憶されたプログラムを実行し、電子楽器1が備える各種構成を制御する制御部として機能することにより実現される。
以上が、カーソル位置の決定と歌唱音の発音についての説明である。
ステップS26において、演奏を終了したと判定した場合(ステップS26:YES)、電子楽器1は、音を出力している場合には、音の出力を停止する(ステップS28)。そして、電子楽器1は、図3に示す処理を終了する。また、ステップS26において、演奏を終了していないと判定した場合(ステップS26:NO)、電子楽器1は、ステップS14に処理を戻す。なお、演奏を終了したか否かの判定は、例えば、カーソル位置が最後尾の音節まで移動したか否か、他操作子16により演奏を終了する操作が行われた否か、などを判定することにより行うことができる。
なお、図3に示す例では、ノートオフ時に出力中の音を停止する場合について説明したが、電子楽器1は、ノートオフ時に追加で出力中の音節とは異なる音節を読み出して出力してもよい。
以上が、電子楽器1による演奏が行われる場合の処理の流れについての説明である。
まず、電子楽器1は、ノートオンの検出タイミングに基づいて、ミスタッチ判定タイミングを算出する(ステップS30)。つまり、電子楽器1は、ミスタッチ判定期間を設定する。ミスタッチ判定期間とは、誤操作の判定のために設けられる期間であり、ノートオンの検出タイミングからミスタッチ判定タイミングまでの期間である。ミスタッチ判定期間内に、音高を複数指定する操作が行われた場合、電子楽器1は、ミスタッチがあったと判定する。ミスタッチ判定期間は、ノートオンの検出から、所定時間長経過後までの期間として設定される。この所定時間長は、100ミリ秒などのタイマ11の時間軸で計時される絶対的な時間で記述されてもよいし、16分音符長、32分音符長などの曲のテンポに応じた相対的な時間で記述されてもよい。
第1パターンは、所望鍵(例えば、C3)を操作しようとして、別の鍵(例えば、D3)を操作してしまった場合、又は、所望鍵を操作しようとして、隣接する鍵と所望鍵を同時に操作してしまう場合の訂正方法である。ユーザは、ミスタッチを訂正するために、最初に行った操作(ノートオン)を短い時間で取り止めて(ノートオフ)、改めて所望鍵を操作(ノートオン)することが想定される。そして、ユーザは、所望鍵を操作した後は、その操作を所望の時間長維持するはずである。そこで、電子楽器1は、演奏情報用記憶領域に記憶された演奏情報を参照し、最初のノートオンから短時間でノートオフが検出されている場合には、最後にノートオンが検出された鍵を、所望鍵であると判定する。そして、電子楽器1は、所望鍵に対応する音高(例えば、C3)を、出力すべき音高として選択する。
なお、ミスタッチにおいて、所望鍵から空間的に離間した鍵を操作してしまうことは稀であることが想定される。そのため、ミスタッチの判定対象とする操作を、隣接する鍵の操作に限定してもよい。この場合、隣接しない鍵の操作は、新たに行われた正常な操作として扱ってよい。つまり、離間した鍵の操作は、ステップS14の処理で検出された操作として扱ってよい。また、上述の所望鍵の判定方法は、一例であり、電子楽器1は、演奏情報に含まれるノートオン、ノートオフ、ベロシティなど任意の情報を参照して、所望鍵を判定してよい。
以上が、電子楽器1による出力すべき音高の選択についての説明である。
以上が、出力音生成処理の説明である。
これにより、電子楽器1は、例えば、最初の操作が行われたタイミング、すなわち、ミスタッチが行われ、所望鍵の判定が確定するよりも前のタイミングで、歌唱音の出力を開始する。そして、所望鍵の判定が確定した時点で、歌唱音の音高を所望鍵に対応した音高に変更する。これにより、電子楽器1は、操作からタイムラグを生じずに歌唱音を出力することができる。また、電子楽器1は、ミスタッチに対して、発音する音節(すなわち歌詞)を変えないまま、消音せずに短時間で音高を修正する。そのため、電子楽器1は、聴感上、ミスタッチがあったことを感じさせにくい。
これにより、電子楽器1は、例えば、空間的に隣接する鍵が操作された場合に、ミスタッチの判定対象とする。ミスタッチは、隣接する鍵に対して発生する確率が高い。従って、電子楽器1は、ミスタッチの判定精度を向上させ、音高の調整が要否を適切に判定することができる。
これにより、電子楽器1は、例えば、所定期間内に複数の操作が行われた場合にのみ、ミスタッチの判定対象とする。ミスタッチの訂正操作は、短い時間内に行われる可能性が高い。従って、電子楽器1は、ミスタッチの判定精度を向上させ、音高の調整が要否を適切に判定することができる。
例えば、ミスタッチ判定期間の期間を32分音符長程度の短い期間とし、ミスタッチの判定対象を、隣接する鍵に限定すれば、電子楽器1は、100セント又は200セントの音高を短い期間で調整することになる。そのため、この場合は、音が安定的に出力される時点では、ほぼ所望鍵のみの音高の音として、人の耳には認識される。従って、電子楽器1は、演奏時にミスタッチが発生したことを、聴衆が認識することを防ぐことができる。
これにより、電子楽器1は、予め定められた歌詞を、音高の選択に応じて順次読み出し、歌唱音を発音する。そのため、電子楽器1は、例えば、ユーザがミスタッチの訂正のために複数の操作を行った場合であっても、これら複数の操作に応じてカーソル位置を1つしか進めない。つまり、電子楽器1は、ミスタッチの都度の訂正操作が、それぞれ歌詞の読み出しに反映され、歌詞が余分に読み出されてしまうことを防ぐことができる。
また、上述した実施形態では、単音の歌唱音を出力する態様について説明したが、電子楽器1は、和音の歌唱音を出力してもよい。
また、上述した実施形態では、MIDI形式のデータを扱う場合について説明したが、これには限られない。例えば、電子楽器1は、マイク入力などの音声データを解析し、発音のタイミングや音高を抽出してもよい。
また、上述した実施形態では、日本語の歌詞を例示したがこれには限られない。日本語では、ほぼ1文字1音節であるが、他の言語では、1文字が1音節にならない場合が多い。例えば、英語の歌詞が「september」の場合は、「sep」「tem」「ber」の3音節となる。この場合、電子楽器1は、演奏操作子15をユーザが操作する度に、各音節を操作された鍵の音高で順次発音する。このように、歌詞は、日本語に限らず他言語であってもよい。
Claims (7)
- 発音する音の1つの音節を示す音節情報を取得する音節取得部であって、順序付けられた複数の前記音節情報を記憶する記憶部から、順番に前記音節情報を取得する音節取得部と、
それぞれ1つの音高に対応する複数の操作受付部であって、空間的に並べて配置された複数の操作受付部を備える入力部と、
所定期間内に複数の前記操作受付部が操作された場合に、誤操作があったと判定し、前記誤操作があったと判定した場合に、前記所定期間内に操作された複数の前記操作受付部に対応する複数の音高の中から、本来操作が望まれている前記操作受付部に対応する1つの音高を選択する選択部と、
前記操作受付部の操作に応じて前記音節取得部が取得した前記音節情報が示す1つの音節の音を、操作された前記操作受付部に対応する音高で出力部から出力させ、前記誤操作があったと判定された場合に、出力中の音高を前記選択部が選択した音高に変更するとともに、前記所定期間内に操作された2つ目以降の操作に対して前記音節取得部に前記音節情報を取得させない制御を行う出力制御部と、
を備える発音制御装置。 - 前記出力制御部は、前記誤操作があったと判定された場合に、前記音節取得部が取得した前記音節情報が示す1つの音節の音を、前記複数の音高のうちの第1の音高で前記出力部から出力させた後、前記選択部が選択した第2の音高と前記第1の音高とが一致しない場合に、前記第2の音高に変更して出力させる
請求項1に記載の発音制御装置。 - 前記選択部は、前記所定期間内に、空間的に隣接する複数の前記操作受付部が操作された場合に、前記誤操作があったと判定する
請求項1又は請求項2に記載の発音制御装置。 - 前記選択部は、前記所定期間内に操作された複数の前記操作受付部に対応する複数の音高の中から、前記所定期間の最後まで操作が継続された1つの前記操作受付部に対応する音高を、前記本来操作が望まれている前記操作受付部に対応する1つの音高として選択する
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発音制御装置。 - 前記選択部は、前記操作受付部の操作によって演奏される曲のテンポに応じて、前記所定期間を変更する
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発音制御装置。 - それぞれ1つの音高に対応する複数の操作受付部であって、空間的に並べて配置された複数の操作受付部を備える入力部と、音を出力する出力部と、を備える電子楽器における発音制御方法であって、
発音する音の1つの音節を示す音節情報を取得する第1ステップであって、順序付けられた複数の前記音節情報を記憶する記憶部から、順番に前記音節情報を取得する第1ステップと、
所定期間内に複数の前記操作受付部が操作された場合に、誤操作があったと判定し、前記誤操作があったと判定した場合に、前記所定期間内に操作された複数の前記操作受付部に対応する複数の音高の中から、本来操作が望まれている前記操作受付部に対応する1つの音高を選択する第2ステップと、
前記操作受付部の操作に応じて前記第1ステップにおいて取得された前記音節情報が示す1つの音節の音を、操作された前記操作受付部に対応する音高で前記出力部から出力させ、前記誤操作があったと判定された場合に、出力中の音高を前記第2ステップにおいて選択された音高に変更するとともに、前記所定期間内に操作された2つ目以降の操作に対して前記第1ステップにおいて前記音節情報を取得させない制御を行う第3ステップと、
を含む発音制御方法。 - それぞれ1つの音高に対応する複数の操作受付部であって、空間的に並べて配置された複数の操作受付部を備える入力部と、音を出力する出力部と、通信可能に接続されたコンピュータに、
発音する音の1つの音節を示す音節情報を取得する第1ステップであって、順序付けられた複数の前記音節情報を記憶する記憶部から、順番に前記音節情報を取得する第1ステップと、
所定期間内に複数の前記操作受付部が操作された場合に、誤操作があったと判定し、前記誤操作があったと判定した場合に、前記所定期間内に操作された複数の前記操作受付部に対応する複数の音高の中から、本来操作が望まれている前記操作受付部に対応する1つの音高を選択する第2ステップと、
前記操作受付部の操作に応じて前記第1ステップにおいて取得された前記音節情報が示す1つの音節の音を、操作された前記操作受付部に対応する音高で前記出力部から出力させ、前記誤操作があったと判定された場合に、出力中の音高を前記第2ステップにおいて選択された音高に変更するとともに、前記所定期間内に操作された2つ目以降の操作に対して前記第1ステップにおいて前記音節情報を取得させない制御を行う第3ステップと、
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085295A JP6705272B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 発音制御装置、発音制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085295A JP6705272B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 発音制御装置、発音制御方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017194594A JP2017194594A (ja) | 2017-10-26 |
JP6705272B2 true JP6705272B2 (ja) | 2020-06-03 |
Family
ID=60155499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016085295A Active JP6705272B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 発音制御装置、発音制御方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6705272B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6587008B1 (ja) | 2018-04-16 | 2019-10-09 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、電子楽器の制御方法、及びプログラム |
JP6587007B1 (ja) | 2018-04-16 | 2019-10-09 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、電子楽器の制御方法、及びプログラム |
JP6547878B1 (ja) | 2018-06-21 | 2019-07-24 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、電子楽器の制御方法、及びプログラム |
JP6610715B1 (ja) | 2018-06-21 | 2019-11-27 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、電子楽器の制御方法、及びプログラム |
JP6610714B1 (ja) | 2018-06-21 | 2019-11-27 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、電子楽器の制御方法、及びプログラム |
JP7059972B2 (ja) | 2019-03-14 | 2022-04-26 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、鍵盤楽器、方法、プログラム |
JP7088159B2 (ja) * | 2019-12-23 | 2022-06-21 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、方法及びプログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2800465B2 (ja) * | 1991-05-27 | 1998-09-21 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
JP2738217B2 (ja) * | 1992-04-28 | 1998-04-08 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
JP4735544B2 (ja) * | 2007-01-10 | 2011-07-27 | ヤマハ株式会社 | 歌唱合成のための装置およびプログラム |
JP5821824B2 (ja) * | 2012-11-14 | 2015-11-24 | ヤマハ株式会社 | 音声合成装置 |
-
2016
- 2016-04-21 JP JP2016085295A patent/JP6705272B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017194594A (ja) | 2017-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6705272B2 (ja) | 発音制御装置、発音制御方法、及びプログラム | |
JP7088159B2 (ja) | 電子楽器、方法及びプログラム | |
CN107430849B (zh) | 声音控制装置、声音控制方法和存储声音控制程序的计算机可读记录介质 | |
JP7484952B2 (ja) | 電子機器、電子楽器、方法及びプログラム | |
JP7367641B2 (ja) | 電子楽器、方法及びプログラム | |
JP7259817B2 (ja) | 電子楽器、方法及びプログラム | |
TWI471853B (zh) | Music generating device | |
CN113160780A (zh) | 电子乐器、方法及存储介质 | |
JP6760450B2 (ja) | 自動アレンジ方法 | |
JP6565528B2 (ja) | 自動アレンジ装置及びプログラム | |
JP6809608B2 (ja) | 歌唱音生成装置及び方法、プログラム | |
JP2013210501A (ja) | 素片登録装置,音声合成装置,及びプログラム | |
CN112992110A (zh) | 音频处理方法、装置、计算设备以及介质 | |
CN110720122B (zh) | 音发生装置及方法 | |
US20230090773A1 (en) | Information processing device, method and recording media | |
JP6410345B2 (ja) | サウンドプレビュー装置及びプログラム | |
WO2023175844A1 (ja) | 電子管楽器及び電子管楽器の制御方法 | |
WO2018198380A1 (ja) | 歌詞表示装置及び方法 | |
WO2019003348A1 (ja) | 歌唱音効果生成装置及び方法、プログラム | |
WO2018216423A1 (ja) | 楽曲評価装置、楽曲評価方法およびプログラム | |
JP2023092120A (ja) | 子音長変更装置、電子楽器、楽器システム、方法及びプログラム | |
JP2022010066A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
WO2017159083A1 (ja) | 音声合成方法および音声合成制御装置 | |
WO2019026233A1 (ja) | 効果制御装置 | |
JP5659501B2 (ja) | 電子音楽装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180921 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190910 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200414 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200427 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6705272 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |