JPH03182157A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH03182157A
JPH03182157A JP1320991A JP32099189A JPH03182157A JP H03182157 A JPH03182157 A JP H03182157A JP 1320991 A JP1320991 A JP 1320991A JP 32099189 A JP32099189 A JP 32099189A JP H03182157 A JPH03182157 A JP H03182157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cold cathode
cathode fluorescent
lighting
input device
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP1320991A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Ichinose
修一 一ノ瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1320991A priority Critical patent/JPH03182157A/ja
Publication of JPH03182157A publication Critical patent/JPH03182157A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野1 本発明は、コンピューターなどに画像を取り込む画像入
力装置に関する。
[従来の技術1 コンピューターに写真などの画像を入力する際に使用す
る画像入力装置は、卓上出版の普及に連れその需要が増
してきている。中でも、−次元配列のCOD等のセンサ
ーを用いたイメージスキャナーは、安価で小型で高分解
能な読み取り装置を構成することができるため重要な位
置を占める。
イメージスキャナーの光源は、光電気変換素子の配列方
向に画像を照らす必要があり、LEDアレーや蛍光灯、
ライン状ハロゲンランプ等が用いられている。特に冷陰
極型の蛍光ランプは、コンパクトで、かつ長寿命である
ためファクシミリやイメージスキャナー等の光源として
頻繁に用いられている。しかし、冷陰極蛍光ランプは長
期間放置されると、暗黒中で点灯する際に数秒以上点灯
が遅れるという不具合が生ずる。イメージスキャナーや
、ファックス等の画像入力装置は、画像の反射率を忠実
に読み取るために、迷光が入らないように暗黒状態で用
いるため、その様な光源では具合が悪い。従来は対策と
して、点灯を助けるための電子を放出するようにニッケ
ルやコバルト等の放射性物質を電極に塗布していた。し
かし、この放射性物質は取り扱い及び安全上注意を要す
るために法的規制が厳しく、その結果製品のコスト高に
つながっていた。
]発明が解決しようとする課M1 そこで、本発明は前述の課題を解決するもので、その目
的とするところは、放射性物質を塗布しない冷陰極蛍光
ランプを光源として用いても、点灯遅れの短い画像入力
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段1 上記課題を解決するために本発明による画像入力装置は
、画像を照明する冷陰極蛍光ランプと前記画像からの反
射光を光電気変換素子上に結像する結像系を具備した画
像入力装置において、少なくとも2本以上の前記冷陰極
蛍光ラングを同時に点灯する手段を有することを特徴と
する。また、基準白原稿を具備したことを特徴とする。
1作用1 本発明の上記の構成によれば、複数の冷陰極蛍光ランプ
を同時点灯することにより、最初に点灯した冷陰極蛍光
ランプの光を受け、残りの冷陰極蛍光ランプも点灯する
ものである。
]実施例1 以下、図面を用いて詳細に説明する。第1図は、本発明
の基本原理となる冷陰極蛍光ランプの点灯遅れの特性図
である。横軸は冷陰極蛍光ランプの放置時間、縦軸は点
灯遅れ時間である。暗黒中(照度0. 1ルツクス以下
)で点灯すると、図中aのようにバラツキが大きいなが
らも次第に放置時間とともに遅れ時間が大きくなる傾向
を有する。
それに対し、わずかでも冷陰極蛍光ランプに光が照射さ
れていると点灯遅れが改善され図中すのようになる。す
なわち点灯遅れをなくすためには、点灯時に光を照射す
ればよいことが解る。
第2図は本発明による第一の実施例を示す画像入力装置
の断面図であり、ガラス台6に乗せられた画像7を読み
込むために、IRlIG、IBにより画像7を照らし、
その反射光を結像系2により光電気変換素子3上に結像
させる。また冷陰極蛍光ラングIR,IG、IB、結像
系2、光電気変換素子3を搭載したキャリッジ10を読
み取り動作と同期して、ここでは図示しない駆動手段に
より、第2図矢印の方向に順次移動し、ここでは図示し
ないホストコンピューターに送ることにより、画像7の
読み取りが可能となる。結像系2は、中心対称の屈折率
分布を持つロッドレンズアレーを用いている。また冷陰
極蛍光ランプIR,IG、IBは、それぞれ赤、緑、青
の光を放つ蛍光体を内面に塗布した冷陰極ランプを用い
ておりキセノンガスを封入しである。各冷陰極蛍光ラン
プを順次点灯して時系列的に読み取りを行なうことによ
って画像7のカラー画像情報を得ることができる。
第3図は、構成要素を制御する信号のタイミングチャー
トであり、第4図は制御手段のブロック図である。以下
に読み取り開始時の制御手段を説明する。第2図に示し
たキャリッジ10は、ガラス台6上に配置した基準白原
稿4を読み取る待機位置Pに静止している。基準白原稿
4はガラス台6に白色のポリエチレン等の高分子フィル
ムを両面テープにより接着しである。または、白色印刷
からなっている。読み取り動作を開始する際、画像入力
装置に内蔵されている中央演算処理装置(CPU)12
は、内部発振クロックS1の周期T1をもとに点灯信号
S2R,S2G、S2Bを光源点灯回路11に送り冷陰
極蛍光ランプlR11G、1Bを同時に3本とも点灯す
る。ここで、もし点灯遅れToがあっても、3本のうち
一本でも点灯すると(S3R)その冷陰極蛍光ランプI
Rの光が、直接もしくは、基準白原稿を介して間接的に
他の冷陰極蛍光ランプlG、IBを照射して強制的に点
灯遅れを解除する。従って、3本同時に点灯することに
より3本中で最も点灯の早がった冷陰極蛍光ランプIR
に合わせて他の冷陰極蛍光ランプIG、1Bも点灯する
ことになり点灯遅れを改善することが出来る。−度点灯
すると、第1図に示したように、数分以内での再点灯時
の点灯遅れ時間は数ミリ秒以下になるため、引き続いて
画像7の読み取りを行なうことができる。ここでは、キ
セノン等の希ガスを封入した冷陰極蛍光ランプについて
説明したが、水銀を封入した従来の冷陰極蛍光ランプに
おいても同様である。
第5図は本発明による、第二の実施例を示す画像入力装
置の断面図である。縮小光学系からなる白黒画像入力装
置であり、2本の白色冷陰極蛍光ランプ21.22によ
り画像7を照射する。画像7からの反射光を3つのミラ
ー23a、23b523cにより反射して結像光学系で
あるレンズ24により光電変換素子であるところのCC
D31上に結像して画像の読み取りを行なう。第一の実
施例同様、読み取り動作開始前に基準白原稿4の位置P
にて2本の冷陰極蛍光ランプを同時に点灯する。2本同
時に点灯することにより、2本のうちで点灯が早かった
冷陰極蛍光ランプに合わせて未点灯の冷陰極蛍光ランプ
も点灯することになる。
また、ここでは、白色の冷陰極蛍光ランプについて説明
をしたが、白色に限らず緑、黄色の発光色を有する冷陰
極蛍光ランプでも同様である。
[発明の効果1 以上述べたように、本発明によれば放射性物質を使用し
ない冷陰極蛍光ランプにおいても、点灯遅れの短い画像
入力装置を得ることが出来るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本原理となる冷陰極蛍光ランプの
点灯遅れの特性図である。第2図は本発明による第一の
実施例を示す画像入力装置の断面図である。第3図は、
構成要素を制御する信号のタイミングチャートである。 第4図は構成要素の制御手段を表わすブロック図である
。第5図は本発明による、第二の実施例を示す画像入力
装置の断面図である。 1R11G、IB・冷陰極蛍光ランプ 2・・・・・・・・結像系 3・・・・・・・・光電気変換素子 4・・・・・・・・基準白原稿 6・・・・・・・・ガラス台 7・・・・・・・・画像 10・・・・・・・・キャリッジ 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像を照明する冷陰極蛍光ランプと前記画像から
    の反射光を光電気変換素子上に結像する結像系を具備し
    た画像入力装置において、少なくとも2本以上の前記冷
    陰極蛍光ランプを同時に点灯する手段を有することを特
    徴とする画像入力装置。
  2. (2)基準白原稿を具備したことを特徴とする第1項記
    載の画像入力装置。
JP1320991A 1989-12-11 1989-12-11 画像入力装置 Pending JPH03182157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1320991A JPH03182157A (ja) 1989-12-11 1989-12-11 画像入力装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1320991A JPH03182157A (ja) 1989-12-11 1989-12-11 画像入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03182157A true JPH03182157A (ja) 1991-08-08

Family

ID=18127565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1320991A Pending JPH03182157A (ja) 1989-12-11 1989-12-11 画像入力装置

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JP (1) JPH03182157A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7751096B2 (en) * 2003-05-21 2010-07-06 Chien-Kuo Kuan Scanning device having reduced scanning times and method related thereto
US7898703B2 (en) * 2003-05-21 2011-03-01 Transpacific Plasma, Llc Scanning device capable of shortening a warm-up time period

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7751096B2 (en) * 2003-05-21 2010-07-06 Chien-Kuo Kuan Scanning device having reduced scanning times and method related thereto
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