JPH03179214A - アレイセンサの出力方式 - Google Patents

アレイセンサの出力方式

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JPH03179214A
JPH03179214A JP1318462A JP31846289A JPH03179214A JP H03179214 A JPH03179214 A JP H03179214A JP 1318462 A JP1318462 A JP 1318462A JP 31846289 A JP31846289 A JP 31846289A JP H03179214 A JPH03179214 A JP H03179214A
Authority
JP
Japan
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sensor
output
output value
array
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP1318462A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Takeuchi
豊 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、主に紙幣鑑別を目的とする磁気抵抗検出用
アレイセンサを構成する各センサの出力特性にバラツキ
があるとき、その各出力特性を補正して検出の適正化を
図るようにしたアレイセンサの出力方式に関する。
【従来の技術】
従来方式の適用例であるアレイセンサ出力装置について
、その構成国である第3図を参照しながら説明する。 第3図において、アレイセンサDは、各センサDi(i
−1,2,3・・・n)がアレイ状に並設された、主に
紙幣鑑別を目的とする磁気抵抗検出用である。各センサ
Diは、その出力特性が原点を通る直線形であるとし、
その出力のバラツキの補正が後続の補正回路Jiによっ
ておこなわれる。なお、各補正回路Jiは、アンプAi
と補正抵抗Riとの並列接続されたものからなる。 各センサDiの出力は、補正回路Jiによって補正され
た後に、チャネル信号Kiに基づいて切替回路lを介し
て順次切り替えられ、A/Dコンバータ2を介してディ
ジタル信号に変換されて最終的に出力される。 紙幣鑑別を目的とする磁気抵抗検出用アレイセンサの場
合で、センサDiの個数は32個、同一センサに係る出
力周期は約5 msである。
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来の技術では、各センサDiの
出力のバラツキの補正が、後LAのアンプAi と補正
抵抗Ri との並列接続された補正回路Jiによってお
こなわれるから、かなりのコストとスペースとを要する
。また、出力特性が原点を通る直線形であるものに限定
される。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以りの問題点を解
消し、アレイセンサを構成する各センサの出力特性にバ
ラツキがあるとき、その各出力特性をより正確に、より
低コストで補正して、検出の適正化を図るようにしたア
レイセンサの出力方式を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、第1発明に係るアレイセン
サの出力方式は、 アレイ状に並設された各センサの基準検出条件における
出力値にバラツキがあるときこのバラツキを補正しなが
ら前記各センサの出力を順次おこなう方式において、 共通な基準出力値を前記各センサの基準検出条件におけ
る出力値で除して得られる前記各センサごとの補正率を
設定し、 検出時において前記各センサから順次、直接出力された
値にこのセンサに対応する前記補正率を乗じて求めるべ
き補正出力値とする。 第2発明に係るアレイセンサの出力方式は、アレイ状に
並設された各センサの出力特性に係るバラツキを補正し
ながら前記各センサの出力を順次おこなう方式において
、 前記各センサについて各検出条件における本来の出力値
と、補正後の出力値との対応関係を予め設定し、 検出時において前記各センサから順次、直接出力された
値と前記対応関係とから補正後の出力値を選択し7求め
るべき補正出力値とする。
【作用】
第1発明に係るアレイセンサの出力方式では、各センサ
の出力特性が原点を通る直線形であるから、検出時に各
センサから順次、直接出力された値にこのセンサに対応
する補正率を乗じて、求めるべき補正出力値とすること
ができる。 第2発明に係るアレイセンサの出力方式では、各センサ
の出力特性が必ずしも直線でない形をとるから、検出時
の各センサから順次、直接出力された値と対応関係とか
ら補正後の出力値が選択され、これを求めるべき補正出
力値とすることができる。
【実施例】
第1の発明に係る適用例であるアレイセンサ出力装置に
ついて、その構成図である第1図を参照しながら説明す
る。 第1図においで、アレイセンサDは、各センサDi(i
=1.2.3・・・n)がプレイ状に並設された、主に
紙幣鑑別を目的とする磁気抵抗検出用である。各センサ
Di は、その出力特性が原点を通る直線形であるもの
とする。 1はチャネル切替回路で、チャネル信号Kiによって各
センサDiの出力の切替え動作をおこな・)。2はA/
Dコンバータ、3は補正率メモリ、4ば束算回路である
。 補正率メモリ3には、次に述べるような各センサDiに
対応する補正率の値H4が格納される。 各センサDiの基準磁気抵抗条件における出力値をUi
sとし、各センサに共通な基準出力値をUosとしたと
き、Uos/[Jisを各センサDiの補正率hh a
 c−足輯9る。冨いかえれば、任意磁気抵抗条件に−
、) 17 + −、−r /J 1’−1補正率Hi
を乗じると補正がおこ/よイノ’lい@Jl−−チャネ
ル信号Kiによっ(、匍□−1 ら各センサDiに係る補正率Hiが読み出され、この補
正率Hi とA/Dコンバータ2からの各出力との乗算
が、乗算回路4によっておこなわれた後に各出力補正値
として出力される。 第2の発明に係る適用例であるアレイセンサ出力装置に
ついて、その構成図である第2図を参照しながら説明す
る。ここで、各センサDiは、その出力特性が必ずしも
直線形とは限らない。チャネル切替回路1.A/Dコン
バータ2は、第1図におけるのと同しであるから説明を
省略する。 5は補正値メモリ、6は補正回路である。補正値メモリ
5には、各センサDiごとに、作意検出条件での直接出
力データと、補正後の出力データ(補正出力データ)と
が対応表の形で格納されている。補正回路6は、A/D
コンバータ2からの各センサDiの直接出力値と、チャ
ネル信号Kiとによって、補正値メモリ5から対応する
各センサDiに係る補正出力データを読み出して出力す
る。したがって、補正回路6は選択回路としての機能を
もつことになる。
【発明の効果】
したがって、この第1.第2の各発明によれば共通に、
従来の技術に比べ、アレイセンサを構成する各センサの
出力特性にバラツキがあるとき、その各出力特性をより
正確に、より低コストで補正して、検出の適正化を図る
ことができる。 なお、とくに各センサの出力特性が原点を通る直線形を
なすときは、第1発明による方式の方がコスト低減可能
であり、各センサの出力特性が必ずしも直線でない形を
とるときは、第2発明による方式の方が正確に補正する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明に係る適用例の構成図、第2図は第2
発明に係る適用例の構成図、第3図は従来方法の適用例
の構成図である。 符号説明 Dニアレイセンサ、Di :センサ、 Ki ;チャネル信号、(i=1,2.3−n)1:チ
ャネル切替回路、2:A/Dコンバータ、3:補正率メ
モリ、4:乗算回路、 5:補正値メモリ、6:補正回路。 第1陸 キマ不し、14号 布 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アレイ状に並設された各センサの基準検出条件にお
    ける出力値にバラツキがあるときこのバラツキを補正し
    ながら前記各センサの出力を順次おこなう方式において
    、共通な基準出力値を前記各センサの基準検出条件にお
    ける出力値で除して得られる前記各センサごとの補正率
    を設定し;検出時において前記各センサから順次、直接
    出力された値にこのセンサに対応する前記補正率を乗じ
    て求めるべき補正出力値とする;ことを特徴とするアレ
    イセンサの出力方式。 2)アレイ状に並設された各センサの出力特性に係るバ
    ラツキを補正しながら前記各センサの出力を順次おこな
    う方式において、前記各センサについて各検出条件にお
    ける本来の出力値と補正後の出力値との対応関係を設定
    し;検出時において前記各センサから順次、直接出力さ
    れた値と前記対応関係とから補正後の出力値を選択し求
    めるべき補正出力値とする;ことを特徴とするアレイセ
    ンサの出力方式。
JP1318462A 1989-12-07 1989-12-07 アレイセンサの出力方式 Pending JPH03179214A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998038792A1 (en) * 1997-02-28 1998-09-03 University And Community College System Of Nevada Magnetoresistive scanning system
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JP2009121872A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Oki Electric Ind Co Ltd 磁気センサ検出信号の検出方法及び検出装置
GB2538222A (en) * 2015-03-31 2016-11-16 Michael Clegg Alan A solar panel bird excluder
JP2018535391A (ja) * 2015-12-29 2018-11-29 ウェイハイ ホアリン オプト−エレクトロニクス シーオー.,エルティーディー. 磁気イメージセンサー

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