JPH03178335A - エチレンをエチレンオキシドに酸化するための銀触媒、その製造方法およびエチレンを酸化する方法 - Google Patents

エチレンをエチレンオキシドに酸化するための銀触媒、その製造方法およびエチレンを酸化する方法

Info

Publication number
JPH03178335A
JPH03178335A JP2302801A JP30280190A JPH03178335A JP H03178335 A JPH03178335 A JP H03178335A JP 2302801 A JP2302801 A JP 2302801A JP 30280190 A JP30280190 A JP 30280190A JP H03178335 A JPH03178335 A JP H03178335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silver
carrier
ethylene
solution
particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2302801A
Other languages
English (en)
Inventor
Christian Wunde
クリスチアン・ヴンデ
Wilma Dibowski
ヴイルマ・デイボヴスキ
Dietmar Kyewski
デイートマル・キエヴスキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Huels AG
Original Assignee
Huels AG
Chemische Werke Huels AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25886881&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH03178335(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from DE3937247A external-priority patent/DE3937247A1/de
Priority claimed from DE4010182A external-priority patent/DE4010182A1/de
Application filed by Huels AG, Chemische Werke Huels AG filed Critical Huels AG
Publication of JPH03178335A publication Critical patent/JPH03178335A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/38Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
    • B01J23/48Silver or gold
    • B01J23/50Silver
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/38Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
    • B01J23/54Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
    • B01J23/66Silver or gold
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D301/00Preparation of oxiranes
    • C07D301/02Synthesis of the oxirane ring
    • C07D301/03Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds
    • C07D301/04Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen
    • C07D301/08Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen in the gaseous phase
    • C07D301/10Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen in the gaseous phase with catalysts containing silver or gold
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はエチレンを酸素で酸化するための銀触媒および
その製造方法に関する。
本発明の目的はエチレンを酸化しエチレンオキシドを経
済的に製造する方法を開発するととである。
[従来の技術] エチレンを分子状酸素を用いた制御した不完全酸化によ
りエチレンオキシドを製造するため銀触媒を使用するこ
とは公知である。すでに銀触媒の数多くの変更態様が提
案された。西ドイツ特許第2017733号、同第29
14640号ならびに同第3334347号明細書から
は、銀含有分散体または分散体および溶液からの混合物
から殆ど無多孔性の触媒担体に金属銀を析出させること
は公知である。これらの銀触媒においては該層は経験に
よれば比較的大きな銀粒子からなる、変動する厚さと広
範に関係する層で存在し、核層は担体の表面ならびに担
体の通路および孔の内壁を被覆する。この種の層は容易
に機械的に損傷されやすい;それによって銀粉塵が反応
管中に生じ従って反応管の端の間の圧力差が操業中に生
じる。この結果ガス通過量および反応器の性能は低下す
る。分散法により製造されたこのような種類の触媒では
活性および選択性は特に速かに減少する。
西ドイツ特許第2159346号明細書およびヨーロッ
パ特許第0161930号から、含浸法により銀触媒を
製造することは公知であるここでは高多孔性触媒担体を
1以上の銀化合物からの溶液に浸漬する。この種含浸触
媒は確かに有利な耐久挙動を示すが、それでもたいてい
これらはその使用開始時には分散体触媒より僅少な活性
および選択性である。
例えば西ドイツ特許出願公開第2300512号、同第
2734912号明細書、ヨーロッパ特許公開第026
6015号および同第0229465号明細書によれば
アルカリ金属−および他の促進剤をそれに加えて担体に
沈漬させて含浸触媒の選択性を改良することができる。
しかし選択性を改良するために好ましい促進剤のドーピ
ングは経験によれば活性の損失をまねく。種類および量
による適当な促進剤の選択によるだけでは高い選択性お
よび同時に高い活性の触媒を製造することはできない。
西ドイツ特許公開第3321895号明細書によれば比
較的高い濃度のアルカリ金属−およびアルカリ土類金属
−促進剤で含浸触媒にドーピングし、それによって活性
を上げるために引き続いて温度450℃〜800℃に加
熱する。
また経験によればこれらの触媒でも活性および選択性は
改良が必要である。
[発明が解決しようとする課題] 従って本発明の課題は、従来の銀触媒に比較して同じ量
まI;は少い銀含有率でも良好な活性および選択性を持
つ種類の銀触媒を開発することであった。
[課題を解決するための手段] 前記課題は本発明により次の特徴を有する銀触媒により
解決される:すなわち、 例えばα−酸化アルミニウムのような塊状の高多孔性耐
熱性物質を担体とし、 完成触媒質量に対して、金属銀01〜25質量%が微細
いな形で担体表面の内側および外側に存在し、 支持粒子の内側で不均一の銀の濃度は担体粒子の外側表
面(幾何学的)でおよび表面近傍の層では担体粒子の内
部におけるよりは明らかに大である。
担体粒子の幾何学的表面の下にある、銀の明らかに大き
い濃度を有する層は0.5mmより少い、有利には0.
3mmより少い厚さを有する。
該触媒の熱フォーミングの後では銀粒子のおもな部分は
直径0.1−1μmである。
触媒は銀のほかになおナトリウム−カリウム−ルビジウ
ム−セシウム−および/またはバリウム化合物を含有す
ることができ、有利には触媒Lkg当り0.0005〜
0.03g当量の量である。
高多孔性耐熱性担体は2rR2/gより少ないBET表
面積を有し有利には純度80質量%より多いα−酸化ア
ルミニウムから構成する。
本発明による触媒は次の特徴を有する方法に従って製造
される:すなわち、 50℃で溶液lQ当り銀400gより少い、有利には銀
300gより少い溶液を生じるような可溶性の銀化合物
および配合剤を選択し、含浸溶液の銀の濃度を、含浸の
際銀化合物の濃度が飽和濃度より下で少なくとも10%
、有利には少なくとも20%である値に調整し、担体の
含浸の際の温度を、銀化合物が溶解している状態の値に
調整し、 温度40℃〜120℃1有利には60℃〜90℃で含浸
した担体を予備乾燥し、 ガス気流中で担体の熱フォーミングする。
銀含有の溶液のための溶剤としては、水まtこは場合に
まり含水の、例えばエタノールのような、有機系液体ま
たは(場合により含水の)有機系液体の混合物を使用す
る。
また銀化合物を選択する代りに(場合により市販の)コ
ロイド状銀溶液を使用することもできる。この場合法コ
ロイド状銀は他のコロイド゛により非保護または保護さ
れていてもよい。
触媒担体は銀含有の溶液で含浸し可動のまlこは静止の
バラ積で予備乾燥される。
含浸された担体を含む容器は含浸および予備乾燥の間繰
り返し排気することができる。予備乾燥の際は圧力は2
0kPa(20ミリバール)絶対圧力より上にある。該
予備乾燥は少なくとも30分、有利には少なくとも60
分間続(する。含浸−および乾燥容器は繰り返し通気お
、にブ排気することができ、詳細には1〜31) 0間
、有利には5〜15分間の間隔でその間1〜31]分間
、有利には3〜15分間の各持続である。
予備乾燥の後練担体をガス気流中で50°c−150℃
でさらに乾燥し終りに、通例のように薄い流動層で熱成
形する。有利にはフォーミングガスの温度100℃〜2
50℃で5〜240分間で行う。該フォーミングガスは
有利にはおもに窒素からなり酸素最大12%を含有する
。担体粒子はフォーミングの際、担体粒子の最小寸法の
1〜5倍に相応する層厚を持つ流動層にある。
る。
本発明による触媒に適する高多孔性担体はBET表面積
2m2/gより少く、粒子直径5〜lQmmを有する市
販のび一酸化アルミニウムである。担体粒子はリング状
、球形状または他の形状であってもよい。
含浸方法は1または複数段階式であってもよい。促進剤
−化合物は銀化合物と同時にまたはそれと別に析出させ
ることができる。
意外にも明らかになったように、銀が薄い層で担体粒子
の幾何学的表面および下で富化される銀触媒は有利な特
性を持つ。担体粒子を銀含有の溶液で含浸する際および
含浸した担体粒子を予備乾燥する際に高多孔性担体の幾
何学的表面におよび表面近傍の層で銀化合物の析出また
は金属銀の析出を助長せしめる方法条件を保持するとき
はこの種触媒を得る。その際選ばれた溶剤中の銀化合物
の溶解度、溶液または分政体の粘度および場合によりコ
ロイド粒子の大きさおよび含浸および予備乾燥の間に存
在する温度におけるその電気的界面挙動を考慮すべきで
ある。
そのほかに予備乾燥およびフォーミングで注意すべきこ
とは: 温度(この場合開始および終了温度は異ることがある)
そのつど使用する銀化合物を考慮する、 銀化合物、溶剤、容器およびバッチ大きさならびに容器
の加熱を考慮して適当な時期および時間間隔で一部減圧
された含浸−および乾燥容器を抽気すること、 負圧下での予備乾燥における最終圧、 減圧下の乾燥過程の時期を決定する圧力の制御、 ガス気流中での乾燥およびフォーミングにおけるガスの
組成、ガスの温度および流速、乾燥およびフォーミング
における触媒層の厚さ、 これらの処理過程の異なる相の間担体粒子の各滞留時間
多孔性担体粒子の表面近傍の層での銀化合物の増強され
る析出はとりわけクロマトグラフィー効果番こより引き
起される。さらにこれは開始剤、例えば過酸化バリウム
により影響を受けるこれは種結晶の発生を助長する。
完成触媒の担体粒子内部の銀の分布はエネルギー分散型
X線分析(EDX)用装置を有する走査形−電子顕微鏡
を使用して確認される。
本発明による触媒は次の利点がある二 本触媒の活性度は、銀含有率が同し大きさかまたは幾分
高い同種の触媒の活性度に比較して、不変のまたは若干
高い選択性の際でも、明らかに高い。本触媒は低い操業
温度でも使用することができる。
本触媒は従来技術水準による比較し得る触媒よりはゆる
やかに変化する。それによってその耐用期間は大きくな
り一定量のエチレンオキシドを製造するに必要な銀の量
は少くなる。
担体粒子内部の銀の不均一な分布および担体の幾何学的
表面と下に薄い層での富化により物質および熱移動は規
定通りのガス相反応の間促進され、従って反応は有利に
行われる。多孔性担体内の銀が若干均一に分布している
従来技術による触媒においては触媒の深い層に存在する
銀粒子は一般にエチレンのエチレンオキシドへの部分酸
化に比較的僅かの貢献をしているにすぎない、かつ担体
粒子内部で開放された反応熱はガス移動により、触媒担
体の表面で開放される反応熱よりも一般にゆるやかに導
出される。
本発明による触媒の高多孔性の担体粒子の内部では従来
技術による触媒の場合よりもなお少ないエチレンオキシ
ドが発生する。それによって、アセトアルデヒドに異性
化されるかまたは二酸化炭素および水にさらに酸化され
るエチレンオキシドの該成分はより少くひいてはまた選
択性は幾分大きくなる。
操業の間反応管に発生する触媒粉塵の量は、分散法によ
り製造される従来触媒におけるよりも僅かである。
低い操業温度のために循環ガスの酸素含有率は上げるこ
とができる。このことは本触媒の選択性および劣化挙動
に有利に作用する。
[実施例1 本発明による触媒および製造方法を次の例に基き詳細に
説明する。
本発明によるおよび比較のため従来技術により製造した
触媒を製造するために種々の市販の、色々な化学的組成
および色々な物理的性質ならびに異なる粒子大きさおよ
び形状を有するσ酸化アルミニウムからの担体を使用し
た;これら担体は表1にまとめである。
覇 Co (X) ’eSO(:+ )− 〇フ                     FJ
    “寸=〉             aフ 溢 α 叡 雅 や モ 甲 銀を僅かな濃度で含有する(コロイド状)溶液で担体を
含浸する場合には1回の含浸では十分でなく、数倍の含
浸が必要である。
例  l 硝酸銀413gを水2Qに溶解し25%苛性ソーダ溶液
で酸化銀に変化させた。該酸化銀を吸引漏斗で苛性ソー
ダ溶液から濾別し水でアルカリを洗浄し、容器に移し水
750mQに分散させた。70″Cに予め加熱しである
乳酸3159で乳酸銀液をつくり、これに酸化バリウム
0゜55gを加え水で1500mQに希釈した。
この乳酸銀溶液で担体A3.312(表1を見よ)を固
縛蒸発器中で含浸した。担体により吸収されなかった含
浸溶液の残部は回転蒸発器の7ラスコ中に残っtこ。回
転蒸発器の浴温度は70℃に調整し、それから溶剤を負
圧で除去した。
全7分間でフラスコを通気し5分間常圧に保った。3〜
4時間後フラスコ内は圧力20 kPa (200ミリ
バール)に到達した。
含浸したおよび予備乾燥した担体を電気的に加熱された
スクリーンベルトドライヤーでまず調整された温度80
 ℃でそれから引き続いて120℃で乾燥した。スクリ
ーンベルトドライヤーは長さ3.2mである。ベルト速
度約5 cm7分の場合にはその滞留時間は約55分間
になる。
担体粒子はベルト上で層状にあって、その厚さは約粒子
直径の2倍に相応する。
引き続いて担体粒子をスクリーンベルトドライヤーで1
80℃で55分間、酸素的7%を含有する窒素−空気−
混合物中でフォーミングした。その際銀化合物は分解し
た。
次に、上述のように、そのほかに硝酸センラム1.41
9を混合した第2の乳酸銀溶液を製造した。この溶液で
すでに1回含浸しフォーミングした担体粒子を新たに含
浸しもう1度予備乾燥し、それでもさしあたり55分間
240℃でスクリーンベルトドライヤーでもう1度フォ
ーミングした。
完成触媒の担体粒子の外側表面上におよび厚さ約0.2
mmの表面近傍の層に銀が−担体粒子の内部に比較して
一明らかに富化していた。
例  2 担体B(表1を見よ)の3,3Qを例1に相当して含浸
し、予備乾燥してフォーミングした第2の含浸のための
銀溶液は硝酸セシウム1.17gおよび過酸化バリウム
0.55gと混合した。これで該担体を第2回目含浸し
例1に相当して予備乾燥しフォーミングした。
完成触媒の担体粒子の外側表面上および厚さ約0.2z
*の表面近傍の層に銀が、担体粒子の内部に比較して明
らかに富化していた。
例  3 担体C(表1を見よ)3.3Qを例1に相当して含浸し
、予備乾燥してフォーミングした。
第2の含浸に対する銀溶液は硝酸セシウム0.99g、
硝酸ナトリウム3.0gおよび過酸化バリウム0.55
yと混合した。これで担体を第二回目含浸させ例1に相
当して予備乾燥してフォーミングしlこ。
完成触媒の担体粒子の表面上および厚さ約0.2mmの
表面近傍の層には銀が、担体粒子の中心部分に比較して
明らかに富化していた。
例  4 硝酸銀826g、乳酸630gおよび過酸化バリウム1
.1gを例1に相当し相応する容量の乳酸銀を製造した
。この溶液を水で5.512に希釈して700Cに加熱
した。
担体D(表1を見よ)6.612を約8a容量の、ジャ
ケントヒーティングを有する円筒形容器に入れた。ジャ
ケットヒーティングを70℃に調整した。担体に70 
’Cに加温した乳酸銀溶液をふり注いだ;約5分間僅か
の負圧に調整した。通気した後担体に吸収されなかった
溶液の部分を除去した。該担体をこの容器中で約1時間
70℃および負圧で予備乾燥した。その際負圧は2回約
7分間開放した。
溶液の70℃の温い残っていた部分で該担体をなお2回
ふりそそぎそのつど引き続いて記載したように予備乾燥
した。
3回庄液し予備乾燥した担体をガス容器中で80℃で1
2時間窒素気流を使用して乾燥し弓き続いて、例1に相
当して、スクリーンベルト1ニライヤ〜で55分間18
0 ’Cでフォーミングし!二。
さらに硝酸銀826g、乳酸630gならび(こ硝酸セ
シウム2.3gおよび過酸化バリウム1 、1gから溶
液をつくり水で5.5Qに希釈しl二 。
この溶液ですでに)オーニングした担体を再度注ぎ、予
備乾燥しスクリーンベルトドライヤーで55分間240
 ℃で新にフォーミングした完成触媒の担体粒子の外側
表面上および厚さ約f) 、 3 mrnの表面近傍の
層に銀は、担体粒子の内部に比較して明らかに富化して
いた。
例  5 硝eLm 45 y 8 J: U乳酸34.3iから
例1に相当して乳酸銀溶液をつくり水で125′mQに
希釈した。この溶液にエタノール25g、硝酸セシウム
Q、I Oyおよび過酸化バリウム0.11gを加え強
く撹拌した。
担体A(表1を見よ)0.3312をこの溶液で例1に
相当して含浸し、予備乾燥しスクリーンベルトドライヤ
ーで55分間180℃でフォーミングした。
完成触媒の担体粒子の外側表面におよび厚さ約2mmの
表面近傍の層に銀が、担体粒子の内部に比較して明らか
に富化していた。
例  6 硝酸銀10.3gおよび乳酸7.9gから例1に相当し
て乳酸銀溶液をつくり水で120mQに希釈した。この
溶液に過酸化バリウム0.119を加え強く撹拌した。
担体A(表1を見よ)0.33Qを例1に相当するこの
種の溶液で含浸し、予備乾燥しフォーミングし、全部で
4回行った。
この4回銀上塗をした完成触媒の担体粒子では銀は外側
表面上におよび厚さ約2mmの表面近傍の層で、担体粒
子の内部に比較して特に明らかに富化していた。
例  7 硝酸銀20.6gおよび乳酸16.59から例1に相当
して乳酸銀溶液をつくり水で50mQに希釈した。
新たに硝酸銀20.6gを例1に相当して酸化銀分散体
に移行せしめ、水15g中のマロン酸5.5gの溶液を
加えることによりマロン酸銀分散体に移行せしめた。
両層含有の液体を一つにした;撹拌および冷却しながら
イソプロピルアミン18.39およびt−ブチルアミン
18.39からの混合物をゆるやかに滴加した。この溶
液を水で150mQに希釈し過酸化バリウム0.119
と混合した担体A(表1を見よ)0.33+2をこの溶
液で例1に相当して含浸し、予備乾燥しフォーミングし
た。
完成触媒の担体粒子の外側表面上におよび厚さ約0.2
mmの表面近傍の層で銀が、担体粒子の内部に比較して
明らかに富化していた。
例  8 硝酸銀45gから例1に相当して酸化銀分散体を引き続
いて蓚酸−水和物17.5gで蓚酸銀−水性分散体を製
造した。これをイソプロピルアミン20gおよびt−ブ
チルアミン20gからの混合物で撹拌および冷却しなが
ら透明な溶液とし、撹拌しながら過酸化バリウム0.1
1gを加えた。この溶液を水で150mQに希釈しtこ
担体A(表1を見よ)0.33Qを例1に相当して前記
溶液で含浸し、予備乾燥してフォーミングした。
完成触媒の担体粒子の外側表面上におよび厚さ約0 、
1 mmの表面近傍の層で銀が、担体粒子の内部に比較
してきわめて明らかに富化していIこ 。
例  9 硝酸銀45gから例1に相当して酸化銀分散体を製造し
た。この酸化銀をドライアイス200gで炭酸銀に変化
せしめ、これとイソプロピルアミン26gおよびt−ブ
チルアミ・ン26gからの混合物で撹拌および冷却しな
がら相応する銀アミンー錯体に変化せしめ、水で150
m12に希釈し過酸化バリウム0.11gと完全に混合
した。
担体A(表1を見よ)0.3:lを70℃に予め温めで
ある溶液で含浸し、予備乾燥し例1に相当して180℃
でフォーミングした。
完成触媒の担体粒子の外側表面上におよび厚さ約Q 、
 l mmの表面近傍の層で銀が、担体粒子の内部に比
較してきわめて明らかに富化していtこ 。
例  lO コロイド状銀溶液(メーカーDegussa ;  保
護コロイド(ポリ−オキシカルボン酸)を持つ0.8%
銀水溶液)loOmcで担体A(表1を見よ)37gを
回転蒸発器中で負圧および室温で含浸した:lO分間内
にフラスコ2回通気し常圧で1分間保った。触媒担体に
よって吸収されなかった残液はデカンテーションで除い
た。
溶剤は減圧で除去した。浴温は10分以内に室温から9
5℃に上げた。引き続いてフラスコを全7分間通気し5
分間常圧に保った。約35分の後にフラスコ中の圧は2
0kPa(200ミリバール)に達した。
含浸したおよび予備乾燥した担体を電気的に加熱された
スクリーンベルトドライヤーでまず調整された温度10
5℃で酸素約7%を有する窒素−空気−混合物中で乾燥
した。該スクリーンベルトドライヤーは長さ3.2mm
である;ベルト速度約6 cm1分の際は滞留時間は約
55分である。担体粒子は層状にベルト上にあって、そ
の厚さは2倍の粒子直径に相応した。
引き続いて粒子をスクリーンベルトドライヤー上で55
分間200℃で、酸素約7%を含有する窒素−空気−混
合物中でフォーミングした該粒子を、上述のように、な
お2回含浸し、回転蒸発器で予備乾燥しスクリーンベル
トドライヤーで乾燥し、上述のように、フォーミングし
 l−。
完成触媒の担体粒子の外側表面上におよび厚さ約0.2
m7nの表面近傍の相で銀は、担体粒子の内部に比較し
てきわめて明らかに富化していた。担体粒子の中央領域
は全く銀がなかった。
銀粒子の直径は主としてO,lpm以下であっlこ 。
例  11 コロイド状銀溶液(例10を見よ)20mQで担体A(
表1を見よ)37gを回転蒸発器中で含浸した。担体に
吸収されなかった含浸溶液の残部は回転蒸発器の7ラス
コ中に残った。回転蒸発器の浴は最初の10分間は室温
であった。
引き続いて浴温を約10分内に95℃に上げた。
溶剤は負圧で除去した。フラスコを全7分間通気し5分
間常圧に保った。約50分の後フラスコの中の圧力は2
0kPa(200ミリバール)に達した。
含浸して予備乾燥した担体を電気的に加熱したスクリー
ンベルトドライヤーで105℃で引き続いて200℃で
酸素約7%を含有する窒素−空気−混合物のガス気流中
で乾燥し、例10に記載したように、フォーミングした
さらに触媒粒子をもう1回含浸し、回転蒸発器中で予備
乾燥しスクリーンベルトドライヤーで乾燥し、上述のよ
うに、フォーミングした。
完成触媒の担体粒子の外側表面上におよび厚さ約2mm
の表面近傍の層で銀は、担体粒子の内部に比較してきわ
めて明らかに富化していた。
担体粒子の中央領域はただわずかにまばらの銀粒子を含
有しているにすぎなかった。銀粒子の直径は主として0
.1μm以下であった。
例  12 コロイド状銀溶液(例10を見よ)20m12で担体B
(表1を見よ)37gを回転蒸発器中で、例11に記載
したように含浸し予備乾燥しスクリーンベルトドライヤ
ー上で(例10および11に相当して)乾燥しフォーミ
ングを行った。同じ方法に従って予備乾燥、乾燥および
フォーミングを有する含浸をさらに続けた。
完成触媒の担体粒子の外側表面上におよび厚さ約0.2
mmの表面近傍の層で銀が、担体粒子の内部に比較して
きわめて明らかに富化していt二。担体粒子の中央領域
はただわずかにまばらの銀粒子を含有しているにすぎな
かった。銀粒子の直径は主として0.1μm以下にあっ
た。
例  13 コロイド状銀溶液(例10を見よ)400m(2を回転
蒸発器で負圧下100i+2まで濃縮した。
担体B(表1を見よ)37gを、例11に挙げた方法に
相応して2回濃縮したコロイド状銀溶肢各20mQで含
浸し、予備乾燥し、乾燥して前述のように、フォーミン
グした。
完成触媒の担体粒子の外側表面上におよび厚さ約0.2
mmの表面近傍の層で銀が、担体粒子の内部に比較して
きわめて明らかに富化していた。銀粒子の直径は主とし
てO,Ipm以下であった。
予’z!i+乾燥の状態で場合により激しく分解する、
若干のアミン含有の銀配合剤の煩向のためにアミン不含
の配合剤が有利である。
本発明によりおよび比較のため従来技術により製造した
触媒を、長さ6mおよび直径26mmのステンレススチ
ール製の反応管から構成する装置で試験した。該反応管
は水または水蒸気を反応熱導出のために含むジャケット
で包まれている。該反応管はそのつど完成触媒2.7Q
で詰められている。
次の C2H430容量% CH450容量% 02        6.8  容量%CO24,0容
量% C2H60,3容量% ArおよびN2  残 余 からなるガス混合物を供給量20 N m3/ hで触
媒を介して導入した。反応器中の圧力は1゜9MPa(
19バール)過圧であった。該ガス混合物に塩素含有の
調節剤を加えたので、反応ガスにおける全塩素含有量は
13mg塩素/Nm3であった。
銀が幾何学的表面上でおよび表面近傍の相で富化してい
る本発明による、例に記載の完成触媒はそのつど同じ担
体およびそのつど同じ銀含有率および同じ組成で製造さ
れたが、担体粒子の全断面にわたって均一な銀分布を持
つ、それに相応する公知の完成触媒に直接比較して、反
応温度5〜lO0の降下に相応する活性改良およびエチ
レンオキシドの各同じ生産率の時に選択性0.3〜1.
0%を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1以上の段階で銀含有の溶液を担体に含浸し、担体
    粒子に金属銀を析出させて製造された、高多孔性耐熱担
    体上に、完成触媒の質量に対して、銀含有率0.1〜2
    5質量%を有する、エチレンとエチレンオキシドに酸化
    するため銀触媒において、 担体粒子の外側表面(幾何学的)上および 表面近傍の層では該担体粒子の内部におけるよりも明ら
    かに大きい、担体粒子内の不均一な銀の濃度を有するこ
    とを特徴とする、エチレンをエチレンオキシドに酸化す
    るための銀触媒。 2、銀の明らかな高濃度を有する担体粒子の表面近傍の
    層が0.5mmより小さい厚さである請求項1記載の銀
    触媒。 3、銀粒子がおもに直径0.01〜1μmである請求項
    1または2記載の銀触媒。 4、銀のほかに存在する促進剤がナトリウム−、カリウ
    ム−、ルビジウム−、セシウム−および/またはバリウ
    ム化合物、触媒kg当り0.0005〜0.03g当量
    の濃度からなる請求項1から3までのいずれか1項記載
    の銀触媒。 5、BET表面積2m^2/g未満の高多孔性耐熱担体
    がおもにα−酸化アルミニウム80質量%より高い純度
    からなる請求項1から4までのいずれか1項記載の銀触
    媒。 6、高多孔性耐熱性担体に銀含有溶液を含浸せしめ、該
    含浸された担体を予備乾燥し、熱フォーミングする請求
    項1から5までのいずれか1項記載の銀触媒を製造する
    方法において50℃で溶液1l当り銀400gより少い 溶液を生じるような僅かに可溶性の銀化合物および配合
    剤を選択し、 該銀化合物の濃度が飽和濃度より少なくと も10%下にある値に含浸溶液の銀濃度を調整し、 担体に含浸する際温度を、該銀化合物が溶 解している値に調整し、 含浸した担体を温度40℃〜120℃で予 備乾燥し、 該担体をガス気流中で熱フォーミングする ことを特徴とするエチレンをエチレンオキシドに酸化す
    るための銀触媒の製造方法。 7、銀含有の含浸溶液のための溶剤として水を使用する
    、または−場合により含水の−有機系液体を使用する、
    または−場合により含水の−有機系液体の混合物を使用
    する請求項6記載の方法。 8、場合によりコロイド状銀が他のコロイドで保護され
    ているコロイド状銀溶液を選択する請求項6または7記
    載の方法。 9、貫通または移行せるガス気流を使用して含浸担体を
    予備乾燥する請求項6から8までのいずれか1項記載の
    方法。 10、絶対圧力20kPa(200ミリバール)より上
    にある減圧で、少なくとも30分間含浸担体を予備乾燥
    する請求項6から9までのいずれか1項記載の方法。 11、そのつどの持続時間が1〜30分間で間隔が1〜
    30分で含浸−および乾燥容器の通気および排気を繰返
    す請求項6から10までのいずれか1項記載の方法。 12、種結晶の生成を促進する開始剤の僅少量を含浸溶
    液に加える請求項6から11までのいずれか1項記載の
    方法。 13、担体粒子の最少寸法の1〜5倍に相応する層厚を
    有する流動層において、酸素最大12質量%とおもに窒
    素からなるガス気流を使用し、温度100〜250℃で
    5〜240分間、予備乾燥した担体粒子をフォーミング
    する請求項6から12までのいずれか1項記載の方法。 14、促進剤化合物を担体粒子に銀化合物の析出と同時
    にまたは別に析出させる請求項6から13までのいずれ
    か1項記載の方法。 15、酸素および請求項1から5までのいずれか1項記
    載の銀触媒を使用しガス相でエチレンをエチレンオキシ
    ドに酸化する方法。
JP2302801A 1989-11-09 1990-11-09 エチレンをエチレンオキシドに酸化するための銀触媒、その製造方法およびエチレンを酸化する方法 Pending JPH03178335A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3937247A DE3937247A1 (de) 1989-11-09 1989-11-09 Silberkatalysator fuer die oxidation von ethylen und verfahren zu seiner herstellung
DE3937247.2 1989-11-09
DE4010182A DE4010182A1 (de) 1990-03-30 1990-03-30 Silberkatalysator fuer die oxidation von ethylen und verfahren zu seiner herstellung
DE4010182.7 1990-03-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03178335A true JPH03178335A (ja) 1991-08-02

Family

ID=25886881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2302801A Pending JPH03178335A (ja) 1989-11-09 1990-11-09 エチレンをエチレンオキシドに酸化するための銀触媒、その製造方法およびエチレンを酸化する方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0428845B2 (ja)
JP (1) JPH03178335A (ja)
DE (1) DE59003342D1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007222799A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 酸性ガス吸収剤の製造方法
US7358210B2 (en) 2001-03-22 2008-04-15 Denso Corporation Ceramic body and ceramic catalyst body
JP2009241003A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nippon Shokubai Co Ltd エチレンオキシド製造用触媒の製造方法
JP2012531392A (ja) * 2009-07-02 2012-12-10 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 酸化的脱水素化またはエポキシ化のための貴金属含有担持触媒

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0557833B1 (de) * 1992-02-20 1996-08-21 BASF Aktiengesellschaft Verfahren zur Herstellung von Ethylenoxid
DE4311608A1 (de) * 1993-04-08 1994-12-15 Huels Chemische Werke Ag Silberkatalysator zur Oxidation von Ethylen zu Ethylenoxid und Verfahren zur Herstellung von Ethylenoxid
DE19803890A1 (de) * 1998-01-31 1999-08-05 Erdoelchemie Gmbh Silberhaltige Trägerkatalysatoren und Katalysator-Zwischenprodukte, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
ES2502534T3 (es) 2009-06-09 2014-10-03 Basf Se Uso de lechos de catalizador estructurados para la producción de óxido de etileno

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2424083A (en) * 1943-08-11 1947-07-15 Shell Dev Supported silver catalyst
BE775697A (ja) * 1970-12-02 1972-05-23 Shell Int Research
DE2914640C2 (de) * 1979-04-11 1986-01-30 Hüls AG, 4370 Marl Verfahren zur Herstellung von Silberkatalysatoren für die Herstellung von Ethylenoxid
US4760042A (en) * 1982-03-24 1988-07-26 Scientific Design Company, Inc. Process for preparing an alkali metal-promoted silver catalyst
DE3334347A1 (de) * 1983-09-22 1985-04-11 Boris Borisovič Česnokov Katalysator zur oxydation von aethylen zu aethylenoxyd
CN1009437B (zh) * 1988-02-03 1990-09-05 中国石油化工总公司 乙烯氧化制环氧乙烷高效银催化剂

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7358210B2 (en) 2001-03-22 2008-04-15 Denso Corporation Ceramic body and ceramic catalyst body
JP2007222799A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 酸性ガス吸収剤の製造方法
JP2009241003A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nippon Shokubai Co Ltd エチレンオキシド製造用触媒の製造方法
JP2012531392A (ja) * 2009-07-02 2012-12-10 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 酸化的脱水素化またはエポキシ化のための貴金属含有担持触媒

Also Published As

Publication number Publication date
DE59003342D1 (de) 1993-12-09
EP0428845A1 (de) 1991-05-29
EP0428845B2 (de) 1998-12-23
EP0428845B1 (de) 1993-11-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101143325B (zh) 一种制备催化剂的方法及其应用
JP4750283B2 (ja) エチレンと酢酸の気相酸化による酢酸ビニルの製造用触媒、その製法およびその使用方法
US4248740A (en) Process for preparing silver-supported catalyst for the production of ethylene oxide
KR101161958B1 (ko) 촉매 및 그의 제법, 및 상기 촉매를 이용한 염소의 제조방법
US4305844A (en) Process for the preparation of silver catalysts for the production of ethylene oxide
JPS6041989B2 (ja) 使用ずみ銀触媒の再活性化方法
JPH0256246A (ja) 酸化エチレン用銀含有触媒の製造方法
NO750817L (ja)
WO2007085206A1 (fr) Support pour catalyseur par oxydation d'oléfine, procédé de préparation et utilisation
JP2009183945A (ja) 酢酸ビニル製造の空時収率を向上した高選択性殻型含浸触媒
US5173469A (en) Silver catalyst suitable for oxidation of ethylene and process for the production of the catalyst
KR20020034893A (ko) 사염화탄소의 클로로포름 변환용 수소첨가탈염소화 촉매
JP6333249B2 (ja) 酸化的脱水素化又はエポキシ化のための貴金属含有担持触媒
JPH11244696A (ja) 触媒、該触媒の製造方法および該触媒を使用して酢酸ビニルを製造する方法
JPS62431A (ja) 1,2−ジクロルエタンの製法
KR101484363B1 (ko) 카본나노튜브용 균질 담지 촉매의 제조방법 및 이에 사용되는 장치
JPH03178335A (ja) エチレンをエチレンオキシドに酸化するための銀触媒、その製造方法およびエチレンを酸化する方法
EP0076504B1 (en) Silver catalyst and method for the manufacture of ethylene oxide
JP6023790B2 (ja) 金属充填量が少ない酸化的脱水素化用貴金属触媒
JP2510959B2 (ja) エチレンオキシドの製造方法
CN110354849B (zh) 负载型银催化剂及其制备方法和应用
CN112892529A (zh) 一种制环氧乙烷用银催化剂及其制备方法和应用
JP2000044331A (ja) α―アルミナ触媒担体、その製造方法、該触媒担体を用いた触媒
CN111556786A (zh) 用于制备环氧化催化剂的方法
TWI697358B (zh) 具有改進的銀顆粒大小和分佈密度的銀催化劑