JPH0318394B2 - - Google Patents

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JPH0318394B2
JPH0318394B2 JP57034615A JP3461582A JPH0318394B2 JP H0318394 B2 JPH0318394 B2 JP H0318394B2 JP 57034615 A JP57034615 A JP 57034615A JP 3461582 A JP3461582 A JP 3461582A JP H0318394 B2 JPH0318394 B2 JP H0318394B2
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Atsumi Hirata
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Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/7605Television signal recording on discs or drums
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報記録円盤に係り、できるだけ速く
異種のプログラムに切換え再生され得る情報記録
円盤を提供することを目的とする。
ビデオデイスク等の情報記録円盤は種々の用途
に供し得るが、その再生時の途中で複数のプログ
ラムのうちの一のプログラムを任意に選択して再
生するような用途に供せられることがある。一例
として情報記録円盤をテニスや野球などのシミユ
レーシヨンゲームに使用する場合、サーバーがサ
ーブした後のボールの進行方向,レシーバーが打
ち返した場合のボールの方向や、ピツチヤーが投
げたボールのコースやバツターの打つたボールの
飛ぶ方向など、ゲームの進行過程で同時に何通り
かの結果あるいは過程のうちから、いずれか一つ
をすみやかに選択して再生する必要がある場合が
ある。このような場合、従来の情報記録円盤には
選択され得る複数の結果あるいは過程の画像情報
(プログラム)が別々にブロツクにして記録され
ており、ランダムアクセスサーチで任意の一の画
像情報を選択して再生していた。しかるに、上記
のランダムアクセスによるサーチ時間は短かくて
も1秒間位かかり、ゲームの興をそぐという欠点
を有していた。
本発明は上記の欠点を除去したものであり、以
下図面と共にその各実施例について説明する。
一例として本出願人が先に特開昭52−123205
号、特公昭62−11414号公報その他により提案し
た情報記録円盤に本発明を適用した場合について
まず説明する。この情報記録円盤は針案内溝を形
成することなく主要情報信号が周波数変調波とさ
れて螺旋状の主トラツクに記録されており、また
この周波数変調波の記録周波数帯域よりも低域周
波数で、互いに相異なる繰り返し周波数で、か
つ、バースト状の第1及び第2のトラツキング制
御用参照信号(以下「トラツキング信号」とい
う)fp1及びfp2が夫々情報記録円盤の1回転周期
毎に交互に切換えられて相隣る主トラツクの各ト
ラツク中心線間の略中間部分に副トラツクを形成
して記録されており、更にfp1及びfp2の切換接続
部分には第3のトラツキング信号fp3が主要情報
信号に悪影響を与えないよう主又は副トラツクに
所定レベル以下のレベルで記録されている電極機
能をもつた情報記録円盤で、ここでは上記の主要
情報信号としてカラーテレビジヨン信号が情報記
録円盤の1回転当り4フイールドの割合で記録さ
れているものとする。またこの情報記録円盤は円
盤上を相対的に摺接走査する再生針に設けられた
電極との間に形成される静電容量が、断続するピ
ツト列の時間変化に応じて変化することを利用し
て既記録信号が読取り再生される。
第1図は本発明の第1実施例のプログラム記録
配列及び再生時間を模式的に示す。同図中、縦軸
に示すA1〜A10は情報記録円盤のプログラム配列
を示し、同一のアルフアベツトは同一のプログラ
ムを示し、添字はフイールド順序を示す。従つ
て、第1図はA〜Eの5つのプログラムが、順次
巡回的に1フイールドずつ切換記録されているこ
とを示し、fp3は前記第3のトラツキング信号fp3
の記録位置を示す。このトラツキング信号fp3
主トラツクの垂直ブランキング期間記録部分内に
例えば3H(Hは水平走査期間)程度記録される
(第2図、第3図の場合も同様)。
上記5つのプログラムゲームなどの進行過程に
応じて、同時刻に存在すると考えられる5つの異
なる進行過程の夫々の情報内容を示す5つの同時
進行プログラムで、この情報記録円盤が野球ゲー
ム用である場合は、ピツチヤーが投げる球種及び
コースなどに応じた画像などである。
第2図は本発明の第2実施例のプログラム記録
配列及び再生時間を模式的に示す。本実施例はA
〜Cの3つのプログラムが順次巡回的に2フイー
ルドずつ記録されていることを示す。すなわち、
プログラムAの第1フイールドA1と第2フイー
ルドA2が記録された後、プログラムBの第1フ
イールドB1と第2フイールドB2が記録され、次
にプログラムCの第1フイールドC1と第2フイ
ールドC2が記録され、更にその次にはプログラ
ムAの第3フイールドA3と第4フイールドA4
が記録される。
また第3図は本発明の第3実施例のプログラム
記録配列及び再生順序を模式的に示す。第3図の
縦軸に示すように、本実施例では2つのプログラ
ムA,Bが4フイールドずつ交互に記録されてい
る。
上記の第1乃至第3実施例の情報記録円盤は、
その1回転当りに形成される1本の主トラツクに
は4個所の垂直帰線消去期間記録部分があり、後
記する如く再生針をこの垂直帰線消去期間記録部
分内にて1トラツクピツチ分トラツク幅方向に強
制的に移送(この強制的移送を「キツク」という
ものとする)することにより、ノーマル再生画像
が得られ、キツクを停止すると別のプログラムを
瞬時に切換再生することができる。
すなわち、第4図は本発明になる情報記録円盤
の再生装置の一例のブロツク系統図を示す。同図
中、1は情報記録円盤(以下「デイスク」ともい
う)で、前記したように静電容量変化読取型のデ
イスクで、ターンテーブル(図示せず)上に載置
せしめられて図中Y方向へ900rpmで同期回転せ
しめられる。2は再生針で、その後端面に電極が
固定されている。
再生針2はカンチレバー3の一端に固着されて
おり、カンチレバー3の他端の基部側には永久磁
石4が固定されている。カンチレバー3の永久磁
石4が固定された部分は、再生装置に固定された
トラツキングコイル5とジツタ補正用コイル6に
より囲繞されている。ジツタ補正用コイル6は左
右のコイル部が夫々同相に巻回されているため、
入力端子20よりのジツタ補正信号の極性に応じ
て永久磁石4に対して同時に吸引、又は反発とな
つて働くため、カンチレバー3はデイスク1のト
ラツク接線方向上に直動して、デイスク1の面振
れ、あるいは偏芯によつて生ずるジツタを補正す
る。またトラツキングコイル5は永久磁石4の磁
界方向に対して垂直な方向に磁界を発生せしめ、
トラツキング回路18よりのトラツキング誤差信
号の極性に応じてカンチレバー3を図中Z方向
(トラツク幅方向)上いずれか一方向へ、かつ、
その大きさに応じた変位量で変位させる。
再生針2の後端面に蒸着固定された電極とデイ
スク1との間に形成される静電容量が断続するピ
ツト列に応じて変化することに応動して共振周波
数が変化する共振回路と、この共振回路に一定周
波数を印加する回路と、共振回路よりの上記静電
容量の変化に応じて振幅が変化する高周波信号を
振幅検波する回路と、この振幅検波された高周波
信号(再生信号)を前置増幅する回路とよりなる
ピツクアツプ回路7より取り出された高周波の再
生信号は後記する復調回路8に供給され、ここで
主トラツクの主要情報信号(ここでは映像信号及
び音声信号)が夫々復調される一方、一部が分岐
されてfp3検出器9、帯域フイルタ10及び11
に夫々供給される。
fp3検出器9は前記第3のトラツキング信号fp3
を再生信号中より周波数選択し、かつ、これに位
相同期したfp3検出信号を生成してスイツチング
パルス発生器13に印加する。また帯域フイルタ
10は再生信号中から前記第1のトラツキング信
号fp1を周波数選択してスイツチング回路12の
第1の入力端子に印加し、他方、帯域フイルタ1
1は再生信号中から前記第2のトラツキング信号
fp2を周波数選択してスイツチング回路12の第
2の入力端子に印加する。スイツチング回路12
はスイツチングパルス発生器13よりのスイツチ
ングパルスによりスイツチングせしめられ、例え
ばスイツチングパルスがハイレベルの期間は帯域
フイルタ10,11の各出力端を検波回路15,
16の各入力端に各別に接続し、他方、ローレベ
ルの期間は帯域フイルタ10,11の各出力端を
検波回路16,15の各入力端に各別に接続せし
められる。
スイツチングパルス発生器13よりのスイツチ
ングパルスとキツクパルス発生器19よりのキツ
クパルスとは、比較回路26を経て入来した再生
モード信号に応動してその極性、周期が変化せし
められ、fp3検出器9からの検出信号又は後述す
るトラツキング回路18へのキツクパルス(ただ
し、fp3再生期間中に入来したキツクパルスを除
く。)を発生した時にスイツチングパルスの極性
が反転せしめられる。このようにして、検波回路
15からは再生すべき主トラツクの外周側の副ト
ラツクから再生されたトラツキング信号の包絡線
検波出力が取り出され、かつ、検波回路16から
は内周側の副トラツクから再生されたトラツキン
グ信号の包絡線検波出力が取り出され、次段の差
動増幅器17に印加される。差動増幅器17から
はトラツクずれ方向に応じた極性で、かつ、トラ
ツクずれ量に応じたレベルを有するトラツキング
誤差信号が取り出され、このトラツキング誤差信
号は駆動回路等を含むトラツキング回路18で所
望の駆動電力に変換された後トラツキングコイル
5に印加され、これにより再生針2をデイスク1
の半径方向上トラツクずれを補正する方向及び変
位量で変位させる。
一方、21はアダプタで、操作釦22とメモリ
23とよりなる。操作釦22は、前記第1乃至第
3実施例の異なるプログラムのうち任意の一のプ
ログラムを選択する操作釦で、その出力信号がメ
モリ23に供給され、これより操作釦22で選択
した一のプログラムに対応したトラツク位置を示
すアドレス信号と、トラツキング信号fp3を基準
にして何番目に再生される垂直帰線消去期間記録
部分でキツクするかを指示する値の信号とを読み
出してメモリ24に供給する。メモリ24はメモ
リ23からのデータを記憶し、これを比較回路2
6に供給する。
他方、復調回路8により復調されたカラーテレ
ビジヨン信号は、出力端子14より後段の信号処
理回路(図示せず)に供給される一方、アドレス
再生回路25に供給される。このアドレス再生回
路25は、予めカラーテレビジヨン信号の垂直帰
線消去期間内の所定の1H期間に重畳して記録さ
れているタイム用アドレス信号を再生すると共
に、fp3検出器9よりの検出信号入来後何番目の
垂直同期信号が再生されたかを計数する回路であ
る。タイム用アドレス信号はデイスク1の記録プ
ログラム区間の最初の記録位置からの時間や同じ
1秒間で再生されるトラツクの番号を識別させる
コードなどから構成されている。
比較回路26はメモリ24の出力信号とアドレ
ス再生回路25の出力信号とを比較し、アドレス
再生回路25の出力信号の値が、設定したメモリ
24の値と一致した時より所定の周期の信号を発
生し、スイツチングパルス発生器13及びキツク
パルス発生器19に夫々供給する。これにより、
スイツチングパルスとキツクパルスとが所定の周
期で発生され、デイスク1は所定の速度で再生が
行なわれる。例えば、デイスク1が第1図に示す
5つのプログラムA〜Eが記録されたデイスクで
ある場合は、再生針2は第5図に実線で示す如き
5倍速再生時の走査軌跡を描くように、1回転宛
4個所の垂直帰線消去期間記録部分a,b,c及
びdを夫々再生する毎に、内周方向に再生針2を
キツクさせるためのキツクパルスが発生され、か
つ、これに同期してトラツキング信号fp3記録垂
直帰線消去期間記録部分aを除く3個所の垂直帰
線消去期間記録部分b,c及びdでトラツキング
極性を反転するためのスイツチングパルスが発生
される。第1図に示すプログラム配列のデイスク
には、5フイールド毎に5つのプログラムが1フ
イールド分ずつ分割して記録されているから、第
5図に示す走査軌跡を描く再生針2により、5つ
のプログラムA〜Eのうちの一のプログラムのノ
ーマル再生画像、更にはノーマル再生音声が得ら
れることは明らかである。
ここで、操作釦22により、第5図に示す走査
軌跡をデイスク上のどのトラツク位置の垂直帰線
消去期間記録部分a,b,c及びdのいずれかよ
り描かせるかが設定されており、これによりプロ
グラムA〜Eのうちの任意の一のプログラムが第
1図に示す如くに再生される。第1図中、横軸は
再生時間を示してあり、細い実線がプログラムA
の再生、破線がプログラムBの再生、太い実線が
プログラムCの再生、2本の平行線がプログラム
Dの再生、1点鎖線がプログラムEの再生を模式
的に示している。
ここで、A〜Eのプログラムのうち、一のプロ
グラムのノーマル再生画像を再生している途中
で、垂直帰線消去期間記録部分a,b,c及びd
のいずれか一個所で再生針2のキツクを休止した
後、再び第5図に示す如き走査軌跡を描かせるこ
とにより、別のプログラムへ瞬時に移行し、その
プログラムのノーマル再生画像、ノーマル再生音
声などを得ることができる。例えば、第1図に丸
印1で示す所、すなわち、プログラムAの5番目
のフイールドA5再生直後の垂直帰線消去期間記
録部分bで、再生針2のキツクを停止すると、再
生針2はプログラムBの5番目のフイールドB5
を再生し始め、再び次の垂直帰線消去期間記録部
分cからキツクを開始して第5図に示す如き走査
軌跡を再生針2が描くように制御することによ
り、プログラムAからプログラムBのノーマル再
生画像、ノーマル再生音声に切換えられることに
なる。
同様にして、第2図の縦軸に示すプログラム配
列の本発明の第2実施例のデイスクを再生する場
合は、再生針2は第6図に実線で示す如き2フイ
ールド再生した後垂直帰線消去期間記録部分a又
はcでキツクをする、所謂3倍速再生を行なうこ
とにより、記録されている3つのプログラムA〜
Cのうちの任意の一のプログラムのノーマル再生
画像、更にはノーマル再生音声を得ることができ
る。第2図の横軸はこのときの再生時間を示し、
実線はプログラムAの再生時間、破線はプログラ
ムBの再生時間、2本の平行線はプログラムCの
再生時間を夫々模式的に示す。
また第3図の縦軸に示すプログラム配列のデイ
スクの場合は、以上より容易に類推できるよう
に、再生針2は4フイールド再生した後内周側に
1トラツクピツチ分キツクさることが繰り返され
ることにより、2つのプログラムA,Bのいずれ
か一方のプログラムのノーマル再生画像、更には
ノーマル再生音声が得られる。この再生時のプロ
グラム再生時間は第3図の横軸で示され、実線は
プログラムA、破線はプログラムBの再生時間を
夫々示す。
ところで、以上はキツクが1トラツクピツチ分
の場合であつたが、1個所の垂直帰線消去期間記
録部分で、本出願人が先に特願昭56−116963号、
特願昭56−116964号等にて提案した如く2トラツ
クピツチ分又はそれ以上のトラツクピツチ分キツ
クさせるようにした場合は、6つ以上のプログラ
ムを分散記録することもできる。例えば、第7図
に実線で示す如く、各垂直帰線消去期間記録部分
a,b,c,dの夫々において、再生針2に2ト
ラツクピツチ分キツクする走査軌跡を描かせる場
合は、9つのプログラムを1フイールド分ずつ9
フイールド毎に分散して記録することができる。
従つて、以上の1回転当り4フイールドの割合
でカラーテレビジヨン信号が記録されるデイスク
のプログラムの最大記録数をNとすると、このN
は次式で示される。
N=4/n+1 (1) ただし、(1)式中nは複数の同時進行プログラム
のうち任意の一つの同時進行プログラムだけをフ
イールド順に再生するときに必要とされる各キツ
ク位置のうち、或るキツク位置から次のキツク位
置までに再生されるフイールド数を、1回にキツ
クするトラツクピツチ数で除した値であり、4/
nは整数である。従つて、nは1,2,4,0.8,
0.5,0.4,0.25,0.2等の値をとり得る。
ところで、以上は本出願人の提案になるデイス
クに本発明を適用した場合について説明したが、
本発明はこれに限られるものではなく、デイスク
一回転当り2フイールドの映像信号等を記録し、
再生時はレーザー光をデイスク面に反射又は透過
させてその光強度変化を検出して既記録信号を読
取り再生するデイスクにも適用できるものであ
り、この場合の各実施例の記録プログラム配列と
再生時間の模式図を第8図A,B及び第9図に
夫々示す。
第8図AはプログラムA〜Cが1フイールド分
ずつ3フイールド毎に分散記録されたデイスク、
同図BはプログラムA,Bが2フイールド分ずつ
交互に記録されたデイスク、第9図は5つのプロ
グラムA〜Eが1フイールド分ずつ5フイールド
毎に分散記録されたデイスクのプログラム配列と
再生時間との関係を示してある。第8図A中、実
線がプログラムAの再生時間、破線がプログラム
Bの再生時間、2本の平行線がプログラムCの再
生時間の推移を示し、また同図Bでは実線がプロ
グラムAの再生時間、破線がプログラムBの再生
時間の推移を示す。更に第9図の細い実線はプロ
グラムAの再生時間、波線はプログラムBの再生
時間、太い実線はプログラムCの再生時間、2本
の平行線はプログラムDの再生時間、一点鎖線は
プログラムEの再生時間の推移を示す。なお、第
8図A,Bに示すプログラム配列のデイスクは1
トラツクピツチ分のキツクを再生時に行なうのに
対し、第9図に示すプログラム配列のデイスクは
2トラツクピツチ分のキツクを再生時に行なう。
第10図の実線は第8図Aに示すプログラム配列
のデイスクを再生したときの走査軌跡を示してお
り、これにより3つのプログラムA〜Cのうちの
任意の一のプログラムがノーマル再生され、キツ
クされるべき垂直帰線消去期間記録部分e又はf
でキツクを停止すると、別のプログラムを切換再
生することができる。
従つて、デイスク一回転当り2フイールドの映
像信号が記録されるデイスクの最大記録プログラ
ム数をN′とすると N′=2/n+1 (2) で表わされる。ただし、nは(1)式のnと同じで、
2/nは整数である(n=1,2,0.5)。
このように本発明によれば、異種のプログラム
間を瞬時に移動できるるので、ゲーム等の興がそ
がれることはない。
なお、本発明になるデイスクの記録プログラム
配列は、通常はデイスクの記録面の一部に記録さ
れている。例えば野球ゲームの場合は、ピツチヤ
ーの投球モーシヨンは共通であり、その再生画像
を見ている使用者が第4図の操作釦22のうち球
種を表わす釦を押すと、それに応じたキツクによ
りその球種のボールの進行を示す再生画像が現わ
れることになる。また、本発明になるデイスクは
ゲームに使用する場合に限らず、自動車運転学習
用、飛行機操縦学習用などに適用することもでき
る。
上述の如く、本発明になる情報記録円盤は、1
回転当り少なくとも映像信号を含む情報信号が4
フイールド又は2フイールドの割合でトラツク上
に記録され、連続した前記フイールドの間で再生
部をトラツクの幅方向に強制的に移送して隣接す
るトラツク上のフイールドに切り換えて再生可能
な情報記録円盤において、2つ以上の異なる同時
進行プログラムが、夫々上記1回転当りの複数フ
イールド数に等しいか又はそれより小なる値のフ
イールド単位に分割されて順次切り換えられて前
記トラツク上に記録され、かつ、前記フイールド
の間で再生部をトラツクピツチの整数倍分だけト
ラツク幅方向に移送することにより前記2つ以上
の異なる同時進行プログラムのうちの任意の一つ
の同時進行プログラムが連続的に通常再生される
ように時系列的に配置記録されてなるため異種の
プログラム間の再生信号の切換えを瞬時に行なう
ことができ、よつてゲーム等に使用する場合は、
ゲームの興がそがれることなく実時間進行ができ
好適である等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第8図A,B及び第
9図は夫々本発明の各実施例のプログラム記録配
列及び再生時間を模式的に示す図、第4図は本発
明になる情報記録円盤の再生装置の一例を示すブ
ロツク系統図、第5図、第6図、第7図及び第1
0図は夫々本発明になる情報記録円盤からノーマ
ル再生信号を得るときの走査軌跡の各例を示す図
である。 1……情報記録円盤(デイスク)、2……再生
針、7……ピツクアツプ回路、8……復調回路、
12……スイツチング回路、13……スイツチン
グパルス発生器、17……差動増幅器、19……
キツクパルス発生器、21……アダプタ、22…
…操作釦、23,24……メモリ、25……アド
レス再生回路、26……比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1回転当り少なくとも映像信号を含む情報信
    号が4フイールド又は2フイールドの割合でトラ
    ツク上に記録され、連続した前記フイールドの間
    で再生部をトラツクの幅方向に強制的に移送して
    隣接するトラツク上のフイールドに切り換えて再
    生可能な情報記録円盤において、 2つ以上の異なる同時進行プログラムが、夫々
    上記1回転当りの複数フイールド数に等しいか又
    はそれより小なる値のフイールド単位に分割され
    て順次切り換えられて前記トラツク上に記録さ
    れ、かつ、前記フイールドの間で再生部をトラツ
    クピツチの整数倍分だけトラツク幅方向に移送す
    ることにより前記2つ以上の異なる同時進行プロ
    グラムのうちの任意の一つの同時進行プログラム
    が連続的に通常再生されるように時系列的に配置
    記録されてなることを特徴とする情報記録円盤。
JP57034615A 1982-03-05 1982-03-05 情報記録円盤 Granted JPS58151784A (ja)

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JP57034615A JPS58151784A (ja) 1982-03-05 1982-03-05 情報記録円盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57034615A JPS58151784A (ja) 1982-03-05 1982-03-05 情報記録円盤

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JPS58151784A JPS58151784A (ja) 1983-09-09
JPH0318394B2 true JPH0318394B2 (ja) 1991-03-12

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JP57034615A Granted JPS58151784A (ja) 1982-03-05 1982-03-05 情報記録円盤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5916112A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 Pioneer Electronic Corp デイスク記録再生方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54137914A (en) * 1978-04-19 1979-10-26 Victor Co Of Japan Ltd Recording regeneration system for television signal on rotary recording medium

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JPS58151784A (ja) 1983-09-09

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