JP2653708B2 - 強化ガラス板の製造方法 - Google Patents

強化ガラス板の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、特に車両用窓ガラスとして有用な強化ガラ
ス板の製造方法に関するものであり、ことに強化ガラス
板が破砕した際にシャープエッジ(破砕片が細長いもの
でスプラインともいうもの)の発現が極めて少ない強化
ガラス板の製造方法を提供するものである。
[従来の技術] 近年、特に自動車の軽量化で、ガラス板も薄板化し、
5mm以下の板厚、ことに4mm以下の薄板ガラスであって大
面積の大型ガラス板が使用される場合が多くなってきて
おり、このなかで各国で安全面からの各種標準規格、例
えばJIS規格、ヨーロッパ経済共同体(EEC)標準規格等
が定められていて、これらをクリヤーしようとする強化
方法がいくつか提案されている。
例えば特公昭56−22819号公報には、軟化点付近に加
熱された約3mm厚のガラスシートの両面に、規則正しい
多数個の急冷用噴気を吹き付け、従来のノズル位置で噴
流量等の調節により強化程度が大の領域を形成し、さら
に噴流ノズルをガラス面に平行して隣接ノズル間隔に等
しい距離を摺動させるか、適当な半径を以て円形摺動さ
せるか、もしくはノズルを静止状態に置くことにより、
前記強化程度大の隣接部に、強化程度の低い領域および
強化程度の中間領域を適切に散在せしめ、かかる隣接区
域の中心間距離を15〜30mmの範囲となるようにする自動
車の側方もしくは後方窓ガラスの製造方法が開示されて
いる。また特公昭61−38132号、特公昭61−29891号なら
びに特公昭61−40608号公報には、直交系の格子状にガ
ス供給孔とガス排気孔およびガス供給ノズル等を配し、
該ノズルをガラス板の前進方向に対して僅かな角度をも
たせることにより細条の強化パターンが形成されるのを
防止しようとするとともに、特公昭61−38132号公報に
は、高温に加熱されたガラス板を急冷ガス中で前進さ
せ、次いで所定時間の間停止させるとともに冷却ガスが
ガス供給孔から特定方向に流れてガラス板の局部領域を
冷却するようにすることによって強化彎曲ガラス板を得
る強化方法が、特公昭61−29891号公報には、ガラス板
の上面に指向された局部的ガスジェットを流すことによ
り、自動車の側方窓用の梯形状強化ガラスを得ることと
その製法が、特公昭61−40608号公報には、ガラス板の
前進速度に関連させた反復脈動せしめることにより、自
動車の側および後方窓ガラスを得ることとその強化方法
がそれぞれ開示されている。
一方、本出願人は、特公昭62−50416号等において、
ブラストヘッド面上の冷却用ノズルを該面の中心部より
外方に向けて同心円状で極座標系に配設して急冷却する
ようにした板ガラスの強化方法を種々提供している。
さらに、特公平1−38058号公報には、厚さの薄い板
ガラスを加熱した後、上下面から特定範囲を風冷して、
板ガラス表面に帯状の表面圧縮応力の大きな部分と小さ
な部分を形成させた強化ガラスを開示している等が知ら
れている。
[発明が解決しようとする問題点] 前述したような例えば、特公昭56−22819号公報乃至
特公昭61−40608号公報ならびに特公平1−38058号公報
では、従来の冷却用ノズルの配置を上下方向と横方向に
格子状または斜め方向に千鳥状に設けたブラストヘッド
の風冷強化に属すので不合理な面を持つことになる。す
なわち、強化度に差をつけるのみではクラックは主応力
σ1と直角な方向に進むというその性質から結果として
シャープエッジ状のクラックが多発してしまうこともあ
る。また、破砕数の最大値と最小値との差が大きく、さ
らに破砕片の最大面積が前述の規格を越えやすいという
ような欠点が生じやすいものである。すなわち単に同一
位置にガラス板を停止した状態で種々の補助手段等によ
って通常の風冷とともに行い、一方方向のみに帯状等の
強弱の強化度を発現したものであり、必ずしも確実に安
定してシャープエッジを妨げないものである。したがっ
て、種々の補助手段によって解決しようとするものの、
ガラス板の形状等によっては効果の違いを生じるもの
で、その実施にあたっては諸々の要件を選択することが
必要である。
さらに、前述した本出願人の提案にかかるものは、従
来とは異なる同心円状の冷却用ノズルの配置によって、
シャープエッジ数を極めて減少させることができ、破砕
数における最大値と最小値の差も小さくすることがで
き、前記各規格を充分クリヤーできるものであるが、水
平状態でガラス板を移動する強化方法では設備上等によ
って採用し難く、水平状態で移動する際、あるいはより
きびしい条件においても確実で安定して効率的に前記各
規格をクリヤーし、製造できうるものがさらに要望され
ている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、従来のかかる問題点に着目してなしたもの
であり、加熱して水平状態で移動するガラス板を移動方
向と特定の角度をもつ少なくとも縞状の予備冷却を行
い、しかる後に通常の風冷強化を行うものであり、結果
として従来の流れ方向にのみ発生していた縞状の応力分
布を斜め状の縞状のものと重なり合わせることにより、
それまでの小さい主応力σ2の値をある程度大きくで
き、かつ主応力方向が変わるのでシャープエッジが発現
しにくい応力場をもつ強化ガラスと成し得る強化ガラス
板の製造方法を提供するものである。
すなわち、本発明は、歪点以上に加熱したガラス板
を、水平状態で移動させながら冷却用ノズルから冷却媒
体を吹き付けて強化するガラス板の強化方法において、
進行方向に対して45°<θ≦90°の傾きを有する少なく
とも縞状から成る予備冷却を施した後、冷却媒体を吹き
付けて急冷することを特徴とする強化ガラス板の製造方
法。ならびに前記予備冷却を施すに際し、前記ガラス板
の全表面に対し、前記ガラス板の中心点を中心として、
全長辺の0.3と全短辺の0.4とで乃至全長辺の0.8と全短
辺の0.8とでそれぞれ囲まれた領域を冷却するようにし
たことを特徴とする強化ガラス板の製造方法をそれぞれ
提供するものである。
ここで、進行方向に対して45°<θ≦90°の傾きを有
する少なくとも縞状から成る前記予備冷却を施すことと
したのは、従来のガラス板の進行方向のみの冷却では、
大きな主応力がガラス板の進行方向と直角方向に発現し
て前述したことからクラックは進行方向に進みやすく、
したがって破砕時にいてシャープエッジを発現しやすく
なるのを阻止すべく、予め主応力をカラス板の進行方向
に交差するように成る特定の角度をもって付与しておく
ことによって、強化したガラス板において、主応力が進
行方向とこれに交わる方向とで交互に存在することと成
り、破砕時のシャープエッジの発現を解消することがで
きるためである。ことにその特定の角度としては45°<
θ≦90°であり、45°以下では流れに平行な縞状の応力
場が加算されるので、前述の効果が小さくなるためであ
る。
また、前記予備冷却を施すに際し、前記ガラス板の全
表面に対し、前記ガラス板の中心点を中心として、全長
辺の0.3と全短辺の0.4とで乃至全長辺の0.8と全短辺の
0.8とでそれぞれ囲まれた領域を冷却することとしたの
は、強化したガラス板の破砕時におけるシャープエッジ
の発現がほとんど該領域にあることを見出したことによ
るものであり、ことに該領域内でも該領域内に横たわる
亜鈴状の両球部分に当たる領域にシャープエッジが発現
しやすいものであるので該部分における予備冷却はとく
に重要である。なお前記亜鈴状の両球部分の大きさや位
置等はガラス板の形状あるいは大きさ等によって多少変
化することは言うまでもない。また好ましくは強化した
ガラス板における破砕始点がガラス板の中心を含む中心
部に縞状のスジすなわち強化度の高い部分でないように
する必要があるものである。
さらに、予備冷却を行うに当たっては、冷却すなわち
強化初期における温度が高ければ高い程急冷の効果が大
きく、わずかな冷却で目的が達せられるものであり、本
冷却に入る前にガラス板の進行方向に交差する方向に縞
状の冷却パターンを施しておくことにより、ガラス板の
進行方向に対し特定に交わる縞状の主応力パターンの中
に進行方向に対し平行な縞状の主応力パターンを含ませ
ることとなり、該二つの応力にあることとなるようにす
るものである。
さらにまた、予備冷却については連続的である方が望
ましいが、必ずしも連続でなくてもよく、また縞状のス
ジの間隔は約60mm以内であれば少なくともよいが、逆に
近ずきすぎれば目的の達成に好ましくないことは言うま
でもないものである。なお予備冷却法としては風冷法あ
るいは固体接触法等でもよいが風冷法がどちらかと言え
ば好ましいものであり、エアの吹き付け方としては例え
ば圧力等に強弱の脈動を適時与えても、摺動による方法
でも取り入れられるものである。また予備冷却装置はガ
ラス板とともに移動するようにしてもよい。
[作用] 前述したとおり、本発明の強化ガラス板の製造方法に
よって、従来水平搬送方式での急冷強化をするタイプに
おいては確実に安定して防止することが難しいとされた
シャープエッジを主応力方向と強化度の両者のバランス
とを考慮しながら制御して消滅さすことができるように
なり、薄板ガラスにおいてもシャープエッジの発生がな
くて充分な強化度が得られるものとなるものである。す
なわち、主応力方向が従来のガラス板の流れに則したも
のとなるものと異なり、特定角度をもった少なくとも予
備冷却と本冷却の二つの組み合わせ冷却によって、強化
ガラス板が破砕した際、クラックの進展を防げ、多岐の
方向に変えることができ、シャープエッジが発現しやす
いとされていた領域でも、シャープエッジの発現を解消
することができるものであるとともに、破砕数における
最大値と最小値の差もさらに小さくすることができ、一
層安定性の高いものと成る。
また強化するガラス板の搬送速度等を大きく変化させ
ることもなく、連続的に通過させても充分目的を達成で
き得るものであり、平板および曲板を問わず、生産性を
より高めることができるものである。
つぎに本発明の強化ガラス板の製造方法を図面に基づ
いて説明する。
図面は本発明を実施する場合の一態様を示すものであ
る。第1図はガラス板1を搬送ロール上(あるいはエア
による搬送)を移送しつつ加熱炉2で歪点より高い温
度、例えば600〜700℃に加熱し、ついで予備冷却部3に
おいて風冷あるいはプレス等で予備冷却を施した後、原
則的には通常の本強化部4において風冷強化処理ができ
るようになっている。第2図は第1図に示す予備冷却部
3と本強化部4において、ガラス板1に発現する縞状の
スジ5、6の状態を概略表現したものであって、第2図
の(イ)図はガラス板1の流れ方向に対して傾斜角度θ
をもってエア等を、ガラス板1の中心点を中心として、
ガラス板の長辺における長さa(ガラス板長辺の0.3〜
0.8)と短辺における長さb(ガラス板短辺の0.4〜0.
8)によって成す領域に約c(約30〜50mm)前後の間隔
と約d(約5〜10mm)前後の巾でもって縞状のスジ5と
なるように吹き付け予備冷却を施し、しかる後第2図の
(ロ)図で概略示すように原則として通常の風冷強化に
よって縞状のスジ6を間隔約e(約5〜25mm前後)とス
ジ巾約f(約3〜6mm前後)でもって予備冷却の縞状の
スジに重なり組み合わせる状態に風冷強化を施したもの
となるものである。なお本風冷強化による縞状のスジに
ついてはあくまでも模式的に表現したものであり、図示
するほど明確な縞とはならない場合もあり得ることは言
うまでもないものである。
[実施例] 次に、本発明を実施例および比較例により更に具体的
に説明する。ただし本発明は係る実施例に限定されるも
のではない。
実施例1〜4 加熱炉中を水平搬送しながら650〜660℃の温度に加熱
した、約700×400mm2、厚さ約3mmの ガラス板を、第1図ならびに第2図に示した如き予備
冷却および本強化を施すべく、表1に示す数値でもって
各強化処理を行った。
強化したガラス板をBS規格(BS5282)に記載されてい
る強化板ガラスの破砕試験を行ったところ表1に示すと
おり、破砕数はもとより破砕片の長さが60mm以上で長さ
と幅の比が4以上であるシャープエッジを有する破砕片
は発現しなかった。
なお、JIS規格(JIS R3212)およびEEC標準規格での
試験結果でもほぼ同様の数値を得た。また表中、破砕数
とシャープエッジ数はガラス板周辺から約20mmおよび衝
撃点から半径約75mm以内を除いた任意の位置における個
数である。
比較例1〜4 本発明と比較するため、通常の従来のタイプの千鳥状
冷却ノズル配置を有した本強化部のみで風冷強化を施し
たもの、ならびに予備冷却の条件を本発明の範囲外の数
値とした予備冷却を施した後通常の本強化を施した強化
処理を行った。
強化したガラス板を実施例と同様に破砕試験を行った
ところ、表1に示すようにシャープエッジが発現するも
のであった。
[発明の効果] 以上前述したことから明らかなように本発明によれ
ば、ガラス板を水平状態で搬送しつつ加熱し、ガラス板
の移送方向と特定の角度をもつ少なくとも縞状の予備冷
却を行い、しかる後に通常の流れ方向に平行状に縞状と
なる風冷強化を行うようにしたため、表1からも明らか
なように、強化ガラス板が破砕した際、シャープエッジ
の発生を防止できるとともに、破砕数における最大値と
最小値も各規格内とすることができ、ガラス板全体にわ
たり均一な強化度の強化ガラス板が得られ、一層安全性
の高いものが効率よく製造できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係わるガラス板の加熱から本強化まで
を実施するための工程を示す概略側面図、第2図は第1
図に示す工程で本発明を実施した際に強化ガラス板に付
与される冷却パターンを模式的に示した概略平面図であ
って、その(イ)図は予備冷却時、その(ロ)図は予備
冷却後の本強化時を示す。 1……ガラス板、3……予備冷却部 5,6……縞状のスジ θ……予備冷却における縞状の傾斜角度 a……ガラス板長辺における予備冷却長さ b……ガラス板短辺における予備冷却長さ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歪点以上に加熱したガラス板を、水平状態
    で移動させながら冷却用ノズルから冷却媒体を吹き付け
    て強化するガラス板の強化方法において、進行方向に対
    して45°<θ≦90°の傾きを有する少なくとも縞状から
    成る予備冷却を施した後、冷却媒体を吹き付けて急冷す
    ることを特徴とする強化ガラス板の製造方法。
  2. 【請求項2】前記予備冷却を施すに際し、前記ガラス板
    の全表面に対し、前記ガラス板の中心点を中心として、
    全長辺の0.3と全短辺の0.4とで乃至全長辺の0.8と全短
    辺の0.8とでそれぞれ囲まれた領域を冷却するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の強化ガラス板の製造
    方法。
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