JPH03181251A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPH03181251A JPH03181251A JP32001889A JP32001889A JPH03181251A JP H03181251 A JPH03181251 A JP H03181251A JP 32001889 A JP32001889 A JP 32001889A JP 32001889 A JP32001889 A JP 32001889A JP H03181251 A JPH03181251 A JP H03181251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- control
- volume
- signals
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、周囲の騒音レベルが変動する場所で用いるの
に適する電話装置、特に、その呼出音量自動調整装置に
関する。
に適する電話装置、特に、その呼出音量自動調整装置に
関する。
従来の技術
従来、一般的な電話装置としては、呼出音の音量が一定
の値に固定され、若しくは利用者により任意の値に設定
される構成が知られている。そして、後者においても、
利用者が音量を再設定しない限り、一定の音量で鳴音す
る。
の値に固定され、若しくは利用者により任意の値に設定
される構成が知られている。そして、後者においても、
利用者が音量を再設定しない限り、一定の音量で鳴音す
る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような従来の電話装置では、呼出
音の音量が一定であるため、周囲の騒音レベルが高い場
合には、利用者が呼出音を聞き取ることができない場合
がある。これを防止するため、騒音レベルが高い場合に
対応して呼出音の音量を設定しておくと、夜間等で騒音
レベルの低い場合には、呼出音の音量が太き過ぎ、耳障
りとなるなどの問題があった。
音の音量が一定であるため、周囲の騒音レベルが高い場
合には、利用者が呼出音を聞き取ることができない場合
がある。これを防止するため、騒音レベルが高い場合に
対応して呼出音の音量を設定しておくと、夜間等で騒音
レベルの低い場合には、呼出音の音量が太き過ぎ、耳障
りとなるなどの問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、周囲の騒音レベルに対応して呼出音の音量を自動的に
調整することができ、したかって、騒音レベルが高い場
合でも呼出音を聞き取ることができ、また、騒音レベル
が低い場合でも呼出音が耳障りとならないようにするこ
とができるようにした電話装置を提供することへ を目的とするものである。
、周囲の騒音レベルに対応して呼出音の音量を自動的に
調整することができ、したかって、騒音レベルが高い場
合でも呼出音を聞き取ることができ、また、騒音レベル
が低い場合でも呼出音が耳障りとならないようにするこ
とができるようにした電話装置を提供することへ を目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、呼出音発生回路
と、この呼出音発生回路から出力される信号を呼出音の
強弱に対応するように制御する音量制御回路と、この音
量制御回路から出力される信号を呼出音に変換するスピ
ーカと、周囲の騒音を電気信号に変換するマイクロホン
と、このマイクロボンから出力される電気信号を制御信
号に変換して上記音量制御回路に出力する制御信号変換
回路を備えたものである。
と、この呼出音発生回路から出力される信号を呼出音の
強弱に対応するように制御する音量制御回路と、この音
量制御回路から出力される信号を呼出音に変換するスピ
ーカと、周囲の騒音を電気信号に変換するマイクロホン
と、このマイクロボンから出力される電気信号を制御信
号に変換して上記音量制御回路に出力する制御信号変換
回路を備えたものである。
作用
したがって、本発明によれば、周囲の騒音レベルをマイ
クロホンにより電気信号に変換し、制御信号変換回路に
よりこの電気信号から騒音レベルの高低に対応して呼出
音の音量を制御する信号に変換し、この制御信号により
音量制御回路が呼出音発生回路から出力される信号を呼
出音の強弱に対応するように制御し、この制御された信
号によりスピーカが騒音レベルの高い場合には、呼出音
の音量を上げて出力し、騒音レベルの低い夜間等には、
呼出音の音量を下げて出力することができる。
クロホンにより電気信号に変換し、制御信号変換回路に
よりこの電気信号から騒音レベルの高低に対応して呼出
音の音量を制御する信号に変換し、この制御信号により
音量制御回路が呼出音発生回路から出力される信号を呼
出音の強弱に対応するように制御し、この制御された信
号によりスピーカが騒音レベルの高い場合には、呼出音
の音量を上げて出力し、騒音レベルの低い夜間等には、
呼出音の音量を下げて出力することができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照し信時に呼出
音の信号を発生して出力すると共に、呼出音の信号の送
出を知らせる信号を出力す“る。２は音量制御回路であ
り、呼出音発生回路１から出力される信号を呼出音の音
量の増、減、すなわち、呼出音の強弱に対応するように
制御する。３は音量制御回路２から出力される信号を増
幅する増幅器、４は増幅器３で増幅された信号のエネル
ギーを音響エネルギーに変換して出力する受話器兼用の
スピーカ、５は送話器兼用のマイクロホンであり、電話
装置周辺の騒音レベルを検出するために電話装置周辺の
騒音を捕捉して電気信号に変換して出力する。６はマイ
クロホン５から出力される信号を増幅する増幅器、７は
制御信号変換回路であり、呼出音発生回路１から呼出音
の信号の送出を知らせる信号が出力されると、増幅器６
から出力された信号に基づき呼出音の音量の増減を制御
する制御信号に変換して音量制御回路２に出力する。
音の信号を発生して出力すると共に、呼出音の信号の送
出を知らせる信号を出力す“る。２は音量制御回路であ
り、呼出音発生回路１から出力される信号を呼出音の音
量の増、減、すなわち、呼出音の強弱に対応するように
制御する。３は音量制御回路２から出力される信号を増
幅する増幅器、４は増幅器３で増幅された信号のエネル
ギーを音響エネルギーに変換して出力する受話器兼用の
スピーカ、５は送話器兼用のマイクロホンであり、電話
装置周辺の騒音レベルを検出するために電話装置周辺の
騒音を捕捉して電気信号に変換して出力する。６はマイ
クロホン５から出力される信号を増幅する増幅器、７は
制御信号変換回路であり、呼出音発生回路１から呼出音
の信号の送出を知らせる信号が出力されると、増幅器６
から出力された信号に基づき呼出音の音量の増減を制御
する制御信号に変換して音量制御回路２に出力する。
以上の槽底において、以下、その動作について説明する
。
。
電話装置に対して着信信号が送出されると、呼出音発生
回路１が呼出音の信号を音量制御回路２に送出すると共
に、呼出音の信号の送出を知らせる信号を制御信号変換
回路７に送出する。一方、マイクロホン５は電話装置周
辺の騒音を捕捉し、電気信号に変換して出力し、この出
力信号を増幅器６で増幅する。制御信号変換回路７は呼
出音発生回路ｌから呼出音の信号の送出を知らせる信号
を受信すると、増幅器６から出力された信号に基づき呼
出音の音量の増減を制御する信号に変換して音量制御回
路２へ出力する。音量制御回路２は、受信した制御信号
に基づき、周囲の騒音レベルが高い場合には、呼出音の
音量を上げるように動作し、騒音レベルが低い場合には
、呼出音の音量を下げるように動作する。この音量制御
回路２の出力信号を増幅器３により利用者の設定した任
意の利得で増幅し、スピーカ４より呼出音に変換し、周
囲の騒音レベルが高い場合には強い呼出音で、また、周
囲の騒音レベルが低い場合には弱い呼出音で鳴動させる
ことができる。
回路１が呼出音の信号を音量制御回路２に送出すると共
に、呼出音の信号の送出を知らせる信号を制御信号変換
回路７に送出する。一方、マイクロホン５は電話装置周
辺の騒音を捕捉し、電気信号に変換して出力し、この出
力信号を増幅器６で増幅する。制御信号変換回路７は呼
出音発生回路ｌから呼出音の信号の送出を知らせる信号
を受信すると、増幅器６から出力された信号に基づき呼
出音の音量の増減を制御する信号に変換して音量制御回
路２へ出力する。音量制御回路２は、受信した制御信号
に基づき、周囲の騒音レベルが高い場合には、呼出音の
音量を上げるように動作し、騒音レベルが低い場合には
、呼出音の音量を下げるように動作する。この音量制御
回路２の出力信号を増幅器３により利用者の設定した任
意の利得で増幅し、スピーカ４より呼出音に変換し、周
囲の騒音レベルが高い場合には強い呼出音で、また、周
囲の騒音レベルが低い場合には弱い呼出音で鳴動させる
ことができる。
このように、上記実施例によれば、周囲の騒音レベルが
高い場合には、呼出音の音量を上げて利用者が聞き取る
ことができる状態にし、また、騒音レベルが低い場合に
は、呼出音の音量を下げて利用者の耳障りとならないよ
うにすることができる。
高い場合には、呼出音の音量を上げて利用者が聞き取る
ことができる状態にし、また、騒音レベルが低い場合に
は、呼出音の音量を下げて利用者の耳障りとならないよ
うにすることができる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、周囲の騒音レベルを
マイクロホンにより電気信号に変換し、制御信号変換回
路によりこの電気信号から騒音レベルの高低に対応して
呼出音の音量を制御する信号に変換し、この制御信号に
より音量制御回路が呼出音発生回路から出力される信号
を呼出音の強弱に対応するように制御し、この制御され
た信号によりスピーカが騒音レベルの高い場合には、呼
出音の音量を上げて出力し、騒音レベルの低い夜間等に
は、呼出音の音量を下げて出力することができる。この
ように周囲の騒音レベルに応じて呼出音の音量を自動的
に調整することができ、したがって、騒音レベルが高い
場合でも呼出音を利用者が聞き取ることができ、また、
騒音レベルが低い夜間等においても呼出音が利用者の耳
障りにならないようにすることができる。
マイクロホンにより電気信号に変換し、制御信号変換回
路によりこの電気信号から騒音レベルの高低に対応して
呼出音の音量を制御する信号に変換し、この制御信号に
より音量制御回路が呼出音発生回路から出力される信号
を呼出音の強弱に対応するように制御し、この制御され
た信号によりスピーカが騒音レベルの高い場合には、呼
出音の音量を上げて出力し、騒音レベルの低い夜間等に
は、呼出音の音量を下げて出力することができる。この
ように周囲の騒音レベルに応じて呼出音の音量を自動的
に調整することができ、したがって、騒音レベルが高い
場合でも呼出音を利用者が聞き取ることができ、また、
騒音レベルが低い夜間等においても呼出音が利用者の耳
障りにならないようにすることができる。
す概略ブロック図である。
１・・・呼出音発生回路、２・・・音量制御回路、３・
・・増幅器、４・・・スピーカ、５・・・マイクロホン
、６・・・増幅器、 ７・・・制御信号変換回路。
・・増幅器、４・・・スピーカ、５・・・マイクロホン
、６・・・増幅器、 ７・・・制御信号変換回路。
Claims (1)
- 呼出音発生回路と、この呼出音発生回路から出力される
信号を呼出音の強弱に対応するように制御する音量制御
回路と、この音量制御回路から出力される信号を呼出音
に変換するスピーカと、周囲の騒音を電気信号に変換す
るマイクロホンと、このマイクロホンから出力される電
気信号を制御信号に変換して上記音量制御回路に出力す
る制御信号変換回路を備えた電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32001889A JPH03181251A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32001889A JPH03181251A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03181251A true JPH03181251A (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=18116837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32001889A Pending JPH03181251A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03181251A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141058A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | Nec Corp | 電子式電話機 |
| JPS6365343B2 (ja) * | 1985-06-29 | 1988-12-15 |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP32001889A patent/JPH03181251A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141058A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | Nec Corp | 電子式電話機 |
| JPS6365343B2 (ja) * | 1985-06-29 | 1988-12-15 |
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