JPS61195055A - 拡声電話機の音声スイツチ回路 - Google Patents

拡声電話機の音声スイツチ回路

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Publication number
JPS61195055A
JPS61195055A JP3556385A JP3556385A JPS61195055A JP S61195055 A JPS61195055 A JP S61195055A JP 3556385 A JP3556385 A JP 3556385A JP 3556385 A JP3556385 A JP 3556385A JP S61195055 A JPS61195055 A JP S61195055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
transmitting
signal
amplifier
receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP3556385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Takeyama
博昭 竹山
Hitoshi Fukagawa
仁 深川
Kiyotaka Takehara
清隆 竹原
Yasukazu Kinekawa
安一 杵川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3556385A priority Critical patent/JPS61195055A/ja
Publication of JPS61195055A publication Critical patent/JPS61195055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ハンド7リーで通話ができる拡声電話機の音
声スイッチ回路に関するものである。
【背景技術l 一般に、送話信号および受話信号をそれぞれ増幅する増
幅手段を具備し、ハンド717−で通話ができるこの種
の拡声電話機においては、ハラリングを防止するための
音声スイッチ回路が設けられている。第1図は、本発明
に係る拡声電話機の音声スイッチ回路を示すものであり
、マイクロホン1と、送話信号あるいは受話信号を増幅
する増幅器2,4.5,7.9.11と、送話用、受話
用増幅手段の増幅度を抑制する可変損失回路3.8と、
スピーカ10と、増幅器5,11にて増幅された送話信
号、受話信号を整流平滑して送話レベル信号、受話レベ
ル信号を形成する整流平滑回路6゜12と、整流平滑回
路6.12出力を比較する比較回路13と、比IM!回
路13出力に基いて可変損回路15とで構成されでいる
。ところで、この拡声電話機においては、スピーカ10
から発せられた音声がマイクロホン1に入力され、近端
−巡利得お上び遠端−巡利得が1以上であるとハウリン
グが生じることになる。なお、近端−巡利得は自電話機
の防側音回路15を介してスピーカ10とマイクロホン
1とが結合されたループの利得であり、遠端−巡利得は
相手電話機のスピーカとマイクロホンの結合を含むルー
プの利得である。
前述の近端−巡利得お上り遠端−巡利得を1以下にする
ために可変損失回路3,8が設けられており、送話時に
は、送話レベルが大きいことにより、送受話レベルを比
較する比較回路13の出力を受けで制御回路14によっ
て送話用増幅手段の可変損失回路3の損失を小さくする
とともに、受話用増幅手段の可変損失回路8の損失を大
きくするようになっており、一方、受話時には、受話レ
ベルが大きいことにより、比較回路13の出力を受けて
制御回路14によって送話用増幅手段の可変損失回路3
の損失を大きくするとともに、受話用増幅手段の可変損
失回路8の損失を小さくするようになっている。ところ
で、通話中の音声は連続的に一定のレベルではなく、無
音状態となる音声の休止期間があり、送話信号が防側音
回路15から一部漏れて増幅器7に入力され、大きなレ
ベルまで増幅されることがあり、送話時において、比較
回路13の送話レベル入力より受話レベル入力が大きく
なって可変損失回路3,8の制御状態が反転する送話ブ
ロッキングが発生することがある。また、受話時にスピ
ーカ10からの音声がマイクロホン1に入力されること
により、受話ブロッキングが発生することがある。した
がって、このような不都合が発生しないように、整流平
滑回路6.12、比較回路13のうちの少なくとも1つ
に時定数回路を設け、通話中の無音休止期間においても
比較回路13出力の状態が反転しないようにしている。
ところで、このような音声スイッチ回路において、定常
的な周囲雑音によって送話人力が常に存在すると判11
rされ、送話人力がないにも拘わらす増幅手段が送話状
態になったままで受話状態に切り換えられず、受話人力
が無視されてしまう誤動作が発生するという問題があっ
た。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みで為されたものであり、その目
的とするところは、定常的に発生する周囲雑音があって
も誤動作が起きない拡声電話機の音声スイッチ回路を提
供することにある。
[発明の開示] (実施例) 第2図は本発明一実施例の要部回路図を示すもので、概
略構成は第1図と同様であり、基本動作も同様である。
ここに、本発明の特徴とするところは、送話信号を増幅
する増幅器5をゲイン可変アンプ5aにて形成し、ゲイ
ン可変アンプ5a出力の比較的長期に亘る平均レベルを
検出する平均レベル検出回路20を設け、上記平均レベ
ル検出回路20出力が大きくなるにしたがってゲイン可
変アンプ5aの増幅度を引き下げるように制御せしめた
ものf木n、単片しベJし油東旧鯰20汁汝を図に示す
ように、ディン可変アンプ5aがら出力される信号v0
を整流するダイオードDと、比較的長期(1秒〜10秒
)の平均レベルを検出する抵抗R目R2お上りコンデン
サCよりなるCR時定数回路と、検出された平均レベル
を増幅してディン可変アンプ5aのゲイン制御信号Vg
を出力するオペアンプOPとで形成されている。
以下、実施例の動作について説明する。いま、マイクロ
フォン1からの送話人力はゲイン可変アンプ5aにて増
幅されて整流平滑回路6および平均レベル検出回路20
に入力されており、ディン可変アンプ5aの増幅度は平
均レベル検出回路20から出力されるゲイン制御信号V
gにて制御されている。ここに、定常的な周囲雑音が発
生して送話人力が大きくなっている場合には、平均レベ
ル検出回路20にて検出される平均レベルが徐々に大き
くなってゲイン可変7ンブ5aの増幅度が引き下げられ
、整流平滑回路6に入力される信号■oが小さくなり、
比較回路13に入力される送話レベルが引き下げられる
。したがっで、宇素的に発生する周囲雑音によって長期
に亘って送話状態が保持されたままになるという誤動作
が防止できるようになっている。また、上記平均レベル
検出回路20は通話音声による送話人力に対しても同様
に動作し、通話音声が連続して入力されていると、比較
回路13に入力される送話レベルが減少してくるので、
受話人力があった場合における割り込み(受話状態への
切り換え)が容易に行えることになって好都合である。
[発明の効果] 本発明は上述のように、送話信号および受話信号をそれ
ぞれ増幅する増幅手段を具備した拡声電話機の増幅度を
制御してハウリングを防止する音声スイッチ回路であっ
て、増幅器にて増幅された送話信号および受話信号をそ
れぞれ整流平滑して送話レベルおよび受話レベルを検出
する整流平滑回路と、送話レベルと受話レベルとを比較
する比較回路と、比較回路出力に基いて送話用、受話用
増幅手段の増幅度を制御する制御回路とを設けて成る拡
声電話機の音声スイッチ回路において、送話信号を増幅
する増幅器をゲイン可変アンプにて形成し、ゲイン可変
アンプ出力の比較的長期に亘る平均レベルを検出する平
均レベル検出回路を設け、上記平均レベル検出回路出力
が大トくなるにしたがってゲイン可変アンプの増幅度を
引き下げるように制御せしめたものであり、比較的長期
に亘る平均レベルに基いて増幅器の増幅度を制御して適
当な送話レベルが得られるようにしているので、定常的
に発生する周囲雑音があったときに送話状態になったま
まになって受話人力が無視される誤動作が起きないとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る拡声電話機の音声スイッチ回路の
ブロック回路図、第2図は本発明一実施例の要部ブロッ
ク回路図、第3図は同上の要部具体回路図である。 1はマイクロホン、2,4,5,7,9,11は増幅器
、5aはゲイン可変アンプ、6,12は整流平滑回路、
13は比較回路、14は制御回路、20は平均レベル検
出回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送話信号および受話信号をそれぞれ増幅する増幅
    手段を具備した拡声電話機の増幅度を制御してハウリン
    グを防止する音声スイッチ回路であって、増幅器にて増
    幅された送話信号および受話信号をそれぞれ整流平滑し
    て送話レベルおよび受話レベルを検出する整流平滑回路
    と、送話レベルと受話レベルとを比較する比較回路と、
    比較回路出力に基いて送話用、受話用増幅手段の増幅度
    を制御する制御回路とを設けて成る拡声電話機の音声ス
    イッチ回路において、送話信号を増幅する増幅器をゲイ
    ン可変アンプにて形成し、ゲイン可変アンプ出力の比較
    的長期に亘る平均レベルを検出する平均レベル検出回路
    を設け、上記平均レベル検出回路出力が大きくなるにし
    たがってゲイン可変アンプの増幅度を引き下げるように
    制御せしめたことを特徴とする拡声電話機の音声スイッ
    チ回路。
JP3556385A 1985-02-25 1985-02-25 拡声電話機の音声スイツチ回路 Pending JPS61195055A (ja)

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