JPS58110000A - 伝送器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、プロセス量を測定して伝送する伝送器に関す
る。

発明の技術的背景 第７図は、従来の伝送器の構成を示すブロック図である
。

被測定量Ｆｉ４センサ／ｌで測定されかつ電気信号に変
換されて信号処理回路ｌコに送られる。ここで定められ
た信号処理手順で信号が処理されたのち、出力回路１３
を経て外部へプロセス量が出力される。

背景技術の問題点 この従来構成の伝送器では信号処理時における処理パラ
メータの変更は行なうことが出来るが、処理手順は処理
回路の構成により定まっているか、もしくけ処理手順の
変更を行なうためには複数個の処理回路系を設けそれを
切換えるなどの手段が必要であり、このように処理手順
の変更は著じるしく困難であった。

発明の目的 本発明は、この従来装置における欠点を改良し、複数の
処理手順を簡単に変更出来る柔軟な処理機能を持つ伝送
器を提供することを、その目的とする。

発明の概要 本発明は、被測定物の物理量あるいは化学量を電気量に
変換する１つあるいは複数のセンサと、複数組の信号処
理手順を記憶した記憶回路と、この記憶回路の複数組つ
信号処理手順の中からある手順を選択する情報を入力す
る入力回路と、その入力回路からの情報により前記記憶
回路に記憶された複数組の信号処理手順の中の１組を選
択しその手順に基づき前記セ／すからの信号を処理する
信号処理回路と、この信号処理回路からの出力を外部に
出力する出力回路とから構成された伝送器である。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　−発明の実施例 第一図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。

第１図において、コｌは被測定物の物理量あるいは化学
量を電気信号に変換する１つあるいは複数のセンサ、コ
ダは加算、減算などの基本的な地理単位を結合して構成
される信号処理手順を複数組記憶した記憶回路、−は加
算、減算１分岐などの基本的な信号処理単位を処理でき
かつ前記記憶回路誹に記憶された手順に従って基本的な
信号処理単位を順次行なうことができる信号処理回路、
おは処理手順を選択するように情報を信号処理回路−へ
供給する入力回路、刀は信号処理回路−で処理された信
号を外部へ出力するための出力回路である。

しかして、入力回路おへの情報として、例えば、抵抗値
、電圧値、電流値あるいはそれらの時系列の値のうちの
７つが用いられる。

また、センサーｌの被測定量は、例えば、温度。

圧力または温度と圧力である。

さらに、出力回路ｎの出力は、例えば、電圧。

電流、それらの周波数、パルス数、パルス幅あるいはデ
島−テイーレシオのうちの１つである。

ところで、センサＪ／からの被測定物からの物理量ある
いは化学量を電気量に変換された信号は、信号処理回路
−へ印加される。

信号処理回路ｎは簡単な加算、減算２分岐等の基本処理
機能をそなえており記憶回路評に記憶され選択された信
号処理手順により信号処理を行なう。

すなわち、処理の初めないしは処理の中間において、入
力回路コからの情報を知る信号処理手順を記憶回路評に
記憶しておき、その情報により記憶回路評に記憶された
複数個の処理手順のうち７つを選択して処理を行なう。

これを第３図に示す。

３／の処理はじめにより処理情報が３−の処理情報の入
力へ入り、その情報に基づき記憶回路評に記憶された処
理手順、７乞３３．　、ｕが分岐Ｊ３において選択され
て情報の処理がなされる。そしてこれが繰返えされる。

発明の効果 かくして本発明によれば、次のような効果がある。

■　複数個の情報処理を選択して行なう場合に、各信号
処理に対応して信号処理回路ｌコを設ける必ｌ！−もな
く、基本処理単位を行なえる信号処理回路−を設けるだ
けでよい。

■　複数個の信号処理を記憶回路コダに記憶させておく
だけで、各種処理が入力回路コを通じて選択で診るので
柔軟性が高い。

θ　記憶回路２ダは信号処理回路ｌコを複数個設ける−
のに比べて安価であり、したがって伝送器全体のプスト
は信号処理の種類が多くても低く抑えることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来“の伝送器の構成を示すブロック図、第−
図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第３図
はその処理手順を示す系統図である。 ／／、　、２／・・・セ／す、′ｌコ・・・定められた
信号処理回路（従来）、／Ｊ、　Ｊｊ−・・出力回路、
Ｕ−・・信号処理回路、コダ・・・記憶回路、訂・・・
大刀回路。 出願人代理人　　猪　股　　　　清 第１図 地２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 を被測定物の物理量あるいは化学量を電気量に変換する
   ７つあるいは複数のセンナと、複数組の信号手順を記憶
   した記憶回路と、複数組の信号処理手順を選択する情報
   を入力する入力回路と、この入力回路からの情報により
   前記記憶回路に記憶された複数組の信号処理手順の中の
   １組を選択しその手順に基づｔ前記センサからの信号を
   処理する信号処理回路と、その信号処理回路からの出力
   を外部に適合した信号として出力する出力回路とを具備
   することを特徴とする伝送器。 ２、前記入力回路への情報として抵抗値、電流値。 それらの時系列の値のうちの１つを用いた特許請求の範
   囲第１項記載の伝送器。 ５前記センサの被測定量が温度、圧力である特許請求の
   範囲第７項記載の伝送器。 ４、前記出力回路の出力が電圧、電流、それらの周波数
   、パルス数、それらのパルス幅、デ為−テイーレシオの
   うちの１つである特許請求の範囲第７項記載の伝送器。