JPH03183628A - 板ガラスの曲げ急冷装置 - Google Patents

板ガラスの曲げ急冷装置

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JPH03183628A
JPH03183628A JP1320203A JP32020389A JPH03183628A JP H03183628 A JPH03183628 A JP H03183628A JP 1320203 A JP1320203 A JP 1320203A JP 32020389 A JP32020389 A JP 32020389A JP H03183628 A JPH03183628 A JP H03183628A
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JP
Japan
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glass
quenching
bending
plate
mold
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Hideo Yoshizawa
英夫 吉沢
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

Landscapes

  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は板ガラスの曲げと急冷強化とを同一のステージ
て行なうようにした曲げ急冷装置に関する。
(従来の技術) 自動車用ウィンドガラスとして用いる強化ガラスの製造
方法としては、特公昭62−40298号に開示される
ように上下の型間で加熱された板ガラスを曲げ成形した
後、リングモールドによって板ガラスの周縁を支持した
状態で、上下の型の成形面に設けたノズルから板ガラス
表面に冷却風を吹き付けて強化する方法、或いは特公昭
62−18488号や特公昭63−43324号等に開
示されるような金属製冷却板等の固体接触材に板ガラス
を押し当てて冷却強化するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 特公昭62−40298号に開示されるようなm冷性に
よる場合は、曲げ成形後から急冷するまでの間、板ガラ
スを拘束しないため、板ガラスが変形しやすい。特に深
曲げ品の場合にこの傾向が強い。
一方、特公昭62−18488号や特公昭63−433
24号等に開示される固体接触法は、板ガラスの形状保
持はできても、均一冷却が困難で光学的歪が大きくなる
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく本発明は、板ガラスの曲げ成形と
同時または曲げ成形後に板ガラスを急冷する手段として
、板ガラスの周縁部を固体接触法によって急冷する周縁
部急冷手段と、板ガラスの中央部を冷却風によって急冷
する中央部急冷手段とを設けた。
(作用) 高い型当り精度が要求される板ガラス周縁部については
主として固体接触法によって急冷し、高い光学特性が要
求される板ガラス中央部についてはJ!I冷法冷性って
急冷する。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基ついて説明する。
第1図は本発明に係る板ガラスの曲げ急冷装置の正面図
、第2図は第1図のA−A方向矢視図、第3図は板ガラ
スの周縁部急冷手段の断面図、第4図乃至第6図は周縁
部急冷手段の別実施例を示す断面図、第7図は板ガラス
の中央部の成形手段と冷却手段とを別体とした曲げ急冷
装置を示す図、第8図は第7図のB−B方向矢視図であ
る。
曲げ急冷装置1は加熱炉2の下流側に配置され、加熱炉
2内を通過することで軟化点近くまで加熱された板ガラ
スGを搬入ロール3・・・にて曲げ急冷装置1の型内ロ
ール4・・・に受渡し成形と急冷を行なった後、搬出ロ
ール5・・・にて曲げ急冷装置1外に搬出するようにし
ている。ここで、搬入ロール3・・・については板ガラ
スGの予備成形形状をした芯材3aの外周に耐熱性のス
リーブ3bを被せ、このスリーブ3bを芯材3a廻りに
回転させる予備成形ロールを用いてもよい。
また曲げ急冷装置1は板ガラスの周縁部を固体接触法に
よって急冷する周縁部急冷手段6と、板ガラスの中央部
を冷却風によって急冷する中央部冷却手段7とを備えて
いる。
周縁部急冷手段6は第3図にも示すように上下一対の金
属製リングモールド8.8にて構成し、各リングモール
ド8.8の板ガラスGとの接触面には表面材8aを貼着
している。表面材8aとしては例えば、ガラス繊維、セ
ラミック繊維、カボン繊維、金属繊維、アラミド繊維1
<どからなる織物あるいはフェルトが挙げられる。また
リングモールド8の板ガラスG周縁部に掛かる部分の幅
W1は通常の自動車用ウィンドガラスの場合は5〜20
mmとする。
中央部急冷手段7は板ガラスGの曲げ成形手段を兼ねる
凸型9及び凹型10から構成され、これら凸型9及び凹
型10はいずれも内部を中空状として圧気源につなげる
とともに、その成形面には冷却風の噴出孔(ノズル)1
1・・・を成形し、凸型9についてはシリンダユニット
12によってフレーム13に対し昇降可能とし、凹型1
0についてはシリンダユニット14にて床面に対し昇降
可能とし、更に凹型10には上昇した際に前記型内搬送
ロール4・・・が入り込む凹部15を成形している。
以上において、板ガラスの曲げ成形と急冷強化を行なう
には、凸型9を上方に、凹型10を下方に位置させた状
態で、加熱された板ガラスGを搬入ロール3・・・にて
予備成形しつつ型内ロール4・・・に受渡す。次いで凸
型9を下降させ凹型10を上界させて凸型9と凹型10
との間で板ガラスの中央部を曲げ成形し、同時にリング
モールド8.8にて板ガラスGの周縁部を曲げ成形する
この後、リングモールド8,8にて板ガラスGの周縁部
を保持したまま凸型9及び凹型10を板ガラスGの表面
から所定間隔離して噴出孔11・・・から冷却風を噴出
して板ガラスGの中央部を急冷する。この急冷にあたっ
ては凸型9及び凹型10をオシレーションしつつ行なう
のが均一冷却する上で好ましい。
一方、上記の凸型9と凹型10による板ガラスGの中央
部の急冷と並行してリングモールド8.8にて板ガラス
Gの周縁部を急冷する。この急冷を行なうには曲げ成形
の際のプレス圧よりも大きな圧力(500−10001
00Oでもってリングモールド8を板ガラスGの周縁部
に押し付けることで板ガラスから強制的に熱を奪う。ま
た板ガラスを急冷すると収縮が生じる。この収縮量が大
きくなるとガラスの割れにもつながるので、急冷の途中
で旦プレス圧を緩め収縮をキャンセルするとよい。
第4図乃至第6図は周縁部急冷手段6の別実施例を示し
、いずれも固体接触法と風冷法とを組合せたものであり
、第4図に示す実施例にあっては、リングモールド8を
角パイプ状として内部を圧気源につなげ、ノズル孔16
から噴出する冷却風をステンレスメツシュ17及びステ
ンレスファイバークロス18を介して板ガラスGの周縁
部に供給するようにしている。そして、冷却効果を高め
るには、リングモールド8の板ガラスGに対向する面に
冷却風のガイド溝19を形成しておくのか好ましい。
また第5図に示す実施例は、リングモールド8の側面に
ノズル孔16を形成し、ガイド板20によって冷却風を
板ガラスの表面に導くようにしている。この様に冷却風
を直接板ガラスGに当てないようにすることで板ガラス
周縁部の光学特性を高めることができる。尚、リングモ
ールド8と板ガラスとの接触幅W1は前記したように5
〜20+umとし、リングモールド8とガイド板2oと
の間隔W2はあまり広いとこの部分の冷却が不足するの
で5〜10m+n程度とする。
更に第6図に示す実施例は、固体接触材としての冷却板
21と風鈴法を行なうためのバイブ22とを別体とした
ものである。
第7図及び第8図は前記した実施例が中央部急冷手段7
を板ガラスGの曲げ成形手段を兼ねる凸型9及び凹型1
0にて構成したのに対して、凸型9及び凹型10は曲げ
成形専用とし、板ガラスGの中央部の急冷については板
ガラスGの上方及び下方に夫々一対ずつ櫛歯状をなす急
冷装置23・・・を進退自在に配置し、同一ステージで
はあるが板ガラス中央部の曲げ成形と急冷強化とを連続
した別工程で行なうようにしている。
なお、図示例にあっては板ガラスを水平状態で曲げ成形
する装置について示したが、本発明は板ガラスを垂直状
態で曲げ成形する装置にも適用てきるのは勿論である。
(発明の効果) 以上に説明したように本発明によれば、同一のステージ
で板ガラスの曲げ成形と急冷強化を行なうにあたり、板
ガラス周縁部については固体接触法または固体接触(去
と風鈴法との組合せとし、板カラス中央部については風
冷法にて急冷するようにしたので、成形精度に優れ且つ
光学的歪の少ない曲げ強化ガラスが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る板ガラスの曲げ急冷装置の正面図
、第2図は第1図のA−A方向矢視図、第3図は板ガラ
スの周縁部急冷手段の断面図、第4図乃至第6図は周縁
部急冷手段の別実施例を示す断面図、第7図は板ガラス
の中央部の成形手段と急冷手段とを別体とした曲げ急冷
装置を示す図、第8図は第7図のB−B方向矢視図であ
る。 尚、図面中1は曲げ急冷装置、6は板ガラス周縁部急冷
手段、7は板ガラス中央部急冷手段、8はリングモール
ド、9は凸型、10は凹型、16はノズル孔、20はガ
イド板、Gは板ガラス。 特許

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)凸型と凹型との間で板ガラスを曲げ成形するとと
    もに急冷強化する装置において、この装置は板ガラスの
    周縁部を固体接触法によって急冷する周縁部急冷手段と
    、板ガラスの中央部を冷却風によって急冷する中央部急
    冷手段とを備えたことを特徴とする板ガラスの曲げ急冷
    装置。
  2. (2)前記周縁部急冷手段は固体接触材の他に圧気源に
    つながる中空部材を備え、この中空部材にはノズル孔を
    形成し、このノズル孔から噴出する冷却風をガイド板に
    て板ガラス表面に導くようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載の板ガラスの曲げ急冷装置。
JP1320203A 1989-12-05 1989-12-08 板ガラスの曲げ急冷装置 Expired - Fee Related JPH0729794B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200013711A (ko) * 2017-06-01 2020-02-07 필킹톤 그룹 리미티드 유리판을 형상화하기 위한 방법 및 장치
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