JPH03183553A - インクジェット記録ヘッドアッセンブリおよびこれを装着した記録装置 - Google Patents

インクジェット記録ヘッドアッセンブリおよびこれを装着した記録装置

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Publication number
JPH03183553A
JPH03183553A JP32146289A JP32146289A JPH03183553A JP H03183553 A JPH03183553 A JP H03183553A JP 32146289 A JP32146289 A JP 32146289A JP 32146289 A JP32146289 A JP 32146289A JP H03183553 A JPH03183553 A JP H03183553A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording head
ink
ink tank
carriage
inkjet recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP32146289A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Hiramatsu
壮一 平松
Tetsuo Suzuki
哲夫 鈴木
Shinya Matsui
真也 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP32146289A priority Critical patent/JPH03183553A/ja
Publication of JPH03183553A publication Critical patent/JPH03183553A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 本発明はインクジェット記録ヘッドおよびこれを装着し
たインクジェット記録装置に関する。
(従来の技術) インクジェット記録装置は、記録ヘッドの前面に設けた
インク吐出口に対応した吐出エネルギー発生素子を記録
情報に基づいて駆動し、インク吐出「1から記録紙等の
記録媒体に向けてインク液を吐出することにより情報を
記録(画像形成)するように構成されている。
このようなインクジェット記録装置にも、記録媒体に対
し所定方向く左・右方向〉に往復動するキャリッジ上に
搭載したインクジェット記録ヘッドで主走査を行いつつ
記録を行っているシリアル方式によるものと、記録媒体
の全幅に相当する範囲にわたって吐出[1を配列したラ
インヘッドを使用して記録を行ってゆくラインプリンタ
方式によるものとがある。
またインクジェット記録ヘットにもその吐出方式、製造
人7去、コスト低減化のため等の押出によりJ−?命か
短いもの、また信頼性を上げるために、インクタンク交
換時にインクジェット記録ヘッドをも同時に交換するよ
うにインクタンクとインクジェット記録ヘットとか一体
となったものがある。
i8図はこのようなインクタンクとインクシェツト記録
ヘットとか一体となったいわゆる使い捨てタイプのイン
クジェット記録ヘットを搭載したシリアル方式のインク
ジェット記録装置の般的構成例を示す。
ここで、21は記録媒体との対1rり面にインク吐出1
1群を配列した記録ヘッドであり、各吐出口に対応して
インクに吐出エネルギを与える吐出エネルギ発生素子が
に設されている。この吐出エネルギ発i1E素子として
は電気機械変換体を用いたものやli、Ec気熟熱変換
体吐出ヒータ)を用いたもの等がある。また22は、記
録ヘッド21にインクを供給するためのインクタンクで
あり、JCuヘッド21とインクタンク22は一体型と
なっており、+jl! IJ装置に対して同時に着脱さ
れるような構成となっている。
プラテン3に被妃録面を規制された紙あるいはフィルム
等のシート状の記録媒体4(以下、「記録シート4」と
いう)の前方にはガイド軸5に沿って往復動するキャリ
ッジ26があり、その−]二にインクタンク22と一体
にされた記録ヘッド21が搭載されている。
キャリッジ26に搭載された記録ヘッド21の1記録範
囲外には記録ヘッド21の前面(インク吐11jl+が
設けられた而)に当接してインク吐出[1よリインク吸
引を行うことにより吐出不良等を取り除くための吐出回
復手段7が設けられている。また記録ヘッド21にはプ
リント基板8よりフレキシブルケーブル9を介して記録
信号が与えられる。
シフトモータ10の駆動によりタイミングベルト11を
介してキャリッジ26が図中左右いずれか一方に移動す
るが、その過程でプリント基板8よりフレキシブルケー
ブル9を介して!iえられる記録信号に応して吐出エネ
ルギー発生素子が駆動され、記録ヘッド21は舶次記録
を行っていく。
1行の記録が終−rすると記録シート4を搬送するため
の紙送りモータ12の駆動により紙送りギヤ13を介し
て紙送りローラ14が所定角度fj1転し1.記録シー
ト4かキャリッジ26の往復動方1目に対して+9直方
向に送られる。その後キャリッジ26は先の移動方1r
11とは反対の方向に移動を行いその過程で記録ヘッド
21による後続の記録が行われる。
インクタンク22内のインクかなくなり、記録が不14
能となった115点でインクタンク22と一体化された
記録ヘッド21をキャリッジ26上から外し、新しいイ
ンクタンク22と一体化された記録ヘッド21を装着す
る。このような構成の記録ヘッドは、インクタンク!辻
に対応した寿命を持つだけで良く、記録ヘット21か途
中でこわれることなく、信頼性の高い装置を供給するこ
とが可能となる。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、+ii前記従来例ではインクタンクと体
化された記録ヘッドがキャリッジ26Fに装置1される
構成となっており、インク重量があまり多いとキャリッ
ジ26の駆動が容易でなくなるため、インクタンク22
内のインク重量には制限がある。そこで特に記録の高速
化を実現するためには、キャリッジ26、記録ヘッド2
1およびインクタンク22の重htを軽くしなければな
らない。
方、使用者が記録ヘッド21およびインクタンク22の
交換というわずられしさを少なくするよう交換回数を減
らすためには、インクタンク22内のインク揖を多くし
て一回の交換で記録できる量を増やさなければならない
。またランニングコストを低減するためには記録ヘッド
21に要するコストを相対的に小さくするように一回の
交換弁のインク量を増やさなければならない。
このように前記の従来例では使用者のわずられしさの低
減、ランニングコストの低減を実現する上で必要なイン
ク容量を増やすことが装置の構成り制限されるという問
題があった。また逆にインク容r11を増やしたインク
タンク22一体の記録ヘッド21を搭載したキャリッジ
26を駆動するためにはガイド軸5およびタイミングベ
ルト11の増強またシフトモータ10の高トルク化等が
かなりのコストアップを引き起すという問題がある。
また、記録ヘッド21と、インクタンク22が分離され
た従来のものは、両者を連絡するインク経路であるチュ
ーブは記録装置に固定的に取り付けられ、記録ヘット2
1の着脱時にインク経路との着脱操作が必要であり、イ
ンクもれ等の問題を引き起し、信頼性の低下を招き、本
来の目的と合致しなしものとなってしまう問題がある。
本発明は、これらの問題点を解決し、高い信頼性を維持
したまま、また装置の大幅なコストアップを招くことな
く、記録ヘッドの交換回数を低減し、ランニングコスト
の低減を実現したインクジェット記録ヘッドを提供する
ことを1」的とする。
〔,3題を解決するための手段〕 本発明のインクジェット記録ヘッドアッセンブリは、 インクジェット記録ヘッドと、 インクタンクと、 前記インクタンクから前記インクジェット記録ヘッドに
インクを供給するために、前記インクタンクと前記イン
クジェット記録ヘッドとを一体化して接続している、変
形可能な管状部材とを有し、好ましくは管状部材か柔軟
なチューブであり、また管状部材を収納する収納部を有
する。
さらに、本発明のインクジェット記録装置は、前記イン
クジェット記録ヘッドアッセンブリを具備したインクジ
ェット記録装置であって、インクジェット記録ヘッドが
キャリッジ上に取り外し自在に装着され、インクタンク
がキャリッジ以外の所に取り外し自在に装着されている
〔作 用〕
インクタンクはインクジェット記録ヘットと管状部材を
介して一体化され、一体化されたインクジェット記録ヘ
ッドアッセンブリがインクジェット記録装置に装着され
た際には、インクタンクはインクジェット記録装置に固
定され、インクジェット言己録ヘッドかキャリッジと共
に移動し、管状部材を介してインクタンクからインクの
供給を受ける。
(実施例) 次に、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は本発明のインクジェット記録ヘッドアッセンブ
リの第1の実施例のものを装着したインクジェット記録
装置の全体を示す斜視図、第2図は第1図の実施例の記
録ヘット、キャリッジ部を示した断面図、第3図は1g
1図の実施例の記録ヘッド、キャリッジ部を示した上面
図である。
インクタンク2および記録ヘッド1は装置本体から外さ
れた状態で予め柔軟なチューブ15にて筒中に取り外し
できないように接続されている。
インクタンク2は火星のインクを搭載可能なように装置
の横幅方向に大きく延びた形状となっている。装置本体
にに着される時はインクタンク2は装置本体に対して固
定されるように装着され、記録ヘッド1は、キャリッジ
6−1に設置されたキャリッジ話板61上のへラドコネ
クタ62に電気的に接続され、キャリッジ6上に取り外
し自在に固定される。キャリッジ幕板6.はフレキシブ
ルケーブル9でプリント基板8と接続されており、記録
ヘッド1にはプリント基板8より記録信号がIj−えら
れる。
記録ヘッド1とインクタンク2を接続するチューブ15
はインクタンク2の下方に設けられたチューブガイド1
6の中にU字型の溝に収納され、一方の端が記録ヘット
lのインク供給路であるインク経路の一部を形成するヘ
ッドタンク17に接続され、もう一端がインクタンク2
の一部に連結固定されている。記録ヘッド1がキャリッ
ジ6の動きに合わせて移動するのに従い、チューブ15
はチューブガイド16に規制されつつ、Uの字型を変形
させながらインクタンク2に連結されている一端を動か
さず、記録ヘッド1に連結された一端を移動させていく
この結果キャリッジ6上には記録ヘッドlのみが搭載さ
れ、大量のインクを梢んだインクタンク2は装置本体側
に固定された状態でインクをチューブ15を介して記録
ヘッド1に供給することかできる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第4図、第5図、箪6図は本実施例の記録ヘッド1をイ
ンクタンク2に着脱できるような着脱ガイド18及び着
脱ストッパ19を設けたものを示したものであり、第4
図および第5図は記録ヘッド1をキャリッジ6に装着す
る時の状態を説明するための断面図であり、第6図は上
面より見た図である。
記録ヘッド1は装置本体から外された状態ではインクタ
ンクから記録ヘッド1の左側方に出張った部分に設けら
れた着脱ガイド18と記録ヘッド1Fに設けられた記録
ヘッドガイド部りが嵌合することにより、インクタンク
2に装着された状態となっている。
第4図はインクタンク2に装着された記録ヘッド1をイ
ンクタンク2を矢印A方向に下げていくことによってキ
ャリッジ6上に装着しようとしている状態を示したもの
であり、着脱ガイド18は記録ヘッドガイド部りと嵌合
した状態となっている。
第5図はインクタンク2をさらに矢印A方向に一トげた
時の状態を示したものであり、記録ヘッドlは下面をキ
ャリッジ6により押し上げられ、着脱ガイド18と記録
ヘッドガイド部1.は解放された状態となる。着脱スト
ッパ19はインクタンク2を下げる動作により記録ヘッ
ド1の1面を押しキャリッジ6上に確実に記録ヘッド1
を装着するためるのものであり、記録ヘッド1はキャリ
ッジヘッド固定部63によりキャリッジ上に装着される
軍5図に示す状態では記録ヘッド1とインクタンク2は
解放された状態であり、第6図における右方向へのキャ
リッジ6の移動に伴って記録ヘッド1も移動可能となる
第7図は本発明の第3の実施例を示した図であり、記録
ヘッド1はインクタンク2の長子方向に平行して収納さ
れている。すなわち記録ヘッドの収納方向をキャリッジ
6装着時に対して90°回転させて収納している。した
がって、インクタンク2及び記録へラド1が装置本体よ
り切り離されている時にはスペースを小さくできる利点
がある。また、記録ヘッド1の装着に際しては、インク
タンク2を装置本体に装着した後、インクタンク2に収
納された記録ヘッド1をインクタンク2より取り外しキ
ャリッジ6に手で装着する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、インクジェット記録ヘッ
ドとインクタンクが予めチューブ等の変形可能な管状部
材にて接続されている構成としたインクタンク一体型イ
ンクジェット記録ヘッドアッセンブリとなっており、こ
れを記録装置に用いることにより、3己録ヘツドからイ
ンクタンク迄のインク供給経路の取り外しがなく信頼性
があり、キャリッジ部の重量を増すことなく、すなわち
キャリッジ駆動部のコストアップを招くことなく、イン
ク重量を増し、記録ヘッドの交換回数を少なくしてラン
ニングコストの低減を図ることができる効果がある。
4、回向の簡f11.な説明 ′fJ1図は本発明のインクジェット記録ヘッドアッセ
ンブリの第1の実施のものを装着したインクジェット記
録装置の全体を示す斜視図、第2図は第1図の実施例の
記録ヘッド、キャリッジ部を示した断面図、第3図は第
1図の実施例の記録ヘット、キャリッジ部を示した上面
図である。
第4図、第5図、第6図は本発明の第2の実施例の中で
、記録ヘッド着脱ガイド部を示す構成図であり、第4図
、第5図はキャリッジへの装着を説明するための断面図
であり、第6図は上面より見た図である。第7図は本発
明の第3の実施例である1;記録ヘッドを90°同転し
てインクタンクに収納するタイプを説明するための図で
ある。第8図は従来の一体型記録ヘッドを用いた装置全
体の斜視図である。
l・・・記録ヘット、  2・・・インクタンク、3・
・・プラテン、   4・・・記録シート、5・・・ガ
イド軸、   6・・・キャリッジ、6、・・・キャリ
ッジ裁板、 6□・・・ヘッドコネクタ、 63・・・キャリッジヘッド固定部、 8・・・プリント基板、 9・・・フレキシブルケーブル、 15・・・チューブ、 16・・・チューブガイド、 17・・・ヘッドタンク、 18・・・着脱ガイド、 19・・・着脱ストッパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)インクジェット記録ヘッドと、 インクタンクと、 前記インクタンクから前記インクジェット記録ヘッドに
    インクを供給するために、前記インクタンクと前記イン
    クジェット記録ヘッドとを一体化して接続している、変
    形可能な管状部材とを有するインクジェット記録ヘッド
    アッセンブリ。 2)管状部材が柔軟なチューブである請求項1に記載の
    インクジェット記録ヘッドアッセンブリ。 3)管状部材を収納する収納部を有する請求項1または
    請求項2に記載のインクジェット記録ヘッドアッセンブ
    リ。 4)請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のイ
    ンクジェット記録ヘッドアッセンブリを具備したインク
    ジェット記録装置であって、インクジェット記録ヘッド
    がキャリッジ上に取り外し自在に装着され、インクタン
    クがキャリッジ以外の所に取り外し自在に装着されてい
    るインクジェット記録装置。
JP32146289A 1989-12-13 1989-12-13 インクジェット記録ヘッドアッセンブリおよびこれを装着した記録装置 Pending JPH03183553A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32146289A JPH03183553A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 インクジェット記録ヘッドアッセンブリおよびこれを装着した記録装置

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JP32146289A JPH03183553A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 インクジェット記録ヘッドアッセンブリおよびこれを装着した記録装置

Publications (1)

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JPH03183553A true JPH03183553A (ja) 1991-08-09

Family

ID=18132839

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JP32146289A Pending JPH03183553A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 インクジェット記録ヘッドアッセンブリおよびこれを装着した記録装置

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JP (1) JPH03183553A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014504975A (ja) * 2011-02-07 2014-02-27 フジフィルム ディマティックス, インコーポレイテッド 流体循環

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014504975A (ja) * 2011-02-07 2014-02-27 フジフィルム ディマティックス, インコーポレイテッド 流体循環

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