JPH03180186A - 共重合体およびその製造法 - Google Patents

共重合体およびその製造法

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JPH03180186A
JPH03180186A JP180090A JP180090A JPH03180186A JP H03180186 A JPH03180186 A JP H03180186A JP 180090 A JP180090 A JP 180090A JP 180090 A JP180090 A JP 180090A JP H03180186 A JPH03180186 A JP H03180186A
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culture
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JP180090A
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Yoshiharu Doi
義治 土肥
Yuuichi Fushiyou
普照 裕一
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Showa Denko KK
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P7/00Preparation of oxygen-containing organic compounds
    • C12P7/62Carboxylic acid esters
    • C12P7/625Polyesters of hydroxy carboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/68Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G63/682Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing halogens
    • C08G63/6822Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing halogens derived from hydroxy carboxylic acids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、3−ヒドロキシアルカノエート単位(以下3
HA成分と記す。)と3−ヒドロキシ−ハロゲン化アル
カノエート単位(以下、3HAX成分と記す。)を含有
する共重合体およびその製造法に関し、さらに詳しくは
ポリ−3−ヒドロキシアルカネートを生成、蓄積できる
微生物を用いて製造されるハロゲン原子を含有する新規
な共重合体およびその製造法に関する。
[従来の技術およびその課題] ポリ−3−ヒドロキシブチレート(PHB)は、エネル
ギー貯蔵物質として数多くの微生物の菌体内に蓄積され
、優れた生物分解性と生体適合性を示す熱可塑性高分子
であることから、環境を保全する“クリーン”プラスチ
ックとして注目され、特に近年、合成プラスチックが環
境汚染や資源循環の観点から深刻な社会問題となるに至
り、PHBは石油に依存しないバイオポリマーとしても
注目されている。
例えば、手術糸や骨折固定用材などの医用材料、おむつ
や生理用品などの衛生用品、マルチ用フィルム、徐放性
薬剤などの農園芸材料、魚網などの水産材料、包装材料
、その地条方面への応用が考えられている。
しかしながら、PHBは柔軟性が乏しく加工しにくく耐
衝撃性に劣るという物性上の問題とともに、生産コスト
が高いことから実用的規模での工業的生産には至ってい
ない。
近時、アルカリゲネス◆ユートロファス(AIcalI
genes eutrophus )を用いて、3−ヒ
ドロキシブチレート(以下、3HBと略すこともある。
)単位および3−ヒドロキシブレ−ト(以下、3HVと
略すこともある。)単位からなる共重合体およびその製
造法について研究がなされている(例えば、特開昭57
−150393号公報、特開昭59−220192号公
報および特開昭83−289989号公報)。
また、3−ヒドロキシブチレート単位および4−ヒドロ
キシブチレート(以下、4HBと略すこともある。)単
位からなる共重合体およびその製造法が特開昭64−4
8821号公報に記載されている。
この公報には、4−ヒドロキシブチレートの含有率によ
り結晶性の高い共重合体から弾性に富むゴム状の共重合
体まで幅広い性質を示す共重合体が得られることが開示
されている。
一方、新しい共重合体、特にポリマー中にハロゲン原子
、水酸基、アミノ基等の官能基を導入する試みもあるが
(特開昭57−150394号公報、特開昭58−69
224号公報)、ハロゲン原子などの官能基が導入され
た共重合体が得られた例は示されていない。
また、石油資化菌シュウトモナス・オレオボランス(P
seudsmonas oleovorans)を用い
て3HAを生成させる試みは、AppHed and 
Environmen−tal Mlcrobiolo
gy、 54. L97’l 〜19g2(198g)
やMacromolecules、 22.11l10
8−1115(198に記載がある。
また、特開昭63−226291号公報には、モノマー
ユニットに3HA成分と共に不飽和二重結合を有する成
分を持つポリエステルの製造法が開示されているが、ハ
ロゲン原子などの官能基を持ったポリエステルについて
は何ら示されていない。
すなわち、生物分解性や生体適合性などの特徴を持つ微
生物が生産する共重合体で、化学的に修飾、または他の
ポリマー鎖と架橋し得るような官能基として、ハロゲン
原子を有する共重合体およびその製造法は従来知られて
いない。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、生物分解性や生体適合性などの特徴を持つ
微生物が生産する共重合体で、化学的に修飾または他の
ポリマー鎖と架橋し得るような官能基を有し、より優れ
た緒特性を持つ機能性ポリマーの出発物質になり得るよ
うな共重合体を得るべく鋭意検討を重ねた結果、ハロゲ
ン化合物の存在下、ポリ−3−ヒドロキシアルカノエー
ト生産能を有する微生物を培養することによって、該菌
体中に官能基としてハロゲン原子を有する3−ヒドロキ
シアルカノエート単位および3−ヒドロキシ−ハロゲン
化アルカノエート単位からなる共重合体が生成、蓄積さ
れることを見い出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、 1)繰り返し単位として、下記一般式(I)(式中、m
は0または1〜8の整数を表わす。)で示される1種ま
たは2種以上の3−ヒドロキシアルカノエート単位(A
)1〜99モル%と、下記一般式(II) −O−CH−CH2−″C− (式中、Xはハロゲン原子を表わし、 nは2〜8の整数を表わす。) で示される1種または2種以上の3−ヒドロキシ−ハロ
ゲン化アルカノエート単位(B)1〜99モル% (ただし、単位(A)および単位(B)の合計は100
モル%である。) とからなり、重量平均分子量がtoooo〜15000
00の範囲にある共重合体、 2)ポリ−3−ヒドロキシアルカノエート生産能を有す
る微生物を、窒素あるいはリンおよび/または通気量の
制限下で、下記一般式(■)、または下記一般式(m)
および下記一般式(IV)CH2X(CH2)pY  
  (■)CI  (CH2) 、 Z      (
IV)(式中、Xはハロゲン原子を表わし、 YおよびZは各々独立、して、水素原子、ハロゲン原子
、ヒドロキシル基、カルボキシル基または1〜4価の金
属原子よりなるその金属塩、またはその低級アルキルエ
ステルを表わし、 pおよびrは各々独立して、5〜10の整数を表わす。
) で示される化合物の存在下に培養して菌体内にポリ−3
−ヒドロキシアルカノエートを生成、蓄積させ、これを
取得することを特徴とする前記1)記載の共重合体の製
造法に存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において共重合体に含有される3HA戊分および
3HAX成分は、それぞれ次の式で示される。
(式中、mは0または1〜8の整数を表わす。)(式中
、Xはハロゲン原子を表わし、nは2〜8の整数を表わ
す。) 3HA成分の具体例としては、例えば m−0のときは3−ヒドロキシブチレート成分(以下3
HB戒分と略することもある。)、m−2のときは3−
ヒドロキシヘキサノエート成分(以下3HH成分と略す
こともある。)、m−4のときは3−ヒドロキシオクタ
ノエート成分(以下3HO戊分と略すこともある。)、
m=6のときは3−ヒドロキシアカノエート成分(以下
BHDa分と略すこともある。)、m冨、8のときは3
−ヒドロキシアルカノエート成分(以下3HDD成分と
略すこともある。)などが挙げられ、各々次式で示され
る。
また、BHAXM分の具体例としては、例えばn=2の
ときは3−ヒドロキシ−6−ハロゲン化ヘキサノエート
(以下、3HH−6Xa分と略すこともある。)、 n−4のときは3−ヒドロキシ−8−ハロゲン化オクタ
ノエート(以下3HO−8XM分と略すこともある。)
、 n=6のときは3−ヒドロキシ−10−ハロゲン化デカ
ノエート(以下3HD−10X成分と略すこともある。
)、 n=8のときは3−ヒドロキシ−12−ハロゲン化ドデ
カノエート(以下、3HDD−12X成分と略すことも
ある。) などが挙げられ、各々次式で示される。
3HO−8XFA分ニ ー0−CH−CH2−C− (上式中、Xはハロゲン原子を表わす。)本発明の3H
A成分と3HAX戊分とからなる共重合体、すなわち、
より詳しく言えば、3HA成分を構成する1種または2
種以上の各3HA成分と3HAXを構成する1種または
2種以上の各3HAX成分とからなる共重合体は、′3
C−NMRスペクトル測定における共重合体を構成する
モノマー成分の各連鎖のγ位炭素のシグナル強度比から
、ランダム共重合体であることが確認される。
本発明の共重合体中の3HAM分および3HAX成分の
割合および共重合体の分子量については、培養に用いる
微生物の種類、培地中の炭素源の種類や濃度などにより
変動し、−概には規定し得ないが、前者については3I
(A成分1〜99モル%、3I(AX戊成分〜99モル
%、(ただし3HA成分と3HAX成分との合計は10
0モル%である。)、後者については、重量平均分子量
として、10000〜15000000程度の範囲で種
々変わり得る。
本発明で使用される微生物は、ポリ−3−ヒドロキシア
ルカノエート生産能を有する微生物であれば特に制限は
ないが、実用上は、例えば、シュウトモナス◆オレオボ
ランス(Pseudomonasoleovorans
)が挙げられる。この菌種に属する菌株として、例えば
、シュウトモナス・オレオボランス A T CC(A
merlcan Type Cu1tureColle
ction)  29347およびその変異株が実用上
特に好ましい。
シュウトモナス属に属するこれらの微生物の菌学的性質
は、例えば、“13ERGEY’s MANUAL O
FDETERMINATIVE BACTERIOLO
GY: Eight Edltlon 。
The Williams & Wllに1ns Co
mpany/Baltimore”に記載されている。
該微生物を培養するに際して、本発明では下記一般式(
■)、または下記一般式(m)および下記一般式(IV
) CH2X (CH2)、Y     (III)(j(
3(CH2) 、 Z      (IV)(式中、X
はハロゲン原子を表わし、 YおよびZは各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、
ヒドロキシル基、カルボキシル基または1〜4価の金属
原子よりなるその金属塩、またはその低級アルキルエス
テルを表わし、 pおよびrは各々独立して5〜10の整数を表わす。) で示される化合物を添加する。
この添加は培養の初期から行ってもよいが、ある程度生
育が進んだ段階から添加してもよい。
以下、前記一般式(■)、または前記一般式(m)およ
び前記一般式(IV)で示される化合物を培養の初期か
ら添加して培養する場合を一段培養と記し、また、ある
程度生育が進んだ段階から前記一般式(■)、または前
記一般式(III)および前記一般式(IV)で示され
る化合物を添加して培養する場合を二段培養と記し、こ
の場合である程度生育が進むまでの段階を前段の培養と
いい、そしである程度生育が進み、前記一般式(III
)、または前記一般式(m)および前記一般式(IV)
で示される化合物を添加して該菌体内に共重合体を生成
、蓄積させる段階の培養を後段の培養ということもある
培養は好気的条件下で行なわれるが、−段培養または後
段の培養においては、窒素および/またはリン、および
/または通気量を制限して該微生物を培養することが好
ましい。
前段の培養は、微生物を増殖させるための通常の培養法
を適用することができる。すなわち、使用する微生物が
増殖し得る培地および培養条件を採用すればよい。
培地成分は、使用する微生物が資化し得る物質であれば
特に制限はないが、実用上は、炭素源としては、例えば
、オクタン、オクタン酸、メタノール、エタノールおよ
び酢酸などの合成炭素源、二酸化炭素などの無機炭素源
、酵母エキス、糖蜜、ペプトンおよび肉エキスなどの天
然物、アラビノース、グルコース、マンノース、フラク
トースおよびガラクトースなどの糖類ならびにソルビト
ール、マンニトールおよびイノシトールなどが用いられ
る。また、窒素源としては、例えば、アンモニア、アン
モニウム塩、硝酸塩などの無機窒素化合物および/また
は、例えば、尿素、コーン・ステイープ・リカー、ガゼ
イン、ペプトン、酵母エキス、肉エキスなどの有機窒素
含有物が用いられる。
また、無機成分としては、例えば、カルシウム塩、マグ
ネシウム塩、カリウム塩、ナトリウム塩、リン酸塩、マ
ンガン塩、亜鉛塩、鉄塩、銅塩、モリブデン塩、コバル
ト塩、ニッケル塩、クロム塩、ホウ素化合物およびヨウ
素化合物などから選択される。
また、必要に応じて、ビタミン類なども使用することが
できる。
培養条件についても特に制限はないが、温度は、例えば
、20〜40℃程度、好ましくは25〜35℃程度がよ
く、また、pHは、例えば、6〜10程度、好ましくは
6.5〜9.5程度がよい。このような条件で好気的に
培養する。
これらの条件外で培養した場合には、微生物の増殖は比
較的悪くなるが、これらの条件外で培養することを妨げ
るものではない。
培養方式は、回分培養または連続培養のいずれでもよい
後段の培養では、前段の培養によって得られた菌体を、
さらに窒素および/またはリン、および/または通気量
の制限条件下で培養する。
すなわち、前段の培養で得られた培養液から微生物の菌
体を、濾過および遠心分離のような通常の固液分離手段
により分離回収し、この菌体を後段の培養に付するか、
または、前段の培養において、窒素および/またはリン
を実質的に枯渇させて、および/または通気量を制限し
て、菌体を分離回収することなく、この培養液を後段の
培養に移行させることによって培養することができる。
この後段の培養においては、培地または培養液に、窒素
および/またはリンを実質的に含有させず、および/ま
たは通気量を制限させ、かつ前記一般式(■)、または
前記一般式(III)および前記一般式(IV)に示さ
れる化合物を炭素源として含有させる以外には前段の培
養と異なるところはない。
前記一般式(III)で表わされる化合物の具体例とし
ては、1−ブロモへブタン、2−ブロモヘプタン、1−
ブロモヘキサン、1−ブロモオクタン、2−ブロモオク
タン; 1−クロロドデカン、1−クロロデカン、1−クロロヘ
プタン、1−クロロヘキサン、1−クロロノナン、1−
クロロオクタン、2−クロロオクタン; 1−ヨウドデカン、1−ヨウドへブタン、1−ヨウドデ
カン、1−ヨウドデカン、1−ヨウドデカン、1−ヨウ
ドデンタン、1−ヨウドウンデカン; 1−フルオロノナン、1−フルオロペンタン、1−フル
オロオクタンなどのハロゲン化脂肪族炭化水素類; 8−ブロモオクタツール、5−クロロペンタノール、6
−クロロ−1−ヘキサノール、8−クロロ−オクタツー
ル、1・O−クロロ−1−デカノールなどのハロゲン化
脂肪族アルコール;8−ブロモオクタン酸、2−ブロモ
オクタン酸、8−クロロオクタン酸などの脂肪族カルボ
ン酸類;および前記カルボン酸類それぞれのナトリウム
塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、アル
ミニウム塩等のカルボン酸の金属塩類;もしくは前記カ
ルボン酸類それぞれのメチルエステル、エチルエステル
などのカルボン酸のエステル類を挙げることができる。
また、前記一般式(IV)で表わされる化合物の具体例
としては、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デ
カンなどの脂肪族炭化水素類;ヘキサノール、ヘプタツ
ール、オクタツール、ノナール、デカールなどの脂肪族
アルコール類;ヘキサン酸、ヘプタン酸、オクタン酸、
ノナン酸、デカン酸などの脂肪族カルボン酸類;および
前記カルボン酸類それぞれのナトリウム塩、カリウム塩
、マグネシウム塩、カルシウム塩、アルミニウム塩等の
カルボン酸の金属塩類;もしくは前記カルボン酸類それ
ぞれのメチルエステル、エチルエステルなどのカルボン
酸のエステル類を挙げることができる。
前記一般式(■)、または前記一般式(III)および
前記一般式(IV)で示される化合物は、培養における
培地もしくは培養液に添加含有せしめられる。
この添加は培養の初期乃至終期のどの時点でもよいが、
−段培養の場合においては培養の初期が好ましく、二段
培養の場合においては、後段の培養の初期が好ましい。
前記一般式(■)、または前記一般式(III)および
前記一般式(IV)で示される化合物の使用量は、共重
合体を生成させることができ、かつ微生物の生育を阻害
しないような量であればよく、使用した微生物の菌株お
よび共重合体を構成するモノマーユニットの種類もしく
はモノマーユニット数の割合などによって異なる。一般
に、培地および培養液中の前記一般式(■)、または前
記一般式(III)および前記一般式(IV)で示され
る化合物の濃度は、通常は、培地もしくは培養液あたり
前記一般式(■)、または前記一般式(III)および
前記一般式(IV)で示される化合物として、0.1〜
20%w/V程度、好ましくは1〜5%w/v程度がよ
い。
一段培養もしくは後段の培養においては、炭素源を前記
一般式(■)、または前記一般式(III)および前記
一般式(IV)のみとしてもよいが、使用した微生物が
資化し得る′他の炭素源、例えば、グルコース、フラク
トース、メタノール、エタノール、酢酸、プロピオン酸
、n−酪酸、および乳酸等を少量共存させることもでき
る。例えば、グルコースを共存させる場合には、グルコ
ースの濃度は、高くても1.5j)/g程度とする。
このように培養して得られた培養液から、濾過および遠
心分離などの通常の固液分離手段によって菌体を分離回
収し、この菌体を洗浄、乾燥して乾燥菌体を得、この乾
燥菌体から、または湿潤菌体から、常法により、たとえ
ばクロロホルムのような有機溶剤で生成した共重合体を
抽出し、この抽出液に、例えば、生成された共重合体を
溶解させにくいメタノール、エタノールなどの貧溶媒を
加えて、共重合体を沈澱させる。
あるいは、分離回収した菌体を次亜塩素酸ナトリウムの
様な菌体を可溶化できる薬剤で処理するか、または酵素
および/または界面活性剤で処理し菌体の細胞膜および
細胞質を可溶化した後、濾過あるいは遠心分離などの通
常の固液分離手段で粒子状の共重合体を分離回収し、こ
の共重合体を洗浄、乾燥する。
[実施例] 本発明を、実施例によりさらに具体的に説明する。なお
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 シュウトモナス◆オレオボランス ATCC29347
を使用して共重合体を製造した。
種培養: 500m1の坂ロフラスコに、培地11当たり2.5g
のれ一オクタン酸を含むP培地100m1(p H=7
.0 ) 、および前記したシュウトモナス・オレオボ
ランスを入れ、30℃で48時間振とう培養した。
P培地は、脱イオン水IDに、次の成分を含むものであ
る。
(NH4) 2HPO41,1g KHPO45,8g KH2PO43,7g loomM  MgSO410m1 微量元素溶液          1mlなお、前記の
微量元素溶液は、lN−HCl11ρ中に、次の成分を
含むものである。
F e S O◆7 H202,’18gM n C(
12” 4 H201,98gCo S O◆7 H2
02,81g Ca CD  ・2 H201,87gCu C1l 
2 ・2 H200A’1trZ n S O◆7 H
200,29g本培養は次のように行なった。
前段の培養: 5Dジャーファーメンタ−に、培地1g当たり2.5g
のn−オクタン酸を含むP培地2ρ (pH=7.0 
)を入れ、種培養で得られた培養液20m1を加えた。
pH7,0、通気量1ρ/分で30℃、24時間培養し
た。この間、n−オクタン酸ナトリウム54g/fl培
地を遂次添加した。pHg整は、硫酸−硫酸アンモニウ
ム水溶液にて行なった。
後段の培養: 前段の培養の終了後、炭素源として1−クロロオクタン
およびn−オクタンを遂次添加し、pH7,0、通気量
1.0ρ/分で30℃、24時間培養した。
1−クロロオクタンおよびn−オクタンの添加量は各々
40g/ρ培地および82.5g/ρ培地であった。
培養後、培養液から遠心分離により菌体を分離して、菌
体を得た。
菌体の処理: 培養で得られた菌体を蒸溜水で洗浄後、凍結乾燥して乾
燥菌体を得た。
共重合体の分離回収: このようにして得られた乾燥菌体から熱クロロホルムで
共重合体を抽出し、この抽出液にメタノールを加えて共
重合体を沈澱させ、この沈澱を濾取、乾燥して共重合体
を得た。
共重合体の特性: このようにして得られた共重合体の組成、分子量、融解
温度、融解熱は次のようにして測定した。すなわち、 組    戊:’H−NMRスペクトルおよびt3C−
NMRスペクトル 分 子 量: GPC測定 融解温度Trn:DSC測定 (昇温速度10℃/分) 融解熱ΔH:DSC測定。
測定結果などを表1に示す。
なお、得られた共重合体の125MHz13C−NMR
スペクトルを図1に、500MHz’H−NMRスペク
トルを図2に示した。
なお、本実施例において得られた共重合体について、1
25MHz  13C−NMRスペクトルを用いて共重
合体の連鎖分布を求めた。
すなわち、本発明者およびその他らの方法(Y、 Do
i et al、Maclomolecules、 1
92860−2884゜(198B))に従い、γ位炭
素の多重線共鳴構造から各成分のダイアト連鎖分布を求
めた。
図3、図4および表2に13C−NMR測定データを示
す。
このデータは、共重合体がランダム共重合連鎖分布を持
つことを示している。
なお、得られた共重合体の元素分析の計算値は、13C
−NMRスペクトルより得た各モノマーユニットの組成
比より、C57,3%、H8,0%、CD 15.0%
である。
実施例2 後段の培養にて、通気量を0.3 fJ/分とした他は
、実施例1と同様に行った。
測定結果などを表1に示す。
なお、得られた共重合体の元素分析の計算値は、13C
−NMRスペクトルより得た各モノマーユニットの組成
比より、C59,5%、H8,4%、cOtt、e%で
ある。
実施例3 本培養を次のようにして行った以外は、実施例1と同様
にして行った。
すなわち、バッフル付き2gの三角フラスコにP培地5
00m1 (pH= 7.0)を入れ、炭素源として1
−クロロオクタン4通 さらに種培養で得られた培養液1mlを加え、30℃で
48時間振どう培養した。
測定結果などを表1に示す。
実施例4 本培養において炭素源として、1−クロロオクタン22
g/(I培地およびn−オン2フ18g/ρ培地を使用
した他は実施例3と同様にして行った。
測定結果などを表1に示す。
実施例5 本培養において炭素源として、1−クロロオクタン10
g/I培地およびn−オクタン27g/g培地を使用し
た他は実施例3と同.様にして行った。
測定結果などを表1に示す。
なお、得られた共重合体の元素分析の計算値は、”C−
NMRスペクトルより得た各モノマーユニットの組成比
より、Cjl!6.0%である。
比較例1 本培養において炭素源として、n−オクタン36g/!
l培地を使用し、培養時間を50時間とした他.は実施
例3と同様にして行った。
測定結果などを表1に示す。
なお、得られた共重合体の元素分析の計算値は、13C
−NMRスペクトルより得た各モノマーユニットの組成
比より、C  B7.3%、H 9.8%である。
実施例6 本培養を次のようにして行った以外は、実施例1と同様
にして行った。すなわち、 前段の培養: 5ρジャーファーメンタ−に、培地1ρ当たり2、5g
のn−オクタン酸ナトリウムを含むP培地’l  (p
H=7.0)を入れ、種培養で得られた培養液20m1
を加えた。
pI(7.0、通気量1!J/分で30℃、36時間培
養した。この間、n−オクタン酸ナトリウム59g/ρ
培地を遂次添加した。pH調整は、硫酸、水酸化ナトリ
ウム水溶液にて行なった。
後段の培養: 前段の培養の終了後、炭素源として1−フルオロノナン
およびn−ノナンを遂次添加し、pH7、01通気量り
.Q 、Q /分で30℃、28時間培養した。
1−フルオロノナンおよびn−ノナンの添加量は各々2
5g/fI培地であった。
測定結果などを表3に示す。
なお、得られた共重合体の125MHz’C−NMRス
ペクトルを図5に、500MHz  (H−NMRスペ
クトルを図6に、2 5 0MH z 19F −NM
Rスペクトルを図7に示した。
得られた共重合体の元素分析の計算値は、13C−NM
Rスペクトルより得た各モノマーユニットの組成比より
、C  67、9%、H 9.9%、10096%であ
る。
[発明の効果] 本発明の製造法によって、共重合体中のモノマーユニッ
ト中にハロゲン原子という有用な官能基が導入され、新
規な反応性共重合体を得ることができる。
さらに、本発明で得られる共重合体は、手術糸や骨折固
定用材、徐放性製剤などの医用材料、おむつや生理用品
などの衛生用品、マルチ用フィルム、徐放性薬剤などの
農園芸材料、魚網などの水産材料、包装材料などへの応
用が期待できるばかりでなく、共重合体中のモノマーユ
ニット中にハロゲン原子を有しているので、化学反応に
より水酸基等の官能基を新たに導入できることや、他の
ポリマー鎖と架橋し得ることが期待される。
従って、本発明で得られる共重合体は、微生物が生産す
る共重合体が持つ生物分解性、生体適合性などの特徴を
活かしつつ、共重合体中のモノマーユニット中に含まれ
るハロゲン原子を利用して、より優れた緒特性をもつ新
たな機能性ポリマーを創製するための出発物質となり得
るなど多方面への応用が期待される。
【図面の簡単な説明】
図1は実施例1で得られた共重合体の125MHz  
’C−NMRスペクトル、図2は同じ〈実施例1で得ら
れた共重合体の500 M Hz’H−NMRスペクト
ル、図3および図4は図1の部分拡大図であり、図中の
構造式に付した数字は各ピークの数字に対応するもので
ある。 図5は実施例6で得られた共重合体の125MHz  
13C−NMRスペクトル、図6は同じ〈実施例6で得
られた共重合体の500 M Hz’H−NMRスペク
トル、図7は同じ〈実施例6で得られた共重合体の25
0 MHz 19F −NMRスペクトルであり、各図
中のピークの数字は図8に示した構造式に付した数字に
対応するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)繰り返し単位として、下記一般式( I )▲数式、
    化学式、表等があります▼( I ) (式中、mは0または1〜8の整数を表わす。)で示さ
    れる1種または2種以上の3−ヒドロキシアルカノエー
    ト単位(A)1〜99モル%と、下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xはハロゲン原子を表わし、 nは2〜8の整数を表わす。) で示される1種または2種以上の3−ヒドロキシ−ハロ
    ゲン化アルカノエート単位(B)1〜99モル% (ただし、単位(A)および単位(B)の合計は100
    モル%である。) とからなり、重量平均分子量が10000〜15000
    00の範囲にある共重合体。 2)ポリ−3−ヒドロキシアルカノエート生産能を有す
    る微生物を、窒素あるいはリンおよび/または通気量の
    制限下で、下記一般式(III)、または下記一般式(II
    I)および下記一般式(IV)CH_2X(CH_2)_
    pY(III) CH_3(CH_2)_rZ(IV) (式中、Xはハロゲン原子を表わし、 YおよびZは各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、
    ヒドロキシル基、カルボキシル基または1〜4価の金属
    原子よりなるその金属塩、またはその低級アルキルエス
    テルを表わし、 pおよびには各々独立して、5〜10の整数を表わす。 ) で示される化合、物の存在下に培養して菌体内にポリ−
    3−ヒドロキシアルカノエートを生成、蓄積させ、これ
    を取得することを特徴とする請求項1記載の共重合体の
    製造法。
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