JP2606171B2 - 受話音量自動可変回路 - Google Patents

受話音量自動可変回路

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JP2606171B2 JP6332050A JP33205094A JP2606171B2 JP 2606171 B2 JP2606171 B2 JP 2606171B2 JP 6332050 A JP6332050 A JP 6332050A JP 33205094 A JP33205094 A JP 33205094A JP 2606171 B2 JP2606171 B2 JP 2606171B2
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
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  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周囲の雑音レベルによ
って受話音量を自動調節する電話機の受話音量自動可変
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の受話音量自動可変回路は、電話
機において通話マイクより入力される雑音レベルに応じ
て受話音量を変えることを目的として用いられており、
特に、携帯電話機などで通話をする際に、周囲雑音によ
って相手方の音声が聞き取りにくくなるような場合に自
動的に受話音量を上げることで安定した受話を行えるよ
うにしている。
【0003】このような受話音量自動可変回路を実現す
る手段として、従来からいくつかの提案がなされてい
る。図3は、実開昭61−168747号公報に示され
た受話音量自動可変回路を示すブロック図である。図に
おいてこの回路は、通話マイク1に入力された音成信号
からフィルタ回路21により雑音信号を検出する。増幅
器22により増幅された雑音信号は、整流回路23によ
り整流される。この整流出力電圧は、電圧比較器24に
おいて予め設定された基準電圧と比較され、その出力に
よってアナログスイッチ26を制御し、可変利得増幅器
10の帰還量を変えることにより利得を変化させスピー
カ11からの受話音量を変化させる。
【0004】また、特開平4−40142号あるいは特
開平1−202960号公報のように、通話マイクと雑
音を取り入れるための雑音用マイクを備え、各マイクの
音声信号を比較器に入力し、送話者の音声成分を取り除
いた出力により可変利得増幅器を制御するものもある。
【0005】また、特開平4−82331号公報では、
通話マイクに取り入れられる音声信号をスピーチコーデ
ックにより周囲雑音を計算し、送話者が発呼または着呼
前にボタン操作により設定した大小2つのしきい値と比
較し、雑音量に応じてしきい値に対して大中小に受話音
量を変化させるものが開示されている。
【0006】また、特開平2−250455号公報で
は、電話機のオンフック時に周囲ノイズ量を検出し、通
話時に、この検出した周囲雑音量に応じてスピーカ音量
調整をするものが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の受話音量自動可変回路では、その周囲ノイズの取
得の方法及び装置には問題がある。すなわち、実開昭6
1−168747号公報による方法では、周囲雑音の取
得に際し、人の音声帯域成分をフィルタで取り除いてい
るため、同じ帯域の雑音が除かれてしまい、人の音声帯
域の雑音があっても受話音量は変化しないといった問題
がある。
【0008】また、特開平4−40142号及び特開平
1−202960号公報による方法では、周囲雑音を検
出するために、送話用とは別にマイクを必要とするので
携帯電話機などの小型化の要請が高い電話機において
は、その妨げとなる。
【0009】また、特開平4−82331号公報による
方法では、スピーチコーデック部にDSP処理を必要と
するため、小型化,低コスト化,小電流化等を図る上で
問題が生じる。
【0010】さらに、特開平2−250455号公報に
よる方法では、オンフック時に周囲雑音を検出し、オフ
フック時、すなわち通話時には雑音検出を行っていない
ので、携帯電話など周囲環境が変化する場所で使用され
る電話機においては、通話時における周囲雑音に応じた
適切な音量調節をすることができないといった問題があ
る。
【0011】本発明は、上記従来の問題点を解決すべく
なされたものであり、回路規模が小さく、送話者の音声
の無い純粋な周囲雑音に応じて、常に適当な受話音量が
得られる受話音量自動可変回路を提供することを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の受話音量自動可変回路では、雑音の入力に
通話マイクを利用し、また送話者が音声を発していない
時に周囲の雑音レベルを検出しうるようにして、可変利
得増幅器の利得を制御し受信音量を自動調節するように
したものである。
【0013】すなわち本発明は、入力された音を信号に
変換する通話マイクと、前記信号を増幅する増幅手段
と、前記増幅された信号のうち人の音声帯域のみを通過
して音声信号を出力する音声帯域通過フィルタと、前記
音声信号を整流する整流手段と、前記整流された音声信
号を平滑し包絡線信号を出力する平滑手段と、前記包絡
線信号と予め設定されたしきい値を比較し、二値化信号
を出力する音量比較手段と、前記二値化信号に制御され
て開閉するスイッチと、前記スイッチが閉じているとき
に前記増幅手段で増幅された前記信号を入力してその信
号レベルを検出し、これに比例する利得制御信号を出力
すると共に、前記スイッチが開いているときにその直前
の前記利得制御信号の出力を続ける雑音レベル検出手段
と、前記利得制御信号に比例して受話音量を調整する可
変利得増幅手段と、受信した音声信号を音声に変換し前
記調整された受話音量によって出力するスピーカとで構
成してある。
【0014】また、本発明は、上記構成において、音量
比較手段により出力される二値化信号がHighのとき
及び予め設定された一定時間以内のLowのときにはオ
フ信号を出力し、前記予め設定された一定時間以上のL
owのときには該一定時間経過後オン信号を出力する時
定数ゲート回路を設け、該時定数ゲート回路のオンオフ
信号によってスイッチを制御するように構成することも
でき、これによって送話途中の無音性部分で、音量調整
が行われて通話がしにくくなるのを防止することができ
る。
【0015】
【作用】上記構成において、通話マイクに送話者の音声
あるいは雑音が検出されると、増幅手段によりその信号
が増幅され、そのうち、音声帯域の信号は、音声帯域通
過フィルタを通って、整流回路,平滑回路により、整
流,平滑化された包絡線信号として出力される。この包
絡線信号は、音量比較手段において所定のしきい値と比
較され、二値化信号として出力されて、前記増幅器と雑
音レベル検出回路とを結ぶスイッチをオンオフ制御す
る。この場合、包絡線信号がしきい値よりも高い領域、
すなわち、音声帯域信号のうち音量が大である領域につ
いては、送話者による送話中であると認識され、音量比
較手段からはHigh信号が出力される。High信号
は、スイッチをオフに制御し、雑音レベル検出手段と増
幅手段との接続を切って、雑音レベルの検出を行わない
ように制御する。
【0016】一方、包絡線信号がしきい値よりも低い領
域、すなわち音声帯域信号のうち音量が小である領域に
ついては、受話中であると認識され、音量比較手段から
はLow信号が出力される。Low信号は、スイッチを
オンに制御し、増幅した雑音信号を雑音レベル検出手段
に入力できるようにする。雑音レベル検出手段では、入
力した雑音信号に比例する利得制御信号を出力し、可変
利得増幅手段はこの信号に基づき受話音量を調整し、ス
ピーカから出力する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の受話音量可変回路の一実施例
を示すブロック図である。図1において、通話マイク1
は音声及び周囲雑音を入力して音信号101に変換する
ものであり、通常の電話機における通話マイクである。
増幅器2は音信号101を増幅し、増幅音信号102を
出力する。増幅音信号102は、無音声検出回路50に
入力される。
【0018】無音声検出回路50は、送話者の音声の有
無を検出するための回路であり、音声帯域通過フィルタ
3、整流回路4、平滑回路5、音量比較器6、時定数ゲ
ート回路7、スイッチ8から成り、送話者の音声が無い
場合、すなわち受話中に増幅器2と雑音レベル検出回路
9を接続するように機能する。
【0019】音声帯域通過フィルタ3は、増幅音信号1
02のうち、人の音声帯域成分のみを通過するフィルタ
であり、フィルタを通過した音声信号103を整流回路
4及び増幅器13に出力する。
【0020】増幅器13は、音声信号103を増幅し、
送話者の音声信号111として出力する。一方、整流回
路4は、音声信号103を整流して、整流信号104を
出力し、平滑回路5は整流信号104の包絡線信号10
5を出力する。
【0021】音量比較器6は、予め設定されたしきい値
をもとに、入力した包絡線信号105を矩形波に変換
し、比較信号106として出力するものである。すなわ
ち、音量比較器6は、包絡線信号105をしきい値と比
較し、包絡線信号105が、しきい値よりも高い領域を
“High”とし、低い領域を“Low”として二値化
された比較信号106に変換し出力する。これにより、
送話者の音声信号以外の音声帯域の周囲雑音や、送話者
以外の者の小さい音声を取り除くことができる。
【0022】時定数ゲート回路7は、比較信号106が
“High”のとき、及び予め定められた一定時間以内
の“Low”のときには、“オフ”のスイッチ制御信号
107を出力し、予め定められた一定時間以上の“Lo
w”のときには、“オン”のスイッチ制御信号107を
出力する。これは、送話者が話し続けているときでも言
葉と言葉の間に、短時間、音声が途切れる部分があり、
その間に受話音量が変化すると、受話音量の変化回数が
多すぎて聞きづらくなることを考慮したものである。す
なわち、予め定められた一定時間以内の“Low”信号
は、送話中の無音声部分として認識され、雑音検出が行
われないように、この回路により“オフ”のスイッチ制
御信号が出力される。
【0023】スイッチ8は、時定数ゲート回路7から出
力されるスイッチ制御信号107によって制御され、ス
イッチ制御信号107が“オフ”のときには開き、“オ
ン”のときには閉じて、増幅器2と雑音レベル検出回路
9を接続する。
【0024】雑音レベル検出回路9は、スイッチ制御信
号107が“オン”のとき、増幅音信号102のレベル
を検出し、そのレベルに比例する利得制御信号108を
出力する。また、スイッチ制御信号107が“オフ”の
ときには直前に出力した利得制御信号108の値をその
まま保持する。
【0025】可変利得増幅器10は、遠端話者音声信号
109を利得制御信号108に比例して増幅し、スピー
カ入力信号110を出力し、スピーカ11はスピーカ入
力信号110を音声に変換して出力する。
【0026】次に、本実施例の動作について説明する。
送話者が音声を発すると、音声は通話マイク1により音
声信号に変換され、増幅器2により増幅音信号102と
して出力される。この信号は人の音声帯域のみ通過する
音声帯域通過フィルタ3を通り、図2(a)に示すよう
なフィルタ通過音声信号103となる。この信号103
は、一方では増幅器13により増幅され送話者の音声信
号111となって送出され、他方では整流回路4により
整流され、図2(b)に示すような整流信号104とな
り、平滑回路5に入力される。
【0027】整流信号104は、平滑回路5において平
滑され、図2(c)における包絡線成分が取り出され、
包絡線信号105として出力される。音量比較器6は、
図2(c)における包絡線信号105が予め設定された
しきい値より大きい部分では、図2(d)に示すように
“High”とし、しきい値より小さい部分では“Lo
w”とする比較信号106を出力する。
【0028】時定数ゲート回路7は、受話音量があまり
にも頻繁に変化して聞きづらくなるのを妨ぐための回路
であり、図2(d)に示す比較信号106が入力された
場合、出力のスイッチ制御信号107は、同図(e)の
ようになる。すなわち、入力が“High”のときには
“オフ”を出力し、さらに“Low1”のように予め設
定された一定時間、例えば1秒より短い場合には出力は
“オフ”を保持する。一方、“Low2”のように一定
時間より長い場合には、一定時間“オフ”を保持した後
“オン”になる。
【0029】スイッチ制御信号107が“オン”のとき
は、送話者の音声は無いものとみなされ、スイッチ8が
閉じて、増幅器2と雑音レベル検出回路9が接続され
る。このとき、通話マイクには周囲雑音のみが入力され
る。雑音レベル検出回路9には、雑音だけを増幅した増
幅音声信号102が入力されるので、そのレベルを検出
し、それに比例した大きさの利得制御信号108を出力
する。利得制御信号108が大きくなると可変利得増幅
器10の利得が大きくなり、スピーカ入力信号110も
大きくなってスピーカ11からの受話音量が大きくな
る。
【0030】スイッチ制御信号107が“オフ”のと
き、スイッチ8は開き、雑音レベル検出回路9は“オ
フ”になる直前に出力していた利得制御信号108の出
力をそのまま続ける。可変利得増幅器10の利得は固定
され、スピーカ11からの受話音量は送話者が音声を発
する直前の音量に保たれる。
【0031】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて種々の改良
・変形が可能である。例えば、本実施例においては時定
数ゲート回路7を設けて、送話中に頻繁に音量調整が行
われるのを回避しているが、本発明を構成するためには
必ずしも本回路を設ける必要はなく、音量比較器による
二値化信号を直接スイッチに入力するような構成とする
こともできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による受話
音量自動可変回路は、周囲雑音を取り入れるための専用
マイクを設けず、通話用マイクを利用して受話音量の調
整を可能とし、無音声検出回路は、携帯電話機に通常使
用する音声処理用ICの中に組み込むことが可能となる
ので、専用マイクを用いる場合に比べ、はるかに小型化
することができる。
【0033】また、送話者が声を発しないときに周囲の
雑音レベルを検出するので、送話者の音声の混じらない
純粋な雑音レベルを検出することができ、送話者の音声
の混じらない純粋な雑音レベルに対応する受話音量を得
ることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示した実施例の音声帯域通過フィルタか
ら時定数ゲート回路までの各部における出力信号波形で
ある。
【図3】従来技術の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 通話マイク 2 増幅器 3 音声帯域通過フィルタ 4 整流回路 5 平滑回路 6 音量比較器 7 時定数ゲート回路 8 スイッチ 9 雑音レベル検出回路 10 可変利得増幅器 11 スピーカ 13 増幅器 50 無音声検出回路 101 音信号 102 増幅音信号 103 音声信号 104 整流信号 105 包絡線信号 106 比較信号 107 スイッチ制御信号 108 利得制御信号 109 遠端話者音声信号 110 スピーカ入力信号 111 送話者音声信号

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された音を信号に変換する通話マイ
    クと、 前記信号を増幅する増幅手段と、 前記増幅された信号のうち人の音声帯域のみを通過して
    音声信号を出力する音声帯域通過フィルタと、 前記音声信号を整流する整流手段と、前記整流された音
    声信号を平滑し包絡線信号を出力する平滑手段と、 前記包絡線信号と予め設定されたしきい値を比較し、二
    値化信号を出力する音量比較手段と、 前記二値化信号に制御されて開閉するスイッチと、 前記スイッチが閉じているときに前記増幅手段で増幅さ
    れた前記信号を入力してその信号レベルを検出し、これ
    に比例する利得制御信号を出力すると共に、前記スイッ
    チが開いているときにその直前の前記利得制御信号の出
    力を続ける雑音レベル検出手段と、 前記利得制御信号に比例して受話音量を調整する可変利
    得増幅手段と、 受信した音声信号を音声に変換し前記調整された受話音
    量によって出力するスピーカからなることを特徴とする
    電話機の受話音量自動可変回路。
  2. 【請求項2】 入力された音を信号に変換する通話マイ
    クと、 前記信号を増幅する増幅手段と、 前記増幅された信号のうち人の音声帯域のみを通過して
    音声信号を出力する音声帯域通過フィルタと、 前記音声信号を整流する整流手段と、 前記整流された音声信号を平滑し包絡線信号を出力する
    平滑手段と、 前記包絡線信号と予め設定されたしきい値を比較し、二
    値化信号を出力する音量比較手段と、 前記二値化信号がHighのとき及び予め設定された一
    定時間以内のLowのときにはオフ信号を出力し、前記
    予め設定された一定時間以上のLowのときには該一定
    時間経過後オン信号を出力する時定数ゲート回路と、 前記オンオフ信号に制御されて開閉するスイッチと、 前記スイッチが閉じているときに前記増幅手段で増幅さ
    れた前記信号を入力してその信号レベルを検出し、これ
    に比例する利得制御信号を出力すると共に、前記スイッ
    チが開いているときにその直前の前記利得制御信号の出
    力を続ける雑音レベル検出手段と、 前記利得制御信号に比例して受話音量を調整する可変利
    得増幅手段と、 受信した音声信号を音声に変換し前記調整された受話音
    量によって出力するスピーカからなることを特徴とする
    電話機の受話音量自動可変回路。
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