JP2006502071A - 非対称な凸状の板ガラスを得るための方法および機械 - Google Patents
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Abstract
本発明は、予め軟化された板ガラスを広げて、それらに所望の凸形を徐々に与える方法に関する。板ガラスが成形され始める最初の曲げ段階と、前記曲げプロセスの最終段階との間に、空気の連続的な吹付け操作なしに最後の曲げによって得られる凹みに比べて、曲がった形状の板ガラスの最終的な凹みに非対称的に影響を及ぼすことが可能な条件下で、前進ライン上のある場所で、板ガラスの少なくとも1つの側部に空気が連続的に吹き付けられる。対応する曲げ機械は、板ガラス1の前進ラインに沿った場所に配置され、かつ前記板ガラス1上に非対称的な空気の吹付けを提供するように設計された、空気を連続的に吹き付ける少なくとも1つのノズル3、3aを含む。
Description
本発明は、曲がった、さらに場合によっては熱的に強化された板ガラスを得るための技術に関し、当該板ガラスが円柱形に曲げられるか、または円柱形ではない複雑な形状に曲げられるかを問わない。
より詳細には、本発明は、複数の成形ロッド、例えば、板ガラスの進行方向に湾曲したプロファイルをもつ経路に配置された複数の回転要素から成る少なくとも1つの成形床(シェ−ピング・ベッド)に沿って、板ガラスが移動するようになされた、前述の技術に関する。
本発明は、例えば、自動車の窓ガラス、例えば横窓タイプの窓ガラスの生産に適用される。
現在、そのような曲げ技術は、特に、複数の板ガラスをわずか数センチメートルの間隔をあけて移動させることが可能であるので、非常に高い生産率で使用されている。それらの技術は、最終的な窓ガラスの曲率および光学的品質の非常に良好な再現性を可能にする。
しかし、これら曲げ板ガラスの形状は、ますます複雑になっている。
確かに、曲げのための成形床の形成に使用される成形ロッドの形状を変更することが可能である。しかし、その変更は、曲率に実施すべき修正が10分の数ミリメートル〜数ミリメートル程度であるとしても、曲げ板ガラスの新しいシリーズそれぞれについて、新しい成形ロッドの時間のかかる精密な据付けを伴う、新しい成形床の構築を必要とする。
この問題を解決するために、本発明は、現行の曲げ方法および曲げ機械に対する改善策を提案し、前記改善は、非対称吹付けを実施しない従来の曲げに比べて、板ガラスの最終的な凹みに影響を及ぼすことが可能な条件下で、板ガラス一面に空気を連続的かつ非対称的に吹き付けることから成る。
したがって、本発明の主題は、まず第1に、曲げ板ガラスを作り出す方法であって、事前にその軟化点まで引き上げられた板ガラスが、所望の曲げ形状を徐々に与えられながら移動させられる方法であり、板ガラスがその形状を取り始める最初の曲げ段階と前記曲げの最終段階との間に、空気の連続的な吹付けなしに最後の曲げが与えた凹みに比べて、曲げ板ガラスの最終的な凹みに非対称的に影響を及ぼすことが可能な条件下で、板ガラスが移動するラインに沿った箇所で、板ガラスの少なくとも1つの面上に連続的な空気の吹付け(ブローイング)が実施されることを特徴とする方法である。
第1の実施形態によれば、板ガラスの片面だけへの空気の吹付けが、これらの板ガラスが移動する軸に対する板ガラスの少なくとも1つの横断領域で実施される。これで、板ガラスが移動する軸に対して1つの側部だけに吹付けを実施することが可能であり、あるいは、板ガラスが移動する軸に対する当該板ガラスの横断領域全体にわたって、吹付けを実施することが可能である。
第2の実施形態によれば、空気の吹付けが、板ガラスの両面に実施されるが、前記吹付けが、少なくとも一方の面では板ガラスの横断領域全体にわたっては実施されない。これで、板ガラスが移動する間に、当該板ガラスの両側に、かつ板ガラスが移動する軸に対して1つの側部だけに、空気を吹き付けることが可能である。
本発明の方法によれば、吹付けが最後の曲げに影響を及ぼすように、吹き付けられる空気を、曲げ温度に対して十分低温または十分高温にすることができる。
板ガラスの1つの側部により大きな凹みを与えるように、曲げが実施される温度以外の温度で空気を吹き付けることができる。吹付けが、前記吹付けを受ける板ガラスの面の温度を低下させる傾向を有する場合、凹みは、前記吹付けがない状態で得られる凹みに比べて、板ガラスの他の側、すなわち、前記吹付けを受けなかった側で増大する。吹付けが、前記吹付けを受ける板ガラスの面の温度を上昇させる傾向にある場合、凹みは、前記吹付けがない状態で得られる凹みに比べて、前記吹付けを受けた側で局所的に増大する。本発明によれば、空気は、曲げが実施される温度以外の温度で吹き付けられ、吹付けが加熱を引き起こす場合、その吹付けが、吹付けを受ける面と同一の側で凹みの増大をもたらし、吹付けが冷却をもたらす場合、その吹付けが、吹付けを受ける面と同一の側で凹みの低減をもたらす。
一般に、吹付けを受ける前には板の2つの面が事実上同一の温度であるので、凹みは、一般に、最も高温になるガラスの面の側部で吹付けによって増大する。
凹みは、その凹みが増大したガラスの面の側部上のすべての方向で、すなわち、進行方向、および進行方向に垂直な平面で増大する。この効果は、吹付けを受けた箇所で観察することができる。したがって、板の一部分だけに、この効果の影響を及ぼすことができる(図1A、1B、1Cの事例)。
前記吹付けは、有利には、4.90×103〜9.81×103Pa(500〜1000mm水柱)の範囲の圧力で空気を板ガラス上に導くことによって実施される。
本発明による方法は、特に、吹付けなしの曲げに対して2/10mm〜2mmの範囲の寸法の変化を示す、曲げ板ガラスをもたらす。
本発明による方法の他の特徴によれば、
曲げは、進行方向に平行なラインの曲率半径が1メートル〜無限大の範囲、進行方向に垂直なラインの曲率半径が5メートル〜無限大の範囲で実施され、
温度600〜700℃で形状を成す板ガラスが移動される。
曲げは、進行方向に平行なラインの曲率半径が1メートル〜無限大の範囲、進行方向に垂直なラインの曲率半径が5メートル〜無限大の範囲で実施され、
温度600〜700℃で形状を成す板ガラスが移動される。
特定の好ましい一実施形態では、ガラスの板は、それらを軟化点にもっていくために再加熱炉内を通る平面軌道で移動され、次いで、複数の成形ロッドから成る成形床の上を、前述の平面軌道に正接する湾曲したプロファイルをもつ軌道で移動され、吹付けが、板ガラスが形状を取り始めた後に、湾曲プロファイルの軌道に沿って位置する箇所で実施される。
また、たわみ曲げ(sag bending)を実施することによって板ガラスにその形状を与えてから、複数の成形ロッドから成る成形床の上で、湾曲したプロファイルをもつ軌道で曲げを継続することも可能であり、吹付けが、前記湾曲プロファイルの軌道に沿って実施される。
また、吹付けの下流で、かつ、曲げの終わりよりも前に、板ガラスに強化処理を施すことも可能である。具体的には、2.94×104Pa〜3.43×104Pa(3000〜3500mm水柱)の範囲の圧力で空気を導くことによって、強化処理を実施することができる。
本発明は、また、上記で記載した方法によって得られる、または得られる可能性のある、曲げ板ガラスに関し、またさらに、偏光器(polariscopy)によって、または表面偏倚検査器(epibiascope)を使用する(場合によってはさらに層屈折計(stratorefractometer)もしくは偏倚計(biasgraph)も使用する)技術による応力測定によって検出される可能性のある非対称性を示す、曲げ板ガラスに関する。板ガラスが移動する間に当該板ガラス上に連続的かつ非対称的に実施される吹付けは、より具体的には、図1A、1B、および1Cに示した事例では、進行方向に平行な軌跡を生じることがある。したがって、本発明は、特に、偏光器によって、または偏倚計を用いて検出できる、板ガラスの縁部の1つに事実上平行で、かつそれに事実上平行な他の縁部よりもこの縁部の近くにある(図1A、1B、1Cの事例では、板ガラスが移動する軸に対して非対称的であるので)、少なくとも1つの直線を示す、曲げ板ガラスに関する。
最後に、本発明は、事前にその軟化点まで引き上げられた板ガラスを移動させて、当該板ガラスに所望の曲げ形状を与える手段を含む、板ガラスを曲げるための機械であって、この機械が、空気を連続的に吹き付ける少なくとも1つのノズルをさらに含んでおり、このノズルが、板ガラスが移動するライン上の、板ガラスが形状を取り始めた後、かつ前記曲げの最終段階よりも前の箇所に配置されており、1つもしくは複数のノズルが、前記板ガラス上に空気を非対称的に吹き付けるような形で配置され、かつ前記吹付けなしに最後の曲げが与えた凹みに比べて、前記空気の吹付けが曲げ板ガラスの最終的な凹みに影響を及ぼすように構成されることを特徴とする機械に関する。
本発明による曲げ機械は、有利には、湾曲したプロファイルをもつ経路にある複数の成形ロッドから成る成形床を含んでおり、1つもしくは複数の非対称吹付けノズルが、成形床の2つの隣接成形ロッドの間に向けられている。
この機械は、また、1つもしくは複数の非対称吹付けノズルの下流に、強化(強靱化、タフニング)処理のための複数の吹付けプレナム(チャンバ)をさらに含むことができ、前記強化処理のための吹付けプレナムが、それぞれ、成形床の2つの隣接成形ロッドの間に向けて配列された複数のノズルを含む。
ここで、本発明による方法および機械をよりよく説明するために、それらの特定の実施形態を、非限定的な指示を目的として添付図面に即していくつか説明する。
各図1A〜1Eは、自動車の横窓の生産を目的として切断された板ガラス1を概略的に描いており、矢印fは、当該板ガラスがそれに沿って曲げラインを移動する軸を象徴して表すために使用されている。
本発明によれば、最後の曲げの前に、板ガラス1が移動する間に高温または低温の空気が当該板ガラスの上に非対称的に吹き付けられ(矢印Fによって表される)、例えば、板ガラス1の上方から1つの側部に(図1A)、板ガラス1の下方から1つの側部に(図1B)、板ガラス1の上方および下方から同時に同一の側部に(図1C)、板ガラス1の下方からその横断領域全体にわたって(図1D)、あるいは板ガラス1の上方からその横断領域全体にわたって(図1E)吹き付けられる。
曲げが実施される温度以外の温度で空気が吹き付けられるときには、前述のように、進行方向の凹みに関するだけでなく、進行方向に垂直な平面内の凹みに関しても凹みが変化する。
図1A〜1Cの事例では、非対称吹付けが、窓の1つの側部における曲げの変化を可能にしており、このような方法は、有利には、前部よりも後部でより大きな曲率を有する車の正面窓の製造に適用される。
ただし、非対称吹付けが、後述する成形ロッドの形状など、所望の最終形状に到達するための他の手段の同時使用を妨げるものではないことを強調しておく。
したがって、本発明による非対称吹付けは、曲げ板ガラスの所望の最終形状を定めるための追加的な方法と見なされる。
実際には、吹き付けられる空気が低温(曲げ温度に対して)である場合には、図1Aの代替形態が好まれる。
図1Dおよび1Eの代替形態の事例では、曲げは、移動する板ガラスの横断領域全体にわたって影響を受けており、これは、曲げ板ガラスの様々な形状のシリーズを製造するときに特に有用である。前述したように、非対称吹付けは、曲げラインを再構築せざるを得ない状態を回避する、単純な調整手段である。
図2Aおよび2Bは、円柱状の成形ロッド2の上を移動する板ガラス1を、本発明による非対称吹付けノズル3の配置と共に示している。
図3は、知られている方式で、湾曲したプロファイル、実際には凹みが上方を向いた円形プロファイルをもつ経路に配置された回転円柱状要素である成形ロッド2から成る成形床を形成するコンベヤを含む、曲げ機械を描いている。
コンベヤは、実際、再加熱炉内で軟化点まで加熱された板ガラスによって取られるルートを遮断することなく拡張される。言い換えれば、成形床は、板ガラスがこの成形床に到達する平面軌道に対して正接する。
後者の場合、板ガラスがたどる軌道は、円柱状(円弧状、シリンダ状)であり、当該円柱の母線は、水平で、かつ平らな状態ではガラスの運搬方向に垂直である。板ガラスの軌道が基づいている円柱の半径は、進行方向に平行な方向で板ガラスに与えられる曲率半径に一致する。
まっすぐなロッドから成る回転要素によって、直円柱が得られる(図4A)。回転対称を示す他の形状は、このまっすぐなロッドを、円錐状のロッド(図4B)、円環状のロッド(図4C)、またはハンドルバーの形をしたロッド(図4D)に置き換えることによって得られる。これら他の形状は、上側のバッキングロールの使用を必要とする。
本発明によれば、空気は、2つの成形ロッド2の間に選ばれた温度で空気を導く上側ノズル3によって、板ガラスの1つの側部上に吹き付けられる(図2Aおよび2B参照)。また、図3は、下側吹付けノズル3aも描いており、このノズル3aを、省略することができ、また、図1Bによる実施形態ではノズル3の代わりに、または図1Cの実施形態ではノズル3と同時に使用することもできる。
非対称吹付けノズル3および3aは、知られている方式で熱強化操作が実施される、末端の曲げ領域の上流に配置されており、低温の空気を吹き付けるノズル4が、曲げ機械の幅全体にわたって下側4列と対向する上側4列とに配置されている。
場合によっては、2つの非対称吹付けノズル(3または3a)の一方だけを使用することが可能である。また、2つのノズル3および3aを(図1Cの事例のように)同時に使用することも可能である。
バッキングロールタイプの上側保持手段5は、複数のノズル3の下流にある曲げ/強化処理領域に配置される。下側ノズル4は、2つの成形ロッド2の間に向けられ、上側ノズル4は、2つのバッキングロール5の間に向けられる。
非対称ノズル3、3aが、最初の上側バッキングロール5の直前に置かれることを指摘しておく。
板ガラスは、少なくとも10cm/sに等しい、好ましくは15〜18cm/s程度の高速で移動させられてから、重力およびノズル3aの上流の速度と、さらに曲げ/強化処理領域でのバッキングロール5の加圧との複合作用を受けて、成形床に一致するプロファイルを獲得する。
厚さ3mmの板ガラスの場合、成形ロッドは、通常、50〜100mm離隔される。
Claims (23)
- 曲げ板ガラスを作り出す方法であって、事前にその軟化点まで引き上げられた板ガラスが、所望の曲げ形状を徐々に与えられながら移動させられる方法であり、板ガラスがその形状を取り始める最初の曲げ段階と前記曲げの最終段階との間に、空気の連続的な吹付けなしに最後の曲げが与えた凹みに比べて、曲げ板ガラスの最終的な凹みに非対称的に影響を及ぼすことが可能な条件下で、板ガラスが移動するラインに沿った箇所で、板ガラスの少なくとも1つの面上に連続的な空気の吹付けが実施されることを特徴とする方法。
- 板ガラスの片面だけへの空気の吹付けが、これらの板ガラスが移動する軸に対する板ガラスの少なくとも1つの横断領域で実施されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 吹付けが、板ガラスが移動する軸に対して1つの側部だけに実施されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 吹付けが、板ガラスが移動する軸に対する板ガラスの横断領域全体にわたって実施されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 空気の吹付けが、板ガラスの両面に実施されるが、前記吹付けが、少なくとも一方の面では板ガラスの横断領域全体にわたっては実施されないことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 空気の吹付けが、板ガラスが移動する間に、板ガラスの両側に、かつ板ガラスが移動する軸に対して1つの側部だけに実施されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 吹付けが最後の曲げに影響を及ぼすように、吹き付けられる空気が、曲げ温度に対して十分低温または十分高温であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- 空気が、曲げが実施される温度以外の温度で吹き付けられ、吹付けが加熱を引き起こす場合、吹付けが、吹付けを受ける面と同一の側で凹みの増大をもたらし、吹付けが冷却をもたらす場合、吹付けが、吹付けを受ける面と同一の側で凹みの低減をもたらすことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- 空気が、曲げが実施される温度以外の温度で吹き付けられて、進行方向に垂直な平面にさらなる凹みを与えることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
- 吹付けが、4.90×103〜9.81×103Pa(500〜1000mm水柱)の範囲の圧力で空気を板ガラス上に導くことによって実施されることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- 吹付けなしの曲げに対して2/10mm〜2mmの範囲の寸法の変化を示す、曲げ板ガラスをもたらすことを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
- 進行方向に平行なラインの曲率半径が1メートル〜無限大の範囲、進行方向に垂直なラインの曲率半径が5メートル〜無限大の範囲で、曲げが実施されることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- 温度600〜700℃で形状を成す板ガラスが移動されることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
- ガラスの板が、それらを軟化点にもっていくために再加熱炉内を通る平面軌道で移動され、次いで、複数の成形ロッドから成る成形床の上を、前述の平面軌道に正接する湾曲したプロファイルをもつ軌道で移動され、吹付けが、板ガラスが形状を取り始めた後に、湾曲プロファイルの軌道に沿って位置する箇所で実施されることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の方法。
- たわみ曲げを実施することによって板ガラスに形状が与えられ、次いで、複数の成形ロッドから成る成形床の上で、湾曲したプロファイルをもつ軌道で曲げが継続され、吹付けが、前記湾曲プロファイルの軌道に沿って実施されることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の方法。
- 板ガラスが、吹付け操作の下流で、かつ、曲げの終わりよりも前に、強化処理を施されることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の方法。
- 強化処理が、2.94×104Pa〜3.43×104Pa(3000〜3500mm水柱)の範囲の圧力で空気を導くことによって実施されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 請求項1から17のいずれか一項で記載される方法によって得られる、または得られる可能性のある、曲げ板ガラス。
- 偏光器によって、または表面偏倚検査器を使用する技術による応力測定によって検出される可能性のある非対称性を示す、曲げ板ガラス。
- 偏光器によって、または偏倚計を用いて検出できる、板ガラスの縁部の1つに事実上平行で、かつそれに事実上平行な他の縁部よりもこの縁部の近くにある、少なくとも1つの直線を示す請求項18または19に記載の板ガラス。
- 事前にその軟化点まで引き上げられた板ガラス(1)を移動させて、板ガラスに所望の曲げ形状を与える手段を含む、板ガラスを曲げるための機械であって、この機械が、空気を連続的に吹き付ける少なくとも1つのノズル(3、3a)をさらに含んでおり、このノズルが、板ガラスが移動するライン上の、板ガラスが形状を取り始めた後、かつ前記曲げの最終段階よりも前の箇所に配置されており、1つもしくは複数のノズル(3、3a)が、前記板ガラス(1)上に空気を非対称的に吹き付けるような形で配置され、かつ前記吹付けなしに最後の曲げが与えた凹みに比べて、前記空気の吹付けが曲げ板ガラスの最終的な凹みに影響を及ぼすように構成されることを特徴とする機械。
- 湾曲したプロファイルをもつ経路にある複数の成形ロッド(2)から成る成形床を含んでおり、1つもしくは複数の非対称吹付けノズルが、成形床の2つの隣接成形ロッド(2)の間に向けられていることを特徴とする請求項21に記載の曲げ機械。
- 1つもしくは複数の非対称吹付けノズルの下流に、強化処理のための複数の吹付けプレナムをさらに含んでおり、前記強化処理のための吹付けプレナムが、それぞれ、成形床の2つの隣接成形ロッド(2)の間に向けて配列された複数のノズル(4)を含むことを特徴とする請求項21または22に記載の曲げ機械。
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