JPH03183825A - 立坑ズリ出し装置 - Google Patents
立坑ズリ出し装置Info
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- JPH03183825A JPH03183825A JP32149389A JP32149389A JPH03183825A JP H03183825 A JPH03183825 A JP H03183825A JP 32149389 A JP32149389 A JP 32149389A JP 32149389 A JP32149389 A JP 32149389A JP H03183825 A JPH03183825 A JP H03183825A
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- Japan
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- wire rope
- shaft
- guide wire
- bucket
- hoisting
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- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、立坑の切下がり掘削工法におけるズリ出し方
法とその実施に直接使用する装置に関する。
法とその実施に直接使用する装置に関する。
従来、大深度の立坑の掘削においては、立坑上方に設置
した巻上櫓によりキブル（バケット）を巻き上げること
によってズリ出しをする方法とその装置、立坑に順次延
長設置するガイドレールに沿ってバケットを巻き上げる
ことによってズリ出しをする方法とその装置等が知られ
ている。
した巻上櫓によりキブル（バケット）を巻き上げること
によってズリ出しをする方法とその装置、立坑に順次延
長設置するガイドレールに沿ってバケットを巻き上げる
ことによってズリ出しをする方法とその装置等が知られ
ている。
本発明ズリ出し方法は、ウィンチｇから繰り出したガイ
ドワイヤーローブＣ，Ｃを立坑ａに垂下緊張しておき、
巻上げワイヤーロープｆ、ｒに吊下したズリ出しバケッ
ト１４を、上記ガイドワイヤーロープｃ、ｃを案内に巻
上げ及び巻下げするものである。 本発明立坑ズリ出し装置は、巻王権すから垂下したガイ
ドワイヤーロープＣ，Ｃに重錘装Ｗｌｄを吊下するとと
もに、同巻王権すから垂下した巻上げワイヤーロープｒ
、ｒに、上記ガイドワイヤーローブｃ、ｃを案内に上下
動するバケット装置ｅを吊下し、かつ、上記ガイドワイ
ヤーロープＣ１Ｃ及び巻上げワイヤーロープｒ、ｆを巻
き取りあるいは繰り出して上記重錘装置ｄ及びバケット
装ｆｉｅの巻上げ及び巻下げをする重錘装置用ウィンチ
ｇ及びバケット装置用ウィンチｈを備えてなるものであ
る。 上記において、重錘装［ｄを機枠体１とこれに着脱自在
に取り付けた重錘板５とで構成すると、機枠体ｌだけを
資材あるいは機材の運搬に利用でき便利である。 また、重錘装置１１ｄとバケット装Ｎｅをたがいに嵌装
する構成にしておくと、立坑ａの切羽において両者を嵌
装状態にしバケット装置ｅを安定させてズリを積み込む
ことができる利便がある。
ドワイヤーローブＣ，Ｃを立坑ａに垂下緊張しておき、
巻上げワイヤーロープｆ、ｒに吊下したズリ出しバケッ
ト１４を、上記ガイドワイヤーロープｃ、ｃを案内に巻
上げ及び巻下げするものである。 本発明立坑ズリ出し装置は、巻王権すから垂下したガイ
ドワイヤーロープＣ，Ｃに重錘装Ｗｌｄを吊下するとと
もに、同巻王権すから垂下した巻上げワイヤーロープｒ
、ｒに、上記ガイドワイヤーローブｃ、ｃを案内に上下
動するバケット装置ｅを吊下し、かつ、上記ガイドワイ
ヤーロープＣ１Ｃ及び巻上げワイヤーロープｒ、ｆを巻
き取りあるいは繰り出して上記重錘装置ｄ及びバケット
装ｆｉｅの巻上げ及び巻下げをする重錘装置用ウィンチ
ｇ及びバケット装置用ウィンチｈを備えてなるものであ
る。 上記において、重錘装［ｄを機枠体１とこれに着脱自在
に取り付けた重錘板５とで構成すると、機枠体ｌだけを
資材あるいは機材の運搬に利用でき便利である。 また、重錘装置１１ｄとバケット装Ｎｅをたがいに嵌装
する構成にしておくと、立坑ａの切羽において両者を嵌
装状態にしバケット装置ｅを安定させてズリを積み込む
ことができる利便がある。
【作用］
本発明ズリ出し方法は、ウィンチｇから繰り出され立坑
ａに垂下緊張するガイドワイヤーローブｃ、ｃに、巻上
げワイヤーロープｆ、ｒに吊下したズリ出しバケット１
４を案内させるから、その巻上げ及び巻下げを高速でし
かも安定させた状態で行い、所要のズリ出しを能率よ〈
実施できる。 また、立坑ａの切り下がりにはガイドワイヤーロープＣ
，Ｃ及び巻上げワイヤーロープｆ、ｆを繰り出し延長す
ることによって簡単に追随対処できる。 本発明ズリ出し装置によれば、上記方法を簡単、確実に
実施できるものであり、かつ、切羽で発破作業あるいは
穿孔作業等を行うときには、バケット装置ｅ及び重錘装
置ｄを立坑ａの上部所要位置に巻き上げておくことによ
って１、両ワイヤーロープＣ，Ｃ及びｒ、ｆならびにバ
ケット装置ｅ及び重錘装ｆｉｄを損壊することなく、ま
たそれらによって邪魔されることなく当該作業を実施で
きる。 また、バケット装置ｅを巻王権す内に巻き上げておくと
ともに、重錘装置ｄの機枠体１から重錘板５を切り離せ
ば、機枠体１を、各種の資材あるいは機材を運搬するの
に使用できる。 【実施例】 以下図示の実施例について詳しく説明する。 ａは掘削中の立坑、ｂはその立坑ａの上方に設置した巻
王権、ｃ、ｃはその巻王権すから垂下したガイドワイヤ
ーローブ、ｄはガイドワイヤーロープｃ、 ｃの下端
に吊下した重錘装置、ｅは上記巻王権すから垂下した巻
上げワイヤーロープｒ。 ｆに吊下されかつ上記ガイドワイヤーローブＣ９Ｃに案
内されながらそれに沿って上下動するバケット装置、ｇ
は重錘装置用ウィンチ、ｈはバケット装置用ウィンチで
ある。 重錘装置ｄの構成は次のとおりである。 ｌは、複数の鋼材を縦横、斜め等に組んで形成した平面
方形の底枠２の左右に、同じく複数の鋼材を縦及び斜め
等に組んで形成した側面三角形状の側枠３，３を起立し
てなる機枠体で、その側枠３．３の内側面にガイド材４
．４を起立突出させている。 ５は方形の肉厚鋼板製の重錘板で、機枠体ｌの底枠２の
下側に着脱自在に取り付けられている。 すなわち、重錘板５と底枠２とは、それぞれの左右側面
に一対ずつ設けた突片６及び７壱重合し、それらをボル
トとナツトで緊締しているものである。 かかる構成の重錘装置ｄは、巻王権す上の外側左右に軸
架したシーブ８，８を経由して垂下する上記ガイドワイ
ヤーローブＣ，Ｃの下端を底枠２の上面に軸連結するこ
とによって、該ガイドワイヤーロープｃ、ｃに吊下して
いる。 バケット装置ｅの構成は次のとおりである。 ９は、上下の側杆１，０．１１と左右の中空側杆１２．
１３で方形額縁状に形成した機枠体、１４はその機枠体
９に所定の回動が可能なるように支承搭載した後記ズリ
出しバケットである。 このバケット装Ｗ、ｅは、巻王権す上の内側左右に軸架
したシーブ１５．１５を経由して垂下する上記巻上げワ
イヤーロープｆ、ｆの下端を、機枠体９の側杆１０に係
止することによって、−該巻上げワイヤーロープ
ａに垂下緊張するガイドワイヤーローブｃ、ｃに、巻上
げワイヤーロープｆ、ｒに吊下したズリ出しバケット１
４を案内させるから、その巻上げ及び巻下げを高速でし
かも安定させた状態で行い、所要のズリ出しを能率よ〈
実施できる。 また、立坑ａの切り下がりにはガイドワイヤーロープＣ
，Ｃ及び巻上げワイヤーロープｆ、ｆを繰り出し延長す
ることによって簡単に追随対処できる。 本発明ズリ出し装置によれば、上記方法を簡単、確実に
実施できるものであり、かつ、切羽で発破作業あるいは
穿孔作業等を行うときには、バケット装置ｅ及び重錘装
置ｄを立坑ａの上部所要位置に巻き上げておくことによ
って１、両ワイヤーロープＣ，Ｃ及びｒ、ｆならびにバ
ケット装置ｅ及び重錘装ｆｉｄを損壊することなく、ま
たそれらによって邪魔されることなく当該作業を実施で
きる。 また、バケット装置ｅを巻王権す内に巻き上げておくと
ともに、重錘装置ｄの機枠体１から重錘板５を切り離せ
ば、機枠体１を、各種の資材あるいは機材を運搬するの
に使用できる。 【実施例】 以下図示の実施例について詳しく説明する。 ａは掘削中の立坑、ｂはその立坑ａの上方に設置した巻
王権、ｃ、ｃはその巻王権すから垂下したガイドワイヤ
ーローブ、ｄはガイドワイヤーロープｃ、 ｃの下端
に吊下した重錘装置、ｅは上記巻王権すから垂下した巻
上げワイヤーロープｒ。 ｆに吊下されかつ上記ガイドワイヤーローブＣ９Ｃに案
内されながらそれに沿って上下動するバケット装置、ｇ
は重錘装置用ウィンチ、ｈはバケット装置用ウィンチで
ある。 重錘装置ｄの構成は次のとおりである。 ｌは、複数の鋼材を縦横、斜め等に組んで形成した平面
方形の底枠２の左右に、同じく複数の鋼材を縦及び斜め
等に組んで形成した側面三角形状の側枠３，３を起立し
てなる機枠体で、その側枠３．３の内側面にガイド材４
．４を起立突出させている。 ５は方形の肉厚鋼板製の重錘板で、機枠体ｌの底枠２の
下側に着脱自在に取り付けられている。 すなわち、重錘板５と底枠２とは、それぞれの左右側面
に一対ずつ設けた突片６及び７壱重合し、それらをボル
トとナツトで緊締しているものである。 かかる構成の重錘装置ｄは、巻王権す上の外側左右に軸
架したシーブ８，８を経由して垂下する上記ガイドワイ
ヤーローブＣ，Ｃの下端を底枠２の上面に軸連結するこ
とによって、該ガイドワイヤーロープｃ、ｃに吊下して
いる。 バケット装置ｅの構成は次のとおりである。 ９は、上下の側杆１，０．１１と左右の中空側杆１２．
１３で方形額縁状に形成した機枠体、１４はその機枠体
９に所定の回動が可能なるように支承搭載した後記ズリ
出しバケットである。 このバケット装Ｗ、ｅは、巻王権す上の内側左右に軸架
したシーブ１５．１５を経由して垂下する上記巻上げワ
イヤーロープｆ、ｆの下端を、機枠体９の側杆１０に係
止することによって、−該巻上げワイヤーロープ
【、ｒ
に吊下している。 しかも、機枠体９の左右の中空側杆１２．１３の上下に
は、半割りにしたウレタンゴム等所要の弾性材１２’、
１３’を向かい合わせにして装填してあり、その向かい
合わせ面である中心部に、上記ガイドワイヤーローブＣ
，Ｃを貫通させ、かつまた、その中空側杆１２．１３の
外面に外向きにして固定したコ状縦杆１６．ｌ’７と、
重錘装置ｄの上記ガイド材４．４とが互いに嵌合するこ
とができる関係にしである。 ズリ出し作業は次のようして行われる。 重錘装置ｄを、機枠体１に重錘板５を取り付けた状朋の
まま、ガイドワイヤーローブＣ，Ｃで掘削中の立坑ａの
底部たる切羽の至近位置に吊下支持し、これによってガ
イドワイヤーローブＣ，Ｃを緊張状態に垂直張架する。 巻上げワイヤーロープｆ、ｆを繰り出すことにより、バ
ケット装置ｅを、ガイドワイヤーローブｃ、 ｃに案
内させて降下し、上記コ状縦杆１６゜１７を、重錘装置
ｄの側枠３，３の前記ガイド材４．４に嵌合させた状態
で該重錘装置ｄに嵌装させ（第８図）、これによって、
バケット装置ｉｅを同じく切羽至近位置に支持する。 そして、バックホウ等のズリ積み８！械を利用して、ズ
リをズリ出しバケット１４に積み込んだところで、バケ
ット装置用ウィンチｈとその巻上げワイヤーロープｆ、
ｆにより、バケット装置ｅを上記ガイドワイヤーローブ
Ｃ，Ｃに案内させて巻王権すに巻き上げる。 巻王権すに達したズリ出しバケット１４は、従来公知の
転倒装置によって回動転倒し、すなわち、転倒用ローラ
ー１８を所定の転倒ガイドに保合案内させて転倒用ビン
１９を支点に回動転倒し、ズリ用ホッパー２０にズリを
転載する。 このズリ出し作業は、バケット装Ｗｅをガイドワイヤー
ローブＣ，Ｃに案内させた安定した状態で、しかも巻上
げ及び巻下げ速度を高速化して能率よ〈実施できるもの
で、特に、立坑ａの切り下がりにはガイドワイヤーロー
ブＣ，Ｃ及び巻上げワイヤーロープｆ、ｆを繰り出し延
長することによって簡単に追随対処できる。 また、バケット装置ｅ及び重錘装Ｗｌｄを立坑ａの上部
所要位置に巻き上げておくことによって、切羽での発破
作業あるいは穿孔作業等を、ガイドワイヤーローブＣ，
Ｃ及び巻上げワイヤーロープ「、ｒならびにバケット装
置ｅ及び重錘装置ｄを頃壊することなく、またそれらに
よって邪魔されることもな〈実施できるものである。 さらにまた、バケット装’Ｉｔ ｅ−ｔ−巻王権す内に
巻き上げておくとともに、重錘装置ｄの機枠体１から重
錘板５を切り離せば、その機枠体１を、これに所要の積
荷をして上げ降ろしするのに使用できるもので、各種の
資材あるいは機材をｙ１搬するのに至便である。 【発明の効果】 以上述べたところから明らかなように、本発明ズリ出し
方法は、ウィンチから繰り出され立坑に垂下緊張するガ
イドワイヤーローブに、巻上げワイヤーロープに吊下し
たズリ出しバケットを案内させるから、その巻上げ及び
巻下げを高速でしかも安定させた状態で行い、所要のズ
リ出しを能率よ〈実施できる。 また、立坑の切り下がりにはガイドワイヤーローブ及び
巻上げワイヤーローブを繰り出し延長することによって
簡単に追随対処できる。 本発明ズリ出し装置によれば、上記方法を簡単、確実に
実施できる。 また、切羽で発破作業あるいは穿孔作業等を行うときに
は、バケット装置及び重錘装置を立坑の上部所要位置に
巻き上げておくことによって、両ワイヤーローブならび
にバケット装置及び重錘装置を損壊することなく、また
それらによって邪魔されることなく当該作業を実施でき
る。 さらに、バケット装置を巻上楼内に巻き上げておくとと
もに、重錘装置の機枠体から重錘板を切り離せば、その
機枠体を、各種の資材あるいは機材を運搬するのに使用
できる。
に吊下している。 しかも、機枠体９の左右の中空側杆１２．１３の上下に
は、半割りにしたウレタンゴム等所要の弾性材１２’、
１３’を向かい合わせにして装填してあり、その向かい
合わせ面である中心部に、上記ガイドワイヤーローブＣ
，Ｃを貫通させ、かつまた、その中空側杆１２．１３の
外面に外向きにして固定したコ状縦杆１６．ｌ’７と、
重錘装置ｄの上記ガイド材４．４とが互いに嵌合するこ
とができる関係にしである。 ズリ出し作業は次のようして行われる。 重錘装置ｄを、機枠体１に重錘板５を取り付けた状朋の
まま、ガイドワイヤーローブＣ，Ｃで掘削中の立坑ａの
底部たる切羽の至近位置に吊下支持し、これによってガ
イドワイヤーローブＣ，Ｃを緊張状態に垂直張架する。 巻上げワイヤーロープｆ、ｆを繰り出すことにより、バ
ケット装置ｅを、ガイドワイヤーローブｃ、 ｃに案
内させて降下し、上記コ状縦杆１６゜１７を、重錘装置
ｄの側枠３，３の前記ガイド材４．４に嵌合させた状態
で該重錘装置ｄに嵌装させ（第８図）、これによって、
バケット装置ｉｅを同じく切羽至近位置に支持する。 そして、バックホウ等のズリ積み８！械を利用して、ズ
リをズリ出しバケット１４に積み込んだところで、バケ
ット装置用ウィンチｈとその巻上げワイヤーロープｆ、
ｆにより、バケット装置ｅを上記ガイドワイヤーローブ
Ｃ，Ｃに案内させて巻王権すに巻き上げる。 巻王権すに達したズリ出しバケット１４は、従来公知の
転倒装置によって回動転倒し、すなわち、転倒用ローラ
ー１８を所定の転倒ガイドに保合案内させて転倒用ビン
１９を支点に回動転倒し、ズリ用ホッパー２０にズリを
転載する。 このズリ出し作業は、バケット装Ｗｅをガイドワイヤー
ローブＣ，Ｃに案内させた安定した状態で、しかも巻上
げ及び巻下げ速度を高速化して能率よ〈実施できるもの
で、特に、立坑ａの切り下がりにはガイドワイヤーロー
ブＣ，Ｃ及び巻上げワイヤーロープｆ、ｆを繰り出し延
長することによって簡単に追随対処できる。 また、バケット装置ｅ及び重錘装Ｗｌｄを立坑ａの上部
所要位置に巻き上げておくことによって、切羽での発破
作業あるいは穿孔作業等を、ガイドワイヤーローブＣ，
Ｃ及び巻上げワイヤーロープ「、ｒならびにバケット装
置ｅ及び重錘装置ｄを頃壊することなく、またそれらに
よって邪魔されることもな〈実施できるものである。 さらにまた、バケット装’Ｉｔ ｅ−ｔ−巻王権す内に
巻き上げておくとともに、重錘装置ｄの機枠体１から重
錘板５を切り離せば、その機枠体１を、これに所要の積
荷をして上げ降ろしするのに使用できるもので、各種の
資材あるいは機材をｙ１搬するのに至便である。 【発明の効果】 以上述べたところから明らかなように、本発明ズリ出し
方法は、ウィンチから繰り出され立坑に垂下緊張するガ
イドワイヤーローブに、巻上げワイヤーロープに吊下し
たズリ出しバケットを案内させるから、その巻上げ及び
巻下げを高速でしかも安定させた状態で行い、所要のズ
リ出しを能率よ〈実施できる。 また、立坑の切り下がりにはガイドワイヤーローブ及び
巻上げワイヤーローブを繰り出し延長することによって
簡単に追随対処できる。 本発明ズリ出し装置によれば、上記方法を簡単、確実に
実施できる。 また、切羽で発破作業あるいは穿孔作業等を行うときに
は、バケット装置及び重錘装置を立坑の上部所要位置に
巻き上げておくことによって、両ワイヤーローブならび
にバケット装置及び重錘装置を損壊することなく、また
それらによって邪魔されることなく当該作業を実施でき
る。 さらに、バケット装置を巻上楼内に巻き上げておくとと
もに、重錘装置の機枠体から重錘板を切り離せば、その
機枠体を、各種の資材あるいは機材を運搬するのに使用
できる。
図面は本発明方法及び装置の実施例を説明するためのも
ので、第１図及び第２図は装置全体の概略正面図及び側
面図、第３図及び第４図は重錘装置の正面図及び側面図
、第５図及び第６図はバケット装置の正面図及び側面図
、第７図はバケット装置を構成する機枠体の平面図、第
８図は重錘装置とバケット装置とが互いに嵌装した状態
の一部切欠正面図である。 ｇ・・・・・・重錘装置用ウィンチ、Ｃ，Ｃ・・・・・
・ガイドワイヤーロープ、ａ・・・・・・立坑、ｆ、ｆ
・・・・・・巻上げワイヤーロープ、１４・・・・・・
ズリ出しバケット、ｂ・・・・・・巻王権、ｄ・・・・
・・ｍｉｉ装置、ｅ・・・・・・バケット装置、１・・
・・・・ｍｉｉ装置装置機枠体、５・・・・・・同上の
重錘板。 第 図 第 図 第 ４ 図 ／ 菌 ７ 図 第 図
ので、第１図及び第２図は装置全体の概略正面図及び側
面図、第３図及び第４図は重錘装置の正面図及び側面図
、第５図及び第６図はバケット装置の正面図及び側面図
、第７図はバケット装置を構成する機枠体の平面図、第
８図は重錘装置とバケット装置とが互いに嵌装した状態
の一部切欠正面図である。 ｇ・・・・・・重錘装置用ウィンチ、Ｃ，Ｃ・・・・・
・ガイドワイヤーロープ、ａ・・・・・・立坑、ｆ、ｆ
・・・・・・巻上げワイヤーロープ、１４・・・・・・
ズリ出しバケット、ｂ・・・・・・巻王権、ｄ・・・・
・・ｍｉｉ装置、ｅ・・・・・・バケット装置、１・・
・・・・ｍｉｉ装置装置機枠体、５・・・・・・同上の
重錘板。 第 図 第 図 第 ４ 図 ／ 菌 ７ 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ウインチから繰り出したガイドワイヤーロープを立
坑に垂下緊張し、巻上げワイヤーロープに吊下したズリ
出しバケットを、上記ガイドワイヤーロープを案内に巻
上げ及び巻下げすることを特徴とする立坑ズリ出し方法
。 ２、巻上櫓から垂下したガイドワイヤーロープと、それ
に吊下した重錘装置と、上記巻上櫓から垂下した巻上げ
ワイヤーロープに吊下されかつ上記ガイドワイヤーロー
プを案内にそれに沿って上下動するバケット装置と、上
記ガイドワイヤーロープ及び巻上げワイヤーロープを巻
き取りあるいは繰り出して上記重錘装置及びバケット装
置の巻上げ及び巻下げをする重錘装置用ウインチ及びバ
ケット装置用ウインチとからなることを特徴とする立坑
ズリ出し装置。 ３、上記重錘装置が機枠体とこれに着脱自在に取り付け
た重錘板とからなることを特徴とする請求項１記載の立
坑ズリ出し装置。 ４、上記重錘装置とバケット装置とをたがいに嵌装する
関係に構成してなることを特徴とする請求項１または２
記載の立坑ズリ出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1321493A JP2858263B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 立坑ズリ出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1321493A JP2858263B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 立坑ズリ出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03183825A true JPH03183825A (ja) | 1991-08-09 |
| JP2858263B2 JP2858263B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=18133171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1321493A Expired - Fee Related JP2858263B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 立坑ズリ出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858263B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012126494A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Shimizu Corp | クレーン用吊り具および同吊り具を用いた揚重搬送方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041199A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-04 | 株式会社東芝 | 光制御方式半導体集積化センサ |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1321493A patent/JP2858263B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041199A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-04 | 株式会社東芝 | 光制御方式半導体集積化センサ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012126494A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Shimizu Corp | クレーン用吊り具および同吊り具を用いた揚重搬送方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2858263B2 (ja) | 1999-02-17 |
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