JPH0318045A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0318045A
JPH0318045A JP15190689A JP15190689A JPH0318045A JP H0318045 A JPH0318045 A JP H0318045A JP 15190689 A JP15190689 A JP 15190689A JP 15190689 A JP15190689 A JP 15190689A JP H0318045 A JPH0318045 A JP H0318045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
input
signal line
semiconductor device
fuse
Prior art date
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Pending
Application number
JP15190689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Yamamoto
山本 芳憲
Akihiro Yamamoto
章裕 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
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Publication of JPH0318045A publication Critical patent/JPH0318045A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子情報機器等に用いるMOS型トランジスタ
を使用した半導体装置に関するものである。
従来の技術 近年、半導体装置の高集積化は、目覚しいものがあり、
高集積化に伴い歩留り向上のために冗長技術が必要不可
欠になってきた。
その結果、簡単な方法でパッケージ封止後に冗長回路を
使用したかどうかを確かめる方法が望まれていた。
以下、図面を参照しながら従来の半導体装置について説
明する。
第2図は従来の半導体装置の一例を示す回路図である。
第2図において、1は入力端子、2は入力端子1と内部
回路を接続する信号線、3はヒューズ、7は正電位の電
源配線、9 a + 9 b .9 cはMOSトラン
ジスタであり、信号線2と電源配線7の間にMOSトラ
ンジスタ9 a ,9 b r 9 cとヒューズ3が
直列に接続して挿入してある。
以上のように構成された半導体装置において冗長回路使
用時はヒューズ3を切断し、冗長回路を使用していない
場合はヒューズ3は切断しない。
以下、その動作を説明する。
通常の動作では人力端子1に電源電圧以下の電圧を印加
し、信号線2を通して内部回路に信号を伝達する。
一方、入力端子lに電源電圧とMOS}ランジスタ9a
,9b,9cのしきい値電圧を加え合わせた電圧(以下
、VCC+3VTと呼ぶ)以上の電圧を印加した時、ヒ
ューズ3が切断されていない場合は、MOSトランジス
タ9a,9b,9cが導通し入力端子から電源配線7に
電流が流れる。
また、ヒューズ3が切断されている場合には、入力端子
1にVcc + 3 VT以上の電圧を印加しても電流
は流れない。
以上のように、人力端子1に通常用いない高電圧を印加
した時の電流値を測定することにより、冗長回路の使用
の有無が判定できる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、電源配線7に正
電位の電圧が印加されている時には正常に動作するが、
電源が印加されていない時(電源?線に接地電位が印加
されている時)には、入力端子1に3Vr以上の電圧が
印加されるとリーク電流が流れてしまうという欠点を有
していた。
すなわち、第3図に示すようにV7=l vとすると、
Vcc−5vの時には入力端子に8v以上の電圧を印加
しないと電流は流れないが、Vcc=Ovではわずか3
vで電流が流れ始める。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、電源が
Ovの時にも、通常使用する入力電圧で端子にリーク電
流が流れない構造の半導体装■置を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の半導体装置は入力ま
たは出力端子の電位を伝達する信号線と接地配線との間
にゲートとドレインを共通接続した複数個のMOS}ラ
ンジスタとゲートを電源配線に接続したpチャンネル型
MOSトランジスタとヒューズとを任意の順序で直列に
配置した構成にしたものである。
作用 この構成によって複数個のMOSトランジスタのしきい
値電圧の合計の電圧以下の電圧では電流は流れないため
、電源電圧がOvでも通常の入力電圧で端子にリーク電
流が流れることはない。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の半導体装置の一実施例を示す回路図で
ある。第1図において、1は入力端子、2は入力端子1
と内部回路を接続する信号線、3はヒューズ、4a.4
b.4c.4d,4e,4f.4g,4hはnチャンネ
ル型MOS }ランジスタ、5は接地配線、7は正電位
の電源配線、8はゲートを正電位の電源配線7に接続し
たpチャンネル型MOSトランジスタであり、信号線2
と接地配線5の間にヒューズ3とnチャンネル型MOS
トランジスタ4 a ,4 b r 4 c ,pチャ
ンネル型MOSトランジスタ8、nチャンネル型MOS
 }ランジスタ4d.4e,4f.4g.4hが直列に
接続して挿入してある。6は入力端子の静電破壊防止用
の保護トランジスタであり信号線2と接地配線5との間
に挿入してある。
なお、nチャンネル型MOS}ランジスタ4a.4 b
 ,4 c + 4 d ,4 e r 4 f ,4
 g T 4 hのしきい値電圧を加え合わせた電圧(
以下、8VTnと呼ぶ)は、入力端子1の最大定格電圧
以上で、かつ保護トランジスタ6のドレイン耐圧以下に
設計してある。
以上のように構成された本実施例の半導体装置において
冗長回路使用時はヒューズ3を切断し、冗長回路を使用
していない場合はヒューズ3は切断しない。
以下、その動作を説明する。
通常の動作では入力端子1に電源電圧以下の電圧を印加
し、信号線2を通して内部回路に信号を伝達する。
一方、入力端子1に8VTn以上でかつ、電源電圧十V
 7 p +3 V r n以上の電圧を印加した時、
ヒューズ3が切断されていない場合は、nチャンネル型
MOS トランジスタ4 a ,4 b ,4 c *
 4 d r4e,4f,4g.4hが導通し入力端子
から接地配線5に電流が流れる。
また、ヒューズ3が切断されている場合には、入力端子
1に8VTn以上でかつ、電源電圧+VTp+3VTn
以上でかつ、保護トランジスタ6のドレイン耐圧以下の
電圧を印加しても電流は流れない。
以上のように入力端子1に通常用いない高電圧を印加し
た時の電流値を測定することにより、冗長回路の使用の
有無が判定できる。
以上のようにこの実施例によれば複数個のnチャンネル
型MOSトランジスタのしきい値電圧の合計の電圧以下
の電圧では電流は流れないため、Tt,’tJ!A電圧
がOvでも入力端子には最大定格電圧以下の低電圧でリ
ーク電流が流れることはない。
また、製造プロセス条件の変動によりMOSトランジス
タのしきい値電圧が変動してもpチャンネル型MOSト
ランジスタ8の働きにより電源電圧以下の入力電圧で入
力端子にリーク電流が流れることはない。
なお、本実施例では、ヒューズを信号線とMOSトラン
ジスタの間に挿入したが、接地配線とMOSトランジス
タの間に挿入してもよいし、複数個のMOSトランジス
タの間に挿入してもよいことはいうまでもない。
また、nチャンネル型MOSトランジスタの数は8個と
したが各MOSトランジスタのしきい値電圧の和が人力
端子の最大定格電圧以上でかっ、入力保護トランジスタ
のドレイン耐圧以下の範囲であればいくつであってもか
まわない。
また、各MOSトランジスタのゲート長及びゲート幅を
大きくしておくことにより、製造プロセス条件の変動に
よるしきい値電圧の変動を受けにくくなり、優れた半導
体装置が得られる。
さらに本実施例では、入力端子を用いたが、出力端子で
も入出力共通端子を用いてもよいことはいうまでもない
発明の効果 本発明の半導体装置によれば、人カまたは出ヵ端子の電
位を伝達する信号線と接地配線との間にゲートとドレイ
ンを共通接続した複数個のトランジスタとヒューズとを
任意の順序で直列に配置した回路構成としたことにより
、電源電圧の値にかかわらず人力端子に通常用いない高
電圧を印加した時の電流値を測定することにより冗長技
術使用の有無が容易に判定できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体装置の一実施例の回路図、第2
図は従来の半導体装置の回路図、第3図は従来の半導体
装置の電圧と電流の関係を示した特性図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・信号線、3・
・・・・・ヒューズ、4a.4b.4c.4d,4e.
4f,4g.4h・・・・・・nチャンネル型MOS 
トランジスタ、5・・・・・・接地配線、6・・・・・
・入力保護トランジスタ、7・・・・・・正電位の電源
配線(またはその電源電圧〉、8・・・・・・pチャン
ネル型MOS}ランジスタ、9a,9b.9c・・・・
・・nチャンネル型MOSトランジスタ。 \つ!も手 2一  L判長 3−(’ユース ζ−−−\づI豪害1k5シう7夕

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力または出力端子の電位を伝達する信号線と接
    地配線との間に、ゲートとドレインを共通接続した複数
    個のトランジスタと、ゲートを電源配線に接続したpチ
    ャンネル型トランジスタと、ヒューズとを任意の順序で
    直列に接続して配置したことを特徴とする半導体装置。
  2. (2)直列に接続し配列した複数個のトランジスタのし
    きい値電圧の和が、入力または出力端子の最大定格電圧
    以上で、前記入力または出力端子に設けられた静電気破
    壊保護回路の耐圧以下であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の半導体装置。
JP15190689A 1989-06-14 1989-06-14 半導体装置 Pending JPH0318045A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15190689A JPH0318045A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 半導体装置

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JP15190689A JPH0318045A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0318045A true JPH0318045A (ja) 1991-01-25

Family

ID=15528780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15190689A Pending JPH0318045A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 半導体装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0318045A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8092134B2 (en) 2006-06-09 2012-01-10 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Fastener
US8482897B2 (en) 2007-05-21 2013-07-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Aircraft assembly and method for manufacturing the same
US8651413B2 (en) 2007-09-28 2014-02-18 Mitsubishi Heavy Industries Lightning-protection fastener

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8092134B2 (en) 2006-06-09 2012-01-10 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Fastener
US8482897B2 (en) 2007-05-21 2013-07-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Aircraft assembly and method for manufacturing the same
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