JPH03183822A - 蓋開閉用器具 - Google Patents
蓋開閉用器具Info
- Publication number
- JPH03183822A JPH03183822A JP1324243A JP32424389A JPH03183822A JP H03183822 A JPH03183822 A JP H03183822A JP 1324243 A JP1324243 A JP 1324243A JP 32424389 A JP32424389 A JP 32424389A JP H03183822 A JPH03183822 A JP H03183822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- lid
- rods
- wheels
- suspending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 8
- 208000008035 Back Pain Diseases 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はマンホールあるいは水槽等の開口部の蓋を開
閉する器具に関する。
閉する器具に関する。
(従来の技術)
電気、水道、ガス等のいわゆるマンホールの蓋の開閉に
際しては、従来では、長い金属線の先端をフック状に曲
げたフック棒を用いて2人かがりで行なっているのが現
状である。しかしながら、20キログラム以上の重量の
あるマンホール蓋を2人がかりで呼吸を合わせて持ち上
げたり降ろしたりすることはなかなか容易ではなく、ま
た腰を痛めたりするおそれもある。
際しては、従来では、長い金属線の先端をフック状に曲
げたフック棒を用いて2人かがりで行なっているのが現
状である。しかしながら、20キログラム以上の重量の
あるマンホール蓋を2人がかりで呼吸を合わせて持ち上
げたり降ろしたりすることはなかなか容易ではなく、ま
た腰を痛めたりするおそれもある。
(発明が解決しようとする課題)
そこで、この発明はこのような状況に鑑み、1人で簡単
容易に蓋を持ち上げ移動することができる極めて簡便な
蓋開閉用器具を提案するものである。
容易に蓋を持ち上げ移動することができる極めて簡便な
蓋開閉用器具を提案するものである。
(課題を解決するための手段)
すなわちこの発明は、支持棒と、アーム先端に前記支持
棒への取付部を有しかつ車輪部を有する左右一対の車輪
付き7−ム棒と、前記支持棒への取付部を有しかつ蓋部
の保合部に係着する吊具を有する吊金具部材とからなる
ことを特徴とする蓋開閉用器具に係る。
棒への取付部を有しかつ車輪部を有する左右一対の車輪
付き7−ム棒と、前記支持棒への取付部を有しかつ蓋部
の保合部に係着する吊具を有する吊金具部材とからなる
ことを特徴とする蓋開閉用器具に係る。
(実施例)
以下添付の図面に従ってこの発明の詳細な説明すると、
第1図はこの発明の一実施例を示す蓋開閉用器具の全体
正面図、第2図はその分解正面図、第3図は蓋の持ち上
げ状態を示す側面図、第4図番図は吊金具部材の各部を
示す説明図、第5図は蓋の開閉状態の一例を示す上面図
、第6図は同じく他の例を示す上面図である。
第1図はこの発明の一実施例を示す蓋開閉用器具の全体
正面図、第2図はその分解正面図、第3図は蓋の持ち上
げ状態を示す側面図、第4図番図は吊金具部材の各部を
示す説明図、第5図は蓋の開閉状態の一例を示す上面図
、第6図は同じく他の例を示す上面図である。
第1図に図示したように、この発明は1本器具の吊金具
部材15.16をマンホール蓋50等の係合部51.5
2に係着してアーム棒12.13を介して「てこ」の原
理によって吊上げ該アーム棒の車輪部23によって所定
位置へ移動するようにしたものである。
部材15.16をマンホール蓋50等の係合部51.5
2に係着してアーム棒12.13を介して「てこ」の原
理によって吊上げ該アーム棒の車輪部23によって所定
位置へ移動するようにしたものである。
符号10はこの発明に係る蓋開閉用器具全体を示し、1
1は支持棒、12および13は左右一対の車輪付きアー
ム棒、15および16は吊金具部材、19は握り棒であ
る。
1は支持棒、12および13は左右一対の車輪付きアー
ム棒、15および16は吊金具部材、19は握り棒であ
る。
次に第2図以下の図を参照しながらこの発明の各部につ
いて説明する。
いて説明する。
支持棒11は実施例のようなパイプから構成される。開
閉される蓋の大きさによって適宜のものが使用される。
閉される蓋の大きさによって適宜のものが使用される。
車輪付きアーム棒12.13は、左右の2本−対で用い
られ、通常、実施例のように同−構成のものが有利であ
る。実施例の車輪付きアーム棒12.13は、いずれも
、アーム本体21の先端部がやや前方に屈曲した屈曲先
端部21Aとして構成され、その先端には前記支持棒1
1を差込むことができる管状の取付部22が形成されて
いる。
られ、通常、実施例のように同−構成のものが有利であ
る。実施例の車輪付きアーム棒12.13は、いずれも
、アーム本体21の先端部がやや前方に屈曲した屈曲先
端部21Aとして構成され、その先端には前記支持棒1
1を差込むことができる管状の取付部22が形成されて
いる。
さらに、アーム本体21の先端部の屈曲部21B近傍に
は車輪保持部24を介して車輪部23が取付けられてい
る。この車輪部23はアーム棒1213のてこの支点と
なることはいうまでもない。
は車輪保持部24を介して車輪部23が取付けられてい
る。この車輪部23はアーム棒1213のてこの支点と
なることはいうまでもない。
アーム本体21の後端部の符号26は握り棒19を使用
する場合の該握り棒19を差し込むための管状の取付部
である。なお、左右のアーム12と13の間隔がさほど
大きくない場合はこの握りs19は必ずしも必要ではな
いが、あれば後述する吊上げおよび移動操作がより容易
になる。
する場合の該握り棒19を差し込むための管状の取付部
である。なお、左右のアーム12と13の間隔がさほど
大きくない場合はこの握りs19は必ずしも必要ではな
いが、あれば後述する吊上げおよび移動操作がより容易
になる。
吊金具部材15.16は通常2個一組で使用されるが、
1個単独で使用することもある。実施例の吊金具部材1
5.16は同一構成のもので、前記支持棒11を差し込
むことができる管状の取付部31を有するとともに、該
取付部31蓋部の係合部に係着するフック吊具32(な
らびに第4図の小型フック吊具34)およびT字状吊具
33を備えている。吊具は単独でもよいが、第4図から
よりよく理解されるように管状取付部31の外周に複数
の吊具32,33.34を設ける (tゝ便宜である。
1個単独で使用することもある。実施例の吊金具部材1
5.16は同一構成のもので、前記支持棒11を差し込
むことができる管状の取付部31を有するとともに、該
取付部31蓋部の係合部に係着するフック吊具32(な
らびに第4図の小型フック吊具34)およびT字状吊具
33を備えている。吊具は単独でもよいが、第4図から
よりよく理解されるように管状取付部31の外周に複数
の吊具32,33.34を設ける (tゝ便宜である。
なお、第4図の符号35はへアリ//7L。
で、吊上げ時に蓋の自重により原着を水平に保持するこ
とができる。
とができる。
(作用)
第3図は第1図の蓋開閉器具10の使用状態を示す側面
図であるが、図のように、マンホール蓋50の係合部5
1(および52)に支持棒11に取りつけられた吊金具
部材15(および16)の吊具を係着した後、アーム棒
12(および13)をその車輪部23を支点として図の
a方向へ押し下げることにより、重量のある蓋50をて
この原理により容易に持ち上げることができる。そして
、持ち上げた後の蓋は同図の鎖線で示すように車輪部2
3により前後方向すへ移動したりあるいは後述するよう
に左右方向に旋回移動することができる。
図であるが、図のように、マンホール蓋50の係合部5
1(および52)に支持棒11に取りつけられた吊金具
部材15(および16)の吊具を係着した後、アーム棒
12(および13)をその車輪部23を支点として図の
a方向へ押し下げることにより、重量のある蓋50をて
この原理により容易に持ち上げることができる。そして
、持ち上げた後の蓋は同図の鎖線で示すように車輪部2
3により前後方向すへ移動したりあるいは後述するよう
に左右方向に旋回移動することができる。
なお、通常の場合、マンホール蓋50の係合部51(お
よび52)にあらかじめ吊金具部材15(および16)
の吊具を係着させておき、その後支持棒11を該吊金具
部材15(16)の取付部に挿通し、しかる後アーム棒
12.13等を組付けて、本器具を組立てることが便宜
である。
よび52)にあらかじめ吊金具部材15(および16)
の吊具を係着させておき、その後支持棒11を該吊金具
部材15(16)の取付部に挿通し、しかる後アーム棒
12.13等を組付けて、本器具を組立てることが便宜
である。
第5図は蓋50を持ち上げた後一方のアーム棒12の車
輪部23を軸として他方のアーム棒13側を左方向Cへ
旋回移動する状態を示す平面図である。
輪部23を軸として他方のアーム棒13側を左方向Cへ
旋回移動する状態を示す平面図である。
また第6図は係合部56が4個設けられた長方形状の蓋
体55を開閉する場合に、吊金具部材15(16)をそ
の対角線上に位置する保合部56に係着した状態を示す
平面図である。
体55を開閉する場合に、吊金具部材15(16)をそ
の対角線上に位置する保合部56に係着した状態を示す
平面図である。
(効果)
以上図示し説明したように、この発明の蓋開閉器具にあ
っては、従来、2人がかりで行なっていた重いマンホー
ル蓋等の開閉作業をてこの原理の応用と車輪部によって
1人で簡単容易に持ち上げ移動することができるように
なった。特に従来では2人の呼吸を合わせることがむず
かしく、ときにはこの作業によって腰を痛めたりするこ
ともあったが、この発明器具の開発によってそのような
煩雑な作業を回避できかつ安全にこの種作業を行なうこ
とができる等、この発明は作業の効率および安全性に大
きく寄与する。
っては、従来、2人がかりで行なっていた重いマンホー
ル蓋等の開閉作業をてこの原理の応用と車輪部によって
1人で簡単容易に持ち上げ移動することができるように
なった。特に従来では2人の呼吸を合わせることがむず
かしく、ときにはこの作業によって腰を痛めたりするこ
ともあったが、この発明器具の開発によってそのような
煩雑な作業を回避できかつ安全にこの種作業を行なうこ
とができる等、この発明は作業の効率および安全性に大
きく寄与する。
第1図はこの発明の一実施例を示す蓋開閉用器具の全体
正面図、第2図はその分解正面図、第3図は蓋の持ち上
げ状態を示す側面図、第4図番図は吊金具部材の各部を
示す説明図、第5図は蓋の開閉状態の一例を示す上面図
、第6図は同じく他の例を示す上面図である。 10・・・蓋開閉用器具、11・・・支持棒、12,1
3・・・車輪付きアーム棒、15.16・・・吊金具部
材、19・・・握り棒、21・・・アーム本体、22・
・・取付部、23・・・車輪部、31・・・取付部、3
2゜33.34・・・吊具。 第 図 第 図 第 図 第 図
正面図、第2図はその分解正面図、第3図は蓋の持ち上
げ状態を示す側面図、第4図番図は吊金具部材の各部を
示す説明図、第5図は蓋の開閉状態の一例を示す上面図
、第6図は同じく他の例を示す上面図である。 10・・・蓋開閉用器具、11・・・支持棒、12,1
3・・・車輪付きアーム棒、15.16・・・吊金具部
材、19・・・握り棒、21・・・アーム本体、22・
・・取付部、23・・・車輪部、31・・・取付部、3
2゜33.34・・・吊具。 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 支持棒と、 アーム本体先端に前記支持棒への取付部を有しかつ車輪
部を有する左右一対の車輪付きアーム棒と、 前記支持棒への取付部を有しかつ蓋部の係合部に係着す
る吊具を有する吊金具部材とからなることを特徴とする
蓋開閉用器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1324243A JPH03183822A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 蓋開閉用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1324243A JPH03183822A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 蓋開閉用器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03183822A true JPH03183822A (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=18163632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1324243A Pending JPH03183822A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 蓋開閉用器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03183822A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013227762A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Hiroki Mizuno | マンホール開閉器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61176721A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-08 | Mochizuki Motor Kk | マンホ−ル蓋の開閉運搬装置 |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP1324243A patent/JPH03183822A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61176721A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-08 | Mochizuki Motor Kk | マンホ−ル蓋の開閉運搬装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013227762A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Hiroki Mizuno | マンホール開閉器 |
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